ルビィ「夏風邪善子ちゃん」 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2学期始まってすぐのある日―――
ルビマル「おはよう〜」
クラスメイト『おはよー』『おはよー』『まむしー』
ルビィ「よっちゃんは―――まだ来てないみたいだね」
花丸「うん」
ルビィ「(そう言えば、よっちゃん昨日随分と寒そうにしてたなぁ)」
ルビィ「(『温かいもの食べて早く休むようにするわ』って言ってたけど、大丈夫かな……?)」 クラスメイト『た、大変よぉ皆ァァ!!津島さんがぁ!!』ガラッ
ルビマル「!?」
クラスメイト『何!?津島さんが一体どうしたの!?』
クラスメイト『うぅ……。それが……!!』
クラスメイト『風邪をひいちゃったみたいで、今日お休みなんだって……』オロロン
ルビマル「」 クラスメイト『そっ、そんな……!』ガーン
クラスメイト『津島さんが、居ない……!?』
クラスメイト『なんてことなの……なんてことなの……』
クラスメイト『うぅ。津島さんがどんな夏休みを過ごしていたか聞きたかったのに……』
クラスメイト『きっと、熱海に1人繰り出して―――イケイケなお姉さまに『はぁい!楽しい人生送ってる?』ってナンパされちゃって―――』
クラスメイト『そして、情熱的な時間を過ごしていたりしたのよ……!』
クラスメイト『あぁ!聞きたかった!津島さんの夏休み!!』
クラスメイト『うっ……うっ……』ポロポロ
ルビィ「よっちゃん、クラスの皆から一体どんな評価を……」
花丸「完全に顔の良い変わり者として確固たる地位を得ているずら」 ルビィ「そ、そっか……」
ルビィ「ともかく―――。よっちゃん、やっぱり風邪ひいちゃったんだ……」
花丸「この時期にひいちゃう風邪はきっと辛いだろうね」
ルビィ「うん……」
ルビィ「ねぇマルちゃん。お見舞い!お見舞いに行こう!」
花丸「勿論賛成ずら!」
ルビィ「決まりだね!それじゃルビィ、よっちゃんに連絡してみる!」
花丸「よろしくお願いずらルビィちゃん」
ルビィ「うんっ」 〜〜〜〜〜〜
津島家
善子「……コホッ!コホンッ!!」
善子「(身体痛い。寒いのに暑い。汗気持ち悪い。頭、重い。喉痛い。鼻詰まって苦しい……)」
善子「はぁ……きっつ……」
善子「(後で病院行って、処置と薬処方して貰えば多少は楽になるかしら――)」 ピロン
善子「……?」スマホッ
ルビィ『よっちゃん。風邪は大丈夫?』
善子「(ルビィ……)」ニコッ
ヨハネ『ちょっと厄介な病を患ってしまったわ。心配かけてごめんなさい』
ルビィ『そんな、気にしないで』
ルビィ『あのね。今日マルちゃんと一緒にお見舞い行きたいんだけど、行ってもいいかな?』 善子「!!」
善子「(ルビィとずら丸が来てくれる……。来て、欲しいな……)」
善子「(でも―――)」
ヨハネ『ありがとう。けれど、移してしまったら悪いわ。気持ちだけ受け取っておく』
ヨハネ『ヨハネなら、大丈夫だから』 ルビィ「……」
ルビィ「……!」ムンッ
ルビィ『きちんとマスクしていくから!お見舞いさせてっ』
ヨハネ『ちょ』
ルビィ『放課後行くから!待っててね♡』
善子「……。もぉ……」クスッ
ヨハネ『分かった。待ってる』
ルビィ『うん♡』 ルビィ「よしっ」
ルビィ「(よっちゃんの最初のお返事。きっと強がりだったよね……。ちょっと強引だったけど、いいよね?)」
ルビィ「(それに―――)」
ルビィ「ルビィだってクラスの皆と一緒で、よっちゃんに会いたいもん……」 ======
放課後 バス車内
ルビィ「(もうすぐ、よっちゃんのお家の最寄駅―――)」
===
花丸「ごめんねルビィちゃん。図書委員のお仕事を済ませてからになっちゃった」
花丸「マルも早めに行くから、ルビィちゃん先に行ってて欲しいずら」
ルビィ「分かった!先にお見舞い行ってるね!」
===
ルビィ「そうだ。何か買っていってあげようっと」
ルビィ「よっちゃん喜んでくれるといいなぁ」 〜〜〜〜〜〜
ピンポーン
善子「う……」ムクリ
善子「あ、ルビィ―――」ポチッ
ルビィ『よっちゃん。来たよ』
善子「うん。入って」
ルビィ『お邪魔します』ウィーン ==
ガチャッ
ルビィ「よっちゃんこんにちは―――って、わぁ。凄い厚着だね」
善子「これでも寒気するのよ。体温調節全然上手く出来なくって……」
善子「まぁ、これでも朝よりは少しはマシになったっていうか……」フラフラ
ルビィ「そっか……」
ルビィ「今、お家に1人だよね?ドア開けてくれてありがとう。お布団行こう?」
善子「えぇ……」コホ、コホ
ルビィ「(よっちゃん大変そう……)」
ルビィ「(これは―――よっちゃんのお世話、頑張らなくっちゃ!がんばルビィ!)」 善子「あ〜〜……」ゴロン
ルビィ「マルちゃんは、図書委員のお仕事でね。もう少ししたら来ると思うよ」
善子「ん…分かった」
ルビィ「そうだ。プリンとゼリー買ってきたよ。食べる?」
善子「あ、食べたい……」
ルビィ「はぁい」
ルビィ「ぺりぺり〜」
ルビィ「はい、あーん」
善子「」 善子「いや、自分で食べるわよ―――」スプーンパシッ
善子「ぁっ(握力が……)」スプーンポロー
ルビィ「あぁっ。お布団に零したりしちゃったら大変だよ」
ルビィ「だから、あーん♡」
善子「く……。あーん」パク
ルビィ「美味しい?」
善子「……恥ずい」
ルビィ「あはっ♡ もう一口どうぞ♡」
善子「……///」モグー ―――
――
―
善子「ごちそうさま……///」
ルビィ「はぁい♡」
ルビィ「それにしても、汗びっしょりだね」
善子「(8割方今のあーんのせいよ)」
ルビィ「汗拭いて、お着替えしよっか」
善子「……」
善子「うん。そうする―――」 ルビィ「タオルよーし。お着替えはそこのタンスでいい?」
善子「えぇ」
ルビィ「えっと――」ガラッ
ルビィ「……」ジーッ
善子「そこ、下着の段。あんま見ないで」
ルビィ「(ギクッ)」
ルビィ「ごめんね。いっつも着替えの時、よっちゃんの下着大人っぽいなぁって思ってて♡」
善子「……バカ///」 ルビィ「よし、準備完了。それじゃあパジャマ脱がしちゃうね」
善子「ゴホッ!!……うん。待ちなさいルビィ」
ルビィ「?」
善子「自分でやるから。ルビィは席を外しなさい」
ルビィ「えー、ダメだよぉ。よっちゃん身体ダルいでしょう?」
ルビィ「すぐに拭かないと身体冷やしちゃうよ」
善子「でも、恥ずかしいってば……」
ルビィ「ササッと拭いちゃうから!ねっ?ねっ?」
善子「(何か、変なスイッチ入ってる……)」
善子「(怠いし、抵抗するだけ体力の無駄ね……)」
善子「うー…。じゃあ、お願いするわ」
ルビィ「――!うんっ!」 ルビィ「ばんざーいして〜」
善子「(そういうこと一々言わないでくれる?!///)」
善子「……」バンザイ
ヌギッ
ルビィ「(よっちゃんはキャミソールもキマってるなぁ。可愛いのに格好良い――)」
ルビィ「……」
ルビィ「えっと、キャミも脱がしちゃうね……」ドキドキ
善子「あんまジロジロ見ないでよ……?」
ルビィ「はい」 善子「……」パサッ
ルビィ「……」
ルビィ「(綺麗――)」
善子「〜〜〜!もぉ!///」
ルビィ「あぁ!はいっ!ごめんなさいっ!!」フキフキ
善子「む〜〜///」
よっちゃんごめんね。
腕でお胸を隠すよっちゃん、とっても可愛いと思っちゃってごめんね……。 ―――
――
―
ルビィ「んしょ。それじゃ次は下を―――」
善子「下は布団で隠させて貰うから……!」
ルビィ「本当にごめんなさい」
ズルズル……ヌギッ……
ルビィ「冷やさないようにすぐに拭かなくっちゃね」フキフキ
善子「……」
ルビィ「よいしょっと――!」 そう勢いよく太ももの内股を拭いたら、勢いが余ってしまって―――。
善子「ぃんっ!?///」ビクンッ
ルビィ「きゃあぁっ!ご、ごめんね!?」
善子「もぉ……!もぉ……!!///」ペシッペシッ
ルビィ「あぅ、あぁん……」
よっちゃん。ごめんなさい。
上手に出来なくて、ごめんなさい。
大切なところ指ぶつかっちゃって、本当にごめんなさい……。 ―――
――
―
善子「汗拭いて貰って着替えもして、本来スッキリする筈なのに――どうして熱が上がった気がするのかしらね……」
ルビィ「うぅ……」
善子「フフ、なんてね。ありがとう」ニコッ
ルビィ「!」パァァッ
ルビィ「あ、あのっ。他に何かして欲しいこととか、ある?」
善子「なら―――。水枕の中身、一度捨てて氷入れ直して貰っていい?冷凍庫、開けていいから」
ルビィ「うん。分かった」トテトテ ルビィ「入れてきたよ。はい、頭上げて〜」
善子「ん」
善子「はぁ、気持ち良い。ありがと……」
ルビィ「……」
ルビィ「おデコ、熱いね」ペタ
善子「……うん」 善子「ルビィの手、あったかい……」
ルビィ「あっ、ごめんね。熱いのはイヤだよね」スッ
善子「あっ……」
ルビィ「えっ?」
善子「うっ///」
ルビィ「……」
ルビィ「えっと、ルビィの手でよければ……」ギュッ
善子「……ん///」ギュッ
ルビィ「うん……♡」
善子「……」
ルビィ「……」
手を繋いでお互い何か話したりもしない――でも、何となく心地よい。
そんなルビィとよっちゃんだけの時間がしばらく過ぎました――。 善子「そう言えば―――」
ルビィ「ん?」
善子「明日の土曜日。新しくオープンするカフェへ一緒に行く約束してた……のにね」
ルビィ「あ、そうだったね」
善子「ごめん」
ルビィ「いいよ。よっちゃんが元気になったらまた改めて行こう?」
善子「ごめん……」
ルビィ「ううん。気にしないで」
善子「ごめっ……ん、ね……」グスッ
ルビィ「よっちゃん……」 善子「ヨハネ、いつもこう……」
善子「楽しみにしてた予定の日とか、絶対体調崩しちゃって……」
ルビィ「……」
善子「うっ……グスッ……。ごめんね、ルビィ……」
ルビィ「……」 ルビィ「よっちゃん」
善子「……」
ルビィ「よっちゃん」
善子「何?」
ルビィ「よーっちゃぁん♡」
善子「何よぉ……」 ルビィ「ホラ、大丈夫だよ。ルビィも、よっちゃんも、ここにちゃんと居るよ」
善子「……」
ルビィ「よっちゃんが元気になれば、また一緒にいつものように、学校行ったり、練習したり、遊んだり出来るから―――」
ルビィ「だから、あんまり自分を責めないで。ねっ?」
善子「……」
善子「うん」
ルビィ「うんっ♡」ニコッ 善子「今日は何かあなたにやられっぱなしね」
ルビィ「えへへ。上手に出来なかったりしたところは、ごめんなさい」
善子「ホントよぉ……」
善子「それに、ルビィにこんな弱い私、見せたくなかった……。ハァ、風邪はイヤね」
ルビィ「ルビィはよっちゃんの色んな所、見せて欲しいよ?」
善子「あなたの前では格好良いヨハネで居たいの」
ルビィ「……そっか///」
善子「……」
善子「ま、これからはたまになら、ね……」
ルビィ「……うん♡」 ガチャッ
善子母「善子〜ただいま〜」
ルビィ「あ、よっちゃんのお母さん帰ってきたみたい」
善子「えぇ」
善子「……?」
ルビィ「……」ギュッ
善子「(布団の中で隠れてるけど、手……)」 善子母「あっ、ルビィちゃんこんにちは」
ルビィ「お邪魔してます。善子ちゃんのお母さん」ペコリ
善子母「お見舞い来てくれてありがとう。本当に良いお友達が出来て良かった―――。ねっ?花丸ちゃん?」
花丸「恐れ入りますずら♪」ヒョコッ
ルビィ「あっ!マルちゃーん♡」
花丸「善子ちゃん、ルビィちゃん。遅くなっちゃってごめんね?」
善子「そんなことないわ。来てくれて嬉しい」
花丸「顔、赤いね。まだえらそう(辛そう)ずら」
善子「そ、そうなのよね……///」
ルビィ「ふふっ」ギュッ
善子「……///」 花丸「さぁ元気の出る差し入れ沢山持ってきたよ。食欲無いなんて言わせないずら〜♪」
善子「うわぁ!な、何よこの飲み物!?」
ルビィ「あははっ」
その後、2人が帰るまで、ルビィはヨハネの手を繋いでくれたままだった―――。 ====
花丸「それじゃ善子ちゃん。月曜日には登校出来ると信じて待ってるずら」
善子「えぇ。しっかり休んで来週には必ず復活するわ」
ルビィ「……」スッ
ルビィ「よっちゃん。ルビィのパワー。全部よっちゃんにあげたから。これで絶対元気になるからね♡」ボソッ
善子「……」
善子「ルビィ。ちょっと―――」チョイチョイ
ルビィ「なぁに?」 善子「……」
善子「……ぐぅっ///」
善子「あなたがっ……。今度風邪でもひいた時は覚えておきなさいよ。思い切りお返ししてやるんだから……!」
ルビィ「えへへっ♡ 風邪はひきたくないけど……。楽しみにしてるね♡」
善子「むぅ……」
善子「気を付けて帰るのよ///」
ルビィ「うんっ。また、月曜日にね♡」 花丸「ばいばい、善子ちゃん」
ルビィ「バイバイ、よっちゃん♡」
善子「ばいばい……」
ガチャ
善子「はぁ……」
善子「ありがとう、2人とも」ボソッ 〜〜〜〜〜〜
ブロロロロ……
花丸「ルビィちゃん」
ルビィ「なぁに?マルちゃん」
花丸「ふふふ。善子ちゃんの手をずっと繋いでいるなんて、大胆だね」
ルビィ「ほえっ!!?あ、あれっ……。バレちゃってた……?」
花丸「マルの千里眼は誤魔化せないずら〜」
ルビィ「あぅ……///」
花丸「これで善子ちゃんもすぐに元気になっちゃうだろうなぁ♪」
ルビィ「あはは、マルちゃんには敵わないなぁ……///」
花丸「月曜日には、善子ちゃん復活出来るといいね」
ルビィ「うん……!」
そう答えるルビィちゃんの頬はほんのり赤く、まるで恋する乙女のような可愛い表情でした―――♡
善子ちゃん、妬けるなぁ……。 ======
翌週 月曜日
善子「ヨハネ、復活!!!」ガラッ
クラスメイト『あああ!!!つ、津島さああああん!!!!』
クラスメイト『おはよう津島さん!』
クラスメイト『風邪はもう大丈夫そうね津島さん!!』
善子「えっ!??!?」
善子「あっ!えっと!うんっ……!」
クラスメイト『早速だけど津島さんの夏休みについて教えて!』
クラスメイト『イケイケなお姉さまとのアバンチュールを!!』
クラスメイト『一体何人と!?』
善子「なっ、何の話よぉ!?///」 花丸「早速捕まっちゃってるね」
ルビィ「フフ♡ ちょっと困ってるけど、楽しそう♪」
ルビィ「やっぱりよっちゃんは、元気なのが一番だねっ♡」
花丸「ずら♪」 ルビィ「――コホッ」
花丸「あれっ」
ルビィ「……ちょっと、今日寒いね」フルフル
花丸「あれれ……大丈夫?ルビィちゃん?」
善子「!!!!」
善子「ルビィ?」
ルビィ「あっ。えっと」
善子「もしかして、ヨハネの風邪が……」
ルビィ「ううん。昨日の夜、暑いかなって思って窓開けて寝たんだけど―――それかも」
善子「……」
善子「(ルビィって、嘘が下手くそ)」 ルビィ「あはは……」
善子「まったく――(割と、罪悪感……)」
善子「覚悟してなさいって言ったでしょう?……どうして欲しい?」ボソッ
よっちゃんってばマルちゃんが目の前にいるのに……。
ルビィの耳を撫でるかのように、低くて格好良い声でそんなこと言われちゃって―――。
ルビィ「……///」
ルビィ「えっと……。優しく、甘えさせてほしいなぁ―――なんて♡」
つい、そんな甘えたなことを口走ってしまうルビィでした。
よっちゃん。お手柔らかにお願いします……♡
―終― おまけ。姑と小姑。
善子「ルビィ!お見舞いに来たわよ!!」
花丸「あ、善子ちゃんも来たんだね〜」
善子「なぁ!?」
花丸「ふふふ〜♪」 善子「(気を取り直して――)」
善子「プリン、買ってきたわよ。食べ――」
ダイヤ「あら、ありがとう善子さん。冷蔵庫に入れておくわね」
善子「え。今食べちゃダメなの?」
ダイヤ「実は私もプリン買ってしまっていて――。それに先程食後の際に出してしまったの」
善子「なぁっ!?」 善子「ルビィ、汗とか大丈夫?」
ルビィ「あ、うん」
花丸「さっきマルが拭いてあげたんだ。お着替えもさせてあげたよ」
ダイヤ「水枕も換えましたし、後はゆっくり休むだけね」
善子「なああぁっっ!?」 善子「な、何のよぉ!2人とも!!」
ダイヤ「えっ。私、何か善子さんを怒らせるようなことしてしまいましたか……?(無自覚)」
花丸「何の事だか分からないずら〜(確信犯)」
善子「くぅぅ……!」
善子「(見える、見えるわ……!)」
ダイヤ「でぃーふぇんす!」
花丸「でぃーふぇんす!!」
善子「(ヨハネにダブルチームを仕掛ける2人の姿がッッ!!!)」※善子視点 ルビィ「えへへ。みんながやさしい♡」
ダイヤ「あら、敢えてしないでいたけど、体調管理が出来ていなかったことについてお話が必要かしら?」
ルビィ「え〜……」
ダイヤ「冗談よ。季節の変わり目ですもの。不調になってしまったのは仕方ないわ。ゆっくり休みなさい」ナデナデ
ルビィ「うん……♡」 善子「うー。ルビィ……」シュン
ルビィ「あ、よっちゃん――」
善子「……?」
ルビィ「……///」スッ
無言で、布団から指をちょっぴり出すルビィ。
善子「……」
姑と小姑もといダイヤとずら丸の2人にはバレないように、そっと手を繋ぐ――。 ルビィ「えへへ♡」
善子「本当はもっと色々してあげたかったのに……」
ルビィ「十分嬉しいよ。これだけでも…」ボソッ
善子「早く、よくなりなさいよね///」
ルビィ「うん♡」
風邪って辛いけど、優しくしてくれる人が居れば―――悪くない、ですよね?
それも、大好きな人達に囲まれて……。
風邪ひいてるのにこんなこと思っちゃうのはイケないかもしれないけど、ルビィは今、とっても幸せです―――♡
―おしまい― |c||σ.-σ|| 風邪で弱っている善子さんと、そんな善子さんを辱めつつもとい失敗しながらも介抱するルビィ。
|c||σ.-σ|| それとやっぱりルビィは庇護欲を掻き立てられる子だと言うことを再確認したく書きました。
|c||σ.-σ|| 読んで下さった方、お礼申し上げますわ。失礼致します。 千葉県 柏署は28日、強制わいせつの疑いで、柏市豊町2、会社員、金澤拓也容疑者(26)を逮捕した。 逮捕容疑は2014年7月9日午前0時15分ごろ、同市南柏2の駐車場や付近の路上で、県内に住む会社員女性の体を触るなどした疑い。千葉日報
駒澤大学出身
駒澤ギャングスターズ所属
イオン柏の近くに住む性犯罪常習者
金澤拓也 .|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/iiiiiiiiiii|
ヽlililililililililili/ ilililil/
\!!!_⌒!!!!!〆 ⌒!!!!!/
(V /\.V /\\l) こんにちわ安倍昭恵です
.li ⌒ (・ ・) ⌒ li 女性も活躍できる社会
人 ,ノ トェェ\ > .ノレ .お前らは一生働くのです
:ヽ、__ ____,イ: 人.生.100.年.時.代.構.想
,:::r'..:.:/:.|゚・。⌒。゚|.'、:..:.:ハ:.,
/.:.:i.:.:.:〈.:.:| * .|.:.:〉.:.:.i.:.:.A _ _ _
_..-‐':;:;:':;:;:;:/:;:;:;:'、:;:! ̄ ̄|:;:/:;:;:;:;:|:;:;:;:`:;:;:〃;:/⌒つ____
⊂⌒^へ;;;}!;;;;;;;;;;;ハ;;i;;;i;;;、| .、|;/;;i;;;i;;;i;ハ',;;;;;;;;;;{{;;;{_ /税//金/|
/ I ノ;;;仏ー ̄ .〉;i;i;i;i;。〉 /;i;i;i;i;i;i;iノ  ̄`‐。-、;っ三.|っ|≡≡|彡 あまえちゃん旋風が起こる中、敢えてルビィの母性ではなく庇護欲へ視点を向けるお姉ちゃんの鑑 ノcノ,,`o´,,ノレ 善子ちゃんのいいようにはさせないずら! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています