花丸「ダイヤさん、オラと付き合ってください!」ダイヤ「えっ!?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
花丸「マル、ずっとダイヤさんみたいな素敵な人にあこがれていて・・・」
花丸「今まで我慢していたんですけど、もう自分の気持ちに嘘はつけないずら・・・//」
ダイヤ「ちょっ、ちょっと待ってください!」
ダイヤ「突拍子すぎて理解が追いついていませんわ!」
花丸「そ、そうですよね・・・」
花丸「返事は今度でいいです。その・・・マルは本気ずら!」
ダイヤ「は、はぁ・・・」
花丸「それじゃあダイヤさん、今日はお先に失礼します!」ダッ
ダイヤ「えぇ、お疲れさまです」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「えっ・・・」 〜〜〜
―ダイヤ宅―
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「先ほどの花丸さんのあれは・・・こ、告白ですよね・・・?」
ダイヤ「ど、どうしたら・・・」
ルビィ「お姉ちゃん?」
ダイヤ「ピギャッ!な、なんですの?」
ルビィ「ううん、何かブツブツ言ってるのが聞こえたからどうしたのか気になって」
ダイヤ「何でもありませんわ。早く寝なさい」
ルビィ「うゅっ・・・おやすみなさい」 ダイヤ「・・・」
ダイヤ「誰かに相談していいものなのでしょうか・・・」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「一年生に相談は論外ですわね」
ダイヤ「っとなると・・・」
ダイヤ「千歌さんに相談しても意味がなさそうですし」
ダイヤ「・・・」 ダイヤ「梨子さんとは相談するほど親睦があるわけではありませんし」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「鞠莉さんに相談したら絶対悪い方向に話が進んでいきそうですわね」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「果南さん、曜さんあたりでしょうか」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「明日の放課後にそれとなく相談してみましょう」 〜〜〜
ダイヤ「曜さ 花丸「ダイヤさん!」
ダイヤ「は、はい!」
花丸「その・・・今週末は予定が空いていたりしませんか・・・?」
ダイヤ「土曜日でしたら午後は空いていますが・・・」
花丸「そ、そっか・・・えっと・・・//」
ダイヤ「花丸さん?」
花丸「マルとデートしませんか!?//」 ダイヤ「デートですか!?しかしわたくしはその、まだ・・・」
花丸「わかってます、まだ返事はいらないです!」
花丸「ただ、一日マルとデートしてもらえば、ダイヤさんの気持ちも固まるかなって思って」
花丸「マルのアピールチャンスずら!」
ダイヤ「まぁ、そういうことならいいですが・・・」
花丸「それじゃあまた連絡しますね」
花丸「失礼します」タッタッ
ダイヤ「はい、お疲れさまです」 ダイヤ「・・・」
ダイヤ「曜さん、ちょっといいですか?」
鞠莉「曜ならさっき帰ったわよ?」
ダイヤ「ピギャッ!鞠莉さん、驚かさないでください」
鞠莉「別に何もしてないじゃない」
ダイヤ「果南さんは?」
鞠莉「さっき帰ったわよ?」
ダイヤ「残っているのは?」
鞠莉「ダイヤと私」
ダイヤ「お疲れさまです」 |c||^.- ^||突然そんなこと言われても困りますわ 鞠莉「ウェイト!何か困ったことでもあったんでしょ?」
ダイヤ「何故それを!?まさか先ほどの花丸さんとの会話を聞いていましたか?」
鞠莉「花丸と?いや聞いていないけど」
鞠莉「花丸と何かあったの?」
ダイヤ「い、いえ・・・何もありませんわ」
鞠莉「うそ!絶対何か隠してるでしょ〜☆」
ダイヤ「何もないと言っているでしょう。さっ、帰りますわよ」
鞠莉「・・・私ってそんなに頼りない?」 ダイヤ「そんなこと言ってないでしょう」
鞠莉「じゃあマリーになんでも相談しなさい☆」
ダイヤ「ほんとに何もありません。鞠莉さんも気をつけてお帰りくださいね」スタスタ
鞠莉「あっ、ダイヤ!・・・バイバイ」
鞠莉「・・・」
鞠莉「・・・」
鞠莉「ダイヤ・・・」 〜〜〜
―ダイヤ宅―
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「ルビィ、何かありました?」
ルビィ「・・・」
ダイヤ「・・・わたくしの布団からどいてもらえる?」
ルビィ「お姉ちゃん・・・」
ダイヤ「なに?」 ルビィ「あのね・・・じつは・・・」
ルビィ「ううん、やっぱりいい・・・」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「姉は妹の味方ですからね」
ダイヤ「言いたくなったらまた言いなさい」
ルビィ「うん、ありがとう・・・」
ダイヤ「・・・」 〜〜〜
鞠莉「ダーイヤ!」
ダイヤ「なんですの?」
鞠莉「一緒に帰ろっ?」
ダイヤ「一緒にって・・・方向が違うでしょう?」
鞠莉「今日はダイヤの家に泊まる☆」
ダイヤ「そんな唐突な・・・お断りしますわ」
鞠莉「えー!」
鞠莉「じゃあ今週の土曜日にお泊まり会ってことで☆」 ダイーヤマルゼンwwwwwwダイヤマルゼンwwwwww ダイヤ「はぁっ・・・好きにしなさい」
鞠莉「イエース!じゃあまたねっ♪」タッタッ
ダイヤ「はいはい、お疲れさまです」
ダイヤ「・・・曜さん」
曜「ん?」
ダイヤ「ちょっとこの後、お時間いいですか?」
曜「えっ?はい、大丈夫ですよ」
梨子「曜ちゃんどうかした?」 曜「ううん!ちょっと忘れ物取りにいくから先に帰ってて!」
千歌「待っとくよ〜?」
曜「ううん、時間かかると悪いから先に帰っといてほしいな」
千歌「そっか!じゃあまた明日!」
梨子「バイバイ♪」
曜「また明日ね!」
曜「・・・」タッタッ ダイヤ「突然すみません」
曜「いや〜ダイヤさんに呼ばれるなんてちょっと驚きましたよ」
曜「それで、どうしたんですか?」
ダイヤ「花丸さんに告白されたのですがどうしたらいいでしょうか?」
曜「へっ?」
ダイヤ「ですから、花丸さんに告白されたのです」
曜「え、えぇ〜!」 曜「さらっとカミングアウトしていいの!?」
ダイヤ「ダメでしたか?」
曜「いや、花丸ちゃんが・・・まぁいっか」
ダイヤ「・・・?」
曜「そ、それで?」
ダイヤ「お付き合いしたほうがよいのでしょうか?」
曜「そ、それはダイヤさんが決めることじゃないですかね」 ダイヤ「それはそうですが・・・」
曜「えっと、ダイヤさんは花丸ちゃんのことが好きなんですか?」
ダイヤ「嫌いではありませんわ」
曜「でも好きではないの?」
ダイヤ「・・・正直、わかりません」
ダイヤ「恋愛などしたことがありませんので・・・」
曜「あー・・・」
ダイヤ「ですが、花丸さんを悲しませたくはないもので・・・」 曜「だったら付き合ってみたらどうですか?」
ダイヤ「そんな軽い感じですか!?」
曜「一度付き合ってみたら、ダイヤさんなりの恋愛の価値観もわかると思いますし!」
曜「花丸ちゃんも喜びますよ!」
ダイヤ「そ、そういうものなのでしょうか」
曜「とにかく!迷ってても何も進みませんよ!行動しましょう!」
ダイヤ「わ、わかりましたわ!ありがとうございます。曜さん」
曜「はい!またいつでも相談してください!」ビシッ 〜〜〜
―ダイヤ宅―
ダイヤ「明日はいよいよ花丸さんとのデートの日ですか」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「とりあえず・・・恋愛とはどのようなものか知りましょう」
ダイヤ「えぇっ、そうしましょう」 〜〜〜
ダイヤ「待ち合わせ場所はここであっているはずですが・・・」
花丸「あっ、ダイヤさん!」
ダイヤ「花丸さん、こんにちは」
ダイヤ「あらっ、素敵なファッションですね」
花丸「が、がんばっておめかししちゃったずら・・・//」
花丸「今日はどこに行きますか!?」
ダイヤ「わたくしはどこでもいいですが、まずはカフェにでも行きたいですわね」 花丸「じゃあオラが案内するずら!」
ダイヤ「案内って・・・沼津はわたくしもよく来ますわよ」
花丸「あははっ、そうですよね」
花丸「と、とにかく行くずら!」ギュッ
ダイヤ「・・・!?」
ダイヤ(手を握られてしまいましたわ・・・) >>12
このゲームで最強の国作ろうずwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Blind Justice
http://www.pandora.nu/nyaa/cgi-bin/bj/index.cgi
国に所属して内省したり外交したり軍事行ったり戦争したり修業したり討伐したりして
強くなったり国統一したり絵を描いたりカジノしたり商売したりアイテムコンプリートするゲーム ダイヤ「花丸さん、温かいですわね」
花丸「き、緊張してるから・・・//」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ(こうしてみると、花丸さんはとても女の子らしくて)
ダイヤ(何だか可愛いですわね・・・) 〜〜〜
花丸「もう夜になっちゃったずら・・・」
ダイヤ「楽しい時間はあっという間に過ぎるものですよ」
花丸「・・・ダイヤさんは今日、楽しかった?」
ダイヤ「えぇっ、とっても楽しかったですよ」
花丸「そっか・・・なら良かったずら♪」
ダイヤ「・・・」 花丸「それじゃあマルはここで・・・今日はありがとうございました!」
花丸「返事はまだいいですから・・・失礼します!」タッタッ
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「お待ちください」ガシッ
花丸「えっ?」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「伝えたいことがあります」
・・・
・・
・ ―同時刻―
ピンポーン
ルビィ「はーい」
鞠莉「チャオ〜☆」
ルビィ「鞠莉さん、こんばんは」
鞠莉「ダイヤいる?」
ルビィ「お姉ちゃんですか?」
鞠莉「イエス!今日はお泊まり会の約束をしていたのでぇ〜す!」
ルビィ「・・・」
ルビィ「お姉ちゃんは花丸ちゃんとデートしてますよ」 鞠莉「おう!デートですか!」
鞠莉「・・・えっ?」
鞠莉「それ、ほんとなの?」
ルビィ「はい・・・花丸ちゃんが言ってましたから」
鞠莉「うそっ・・・あの二人って」
ルビィ「知りませんよ!!」ガタンッ
鞠莉「!?」ビクッ |c||^.- ^||やべぇですわ、やべぇですわ… ルビィ「あっ・・・ごめんなさい・・・」
鞠莉「ルビィ、あなたまさか・・・」
ルビィ「・・・」
ルビィ「お姉ちゃん、ひどいと思いませんか・・・?」グスン
鞠莉「ルビィ・・・」
ルビィ「ルビィの好きな人を奪うなんて・・・」
ルビィ「こんなの・・・ひどいよ・・・」
鞠莉「・・・」 鞠莉「ねぇ、ルビィ・・・」
鞠莉「まだわかんないんじゃない?二人が恋人って確証はないでしょう?」
ルビィ「それは・・・そうですけど・・・」
鞠莉「それにさ、ひどいのは花丸もだよ」
ルビィ「えっ・・・?」
鞠莉「私を出し抜いてダイヤに手を出すなんて・・・許せない」
ルビィ「鞠莉さん・・・?」
鞠莉「ルビィ、協力しない?」
鞠莉「二人を引き離しましょ。そうしたらみんな幸せになれるから」
ルビィ「・・・」 〜〜〜
ダイヤ(花丸さんとお付き合いをすることになりましたが・・・)
ダイヤ(まだ、みなさんには言わないでおきましょうか)
ダイヤ「・・・おや?」
ダイヤ「見慣れない靴が・・・こんな夜に来客でしょうか」ガララッ
鞠莉「・・・」
ダイヤ「鞠莉さん!?」
ルビィ「お姉ちゃん、おかえり」
鞠莉「どうして私がここにいるかわかる?」
ダイヤ「い、いえ・・・」
鞠莉「私、ちゃんと言ったよね?」
鞠莉「お泊まり会しに行くって」 ダイヤ「・・・あっ」
ダイヤ「申し訳ありません!」
鞠莉「いいよ、もう過ぎたことだし」
ダイヤ「てっきり冗談かと思ってしまいました・・・」
鞠莉「冗談ねぇ・・・」
鞠莉「まぁそんなことよりダイヤ、ひとつ聞いてもいい?」
ダイヤ「えっと、何でしょうか?」
鞠莉「花丸と付き合ったの?」 ダイヤ「えっ?わたくしが花丸さんと?またそんな噂話を・・・」
鞠莉「さっき花丸から聞いたんだけど」
ルビィ「うん、ルビィも聞いたよ」
ダイヤ「えっ」
鞠莉「付き合ったんでしょ?」
ダイヤ(花丸さん、もしかしてみなさんに報告してしまったのでしょうか・・・)
ダイヤ「そ、そうですね・・・つい先ほど、お返事をしてきましたわ」 鞠莉「・・・そう」
鞠莉「まぁ花丸から聞いたってのは嘘だけどね」
ダイヤ「なっ・・・!」
ダイヤ「だましたのですね!」
鞠莉「そんなに怒らないでよ〜!それともバレたらまずいの?」
鞠莉「好きだから付き合ったんだよね?ならみんなに報告しても問題ないんじゃない?」
ダイヤ「そ、それは・・・」
鞠莉「それともあまり好きじゃないけどとりあえず付き合ったとか?」 ダイヤ「そんなことはありませんわ!」
鞠莉「あははっ、ダイヤからかうのすっごく面白い☆」
ダイヤ「ふざけるのもいい加減にしてください!」
鞠莉「ごめんごめん」
鞠莉「まぁ、付き合った限りは大事にしてあげないとダメだからね?」
ダイヤ「もちろんそのつもりですわ」
鞠莉「すぐに別れたりしたら、みんなに悪評広めるから☆」
ダイヤ「あなたって人は・・・」 ルビィ「お姉ちゃん、明日も花丸ちゃんと遊ぶの?」
ダイヤ「えぇっ、そのように約束しましたわ」
ルビィ「でも明日はお琴のお稽古があったんじゃ・・・」
ダイヤ「明日のお稽古は中止になりましたの。そう連絡がきましたので」
ルビィ「そっか・・・」
ダイヤ「ルビィ?」
ルビィ「何でもない!じゃあルビィそろそろお布団に戻るね!」
鞠莉「じゃあ私も帰ろっかな」 ダイヤ「あら?お泊りしませんの?」
鞠莉「明日デートなんでしょ?一人でゆっくり休んだほうがいいよ」
ダイヤ「すみません、せっかく来ていただいたのに」
鞠莉「ノープロブレム!じゃあまたねっ♪」
ダイヤ「はい、気を付けてお帰りくださいね」
鞠莉「ルビィもばいばーい!」
ルビィ「はい、お疲れさまでした!」
鞠莉「・・・」タッタッ
ピタッ
鞠莉「フフッ・・・」 〜〜〜
ダイヤ「・・・!!」
ダイヤ「目覚まし時計が10分遅れているではありませんか!」
ダイヤ「何故でしょうか・・・」
ダイヤ「いや、それよりもデートの集合時間に遅刻してしまいますわ!」ドタバタッ
タッタッ
ルビィ「・・・」 〜〜〜
花丸「・・・」
ダイヤ「花丸さん!」
花丸「ダイヤさん」
ダイヤ「すみません、目覚まし時計がずれていまして、5分ほど遅刻してしまいましたわ・・・」
花丸「・・・」
ダイヤ「花丸さん・・・?」
パシーン
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「・・・えっ?」
ダイヤ(今、花丸さんにビンタをされ・・・た?) 花丸「恋人を待たせるなんてありえないずら!」
バチーン
ダイヤ「いたっ!暴力はやめなさい!」
花丸「ダイヤさんが悪いんでしょ!!!!」
ダイヤ「!!」ビクッ
花丸「ダイヤさん、昨日言ったよね?」
花丸「マルのこと、大事にしてくれるって」
ダイヤ「花丸・・・さん・・・?」 花丸「マル、すっごく嬉しかったんだよ?」
花丸「あの後お家でずっと泣いちゃったもん。嬉しすぎて」
花丸「それなのに!!マルを5分も待たせるなんて!」
花丸「大事にしてくれるってのは嘘だったの!?」
ダイヤ「お、落ち着いてください!」
花丸「うるさい!」
バチーン
ダイヤ「きゃっ!」
ダイヤ(な、なんですの!?こんな暴力的な花丸さん、みたことない)
ダイヤ(まるで人が変わったようですわ) 花丸「この・・・!」
ダイヤ「す、すみません!!」ダキッ
花丸「・・・!」
ダイヤ「大事にするのは本当です・・・」スリスリ
花丸「ダイヤさんの匂い・・・良い匂い・・・」
ダイヤ「至らぬ点は直していきますので、どうか今回のことは許してくれませんか・・・?」
花丸「・・・」
花丸「うん、次からはマルを待たせないでね・・・?」
花丸「マルのこと、大事にしてくださいね・・・?」 ダイヤ「え、えぇっ・・・もちろんですわ・・・」
花丸「それじゃあダイヤさん、今日もカフェに行くずら!」
ダイヤ「わ、わかりました」
花丸「・・・」
ダイヤ「花丸さん・・・?行くんじゃありませんの?」
花丸「・・・」
花丸「手・・・空いてるんですけど」
ダイヤ「えっ?」
花丸「は?」
ダイヤ「あっ、いえ。すみません!」ギュッ
花丸「・・・ずら//」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ(何でしょうか、昨日のデートは楽しかったのに)
ダイヤ(今日の花丸さんは、怖い・・・) |c||^.- ^||やべぇですわ…やべぇですわ… ∫∫( c||・_・|| ……
∫∫( c||^ヮ^|| リ、 !. l.! ,iシ゛ /
lヽ. | ゙′ ./|/|/| 〃 . /
シュインシュイン l .ヽ ! /, / |/|/| .、 '″ /
l .゙Y /l/ |/ |/ |/| ,r' /
,,、 .l |/ / / / |/| ,rシ./
l \ l (ノリレヽ、// il!'ン゛
l'′ `''″ 1^ヮ^ノリb) ._,,,
l ((O}`超'{O)) "''" /
ヽ く_i_\> /
-=ニニ,,,`、 レ レ ∠_
Z___________、 .vー'''"゛ 10分寝坊したくらいで遅れるってどんだけスケジュールぎちぎちだよダイヤさん ヘタレ特有の友達の恋愛にはやたら積極的なアドバイス 例え掲示板のSSであっても女の子が暴力を受ける描写は辛い ダイヤさん腕力とかめっちゃ弱い方が興奮する
ルビィちゃんに腕相撲とか普通に負けてほしい 花丸「美味しいずら〜♪」
ダイヤ「それは良かったですわね・・・」
花丸「ここのケーキって本当に美味しくてマルのイチオシです!」
ダイヤ「そうですか」
花丸「幸せずら〜♪」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ(いつもの花丸さんですわ・・・)
ダイヤ(先ほどの花丸さんは一体何だったのでしょうか・・・)
花丸「ダイヤさん」
ダイヤ「・・・」
花丸「ダイヤさん!」 ダイヤ「あっ、はい!」ビクッ
花丸「マルの話聞いてた?」
ダイヤ「え、えぇっ。もちろん聞いていますわ」
花丸「じゃあマルが何の話をしていたか言えますか?」
ダイヤ「あっ、えっと・・・」
花丸「・・・」
ダイヤ「ここのケーキがイチオシってことですよね?」
花丸「その後」
ダイヤ「その後はアレです、えっと・・・」
花丸「マルはケーキの話しかしてないけど」 ダイヤ「あっ・・・」
花丸「何でボーッとしてたの?」
花丸「マルのこと大事にしてくれるんじゃないんですか?」
ダイヤ「お、お腹が空いていたのでボーッとしてしまいました」
花丸「・・・」
花丸「ふぅんっ・・・」
花丸「それじゃあマルのケーキ分けてあげます」
ダイヤ「え?」
花丸「はい、ダイヤさん。アーン♪」 ダイヤ「こ、ここでですか!?」
花丸「アーン♪」
ダイヤ「ま、周りに人もいますよ?」
花丸「・・・」
花丸「マルたち、恋人なんだよね?」
ダイヤ「それはそうですが・・・」
花丸「マルのケーキは食べれないんだ。そうなんだ」
花丸「そうなんだね、ダイヤさん」ギロリ
ダイヤ「!!」ゾクッ
ダイヤ「・・・あーん」 花丸「・・・」
ダイヤ「・・・」
花丸「・・・はい♪」
ダイヤ「んっ・・・」モグモグ
花丸「美味しいですか?」
ダイヤ「えぇっ、とても美味しいですわ」
ダイヤ「花丸さんが食べさせてくださったから余計に」
花丸「ダイヤさん・・・//」キュン
ダイヤ「・・・」
花丸「そろそろ出ますか?」
ダイヤ「そうですわね・・・」 〜〜〜
―同時刻―
ルビィ「でも、いったいどうすればいいんでしょうか・・・」
鞠莉「引き離すことぐらい簡単よ」
鞠莉「ダイヤの反応見たでしょ?あれはたぶん、そこまで花丸を愛していないわ」
ルビィ「・・・何でそんなこと言うんですか」
鞠莉「あっ・・・ごめんごめん。配慮が足りなかったわね」
ルビィ「・・・でも、鞠莉さんの言うことは間違ってないとは思います」
鞠莉「でしょ?」
ルビィ「でもルビィたちが二人を引き離そうとするのは・・・」 鞠莉「えぇっ、リスクが大きいわ」
鞠莉「そんなこと企んでるのがバレたらダイヤに絶対嫌われるし」
ルビィ「ルビィも花丸ちゃんに嫌われたくないです・・・」
鞠莉「まずは協力者を探しましょっ」
ルビィ「協力者?」
鞠莉「汚れ役担当ってことよ」
ルビィ「でも、こんなことに協力してくれる人なんていますか?」
鞠莉「私に任せて」
鞠莉「たぶん、あの子なら上手く利用できるわ」
ルビィ「あの子・・・?」キョトン
鞠莉「イエス!」
鞠莉「私に任せていなさい♪」 〜〜〜
鞠莉「チャオー!」
千歌「いらっしゃーい」
千歌「って、鞠莉ちゃん!どうしたんですか?」
鞠莉「んー何となく遊びに来たのよ。忙しかったかしら?」
千歌「ううん!大丈夫!ちょっと待っといてください!」
鞠莉「わかったわ♪」
鞠莉「・・・」 〜〜〜
千歌「お待たせ〜!」
鞠莉「お手伝いお疲れさまね〜」
千歌「鞠莉ちゃんが千歌の部屋に来たのって初めてな気がする!」
鞠莉「そうね!意外にきれいな部屋じゃない」
千歌「意外ってなんですか〜!」
鞠莉「イッツジョーク!」
千歌「何もないけどくつろいでいってくださいね!」
鞠莉「えぇっ、そうね・・・」
鞠莉「・・・」チラッ
鞠莉「それにしても、何だか暑いわ〜」パタパタ 千歌「そうですか?千歌はむしろ肌寒いかなーって」
千歌「って、鞠莉ちゃん!胸元見えてるよ!?//」
鞠莉「あら?でも女の子同士だしノープロブレムね」
千歌「いやそういう問題じゃないって〜!」
千歌「もぉ〜・・・//」チラッ
千歌「・・・」チラッ
鞠莉「・・・」
鞠莉「フフッ・・・やっぱりね・・・」ボソッ
鞠莉「・・・」
鞠莉「ねぇ、ちかっちって恋愛したことある?」 千歌「ほぇっ?いや、ないですけど」
千歌「いきなりなんですか?」
鞠莉「いや、じつはね〜最近女の子同士の恋愛が流行ってるって聞いたことがあって」
鞠莉「ちかっちもそういうの興味あるのかなぁって」
千歌「・・・別に千歌にそういう趣味はないですよ」
鞠莉「本当?」
千歌「うん!」
鞠莉「曜のことは?」
千歌「へっ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています