ダイヤ「……なんですかこのメガネは」
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ダイヤ「>>3を測定するメガネ?……胡散臭いですわね」
ダイヤ「大方、鞠莉さんが持ち込んだんでしょうね」 千歌「カチャって……えぇ!?腕が動かせないよ!」
ダイヤ「手錠ですわ。暴れると腕を痛めますわよ」
千歌「な、なんて!?冗談じゃないよ!」
ダイヤ「……」
千歌「あ!ちなみに今のは手錠≠ニて≠ニ冗≠……」
ダイヤ「説明しなくていいですわ……」 寧ろ、こんな事されて100を越えなかったちかっちの理性が凄い むっつりじゃなくて>>2だったらダイヤさん100回は犯されてそう ダイヤさんコミュ障のせいで距離の縮めかたが分からずこんなことやってしまったのか・・・ 千歌「全然動けない……」
ダイヤ「本格的な物ですからね」
千歌「なんかこうされてるとすっごくダイヤさんが怖く見えるんですけど……」
ダイヤ「わ、わたくしそんなに怖く見える先輩ですか……?」
千歌「や!そーいう意味じゃなくて!ダイヤさんはなんかダイヤさんだな!って意味で……」
ダイヤ(どういう意味ですか……)
ダイヤ(少し怖い先輩というイメージをもたれているというのはやはり少し悲しいですわね……) 千歌「で、これから何をするの?」
ダイヤ「はい……」ゴソゴソ
千歌「––––––––––––!」スン
ダイヤ「千歌さんにはこれ≠フ匂いを嗅いでもらおうと思います」
千歌(––––––––––––なに!?この匂い!すっごく濃い匂いだ!)
ダイヤ「ちょっと横になってくださいますか?」
千歌「は、はい……」ドキドキ 果南が千歌は昔からそういう匂いにすぐ気付くよねみたいな事を言ってて草 バサッ
千歌(?なんか布が頭に––––––––)
スン
千歌(っ☆\^8♡🍊!?!!??!)ビクン!
千歌「だ、……ダイヤさん、こ、これなに……」
ダイヤ「なにって、先ほどまでわたくしが着ていた」
ダイヤ「––––––––––––制服ですわ」 制服より更にグレードの高いものもありますよねぇ(ゲス顔) なんかちかっちが匂い嗅いでるようにも見えるし梨子ちゃんが妄想してるようにも見えてくる
https://i.imgur.com/fcpf1Pw.jpg 千歌「せ、制服!?」ハスハスハス
ダイヤ「ええ、女性の匂いで性的興奮を覚えてしまう千歌さんの体質を克服するのには匂いに耐性をつけさせるのが一番手っ取り早いはずですわ」
千歌「あっ……!///あっ……!///」ビクビク
ダイヤ「制服は汚れてはいないはずなので安心してくださいね」
千歌「んー!んー!」バタバタ
千歌(もう何も考えられない!もっと顔に押し付けたいのに!手錠のせいで!)ガチャガチャガチヤ
ダイヤ(やはり手錠をつけておいて正解でしたわね……)
ダイヤ「では、しばらくはこのままにしておきますね。お風呂の時間になったらまた来ます」
ダイヤ「それではまた……」ス-
千歌「ま、まって!ダイヤちゃん!手錠外して!お願い!」
パタン(出ていく音)
廊下
ダイヤ「……」スタスタ
ダイヤ(だ、ダイヤちゃんって呼んでくれました……!あの状況下ということでもあると思いますが嬉しいですわ……)
ダイヤ(お風呂の時はわたくしもちゃん付けで呼びましょうか……) 取り入れるの早すぎワロタ
これ千歌っち暴走しちゃうでしょw ハ-トブレイッ!
ダイヤ「あら、果南さんから着信……」
ピッ
ダイヤ「もしもし、黒澤です」
果南『おーっす。どうかなん?合宿の調子は」
ダイヤ「わたくしの計算に狂いはありませんわ!このままいけば確実に良い方向になるはずですわ!」
果南『そりゃよかった(あのダイヤが後輩連れてお泊り––––––––なんてちょっと思ったけど、杞憂だったみたいだね)』
ダイヤ「ところで、ルビィはどうしていますか?そちらにご迷惑をおかけしていませんでしょうか」
果南『あ、ルビィ?迷惑だなんて全然!ちょっと待って今変わるから』
ルビィ『もしもし、お電話変わりました黒澤です』
ダイヤ「ルビィ、急に果南さんのお家に泊まれなんてごめんなさい」
ルビィ『あ、謝らなくていいよお姉ちゃん!ルビィとっても楽しいもん!あのね!果南ちゃん≠フお話すっごく面白いの!』
ダイヤ「そうですか、それはよかった。……連休の間はこちらには帰れませんがなにか必要なものがあったら連絡してください。届けに行きますので」
ルビィ『うん!分かった。じゃあ果南ちゃんに返すね』
果南『変わったよー』
ダイヤ「上手くやっているみたいですわね」
果南『うん。ルビィとこうして二人で過ごすなんてなかったし、ほんとに楽しいよ。昔鞠莉も含めてダイヤがルビィ連れてきて四人で遊んだことはあるけどね』
ダイヤ「そういえばそんなこともありましたわね」
果南『大きくなってからは少しだけ距離を感じたけど、今じゃもうすっかり仲良しだよ。ルビィって反応も良くて、ほんとかわいいね』
ダイヤ「あの子は何言っても大体楽しんでくれますからね」
果南『そーいうわけで、こっちは何の問題もないよ。ダイヤも問題ないみたいだしよかった!』
ダイヤ「ええ。ではあと数日ルビィのことをよろしくお願いします」
果南『りょーかーい』
ピッ
ダイヤ(ムッツリ度最低値はやはり安心しますね……)
ダイヤ「––––––––––––––––距離……か…」 身内には幼いけどそれ以外には非常に礼儀正しいルビィちゃん ダイヤ「少しお二人の様子も見に行きますか」
スタスタ
梨子の部屋
ダイヤ(さて)ソ-…
梨子「……」カキカキ
ダイヤ(あら……とても集中してなにか書いていますわね)
梨子「んー……難しいなぁ」ボソ
ダイヤ(勉強でもしているのでしょうか……感心感心)スタスタ
梨子「うーん……あの下着姿、絵に残したいのに中々上手く描けないなぁ……」カキカキ
https://i.imgur.com/GgGgyYi.jpg >>731
>ルビィって反応も良くて、ほんとかわいいね
オレ、ムッツリ度高いって自覚したわ。 花丸の部屋
ダイヤ「花丸さんは……」ソ-
花丸「……」
ダイヤ(……?座禅を組んで目を瞑っていますわ)
花丸「……」
ダイヤ(す、すごい集中度ですわ……なんという瞑想でしょう。あれできっと雑念を取り除いているのでしょうね….)
花丸「……」
ダイヤ(これなら、安心できそうですね)スタスタ
花丸(ダイヤさんのお家でするダイヤさんとの妄想はやっぱり最高ずら––––––––––––♡
やっぱりダイヤさんといえば甘えたい系ナンバーワン!引っ込み思案のマルにとっては一番妄想しやすいな♪)
花丸(やっぱり譲れないのは図書室かなあ〜。徐々に仲が縮まっていくセンパイと後輩……ふと勇気を出してセンパイに本を勧め、そこから始まる二人の……)
花丸(––––––––––––)ゾクゾク
花丸(堪らないずら……♥︎)
https://i.imgur.com/eEX3Vip.jpg
https://i.imgur.com/IGmO1Jv.jpg 数時間経ち
ダイヤ「そろそろ千歌さんのところに戻りますか」
がララ
ダイヤ「千歌さ––––––––––––!?」
千歌「お゛––––––––––––お゛……♥︎」ピクピク
ダイヤ「な、なんということでしょう……」
ダイヤ「大丈夫ですか!?千歌さん!いま制服をとりますわ!」
バッ
ダイヤ「なっ……!」 スクールアイドルが出しちゃいけない声出しとるやんけ… ダイヤさん
そこでちょっと千歌ちゃんを抱きしめてみましょう
|c||^.- ^|| なんでこれで数値が下がってると思ってたんですかね… 頭から制服をとって見えた千歌さんの顔はとてつもないことになっていました……。
目隠しから溢れる涙、垂れる鼻水。舌を突き出し、口の端からは涎がダラダラと流れていました。
千歌さんの体もびちょびちょになっていました。おそらく–––––––––––––––汗でしょう。
ダイヤ「これはすぐにでもお風呂ですわね……」カチャカチャ
ガチャ
ダイヤ「さあ、手錠は外しましたわよ」
千歌「ほへっ……ほへっ……」ピケピク
ダイヤ「動けそうにないですわね……」
ダイヤ「失礼しますね」ダキ(お姫様抱っこ) アヘ顔ダブルにこにーじゃん…何故コレで成功したと言い切れたのか… 風呂場
ダイヤ「や、やっと着きましたわ…」
千歌「ご、ごめんなさい……千歌全然力が入らなくて……」
ダイヤ「構いませんわ。わたくしのミスですのであなたが気にやむことではありませんわ。ち、千歌……ちゃん」
千歌「……?す、すみませんいまちょっと上手く回らなくて……最後なんて言いました?」
ダイヤ「い、いえ!なんでもありませんわ!さ、早くお風呂に入って綺麗になってきなさい」
千歌「え、一緒に入らないの?」
ダイヤ「誰も一緒に入るとは言ってませんわ!」 ちかっちの説明「しかし本人はこれがどういうことなのかは理解していない。」に救われたダイヤさん。 シャ-(シャワーの音)
千歌「うひー……身体中べとべとだよ〜」
ゴシゴシ
千歌(それにしてもすごかったなー……ダイヤさんの制服の匂い…///今でも鼻の奥にぎゅぎゅって詰め込まれてるような–––––––––♥︎)
ゴシゴシ
千歌「……」
––––––––––––♪
ゴシゴシ
ク
スン
チュ…
ゴシ…
スン そらまぁ仕方ないね
同じシャンプーとか使っちゃったらね ダイヤさんの育成プログラムにかかれば果南も曜ちゃんもルビィも変態になルビィ 千歌「あー!!スッキリしたー!!」ツルツル
ダイヤ「よかったです。お風呂に入るだけでここまで元気になるなんて」
千歌「うん!なんか頭の中爽快!って感じだよ!」
ダイヤ「そ、そうですか」
千歌「あ、けどまだちょっとふらふらするからちょっと歩くの手伝ってもらっていいですか?」
ダイヤ「ええ、分かりました」
ギュ
千歌「えへへ……ありがと」
千歌(……///) ダイヤ「お夕飯の時間ですわ」
花丸「待ってたずら〜」
千歌「千歌ももうお腹ぺこぺこだよ」
梨子「私も色々してたらお腹が……」
ダイヤ「腕によりをかけて作りました。どうぞ召し上がってください」
料理「ドン!」
梨子「すごい……これダイヤさんが作ったんですか?」
ダイヤ「黒澤家長女としてこれくらいの料理なら造作もないですわ」
花丸「じゃあ遠慮なく……いただきます!」 千歌「ごちそうさまー!」
梨子「ごちそうさまでした」
花丸「おいしかったずら〜」
ダイヤ「そう言ってもらえるとわたくしも嬉しいです」ニコ
ダイヤ(この仲の良い先輩後輩の関係……いいですわね……)
千歌「……なんか、ご飯食べたからなのか眠くなってきちゃった」ゴシゴシ
梨子「私も……ちょっと疲れてるのかな」
花丸「マルも瞑想しすぎたから眠いな……」
ダイヤ「皆さんが食事している間にお布団は敷いておいたので、どうぞもうお休みなってください」
千歌「うん、そうする……」
ダイヤ(蔵にあった睡眠薬……効き目は抜群みたいですわね) ひょっとしてダイヤちゃん元からカンストしてる可能性が微レ存 無自覚エロ度を測る眼鏡あったらダイヤさん間違いなく数値カンスト 千歌「zzz」スヤスヤ
ダイヤ(変に夜起きていて変なことをされてもかないませんし、早く寝かせつけるのに越したことはありませんわ)
ダイヤ「千歌さんには最後にこれをして終了ですわ」ゴソゴソ
バッ
ダイヤ「このわたくしの枕と千歌さんの枕を入れ替えば……」シュババッ
千歌「zzz」スン
ダイヤ(寝ている間にも匂いの抵抗力が上がるという作戦ですわ!)
千歌「zzz……♥︎zzz…♪」スヤスヤ
ダイヤ(完璧ですわ!これで千歌さんはもう大丈夫でしょう) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています