神の声『聞こえますか……明日までにレズは時代遅れになります……』梨子「──!!」 [無断転載禁止]©2ch.net
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梨子「おらぁっ!!!」ズドッ!ズドッ!ズドッ!
千歌「あっ♡あっ♡あっ♡」ビクッビクッ
梨子「出る出る出るぅ〜〜♡♡♡」ズドドドドドッ!!!ピュピュピュッ!!!
千歌「〜〜〜〜っっっ////♡♡♡♡」ビクンッビクンッ
梨子「はぁはぁ……これでいいかしら」 今日一日の命だから最後に千歌ちゃんに告白して濃厚レズセックスして心残りを作らずに消えようということか ガラッ
鞠莉「梨子ッ!」
梨子「鞠莉さん!千歌ちゃんがここに倒れてて……一体誰にレイプされたの」
千歌「ふあああ〜〜♡♡♡」ビクッビクッ
鞠莉「アナタがやったんでしょう」 鞠莉「それはともかく悪いニュースと更に悪いニュースがあるわ。どっちから聞きたい?」
梨子「悪いニュースから」
鞠莉「今、地球に巨大な隕石が近づいてるわ」
梨子「更に悪いニュースとは?」
鞠莉「その隕石はもうすぐ内浦に衝突するわ」
梨子「……冗談よね?」
鞠莉「冗談じゃないのよ、これが」 千歌「わたし……やります。
わたしが隕石に爆弾を仕掛けてきます」むくり
梨子「千歌ちゃん……!?」
千歌「わたしが隕石を止めなかったら、内浦がなくなっちゃうから……わたし、内浦が、大好きだから」
梨子「……」
鞠莉「それはダメよ」
梨子「っ!? なんでダメなんですか!?」
鞠莉「千歌っちはさっきのセックスで妊娠してるでしょ?
内浦の女の子なら隕石を爆発させに行くのは当たり前だけど、妊婦に任せるのはちょっと……ね?」 梨子「そんな……じゃあ私にやらせてください!」
鞠莉「ついさっきまでヤっていた人間にできるの?」
梨子「……っ」
鞠莉「内浦の未来の責任を持てるの!?」
梨子「……」
鞠莉「……中途半端な覚悟で言わないことね」
梨子「…………ます」ぼそっ
鞠莉「……!」
梨子「わたしにはできますっ!」
鞠莉「……」
梨子「……」ごくり
鞠莉「……その言葉が聞きたかったわ」 鞠莉「それでは早速飛んでいってもらうわね」
梨子「はい」
ドピューン!
梨子(これがロケットの中か……)
千歌『もしもし、梨子ちゃん聞こえる?』
梨子「千歌ちゃんから電話だ!」 @地上
千歌「あのね……わたし、信じてるから」
梨子『……うん。私も、千歌ちゃんの声が聞こえるなら、やりとげられると思う』
千歌「ふふ、梨子ちゃんが内浦に来てくれてよかった」
梨子『千歌ちゃん……私も、この町にきて、たくさんのことを知って、たくさんの人に出会え──』
ツーツー
千歌「電話が途切れた!?」
鞠莉「隕石が近づいた影響で、千歌の膣内の精子と、梨子が入れ替わったのよっ!」
千歌「そんな……!」
精子『ヴァァァァァ』
千歌「一体どうしたら……!」 梨子『…………私の体をっ!気安く乗っ取らないでっ!』バーン!
千歌「梨子ちゃん!」
鞠莉「精子から体を奪い返した!?」
梨子『ふふ、あんまりレズの意地を舐めたらヤケドするわよ?』
千歌「……っ」
鞠莉「梨子っ!何も問題はないかしら!?」
梨子『……何も問題がないわけではなさそう、さっき精子と入れ替わったから、ロケットの機械がザーメンでベトベトになって……』
鞠莉「……まずいわね、これだと梨子が地球に帰れないわ」
千歌「……」
梨子「……」
鞠莉「覚悟は出来てるわよね?」
梨子『はい』 千歌「こんなことってないよ!?こんなことになるなら、わたしがロケットに乗り込めばよかったのに……」
梨子『大丈夫。私はずっとAqoursのみんなを見守ってるから。
私はここにいるよ、って覚えていて欲しいの』
千歌「ぅ……わたしも、梨子ちゃんのことずっと覚えてるって約束、するからさ……」ポロポロ
千歌「だから梨子ちゃんも……わたしのこと……ぐすっ」
梨子『……』
千歌「ううん……わたしだけ……じゃなくて、Aqoursの全員を見守ってね……」
梨子『……うん』
千歌「……最後に梨子ちゃんとセックスできたことも……嬉しかったんだよ」
梨子『……///』 梨子『それからAqoursのみんなに、大好きだったよって言ってた、って伝えておいてね』
千歌「…………わかった!にしし」
梨子『ふふ、最後に笑い声が聞けてよかった』
梨子『そろそろ隕石が接近してきたから……またね』
千歌「……」
ツーツー
千歌「……ありがとう、梨子ちゃん」ぼそっ @ロケット
ズドドドトド
梨子「近くでみるとなかなか迫力があるわね」
梨子「絶対に、この隕石を壊して!内浦を救ってみせる!」
梨子「Aqoursの想いを!内浦のみんなの想いを!スクールアイドルの想いを!絶対に無駄になんかしない!」 .
その日、桜は蒼穹に散った。
桜は別名、夢見草と呼ばれるらしいけれど、彼女と過ごした日々は淡く切ない一夜の夢のようだった。
わたしたちはスマホばかりみて地に唾を吐く前に、空を仰いで目を閉じ、彼女を思わなければならないのだ。
彼女は、わたしたちのために命を落としたことで、神話になり、星座になり、そして神そのものになった。 梨子(神)「は〜、私死んじゃったのかしら」
梨子(神)「神になると空の上から、古今東西、いつの時間軸でも、どこの場所でも、下界を覗けるのね……」
梨子(神)「.....あれは千歌ちゃんを襲おうか迷ってる時の私」
梨子(神)「ふふ、これは勧告した方がいいわね♪」
梨子(神)「聞こえますか……明日までにレズは時代遅れになります……」
─終劇─ >>23
> わたしたちはスマホばかりみて地に唾を吐く前に、空を仰いで目を閉じ、彼女を思わなければならないのだ。
クリストファー・ノーランかよ 何も考えずにレズってるように見せかけてちゃんと落としてくるあたりさすレズ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています