Aqoursで小話 [無断転載禁止]©2ch.net
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ジョーク・小話をAqoursでパロディしただけです。 1.
曜「おはヨーソロー!」
梨子「おはよう曜ちゃん、千歌ちゃんも」
千歌「う、うん。おはよう……」
梨子「? どうしたの、千歌ちゃん」
千歌「えっ……いや、その」
梨子「?」
千歌「……梨子ちゃんはさ」
梨子「うん?」 千歌「梨子ちゃんは、何もしてない人のこと怒ったりしたことある?」
梨子「えっ?何もしてない人を怒る?」
梨子「そんな理不尽なこと、するわけないでしょ」
千歌「本当!?良かったー」
千歌「実は今日までって言われてた作詞してないんだ〜」
梨子「ちょっとそこに座ろうか、高海さん」
千歌「あ、はい」 2.
善子「アハハ」ケラケラ
花丸「……。」
善子「ククッ……」
花丸「はぁー……」パタンッ
花丸「ちょっと、善子ちゃん」
善子「あ、ずら丸。仕事終わった?」
花丸「それはまだずら。それより、ここ図書室だよ?」
花丸「もう少し声を抑えるずら」 善子「えぇー?大して人入ってないじゃない」
花丸「それでも、ずら」
花丸「マナーの問題だよ」
善子「仕方ないわねー……」
花丸「って言うか、なんで漫画なんて持ってるずら」
善子「ヨハネのだもん」
花丸「……没収ずら」ヒョイッ
善子「ちょっ」 花丸「まったく……」
花丸「……。」カキカキ
善子「ねぇずら丸―」
花丸「……。」
善子「ずら丸ってばぁー」
花丸「もう、今度は何ずら?」
善子「ポテチとコーラとかないのー?」
花丸「……だから、ここ図書室だよ?善子ちゃん」
善子「」ハッ
善子「ずら丸、ポテチとコーラちょうだい?」ヒソヒソ
花丸「いや声量の話とは別ずら」 3.
鞠莉「ん〜。良い匂い」
鞠莉「さすが本場のコーヒー豆は違うわね〜」
ダイヤ「……鞠莉さん」
鞠莉「ん〜?」
ダイヤ「わざわざ生徒会室にまで来てコーヒーを飲むのは何故です」
鞠莉「え〜?ダイヤの邪魔したいから?」
ダイヤ「……。」 鞠莉「冗談よ冗談」
鞠莉「ダイヤとお話したいから……それじゃ駄目かしら?」
ダイヤ「……別にかまいませんが」
ダイヤ「私はまだ仕事が終わってないので、邪魔しないで下さいね」
鞠莉「やだ☆」シャイニー
ダイヤ「」イラッ ダイヤ「あなた、いつもコーヒー飲んでますけれど」
ダイヤ「それ、一体いくらしますの?」
鞠莉「んー。これは良いやつだから」
鞠莉「一日に何杯も飲んで一週間で一袋使っちゃうのよね〜」
ダイヤ「一袋のお値段は?」
鞠莉「えーっと、たしか10万円くらいだったかしら」
ダイヤ「じゅっ……!?」 ダイヤ「……。」
鞠莉「でもその分、美味しいのよね〜」
ダイヤ「一週間で10万円なら、一か月で40万円」
鞠莉「?」
ダイヤ「一年で約500万円……」
ダイヤ「鞠莉さんがコーヒーを飲んでいなかったら……」
ダイヤ「外に停まっている、あの高級車くらいは買えたんじゃないですか?」
鞠莉「あ、あれうちの迎えの車だわ。じゃね、ダイヤ!」ガラッ タッタッタッ……
ダイヤ「……。」
ダイヤ「」イラッ 4.
善子「つ、ついに儀式に成功したわ……!」
悪魔「3つ願いを叶えてやろう」
善子「ちょ、ちょっと待って……感動して涙が……」
悪魔「よし、ちょっと待ってやる。あと2つ」
善子「なっ!?ちょっと!!ふざけないでよね!」
悪魔「わかった。ふざけない。あと1つ」
善子「だから待ちなさいってば!今のはナシよ!!」
悪魔「わかった。今のは無しにしよう。さらばだ」
善子「あ``あ``あ``あ``あ``あ``あ``!!!!!」 5.
〜校庭〜
善子「何よ!ずら丸が遅いのがいけないんでしょ!」
花丸「だから、最初からそんなに飛ばしても後がもたないずら!」
善子「全力でやらないと練習にならないじゃない!」
花丸「ペース配分を覚えないと本番でも後半バテちゃうずら!」
ルビィ「二人ともやめようよー……」
善子・花丸「」ギャーギャー
ルビィ「」オロオロ
ダイヤ「……何をやっているんだか」 ダイヤ「ちょっとあなた達」
ルビィ「あ、おねえちゃ良いところに」
花丸「ルビィちゃん!練習でもペース配分を考えるのは大切だよね!?」
ルビィ「ぴぎっ!?」
善子「練習で自分の限界を知るほうが大切でしょ!ルビィ!」
ルビィ「え、え〜っと……」
花丸・善子「どっちが大切(ずら)!?」
ルビィ「あわわ……」 ダイヤ「いい加減になさい、お二方とも言っている事は間違っていませんわ」
花丸「ダ、ダイヤさん……」
ダイヤ「ペース配分を覚えるのも練習、限界を知るのも練習」
ダイヤ「練習別に目的を変えればいいだけの話です」
善子「でも、今日の練習はどちらかと言えば後者でしょ!?」
花丸「違うずら!今日は通して踊るんだからペース配分ずら!」
善子「何よ!」
花丸「やるずら!?」
ルビィ「やめてぇ〜!!」
ダイヤ「はぁ……」 ダイヤ「どうして仲よくできないのです」
花丸「善子ちゃんがお馬鹿だからです!」
善子「なによ〜!ずら丸のくせに……!!」
ダイヤ「もう、おやめなさい」
ダイヤ「……あなた達三人、三本の矢と言う話をご存じですか?」
花丸「いえ」
善子「知らないわ」
ルビィ「ルビィも……」
ダイヤ「いいですか、ここに一本の矢があるとします」ヒョイ
ルビィ「それ枝だよ、おねえちゃ」
ダイヤ「た・と・え・ば・の話です!」 ダイヤ「ゴホン」
ダイヤ「一本の矢があるとします」
ダイヤ「一本ではこのように、容易く折れてしまいますが……」ググッ
ダイヤ「……ッ」グヌヌ
花丸「……。」
善子「……。」
ルビィ「……。」
ダイヤ「ふッ……くっ……ぐぬぅ!!」グググッ
ダイヤ「……ふぅ。……ちょっと果南さん!!」 果南「呼んだかなん?」タッタッタッ
ダイヤ「これ、折って下さいまし」
果南「? はい」ボキッ
ダイヤ「……どうも」
ダイヤ「いいですか、この枝は貴方たち一人ひとりです」
ダイヤ「一本では簡単に折れてしまいますね?」
ダイヤ「しかし、三本が力を合わせれば……」ヒョイヒョイッ
ダイヤ「果南さん、次は三本同時に」
果南「おっけー」ボキキキッ
ダイヤ「……。」
善子「……。」
花丸「……。」
ルビィ「……。」
果南「あれ、どしたの?」 6.
鞠莉「ふんふふ〜ん♪」テクテク
ガサッ
鞠莉「わっつ?」
ヒョコッ
鞠莉「!!」
ペンギン「クェッ」
鞠莉「Oh〜〜!!ペンギーーン!!」
鞠莉「野良ペンギンがまだいたのね!!」 鞠莉「ふふっ、こっちおいで〜」
ペンギン「クェッ」テクテク
鞠莉「ベリィきゅーと!!」
鞠莉「あなたマリーの言うことがわかるのね?」
ペンギン「キュ」
鞠莉「良い子良い子!!」ナデナデ
鞠莉「……うーん、でもどうしようかしら」
鞠莉「野良ペンギンは保護したいけど……」 鞠莉「そうだ、果南に相談してみよ」
ピポパ
Prrrrr……
果南『もしもし?どしたの鞠莉』
鞠莉「シャイニー!果南、聞いて驚かないでね!」
果南『はいはい、早く聞かせて』
鞠莉「実はね〜……拾っちゃいました!野良ペンギン!」
果南『またぁ!?』
鞠莉「それでね、どうしたらいいかなって」 果南『どうしたらって……水族館に連れていったら?』
鞠莉「水族館ね……うん、いいかも!」
果南『気を付けて行くんだよ?』
鞠莉「ノープロブレム!」
鞠莉「じゃ、水族館に行ってくるわね♪」
果南『はいはーい。じゃ』
プツンッ
鞠莉「よーし、じゃあ行くわよ、水族館!」
ペンギン「クワッ」 次の日
鞠莉「ふんふーん♪」
ペンギン「クワックワッ♪」
果南「ちょ、ちょっと鞠莉!?」
鞠莉「あ、かなーん。おはよ」
果南「どうしたのそのペンギン!?水族館に連れて行ったんじゃないの!?」
鞠莉「水族館?ああ、行ったわよ」
鞠莉「それでね、今日は遊園地に連れていこうと思うの!」
果南「……。」 7.
花丸「うーん……」
善子「何、また分からないの?」
花丸「このページをぶっくまーくに入れたいずら」
善子「ブックマークね……ここをクリックするのよ」
花丸「ここ?えいっ」
善子「これでお気に入りに登録されてるでしょ」
花丸「ありがとう、善子ちゃん」 花丸「うーん、うーん……」
善子「次は何よ」
花丸「ここの文章をこぴーしたいずら」
善子「そんなことか……」
善子「いい?マウスでドラッグしてコピーしたい文を選択して、コントロールキーとCを一緒に」
花丸「ちょちょ、ちょっと待つずら。赤ちゃんでも分かるように説明してほしいずら」
善子「いいでちゅか?まずはここを押ちてくだちゃい」
花丸「口調は普通でいいずら」 8.
ルビィ「ただいまー」
ダイヤ「……。」
ルビィ「あれ、おねえちゃ」
ルビィ「どうしたの、深刻そうな顔して」
ダイヤ「ルビィ、あなた」
ルビィ「ふぇ?」
ダイヤ「……いえ、何でもありませんわ」 ルビィ「そう?悩みがあるならルビィが聞くよ」
ダイヤ「……ありがとう」
ルビィ「うん、どういたしまして」
ルビィ「話変わるけど、出かける前におねえちゃのプリン食べたからお昼あんまり入らなかったんだぁ〜」
ダイヤ「話変わってませんわよ?」 9.
千歌「曜ちゃーん?」
曜「」ムムム
千歌「いたいた。何読んでるの、曜ちゃん」
曜「あ、千歌ちゃん。これはねー」
曜「論理学の本、だよ」
千歌「ろんりがく?」
曜「そう、論理学。ちょっとやってみようか」 曜「あ、いいところに。先生ー!」
先生「あら、何かしら渡辺さん」
曜「今から質問するから答えてね?」
先生「ええ、いいわよ」
曜「先生の家は芝刈り機はある?」
先生「小さいのなら、あるわね」
曜「ってことは、庭があるお家だね?」
先生「ええ」 曜「つまり、一軒家?」
先生「そうね」
曜「一軒家ってことは、家族がいる?」
先生「いるわよ」
曜「それなら、先生は同性愛者じゃないよね?」
先生「もちろん」
曜「どう!?これが論理学だよ!」
千歌「すごーーい!!」 千歌「チカもやるー!」
千歌「えーっと……あ、梨子ちゃーん!」
梨子「どうしたの、千歌ちゃん」
千歌「今から質問するから答えてね!」
千歌「梨子ちゃんのお家に、芝刈り機ってある?」
梨子「ううん、ないよ」
千歌「うぁああああーー!?レズがいるよぉおお!!」
梨子「えっ」 終わりです。
短いですがありがとうございました。
過去作もよろしくお願いします。
千歌「第三回、桜内梨子レズ被害報告会を始めます」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1489404458
善子「う、嘘……!?第四回桜内梨子レズ被害報告会ですって!?」
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1490965807
千歌「足りないものがあるんだよ!私たちの歌には!!」 >>34
レズ報告会の人か
あれの、続き見たいなー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています