ほのか「だいじな日はだいすきなヒトといっしょがいいんだもん!」 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ジーワジーワジーワってセミがないていて、あついなってきもちがいっぱいでてきて
そうするとアセもいっぱいでてくる。
あるくのをやめるともっとアセがでてきて
アセといっしょにほのかのおめめからナミダもでてきた。
ほのか「ナミダもアセなのかな?おめめもアセをかいてるのかな?」
なんちゃってね。
そんなことないのは、ほのかにだってわかってる。
ないてるのがイヤだから、イイワケしてみただけ。
ほんとはなきたくないよ。
だって、きょうはほのかのたんじょうびだもん。 きぃちゃん「ほのか!しょうがないでしょ?もう、駄々こねてないの!ほら、宿題やっちゃいなさい!」
ほのか「やだやだ!!やだもん!!」
きぃちゃん「はぁ…。それならお店のお手伝いしなさい。」
ほのか「それもヤ!!やだやだ!!ほのか、きょうは…」
きぃちゃん「いい加減にしなさい!!」
ほのか「!!」ジワ…
ほのか「…もういいもん!!」ダッ
きぃちゃん「ほのか!!気持ちはわかるけど…全く…。」 おかあさんとケンカをしちゃった。
でもほのか、わるくないもんね。
わるくない…よ?
ほのか「かなしくないもん、さみしくないもん。ほのかはいっぴきオオカミさんになるんだ!ガウガウ!」
ジ-ワジ-ワジ-ワ
ほのか「セミー!!ウルサーイ!!ガウガウーッ!!」
でもセミのないてるおとが、ウルサイのにホッとした。
いっぴきオオカミさんになるってきめたけど
やっぱりほのかにはオオカミさんはむいていないかも。
ほのか「くぅ〜ん…やーめた!こうえんにいこーっと。」 ちかくのこうえんに行ってみると
こどもがいっぱいいたけど、お友だちはいなくてすこしガッカリ。
ほのか「ふぅ〜。あついなぁ。カゲになってるところ…あった!」
タイヨウのヒカリがあたらないところにベンチがあった。
そこにすわると、となりにすわってるおばあさんがほのかをみてビックリしてた。
ほのか、どっかヘンなのかな?
んんー!でもそんなコトないよね?
なんだかそのおばあさんのコトがきになっておはなししたくなってきちゃった。
おきものきてて、かわいいおぼうしをかぶっててやさしそう。 ほのか「こんにちわ!」
お婆さん「は、はい。こんにちは…。」
ほのか「おばあさんはここでなにしてるの?」
お婆さん「……ふむ。私はお婆さんに見えますか?」
ほのか「???」
おばあさんのおへんじがよくわからなくて、
クビをかしげたら、おばあさんはふふってわらってた。
なにがおもしろかったのかな?わからないや。 お婆さん「貴女のお名前は?」
ほのか「ほのかだよっ!」
お婆さん「……良い名前ですね。」
ほのか「えへへ〜うれしい!ありがとう、おばあさん!」ニコニコ
お婆さん「……。」
そういうと、おばあさんはこまったカオをしてタメいきをしてた。
どうしたのかな?おなかいたくなってきちゃったのかな?
ほのか「おなかいたい?」
お婆さん「いいえ。大丈夫ですよ。」
ほのか「そっか。よかったー。」
おばあさんはまたふふってしずかにわらいながら、ほのかのアタマをなでてくれて、よい子だっていってくれた。
うれしくてほのかもいっしょにわらっちゃった。 お婆さん「貴女は今1人なのですか?」
ほのか「うん。そうなの。いっぴきオオカミさん!」(あ、でもほのかオオカミさんになれなかったんだった。)
お婆さん「狼なのですか?どちらかと言うと子犬に見えますね。」クスクス
ほのか「えー!!違うよ〜!!ガウガウ!!」
お婆さん「ふふっ。貴女は可愛らしいワンちゃんですよ。よーしよし。」
そういって、おばあさんはまたほのかのアタマをやさしくなでてくれた。
とってもきもちよくって、めをつむってたら
「やはり子犬、ワンちゃんですね。」
っていわれちゃった。くぅ〜ん。 お婆さん「貴女は他の子たちと遊ばないのですか?」
ほのか「きょうはお友だち、いないの。」
お婆さん「今日はと言うと?」
ほのか「ほのかね、ほんとはきょうとってもうれしくてたのしい日になるはずだったの。
ほのかのたんじょうびだから。」
お婆さん「はずだった…ですか?」
ほのか「……でもね、いちばんなかよしのお友だちがね、びょうきになっちゃったの。」
ほのか「もうひとりいちばんなかよしのお友だちがいるけど、
その子のおかあさんと一緒にがいこくにいってるんだって。」
お婆さん「そうですか。それは…寂しいですね。」
ほのか「さみしくないもん!!」
ほのか「さみしく…うっ…。」ジワ…
おばあさんはまたやさしくほのかのアタマをなでてくれてハンカチをかしてくれた。
チ-ン!!
アッハナミズガ… お婆さん「すこし落ち着きましたか?」
ほのか「うん。」
お婆さん「……そのお友達たちも寂しいと思っているのではないでしょうか。」
ほのか「…そっかなぁ。」
お婆さん「はい。貴女は本当は寂しく悲しいのでしょう?
恐らく、いえ、そのお友達たちも貴女と同じ気持ちだと思いますよ。」
ほのか「そっか!!」パァァ…!
お婆さん「私ならそうですね。
1番のお友達の誕生日を祝えないのはやはり私としても寂しく残念に思います。」
ほのか「ふたりもほのかとおなじキモチ…」
ほのか「おばあさん!!」ピョン
お婆さん「はぁ…やはりお婆さんなのですね…。」ショボン…
ほのか「え?だっておきものきてるし、かみのけも白いところあるよ?」
お婆さん「ああ…そういえば白髪…。
って、着物を着ていてすこし白髪があるからお婆さんとは…貴女らしいです。」
ほのか「ほのからしい?」
お婆さん「ほら、これで如何ですか?」
おばあさんがおぼうしをとってかみのけをファサッて、ニコッてした。
かみのけながくてキレイで、おぼうしをとったおばあさんはおばあさんじゃなかった。 ほのか「あ!おばあさんじゃない!」
お婆さん?「如何です。お婆さんではないでしょう?」フフン
ほのか「ほのか、てっきりおばあさんかと思っちゃった。ごめんなさい…。」
お婆さん?「わかってくれれば良いのです。」
ほのか「でも、おばあさん…じゃなくて…ええっと…んー…」
お婆さん?「…お姉さんと呼んで良いのですよ?」ニッコリ
ほのか「……。」ビクッ
ほのかテキにはおねえさんはちょっとちがうようなきがしたけど、
おば…おねえさんがわらってるのに
すごいこわいかんじがして
オニさんみたいだった。
おねえさんってよばないとコワそうだから、
おねえさんっていうことにした。
なっとくできない!ってヤツだよー…。 ほのか「おば…おねえさんはココでなにしてるの?」
お姉さん?「……特に何かをしている訳では無いのですが…
ボーッとしていました。」
ほのか「ボーッと?」
お姉さん?「はい。特に何もやる事も無く、何をしようかと…」
ほのか「そうなんだぁ。……あ!ほのかといっしょだね!!」
お姉さん?「?」
ほのか「ほのかのたんじょうび、お友だちといっしょにいたかったけど…
それもダメになっちゃったから。いっしょ。」
お姉さん?「そうですか…確かに予定が無いと言う所が同じですね。」
ほのか「ほのかはね、いちばんなかよしはお友だちのふたりとね、
ずーっといっしょにいたいしだいじな日はいっしょにいたかったんだ。」
ほのか「それでね!ほのかもね、お友だちのだいじな日にはいっしょにいて、
いっしょにたのしくいたいなぁっておもうんだ!」
ほのか「ほのかだけなのかな…」
おねえさんはすこしさみしそうなカオで
ほのかをみてわらうと
「そんなコトないですよ。」っていって、
そのあとツラそうなカオをしてなにかをブツブツいってたんだけど、
ほのかにはよくきこえなかったよ〜…
どうしたのかな?かなしいのかな? ほのか「おねえさん、かなしいの?」
ほのか「おててつなぐとね、ゲンキになれるんだって!」ギュッ
おねえさんのおててと
ほのかのおててをギュッとつないであげた。
おててつなぐと、かなしくてもゲンキになれるって
マエにおしえてもらったのおもいだしたんだ!
お姉さん?「…大丈夫ですよ。大丈夫。ありがとうございます。貴女は優しいですね。」
おねえさんはすこしゲンキがでたみたいで
またほのかにやさしいカオをしてわらってくれた。
ほのかはね、おねえさんにもっとゲンキになってほしいし、
もっともっと!おねえさんといっしょにいたいし
もっと!なかよくしたいなぁ!
よぉーし!!こういうときは… ほのか「おねえさん!ほのか、オニごっこしたいなぁ〜!」
おねえさん「鬼ごっこ…ですか?」
ほのか「おねえさんがオニだよっ!ねっ、おねえさん!いっしょにあそぼ?」
(さっきおねえさん、とってもオニっぽかったし…オニはおねえさん!)
お姉さん?「!!」
お姉さん?「…ふふっ。貴女は変わらないのですね。」
ほのか「ん?ほのかはいつでもほのかだよ?」
おねえさんのいってるコトがわからなくって
そうおへんじしたら
「そうですね!」っていってわらってた。
んー…ヘンなおねえさんだぁ。 書き留めてたんだけど、少しだけ消えちゃったんでもう少し時間かかります。すんません。
あと読みづらいと思うんですけど、
表現力&文才ないのでご勘弁を…! ありがとう。気に入ってもらえてうれしいです。
小躍りしたくなりました。
再開します。
ギリギリ誕生日内におさまりそう… お姉さん?「ですが…ごめんなさい。
一緒に遊びたいのは山々なのですが、用事ができてしまいました。」
ほのか「えー!?うっそー!?」
お姉さん?「本当です。すいません。」
ほのか「ほのかとオニごっこするのヤダ?」
お姉さん?「いいえ。そんな事はないです。」
ほのか「だったら…ほのかと遊んでよぉ…」ジワ…
おねえさん、ほのかとあそぶのイヤなのかなっておもったら
またナミダがでてきた。
そんなほのかをみて、おねえさんはギュッてだきしめてアタマをなでてくれた。
おねえさんはとてもいいにおいがしたよ。
そのにおいがすごくやさしいにおいで
ほのかのナミダもおめめのほうにかえっていっちゃた。 お姉さん?「落ち着きましたか?」
ほのか「……。」コクコク
お姉さん?「大丈夫です。必ずまた、貴女と会えますし遊べますよ。」
ほのか「……ほんと?」
お姉さん?「ええ。本当ですとも!お姉さんは嘘はつきません!」
ほのか「ぜったいだよ!?ぜったいね!!」
お姉さん「はい。絶対です!」
ユビリゲンマンウソツタラハリセンボンノ-マス!
ユビキッタ! お姉さん?「さぁ、貴女を待ってる人たちがいますよ?早く行かなくては。」
ほのか「…ん。んん…でもやっぱり…。」モジモジ
お姉さん?「大丈夫です。みんな、貴女を待ってます。
お姉さんを信じなさい!」
ほのか「でも、でもね…イエをでるトキにおかあさんとケンカもしちゃったし、
ほのかがかえってもまたおこられるだけだよ。」
お姉さん?「少しは怒られる、いえ叱られるかもしれません。
ですが、それ以上に嬉しい事があり…あると思います。」
ほのか「えー…でもなぁ…。」
お姉さん?「穂乃果!!」
ほのか「!?」ビクッ
お姉さん?「ファイトだよっ!」グッ
ほのか「!!」パァァァ!!!
ほのか「うん!!おねえさん!ありがとう!
ファイトだよっ!!する!!」
ジャアネ!!ゼッタイマタアオウネ!!!
モチロンデス!ジャアマタアイマショウ おねえさんをゲンキにしようとおもったけど、
おねえさんからゲンキをもらっちゃった!
おかあさんにおこられちゃうのはコワイけど、
おねえさんのいうコトをしんじたくて…
ううん、ちがうちがう!
おねえさんのいうコトはしんじられるって思ったんだ。
ぜったいにおねえさんはウソつかないって
そう思った。
ーーーーーーーーーー
お姉さん?「さぁ、私も行きましょう。」
お姉さん?「待っていてくれる人の為に。戻りましょう。」 ガララピシャ!
ほのか「た、ただいまぁ…」ソロ-リソロ-リ
きぃちゃん「こら!ほのか!!」
ほのか「…っ!」ビクビク
きぃちゃん「心配したでしょ?全く、あなたって子は…」
そのあとおかあさんにガミガミっておこられたけど、
ほのかがおもっていたよりもおこられなかったんだ。
やっぱりおねえさんのいうコトはほんとだね!!
じゃあ、うれしいコトもあるかな…?
きぃちゃん「…まぁ、今日はほのかの誕生日だし。
お説教はこのくらいにしてあげるわね。」
ほのか「やったー!!」
きぃちゃん「こら!やったー!!じゃないでしょ!」
ほのか「あぅ…ごめんなさぁい…。」シュン…
きぃちゃん「はい。よろしい。
じゃあ、手を洗ってきちゃいなさい。」
ほのか「はぁい。おててあらってくる。」
そんなトキだったよ。
おねえさんのいってたコトがね、ちゃんとあたってたの! ーーーーー
ガラララララ!!
「ほのかちゃぁん!!」
このこえは…もしかして!?
ほのか「ことりちゃん!?」
ことり「ごめんねぇぇ…遅くなっちゃったぁ…」ピィィィィィン!!!
ほのか「どうしたの!?ことりちゃんがいこくにいってるんじゃ…」
きぃちゃん「どうしたの…って、ことりちゃん!?」
理事長「いきなりごめんなさいね。高坂さん。」ヒョッコリ
きぃちゃん「南さん…?明日まで旅行じゃ?」
理事長「ええ、そうだったんだけど…ことりがね…。」ニガワライ
ことり「ことりね、ほのかちゃんのおたんじょうびはぜったいにおいわいしたかったの!
だからおかあさんにてっていコウギしたのっ!」
理事長「そうなのよ。ことりったらあっちについてもずっと駄々をこねてムスッとしちゃってね。
「ほのかちゃんのおたんじょうび、おいわいできないのヤダ!」って。」
ーーーーー ーーーーー
理事長「ことり!!いい加減にしなさい!!!
そんなワガママ、お父さんならともかく私には通用しないわよ?」
鳥父「僕はともかくって…おかあさん…」エェ-…
ことり「だって!!だって!!
ほのかちゃんはことりのいちばんのお友だちだもん!!」ジワァ…
ことり「ほ、ほのがぢゃ…とっ!うみ゙ぢゃぁの…っ!おたんじょうびは…
うっ…ぐっ…み゙んな゙といっしょに…
おいわいしていっしょに…い゙ぃ゙だぃぃぃぃも゙んーっ!!!うぇ…うぇ〜ん!」ピィィエェェェェン!!
鳥父「すいません…折角お招きしていただいたのに娘がこんな…」アセアセ
「良いのですよ!いや、しかし!
それにしても娘さんは芯の通った友人想いの良い子ではないですか!」ハハハッ!!
理事長「そんな…本当に…ごめんなさい。
やはり、こうしてわざわざ新作発表会に招いてくれたのに。」
「私は感激しましたよ。こんなに小さいのに…しっかりした子だ。」
ことり「……。」ムスッ…
「新作発表会はまたあります。また改めてお招きしますよ。
だから今回は娘さんの為に、早く日本に戻ってあげてください!」
理事長「えっ…だけど…こんなワガママ聞いてちゃことりのためにもなりませんし。」
(それにまだ観光してないところあるし!)
「そんなことはありませんよ。確かにワガママですね。
でも、このワガママは聞いてあげても良いと思うのです。」
理事長「……。」
「ことりちゃん。今回はお友達の為に早く日本に帰りなさい。
そしてお友達を大切にしなさい。それがやがて、ことりちゃんの財産になる。
そんな素敵な財産を持って素敵に成長したことりちゃんをまた見せてください。」
「またここに私のデザインした洋服を見に、来てくれますか?」
ことり「……!!はいっ!ことり、またここにきます!!
もっとちゃんとオシャレでかわいいおようふくみたいですっ♪」
「実はね、ことりちゃんに可能性を感じていたんです。オシャレが好きで洋服が好きで。
彼女が洋服を見てる時の眼差し。言葉では表しきれない何かが有るような気がしたのです。
その可能性を感じて今回お招きしたのもあるんですよ。」ハハハ-ッ!!
父鳥「…ありがとうございます!!ことりもちゃんとお礼いいなさい。」
ことり「ありがとうございます!!」
理事長「あなた!!!」
理事長「もう…わかったわ…。」ハァ…
ーーーーー ーーーーー
理事長「と、言うわけなの…。」
きぃちゃん「ほのかの為にごめんなさいね…。」
理事長「良いのよ!それに、早く帰国して良かったって今実感してるの。
ほら。見て、あの子達。」
ほのか「ことりちゃん…!!嬉しすぎてほのか、嬉しすぎて…
ううーーっ!!!やったあああああ!!!」ワイワイ
ことり「えへへ…だってだぁいすきなほのかちゃんのおたんじょうびだもんねっ♪」ニコニコ
ことりちゃんがほのかのために
オトナたちにコウギしてそれでかえってきて、ほのかのたんじょうびをおいわいしてくれてね!
このうれしいビックリをおしえてくれたおねえさんをおもいだしたトキにね、
またビックリなうれしいコトがあったんだ!
ーーーーー ーーーーー
「ほのか…っ!」
「夜分遅くにすいません。って、あら?」
ほのか「えっ!?」
ことり「うみちゃぁん♪」
きぃちゃん「えっ!?うみちゃん?…と、貴女…!!」
理事長「園田さん?こんばんは。園田さんの所も…一緒ね。」フフフ
園田母「はい。海未さんに駄々をこねられてしまって。」フフフ
園田母「それにしても。ふふっ、きぃちゃん吃驚しちゃって。かわいいですね。」ニマニマ
きぃちゃん「うるさい!って、そんな事より!うみちゃん風邪引いて寝込んでるんじゃ…」
理事長「そういえば、マスクしてるわね。」
園田母「はい。少し前までそうだったのですがら今はもう熱は下がったので。」
園田母「それに、海未さんがあんなに駄々をこねるなんて珍しくて。流石は我が娘です。高坂家の血を求めるだなんて。」フンスッ!
きぃちゃん「あー、はいはい。」
理事長「園田さん、普段は大和撫子で凛としてるのに高坂さんの事になると変わるわよね…。」
ーーーーー ーーーーー
うみ「ほのか…おたんじょうびおめでとうございます!」
ことり「あっ!ことりも!ほのかちゃん!おたんじょうびおめでとうっ♪」
ほのか「ふたりとも…!ありがとう!!ありがとうっ!!だいすきっ!」ダキツキ
うみ「ほ、ほのかぁ…かぜがうつってしまいますぅ…」アセアセ
ことり「んふふ♪ほのかちゃぁ…ことりもだいすきっ♪」
ことり「あと、ほのかちゃんにあえてうれしくって
おめでとうっていうのわすれちゃってた…うぅっ、ごめんね…?」
ほのか「いいの!!ほのかはそんなちいさいコトきにしないよ〜!」
ことり「きゃーっ!ほのかちゃーカッコいい!!!
ありがと〜♪」
ーーーーー ーーーーー
うみ「ところで、あ、あのふたりとも…もうはなれませんか?」
ほのか「えー!まださんにんでギュッてしよーよ!もぎゅもぎゅーっと!」
ことり「…うみちゃんは?ほのかちゃんのことは?
うみちゃんだけきいてないなぁ〜♪」
ほのか「……。」ジ-
うみ「えっ、あっ…わ、わたしは…えぇ…あのぉ…
いわなくてはいけませんか?」ウルウル
ことり「いいのぉ?いわないってコトはぁ…
ほのかちゃんのコト、キライってコトになっちゃうよ?」
うみ「そ、そんなぁ…ことりぃ…!」
ほのか「うみちゃん!!」
うみ「は、はいっ!」
ほのか「ほのかはうみちゃんのコト、だいすきだよ?」ニッコリ
うみ「ほのか…!!ほの、ほのかっ!!
ああ…うぅ…あ、あの…え〜…そのぉ…わ、わたしも…。」モジモジ
ことり「えー?なにがわたしもなのぉ?」ニヤニヤ
ほのか「そうだよぉ。なになに?わたしもなに?」ニヤニヤ
うみ「だい、だ、だだ、だい!だいすきですっ!!!」カオマッカカ
ほのパパ「…………!!」カンルイ
ゆきほ「…うるしゃい。」ボケ- やっぱり少し書き足すので誕生日内に間に合わなそう…すんません。 ーーーーーーーーーー
きぃちゃん「はーい!みんなー!写真撮るわよー!」
理事長「ほらほら、みんなこっちこっち。…はい、もうちょっとこっちに詰めてね。」
園田母「私はきぃちゃんの隣ですよね…?」
きぃちゃん「なんで聞くのよ…どこでもいいじゃない。」
ことり「ほのかちゃー!!!こっちこっち〜!まんなか!」
ほのか「いぇーい!ほのかがしゅやくだよっ!」
うみ「ほんとうはハシのほうがよいのですが…今日はほのかのとなりで。」
きぃちゃん「ほら!あなた!そんなところで見てないでこっちに来て!」
ほのパパ「………?」オロオロ
理事長「ほら、ほのかちゃんのお父さん。主役のお父さんなんですからこちらに。」
園田母「しょうがないですね…こちらにどうぞ。今回は譲りますよ。」ジト-
きぃちゃん「はぁ…。」
ゆかほ「おかあしゃ、ゆきほは?」
きぃちゃん「ゆきほはそうね…」
ほのか「ゆっきー!こっちおいで!おねえちゃんがギュッてしてあげる!」
ゆきほ「おねぃちゃ!ゆきほギュッてされる〜!」
きぃちゃん「…はい!タイマーで撮るからね!」
うみ「うっ…」(くしゃみが…!)
5
ほのか「どしたの?」
4
うみ「い、いえ!なんでも…っ!」(ああ…おさまってください!!)
3
うみ(ああ…かみさまはなんてヒドいのでしょう…)
2
うみ「はっくちゅん!!」
1
ーーーーーーーー もしかしたら明日になるかもだけどそれまでにここ残ってるだろうか。 ーーーーーーーー
あのおねえさんのいってたコトはほんとだったんだ。
ほんとにほんとにたのしいうれしいじかんをみんなといっしょにいられて…
ほのかすごくしあわせだよっ!
でもね、おねえさんとまたあいたいなって
ときどきかんがえるの。
カオはだんだんおもいだしてもちゃんとおもいだせないけど、
あのトキ、だきしめてくれたトキの
やさしいにおいとあたたかさは
さっきのコトのようにおぼえてるんだ。
ーーーーーーーーー そうか、良かった…!
とりあえず残りは明日にします。もう眠い…。 一体あの髪の長いそnもといおねえさんは何者なんだ… 皆さんありがとうございます。そして遅くなってすんません。
好意的なコメント、とても嬉しくて小躍りどころか腹踊りしそうです。
遅くなりましたが、再開します。
結構長くなりました…。 ーーーーーーーーー
穂乃果(あれから全然会うことはできてないけど…お姉さんとの約束、信じてるよ。)
海未「穂乃果?アルバム見てないで宿題やりますよ。宿題。」
穂乃果「息抜きだよっ、息抜き!」
海未「全く、貴女は……どれどれ。」
穂乃果「なんだ〜。海未ちゃんも結局見るんじゃん!」
海未「息抜きと言ったのは穂乃果じゃないですか。
…それとも息抜きの時間は切り上げて宿題をいつもより多めにやりたいという事ですか?
ふむ、良い心がけですね?」ゴゴゴゴゴ
穂乃果「すいませんでした。」ドゲザァ…
海未「…それにしても懐かしいですね。」
穂乃果「そうそう。この頃って丁度今頃の時期っていうか穂乃果の誕生日の時のだよ。」ペラペラ
ーーーーー ーーーーー
今は夏休み中。
海未ちゃんと一緒に宿題をやってるよ!
本当は練習かプールに行きたいところなんだけどなぁ。
毎年夏休み後半になって海未ちゃんとことりちゃんに宿題を一緒にやってもらってたんだけど、
今年はそうもいかなくて…
「アイドル活動する為には赤点を取ることは許されません!
赤点を取らないようにするには日々の勉強が…」
ってお説教からはじまってこんな感じ。
今日はことりちゃんは衣装作りの為ににこちゃんと花陽ちゃんと一緒に生地を買い出しに行ってるんだって。
だから今日は海未ちゃんと2人きり…ひぇー…。
ことりマイエンジェルがいないと穂乃果の心のオアシスがぁ…!!!
なんちゃって。
穂乃果「ほら!コレなんて…今思い出してもすごかったよね!」
海未「あ、あれはもう忘れてください!」
穂乃果「穂乃果の誕生日の時にみんなが集まってくれて。
それで写真撮影の時に海未ちゃんがクシャミして、雪穂がビックリして泣いちゃって…」
海未「もう!それはもういいです!大丈夫ですから!」
穂乃果「でもあの時本当に嬉しくって、写真撮影の時はしっちゃかめっちゃかって感じになっちゃったけど、
穂乃果はそれすらもすごく楽しくてみんなと一緒にいられるのが嬉しかったんだよ。」
海未「穂乃果…。」
穂乃果「あとさ、海未ちゃんのお母さんもすごかったよね。
あの混乱に乗じて私のお母さんの手、ずっと握ってたよね。」アハハ
海未「ああ…お母様…恥ずかしいですね…。」ハァ…
ーーーーー ーーーーー
海未「さて、もうそろそろ宿題するのを再開しましょうか。」
穂乃果「えぇー…。」
海未「……。」ニッコリ
穂乃果「そうですねー、穂乃果宿題やりたくなってきましたー。宿題やりましょー。」
海未「今日は少し涼しいですし、窓を開けませんか?
涼しいぶんならば、冷房より外気の方が身体に良いですし。宿題もはかどりますし。」
穂乃果「そうだね。節約節約〜!」
海未「では、開けましょう。…っと。」
ー ー
開けた窓からちょっと強めの風が吹き込んできて
懐かしいにおい、いや香りが穂乃果の鼻腔に入り込んできた。
…この香り…あのお姉さんの香りだ!!
風に乗って香ってきた…よね。
あれ?風上にいたのは海未ちゃん…?
穂乃果「!?」
穂乃果「海未…ちゃん?」
海未「はい?なんでしょう?」
穂乃果「いつもと香り違うけどシャンプーかえた?」
海未「シャンプーではなく、練り香水というものを母の知り合いから貰ったので試しに今日つけてみたのです。」
穂乃果「…そっか。」
海未「なんでも最近練り香水作りにはまっているそうで。
初めて作った物だけど、私に合いそうだからっていただいてしまったんです。」
穂乃果「その香り、海未ちゃんに合ってるよ。」
海未「ありがとうございます。嬉しいです。」
海未「実は持ってきていて……これです。」スッ
持ってきてた練り香水のフタをパカッとあける。
そうすると、ふんわりと良い香りがして
鼻から深呼吸するように香りを吸い込んでみた。
その香りはね、柑橘系の爽やかでシンプルな香りなんだ。
だけど、元々の海未ちゃんの香りともあいまって…
あの懐かしい香りになってるみたい。
ーーーーー ー
穂乃果「ねぇねぇ、海未ちゃん。ちょっとこっち来て?」
海未「はい?なんですか?」
穂乃果「もぎゅーっ!」ダキツキ
海未「…っ!?ほ、穂乃果!!いきなり抱きつかないでください!」カァァァァ
穂乃果「ごめん。少しこのままで。」
海未「う、うぇぇ…穂乃果…?」
あの懐かしい香りを感じて、もっともっとあの人の
お姉さんの面影がほしくってほしくって
海未ちゃんで満たそうとしちゃったよ。
自分がした事ながら客観的に考えてなんだか気持ち悪いよね…
それに海未ちゃんに失礼だなって。
そう思うんだけど、止められない…。
ー ーーーーー
海未「穂乃果、もうそろそろ宿題を…」アセアセ
穂乃果「…海未ちゃん。なでなでして。」
海未「へっ?なでなで…ですか?」
穂乃果「うん。お願い。」
海未「う…わかりました。…こう、ですか?」ナデナデ
撫で方は少し違った。
海未ちゃんは恐る恐る撫でる感じだけど、でも、やさしいその手つきは
やっぱり…あの時を思い出させたんだ。
さっきまで宿題宿題!ってうるさかった海未ちゃんだったけど
撫でる手は止まらない。
その撫でる手つきがだんだん昔の感覚と重なってくるのを感じつつ
穂乃果は夢の中におちていった。
ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー
お姉さん?「また会いましたね。」
穂乃果「…!!お姉さん!?」
お姉さん?「おや、今度は素直にお姉さんと呼んでくれるのですね?」フフフ
穂乃果「もう子どもじゃないからね!その辺りは弁えてますよ。」
お姉さん?「私からしたら子どもですけどね。」
穂乃果「まぁ、そりゃ…お姉さんからしたら…」
お姉さん?「ふむ。私からしたら…何ですか?」ニッコリ
穂乃果「なんでもありません。」ピシッ
目を覚ますと目の前にあの"おねえさん"がいた。
あの日の格好のまま、落ち着いた藍色の着物と
つば広の帽子をかぶってる。
でも帽子のつばでちゃんと顔が見えないよ〜。
それに何故かお姉さんの顔が思い出せない…!
こんなに近くにいるのに。なんで!?
ー ー
穂乃果「お姉さん…帽子、取らないの?」
お姉さん?「だってもう取る必要ないじゃないですか。私の事をお姉さんと呼んでくれているのですから。」
そう言ってお姉さんは帽子をとってはくれなかった。
もー!イジワル!!
なんて言ったら怖いのでそこはお口にチャックってやつね!
かろうじて見える口元を見ると微笑んでるみたい。
私もなんだか嬉しい…!
だけど…だけどね?
久々に会えたのに帽子で顔は見えないし、
顔は思い出せないしで…モンモンとするなぁ。
あ、モンモンとするってなんか可愛い響きだよね!
ーーーーー ー
お姉さん?「ああ、そうそう。私の言った事、嘘ではなかったでしょう?」
穂乃果「…うん!あの後本当に嬉しい楽しい時間をみんなと過ごせたよ!」
お姉さん?「ふふっ、良かったです。」
ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー
お姉さん?「さて、もうそろそろ私は行きますね。」クルリ
穂乃果「えっ、せっかく会えて…会ったばかりなのに!?」
お姉さん?「はい。」
穂乃果「こうして会えたけど…でもそれじゃ…っ!!」
穂乃果「遊んでくれるって約束は…っ!?」
お姉さん?「それは、約束は守り…」
せっかく、せっかく会えたのに。
もうどこかに行っちゃうっていうお姉さんに
イラってした気持ちと悲しい気持ちと
でも嬉しい気持ちと。
まとめると"行かないで!"って気持ちが溢れちゃって
それを抑える事なんて私にはできない。
できるわけないんだよ。
だから!
無意識だったんだ。
気づいたら後ろ姿のお姉さんを抱きしめてた。
ー ー
穂乃果「嫌だよ…約束、守ってよ。
守ってくれないと針、千本飲まないとだよ?」ギュウウ
お姉さん?「穂乃果…」
抱きしめると"あの香り"がして
私の頭の中にワーッと昔、お姉さんに会った時の記憶が
まるで氾濫した川の様な感じで頭の中を一瞬で駆け巡ってく。
その中にお姉さんの顔が一瞬だけ見えたんだ。
その顔はね。
見え覚えがあったんだ。
昔見たお姉さんの顔って意味じゃなくって…
ー ー
穂乃果「ねぇ、お姉さんって…もしかして…」
お姉さん?「穂乃果。そこから先を言うのは野暮ってものです。」
お姉さん?「でも、わかりましたか?貴女との約束は」
穂乃果「守ってくれてるんだね。」
お姉さん?「ふふっ、分かれば良いのです。」
穂乃果「…これからもずっと約束、守ってくれるよね?」
お姉さん?「さぁ、どうでしょうね?」
穂乃果「えぇー!!なんでー!?お姉さぁーん!!」
お姉さん?「ふふっ。駄々をこねてないで行きますよ!」
穂乃果「…んぇ?どこに?」キョトン
お姉さん?「貴女を待っている人たちの元へですよ。」
穂乃果「…お姉さんは?」
お姉さん?「秘密です。」
穂乃果「もー!!教えてくれたって良いじゃんかっ!」プリプリ
お姉さん?「…さぁ、穂乃果。そんな事言ってないで早く行きますよ?」
穂乃果「えー…もう…でも…まだっ…!」ジワッ
お姉さん?「…穂乃果、泣かないでください。」
お姉さん?「さっき秘密だと言いました…そこは譲れません。
ですが、これだけは自信を持って胸を張って言えます。」
お姉さんの後ろ姿がだんだんとぼやけてく。
まだ!もう少し!って思って踏ん張ろうとしたけど、
それは無駄な抵抗だった。
徐々に薄れる視界と意識だったけど
耳だけはちゃんと働いてくれたよ。よくやった!!
ハッキリ私の耳に届いたよ。……ちゃん。
「ずっとずっと、大好きです!」
ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー
海未「穂乃果…穂乃果!」
穂乃果「んぇ…うみちゃ…」
海未「もう夕方です。」
穂乃果「うぇぇ!?もうそんな時間なの!?」ガバツ
穂乃果「って、何で起こしてくれなかったの!?」
海未「本当は起こそうと思ったのですが、あまりにも気持ちよさそうに寝ていたので。」
(私まで寝てしまったなんて言えません…!)
穂乃果「って、実は海未ちゃんも寝てたんじゃないのぉ〜?」ニタニタ
海未「ち、違いますっ!!」(ヘンなところで鋭いんですよね…。)ドギマギ
イヤイヤァ…ゼッタイネテタデショ-?
ソソソッソンナコトアリマセン!!
…ハッ!?ニヤニヤスルノハヤメナサイ!!
エ-?ダッテ…ネェ?
ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー
時計を見るともうすぐ7時になろうとしてた。
もう7時…はっやいなぁ〜…ってほとんど寝てたからか!
海未ちゃんも「もうお暇しましょうか。」なんて呟いてて
寂しさ君が顔をのぞかせてきた。ヤッホーって感じでね。
海未「穂乃果…?」
穂乃果「あ、ごめん!ボーッとしてたね。」アハハ…
海未「いえ…そうではなくて。穂乃果、貴女どうして…」
海未「泣いているのですか?」
目を手で拭うと少し濡れていて
本当に泣いてるんだって気がついた。
言われるまで気づかなかったよ。
あれ?何で?何で泣いちゃったのかな?
ー ー
穂乃果「あれ?えっ?何で?」アセアセ
寂しさ君のせいなのかなって気はしたんだけどね。
それよりも、拭っても拭っても涙はぽろぽろと流れ続けちゃって。
自力で止められない。
海未「穂乃果。」スタスタ
穂乃果「うみちゃ…ん。ごっごめ…なんか涙…とまんな…っくて…」
もう帰ろうとしてた海未ちゃんが私の元まで戻ってきて
そのまま私をギュッと抱きしめて。
それで穂乃果の頭を優しく撫でてくれたんだ。
その手つきはあの時の"おねえさん"みたい。
海未「穂乃果、何故泣いてしまってるのかはわかりませんが…」
海未「辛い時、悲しい時、寂しい時。こうしてあげる事はできます。」
海未「いつだって頼ってください。私はずっとずっと、一緒にいますから。
こうやっていつでも抱きしめてあげますから。」
穂乃果「ほ、ほんと…?」
海未「ええ。本当ですとも。私は嘘はつきません。」
穂乃果「……!!!」
穂乃果「…絶対だよ?絶対ね!」
海未「はい。絶対です!」
穂乃果「おね…っ…うみちゃ…!」
海未「……大丈夫です。大丈夫。私を信じてください。」
穂乃果「うん…うん!」
やっぱり海未ちゃんはいつも、ずっと変わらないんだね。
抱きしめてくれる時のぬくもりも、あの香りも、やさしく撫でてくれる手も。全部。
そう思うとホッと安心できて、涙もすっと目の方へ帰っていってくれた。
ー ー
海未「落ち着きましたか?」
穂乃果「うん。」
海未「あ、あの。穂乃果。」
海未ちゃんがモジモジしてる。
何だろう?
そう思ってたら
「特別に今、この時だけですからね?これっきりですからね?」
ってすごい念押しされたんだけど、何がかな?
海未「…すぅ…はぁ…」
穂乃果「…海未ちゃん?どしたの?」
海未「ぅ…園田海未!いきます!!」
穂乃果「???」
海未「穂乃果…ふ、ふぁ…」
穂乃果(えっ、海未ちゃん?穂乃果にくしゃみぶっかけちゃう気!?)
海未「ファイトだよっ!!」
ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー
実はね、あの後。
海未ちゃんがファイトだよってしてくれた瞬間に
ことりちゃんが部屋に入ってくるっていうハプニングがあったんだ!
あの時の海未ちゃんったら今までにないほどテンパっちゃってさ!
ことりちゃんはそんな海未ちゃんみてにやにやして写真撮ってるしで
てんやわんやって感じになっちゃって結局、3人でお泊まり会になったんだよ。
そして今日は…
ー ーーーーー
『お誕生日おめでとう!穂乃果(ちゃん)!』
今年からは誕生日を祝ってくれる人がこんなに増えたんだ。
昔の、あの時の誕生日から考えるとほんとに感慨深くて。
仲間がμ'sのみんなが心からお祝いしてくれて、そしてみんなが楽しそうにしてる。
キョウハブレイコウヨ!!
ソウハイッテモイッツモブレイコウダニャ-
ニコチャンウルサイ
ゴハンタケタヨ-!
ハラショ-!!ハラッショ!!!
ダレヤ!?コレアルコ-ルヤン!?
コトリ!?コレ…ウェディングケ-キミタイナモノハ…
ウフフ♪コトリトクセイ!ハノケチェアバ-スデ-(ウェディング)ケ-キデスッ!
いつもと大して変わらない気もするけどね!
だけど、変わらないっていう事に。
尚更幸せを感じるんだ。
…んん!嬉しくて込み上げてくるものをグッとこらえて…うっ、ダメかも。
ー うおお…あと一回で終わりなんだけど、NGワードで書き込めない
NGワード無そうなんだけど何故… そういう時はメモに貼り付けてスクショして無理矢理載せちゃうのだ ID変わってますが1です。
アドバイスありがとうございました。
反復表現使ってる…のかなぁ。どうしてもダメなので画像で。
ほんとすんません。
最後駆け足になってしまいましたが何とかエタらずにすんだ…ほんと皆さんのおかげです。 乙乙雰囲気すごくよかった
おば…お姉さん、一体何者だったんだ…
最後の改行が多すぎるとかではないかな ありがとうございます。嬉しくて腹踊りしそうになりました。
おば…お姉さんは……アッ、殺気感じたのでお口にチャックします…
ああ!改行多すぎたかぁー!
次書くときはその辺り気をつけて書くようにします。 あと肝心な事を忘れてました。
穂乃果ちゃん、大遅刻ですがお誕生日おめでとう! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています