千歌「」スースー 曜「千歌ちゃん寝ちゃったね」果南「うん」 曜「ねえ果南ちゃん、そっちいっていい?」
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曜「」ピト
果南「……」
曜「果南ちゃん……」ギュッ
果南「……」
曜「」チュッ
果南「だめ、千歌が起きちゃう」
曜「わたしじゃ…いやかな?」
果南「曜、わたしは千歌の代わりじゃない」
曜「わかってる、わかってるけどわたし…」ウル
果南「………今だけだからね」ギュッ
千歌(……) プルルルルル
曜「果南ちゃんのだよ」
果南「あ、うん」スッ
果南「鞠莉からだ」
曜「だめ……」ギュッ
果南「曜?」
曜「……電話…でないで」
果南「でも……」
曜「おねがい…今はわたしの果南ちゃんなんだから……」
果南「…………うん」
プルルルルル プッ
千歌(……) 曜「果南ちゃん、わたしね」
果南「ん?……なあに」
曜「果南ちゃん好きだよ」
果南「…………うん」
曜「こうしてると落ち着くんだ」
果南「……」
曜「ねえ、ギュッってして?」
果南「うん…」ギュッ
曜「ありがと………ごめんね…ごめんね」グスグス
果南「……」
曜「果南ちゃん……大好きだよ」
千歌(……) 曜「果南ちゃんはわたしのこと好き?」
果南「うん……好きだよ」
曜「……」
果南「……」
曜「わたし、果南ちゃんのこと一番好きだったらよかった…」
果南「え…」
曜「そしたらこんなつらい想いしなくてすんだかもしれないのに」
果南「曜、あのね…」
曜「ごめんわかってる、困らせてごめんね」
果南「……ううん」
曜「うう……」グスグス
千歌(……) 曜「…………」
果南「ん?」
曜「」チュッ
果南「……曜、ちょっと」
曜「」チュッ…チュッ…
果南「まって曜、だめだって」
曜「果南ちゃん、忘れさせて」
果南「え…」
曜「今だけ千歌ちゃんのこと、忘れさせてよ」
千歌(……)ズキ 曜「」チュッ……チュッ…
果南「……」
曜「果南ちゃん……果南ちゃん…」チュッ…チュッ…
果南「いや………んっ!」ビク
曜「」ドキッ
果南「………」ハァハァ
曜「果南ちゃん、わたしのキス気持ちいいの?」
果南「…」コクン
曜「もっとしていい?」
果南「………」コクン
千歌(……)ズキ 曜「」チュッ……チュッ…
果南「ん……ん………」ピクピク
曜「がまんしないで…声聞きたいな…」チュッ
果南「…やだ……わたし……」ピクッピクッ
曜「舌入れていい?」ニュッ
果南「んっ!…やっ!んんっ!」ビクッッ
曜「…」チュパチュップ
果南「!っ、!!!っ」プルプル
曜「ぷはっ」
果南「うう……」ハァハァ
千歌(………だめ…)ズキズキ |c||^.- ^|| |c||;.- ;|| |c||^.- ^|| |c||;.- ;|| 曜「かわいいよ果南ちゃん…」
果南「だめ…曜……もうやめて…」
曜「どうして?果南ちゃんも好きでしょ?」
果南「こんなこと……だめだよ…」
曜「わかってるよ!そんなことっ!!」バンッ!
果南「!っ」ビクッ
曜「知ってるよ!レズなんて気持ち悪いって!!」
果南「ごめん曜、そんなつもりじゃ」
曜「わたしだって、わたしだって…」グスグス
果南「曜……落ち着いて、ね?」
千歌(……曜ちゃん…)ドキドキ 曜「なんでわたしこんななんだろう…」
『わたし曜ちゃんだーいすき』
曜「ずっとこれが普通だって思ってたのに!みんな一緒だと思ってたのに!」
『曜ちゃんずっと一緒だよ』
曜「好きになった子がたまたま女の子だったってだけなのに!」
『曜ちゃんはわたしのこと好き?』
曜「…………千歌ちゃん…」
果南「………」
千歌(……) 千歌『曜ちゃん話ってなに?』
曜『あのね千歌ちゃんよく聞いてね』
千歌『?』
曜『千歌ちゃんのこと…好きなんだよね』
千歌『わたしも曜ちゃん好きだよ?』
曜『そうじゃなくて、愛してるの』
千歌『え?』
曜『ごめんね?気持ち悪いよね?』
千歌『…その、あの……』
曜『…なーんちゃって!びっくりした?』
千歌『え?』
曜『うそだようそー、千歌ちゃんいい反応するねー』
千歌『…そっか…うん、あはは……びっくりしちゃった…』 果南「曜…ちょっといいかな…」
曜「……」
果南「わたしも……女の子好きなんだよ」
曜「え…」
果南「このことはダイヤや鞠莉も知ってるし、受け入れてくれてる」
曜「……」
果南「でもね、曜や千歌とはそういう関係になりたいとは思ってない」
曜「ん…」
果南「ふたりともわたしの大事な妹だから」
曜「……」
果南「曜はどうなの?ほんとにわたしのことそういう対象なの?」
千歌(………) 曜「果南ちゃんはその……」
果南「千歌聞こえてるんでしょ?起きてこっちきて」
千歌「」モゾ
曜「!!」
千歌「ごめんなさい、全部聞いてました」
曜「……」
果南「ほら曜」
曜「でも……」
果南「ほら」
千歌「……曜ちゃん」
曜「……千歌ちゃん、あのね、わたし……」
千歌「うん」
曜「あはは……だめだわたし、なんにももいえないや……」 千歌「あのね曜ちゃん」
曜「千歌ちゃん、このことは忘れて…」
千歌「いいから聞いて!」
曜「」ビクッ
千歌「あのね、曜ちゃんがわたしのこと好きだって言ってくれて、すごいびっくりしちゃって」
曜「……うん」
千歌「あたまがぱーってなって、ぐるぐるーってなって、どきどきして」
曜「……うん」
千歌「よくわかんなかった」
曜「うん、そうだよね……」
千歌「でね、ゆっくり考えたの、そしたらね?」
曜「……」
千歌「わたしも…曜ちゃん好きなのかなぁ、って」
曜「!」 曜「千歌ちゃん、それって…」
千歌「まだ恋とかなのかよくわからないから、ちょっとずつ」
曜「うん」
千歌「ちょっとずつ確認していくってのでいいかな?」
曜「……うん!」
千歌「じゃ、これからよろしくお願いいたしますです」
曜「……えへへ、こちらこそ」
千歌「ところで、さっそくだけど」
曜「ん?」
千歌「果南ちゃんとちゅーしてたよね?浮気だよねこれ?」
曜「な!」
千歌「なんか不安だなぁ、ほんとに千歌のこと好きになのかなぁ」
曜「ちがうよそれは、その、果南ちゃんからもなんか言ってよ!」
果南「わたしは千歌も曜も好きだよ♪」
曜「そうじゃなくてさー」
おしまいかな ┃ ┃┃ ┃┃
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