今日のリリホワさん classic
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〜キングクリムゾン〜
希「あれ?今日土曜日やん?」
海未「そうですよ?」
凛「それがどうしたにゃ?」
希「いや、つい最近まで火曜日だったはずじゃ?」
海未「何を言ってるんですか?」
凛「んー、よくわかんないにゃ。疲れてるの?」
希「わかんない。でもここ数日の記憶が抜け落ちてる気がしてままならないんよね………」
海未「日記でも付けてみたらどうですか?」
希「そうする?」 〜Best Friends〜
海未「絵里、誕生日おめでとうございます」
凛「凛達からのささやかなプレゼントだよ!」
絵里「ふふっ、ありがとう………ハラショー!とても可愛いチョコレートケーキじゃない!」
凛「がんばって作ったにゃ!」
海未「力作です!」
希「………」
にこ「何勝手に距離置いてんのよ」
希「にこっち………ううん、違うんよ。距離を置いてるんじゃない」
にこ「はぁ?」
希「うちはね、今すごく嬉しい。ずっと一人で抱え込んで、周りと距離を置いていたえりちが、今仲間に囲まれてあんなに笑ってる」
希「出会った時には考えられなかった………だから今はこの様子を見てるのが嬉しいんよ」
にこ「希………」
にこ「で、本音は?」
希「プレゼント渡すタイミング逃したからカッコイイ言い訳をしました」
にこ「だっせぇ」
–誕生日、おめでとう。うちの大切な大切な親友– 〜脅威〜
凛「あれっ?こんな葉っぱ生えてたっけ?なんかいい匂いがするけど………まぁいっか」
海未「凛?ちょっとお手伝いをお願いしてもよろしいですか?」
凛「お手伝い?はーい、すぐいくにゃー」
–翌日–
凛「ふぁぁ………眠いにゃ………ん?あれっ?昨日の葉っぱあんなに生えてたっけ?」
凛「………寝ぼけてるのかも………ふぁぁ………」
–さらに翌日–
凛「にゃぁーーー!?」
希「どったの?」
凛「お庭がすごいことに!」
希「んー?うわっハーブの葉っぱまみれやん!誰!?うちの庭に捨てたの!あれ繁殖力つよいんだって!」 〜芸術の秋に〜
海未「え、マジですか?」
花陽「いやいやいや、それはあんまりじゃないかな海未ちゃん」
海未「でも花陽の絵もなかなか人のこと言えませんよ?」
花陽「いやいやいやいや」
梨子「そうだよ海未ちゃん。人のことばかり言うのはよくないよ?」
海未「いや、梨子、貴女にだけは言われたくないのですがと言うかなぜ自然に音ノ木坂のアイドル部の部室に?」
希「あぁ、交流会の一環で来てるんよ」
凛「よ…はね、ちゃん?達3人が来てるにゃ」
善子「だからヨハネじゃなくて、よし…こ………ってあれ?」
鞠莉「で、お絵かき対決が始まったと思ったら前衛芸術の集まり………」
希「ピカソも裸足で逃げ出すレベルやね」 〜どんな秋?〜
希「読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋に食欲の秋!秋はいろんなものがいっぱいやね!」
海未「そうですね。私は詞の参考にしたいので読書の秋です」
希「お、眼鏡かけてまさに文学美少女!」
海未「ちょっと乱視気味で………」
希「そうだったの?」
海未「嘘です」
凛「凛は断然スポーツの秋にゃ!」
希「お!凛ちゃんはやっぱりそうなるよね!」
凛「体うごかしたくなるもん!でもお庭だとできること限られてるからリフティングにゃ」
希「お、違和感なし」
海未「ところで希は何をしているのですか?」
凛「ん?なんかいい匂いするにゃ」
希「最近めっきり冷え込んで来たやん?そんなときに食べたくなるものがあると思うんよ」
海未「枯葉………煙………あ、もしかして!」
希「じゃーん!焼き芋ー♪いい感じに焼けたし、おやつにしよか」
うみりん「「さんせーい!」」 〜そろそろ〜
凛「にゃぷしっ!」
海未「風邪ですか?」
凛「ううん………なんか鼻がムズムズして………にゃぷしっ!」
海未「この時期になると秋の花粉症がありますね」
凛「秋にも花粉症ってなるの?」
海未「えぇ。春はスギ、秋はブタクサの花粉が飛びますね」
凛「へー、そうだったん………」
海未「どうしました?」
凛「海未ちゃん、なにしてるの?」
海未「あぁ、猫のたけしさんのブラッシングですよ。見てください、毛がだいぶ抜けて冬毛になっていくみたいですよ」
凛「海未ちゃん、くしゃみの原因それ………凛、猫アレルギー………」
海未「あっ」 〜前線〜
希「参ったなぁ、来週台風直撃するかもだって」
海未「秋になると台風も多くなりますよね」
凛「昨日あんなに天気良かったのにねー」
希「急にコロコロ変わるから気をつけないとね。洗濯物とか、畑とか」
海未「あ!園田農場の危機です!急いで保護を!」
凛「でも収穫は終わってるよね?」
海未「そうでした。せめてビニールで保護する程度にしますか」
希「それと急に寒くなって来たよねー」
海未「ちょっと早いですがおこたを出しました」
凛「あとどてら。これあったかいにゃー………」
希「12月並に冷え込んでるみたいだし、こんぐらいやらないと………あ、晩御飯おうどんさんでいい?」
凛「いいよー」
海未「あ、雨が強くなる前にお肉屋さんで揚げ物買って来ましたのでそれもみんなでいただきましょう」 〜お口ペイン〜
希「〜〜〜〜〜〜!!!」
凛「ど、どうしたの、口を押さえながら悶えて………」
希「い、たぃ………口内炎………でっかい口内炎できたんよ………」
海未「あぁ、それで何かを口にするたびに顔がこわばっていたんですね」
希「美味しくないわけちゃうんよ………ただ、痛いんよ………」
凛「刺さったりしちゃうもんねー」
海未「こら!口に物を入れたまま声を出してはいけません!」
凛「えー、細かいことはきにぢっ!」
のぞうみ「「?」」
凛「く、口の中思いっきり噛んじゃったにゃ………いたいにゃー………」
海未「自業自得です」 〜ゴーストバスター〜
希「海未ちゃんってオバケだめなんだっけ?」
海未「ダメってわけじゃありませんが………あまり得意ではないですね」
凛「凛は平気だよ」
希「うちも平気。いざという時はお札やお経でなんとかするし」
凛「凛は見えてるし。猫はそういうの見えるって言うし」
希「え?まじで?」
海未「見えていても物理攻撃通じませんよね?」
のぞりん「「ん?」」
海未「見えない、触れない分、オバケに勝てる確率なんて低いですよね?」
のぞりん「「………」」
希「海未ちゃん、ジェイソンは勝てそう?」
海未「どうにかなるのでは?」
凛「貞子」
海未「テレビから引きずり出せばなんとか」
希「ふつうの怨霊の類」
海未「無理です」
希「基準がおかしい」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています