曜「マッサージれっつすたでぃ?」
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千歌「曜ちゃんにマッサージしてもらうのだ!」
曜「ええ……」
千歌「曜ちゃん、早く早く」ワクワクソワソワ
曜「待っててー、今調べてるから」スマホポチポチ
千歌「もお〜曜ちゃん、スマホと私とどっちが大事なの?」
曜「だって、どこをマッサージすればいいかとか調べないと」
千歌「曜ちゃんが気持ちいいと思う所を押してくれればいいんだよ!ほら、スマホなんて置いてさ」
曜「ったく〜、仕方ないなあ」 千歌「じゃ、軽く肩揉んでよ。なんだか最近疲れが溜まってるみたいなんだよね」
曜「そ……それって……」
曜(千歌ちゃん、胸どんどん大きくなってるもんね)
曜(そりゃあ肩もこるよね……うん)チラッ
千歌「……曜ちゃん?」
曜「ふぇっ……な、なんでもないよ!ヨーソロー!」
千歌「もぉ〜曜ちゃん!早く早く!」
曜「わわ、分かったから」 曜「……」モミモミ
千歌「はああぁぁ〜〜〜気持ちいぃぃ」
曜「そう言ってもらえると、嬉しいであります!」
千歌「曜ちゃん、マッサージ師になってよ!千歌の専属で!」
曜「ええ!それはちょっと、難しいんじゃないかな〜」モミモミ
千歌「そうかな〜?私がお金を稼いで、曜ちゃんが家でマッサージをしてくれるの。ね、できそうじゃない?」
曜「も、もしかして……それって……」
曜(どどどどど同棲しようってことッッッ!???) 千歌「ま、冗談なんだけど」
曜「あ……そうなんだ」
曜(なんだ冗談か〜、びっくりしたなあもう)
曜(千歌ちゃんと同棲か……)
曜(さっきのはきっと、私が千歌ちゃんの主婦になるってことだよね)
曜(一応料理は得意だし、家事もそれなりにできるし)
曜(千歌ちゃんが帰ってきたら、『おかえり!』って出迎えて)
曜(千歌ちゃんは元気な声で、『ただいま曜ちゃん!』って言って)
曜(仕事帰りの千歌ちゃんのマッサージをしてあげるんだ)
曜(……ちょっといいかも) 千歌「……よ、曜ちゃ……あん」
曜「えっ、ど……どうしたの?」
千歌「なんか、力が……手つきとかいやらしいっていうか……って、今絶対考え事してたでしょ!」
曜「ええ!どうして分かったの!?」
千歌「わかるよ!力の入り具合が変わったもん!」
曜「ご、ごめ〜ん。ちゃんとやるから、怒らないで〜」
千歌「もういい!その代わり、今度は曜ちゃんがここに座って!」
曜「え、肩揉んでくれるの?」
千歌「そうだよ。ほら、座って!」
曜「うん……なら、お言葉に甘えて!」
曜「お願いするであります!」(`・ω・´)ゝ 千歌「しかえし……だよ」
曜「ん?なんか言った?」
千歌「ううん。何も言ってないよ」
曜「そっか〜……でも私、あんま肩こってないし」
千歌「……」モミモミ
曜「ちょ、くすぐったいよ〜」
千歌「曜ちゃんが……悪いんだからね」コショコショ
曜「ひっ……千歌ちゃん、耳元で言わないで……////」
千歌「私の気持ちも知らないでさ……」モミモミ
曜「ん……う……ちっ、千歌ちゃん!もういい、大丈夫だから!」
千歌「ん?曜ちゃん、何が大丈夫なのかな?」
曜「か……肩もみ……ぃ……もういいからぁ……////」 曜(ヤバイヤバイヤバイって!!)
曜(背中に千歌ちゃんの胸が当たってるよぉ!////)
曜(そんな気はないって分かってても、こんなことされたら……!)
曜「んっ……はぁ……千歌……ちゃん……」
千歌「どうしたの、曜ちゃん。もしかして、これ……そんなに気持ちいいの?」モミモミ
曜(ダメだよ……学校でこんな、変な気分になったら)
曜「はぁ……はぁ……千歌ちゃん……」
曜(千歌ちゃんの顔が、すぐ近くに……)
千歌「ん?曜ちゃん、どうしてほしいの?」
千歌「何か、してほしいのかな?」 曜(千歌ちゃんの吐息……唇に当たってるよぉ……)
曜(ダメなのに……意識しちゃう)
曜「してほしいことなんて……ないもん……うぅ……ん……////」
千歌「ダメだよ曜ちゃん、そんな物欲しそうな顔したら」
千歌「ちゃんと言わないとダメだよ?何をしてほしいのか」モミモミ
曜「ひあっ……あ……ぁ……」
曜(ダメだよぉ……千歌ちゃん、そんなに顔近づけちゃ……)
千歌「曜ちゃんのお願いなら、なんでもしてあげるよ?」
千歌「ううん、してあげたいんだ」
千歌「ねえ、曜ちゃん……言ってよ」
曜(千歌ちゃんの唇……すごく綺麗)
曜(きっとあったかくて、柔らかいんだろうなあ)
曜「はぁ……っ……き……き……」 果南「……ねえ、盛り上がってるところ悪いんだけどさあ」
ようちか「「ッッッ!!」」
果南「アハハ……そんな驚かなくても」
千歌「か……果南ちゃん、いつからそこに?」
果南「えーっと……『曜ちゃんにマッサージしてもらうのだ!』の辺りから……だったかな?」
千歌「それ最初からだよ!どうして言ってくれなかったのおぉぉぉ!!( 涙目 )」
ようかなん((か、かわいい……)) 曜「……果南ちゃん、どうしてここに?」
果南「ああ、もう練習始まるからさ。まだ来てないの、二人だけだったし」
曜「そ、そうだったんだ……なんかごめん」
果南「……ううん、いいものを見せてもらったよ」
曜「え……果南……ちゃん?」
果南「……負けないからね、曜」コソッ
曜「え?……まさか……えええええぇぇぇ!!!」
千歌「うわぁぁぁ果南ちゃんにどんな顔すればいいのおおぉぉぉぉ」ブンブン そんな曜ちゃんも水泳部では後輩ちゃんにごく自然にマッサージしてあげているという現実 ちかなんって意外と少ないよね
アニメでも絡み少ないしG'sでもそんなに多くないし ちかなんって意外と少ないよね
アニメでも絡み少ないしG'sでもそんなに多くないし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています