千歌「やべえ死にてえ」 [無断転載禁止]©2ch.net
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千歌「あー、死にたいな〜」
千歌「テストの点が悪いと叱られるし、ダンスの振り付け間違える度に怒られるし、頑張ってるのに人気は出ないし…」
千歌「他にも受験とか就職とか結婚とか犯罪とかテロとか、人生不安なことだらけで嫌になっちゃうよ」
千歌「あーあ、生まれる時代間違えたな〜。もっと楽な時代に生まれたかったよ」
千歌「このまま生きてても、良いことなんてないよね………」
千歌「そうだ。自殺しよっと」 ピンポーン
千歌「あ、曜ちゃん。いらっしゃい〜」
曜「はあ、はあ…。どうしたの?こんな時間に呼び出すなんて…」
千歌「ねえ曜ちゃん。私と一緒に自殺しない?」
曜「………え?ごめん、何言ってるのか分かんないよ…」
千歌「自殺だよ、じ・さ・つ。まあとにかく、続きは私の部屋でしよっか」
曜「ええ?……うん…」 千歌「……私の部屋に来たところで、さっきの話の続きなんだけど…」
曜「千歌ちゃん…。本当に…自殺、する気なの…?」
千歌「うん。でも死ぬにしても私一人じゃちょっと淋しいからさ、曜ちゃんも一緒にどうかなぁ?って思って誘ったんだ」
曜「いや、でも自殺って…。死んだらもう、家族や、Aqoursのみんなにも会えなくなるんだよ…?」
千歌「あー、確かにそうだね」
千歌「でもさ、人生って辛いことばっかりでしょ?それをあと何十年も続けるぐらいなら、早めに天国に行った方が楽じゃない?」
曜「………」
曜「そうだね。今のうちに死んだ方がマシかもしれないね。もう苦しい想いなんてしなくて済むし」
千歌「でしょ!?だったら、曜ちゃんも一緒に…」
曜「で、でもさ、私たちが死んだら、みんなパニックになるんじゃないかな…?親も悲しむだろうし、Aqoursも7人に減っちゃうし…」
千歌「大丈夫だよ。ほら、考えてみて。世界では一日にいっぱい人が死んでるのに、世界は何事もなく動いてるでしょ?」
曜「あ、確かに。言われてみれば」
千歌「たぶん私たちが死んだって、世界はいつも通りに回り続けるよ」
曜「そっかあ…。じゃあ、死んでも問題ないかな」
千歌「うん!死のう!」 福岡県小郡市の住宅で母子3人の遺体が見つかり、妻への殺人罪で起訴された元県警通信指令課の巡査部長、中田充容疑者(39)=懲戒免職=について、
県警は来週にも子ども2人への殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。状況証拠を積み重ねた結果、中田容疑者が2児も殺害した疑いが強まったと判断した。
捜査関係者によると、中田容疑者は6月5日夜から6日未明までの間、自宅の2階で長男涼介さん(9)と長女実優さん(6)の首をひものようなもので絞めて殺害した疑いがもたれている。
室内に残されていた筋力トレーニング用のゴムチューブが凶器として使われた可能性があるという。
事件は6日朝に発覚。子ども2人が2階の布団の上で、妻由紀子さん(38)が1階台所でそれぞれ死亡しているのを、由紀子さんの姉が見つけた。県警に出勤していた中田容疑者は
「4人で一緒の部屋で寝た。朝、家を出る時、3人は寝ていた」「妻は最近、育児に悩んでいたようだ」などと説明していた。
県警は6月8日、外部から侵入された形跡がない点や、死亡推定時刻などをもとに中田容疑者を由紀子さん殺害容疑で逮捕。2児への関与についても、慎重に裏付け捜査を進めてきた。
捜査関係者によると、中田容疑者は3人の死について「知らない」と関与を否定しているという。(菅原普)
http://www.asahi.com/articles/ASK8R4TR3K8RTIPE00X.html 曜「で、どうやって自殺するの?」
千歌「あ、考えてないや」
曜「そっかー。実際、どんな死に方がいいのかな?」
千歌「んー、楽に死ねたらいいよね〜」
曜「だね〜。楽な自殺の方法って何があるかな?」
千歌「首吊り…、睡眠薬…、溺水…、飛び降り………」
曜「うっ…。どれも苦しそう…」
千歌「そうだね…。もっといい死に方ってないのかな〜?」
曜「調べたら出てきそうだけど」
千歌「うん。じゃあ美渡ねえ達に訊こうか!」
曜「………何を?」
千歌「楽な死に方」 美渡「はぁ?楽な死に方…?」
千歌「うん。何かいい案とかないかな?」
美渡「………まさか二人で、心中するつもりじゃないわよね…?」
曜「えっ…!あ、いや、その…」
千歌「私たち、自殺しようと思ってるんだ。それで楽に死ねたらいいよね〜って話をさっきまでしてたの」
美渡「………ったく!冗談でもそんなこと言うんじゃないわよ、バカ千歌!」バキッ
千歌「痛っ!?」
美渡「ほら、わかったらさっさと寝なさい。曜は今日、うちに泊まってくの?」
曜「あ、えっと…。泊まら…ない、です…」
美渡「そう?それなら早く帰りなさい。親御さんが心配するだろうし」
曜「うん…」
千歌「痛い………絶対死んでやる………」
曜「千歌ちゃん…」 千歌「……結局、美渡ねえから話を聞き出せなかったね…。さて、どうやって死のうか?」
曜「あ、千歌ちゃん。自殺とかについていろいろ調べてみたんだけどさ、自殺って、絶対に死ねるとは限らないんだって」
千歌「そうなの?楽な死に方ばかり考えてたけど、確実に死ねることも考えないといけないのかー」
曜「うん…。どうしよっか…」
千歌「………じゃあさ、自殺の方法をいろいろ試そうよ!」
曜「試すって…?」
千歌「死ぬまで、あの手この手で自殺するんだ!そうすれば100%死ねるよ!」
曜「………あ、うん…」
千歌「じゃあ、最初は何にしようか?………そうだ、首吊りにしよう!」
千歌「首吊りには何が必要かな?えーっと、ロープと椅子があればいいかな…」
曜「ち、千歌ちゃん!待って!」
千歌「………曜ちゃん?」
曜「あのさ、調べたんだけどさ、首吊りってかなり苦しいらしいよ…!?」
千歌「でもどうせ少しは苦しむことになると思うし、四の五の言ってられないよ」
曜「で、でもね!首吊りしたら、失禁しちゃうんだって…!ほら、筋肉が緩まって、おしっことうんちがぼたぼた垂れ落ちるって書いてあるよ!!」
千歌「ほんとだ…。それは汚いね、あとの掃除とかも大変そう…」
曜「他の人に迷惑をかける死に方ってよくないよ!だから、首吊りはやめよう?ね!?」
千歌「うーん………。そうだね、別の方法を試そっか」
曜「うんうん!」 千歌「睡眠薬自殺は………難しいかなあ?」
曜「まず近くに薬局がないし…、一応ネットで販売してる業者はあるみたいだけど、どうする?」
千歌「ネットで販売って、届くまでに時間かかるんでしょ?今死にたいんだからそれじゃ遅いよ〜」
曜「そう…。それと、死ねる量の睡眠薬を服用するのも難しいんだって。胃がパンパンになっちゃうらしいよ」
千歌「じゃあ睡眠薬はナシだね。他は…、溺水なんてどう?」
曜「水…。うぅ、まさかお風呂で死ぬの…?」
千歌「いや、もっと確実に、誰にも迷惑をかけずに溺れられる場所があるよ」
曜「………海?」
千歌「うん!入水自殺しよう!」
曜「っ…」 千歌「入水自殺するんだからさ、携帯とか荷物は置いて出掛けようか」
曜「う、うん…」
千歌「あ、そうだ。もう最期だし、みんなに別れの挨拶しておこうよ!」
曜「………どんな、挨拶をするの…?」
千歌「そうだねえ〜。『私たちはお先に死ぬので、後はよろしく!』……みたいな?」
曜「……私、書かないから…、千歌ちゃんが伝えて…」
千歌「うん、わかった」
カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ..
千歌「……送信っと!曜ちゃんの分のお別れもしておいたよ」
曜「そう…。ありがと………」
千歌「準備はいい?いいなら死にに行こっか!」 ザバーン..
千歌「いやぁ、感慨深いね。私たちが過ごしてきたこの海で死ねるなんて、なんか変な感じ」
曜「………」
千歌「……曜ちゃん。手、繋ごっか?」
曜「っ…」
千歌「い、痛いよ。そんなに強く握ったら…」
曜「………」
曜「コワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイコワクナイ………」ブツブツ
千歌「………曜、ちゃん…?」
曜「………もう、大丈夫………」
曜「……行こっか、千歌ちゃん」 ザバーン..
曜「波打ち際…。夜の波の音って、なんかいいよね」
千歌「だね。………靴は脱いで、入ろっか」
曜「うん」
ザバーン..
曜「冷たい…」
千歌「足元気をつけてね。ここで転んでも、まだ溺れられないから」
曜「わかってるよ。ゆっくり行こうか」
ザバーン..
曜「………腰まで、浸かったね…」
千歌「………」
曜「千歌ちゃん…?顔色悪いよ?」
千歌「曜ちゃんだって……顔、真っ青…」
曜「………」 千歌「………………はあ……はあ………」
曜「ち、千歌ちゃん…?千歌ちゃん!?」
千歌「あ…、いや……」
千歌「………も、もうちょっと、進まないと、死ねない……かも…」
曜「………」
千歌「………でも、やっぱり……、足が着くんだから、死ねない…」
千歌「というか、わ、私たち泳げるんだから、あ、溺れないよ、かもだね…!?」
曜「う、うん…」
千歌「も、もも戻ろうっ!無理だ、し死ねないよ!早く浜にっ…!」
曜「……うん」
ザバーン.. 千歌「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ………」
曜「っ…。千歌ちゃん…、やっぱり、自殺なんて……」
千歌「だ、ダメだよ!私たちは今日、死ぬんだから!」
千歌「もう、戻れないよ…。自殺しなきゃ、自殺しなきゃ………」
曜「でも…、入水自殺は失敗しちゃったし、他にどうするつもりなの?」
千歌「………」
千歌「飛び降りよう」
曜「え…?」
千歌「学校の校舎から飛び降りて、死ぬんだ…!」
千歌「あはははははははははははは!!最初からそうしておけばよかった!」
千歌「ほら、曜ちゃん!靴履いて行くよ!浦の星に!!」
曜「ち、千歌ちゃん!待って!!」
曜「ああ……もうっ!」 こんな葛藤を繰り返しながら80年ぐらい過ぎていつの間にか天寿を全うしてるものだよ
大多数の人間はね 千歌「着いた…!私たちの学校…!!」
曜「校門閉まってるけど…」
千歌「これぐらい超えられるよ!ほら、曜ちゃん!」
曜「………学校…」
千歌「あ、ねえねえ!この花壇の所に落ちるように飛び降りようか!」
曜「………」
千歌「曜ちゃん?早く行くよ!?」
曜「……暗くて、静かだね」
千歌「………怖いの…?」
曜「いや、そうじゃなくて…。人、誰もいないんだなあって思ってさ」
千歌「人…?」
曜「今ここには、私たち二人だけなんだね」
千歌「………」 千歌「屋上、鍵開いてるかな」
曜「たぶん…、締まってる。というか私が締めた」
千歌「そう…。職員室に寄って、屋上の鍵取って来ないと」
曜「うん」
千歌「手を繋いで行こっか…」
曜「うん…」 カチャ..
千歌「屋上……鍵、開いちゃった…」
曜「うん…。開いたね…」
千歌「………行こっか…?」
曜「………うん」
千歌「………うん。行かなきゃ…」
タッ..タッ..
千歌「暗くて、よく見えない…」
曜「……こっちだよ。屋上の柵が薄っすらだけど見える」
タッ..タッ..
千歌「ま、まだ、落ちない…よね……?」
曜「うん…たぶんね…」
カン..
曜「柵だ…」
千歌「………ここに…靴、脱いで……。乗り越えよう…」
曜「うん…」
千歌「ま、まだ、落ちないようにね…!?」
曜「う、うん…!」 カン..
千歌「っ…」
曜「手……繋ぐ………?」
千歌「う、うん…」
曜「………離さないでね…」
千歌「下………闇だ…。暗くて全然見えない…」
曜「電気、ついてないから…」
千歌「暗い…」
曜「………手、ギュッとして…」
千歌「…」ギュッ!!
曜「……よかった…」 千歌「………」
曜「………」
千歌「よ、曜ちゃん…。柵から、手を、離すよ……?」
曜「………うん」
千歌「……離した?」
曜「離したよ…。千歌ちゃんは…?」
千歌「私も……離した…」
ヒュウウウ..
千歌「うっ…。風に押されて、落ちそうになる……」
千歌「でも…、飛び降りるときは………、自分達の意思で、飛び降りなきゃ……!」
曜「そ、そう…だね……」
千歌「…………じゃあ、いっせーのせで……、飛び降りるよ…?」
曜「うん…」
千歌「い…、いくよ……?」
千歌「いっせーのせ………!」 千歌「…………………………………………………」
曜「…………………………………………………」
千歌「………なんで、飛び降りないの…」
曜「……千歌ちゃん…こそ………」
千歌「………いやだ…。怖い…、怖いよ……」
千歌「怖い怖い怖い…!死にたく、ないよぉ…!!」
曜「千歌ちゃん…!うん、そうだよ…!死んじゃ、ダメなんだ…!」
千歌「うぅうう…!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!お母さん志満ねえ美渡ねえごめんなさい!こんなバカ娘でごめんなさい!!」
千歌「怒られてもいいから…、人気なくてもいいから………。生きたいよ……死にたくないよぉ…!」
曜「うん、うん…!私も一緒に怒られるから…!」
千歌「曜ちゃん………バカなことに付き合わせて、ごめんなさい…!曜ちゃんの命まで奪おうとして、ごめんなさいぃ…!」
曜「いいよ…!許すから、だからほら!まずはさ………お家に、帰ろう…?」
千歌「………うんっ!」 千歌「………あはは…。どうしよ、緊張が解けたら、腰抜けちゃった……」
曜「あ、危ないから、気をつけて柵を乗り越えて…!私も補助するから…!」
千歌「うん…。曜ちゃん、ありがとう…!」
曜「えへへ!千歌ちゃんのためだもん!こんなことくらい、お安い御用………」
曜(………あれ…?)
曜(私たち以外に、誰かいる………)
千歌「よいしょ…、よいしょ…」
タッタッタッタッ..
ドンッ!!
千歌「えっ…?」
曜「………ちk」
グチャ 曜「………………………………………………………………」
曜「千歌………ちゃ………」
曜「な、なんで……?」
タッタッタッタッ..
曜(足音が、近づいてくる)
曜「……い、いや…」
タッタッタッタッ..
曜「いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだっ!!!」
タッタッタッタッタッタッタッタッ..
曜「死にたくなっ…」
ドンッ!
曜「い…………………………………………………………………………」
...グチャ 「…………ち……、ちか…………」
「………千歌っ!起きなさい…!」
千歌「ん…。………朝…?」
美渡「やっっっと起きた!もう、心配かけさせるんじゃないわよ!このバカ!!」
千歌「美渡ねえ…?どうして、泣いてるの……?」
美渡「あんたが昨日、自殺するとか言うから…、心配して部屋に見に行ったら、荷物置いて居なくなってるし!」
美渡「どれだけ心配したと思ってるのよ!バカ!バカ!!」
千歌「美渡ねえ…」
千歌「ごめんね…。千歌、もう死ぬなんて二度と言わないよ…」
美渡「約束よ!?もし勝手に自殺なんてしたら、地獄まで追いかけてこの世に引きずり戻してやるんだから!!」
千歌「うん…。ごめんね、ごめんね…」 梨子「……千歌ちゃん!!」
千歌「あ、梨子ちゃん!おはよ…」
梨子「っ!!」アスナロダキ!
千歌「え…、り、梨子ちゃん!?どうしたの、出会い頭に抱きついてくるなんて…?」
梨子「……よかった…!千歌ちゃん、生きててくれたよ…!」
千歌「梨子ちゃん…」
千歌「……ごめん。昨日の私、どうかしてたみたい…」
梨子「ほんとにそうよ!夜中に突然、『私と曜ちゃんは自殺します』なんてラインが送られてきて、どんな夜を過ごしたか想像できる!?」
千歌「あ…。そういえばそんなラインも送ったっけ…」
梨子「メンバーみんな、二人のこと心配してたんだから!ダイヤさんなんて警察に連絡しようとしてたんだから!」
千歌「……ごめんね。みんなに、いっぱい心配かけちゃったね…」
梨子「私にはもういいから…。他のメンバーのみんなに、謝って」
梨子「……曜ちゃんと一緒に、ね」
千歌「うん、そうするよ」 千歌「……あ、曜ちゃん〜!おはよう!」
曜「千歌ちゃん!おはよう〜」
千歌「ああ…。曜ちゃん、ごめんね…?昨日は巻き込んじゃって…」
曜「いやいや、別に大したことじゃないよ!」
千歌「……でも私のせいで、曜ちゃんまで謝罪回りに行くことになっちゃったし…」
曜「大丈夫!私も一緒に謝るし、怒られるからさ。二人で痛み分けってことで!」
梨子「………私たちの痛みも分けてあげたいものね」
曜「あ…、梨子ちゃん…。おはよーそろー……?」
千歌「曜ちゃん!早速任務だよ!」
曜「うん!」
千歌曜「すみませんでしたぁ!!」ドゲザ ダイヤ「まったく…。人騒がせにも程がありますわ!」
果南「ダイヤ?いつまで言ってるの…?」
鞠莉「もうみんなで許すってことにしたでしょ?」
ダイヤ「ですが、まだ心の中にわだかまりが…」
ルビィ「………でも、すごいよね」
梨子「なにが…?」
ルビィ「千歌ちゃんと曜ちゃん。なんだか今日は、ダンスにキレがあるというか…、明らかに上達してる気がするんだ」
梨子「確かに…。そういえば、今日の小テストであの二人、すごくいい成績取ってたの。急に頭が良くなったのかな…?」
ルビィ「へぇ〜。不思議なこともあるんだね」
梨子「そうね………」
「まるで、人が変わったみたいね」 善子「………ズラ丸」
花丸「ずら?」
善子「あれ、見てよ」
花丸「……屋上の柵の前に、靴が二足並んでるね。自殺があった現場みたいずら…、誰かの悪戯かな?」
善子「………」
花丸「どうしたの?善子ちゃん、やけに考え込んで」
善子「……私の…、記憶が正しければ………あの靴、曜と千歌の物なのよね…」
花丸「そうなの…?で、何か気になることがあるの?」
善子「………いや、考えすぎね…。このことは忘れましょう」
ダイヤ「皆さん!休憩は終わりです!練習再開しますよ!」
千歌「あ、はーい!」
曜「千歌ちゃん。練習に戻ろっか!」
千歌「うん!」 おわり
関係ないけど「自殺」でヤフー検索したら厚生労働省の変な漫画読めるよ 入れ替わったの何者だよ
曜よりダンスが上手いって相当だぞ よく分からん
やっぱり誰かに落とされてそこまでのちかようは死んで、
以降は別のちかようのパラドックスからの視点になったって事?
地面への激突音まであったのに落ちてない筈はない乙 ドッペルゲンガー的なものに取って代わられたのかと思った >>4
>千歌「たぶん私たちが死んだって、世界はいつも通りに回り続けるよ」
あっ…(察)
死んでも代替が出てきて、世界はいつも通り回り続けるのか…
世に奇妙よりnoēsisの話に似てる希ガス >>20
この曜の発言がなんか突っかかるな
なんか意味あんのかな 俺もこの千歌ちゃんと同じように自殺しようと考えてる…
実は俺クラスで虐められててさ…最初のほうは俺の私物が隠されるとかそんなレベルのイジメだったんだけどさ…
段々エスカレートしてきて最近じゃトイレに連れ込まれてランチとかザラになってきてさ…正直死んだほうがマシだと思うようになってきた…
俺が死ねばさ、俺を虐めてたカス共もビビって自分の行いを悔い改めるだろうし、教育委員会とか学校とか制度も変わって腐ったこの世界も多少は良くなると思うしさ…
俺が死ねばマジで世界も変わると思うんだ、世の中からイジメもなくなると思うんだ
だから俺がエゲツない死に方して世界に見せしめてやるんだ
この世からイジメをするカスを消すために >>55
死にたいなら死ねばいいよ
ただお前が死んでも虐めてた奴らは改心なんてしないどころかターゲット変えるだけだぞ
学校はいじめの事実を揉み消して教育委員会に伝わることもないし世界なんて変えられないよ
それでも苦しみから逃れたいなら好きにすればいいよ >>57,>>58
そうなのか…ありがとう
今はまだ死なないことにしてイジメと闘うことにするよ
とりあえず弁護士に頼んで虐めてくるやつを訴えて社会的に殺してみるわ
ついでにマスコミが嗅ぎつけてイジメが世間に知られればいいな めんどくせーから包丁の一本でももって相手さしたほうがはやいよ
バットでタコ殴りでもいいけどバッドは目立つし取られたら終わりだからな
包丁なら隠せるし一撃で精神的な意味も含めて相手がよほど離れしてなきゃかつる ほのぼのようちかSSかと思ったら実は二人だけ幽霊だったってSS思い出した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています