果南「んぅ〜…今日もダイビング日和…むにゃむにゃ」zzz… [無断転載禁止]©2ch.net
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ダイヤ「で、朝起きたら粗相をしていたと…」
果南「うぅ///どうしようダイヤぁ…」
ダイヤ「どうもこうも、洗うしかないでしょう。まさかこの歳でオネショなんて」
果南「しょうがないじゃん、海に潜る夢みたんだから」
ダイヤ「何なんですか、その理由は。まさか海の中で致してる訳でもないでしょう?」
果南「…」
ダイヤ「…なぜ黙るんですの」 果南「長く潜ると体が冷えてくるんだからしょうがないじゃない!私だって漏らさずに済むならそうしたいよ!」
ダイヤ「なぜかわかりませんがその言い方はやめなさい、エリーチカファンとして許せませんわ」
果南「だったらダイヤもいっしょに潜ってこようよ、きっとしたくなるから」
ダイヤ「それで果南さん気が済むならいいですけど、たとえ潜ったとしてもわたくしはしたくなんてなりませんわ」 果南「というわけでダイビングポイントに来たよ!いえーい!」ドンドンパフパフ
ダイヤ「さっきまでお漏らししてべそかいてた人とは思えないテンションですわね」
果南「だって海だもん!海を見るとどんな嫌なことも洗い流してくれるような気分になるよね」
ダイヤ「だからといって、おしっこまで流さないでください」
果南「でも考えてみてよダイヤ、海には色んな生き物が住んでるし、陸の水もいずれは海に流れ出る。つまり海は地球のトイレなんだよ」
ダイヤ「…やっぱり帰らせてもらおうかしら」 果南「ほらほら、馬鹿なこと言ってないで潜るよ、準備はいい?」
ダイヤ「バカを言ってるのは果南さんの方でしょう!地球のトイレなんて言われたら潜る気も失せますわ!」
果南「えー、トイレって寧ろ落ち着くイメージだけど」
ダイヤ「それはまぁ分かりますが、さっきの言い方では更にその便器の中みたいなイメージですわよ!」
果南「えぇ〜…ダイヤってば下品…」
ダイヤ「だ・れ・の・せいですの!!もう!さっさと行きますわよ!」ドボン
果南「あ、待ってよ、1人で潜ったらルール違反だよ!」ドボン 果南(さて、今回連れてきたこのポイントは水深が深くこの時期にしては水温が低い場所)
果南(用意したウェットスーツは半袖タイプ…すぐに体が冷えてくるはず)
果南(それを知らずむきになったダイヤはドンドン潜ってるから船に戻るにもそれなりの時間がかかる)
果南(ここにくるまでにレモンの午後ティーも飲ませてある)
果南(完璧な作戦…これでもダイヤは漏らさずにいれるのかなん?) ダイヤ(ん、少し冷えてきたわね)ブルッ
ダイヤ(先にあんなにお漏らしと言われてると心なしかお手洗いに行きたくなりますわ…)
ダイヤ(果南さんに上に戻るように合図を…)
・・・
果南(お、ダイヤが少しモジモジしてる、そろそろ始まったかな)
果南(ダイヤは上に戻りたがるだろうけどここは先手をとって先に進む合図をだすよ)
果南(命を守るためのバディシステム、それが今はダイヤを縛る鎖になるとは皮肉なものだね) ダイヤ(え、まだ潜りますの!?わたくしは戻りたいのですが、あ、待って、置いていかないでください!)
果南(ふふふ、ついてきてるね。慌てて泳いげばその分我慢も効かなくなってくるはず)
ダイヤ(もう!待ってください!そろそろ戻りたいですわ!)グイグイ
果南(流石にここまでされたら無視できないか、じゃあ戻ろうか)クイッ
ダイヤ(よかった、やっと戻ってくれますのね。うぅ、そろそろ本格的にしたくなってきましたわ///)モジモジ
果南(さぁ頑張るんだよダイヤ、ここからが勝負なんだから)ニヤリ ダイヤ(もう!どうして速く上がれませんの!)モジモジ
果南(ダイビングは急に浮上すると水圧の変化で体に悪影響が出るからね。安全のために上昇速度はゆっくりしなきゃダメなんだ)
ダイヤ(理由は分かってますがこういう場合には邪魔にしか思えませんわ、くぅ///)
果南(ダイヤの表情にも余裕が無くなってきたね、ならここはだめ押しの…)スッ
ダイヤ(な!?や、やめなさい果南さん。なんでくっついてくるんですか!?や、体揺らさないでっ…離れてください!)
ブルッ
ダイヤ(あっ///今ちょっと漏れ…くぅ、き、気のせいに決まってます!わたくしが漏らすはずないのですから) ダイヤ(あ、果南さんに構ってるうちにもう船まで少しですわ。これでやっとトイレに…)パァ
果南(むぅ…まさかダイヤがここまで耐えきるとは想定外だよ…)
果南(そしてもうひとつ…)
果南(私が漏れそうになるのも想定外だった…)モジ
果南(まぁ私はいつもみたいにこのまましちゃえばいいんだけどね)
ショワァァ
果南(………ふぅ)
果南(やっぱりこの解放感はたまらないよねぇ) ザパァ
ダイヤ「やっ、やっと船に戻りましたわ!」
ダイヤ「は、早くスーツを脱がないと…。…もう!限界なのに装備が多すぎですわぁ!」ワタワタ
ダイヤ「やっと脱げた…は、早くトイレに」タッ
ダイヤ「くぅ///だ、ダメ…走ろうとすると余計に我慢が…ゆ、ゆっくり、刺激しないように…」ヨタヨタ
ダイヤ(こんな内股でヨロヨロと、不様な姿を晒すなんて…///)
ダイヤ「も、もう少しで…」ヨタヨタ
【トイレ】
ダイヤ「あぁ、とうとうたどり着きましたわ…」
果南「ごめん、先トイレ入るね」
ダイヤ「は?」 果南(これが最後の手段、ダイヤには絶対に漏らしてもらうよ)ガチャリ
ダイヤ「ちょっ、果南さん!何してますの!?わたくしが先ですわ!!」ドンドン
果南『いやー私も限界きちゃってさー(もう過ぎたけど)』
ダイヤ「早く出てください、私ももう我慢が…」ドンドン
果南『うん、できるだけ急ぐから。ごごめんねー』
ダイヤ「は、早く…も、もぉ」 果南「ごめんね、ダイヤ。終わったから使っていいよ」ガチャ
シーン
果南「あれ?どこにいったのかな?」キョロキョロ
果南「あ」
ダイヤ「/////」ショワァ
果南「どうしてダイヤはまた海に入ってるのかなん?」ニヤニヤ
ダイヤ「う、うるさいですわ///果南さんのバカァ///」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています