絵里「ゼルダやりたいわね」にこ「あるわよ」絵里「本当!?」 #2
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ブー!!ドサッ!
絵里「また、外れ?...でも一応中身を...」
エリ「うっ!!」カッチン!!
絵里「え!凍った!?」
にこ「だから外れなのよ」
絵里「ついに宝箱まで敵に...もうなんなのよ」
〜♪
カチッ!
スッ
絵里「あ!これが正解みたいね...よし、次に行きましょう」
絵里「残りもどうせ嫌がらせなんだろうし」
にこ「さぁ?どうかしらね?」
絵里「もし、鍵が足りなくなったりしたらまたここに来ましょう」 バタン
絵里「あ!子供の時の像があった部屋だわ!成程、今は反対側から回ってきてるってことなのね」
エリ「.........」スッ
ウオー!!
絵里「あ!こっちの石像は敵なのね、じゃあ、無視して進みましょう」
エリ「.......」タッタッタッ
絵里「ここは鍵がかかってるわね...ってことはどっかに鍵があるってことね」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「それにしても大きな像ね....ん?奥にハンマーで叩くスイッチがある?」
にこ「そうね」
絵里「でも距離的に届かなそうね...あ!像の左手のところに王家の紋章が!」
エリ「........」
絵里「この距離ならホバーブーツでいけそうね」
エリ「はぁ!!」ダッ
フワー....
エリ「........」スッ
絵里「よし!」 ← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた!
〜♪
ボトン!
絵里「今度は右手に宝箱が....届くかしら?」
エリ「........」チャキン!
絵里「あ、いけそうね」
エリ「はっ!!」ダッ
絵里「さすがロングフックね!」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「これでさっきの鍵のかかった場所に入れるわね」
にこ(順調ね...まぁ、魂の神殿は難易度はそんなには高くはないから、今までの神殿をクリアしたきた絵里なら当然か...) 絵里「また、似たようね部屋ね...たしかこいつはアヌビスだったかしら?」
エリ「..........」グッ!
絵里「貴方の弱点はお見通しよ!」
エリ「でやぁ...はぁ!!」ボワッ!!
スー....ザシュ!!
絵里「よし!あとはビーモスね!」
シュー...ブンッ!!
ドン!!ドーン!!!
〜♪
絵里「開いたわね、このスイッチなんなのかしら?」
カチッ
ボウッ!
絵里「え、火?」 にこ「もう倒しちゃったから意味ないけど、あのアヌビスは絵里と反対の動きをするのよ」
絵里「反対の動き?」
にこ「簡単言えば、絵里が近づこうとすれば近づいてくるし、離れようとすれば離れていくって訳よ」
絵里「へぇー...」
にこ「だからそれを利用して」
絵里「そっか!あの炎まで誘導するのね!」
にこ「ご名答、でも、もう倒しちゃったけどね」
シャキン...シャキン...
絵里「青いスイッチがあるわね、ってことは周りにある石像をあの上に乗せるってことね」
エリ「......」スッ
ウオー!!
絵里「あ、これは敵だったみたいね、じゃあ、違うやつで...」 ウオー!!ドスン!ドスン!
絵里「えぇ!4体とも全部、敵なの!?」
ドスン!ドスン!
カチッ
〜♪
絵里「あ!なんか開いたわ!今のうちに!」
エリ「...........」タッタッタッ
絵里「よし!入れたわ!!」
にこ「運がいいわね」
絵里「え?」
にこ「今のところはロングフックとかで動きを止めてやるところだったのよ」
絵里「へぇー...なんかわかんないけど、進めたわ」
にこ「そうね、よかったわね」 エリ「.........」
絵里「!!あの斧のやつがまたいるわね、また、こいつが中ボスってことかしら?」
絵里「まぁ、とりあえず....」
エリ「はぁ!!」ガキン!!
〜♪
絵里「戦闘開始と行きましょうか!」
ブンッ!!ブンッ!!
絵里「今回は大人だからハンデもないし、剣で正々堂々戦うわ!」
エリ「でやぁ!!」ガキン!!
ブンッ!!ブンッ
エリ「はっ!!」サッ
絵里「避けて...躱して...」
エリ「はぁ!!」ガキン!!
絵里「攻撃をしていく!!」 ガランッ!
絵里「鎧が外れたわね、外れたら....多分、これでいけるはず!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!
エリ「はぁ!!」ザシュ!!
絵里「やっぱり!攻撃は最大の防御!!」
エリ「てぇやぁ!!」ザシュ!!
絵里「怯ませてさらに斬る!!」
グワァァ!!バタン!
絵里「ふふん♪」ドヤッ
にこ「はいはい、よくできました」 絵里「今回は攻撃を一回も受けずに倒せたわ!」
エリ「........」タッタッタッ
にこ「そうね」
絵里「もっと褒めてくれてもいいのよ?」
にこ「中ボスくらいで調子にのるんじゃないわよ」
絵里「.....少しくらい、褒めてくれてもいいじゃない」
にこ「..........」
絵里「あ、また外ね...子供の時とまた一緒ね」
エリ「........」
ボトン!!
エリ「!!」
絵里「大きい宝箱が落ちてきた?マップ?」 自分もかっこいいって理由だけでずっとゾーラの服着てたから絵里ちゃんの気持ちわかる ミラーシールドをみつけた!
鏡の盾は光をはじく、Rを押せば反射する
絵里「ミラーシールド?」
にこ「まぁ、簡単に言えば新しい盾ね、はじく盾よ」
絵里「成程...あ!これで光をはじいて先に進めってことね」
にこ「そういうことよ」
絵里「たしか、太陽マークがあって光が当てられない部屋があったわね...一旦そこまで戻ってみましょう」
絵里「えっと、Rよね?」
エリ「........」スッ
パー....
絵里「あ!たしかに反射してるわね!で...当てると」
カチッ 〜♪
絵里「成程、こうやって使うのね」 小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「ってことはさっきの炎がある部屋のとこを開ければよさそうね」
バタン
キュルキュル
絵里「なんかビーモスが狛犬みたいになってるわね」
シュー...
絵里「とりあえず処理をしておきましょう」
ブンッ!!ドーン!!ドーン!!!
エリ「..........」
キュルキュル
絵里「壁の登れるところが動いてる...周りにはトゲがあって危なそうね...」
絵里「あ!一番上だけ動いてない?...ってことは」
エリ「..........」カチャン
エリ「はっ!!」ダッ
絵里「!行けたわ!!ラッキー!!」 絵里「また、王家の紋章ね...なら、こっちから進んでみましょう」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた!
〜♪
絵里「さて、この部屋は....」
ウネウネウネ
絵里「トーチスラグがたくさんいるわね」
エリ「.........」
絵里「!ボス部屋の鍵があそこに!でも炎でおおわれてるわね」
にこ「そうね」
絵里「しかも扉がたくさんあるわね....!!もしかして炎の神殿にあった偽物の扉?」
にこ「.......」
絵里「いいわ、とりあえずトーチスラグから片付けてしまいましょう」 絵里「トーチスラグは片付けたけどなにも起きないわね」
絵里「よく見ると上のところに足場あるわね」
エリ「.......」キョロキョロ
絵里「でも登れる場所がないわね」
スッ
絵里「まことのめがねでもなにも見えないわね...うーん...」
絵里「..........」
にこ「..........」
絵里「とりあえず、扉の集団が気になるわね...これって炎の神殿と同じで破壊できるのかしら?」
シュー...ブンッ!!
ドーン!!
絵里「やっぱり破壊できるみたいね、とりあえず破壊していきましょう」 ドーン!!
絵里「あ!目玉のスイッチがあるわ!ってことは」
エリ「.........」パシュッ!!
〜♪
絵里「えっと...」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「あ!足場が増えてる!これが正解みたいね!」
カチッ
〜♪
絵里「よし、これで鍵が取れるわ!」
ボス部屋のカギを手に入れた!
ダンジョンに潜むボスの部屋へ入れるようになった!
絵里「あとはボス部屋を目指すだけね」 短いけど今回はここまでで
表示名は実家なんで変わってるだけです ミラーシールドの模様もバージョンによって違うらしいね バタン
絵里「この部屋は....また、太陽マークがあるわね」
エリ「...........」キョロキョロ
絵里「鉄格子の向こうになにかがある?それにこの大きな鏡?窓?はなにかしら?」
絵里「スイッチがあるから、とりあえず、これを押せばいいのかしら?」
エリ「.........」カチャン
〜♪
スッ
絵里「扉が開いた?...先に進めってことかしら?」
にこ「.......」
絵里「じゃあ、一旦、先に進んでみましょう」 エリ「...........」タッタッタッ
スタッ!
絵里「!また、貴方なの?」
エリ「......」ガキン!
エリ「でやぁ!!」ザシュ!
絵里「同窓会みたいなのはいいけど、リザルフォス...もう貴方じゃ、私の相手にならないのよ」
エリ「はぁ!!」ザシュ!!
バタン
絵里「伊達にここまでやってきてないわ」
にこ「雑魚敵相手にかっこいいことを言ってもなんも響かないわよ」 バサッバサッ
絵里「なんかバブルがいっぱいいるわね」
白バブル
停止した時に狙って!
絵里「これで赤、青、緑、白...貴方達、朝のヒーローかなんかなの?大きいのもいたし」
にこ「そんなヒーローいたら、即、打ち切りよ」
絵里「さて、この蛇の形を模した鏡...光ってるわね...」
エリ「........」グッ
絵里「そして動かすことができる....でもそれがなんなのかしら?」
エリ「.........」
絵里「あれ?この壁なんか...盛りあがってる?ん?」
絵里「....あ!そういうことね」 シュー...ブンッ!!
絵里「多分、これは爆弾ね」
ドーン!!
絵里「やっぱり!!って奥にも鏡があるわね....あ!成程ね!」
エリ「........」タッタッタッ
スタッ!
絵里「また、リザルフォス...もういいわよ」
絵里「まずはこれの鏡をこっち側に向けて...」
エリ「.........」グッグッグッ
絵里「奥のこっち側を鉄格子の向こうに向ける...」
エリ「.........」グッグッグッ
絵里「よし、これでいいはずね」
にこ「謎解きが早くなったわね、絵里」
絵里「当然よ、だって私、賢いから」 バタン
絵里「で、この鏡が...やっぱり、光がこっちまで届いてるわね」
エリ「.........」タッタッタッ
ヒュー....
絵里「おっと!飛んでくる壺が多いわね、ここは」
エリ「.........」チャキン
スー....
絵里「それでここの壁の太陽マークに光を当てる」
カチッ! 〜♪
カチャンカチャン
絵里「あ、足場下がっていく!?」 絵里「ここは...成程、あの巨大像の顔の前に出てくるのね」
にこ「.......」
絵里「で?....ここからどうしろと?...あれ?ナビィが像に反応してる?」
絵里「.........」
にこ「..........」
絵里「わざわざ光がここまで来てるから....もしかして...」
エリ「.........」チャキン
スー...
絵里「光を当てればいいのかしら?」
ポロッ!
絵里「!!」 ボーン!!
絵里「顔が崩れた!!」
にこ「そうね」
絵里「....化けの皮が剥がれたってことかしら?」
にこ「........」
絵里「...なんか言ってよ」
にこ「ロングフックで向こうにいけるわよ」
絵里「そう....」
エリ「...........」カチャン
エリ「はっ!!」ダッ
ガラガラガラ
絵里「ボス部屋ね....ナボールの仇、取ってみせるわ」 バタン
絵里「あ!出たわね!魔女!」
〜♪
ホッホッホ...誰か来たようですよ、コウメさん...
ヒッヒッヒ...そのようですねぇ、コタケさん...
絵里「なんかまた不気味なBGMね」
我らの神殿へ侵入するとは恐れを知らぬ、不届き者よのぉ...ホッホッホ...
では、その不届き者に罰を与えてやるましょうかねぇ...ヒッヒッヒ...
絵里「罰?むしろ貴方達のが罰を受ける立場よ!」
我らの忠実なる下僕よ...
我らにかわり、侵入者を殺せ!
絵里「え、またこの鎧の人なの?」
スッ!!
絵里「あ!消えた!!待ちなさいよ!!」 〜♪
ガシャン!
絵里「!」
キョロキョロ
絵里「ん?あ、斧がないのね...って、持ってないんかい!」
パチンッ!スッ!!
ガラン!ガラン!!!
絵里「なんなのこいつ?緊張感がないわね」
にこ「じゃあ、ナビィにでも聞いてみれば」
絵里「え?ナビィ?」
アイアンナック
なにか、おかしい...普通の敵じゃないみたい
絵里「まぁ、たしかに普通じゃないわね」 ブンッ!!ブンッ!!
エリ「はっ!!」ガキン!!
絵里「貴方との対戦はこれで3回目よ!もう完全に見切ったわ!」
ブンッ!!ブンッ!!
エリ「でやぁ!!」ガキン
絵里「普通の敵じゃないって言ってたけど...攻撃の仕方も特には変わってないわね」
にこ「........」
絵里「攻撃をしたらバック宙をして、また、攻撃!」
エリ「はぁ!!」ザシュン!!
ブンッ!!ブンッ!!
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
グワァァ!!!
絵里「よし!」
ガラン!!
絵里「え!!」 ガラン!ガラン!
...うっ、ア、アタイは、いったい...?
絵里「ナボール?生きてたの!?よかった!」
〜♪
おやおや...正気に戻ってしまったようですよ...コウメさん...
たかが、小娘とはいえ、こいつを慕う者もいますからねぇ...コタケさん...
もう少し、ガノンドロフ様の役に立ってもらいましょう...ホッホッホ...
では、もう一度洗脳し直してあげましょうかねぇ...ヒッヒッヒ...
絵里「や、やめなさい!!」
ブンッ!!
きゃああああああ!!!
絵里「なんてこと!!ナボールがまた消されちゃった!!」
にこ「この人でなし!!」
絵里「そうよ!!ナボール返しなさい!!」
にこ「まぁ、こんな近くに立ってて、棒立ちの主人公も主人公だけどね」 絵里「とにかく、あいつらを追いかけましょう...奥の扉を進めばよさそうね」
エリ「.........」タッタッタッ
バタン
絵里「なんか広い場所に出たわね」
にこ「そこを登ればボス戦開始よ」
絵里「OK!最後のボスね」
にこ「いや、まだガノンドロフがいるから」
バカな子だねぇ...自分からガノンドロフ様に捧げるイケニエになりにくるなんて...
ヒッヒッヒ!!
絵里「馬鹿じゃないわよ!貴方達を倒してナボールを助ける!!」
〜♪
絵里「!出てきたわね!」
あたしの炎で骨まで焼いてやる...ヒッヒッヒ!!
あたしの冷気で魂まで凍るがいい...ホッホッホ!!
絵里「炎に冷気使い?属性が二つ...厄介そうね」
双生魔導士
ツインローバ
絵里「名前がそのまんまね」 絵里「ナビィ」
ツインローバ、コタケ
ガノンドロフの育ての親、氷の魔導士
高温に弱いみたい
絵里「育ての親!?」
にこ「そうよ」
絵里「知らなかったわ...親まで配下なのね」
にこ「まぁ、そういうことね」
絵里「それしても...高温か...そういえばもう1人は炎の魔女...だったわね...!!」
この神殿に巣くう二人の魔女、奴らを倒すにはその魔力を逆に利用することじゃ、ホホッ!
絵里「そういうことね...ありがとう鳥さん」
絵里「でも利用って...どうやって?」チラッ
にこ「..........」
絵里「にこ....」
にこ『今までの装備品で解けるわよ』
絵里「そうよね...」
キュルル...バー!!
絵里「答えはこれよ!!」
エリ「.........」スッ! エリ「.......」キュルル!!
絵里「やっぱり!ミラーシールドが魔法をはじき返してる!!」
ぎゃああ!!
絵里「やった!!成程、これを利用してもう1人に攻撃を当てればいいのね!」
絵里「ここは逆にZ注目をしないでやってほうが当てやすそうね」
にこ「そうね」
キュルル...バー!!
エリ「........」スッ
絵里「向きだけ合わせて」
エリ「..........」キュルル!!
ぎゃああああ!!
絵里「でも、主人公、この盾を持ってて火傷とかしないのかしら?」
にこ「細かいことはいいの」 エリ「..........」キュルル!!
ぎゃああああ!!
絵里「よし!!」
さぁ、ホンキでいくヨ、コタケさん!
オッケー、コウメさん!!
グルグルグル!!
絵里「え、な、なに?」
コタケ&コウメのセクシーダイナマイツアタ〜ック!!
バッ!!
〜♪
エリ「!!!」
絵里「ふ...フュージョンをした!?」
にこ「第二形態ね」
絵里「え!そっち!?」 絵里「えっと、まずはナビィ!」
ツインローバ
コウメとコタケの合体形
魔法攻撃を逆に利用して
絵里「あ、なんだ...戦い方は変わらないのね」
フッ!ビューン!
エリ「........」ガキン
絵里「あれ?返せない?」
キューイン...キューイン...
絵里「ん?なんかミラーシールドが鳴ってる?」
フッ!ビューン!
絵里「また来た!!」
エリ「.......」ガキン
キューイン、キューイン
絵里「音が早くなった?もしかして魔力を溜めるのかしら?これ」 フッ!ビューン!
エリ「.......」ガキン
キュイン!!キュイン!!
エリ「........」ボワァ!!
絵里「盾から火が!!」
うっ!! ガクッ!!
絵里「効いてるわ!!これで近づいて!!」
エリ「はっ!!」ダッ!!
絵里「追撃すればいいのね!!」
エリ「でやぁ!!はぁ!!」ザシュン!!ザシュ!! キュイーン...キュイーン...
絵里「それにしてもこの盾すごいわね、魔法まで吸収できるなんて...」
フッ!ビューン!
絵里「あ!氷じゃないわよ!炎にしてよ!!」
にこ「攻撃はランダムだから」
絵里「でもこれで攻略法はわかったわ、いけるわ!」
キュイン!!キュイン!!
エリ「........」ボワァ!!
うっ!! ガクッ!!
絵里「よし!!これでどうよ!!」
エリ「でやぁ!!はぁ!!」ザシュ!ザシュン!!
きゃああ!!!
絵里「やったわ!!」
にこ「おめでとう」
絵里「ありがとう、にこ」 グルグルグル
〜♪
絵里「元に戻った?しぶといやつらね!」
え〜い、ちょこざいな...今度こそ本気で行くぞい、のぉ、コタケさん!
スー...
絵里「!!」
おや...?
な、なぁ、コウメさん...そのあたまの上のモノはなんじゃ?
そーいう、あんたの上にもあるぞ!コタケさん
絵里「これは倒したってことでいいのかしら?」
あたしゃ、まだ400年しか生きてないんだよ!
あたしなんて380年だよ!
絵里「いや、長いわよ、充分...というか双子じゃないの?貴方達」
ふたごのくせに20年もサバ読むんじゃないよ!
絵里「...サバを読むのはよくないわね、ね?にこ?」
にこ「....は?」ムギュー
絵里「にほ、ほっへがいはいはよ」 あんたこそ、ボケてんじゃないの!
誰がボケてるって?姉に対して言う言葉?
ふたごに姉も妹もあるかい!
絵里「これってコント?」
キー!!この薄情者〜!!
なんだい、この恩知らず!!
薄情者!
恩知らず!
フワー...
絵里「あ、やっと終わるのね」
バケてでてやるぅ〜!!
絵里「それはやめて!!!」 絵里「........」
ハートの器を手に入れた!!
ライフ1UP!おまけに体力全回復!
絵里「ナボール...」
にこ「絵里」
絵里「言わないで、わかってる」
にこ「......」
絵里「さぁ、ナボールに会いに行きましょう」
賢者の間
ボーヤ、まずは礼を言わせてもらうヨ
絵里「ナボール...貴方も賢者だったのね」
へへへ...七年前のあのチビすけがもういっぱしの剣士じゃないか
絵里「まぁね....」 それにしても...このアタイとしたことがとんだドジをふんじまったヨ
あのバアさん達に洗脳されていいようにガノンドロフに利用されちまうなんてネ...
絵里「貴方は悪くないわ、悪いのはあいつらなんだから」
だけど、面白いじゃないか!そのアタイが魂の賢者だなんて!
六賢者の一人として奴らと戦うことになるなんてサ!フフッ!
この借りはキッチリと返させてもらうことにするヨ!!
絵里「ナボール...」
ボーヤ...いや、時の勇者エリ...
あの時の約束のかわりにこのメダルをあげるよ!受け取りな!
〜♪
魂のメダルを入手した!
ナボールは賢者として目覚め、勇者にひとつの力が宿った
アンタがこんないい男になるって、わかってりゃ...
あの時の約束...守ってやりたかったね...
絵里「.........」
にこ「..........」
絵里「約束の内容ってなんだったのかしらね?」
にこ「なんとなくわかってる癖に」
絵里「また、真姫に怒られそうね」 勇者エリよ...
絵里「あ!貴方は時の神殿の賢者の人!」
にこ「ラウルね」
絵里「いや、だってそんなにこの人と喋ってないじゃない」
にこ「...そうかもね」
ついに我ら、六賢者は復活した!魔王との対決の時がきたのじゃ!
絵里「いよいよ、ラスボスね!」
その前に...お前を待っている者に会うがよい
絵里「待っている者?」
その者は時の神殿でお前を待っておる...
絵里「...シークかしら?」 時の神殿
待っていたよ、エリ
〜♪
絵里「シーク、やっぱり貴方だったのね」
時の勇者エリ...キミは数々の苦難を乗り越え、六賢者を目覚めさせてくれた...
そして、今また、魔王ガノンドロフとの対決の時を迎えようとしている...
絵里「そうね!ハイラルが私は救ってみせるわ!」
その前に...キミにだけ話しておきたいことがある
聞いてほしい
絵里「何?」
闇の民...シーカー族に伝わるトライフォースの知られざるもうひとつの伝説を...
絵里「伝説?...あ、ムービーがはじまったわ」
にこ「........」 トライフォース...聖なる三角...それは力、知恵、勇気...三つの心をはかる天秤なり
絵里「.........」
その力なき者ならば聖三角は力、知恵、勇気の3つに砕け散るであろう
あとに残りしものは3つの内のひとつのみ...それがその者の信ずる心なり
もし、真の力を欲するならば、失ったふたつの力を取り戻すべし
その二つの力...神の手により、新たな者の手の甲に宿るものなり
絵里「今、そんな話をするってことはまさか....」
ガノンドロフ...奴は七年前、キミが開いた時の神殿の扉をくぐり聖地へ到達した
しかし...奴がトライフォースを手にした時、伝説は現実になった...
トライフォースは3つに砕け、ガノンドロフの手に残ったのは力のトライフォースのみだった
絵里「やっぱり...ってことは残りの二つは...」
奴はトライフォースの力によって魔王となったが、その野望は果てることはなかった
完全な支配のためガノンドロフは残るふたつのトライフォースを持つ神に選ばれし者を探し始めた...
絵里「それって...もしかして私とシークのこと?」
その一人は勇気のトライフォース宿りし者...時の勇者...エリ
絵里「やっぱり、じゃあ、もう一つはシークってことかしら?」 そしてもう一人...知恵のトライフォース宿りし者...賢者の長となる七人目の賢者...
絵里「.......」
シュ!バッ!バッ!シュ!パァー!!
絵里「なに!その忍者みたいな動きは!」
エリ「!!」
〜♪
絵里「え!!!」
この私...ハイラル王女、ゼルダです
絵里「シークってゼルダだったの!?」
にこ「そうよ」
魔王の追及を逃れるためとはいえ、シーカー族と偽り、接してきた事どうか許してください...
絵里「無事でよかったわ!しかもすごい美人になったわね!」
にこ「........」 あなたが帰ってきた今、魔王ガノンドロフの支配する暗黒の時代は終わるのです!
六賢者たちが開いた封印にガノンドロフを引き込み、私がこちらの世界から閉じる...
それで魔王ガノンドロフは消えるでしょう
絵里「じゃあ、早く封印をしに行きましょう」
エリ...それにはあなたの勇気が必要です
もう一度、力を貸してください
絵里「もちろんよ!」
魔王の守りを破るもの...選ばれし者に神が与えたもう力...聖なる光の矢を!!
パー...
光の矢を手に入れた!
Cでセットして弓が変化、聖なる光が悪を射る!!
絵里「光の矢...まさに退魔の矢ってかんじね」 グラグラグラ!!
絵里「な、何事!?」
この地鳴り...まさか!?
パカン!!
絵里「え!なにこれ!!ゼルダ姫が!!」
愚かなる反逆者...ゼルダ姫よ
七年もの長き年月...よくぞオレから逃げおおせた
だが...油断したな、この小僧を泳がせておけば必ず現れると思うておったわ!
きゃあ!!ガクッ!!
絵里「ゼルダ姫!!この結界みたいなやつどうにかならないの!?」
唯一のオレの誤算はその小僧の力を少々甘くみていたことだ
フワァー
絵里「待ちなさい!!姫を返しなさい!!」
いや、小僧の力ではない...勇気のトライフォースの力だ
そして、ゼルダの持つ知恵のトライフォース...そのふたつを得たその時こそ...
オレはこの世界の真の支配者となるのだ!! ゼルダ姫を助けたくば、わが城までこい!!
スッ!
絵里「!!」
ワハハ...ハーハッハッ!!!
絵里「..........」
にこ「絵里」
絵里「絶対に....」
にこ「........」
絵里「絶対に!!ガノンドロフを倒して!!ゼルダ姫を助けて!!」
絵里「このハイラルを救ってみせるわ!!」
にこ「....そうね!」
魂の神殿編 おしまい 連日お疲れさまです、遂にラストか
Z注目をつかわないという賢さの後に「言わないでわかってる」とすかさずネタを入れてくる絵里ちゃんに草 ついにガノン城か
終わったらムジュラもやってほしい 絵里「...........」
真姫「ねぇ、希」
希「なに?真姫ちゃん?」
真姫「なんでエリーはあんな怖い顔をしてるの?」
希「さぁ?」
絵里「...........」ギロッ
真姫「っ......」
にこ「おまたせー」
絵里「!」
にこ「...あんた、顔が怖いわよ」
絵里「だって、今日は」
にこ「その熱意は買うけど、真姫ちゃん、怖がってるよ」チラッ
真姫「べ、別に怖がってなんて!」
絵里「ん?」ギロッ
真姫「ひっ!!」ビクッ!
にこ「やめなさいっての!」パシン! 希「へー、ついにお城まで行ったんだ」
絵里「そうよ、あとは魔王を倒して世界を救うだけよ」
真姫「だからってそんな殺気だたなくても」
絵里「ごめん...」
にこ「..........」
希「エリチ、ゾーラの服を着てるんだ」
絵里「うん、お気に入りなのよ!」
真姫「ふーん.....」
にこ「って!なんで当たり前のように!皆いるのよ!」
希「にこっち、お菓子食べる?」
にこ「食べるー...って!」
絵里「にこ、うるさい」
にこ「あんた達ねぇ....はぁ、もういいわ...」
絵里「さぁ、城に乗り込むわよ!!」 ガノン城
真姫「邪悪なかんじであふれてるわね」
絵里「ハイラル城が....こんな姿になってるなんて」
希「まさに魔王の城ってかんじやね」
絵里「城への道がない?どうやって行けば...」
勇者エリよ...聞こえるか、賢者ラウルじゃ...
絵里「!」
我ら、六人の力を結集し、ガノンドロフの城へ橋をかける
その中心...ガノンの塔は邪悪な6つの結界によって守られておる!
絵里「結界?」
6つの結界をすべて解除し、ゼルダ姫を救うのじゃ!!
絵里「OK!任せなさい!」 〜♪
絵里「これが橋...」
真姫「虹の橋ね....綺麗ね....」
絵里「よし!乗り込むわよ!!」
ガノン城 内部
エリ「..........」
絵里「成程、この真ん中のやつがさっき言っていた塔ね」
エリ「..........」キョロキョロ
絵里「そして、メダルと一緒の紋章から出てるビームみたいなやつが結界ね」
にこ「そうよ」
絵里「とりあえず、緑の...サリアの紋章の部屋が近いからそこから入ってみましょう」 ワオーン!!
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
ワオーン!!
絵里「さて...燭台があるってことは...点けろってことね」
エリ「はぁ...でやぁ!!」ボワァ!
スー....ボッ!!
〜♪
絵里「奥の部屋ね...」
バタン
ヒュー.....
絵里「え、闇の神殿にあった巨大扇風機があるわね」
ヒュー...
絵里「銀ルピーがあるってことは...集めろってことね」 フワー....
〜♪
絵里「ホバーブーツが相変わらず滑りやすくて怖いわね」
真姫「いつからエリーは空を歩けるようになったのよ」
絵里「私は進化してるよ、日々、毎日!」
希「たしかに上手くなったよね」
カチッ!!
〜♪
絵里「デッショー?」
真姫「........」イラッ
エリ「........」チャキン
エリ「はっ!!」ダッ!
〜♪
絵里「よし、全部、集め終わったわ!」
にこ(....あっさり森の結界はクリアしたわね、たしかに言うだけはあって上手くなってるわね) なんか魔力強化とかなかったっけ……
あれは金のグローブだっけ バタン
絵里「え!なに、この物体?」
真姫「まるでなんかの装置みたいね」
絵里「装置?あ!これが結界を張っている装置かしら?なら!」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!
絵里「斬る!!」
エリ「うわぁ!!」バタン!!
絵里「あれ?斬れない?....」
にこ「.......」
絵里「あ、もしかして!」
エリ「.........」シュパン!!
〜♪
パーン!!
絵里「成程、光の矢はここで使うのね!」 森の結界は解除されたワ!急いでエリ!!
絵里「サリア!わかったわ!!」
真姫「.........」
にこ「こうやって一か所ずつ解除していくのよ」
絵里「了解、了解」
絵里「じゃあ、次は隣の魂の結界の部屋でいいのかしら?呼び名は」
にこ「別になんでもいいわよ」
絵里「これって特に順番とかないわよね?」
にこ「まぁ、特には」
絵里「じゃあ、次はこの部屋にしましょう」 シャキン...シャキン
絵里「石像にトゲ付きの歯車...銀ルピー...本当にこの組み合わせ好きね!」
希「まぁ、お約束ってことで...」
絵里「私もなめられたものね」
〜♪
絵里「よし、次の部屋は....」
ウネウネウネ
絵里「トーチスラグね」
真姫「なんか気持ち悪いわね」
絵里「とりあえず片づけておきましょう」
絵里「さて片づけたけど、なにも起きないわね」
絵里「ってことは...まぁ、このスイッチよね」
カチャン! 〜♪
ボトン!!
絵里「宝箱?中身はなにかしら?」 ボムチュウを手に入れた!!
絵里「ボムチュウ?なんでまた?」
真姫「なんかピカチュウみたいね」
にこ「絵里とおんなじことを言ってるわね」
真姫「えー...なんか嫌ね」
絵里「なんでよ!!」
絵里「...ん?...あ、向こうにもスイッチがあるわね」
エリ「........」
絵里「上が開いてる?もしかして」
エリ「......」スッ
ギュイーン!!
ドーン!!カチャン!
〜♪
絵里「よし!!」 真姫「すごい武器ね、走る爆弾なんて」
絵里「まぁ、新商品だからね」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「さてと...次は...太陽マーク?でも...光が」
エリ「.........」キョロキョロ
絵里「あ!上に蜘蛛の巣が...ってことは...」
エリ「.........」パシュン!!
絵里「炎の矢ね!」
〜♪
パッー....
絵里「これで照らせるわね!」 エリ「.........」パー
希「あれ?ミラーシールドも初期版って違うの?」
にこ「そうよ」
希「へー...うち的にはこっちのがカッコよくていいかも」
にこ「たしかに月のマークなんてあんたにはお似合いかもね」
希「お月さんが太陽さんを照らすなんて面白いやん?」
にこ「そうね」
ヒュウオォォォォォ
絵里「うわっ!!危ない!!これは外れってことね!!」
真姫「手が降ってきた....」 エリ「........」パー
カッ!!
真姫「なんか不気味な太陽ね...」
〜♪
絵里「よし、次の部屋は...」
バタン
絵里「あ、もう結界の部屋なのね、意外とみんな短いのね」
エリ「........」パシュン!!
魂の結界は解除されたヨ!急ギナ、ボーヤ!!
真姫「!」
絵里「わかったわ!ナボール!」 絵里「よし!この調子でサクサクとクリアしていくわよ!!」
絵里「じゃあ、次はここにしましょう」
希「!」
にこ「闇の結界ね」
希「.........」
真姫「?希?」
絵里「また、道がない?」
希「........」
絵里「なんーてね?まことのめがねででしょ?言わなくてもわかってるわ」
スッ
絵里「あれ?...なにもない?」
にこ「....ぷっ」
絵里「!!わ、笑わないでよ!!」 エリ「...........」キョロキョロ
絵里「あ!もしかしてあの燭台かしら?」
エリ「........」パシュン!!
〜♪
カチッカチッ
絵里「あ、足場が出たわ!!成程、これを渡っていけばいいのね!」
エリ「はっ!!」
ウネウネウネ
希「エリチ!!そいつには気をつけて!!!」
絵里「!!の、希?」
希「........」
絵里「わ、わかったわ....あの、ライクライクよね」
真姫「急にどうしたのかしら?希?」
にこ「あー...そういうことね...」
真姫「?」
にこ(ゴロンの服がお気に入りって言ったものね、希) ウネウネウネ
絵里「とりあえず、ボムチュウがあるからこれで...」
ドーン!!ドーン!!
絵里「よし、次は....」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「あそこのスイッチね...正面に燭台があるってことは...」
エリ「.......」パシュン!!
〜♪
カチッカチッ
絵里「落ちないように気を付けないと」
エリ「はっ!!」ダッ!
カチッ!!
〜♪
絵里「ん?大きい宝箱が出た?なにかしら?」 金のグローブをみつけた!
両腕にさらに力がみなぎる!Aでつかんで持ってみよう
絵里「金のグローブ?」
にこ「銀のグローブの進化版よ」
絵里「へー...次はプラチナかしら?」
にこ「そんなものはないわよ」
スッ
絵里「進めないと思ったらこんな道があったのね」
エリ「.........」タッタッタッ
絵里「それにしても意地悪ね、氷の道って滑るじゃない」
エリ「はぁ!!」ドン!!
絵里「ハンマー、久々に使ったわね」
〜♪
絵里「多分、この距離ならロングフックで届くはず...」
エリ「.........」チャキン
エリ「はっ!!」ダッ
バタン 絵里「あ、もう結界の部屋なのね」
エリ「......」パシュン!!
〜♪
闇の結界は解除された!ゼルダ様をたのむ!!
絵里「わかってるわ!インパさん」
真姫「..........」
絵里「よし!これで半分ね!」
絵里「さて、次は...」
真姫「ねぇ、エリー」
絵里「なに?真姫」
真姫「エリー、ハレームでも作るつもり?」
絵里「え?」
真姫「さっきから!賢者の人!女の人ばっかじゃない!見境がないの!?貴方は!!」
絵里「そ、そんなつもりはないけど...」
真姫「ふん...どうだか...」
絵里「えっと...なんで怒られてるの私」 絵里「さて...次は炎の結界ね」
バタン
エリ「!!」
絵里「あ!この部屋はゴロンの服じゃないと、まずいみたいね」
にこ「ちなみにマグマに落ちたら一発でゲームオーバーだから」
絵里「成程、じゃあ、ホバーブーツにしておいたほうがよさそうね」
エリ「.........」タッタッタッ
〜♪
絵里「この部屋も銀ルピーの部屋みたいね...とりあえず集めていきましょう」
エリ「はっ!!」ダッ
フワー... 〜♪
グラグラグラグラ
絵里「まずい!この足場は乗ってると沈むタイプなのね!気をつけないと」 エリ「..........」
絵里「なに?この巨大な石?みたいなやつは」
エリ「.........」スッ
絵里「え!掴めるの!?」
エリ「はぁ!!」グッ!!
絵里「も、持ち上げた!?」
にこ「金のグローブの力よ」
エリ「でやぁ!!」ブンッ!!
絵里「すごいパワー...これなら魔王に殴り合いでも勝てるんじゃないの?」
にこ「喧嘩じゃないんだから」
希「でも世紀末的にはありじゃない?」
にこ「剣士だから!勇者だから!」
絵里「あ、銀ルピーここにも隠されていたのね」
〜♪ バタン
絵里「よし、無事終わったわね...これで炎の結界も終わりね」
エリ「........」パシュン!!
炎の結界は解除された!急げキョーダイ!!
絵里「ダルニアさん...わかったわ!!」
真姫「今度は女じゃないのね」
絵里「もう!真姫は気にしすぎ!!」
絵里「よし、次は水の結界ね」
バタン
絵里「部屋が....」
真姫「銀世界って言ったところかしら?」
希「そうやね」
絵里「氷の洞窟を思い出すわね」 エリ「ぷはぁ!!」
絵里「それしても...牛乳で体力回復ってどんな牛乳よ」
希「きっと栄養満点なんよ」
真姫「にこちゃんはよくイチゴオレ飲んでるわよね」
希「そんなに飲んでも変わらないっていうのにね」
にこ「あ?」むぎゅー
希「いはい...いはいよにほっち....」
絵里「こら!喧嘩しないの」
にこ「ふん!」
絵里「敵は倒したから、ここはこの青い炎を使って...」
ボッ!!シュー...
絵里「よし!一応、一瓶だけ炎を持っていきましょう」 絵里「これは足場を使って...あの穴を埋めればいいのかしら?」
エリ「..っ.....」グッ...スー...
絵里「そこに埋めて....」
エリ「........」キョロキョロ
絵里「あそこに持って行って...あっち側に持っていく」
エリ「...っ......」グッ...スー...
希「エリチ、早いね」
絵里「私ね、パズルって得意なの!!」
真姫「意外な特技ね」
絵里「意外ってなによ、意外って.....」
絵里「でここに炎を使って...」
ボッ!!シュー...
絵里「このスイッチは...ハンマーね」
エリ「でやぁ!!」ドシン!!
〜♪
絵里「ふふ、順調♪順調♪」 エリ「.......」シュパン!!
〜♪
水の結界は解除された!急ぐのじゃ!
絵里「OK!真姫!!」
真姫「...この人と私、どこが似てるのかしら?...」
にこ「どっちかっていうと子供の時のが似てるかな?」
真姫「...意味わかんない」
絵里「さて、最後ね...光の結界よね...」
エリ「...........」
絵里「多分ここよね...成程、隠されているって訳ね」
エリ「はぁ!!」グッ!!
エリ「でやぁ!!」ドーン!!
絵里「こんなグローブがあるなら、私も欲しいわね」
にこ「手に入れてどうするのよ」
絵里「SASUKEに出てみたい」
希「エリチ、うちらの場合はKUNOICHIだよ?」
絵里「あ、そっか」
真姫「というか普通に不正じゃない、自分の力でちゃんとやりなさいよ」
にこ「あんた達コントでもしてるの?」 絵里「宝箱がいっぱいあるわね」
カサカサッ
絵里「ん?なにか音がする?...眼鏡かしら?」
スッ
絵里「あぁ、いるいる...っていうか扉に鍵がかかってるわね」
バサッバサッ
絵里「とりあえず、敵を倒しておきましょう」
〜♪
絵里「あれ?宝箱がまた出てきたわね、中身は?」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「鍵?じゃあ、他の宝箱はなに?」
希「開けてみれば?」
エリ「うっ!!」カチンッ!!
絵里「希!!凍っちゃったじゃない!!」ガチャガチャ
希「まぁまぁ、これも経験ってことで」
絵里「もう!!」 絵里「ここはオカリナかしら?王家の紋章があるし」
← ↑ → ← ↑ →
ゼルダの子守歌を吹いた!
〜♪ ボトン!!
絵里「...また、罠じゃないでしょうね」
にこ「さぁね?」
絵里「...........」
小さなカギをみつけた!
カギつきの扉を開くカギ、ここでしか使えません
絵里「よかった、今度は普通の鍵だったわ」
ゴロゴロゴロ
絵里「今度は岩...って、またまた銀ルピー...ガノンドロフは銀ルピー好きなのかしら?」
にこ「さぁ?」
絵里「まぁいいわ、さっさと集めてゼルダ姫を助けないと」
エリ「...........」タッタッタッ
〜♪ バタン
絵里「あれ?結界の解除するやつがない?」
エリ「.........」キョロキョロ
スッ
絵里「あ!奥にまだ部屋があるのね、意地悪なことをするわね」
エリ「........」タッタッタッ
エリ「.........」パシュン!!
〜♪
光の結界は解除された!急ぐのじゃ!!
絵里「よし!これで結界は全て解除したわよ!!」 スー....
絵里「あ!入れるようになったわ!よし!塔に突入よ」
〜♪
絵里「BGMが変わった?」
真姫「これはオルガンかしら?」
絵里「長い階段ね...」
エリ「..........」タッタッタッ
バタン
絵里「あれはリザルフォス?」
にこ「違うわ、ダイナフォスよ」
絵里「まぁ、いいわ、どうせ弱いでしょ」
エリ「はぁ!!でやぁ!!」ザシュ!
スタッ!!スタッ!
エリ「うっ!!」
絵里「え!こいつら意外と強い?」 エリ「でやぁ!!」ザシュン!!
バタン!
〜♪
絵里「ふぅ...意外とやるじゃない...」
にこ「いやいや、結構、食らってたじゃない」
絵里「でも妖精さんは2つあるし、大丈夫よ」
にこ「油断しないでよ」
絵里「しないわ!むしろ燃えてきたわ!!」
バタン
フフフフ...
絵里「成程、今度は貴方達ね」
希「スタルフォスやね」
絵里「いいわ!相手してあげる!!」 絵里「まさか...また、こいつらがまた復活するタイプだったなんて、面倒ね!」
エリ「......」ガキン!!
エリ「はぁ!!」ザシュ!!
フフフフ...
絵里「でも私は、森の神殿の時の私とは違うわ!!」
エリ「でやぁ!!」ザシュン!!
絵里「これで終わりよ!!」
エリ「てぇあ!!」ザシュ!!
バタン 〜♪
絵里「あ、暗くてよく見えてなかったけど、これってボス部屋の鍵だったのね」
ボス部屋のカギを手に入れた!
ダンジョンに潜むボスの部屋へ入れるようになった!
絵里「よし、ガノンドロフのとこまであともう少しね!」 バタン
絵里「!!」
真姫「あれは?甲冑の鎧?西洋の」
絵里「そうきましたか....そして、また2対1...」
希「アイアンナックやん、懐かしいなーこの敵も」
エリ「.........」スッ
絵里「なら、こっちはこれでいかせてもらうわよ!!」
ギュイーン....ドーン!!
〜♪
絵里「卑怯なんて言わせないわよ!ここまでずっとそっちは複数だったんだから!!」
絵里「そっちが先なんだから!!」
ギュイーン....ドーン!!
にこ「なんかうまい具合に二体ともに当たってるわね」 ブンッ!!ブンッ
絵里「あと、一体....」
エリ「でやぁ!!」ザシュ!!
ブンッ!!ブンッ!!
絵里「避けて...斬る...避けて...斬る!!」
エリ「だぁ!!」ザシュ!!
グワァァア!!バタン!!
絵里「よし!!」
希「にこっち」
にこ「なによ」
希「さすがにこっちやね」
にこ「なにがよ」
希「ふふふ...」
にこ「....ふん」 絵里「ここがボス部屋ね....」
バタン
エリ「.........」
絵里「あ!壺がたくさんあるわ!」
エリ「でやぁ!!」パキン!パキン!
絵里「なんか四か所あるけど、一か所だけにしておきましょう...後でまた貰いにくるかもしれないし」
希「エリチ賢いやん」
絵里「当然よ、私は賢いんだから」
真姫「賢い人はそんなことを言わないから」
絵里「真姫は手厳しいわね、というかボスがいない?」
絵里「こっちにまだ扉があるわね、こっちに行ってみましょう」
バタン
絵里「それにしても長い階段ね」
エリ「........」タッタッタッ
絵里「音楽が大きくなってきてるわね」
にこ「.........」
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