【感動】泣いた【涙不可避】【ファンタジー】ザ・ダークネスことり【閲覧【大爆笑】注意】
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たいようが沈んで……
しばらくしてから……
おうちを出てはいけません……
あの子に連れていかれるよ…… ………
こたろう「ふむ……昔から気になっていたのだが…あの子とはいったい誰なんだ?」
じい「ふぅ…こたろうももう27歳か」
こたろう「じいさんは知ってるのか?」
じい「そうじゃのう…本当は17歳になったら話してもいいのじゃが」 じい「お前さんが聞いてこなかったからのぅ」
こたろう「………あのころはお母さんが死んじゃったりして忙しかったからな」
じい「そうじゃのう…じゃあ教えてやろう」
こ の 村 の 外 の 話 を じい「むかし…この村は大きな国じゃった……
ヤザワーニャ大陸最大の大国、ヤザ=ワニコ合衆国
そこにはおよそ18億人の民が幸せに暮らしていた
しかし最南端のミナミコ州の知事オトノキリ=ジチョコ・トリノママデスヨ(39)が他国と手を組みクーデターを画策した そうして戦争となった……
こたろう「はあ?」
じい「事実じゃ」
こたろう「はあそれで?」
……… 結果はヤザ=ワニコ合衆国側の圧勝か
と思えた
しかしジチョコの隠していた謎の生体兵器が使われるようになって形勢は逆転
あっという間に大統領は降伏宣言
ここはジチョコの国、ミナミコ=アイシテルヨ=ソノダウ・ミ帝国の一部となったのであった じい「この村はそのとき従わなかったものたちが集められた自治区、外では謎の生体兵器が警備をしていてでたら殺されるのじゃ」
こたろう「そうか」
じい「だからこたろう…わかっておるな」
こたろう「ああ、出なきゃなんてコタぁないんだろ?」
じい「そうじゃ」
こたろう「教えてくれてありがとな、じゃあ明日の準備をしてくる」
じい「頼んだぞ、明日は大事なヤザワ祭じゃ」 ヤザワ祭…
この村(国?)に古くから伝わる祭だ
13歳になる子供たちが大人までもう少しだということでみんなで祝う
こたろうの作る干し柿は祭に無くてはならないためこの時期はとても忙しい
こたろう「……」モギッモギッ
???「こたろうおにいちゃん!」トテトテトテ こたろう「おっ、ルビィか」
こいつはルビィ、まだ11歳だが姉がヤザワ祭の主役なのでいつも準備を手伝いに来る
しかしまだ子供なので干し柿を触れることすら許されない
暇な子供だ
ルビィ「ルビィも干し柿もいでいい?」
こたろう「ダメだ」 ルビィ「じゃあなにならしてもいい?」
こたろう「なにもしなくていいんだぞ、そこで座っててくれ、つまらないならお姉ちゃんと遊んできな」
ルビィ「はぇ…」
こたろう「……すこし足りないな」
ルビィ「!!」 こたろう「いや……」
干し柿が足りなかった。これでは祭が…
ルビィ「ルビィがとってこようか?」
こたろう「いや、ダメだ。わかってるだろ」
ルビィ「……」
こたろう「悪いね、お姉ちゃんと遊んでてくれ。俺はじいさんのところに行ってくるよ」 じい「なんじゃと!!?干し柿が足りない?!」
こたろう「そうだ、困ったことに」
じい「いかん!!!」
こたろう「どうしたものか」
じい「ぐっ…村のものたちに伝えてこなければならんの、こたろう、ええか?」
こたろう「ああ、俺が招いたことだ。謝ってこよう」
じい「くっ…どうする…今年は中止か?…前代未聞じゃ」 それから俺は村のリーダー格のところを回り事を伝えて謝罪をしてきた
どうやら大変なことになったらしい
干し柿の数は毎年正確だった
俺も間違いはないと思っていた
だが足りなかった…
こうなってはヤザワ祭は中止か…… ひとつだけ手段がある
実は俺は少しだけこの村の外に出たことがある。
あれはまだルビィより小さかったころだったかな……
そのときみたのだ。まっすぐ進んだところにある湖のほとりに。
干し柿の木が生えていたのを こたろう「……よし、いこう」
誰もが寝静まったころ…バレないように外にでよう
さっきあんな話を聞いてからで少しだけ不安だが
あのときは大丈夫だった
きっと今日も大丈夫だ
ルビィ「どこいくの?」
こたろう「あっ、お前まだいたのか。さっさと帰って姉ちゃんと遊んでいろ」 俺は村のものたちに干し柿が見つかったと伝えておいた
これで明日の祭は大丈夫だ
年に一度の子供たちが干し柿を食べられる祭
中止にするわけにはいかない
あとは夜を待つだけだ
あの湖に行く… ………
じい「グースカ」zzz
こたろう「寝てるな」
今は2時20分くらいだろうか
今しかない、行こうあの湖へ 誰もが寝ているだろう。灯りは見えない
ちょうど半分くらいの月が俺を照らす
あの門…前回はいつ開けられたのだろうか
そもそも開けられることはあるのだろうか
さすがに門は開けられないので昔のように壁を乗り越えて外に出た ● 浪人中(笑)は建前で実はニートをやってる要素庭でもわかる三極構造 ●
・第一極・・・保守+国際的に用いられる本来の意味でのリベラル(穏健な自由主義者)
・第二極・・・極右の女独裁者と、選別され奴隷と化した変節保身パヨク ←選挙後再び変節か?w
・第三極・・・極左+日本で誤用されるいわゆるリベラル(反日護憲左翼) ←当初合流を望むも拒まれ一転"筋を通した"
(※支持者が総理の演説を大音量で妨害し、党首は革マル派系団体から800万円の献金を受けていた/衆院予算委)
※新たな極・・・マスコミによるアナウンス効果(上乗せした数字に支持者が安心→投票に行かせないという狙いか?)
■健全で常識的な国民の皆さん 発表された数字に惑わされず投票に行きましょう。 偏向した”左派”メディアにまたも騙されている可能性があります。 サイレントマジョリティー(謙虚なお人好し)でいることを、私たちはもうやめませんか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています