曜「もしかして梨子ちゃん嫉妬してるの?」
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曜「……ま、またラブレターを貰ってしまった…」
梨子「曜ちゃんおはよ、どうしたの?」
曜「あ、梨子ちゃん!何でもないよ!」ササッ
梨子「隠し事はしないって約束でしょ?」
曜「な…何でもないってば!」タッタッタ
ポロッ
梨子「ん?ラブレター?」
千歌「おはよ〜、曜ちゃんモテるからラブレターよく貰うんだよ〜」
梨子「千歌ちゃん、おはよ」
千歌「曜ちゃん誰か好きな人いるのかな?毎回断ってるんだよねー…」
梨子 (私と曜ちゃんが付き合ってることは誰も知らないからラブレターが届くのかな…)
前作
曜「たまには私が梨子ちゃんを照れさせたい!」
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1507722466/ , ' 丶、
, ' 丶、
, ' ______ 丶、
 ̄ ̄| ● ● | ̄ ̄
\ へ /
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. _ _ - ニ― ̄‐/ \‐ ̄― ニ - _ _
,'" ヽ‐  ̄ / \  ̄ ‐,'" ヽ
. ! ! / \ ! !
`‐-‐ '  ̄ ̄ ̄ ̄|_| ̄ ̄ ̄ ̄ `‐-‐ '
山田うどんが>>2GET!
おまえら、うどんでも喰っておちけつ!
>>1 糞スレたててないでうちのカレーでも喰いにこいよ。(プッ
>>3 一足遅かったな、当店は午後>>10時で閉店だ。(プッ
>>4 所沢の本店で働きたい?おまえは臭いから不採用。(プッ
>>5 入間工場見学にきな、貧乏人のためにお食事券も用意してるぞ。(プッ
>>6 http://www.yamada-udon.co.jp/、低脳のおまえでも覚えられるだろ。(プッ
>7 近くに店のないイナカモノズのために、ネット通販も用意しておいたぞ。(プッ
>8-1001は早く食べないとのびちまうぞ。(ゲラ 千歌「教室行こー?」
梨子「あ、うん…」
曜 (ない…!ない!
貰ったラブレターがない…!
どうしよう、梨子ちゃんにバレたら…)
千歌「曜ちゃんおはよー」
曜「ち、千歌ちゃん!あの…ラブレ…」
梨子「おはよう曜ちゃん♪」
曜「お、おはよ!」
千歌「?どうしたの?」
曜「な、なんでもないよ!」
梨子「曜ちゃん、これ落とし物だよ」スッ
曜「あっ!!」
梨子「大切なものなの?」
千歌「そりゃあラブレターだもん大切だよね?」
曜「うっ……」
梨子「?」
曜「そ、そう…だね!」
梨子「曜ちゃんモテるんだ〜
でも運動神経良くて料理もできるんだもん、そりゃモテるよね」
曜 (梨子ちゃん怒ってない、のかな?) 曜「拾ってくれてありがとう!」
梨子「どういたしまして♪」
千歌「そういえば1時間目音楽じゃん!
教科書借りてこないと…!」タッタッタ
曜「そそっかしいなぁ千歌ちゃん」アハハ
梨子「……ねぇ」
曜「ん?」
梨子「曜ちゃんってモテるんだね」
曜「そ、そうでもないと思うけど…」
梨子「……そのラブレターどうするの?」
曜「え、えーっと…一応断らないとね、私には梨子ちゃんがいるし…」チラッ
梨子「?」
曜「お、怒ってる?」
梨子「別に怒ってないよ?」 曜「ほんと?」
梨子「うん」
曜「…そ、それなら良かったけど…」
梨子「もしかして、曜ちゃんの中の私ってそんなに心が狭いの?」
曜「そ、そんなことないよ!」
梨子「ふ〜ん
ま、いいや音楽室行こうよ」
曜「そ、そうだね!」 梨子 (千歌ちゃんの言い方だと曜ちゃん何回も告白されてるのかな…
でも、曜ちゃんから私に告白してきたし…大丈夫、だよね?)
曜「梨子ちゃん?」
梨子「どうしたの?」
曜「いや、こっちのセリフ…
なにか考え事?」
梨子「あー、うん…今度の曲についてちょっと考えてたんだ」
曜「そっか、あまり力になれないかもしれないけど協力するから言ってね♪」
梨子「うん、ありがと♪」 ようりこSSってわざわざ千歌出すけど不愉快だからやめて欲しい
気持ち悪いわ >>9
出さないとそれはそれで文句言ってるくせに何言ってんだよ 〜♪
千歌「曜ちゃん」ボソッ
曜「?」
千歌「なんか今日梨子ちゃんの機嫌悪くない?」
曜「やっぱり?」
千歌「そうだよね…もしかして曜ちゃん何か怒らせるようなことしちゃった?」
曜「してない、と思うけど…」
千歌「うーん…じゃあどうしたんだろう」
曜 (もしかして…だけど、梨子ちゃん嫉妬してるのかな?) 梨子「何の話してるの?」
曜「!な、何でもないよ!」
千歌「うん!何でもない!」
梨子「ふぅん……」
梨子 (もしかしてラブレターの事を千歌ちゃんに相談してるのかな…
曜ちゃん…私に相談してくれればいいのに…)
曜「そ、そうだ梨子ちゃん!
昼休み図書室行こうよ!」
梨子「……別に借りたい本ないからいいよ」
曜「わ、っかりましたー……」 千歌 (…やっぱり曜ちゃんと梨子ちゃん喧嘩しちゃったんだ
しょうがない、千歌が一肌脱ぎますか♪)
千歌「あ、そうだった」
曜「?」
千歌「今日お昼ご飯果南ちゃん達から一緒に食べないかって誘われてたんだった!」
梨子「そうなの?」
千歌「うん、だからね今日は2人仲良く!食べること!」
曜「千歌ちゃん…」
梨子「まぁ…いいけど…」
千歌「と、いうことで!
千歌は今から授業集中モードに入ります!それでは!」 数時間後
曜「いただきまーす♪」
梨子「……」モグモグ
曜「梨子ちゃ〜ん」
梨子「何?」
曜「その、私が怒らせるようなことしちゃったなら謝るからさ…機嫌、治してよ!」
梨子「別に怒ってないよ」
曜「でも梨子ちゃん機嫌悪いよね?」
梨子「そんなことないって」
曜「……」モグモグ
梨子「……」モグモグ
曜「……ごめん」
梨子「何が?」
曜「その、怒らせちゃって…」
梨子「怒ってないってば」
曜「怒ってるよ!」
梨子「怒ってないってば!」 曜 (うぅ…気まずいよ…怒ってるよ…)
梨子「……曜ちゃん」
曜「な、なに?」
梨子「……なんでもない」
曜「そっか……」
梨子「……」
曜「梨子ちゃん」
梨子「?」
曜「も、もしかして梨子ちゃん
嫉妬してるの?」
梨子「嫉妬なんてしてないよ
そもそも付き合ってる時点で曜ちゃんが…誰かほかのものになるわけないんだもん」プクーッ
曜「そっか…」
曜 (梨子ちゃん嘘つく時にほっぺた膨らますのわかりやすいなぁ…) モブ「ねぇねぇ二人とも」
梨子「?」
曜「どうしたの?」
モブ「校舎裏にある広場のところで告白されてOK貰えたら永遠に別れないっていう伝説知ってる?」
梨子「へー」
曜「し、知らなかったなぁ…」
モブ「で、噂なんだけど曜ちゃん今日そこに呼び出されてるんでしょ?」
曜「えっ…とー…う、うん…」チラッ
梨子「……」ムスッ モブ「へーっ!本当だったんだ!
曜ちゃんもしかして今日からリア充になったりして!」
曜「ち、ちょっと今練習の相談してるからあとで話すね!」
モブ「あ、ごめんね?
じゃあまたねー!」
梨子「……」
曜「や、その…ね?
梨子ちゃんのこと大好きだよ?」
梨子「そうですかー」
曜「………」
梨子「ねぇ」
曜「は、はい…」
梨子「私、そこで告白されてないんだけど」
曜「えと、それは……知らなかった、し…」
梨子「へー……」 曜「じ、じゃあお昼ご飯食べたらそこでもう1回私が告白するよ!
で、梨子ちゃんがOKしてくれたら…」
梨子「………」
曜 (八方塞がりだよ……
ん〜……あ、いいこと考えた!
でもこれが出来るの早くて明日だからなぁ…)
梨子「…早く食べないと昼休み終わっちゃうよ」
曜「あ、そうだね!
うん、食べるよ!」 曜 (…いや、5時間目の時間使えばいけるかも!
よし…これで梨子ちゃんも許してもらえるはず!)
キーンコーンカーンコーン
曜 (梨子ちゃん宛にラブレターを書いて…それで梨子ちゃんにあの場所に来てもらうようにすればいいんだ!
うん、我ながらいい作戦でありますなぁ!)カキカキ
梨子「………」
曜 (よし、できた!
…えーっと、差出人は…適当でいっか♪)
キーンコーンカーンコーン
曜「ちょっとトイレいってくる〜♪」 曜「たいへんだー!たいへん!」
千歌「曜ちゃんどうしたの?」
曜「千歌ちゃん!梨子ちゃんこれ!」
梨子「?」
千歌「ラブレター?」
曜「うん、さっきね
後輩の子からこれ梨子ちゃんに渡してくれって!」
千歌「へーっ、梨子ちゃんにもラブレターかぁ♪
いいね〜っ!」
梨子「……」ジーッ
梨子「開けていいんだよね?」
曜「そ、そりゃあもちろん…」 梨子「……」
曜「ど、どうだった?」
梨子「あの噂の場所に来て欲しいって書いてあるみたい」
曜「そ、そうなんだ!時間は?」
梨子「部活練習前、つまり今からってことかな」
千歌「え?じゃあ急いでいかないと!」
梨子「そう、だね」
曜「じゃあ梨子ちゃん行ってらっしゃい!」
梨子「……」テクテク
曜「それじゃあ私も行くとしますか♪」
千歌「え?曜ちゃんどこいくの?」
曜「トイレかな!」タッタッタ
千歌「……曜ちゃんトイレ近くない?」 梨子「ここ、かな?」
曜「や、やぁ梨子ちゃん」
梨子「曜ちゃん」
曜「実はね、その手紙書いたの私なんだ♪」
梨子「うん、知ってるよ」
曜「なぜかって……え?」
梨子「分かるに決まってるよ、だって大好きな人の字だよ?
間違えるはずがないよ」
曜「そ、そっか…」
梨子「曜ちゃん」
曜「ん?」
梨子「私ね、嫉妬してたの」 曜「へ?」
梨子「曜ちゃんがラブレター貰ったって知って嫉妬してたの」
曜「う、うん?」
梨子「大好きな人が、みんなからモテるって聞いて嬉しかったんだけど…それ以上に曜ちゃんが他の人のところに行っちゃうんじゃないかって…
不安だったの…」
曜「梨子ちゃん…」
梨子「曜ちゃん、ごめんね…
私が勝手に嫉妬して曜ちゃん心配させちゃって…」
曜「ううん、梨子ちゃんは悪くないよ…」
梨子「ううん、私が悪いよ…」 曜「梨子ちゃん」
梨子「…?」
曜「私は梨子ちゃんの事世界で一番大好きなんだよ?」
梨子「ほんと…?」
曜「ウソなんてつく訳ないよ♪」
梨子「じゃあ…キス、して?」
曜「えっ、ここ学校…///」
梨子「出来ないの?」
曜「……じ、じゃあさ…」
梨子「ん?」 曜「梨子ちゃん!私、渡辺曜は梨子ちゃんの事が大好きなんだ!
だからその…私と、付き合ってください!」
梨子「…うん、いいよ♪」
曜「ほら、これで私たちは永遠に別れないカップルになったから…」
梨子「ダーメ♪キスしてくれないと許さないよ?」
曜「うぅ…梨子ちゃん頑固だなぁ」
梨子「できないの?」
曜「するよ!
…うぅ……///」チュッ
梨子「ありがと♡
曜ちゃん、ずっと一緒にいようね♪」
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