梨子「ホグワーツから転校してきました、桜内梨子です」千歌「奇跡だよ!」 [無断転載禁止]©2ch.net
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千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入らない!?」
梨子「えっと、あなたは…?」
千歌「あ、自己紹介がまだだったね。私は高海千歌だよ、よろしくね!………で、桜内さんは魔法アイドル部に…」
梨子「ごめんなさい。私、部活動に興味がないの。だからお断りしますね」
千歌「そ、そんなー!」
千歌「………ホグワーツ出身の人がこの浦女に転校してきたんだ…。これは千載一遇のチャンスだもん!逃す手はないね!」
千歌「桜内さん!力づくでもうちの部に入部してもらうよ!」
梨子「ち、力づくって…?」
千歌「曜ちゃん!」
曜「はいきた!ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
梨子「!?」 梨子「………」
曜「な、なんで服が脱げてないの!?まさか、私の呪文が効いてない…?」
千歌「曜ちゃん!もう一発撃って!」
曜「う、うん…。ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
梨子「………」
曜「やっぱりだ…。全然効いてないよ!」
千歌「うそー!?」
梨子「いきなり人に魔法をかけてくるなんて、失礼な人達ね…」ゴゴゴ..
千歌「ひぃ!?すごい殺気…!!」
曜「ち、千歌ちゃん!来るよ!」
梨子「………………アバダk…」
「ステューピファイ!!(痺れなさい)」ピカァ 千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入らない!?」
梨子「えっと、あなたは…?」
千歌「あ、自己紹介がまだだったね。私は高海千歌だよ、よろしくね!………で、桜内さんは魔法アイドル部に…」
梨子「ごめんなさい。私、部活動に興味がないの。だからお断りしますね」
千歌「そ、そんなー!」
千歌「………ホグワーツ出身の人がこの浦女に転校してきたんだ…。これは千載一遇のチャンスだもん!逃す手はないね!」
千歌「桜内さん!力づくでもうちの部に入部してもらうよ!」
梨子「ち、力づくって…?」
千歌「曜ちゃん!」
曜「はいきた!ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
梨子「!?」 梨子「………」
曜「な、なんで服が脱げてないの!?まさか、私の呪文が効いてない…?」
千歌「曜ちゃん!もう一発撃って!」
曜「う、うん…。ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
梨子「………」
曜「やっぱりだ…。全然効いてないよ!」
千歌「うそー!?」
梨子「いきなり人に魔法をかけてくるなんて、失礼な人達ね…」ゴゴゴ..
千歌「ひぃ!?すごい殺気…!!」
曜「ち、千歌ちゃん!来るよ!」
梨子「………………アバダk…」
「ステューピファイ!!(痺れなさい)」ピカァ ダイヤ「……あなた達。校内での魔法の使用は校則違反よ?」
千歌「生徒会長ぉ!ああ、助かりました…!」
ダイヤ「先にケンカを吹っ掛けたのはあなたでしょうに…」
梨子「あ、あの、生徒会長さん。私、今日から浦の星魔法学校に転校してきました、桜内梨子です」
ダイヤ「………存じてるわ。私は生徒会長の黒澤ダイヤ。よろしくね」
梨子「はい!よろしくお願いします!」
ダイヤ「で、あなた達はどうしてケンカをしていたの?」
千歌「えっと、実は…」
梨子「高海さん達が私を、部活の勧誘に誘ったんです」
ダイヤ「そう」
曜「そして、魔法で無理やり入部させることになって…」
ダイヤ「何故」 千歌「でも、桜内さんってすごいね!私たちの魔法なんて全然効かなかったし!やっぱりホグワーツの人はすごいなぁ〜」
ダイヤ「………そうね」
ダイヤ(桜内梨子さん。私の麻痺魔法をもろに受けたのに、何事もなかったかのように立ち振る舞っているわ)
ダイヤ(普通の人なら、動けなくなって悶絶の表情を浮かべるはずのに…。何故、平然としていられるの…?)
ダイヤ「高海さん。あなたは桜内さんを、魔法アイドル部に入部させたいのね?」
千歌「うん!桜内さんがいれば、今年のラブライブは優勝間違いなしだもん!」
ダイヤ「そう…。でも、桜内さんは拒否している…。だったら、あなたは何をするべきだと思う?」
曜「………決闘…」
千歌「けっとう?」
曜「決闘だよ!桜内さんと決闘して、勝ったらアイドル部に入ってもらうよう取り決めるんだ!」
ダイヤ「校内での決闘における決め事は、絶対効力があるわ。桜内さんを入部させることもできるわよ」
千歌「そっか!じゃあ桜内さん!私と決闘してください!」
梨子「え、いや」
千歌「がーん!」 この梨子ちゃんいきなり殺しにかかってきててヤバいやつだな
闇の勢力かよ >千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入らない!?」
>
>梨子「えっと、あなたは…?」
>
>千歌「あ、自己紹介がまだだったね。私は高海千歌だよ、よろしくね!………で、桜内さんは魔法アイドル部に…」
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>梨子「ごめんなさい。私、部活動に興味がないの。だからお断りしますね」
>
>千歌「そ、そんなー!」
>
>千歌「………ホグワーツ出身の人がこの浦女に転校してきたんだ…。これは千載一遇のチャンスだもん!逃す手はないね!」
>
>千歌「桜内さん!力づくでもうちの部に入部してもらうよ!」
>
>梨子「ち、力づくって…?」
>
>
>
>千歌「曜ちゃん!」
>
>曜「はいきた!ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
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>梨子「!?」 >梨子「………」
>
>曜「な、なんで服が脱げてないの!?まさか、私の呪文が効いてない…?」
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>千歌「曜ちゃん!もう一発撃って!」
>
>曜「う、うん…。ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
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>梨子「………」
>
>曜「やっぱりだ…。全然効いてないよ!」
>
>千歌「うそー!?」
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>梨子「いきなり人に魔法をかけてくるなんて、失礼な人達ね…」ゴゴゴ..
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>千歌「ひぃ!?すごい殺気…!!」
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>曜「ち、千歌ちゃん!来るよ!」
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>梨子「………………アバダk…」
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>「ステューピファイ!!(痺れなさい)」ピカァ >ダイヤ「……あなた達。校内での魔法の使用は校則違反よ?」
>
>千歌「生徒会長ぉ!ああ、助かりました…!」
>
>ダイヤ「先にケンカを吹っ掛けたのはあなたでしょうに…」
>
>梨子「あ、あの、生徒会長さん。私、今日から浦の星魔法学校に転校してきました、桜内梨子です」
>
>ダイヤ「………存じてるわ。私は生徒会長の黒澤ダイヤ。よろしくね」
>
>梨子「はい!よろしくお願いします!」
>
>
>ダイヤ「で、あなた達はどうしてケンカをしていたの?」
>
>千歌「えっと、実は…」
>
>梨子「高海さん達が私を、部活の勧誘に誘ったんです」
>
>ダイヤ「そう」
>
>曜「そして、魔法で無理やり入部させることになって…」
>
>ダイヤ「何故」 ダイヤ「……桜内さん。もしあなたが決闘で勝てば、あなたの願いを一つだけ聞いてあげるわ。それでどうかしら?」
梨子「願いを…」
千歌「桜内さん!お願いします!」
梨子「んー………。分かった、やっていいよ」
千歌「わーい、やったー!」
ダイヤ「両者の承諾を得たところで、改めて今回の決闘の決め事を確認しますね」
ダイヤ「高海さんが勝てば、桜内さんは魔法アイドル部に入部する。
桜内さんが勝てば、私の権限で桜内さんの願いを一つだけ聞く」
ダイヤ「………以上で間違いないわね?決闘は明日の昼休みに行うから、心算しておいてね」
千歌「うん!桜内さん、明日はお互い頑張ろうね!」
梨子「う、うん…」 >千歌「でも、桜内さんってすごいね!私たちの魔法なんて全然効かなかったし!やっぱりホグワーツの人はすごいなぁ〜」
>
>ダイヤ「………そうね」
>
>ダイヤ(桜内梨子さん。私の麻痺魔法をもろに受けたのに、何事もなかったかのように立ち振る舞っているわ)
>
>ダイヤ(普通の人なら、動けなくなって悶絶の表情を浮かべるはずのに…。何故、平然としていられるの…?)
>
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>ダイヤ「高海さん。あなたは桜内さんを、魔法アイドル部に入部させたいのね?」
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>千歌「うん!桜内さんがいれば、今年のラブライブは優勝間違いなしだもん!」
>
>ダイヤ「そう…。でも、桜内さんは拒否している…。だったら、あなたは何をするべきだと思う?」
>
>曜「………決闘…」
>
>千歌「けっとう?」
>
>曜「決闘だよ!桜内さんと決闘して、勝ったらアイドル部に入ってもらうよう取り決めるんだ!」
>
>ダイヤ「校内での決闘における決め事は、絶対効力があるわ。桜内さんを入部させることもできるわよ」
>
>千歌「そっか!じゃあ桜内さん!私と決闘してください!」
>
>梨子「え、いや」
>
>千歌「がーん!」 >ダイヤ「……桜内さん。もしあなたが決闘で勝てば、あなたの願いを一つだけ聞いてあげるわ。それでどうかしら?」
>
>梨子「願いを…」
>
>千歌「桜内さん!お願いします!」
>
>梨子「んー………。分かった、やっていいよ」
>
>千歌「わーい、やったー!」
>
>ダイヤ「両者の承諾を得たところで、改めて今回の決闘の決め事を確認しますね」
>
>ダイヤ「高海さんが勝てば、桜内さんは魔法アイドル部に入部する。
>桜内さんが勝てば、私の権限で桜内さんの願いを一つだけ聞く」
>
>ダイヤ「………以上で間違いないわね?決闘は明日の昼休みに行うから、心算しておいてね」
>
>千歌「うん!桜内さん、明日はお互い頑張ろうね!」
>
>梨子「う、うん…」 曜「………あの、生徒会長さん」
ダイヤ「何かしら?」
曜「どうして、二人を決闘させるよう仕向けたんですか…?」
曜「しかも、願いを一つ叶えるだなんて…。もし桜内さんが、世界征服したいだなんて言ったらどうするんですか…?」
ダイヤ「私が見たいのは、桜内さんの魔法。それだけよ」
ダイヤ「浦の星再興のために利用できるか見させてもらうのよ。そのためなら、願い事の一つや二つなんて安いものだわ」
曜「……そ、そうですか」
ダイヤ「あ、そろそろ授業が始まるわ。渡辺さんも教室に戻りなさい」
曜「あ、はい」
曜(生徒会長…。桜内さんに釘付けだ…)
曜(千歌ちゃんも桜内さんに興味津々みたいだし…)
曜(憎い…。桜内さんが、憎い………) 翌日 昼休み
ザワザワ..
ダイヤ「ギャラリーが多いですが…あまり気にしないでね?」
ダイヤ「………それではこれより、高海千歌さんVS桜内梨子の、決闘を開始します!!」
ウオオオオオオオオオオオオオオ!!
ダイヤ「ルールは簡単。魔法を使って相手を気絶させるか、降参させれば勝利!」
ダイヤ「では両者、決闘場に上がってもらいましょう」
ダイヤ「赤コーナー。2年1組、高海千歌!」
チカー!ガンバレー!
千歌「わわ…。緊張してきた…」
ダイヤ「青コーナー。昨日転校してきたばかりなのにいきなり決闘に巻き込まれた不運な少女!同じく2年1組、桜内梨子!」
サクラウチサンー!チカナンテブチノメシチャエー!
梨子「あ、あはは…。私なりに頑張るね…」
ダイヤ「杖の手入れはいい?では、決闘開始ぃ!!」 >曜「………あの、生徒会長さん」
>
>ダイヤ「何かしら?」
>
>曜「どうして、二人を決闘させるよう仕向けたんですか…?」
>
>曜「しかも、願いを一つ叶えるだなんて…。もし桜内さんが、世界征服したいだなんて言ったらどうするんですか…?」
>
>ダイヤ「私が見たいのは、桜内さんの魔法。それだけよ」
>
>ダイヤ「浦の星再興のために利用できるか見させてもらうのよ。そのためなら、願い事の一つや二つなんて安いものだわ」
>
>曜「……そ、そうですか」
>
>ダイヤ「あ、そろそろ授業が始まるわ。渡辺さんも教室に戻りなさい」
>
>曜「あ、はい」
>
>
>曜(生徒会長…。桜内さんに釘付けだ…)
>
>曜(千歌ちゃんも桜内さんに興味津々みたいだし…)
>
>曜(憎い…。桜内さんが、憎い………) 千歌「桜内さん!絶対アイドル部に入ってもらうよ!」
曜「落ち着いて呪文を唱えてね!」
千歌「うん!リクタスセンプラ!!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
梨子「………」
千歌「うわあ!やっぱり魔法が通じないよぉ!?」
曜「大丈夫だよ!数撃てばいつか倒せるよ!」
千歌「うぅ、……リクタスセンプラ!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
梨子「………そろそろ、私の番ね」
千歌「っ!?」
曜「千歌ちゃん落ち着いて!絶対に、付け入る隙があるはずだから!」
千歌「で、でも、魔法も効かないんじゃ…」
梨子「ごめんなさい。勝たせてもらうわね…」
梨子「………エクスペリアームs…っ!?」
バタッ >翌日 昼休み
>
>
>ザワザワ..
>
>ダイヤ「ギャラリーが多いですが…あまり気にしないでね?」
>
>ダイヤ「………それではこれより、高海千歌さんVS桜内梨子の、決闘を開始します!!」
>
>ウオオオオオオオオオオオオオオ!!
>
>ダイヤ「ルールは簡単。魔法を使って相手を気絶させるか、降参させれば勝利!」
>
>ダイヤ「では両者、決闘場に上がってもらいましょう」
>
>ダイヤ「赤コーナー。2年1組、高海千歌!」
>
>チカー!ガンバレー!
>
>千歌「わわ…。緊張してきた…」
>
>ダイヤ「青コーナー。昨日転校してきたばかりなのにいきなり決闘に巻き込まれた不運な少女!同じく2年1組、桜内梨子!」
>
>サクラウチサンー!チカナンテブチノメシチャエー!
>
>梨子「あ、あはは…。私なりに頑張るね…」
>
>ダイヤ「杖の手入れはいい?では、決闘開始ぃ!!」 >千歌「桜内さん!絶対アイドル部に入ってもらうよ!」
>
>曜「落ち着いて呪文を唱えてね!」
>
>千歌「うん!リクタスセンプラ!!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
>
>梨子「………」
>
>千歌「うわあ!やっぱり魔法が通じないよぉ!?」
>
>曜「大丈夫だよ!数撃てばいつか倒せるよ!」
>
>千歌「うぅ、……リクタスセンプラ!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
>
>梨子「………そろそろ、私の番ね」
>
>千歌「っ!?」
>
>曜「千歌ちゃん落ち着いて!絶対に、付け入る隙があるはずだから!」
>
>千歌「で、でも、魔法も効かないんじゃ…」
>
>梨子「ごめんなさい。勝たせてもらうわね…」
>
>梨子「………エクスペリアームs…っ!?」
>
>
>バタッ 曜「え…?何が起こったの…?」
ダイヤ「突然、倒れた…」
千歌「桜内さん!?」
梨子「っ…!ぐっ…うぅあ…!」
千歌「さ、桜内さん!!」
梨子「はぁ……っ…」
ダイヤ「……まだ戦えそうですね。では、決闘を続けて…」
梨子「こ、降参…、です…」
千歌「へ…?」
ダイヤ「なっ…!?……分かりました…」
ダイヤ「桜内さんが降参したため、勝者は高海千歌さんです!!」
ウオオオオ!?ナンカヨクワカンナカッタケド!チカツエーーー!!
梨子「………」
千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入ってください!」
梨子「……決め事は、絶対なんだよね…。分かった、その部活に入部する」
千歌「やったー!曜ちゃん、これで部員3人目だよ!」
曜「う、うん…」
千歌「桜内さ…、いや、梨子ちゃん!今日からよろしくね!」 >>1
千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入らない!?」
梨子「えっと、あなたは…?」
千歌「あ、自己紹介がまだだったね。私は高海千歌だよ、よろしくね!………で、桜内さんは魔法アイドル部に…」
梨子「ごめんなさい。私、部活動に興味がないの。だからお断りしますね」
千歌「そ、そんなー!」
千歌「………ホグワーツ出身の人がこの浦女に転校してきたんだ…。これは千載一遇のチャンスだもん!逃す手はないね!」
千歌「桜内さん!力づくでもうちの部に入部してもらうよ!」
梨子「ち、力づくって…?」
千歌「曜ちゃん!」
曜「はいきた!ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
梨子「!?」 曜「……ねえ。まだ戦えたんでしょ?どうして降参なんてしたの?」
梨子「あなたは…」
曜「千歌ちゃんに情けでもかけたつもり?ふざけないでよ…!何様のつもり!?」
梨子「情けなんてかけていない。ただ、本当に、参っただけ」
梨子「………私ね、どういうわけか、攻撃の魔法が使えないのよ」
曜「は…?」
梨子「攻撃魔法を使おうとすると、体が軋んで、潰れそうになるの…。降参したのも、攻撃ができなくて永遠に決闘が終わらなそうだったからなの」
梨子「なんでかな…。ホグワーツにいた頃は、こんなことなかったのに…」
曜「あ…あの、えっと…」
曜(なんか、思ってた人と違う…?)
梨子「………あ、この話、他の人にはしないでね?……私の弱点だから」
曜「うん…。わかった」
梨子「ふふ。えっと…、渡辺さん、だっけ?あなたとはすごくいい友達になれる気がするの」
曜「わ、私と…、桜内さんが…?」
梨子「よろしくね?曜ちゃん♪」
曜「」ゾワッ そのわりにアバダケタブラ唱えようとしてましたけど…… 魔法アイドル部 部室
千歌「ようこそ梨子ちゃん!我が魔法アイドル部の部室へ〜!」
梨子「………狭いね」
千歌「あはは、流石ホグワーツ…。ズバズバ突っ込んでくるね…」
曜「それはホグワーツ関係ないよね」
梨子「あの、この部活ってどんな活動をしているの?」
千歌「よくぞ聞いてくれた!魔法アイドル部は、日夜魔法アイドルの研究をし、魔法アイドルとしての活動を頑張ってるんだ!」
曜「そのまんまだね…」
梨子「………」
千歌「ん…?梨子ちゃん、どうかしたの?」
梨子「あの、魔法アイドルって何…?」
千歌「!?」 千歌「えー!?梨子ちゃんはホグワーツから転校してきたんだよね?なのに魔法アイドルを知らないのぉ!?」
梨子「ごめん、よく覚えていなくて…」
千歌「しょーがないな〜。無知で貧血気味な梨子ちゃんのために説明してあげよう!魔法アイドルというのは………」
1997年、ヴォルデモート卿が魔法省を掌握し、魔法界が闇に堕ちた暗黒期。
世界征服を目論むヴォルデモートは、伝統と格式あるホグワーツ魔法魔術学校を侵略しようと、配下と共に総攻撃を仕掛けていた…。
窮地に立たされたホグワーツ!絶体絶命と思われたが、そこに9人の騎士が現れた…!
それは、ホノカ・コーサカ率いる『不死鳥の騎士団』!彼女達は母校であるホグワーツを護るため、命を賭して戦ったんだ!
そして、その功績が讃えられ、彼女達9人のことを人は、『μ's』と呼び、伝説的な存在として語り継いできたのだ!
梨子「………」
曜「あれ?μ'sの説明はできたけど、魔法アイドルの説明ができてないよ!?」
千歌「うーん、魔法アイドルって言葉で説明するのは難しいんだよね〜」
梨子「そうなんだ…?」
千歌「と、いうわけで!実際に私たちの活動を見てもらおうか!」 >>1
しねしねしはしね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね氏セ氏せせしセ氏せね死ね死ね嗜癖ね >>1
千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入らない!?」
梨子「えっと、あなたは…?」
千歌「あ、自己紹介がまだだったね。私は高海千歌だよ、よろしくね!………で、桜内さんは魔法アイドル部に…」
梨子「ごめんなさい。私、部活動に興味がないの。だからお断りしますね」
千歌「そ、そんなー!」
千歌「………ホグワーツ出身の人がこの浦女に転校してきたんだ…。これは千載一遇のチャンスだもん!逃す手はないね!」
千歌「桜内さん!力づくでもうちの部に入部してもらうよ!」
梨子「ち、力づくって…?」
千歌「曜ちゃん!」
曜「はいきた!ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
梨子「!?」 >>2
梨子「………」
曜「な、なんで服が脱げてないの!?まさか、私の呪文が効いてない…?」
千歌「曜ちゃん!もう一発撃って!」
曜「う、うん…。ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
梨子「………」
曜「やっぱりだ…。全然効いてないよ!」
千歌「うそー!?」
梨子「いきなり人に魔法をかけてくるなんて、失礼な人達ね…」ゴゴゴ..
千歌「ひぃ!?すごい殺気…!!」
曜「ち、千歌ちゃん!来るよ!」
梨子「………………アバダk…」
「ステューピファイ!!(痺れなさい)」ピカァ >>8
ダイヤ「……あなた達。校内での魔法の使用は校則違反よ?」
千歌「生徒会長ぉ!ああ、助かりました…!」
ダイヤ「先にケンカを吹っ掛けたのはあなたでしょうに…」
梨子「あ、あの、生徒会長さん。私、今日から浦の星魔法学校に転校してきました、桜内梨子です」
ダイヤ「………存じてるわ。私は生徒会長の黒澤ダイヤ。よろしくね」
梨子「はい!よろしくお願いします!」
ダイヤ「で、あなた達はどうしてケンカをしていたの?」
千歌「えっと、実は…」
梨子「高海さん達が私を、部活の勧誘に誘ったんです」
ダイヤ「そう」
曜「そして、魔法で無理やり入部させることになって…」
ダイヤ「何故」 >>9
千歌「でも、桜内さんってすごいね!私たちの魔法なんて全然効かなかったし!やっぱりホグワーツの人はすごいなぁ〜」
ダイヤ「………そうね」
ダイヤ(桜内梨子さん。私の麻痺魔法をもろに受けたのに、何事もなかったかのように立ち振る舞っているわ)
ダイヤ(普通の人なら、動けなくなって悶絶の表情を浮かべるはずのに…。何故、平然としていられるの…?)
ダイヤ「高海さん。あなたは桜内さんを、魔法アイドル部に入部させたいのね?」
千歌「うん!桜内さんがいれば、今年のラブライブは優勝間違いなしだもん!」
ダイヤ「そう…。でも、桜内さんは拒否している…。だったら、あなたは何をするべきだと思う?」
曜「………決闘…」
千歌「けっとう?」
曜「決闘だよ!桜内さんと決闘して、勝ったらアイドル部に入ってもらうよう取り決めるんだ!」
ダイヤ「校内での決闘における決め事は、絶対効力があるわ。桜内さんを入部させることもできるわよ」
千歌「そっか!じゃあ桜内さん!私と決闘してください!」
梨子「え、いや」
千歌「がーん!」 >>18
ダイヤ「……桜内さん。もしあなたが決闘で勝てば、あなたの願いを一つだけ聞いてあげるわ。それでどうかしら?」
梨子「願いを…」
千歌「桜内さん!お願いします!」
梨子「んー………。分かった、やっていいよ」
千歌「わーい、やったー!」
ダイヤ「両者の承諾を得たところで、改めて今回の決闘の決め事を確認しますね」
ダイヤ「高海さんが勝てば、桜内さんは魔法アイドル部に入部する。
桜内さんが勝てば、私の権限で桜内さんの願いを一つだけ聞く」
ダイヤ「………以上で間違いないわね?決闘は明日の昼休みに行うから、心算しておいてね」
千歌「うん!桜内さん、明日はお互い頑張ろうね!」
梨子「う、うん…」 >>21
曜「………あの、生徒会長さん」
ダイヤ「何かしら?」
曜「どうして、二人を決闘させるよう仕向けたんですか…?」
曜「しかも、願いを一つ叶えるだなんて…。もし桜内さんが、世界征服したいだなんて言ったらどうするんですか…?」
ダイヤ「私が見たいのは、桜内さんの魔法。それだけよ」
ダイヤ「浦の星再興のために利用できるか見させてもらうのよ。そのためなら、願い事の一つや二つなんて安いものだわ」
曜「……そ、そうですか」
ダイヤ「あ、そろそろ授業が始まるわ。渡辺さんも教室に戻りなさい」
曜「あ、はい」
曜(生徒会長…。桜内さんに釘付けだ…)
曜(千歌ちゃんも桜内さんに興味津々みたいだし…)
曜(憎い…。桜内さんが、憎い………) >>22
翌日 昼休み
ザワザワ..
ダイヤ「ギャラリーが多いですが…あまり気にしないでね?」
ダイヤ「………それではこれより、高海千歌さんVS桜内梨子の、決闘を開始します!!」
ウオオオオオオオオオオオオオオ!!
ダイヤ「ルールは簡単。魔法を使って相手を気絶させるか、降参させれば勝利!」
ダイヤ「では両者、決闘場に上がってもらいましょう」
ダイヤ「赤コーナー。2年1組、高海千歌!」
チカー!ガンバレー!
千歌「わわ…。緊張してきた…」
ダイヤ「青コーナー。昨日転校してきたばかりなのにいきなり決闘に巻き込まれた不運な少女!同じく2年1組、桜内梨子!」
サクラウチサンー!チカナンテブチノメシチャエー!
梨子「あ、あはは…。私なりに頑張るね…」
ダイヤ「杖の手入れはいい?では、決闘開始ぃ!!」 >>24
千歌「桜内さん!絶対アイドル部に入ってもらうよ!」
曜「落ち着いて呪文を唱えてね!」
千歌「うん!リクタスセンプラ!!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
梨子「………」
千歌「うわあ!やっぱり魔法が通じないよぉ!?」
曜「大丈夫だよ!数撃てばいつか倒せるよ!」
千歌「うぅ、……リクタスセンプラ!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
梨子「………そろそろ、私の番ね」
千歌「っ!?」
曜「千歌ちゃん落ち着いて!絶対に、付け入る隙があるはずだから!」
千歌「で、でも、魔法も効かないんじゃ…」
梨子「ごめんなさい。勝たせてもらうわね…」
梨子「………エクスペリアームs…っ!?」
バタッ >>28
曜「え…?何が起こったの…?」
ダイヤ「突然、倒れた…」
千歌「桜内さん!?」
梨子「っ…!ぐっ…うぅあ…!」
千歌「さ、桜内さん!!」
梨子「はぁ……っ…」
ダイヤ「……まだ戦えそうですね。では、決闘を続けて…」
梨子「こ、降参…、です…」
千歌「へ…?」
ダイヤ「なっ…!?……分かりました…」
ダイヤ「桜内さんが降参したため、勝者は高海千歌さんです!!」
ウオオオオ!?ナンカヨクワカンナカッタケド!チカツエーーー!!
梨子「………」
千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入ってください!」
梨子「……決め事は、絶対なんだよね…。分かった、その部活に入部する」
千歌「やったー!曜ちゃん、これで部員3人目だよ!」
曜「う、うん…」
千歌「桜内さ…、いや、梨子ちゃん!今日からよろしくね!」 >>32
曜「……ねえ。まだ戦えたんでしょ?どうして降参なんてしたの?」
梨子「あなたは…」
曜「千歌ちゃんに情けでもかけたつもり?ふざけないでよ…!何様のつもり!?」
梨子「情けなんてかけていない。ただ、本当に、参っただけ」
梨子「………私ね、どういうわけか、攻撃の魔法が使えないのよ」
曜「は…?」
梨子「攻撃魔法を使おうとすると、体が軋んで、潰れそうになるの…。降参したのも、攻撃ができなくて永遠に決闘が終わらなそうだったからなの」
梨子「なんでかな…。ホグワーツにいた頃は、こんなことなかったのに…」
曜「あ…あの、えっと…」
曜(なんか、思ってた人と違う…?)
梨子「………あ、この話、他の人にはしないでね?……私の弱点だから」
曜「うん…。わかった」
梨子「ふふ。えっと…、渡辺さん、だっけ?あなたとはすごくいい友達になれる気がするの」
曜「わ、私と…、桜内さんが…?」
梨子「よろしくね?曜ちゃん♪」
曜「」ゾワッ >>34
魔法アイドル部 部室
千歌「ようこそ梨子ちゃん!我が魔法アイドル部の部室へ〜!」
梨子「………狭いね」
千歌「あはは、流石ホグワーツ…。ズバズバ突っ込んでくるね…」
曜「それはホグワーツ関係ないよね」
梨子「あの、この部活ってどんな活動をしているの?」
千歌「よくぞ聞いてくれた!魔法アイドル部は、日夜魔法アイドルの研究をし、魔法アイドルとしての活動を頑張ってるんだ!」
曜「そのまんまだね…」
梨子「………」
千歌「ん…?梨子ちゃん、どうかしたの?」
梨子「あの、魔法アイドルって何…?」
千歌「!?」 >>35
千歌「えー!?梨子ちゃんはホグワーツから転校してきたんだよね?なのに魔法アイドルを知らないのぉ!?」
梨子「ごめん、よく覚えていなくて…」
千歌「しょーがないな〜。無知で貧血気味な梨子ちゃんのために説明してあげよう!魔法アイドルというのは………」
1997年、ヴォルデモート卿が魔法省を掌握し、魔法界が闇に堕ちた暗黒期。
世界征服を目論むヴォルデモートは、伝統と格式あるホグワーツ魔法魔術学校を侵略しようと、配下と共に総攻撃を仕掛けていた…。
窮地に立たされたホグワーツ!絶体絶命と思われたが、そこに9人の騎士が現れた…!
それは、ホノカ・コーサカ率いる『不死鳥の騎士団』!彼女達は母校であるホグワーツを護るため、命を賭して戦ったんだ!
そして、後にその功績が讃えられ、彼女達9人のことを人は『μ's』と呼び、伝説的な存在として語り継いできたのだ!
梨子「………」
曜「あれ?μ'sの説明はできたけど、魔法アイドルの説明ができてないよ!?」
千歌「うーん、魔法アイドルって言葉で説明するのは難しいんだよね〜」
梨子「そうなんだ…?」
千歌「と、いうわけで!実際に私たちの活動を見てもらおうか!」 >千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入らない!?」
>
>梨子「えっと、あなたは…?」
>
>千歌「あ、自己紹介がまだだったね。私は高海千歌だよ、よろしくね!………で、桜内さんは魔法アイドル部に…」
>
>梨子「ごめんなさい。私、部活動に興味がないの。だからお断りしますね」
>
>千歌「そ、そんなー!」
>
>千歌「………ホグワーツ出身の人がこの浦女に転校してきたんだ…。これは千載一遇のチャンスだもん!逃す手はないね!」
>
>千歌「桜内さん!力づくでもうちの部に入部してもらうよ!」
>
>梨子「ち、力づくって…?」
>
>
>
>千歌「曜ちゃん!」
>
>曜「はいきた!ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
>
>梨子「!?」 >千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入らない!?」
>
>梨子「えっと、あなたは…?」
>
>千歌「あ、自己紹介がまだだったね。私は高海千歌だよ、よろしくね!………で、桜内さんは魔法アイドル部に…」
>
>梨子「ごめんなさい。私、部活動に興味がないの。だからお断りしますね」
>
>千歌「そ、そんなー!」
>
>千歌「………ホグワーツ出身の人がこの浦女に転校してきたんだ…。これは千載一遇のチャンスだもん!逃す手はないね!」
>
>千歌「桜内さん!力づくでもうちの部に入部してもらうよ!」
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>梨子「ち、力づくって…?」
>
>
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>千歌「曜ちゃん!」
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>曜「はいきた!ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
>
>梨子「!?」 >梨子「………」
>
>曜「な、なんで服が脱げてないの!?まさか、私の呪文が効いてない…?」
>
>千歌「曜ちゃん!もう一発撃って!」
>
>曜「う、うん…。ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
>
>梨子「………」
>
>曜「やっぱりだ…。全然効いてないよ!」
>
>千歌「うそー!?」
>
>
>
>梨子「いきなり人に魔法をかけてくるなんて、失礼な人達ね…」ゴゴゴ..
>
>千歌「ひぃ!?すごい殺気…!!」
>
>曜「ち、千歌ちゃん!来るよ!」
>
>梨子「………………アバダk…」
>
>「ステューピファイ!!(痺れなさい)」ピカァ >梨子「………」
>
>曜「な、なんで服が脱げてないの!?まさか、私の呪文が効いてない…?」
>
>千歌「曜ちゃん!もう一発撃って!」
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>曜「う、うん…。ヨーソロー!!!(服脱がしの呪文)」ピカァ
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>梨子「………」
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>曜「やっぱりだ…。全然効いてないよ!」
>
>千歌「うそー!?」
>
>
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>梨子「いきなり人に魔法をかけてくるなんて、失礼な人達ね…」ゴゴゴ..
>
>千歌「ひぃ!?すごい殺気…!!」
>
>曜「ち、千歌ちゃん!来るよ!」
>
>梨子「………………アバダk…」
>
>「ステューピファイ!!(痺れなさい)」ピカァ >ダイヤ「……あなた達。校内での魔法の使用は校則違反よ?」
>
>千歌「生徒会長ぉ!ああ、助かりました…!」
>
>ダイヤ「先にケンカを吹っ掛けたのはあなたでしょうに…」
>
>梨子「あ、あの、生徒会長さん。私、今日から浦の星魔法学校に転校してきました、桜内梨子です」
>
>ダイヤ「………存じてるわ。私は生徒会長の黒澤ダイヤ。よろしくね」
>
>梨子「はい!よろしくお願いします!」
>
>
>ダイヤ「で、あなた達はどうしてケンカをしていたの?」
>
>千歌「えっと、実は…」
>
>梨子「高海さん達が私を、部活の勧誘に誘ったんです」
>
>ダイヤ「そう」
>
>曜「そして、魔法で無理やり入部させることになって…」
>
>ダイヤ「何故」 >千歌「でも、桜内さんってすごいね!私たちの魔法なんて全然効かなかったし!やっぱりホグワーツの人はすごいなぁ〜」
>
>ダイヤ「………そうね」
>
>ダイヤ(桜内梨子さん。私の麻痺魔法をもろに受けたのに、何事もなかったかのように立ち振る舞っているわ)
>
>ダイヤ(普通の人なら、動けなくなって悶絶の表情を浮かべるはずのに…。何故、平然としていられるの…?)
>
>
>ダイヤ「高海さん。あなたは桜内さんを、魔法アイドル部に入部させたいのね?」
>
>千歌「うん!桜内さんがいれば、今年のラブライブは優勝間違いなしだもん!」
>
>ダイヤ「そう…。でも、桜内さんは拒否している…。だったら、あなたは何をするべきだと思う?」
>
>曜「………決闘…」
>
>千歌「けっとう?」
>
>曜「決闘だよ!桜内さんと決闘して、勝ったらアイドル部に入ってもらうよう取り決めるんだ!」
>
>ダイヤ「校内での決闘における決め事は、絶対効力があるわ。桜内さんを入部させることもできるわよ」
>
>千歌「そっか!じゃあ桜内さん!私と決闘してください!」
>
>梨子「え、いや」
>
>千歌「がーん!」 >ダイヤ「……桜内さん。もしあなたが決闘で勝てば、あなたの願いを一つだけ聞いてあげるわ。それでどうかしら?」
>
>梨子「願いを…」
>
>千歌「桜内さん!お願いします!」
>
>梨子「んー………。分かった、やっていいよ」
>
>千歌「わーい、やったー!」
>
>ダイヤ「両者の承諾を得たところで、改めて今回の決闘の決め事を確認しますね」
>
>ダイヤ「高海さんが勝てば、桜内さんは魔法アイドル部に入部する。
>桜内さんが勝てば、私の権限で桜内さんの願いを一つだけ聞く」
>
>ダイヤ「………以上で間違いないわね?決闘は明日の昼休みに行うから、心算しておいてね」
>
>千歌「うん!桜内さん、明日はお互い頑張ろうね!」
>
>梨子「う、うん…」 >曜「………あの、生徒会長さん」
>
>ダイヤ「何かしら?」
>
>曜「どうして、二人を決闘させるよう仕向けたんですか…?」
>
>曜「しかも、願いを一つ叶えるだなんて…。もし桜内さんが、世界征服したいだなんて言ったらどうするんですか…?」
>
>ダイヤ「私が見たいのは、桜内さんの魔法。それだけよ」
>
>ダイヤ「浦の星再興のために利用できるか見させてもらうのよ。そのためなら、願い事の一つや二つなんて安いものだわ」
>
>曜「……そ、そうですか」
>
>ダイヤ「あ、そろそろ授業が始まるわ。渡辺さんも教室に戻りなさい」
>
>曜「あ、はい」
>
>
>曜(生徒会長…。桜内さんに釘付けだ…)
>
>曜(千歌ちゃんも桜内さんに興味津々みたいだし…)
>
>曜(憎い…。桜内さんが、憎い………) >翌日 昼休み
>
>
>ザワザワ..
>
>ダイヤ「ギャラリーが多いですが…あまり気にしないでね?」
>
>ダイヤ「………それではこれより、高海千歌さんVS桜内梨子の、決闘を開始します!!」
>
>ウオオオオオオオオオオオオオオ!!
>
>ダイヤ「ルールは簡単。魔法を使って相手を気絶させるか、降参させれば勝利!」
>
>ダイヤ「では両者、決闘場に上がってもらいましょう」
>
>ダイヤ「赤コーナー。2年1組、高海千歌!」
>
>チカー!ガンバレー!
>
>千歌「わわ…。緊張してきた…」
>
>ダイヤ「青コーナー。昨日転校してきたばかりなのにいきなり決闘に巻き込まれた不運な少女!同じく2年1組、桜内梨子!」
>
>サクラウチサンー!チカナンテブチノメシチャエー!
>
>梨子「あ、あはは…。私なりに頑張るね…」
>
>ダイヤ「杖の手入れはいい?では、決闘開始ぃ!!」 >千歌「桜内さん!絶対アイドル部に入ってもらうよ!」
>
>曜「落ち着いて呪文を唱えてね!」
>
>千歌「うん!リクタスセンプラ!!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
>
>梨子「………」
>
>千歌「うわあ!やっぱり魔法が通じないよぉ!?」
>
>曜「大丈夫だよ!数撃てばいつか倒せるよ!」
>
>千歌「うぅ、……リクタスセンプラ!(吹っ飛んじゃえ!)」ピカァ
>
>梨子「………そろそろ、私の番ね」
>
>千歌「っ!?」
>
>曜「千歌ちゃん落ち着いて!絶対に、付け入る隙があるはずだから!」
>
>千歌「で、でも、魔法も効かないんじゃ…」
>
>梨子「ごめんなさい。勝たせてもらうわね…」
>
>梨子「………エクスペリアームs…っ!?」
>
>
>バタッ >曜「え…?何が起こったの…?」
>
>ダイヤ「突然、倒れた…」
>
>千歌「桜内さん!?」
>
>梨子「っ…!ぐっ…うぅあ…!」
>
>千歌「さ、桜内さん!!」
>
>梨子「はぁ……っ…」
>
>ダイヤ「……まだ戦えそうですね。では、決闘を続けて…」
>
>梨子「こ、降参…、です…」
>
>千歌「へ…?」
>
>ダイヤ「なっ…!?……分かりました…」
>
>ダイヤ「桜内さんが降参したため、勝者は高海千歌さんです!!」
>
>ウオオオオ!?ナンカヨクワカンナカッタケド!チカツエーーー!!
>
>梨子「………」
>
>
>
>千歌「桜内さん!魔法アイドル部に入ってください!」
>
>梨子「……決め事は、絶対なんだよね…。分かった、その部活に入部する」
>
>千歌「やったー!曜ちゃん、これで部員3人目だよ!」
>
>曜「う、うん…」
>
>千歌「桜内さ…、いや、梨子ちゃん!今日からよろしくね!」 >曜「……ねえ。まだ戦えたんでしょ?どうして降参なんてしたの?」
>
>梨子「あなたは…」
>
>曜「千歌ちゃんに情けでもかけたつもり?ふざけないでよ…!何様のつもり!?」
>
>梨子「情けなんてかけていない。ただ、本当に、参っただけ」
>
>
>
>梨子「………私ね、どういうわけか、攻撃の魔法が使えないのよ」
>
>曜「は…?」
>
>梨子「攻撃魔法を使おうとすると、体が軋んで、潰れそうになるの…。降参したのも、攻撃ができなくて永遠に決闘が終わらなそうだったからなの」
>
>梨子「なんでかな…。ホグワーツにいた頃は、こんなことなかったのに…」
>
>曜「あ…あの、えっと…」
>
>曜(なんか、思ってた人と違う…?)
>
>
>梨子「………あ、この話、他の人にはしないでね?……私の弱点だから」
>
>曜「うん…。わかった」
>
>梨子「ふふ。えっと…、渡辺さん、だっけ?あなたとはすごくいい友達になれる気がするの」
>
>曜「わ、私と…、桜内さんが…?」
>
>梨子「よろしくね?曜ちゃん♪」
>
>曜「」ゾワッ >魔法アイドル部 部室
>
>
>千歌「ようこそ梨子ちゃん!我が魔法アイドル部の部室へ〜!」
>
>梨子「………狭いね」
>
>千歌「あはは、流石ホグワーツ…。ズバズバ突っ込んでくるね…」
>
>曜「それはホグワーツ関係ないよね」
>
>梨子「あの、この部活ってどんな活動をしているの?」
>
>千歌「よくぞ聞いてくれた!魔法アイドル部は、日夜魔法アイドルの研究をし、魔法アイドルとしての活動を頑張ってるんだ!」
>
>曜「そのまんまだね…」
>
>梨子「………」
>
>千歌「ん…?梨子ちゃん、どうかしたの?」
>
>梨子「あの、魔法アイドルって何…?」
>
>千歌「!?」 >千歌「えー!?梨子ちゃんはホグワーツから転校してきたんだよね?なのに魔法アイドルを知らないのぉ!?」
>
>梨子「ごめん、よく覚えていなくて…」
>
>千歌「しょーがないな〜。無知で貧血気味な梨子ちゃんのために説明してあげよう!魔法アイドルというのは………」
>
>
>
>1997年、ヴォルデモート卿が魔法省を掌握し、魔法界が闇に堕ちた暗黒期。
>
>世界征服を目論むヴォルデモートは、伝統と格式あるホグワーツ魔法魔術学校を侵略しようと、配下と共に総攻撃を仕掛けていた…。
>
>窮地に立たされたホグワーツ!絶体絶命と思われたが、そこに9人の騎士が現れた…!
>
>それは、ホノカ・コーサカ率いる『不死鳥の騎士団』!彼女達は母校であるホグワーツを護るため、命を賭して戦ったんだ!
>
>そして、その功績が讃えられ、彼女達9人のことを人は、『μ's』と呼び、伝説的な存在として語り継いできたのだ!
>
>
>
>梨子「………」
>
>曜「あれ?μ'sの説明はできたけど、魔法アイドルの説明ができてないよ!?」
>
>千歌「うーん、魔法アイドルって言葉で説明するのは難しいんだよね〜」
>
>梨子「そうなんだ…?」
>
>千歌「と、いうわけで!実際に私たちの活動を見てもらおうか!」 >>56
しねしねしはしねしねしねしねそしねしねしねしね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 気にせず投下すればいいんじゃね?
おもろければ読むよ? 疲れたからここまでにしとく
したらばに移って頃合いをみて戻ってくるよ 原作よりも主要キャラ死ぬ予定だからもっと荒れそうなんだよ…
あと梨子がヴォルデモートだったりキャラ改変も結構多いし… >>75
グチグチうるさいハゲ
したらばにこもってればいいだろ 茸さん…w
必死ですね。あ、単発だから必死ないかwww >>75
新作ネタでヴォルデモートの娘かと思ったら本人かよw
こりゃμ′sも何人か死ぬな
曜は気に入られたみたいだし暗黒面確定か
構想練ってあるならしたらばでもどこでもいいから続きを頼むわ わざわざネタバレしたってことは書く気ないんだなーもったいない
板復帰(NG!:Gather .dat file OK:NOT moving DAT 716 -> 716:Get subject.txt OK:Check subject.txt 716 -> 716:fukki NG!)1.20, 1.20, 1.14
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