花丸「本当にいいの?善子ちゃん。ベッド貸してもらって……」

善子「別にいいわよ、気にしないで?せっかく泊まりに来てくれたんだし、私は床で寝るの慣れてるし」

花丸「ん……ありがとね。善子ちゃん。……それじゃあ、もう九時だし、寝ちゃうね?」

善子「うん、分かったわ。相変わらず寝るのが早いのね」クスッ

花丸「本当はもっといっぱい善子ちゃんと話したかったけど……眠くて……」フワァ……

善子「あーもー、無理して起きてなくていいんだからね?目も真っ赤になってるし……」

花丸「うん……明日、いっぱいお話しようね。……じゃあ、おやすみ、善子ちゃん……」

善子「ん、お休み。ずら丸」

〜〜〜

善子「さて……ずら丸、寝たかしら?」ホッペツンツン

花丸「……ん、んぅぅん……」コロン スースー

善子(よし……ぐっすりお休み状態ね)

善子「それじゃあ早速パソコンを起動して……と」ポチッ