藍染惣右介「安価でカップリングを成立させよう」 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
藍染「君たちはどうやら僕の力を知らないようだ。いいだろう、見せてあげるよ、これが僕の斬魄刀ーー鏡花水月の能力だ」
藍染「行くよ。砕けろ、鏡花水月」
>>2(誰が?)
>>5(どこで?)
>>7(誰に?)
>>9(何をする?) 凛「ぅ、ぐっ」ぼろぼろ
凛「強い……、凛の力じゃ……藍染には勝てないにゃ」
凛「倒さないと音ノ木坂が……危ないのに……」ふらふら
凛「どうしよう」
「……凛?」
凛「にゃ?」
絵里「そんなところで何をして……ってその怪我どうしたの!?」
凛「絵里、ちゃん……? 」
絵里「その傷、大丈夫なの!?」
凛「うっ」ばたん
絵里「凛!?」 〜
凛「考え直してほしいにゃ、藍染隊長」
藍染「何をだい?」
凛「音ノ木坂で、王鍵を作ることを」
藍染「おかしなことを言うね、リン。君は全てに納得して、僕の元に下ったのではなかったか?」
凛「それは、でもそれもこれとは話が違うにゃ! それに重霊地でもないのに音ノ木坂じゃ王鍵なんて!」
藍染「確かに重霊地でもない音ノ木坂では完全なる王鍵を創り出すことはできないだろ。だが、それでいいんだ」
凛「どうして……」
藍染「何を疑問することがある。我らが得た王鍵を創生する方法。それは本当に正しいものか?」
凛「……!」
藍染「理解したようだね。そう、この方法が本当に正しいのか、それを証明するには実際に試してみる他ない」
藍染「そうだろう、リン」
凛「……分かった、もういい。もう頼まない」
藍染「それでいい」
凛「その代わり、力づくで言うことを聞かせる!」
藍染「……知っていたよ。君ならばそう言うと」
凛「ーー卍解!>>15」
>>17効力 最安価
>>21(凛の卍解の名前)
>>23(その能力) 凛「……皆凛好」
藍染「……成程。それが君の卍解か」
凛「……藍染隊長、今凛の卍解を視てるね 」
藍染「……! これは」
凛「凛の卍解を視た気分はどう? 藍染隊長、いや……藍染惣右介。動けないでしょ」
藍染「……そうか。これが君の卍解の能力というわけか」
凛「うん、凛の姿を視た者全てを絶頂させる能力。それが私の卍解にゃ」
藍染「……成程。残念だよ、凛」
凛「!」
藍染「少しは君に期待していたが、結局この程度か」
凛「……嘘。どうしてそんなに平然と立ってられるの? っ!?」びくん
凛「ゃっ!? な、なんで、こんなの」がくがく
藍染「……まだ分からないか。君は自らの姿を視ることで、その効力が表れるのだろう。どうやら君の卍解は、自分自身にも効果は表れるようだね」
凛「ま、さか……ぁ……はぁ」ぺたり
藍染「そう、君は今まで自分自身の姿を視ていたことに、気が付いていなかったようだね」
凛「きょ、うか、水月っ……!」ぐったり
藍染「本当に残念だよ、凛。そして、さようならだ」
凛「ぅ、ぐっ、皆凛好!!」
藍染「……ほう」 藍染「……逃げたか」
藍染(辺りの虚を一斉に絶頂させることで、瞬間の混乱を引き起こし、それに乗じての逃走か。成程、どうやら逃げる為の手段は用意していたようだね)
藍染(まあいい。どの道今更何かをしたところでもはや遅い) 〜
凛「……んっ……、ここは」
絵里「良かった。凛、目が覚めたようね」
凛「絵里、ちゃん……?」
凛(! そうだった、凛は藍染から逃げる為に絶頂させた虚の大軍の中を通って……音ノ木坂に戻ってきたんだった)
絵里「凛、ボロボロだったみたいだけど何があったのか教えてくれる?」
凛「それは……」
凛(言えないよ。藍染のことを言ったら絵里ちゃんのことだし、きっと何とかしようと無理をしちゃう)
凛(そんなのはダメだよ。でも……、どうしよう)
>>29(全て打ち明けるor隠し通す) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています