0001名無しで叶える物語(おいしい水)@無断転載は禁止
2017/09/05(火) 16:44:53.25ID:WaAa5GUUそんなある日…。
私は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
するとお姉ちゃんがこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったの?」
私は答えた。
「今日は学校で補習授業があったの」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、私の顔をひっぱたいた。
お姉ちゃんは言った。
「いい?このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのよ。さあ、正直に言いなさい」
そしてお姉ちゃんがもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったの?」
私は本当のことを言うことにした。
「映画を見に行ってたの…」
お姉ちゃんはさらに聞いてきた。
「なんの映画?」
「プリキュアだよ」
これに反応して、ロボットがまた私の顔をひっぱたいた。
「ごめんなさい…お姉ちゃん。実を言うと『SEXお姉様』ってのを見てたの」
「何て低俗な映画を見てますの!?私があなたくらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったのよ!」
するとロボットはきつい一発をお姉ちゃんに食らわせた。
それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「やれやれ…さすが姉妹ね」
母も顔をひっぱたかれた。