ようちかSS書くからお題ください [無断転載禁止]©2ch.net
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再テストの申し込み日を過ぎていることに気づいた絶望を癒してもらいたいです
ようちかSS書くのでお題ください
>>3なようちか みなさんあんがと
ゆっくり書いていきます
ハードルは相当低くお願いします >>5
わかった
ハードルの高さは>>1の身長ぐらいな 曜「ちーかーちゃん♪一緒に帰ろ」
千歌「あれ、曜ちゃん今日は水泳部の方じゃなかった?」
曜「コーチに急用が入ったらしくて中止になったんだ。高飛び込みは生徒だけでやるには危険だからね」
千歌「そっかぁ……」
曜「どうしたの?」
千歌「ごめん!曜ちゃん!」
千歌「今日はちょっと用事があるの、1人で帰ってくれない?」
曜「用事?なんだったら手伝うよ」
千歌「大したことじゃないんの」
曜「大したことじゃないなら終わるまで待ってるけど」
千歌「えっと、大したことじゃないけど時間はかかるの」
曜「なら2人でやったほうが早く……」
千歌「え、えーと」
曜「…………わかった。先に帰ってるね」
千歌「う、うん!」ホッ
曜(千歌ちゃん、ホッとしてる……)
曜「じゃあまた明日ね」
千歌「ばいばーい」 曜(千歌ちゃん明らかに隠し事してたなあ)
曜(私に知られたくないことってなんだろ)
曜(私の誕生日プレゼントとか?)
曜(ないか、私4月だし)
曜(あ、梨子ちゃんの誕生日もうすぐだ) 曜(梨子ちゃんの誕生日プレゼント買いに行ったのかな)
曜(私が口を滑らしちゃわないように1人で買いたかったとか)
曜(でも今まで友達の誕生日プレゼント買うときはいつも一緒に選んでたし……) 曜(うーん……)
曜(……)
曜(なんか良くない方向に考えちゃうな)
曜「やめ!」
曜「私も梨子ちゃんの誕生日プレゼント買いに行こう」 曜「思いつきで街中まで来てみたけど」
曜「梨子ちゃんが喜ぶものってなんだろ」
曜「梨子ちゃんが好きなものは、ピアノ、絵、カベクイ……」
曜「うーん、どれも私にはよくわかんない」
曜「やっぱり無難にアクセサリーかな。おしゃれが嫌いな女の子はいないもん」 千歌「いらっしゃいまー」
曜「〜〜♪」
千歌(え、曜ちゃん!?)
千歌「すいません、接客代わってください!」
店員「どうしたの?」
千歌「今来たお客さん、私の友達で、バイトしてること秘密にしてるんです……」
店員「えー、学校に許可は貰ってるって聞いたけど」
千歌「学校にはちゃんと伝えてます!」
店員「ほんと?ならいいけど。じゃあ代わってあげるよ」
千歌「ありがとうございます」 千歌(まさか曜ちゃんと鉢合わせちゃうなんて………)
千歌(まあ内浦は狭いし友達に会うかもと思ってたけど、よりにもよって曜ちゃんに……)
千歌(バレないようにしないと)
千歌(それにしても、曜ちゃんは何買いに来たのかな)
千歌(ライブの衣装は最近出来たばっかりだし……)
千歌(梨子ちゃんの誕生日があるけど、きっと千歌と一緒に選ぶはず……)
千歌「むむむむ」 曜「梨子ちゃんに似合うアクセ梨子ちゃんに似合うアクセ……」
曜「このブレスレッド可愛い。色もピンクで梨子ちゃんにぴったり」
曜「あー、でも今みんなでシュシュ着けてるから、手首のアクセは使いづらいかな」
曜「髪留めとかいいかも。梨子ちゃんいつも同じやつ使ってるし、バリエーション多いほうが便利だよね」 千歌「…………」ジ-
千歌(やっぱり梨子ちゃんのプレゼントだった!)
千歌(千歌と一緒に選ぶんじゃないの!?)
千歌(約束はしてないけど、けどぉ!)
千歌(…………もしかして、今日のプレゼントにはなにか特別な意味があったりするのかな)
千歌(だから千歌に内緒で)ズキッ あー ちゃんとおぼえてた ふrねーむをびっくり
みるくいんはくっきーじゃない? あー ちゃんとおぼえてた ふrねーむをびっくり
みるくいんはくっきーじゃない? 曜「すみません、これとこれください」
店員「はい」
曜「2つともプレゼント用に包んで貰っていいですか」
店員「かしこまりました」
千歌(2つ……)
千歌(きっと、部活でみんなと一緒に渡すときと個人的に渡すとき用だ……)
千歌(やっぱり曜ちゃんは、梨子ちゃんのこと……) すれ違いの意味を履き違えてるような気がして来た
今日はここで切ります >>24
名書き手は自分の作品に常に疑問を持つもの
その迷いに抗いながら名作は生まれていく
従ってあなた自身が違うと考えてても世間はすでにあなたの話にのめり込んでいる
ここまでの数々の期待レスがその事実を証明しているという事
要するに続けて下さい みんなあったかいコメントありがとうございます
終わりまで考えたのでエタらずにちゃんと完結まで書きます 千歌「ふぁああああ……うぁ」
曜「千歌ちゃん、寝不足?」
梨子「あら、千歌ちゃん寝不足?」
千歌「……うん、昨日はちょっと考え事しちゃって」
曜「千歌ちゃんが考え事なんて珍しいね」
千歌「曜ちゃんのせいなのに……」
曜「え?」
千歌「千歌が普段何も考えてないみたいに言うのはひどいよーっていたの!」
曜「そ、そこまでは言ってないよ!」
梨子「考え事っていうのは、もちろん提出日を過ぎてる歌詞のことよね?」
千歌「うっ……」
梨子「…………」ニコニコ
曜「まぁまぁ梨子ちゃん。私も手伝って今日中に書かせるからさ」
千歌「よーちゃぁん!ありがとー」ダキッ
曜「ちち千歌ちゃん!?」
千歌「あ、でも今日はちょっと用事があるんだった」
曜「え、今日も?」
千歌「ごめんね、やっぱり歌詞は1人でやるから大丈夫」
曜「そう……」
梨子「本当に1人で大丈夫?」
千歌「大丈夫!みかんに誓ったっていいよ」
曜「大きく出たね」 キーンコーンカーンコーン
千歌「終わったー!」
千歌「じゃあ私先帰るね」
曜「うん、バイバイ」
梨子「また明日ね」
曜(千歌ちゃんなんの用事なんだろ)
梨子「曜ちゃん、一緒に帰ろう」
曜「うん」 曜「梨子ちゃんは何かしらない? 千歌ちゃんのいう用事」
梨子「知らないなあ。曜ちゃんにも言ってないんだ」
曜「うん、梨子ちゃんも知らないかあ」
梨子「曜ちゃん今日はちょっと元気ない気がするけど千歌ちゃんと喧嘩でもした?」
曜「けんか?してないしてない」
梨子「まあ2人は喧嘩なんてしそうにないよね」
曜「うん、仲良しだからね。だから今まで内緒なんてなかったんだけど」
梨子「え、今まで一度もってこと?」
曜「うん」
梨子「えー、それってなんか……うーん」
曜「梨子ちゃん?」
梨子「私が知らないだけで、そう言うものなのかな」
曜「私変なこと言ったかな」
梨子「ううん、なんでも話せる友達っていいなーって思ったよ」
曜「えへへ、だよね」
曜「……だから千歌ちゃんが話してくれないのが不安で」 果南「ワンツーワンツー」
曜「うわっ」
千歌「あ、ごめん」
ダイヤ「千歌さん曜さん、ずれてますわよ!」
千歌&曜「「ごめんなさい!」」
果南「なんだか2人集中できてなくない?」
ダイヤ「一度フォームの確認をしますか?」
鞠莉「ハイハーイ!私が見まーす!
ダイヤ「鞠莉さん……休みたいだけじゃないでしょうね。では果南さんも一緒について貰っていいですか?」
果南「うん、任せて」
鞠莉「じゃあ私が曜とマンツーマンでレッスンするから、果南は千歌っちのこと見てあげてね」
果南「サボっちゃダメだよ」
鞠莉「信用ないなーもう!」
鞠莉「じゃあ曜、あっちの広いスペースに行きましょ」
曜「へ、うん」 曜「ごめんね、鞠莉ちゃん」
鞠莉「ノンノン別に謝ることじゃないわ」
鞠莉「じゃあまずフォームの確認からね」
鞠莉「ワンツーで前に進んで、次にくるっと回って後ろの人とタッチ、それからーーー」
鞠莉「っとこんな感じだけどできる?」
曜「うん、やってみるね」 ワンツーワンツー
鞠莉「はいオッケー。なんだ完璧じゃない」
曜「鞠莉ちゃんの教え方がわかりやすいから」
鞠莉「ふふっ、ありがと。でもそうじゃないんじゃない?」
曜「え?」
鞠莉「千歌っちと何かあった?」
曜「なんにもないけど」
鞠莉「でも曜もちかっちも、チラチラお互いのこと見てるし、ミスもそれで周りが見えてないのが原因だったわよ」
曜「うっ、ごめん」
鞠莉「ほらほら、話してみなさい? マリーがバシっと解決してあげるから♪」
曜「鞠莉ちゃんありがとう」
曜「えっとね、そんなたいしたことじゃないんだけど」
曜「千歌ちゃん。最近放課後に用事があるみたいなんだけど、なんの用事か話してくれないんだ」
鞠莉「うん」
曜「うん」
鞠莉「へ、おしまい?」
曜「うん」
鞠莉「そっかーふーん」 曜「今まで内緒なんてなかったからちょっと不安で」
鞠莉「心配しなくても大丈夫だと思うけど、直接心配してるって伝えれば教えてくれるんじゃない?」
曜「そうかなあ」
鞠莉「やっぱり色々拗れる前に直接アスクするのが一番だからね」
曜「鞠莉ちゃんが言うと説得力あるね……」
曜「でも話したくないことの1つや2つある方が普通だって言うのはわかるから」
鞠莉「なら信頼していればいいじゃない」
曜「……うん」
鞠莉「ちかっちが曜に秘密ねぇ……放課後の用事……あっ!」
鞠莉(そういえばバイトの申請書にちかっちの名前があったわね)
鞠莉(でもなんで隠してるんだろ)
曜「なにかわかったの?」
鞠莉「あーこれ言っていいのかな。でも理事長の立場として……」
曜「鞠莉ちゃん!」
鞠莉「大丈夫大丈夫、ちかっちは別に変なことしてるわけじゃないし安心よ」
曜「なら教えてくれても……」
鞠莉「教えても大丈夫だとは思うけど、いちおう体裁があるから、聞くならちかっちにお願い、ね」
曜「うん…」
鞠莉「ほら、今日はちかっちと2人で帰らせて上げるから。そろそろみんなのとこ戻りましょ」 千歌「梨子ちゃん、鞠莉ちゃんに呼び止められてたけどなんの用事だろうね」
曜「うーん、Guilty Kissの話し合いとかじゃない?」
千歌「ふふ、今の発音すごく流暢だった。ねね、もっかい言って」
曜「え、Guilty Kiss?」
千歌「ふふ」
曜「なになに、なんで笑ってるの?」
千歌「わかんないっ、けどなんかつぼっちゃった。ギルテーキッス」
曜「Guilty Kissね」
千歌「ふふ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています