μ＇sで安価SS [無断転載禁止]©2ch.net

2017/08/02(水) 00:46:19.77

代理　ID:TP29ghuc

2017/08/02(水) 00:51:58.65

期待

2017/08/02(水) 00:53:12.22

代行サンクス
安価下で三個下する話

2017/08/02(水) 00:55:20.92

学校の屋上

2017/08/02(水) 00:57:15.48

ドッヂボール

2017/08/02(水) 00:57:48.07

↑μ's VS Aqours

2017/08/02(水) 00:59:01.54

>>6
スレタイ読めないのかサンカスは

2017/08/02(水) 01:02:59.80

同窓会

2017/08/02(水) 01:04:10.09

書いてみるがAqours書き慣れてないから変でも勘弁

2017/08/02(水) 01:07:42.85

ドッジ・ザ・ボールか
期待

2017/08/02(水) 01:28:46.03

※サザエ時空

理事長「両者、準備が整ったようですね……」

穂乃果「ばっちこいだよっ！」

千歌「例え相手があの伝説のグループでも……この戦い、負けられませんっ！」

理事長「それでは……始めｯ！」

2017/08/02(水) 01:29:30.83

海未「……私は何故屋上でドッヂボールをしているのでしょうか……」

ことり「海未ちゃん危ない！」

ﾋｭﾝｯ

海未「わぁっ！？あ、危ない……ありがとうございます、ことり」

ことり「うんん、集中していこ！」

鞠莉「オウ、今のを避けるとは……なかなかやるわね」

果南「さぁー、ばしばしいくよー！」

ダイヤ「あっ、いけませんわ、果南さんにボールを持たせてはμ'sに怪我人が！」

凛「うぇ、果南さん、そんな力強いの……？」

花陽「まさかぁ、そんなこと言っちゃ失礼だよ、凛ちゃ――」

果南「せいっ！」

ﾄﾞﾋｭｩﾝｯｯｯ

真姫「ヴｪｯ！？」

ﾊﾗﾊﾗ

絵里「ま、真姫の髪がすこし舞ってる……」

にこ「果南、恐ろしい子……」

梨子「ちょ、果南さん、まずいですって……！」

2017/08/02(水) 01:30:12.87

曜「善子ちゃん、果南ちゃんにボール渡しちゃダメ！」

善子「なんでドッヂボールで味方に気を遣わなきゃなんないのよ……！」

ルビィ「あっ、善子ちゃん危ない！」

善子「へっ？――ﾍﾞﾌｯ!?」

花丸「ず、ずらっ！？善子ちゃん！？」

希「あ、顔面あててもうた……」

にこ「ちょ、希！」

千歌「よ、善子ちゃーん、だいじょうぶ……？」

海未「はぁ……私は何故屋上でドッヂボールを……？」

このあとめちゃくちゃドッヂボールした

2017/08/02(水) 01:30:56.57

次
安価下が安価二個下

2017/08/02(水) 01:32:57.88

穂むら

2017/08/02(水) 01:33:39.48

リリホワ

2017/08/02(水) 01:36:26.41

リリホワが穂むらで接客でもするってか

2017/08/02(水) 01:48:02.32

in『穂むら』

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

希「いらっしゃいませー！」

凛「居酒屋『穂むら』へようこそー！」

希「凛ちゃん凛ちゃん、ここは和菓子屋や」

凛「あっ、そうだったにゃ……へいいらっしゃい、一名様でぃ！？」

希「だからそれ居酒屋！」ﾍﾞｼｯ

海未「……あなたたち……真面目にやる気あるのですか？」

希「ってなんだ、お客さん海未ちゃんだったか」

凛「へいいらっしゃい海未ちゃん！」

海未「真面目にやる気がないのなら、昼に食べていいと穂乃果のご両親からもらった『穂むらせっと』あげませんよ？」

凛「ごめんなさい真面目にやります許してくださいなんでもしますから」

希「(なんでもするとはいってない)」

海未「分かりました、希の分は二人で分けておきますね」

希「ごめんてええええ許してええええ」

2017/08/02(水) 01:51:12.49

素晴らしい続けて

2017/08/02(水) 02:07:11.96

海未「ありがとうございましたー！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

希「いやぁ、それにしても、けっこうお客さん来るもんやねぇ」

海未「えぇ、家族旅行の間の店番、請け負って良かったです」

凛「ほんとに、幼女からおばあちゃんまで幅広く……」

希「海未ちゃんのストライクゾーンくらい広い客層やね」

海未「私のストライクゾーンはそんなに広くありませんよ！？」

凛「またまた～、真面目な顔して二歳から六十八歳の彼女がいるくせに～」

海未「いませんよっ！？私は穂乃果ひとすｚ――あっ……」

凛「希隊長、今の聞きました？やっぱり園田さんのとこの娘さん、穂乃果ちゃんに恋心を……」

希「いや、そんなん自明の理だから。わかりきってるから。おばちゃんネットワークのように小声で話さなくても大丈夫だから」

海未「なっ！？じ、自明の理！？そ、そんな、なんでバレて……」

希「え、バレてないと思われてらっしゃったんですの……」

凛「あれでバレてないと思われてらっしゃるとか、海未ちゃんそれは……」

海未「えっ、……な、あ、う……うぁ……」

海未「わああああああああああああああああああああああああああああああ！？！？！？」

2017/08/02(水) 02:08:19.66

リリホワ漫才楽しいけどむずい

下と二個下が三個下する

2017/08/02(水) 02:10:40.32

ことり

2017/08/02(水) 02:31:06.46

にこ

2017/08/02(水) 02:58:39.50

にこ「……」

ことり「……」

にこ「……安価、来ないわね」

ことり「来ないね、安価……」

にこ「まあ深夜だしね……」

ことり「丑三つ時だしね……」

にこ「ちょっとやめなさいよ、怖い話は」

ことり「ふふっ、にこちゃん意外とこっち系の話は苦手だよね」

にこ「べ、別に苦手じゃ……苦手だけど」

ことり「まあことりもだけど」

2017/08/02(水) 02:59:44.71

にこ「ま、落ちる前に適当なのあげて、終わらせましょうか」

ことり「そうだね……ふわぁ……それあげたら、寝よっか」

にこ「そうね……悪いわね遅くまで付き合わせて」

ことり「いいよ、隣で見てて面白かったもん」

にこ「もう少しスラスラ面白いのかけるようになりたいんだけどね……あ、書いてる間に布団しいといてもらえる？」

ことり「は～い♪こころちゃんたち起きないように静かにやらなきゃだね」

にこ「ありがとね」

2017/08/02(水) 03:05:40.48

ｶﾀｶﾀｶﾀ……

ｶﾀﾝｯ

にこ「よし、これあげて寝ますか……ふぁあ……」

ことり「にこちゃ～ん、布団敷けたよ～」

にこ「あ、ありがと～……って、まだひと組しか敷けてないじゃない」

ことり「え？」

にこ「え？」

ことり「どうしたのにこちゃん？」

にこ「へ？」

ことり「さ、早く寝よ？」

にこ「え？あの、布団がひと組しか……」

ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ことり「ほら、ここおいでにこちゃん」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

にこ「えー……流石に恥ずかしいというかなんというか……」

ことり「……ことりと同衾はいやですか？」

にこ「主に言い方がいやですね」

ことり「むぅー……」

にこ「……もう、仕方ないわね」

ことり「ほ、ほんと？」ﾊﾟｧｯ

にこ「ほら、寄って寄って」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ことり「わぁい、にこちゃん大好き」

2017/08/02(水) 03:10:08.96

にこ「電気消すわよー」

ことり「うんっ」

ﾊﾟﾁｯ

にこ「じゃぁ、おやすみ――」

ことり「ねえにこちゃん」

にこ「？」

ことり「襲っていい？」

にこ「え、嫌ですけど……」

ことり「むり、我慢できないです」

にこ「え？あのことりさん？」

ことり「いくよ？」

にこ「はい？ちょま――」

ことり「がおー?」

にこ「えっちょ……//やめっ……//」

ことり「うふふ♪」

にこ「ま、待って……待ってください……//……んっ……///」

このあとめちゃくちゃ――

2017/08/02(水) 03:11:07.90

お付き合いありがとうございました
自分で安価取るようなマネしてすいません寝ますおやすみ
ﾉｼ

2017/08/02(水) 03:56:17.07

乙

2017/08/02(水) 07:47:52.45

おつおつ

2017/08/02(水) 13:05:53.88

もうおわりなのか

**>>1**(庭)**＠無断転載は禁止** · 2017/08/02(水) 13:34:12.37

夜まで残ってたら書くかも

2017/08/02(水) 17:42:30.65

保守

2017/08/02(水) 21:56:06.69

やります
安価下が二個下する

2017/08/02(水) 22:05:01.76

のぞえり

2017/08/02(水) 22:22:02.44

悪代官

2017/08/02(水) 23:02:38.06

希「えりちえりち、約束のブツや……」

絵里「こっ、これは……」

希「期間限定で店舗限定の一日5個限定、本場ベルギーからお取り寄せの……」

絵里「ご、でぃば……」

希「ささっ、どうぞお収めくださいませ……」

絵里「ふっふっふ……お主も悪よのぉ……」

希「悪代官さまほどじゃァありませんよォ……」

絵里「ゴディバ……しかと受け取ったわよ」

希「えぇ、代わりといっちゃァなんですが……」

絵里「わかってるわ、例の件、手配しとくわね」

希「ありがとうえりち！あいしてる！」

2017/08/02(水) 23:03:27.74

後日――

穂乃果「あれ？希ちゃん、この箱なあに？」

希「あぁ、ホットプレートやよ」

にこ「ホットプレート？こんなに大きいの、何に使うのよ」

希「それはもちろん……」

穂乃果「も、もちろん……？」

希「焼肉に決まってるやないか！」

ほのにこ「…………へっ？」ﾎﾟｶｰﾝ

希「部活終わりに焼肉、憧れだったんや……?」

にこ「な、なぜ部室に設置する必要が……？」

ﾋﾗｯ

穂乃果「あれ、なんか紙が落ちて……」

紙「生徒会予算配給物資、責任者:絢瀬」

ほのにこ「…………」

希「よし、そうと決まったらにこっち、今から焼肉や！」

にこ「は、はぁ！？」

穂乃果「な、なんかよくわからないけど……焼肉するなら穂乃果も食べるー！」

希「ばっちこーい！」

にこ「な、なんでにこまで……」

穂乃果「ほかのみんなも呼んでくるね！」

にこ「いや、第一お肉もないのに焼肉なんて――」

ｶﾞﾗｯ

絵里「お肉買ってきたわよー！」

にこ「そうかこいつも協力者だったか……」

希「ほらにこっち、手伝う！」

にこ「あーもうわかったわよ！その前にまず机の上を片付けるわよ！」

穂乃果「らじゃ！」

希「よっしゃー、焼くでぇー！」

このあとめちゃくちゃ焼肉した

2017/08/02(水) 23:04:06.56

次
安価下で二個下

2017/08/02(水) 23:52:15.84

えりりん

2017/08/02(水) 23:53:04.73

ジェンガ

2017/08/03(木) 01:26:49.09

絵里「……っ、っ……」

ｽｯ

絵里「――ふぅ、余裕ね」

凛「息つまらせておいてよく言う……」

絵里「ほら、凛の番よ？」

凛「わ、わかってるもん」」

ジェンガ「……」

凛「よし……っ！」

ｽｽｯ……ｽｽｯ……

凛「……せいっ！」

ｼｭｯ

ジェンガ「」ｸﾞﾗｸﾞﾗ……

凛「あっ――」

凛「……っぶ、なーい……」

絵里「今のは危なかったわね」

凛「うん、あせったー……さ、次絵里ちゃんだにゃ」

絵里「ええ……そろそろ危ういわね……」

凛「ほら、早く早く」

絵里「わかってるって……」ｺﾞｸｯ

ｽｽｯ……ｽｽｯ……

2017/08/03(木) 01:27:28.97

ｶﾞﾁｬｯ！

海未「絵里、凛、そろそろ練習を再開するので早く屋上に――」

絵里「わっ！？」ﾋﾞｸｯ

ジェンガ「」ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ！

えりりん「あーーーー！」

海未「えっ？」

絵里「ちょっと海未！びっくりして倒しちゃったじゃない！」

凛「もー、いとこだったのに！」

海未「え、いや、あの……」

絵里「凛、今のはなしよ、もっかいね！」

凛「もちろん、練習後にもう一回勝負にゃ！もちろん海未ちゃんも一緒にね！」

海未「え、えぇっ！？」

絵里「さ、そうと決まったら早く練習に行くわよ！」

凛「れっつ、ごーにゃー！」

海未「ちょ、ちょっと待ってください、私はまだやるとは……」

海未「」ﾁﾗｯ

ジェンガ「？」

海未「ま、まぁ一回くらいならやってあげてもいいですかね……って、二人共待ってくださいー！」

練習後めちゃくちゃジェンガした

2017/08/03(木) 01:28:10.15

次、安価下が二個下する

2017/08/03(木) 01:56:26.51

3年生

2017/08/03(木) 02:13:50.49

深夜徘徊

2017/08/03(木) 13:03:48.63

希「深夜徘徊したい」ｶﾞﾀｯ

にこ「……は？」

絵里「……奇遇ね、私も同じ事考えてたわ」

にこ「いや、え？あの、お泊まり会は……」

希「にこっち、行くよっ」ｶﾞｼｯ

絵里「夜のTOKYOへ！」ｶﾞｼｯ

にこ「は？ちょ、待っ、おい、待ってええええぇ！？」

2017/08/03(木) 13:04:38.86

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

絵里「わぁお、これが夜のTOKYO……」

希「なんか、大人な感じやな……」

にこ「ちょっと、補導されないうちに早く帰るわよ……」

絵里「希、あっちに行ってみましょう！」

希「うん！ほら、にこっちも！」

にこ「ってちょっと、待ちなさいよ！」

2017/08/03(木) 13:05:53.28

にこ「何かだんだん人通りが少なく……」

絵里「明かりのついた建物も減ってきたわね」

希「えりち、暗いの大丈夫なんか？」

絵里「へっ？」

希「いや、えりちって暗いの苦手、だから、大丈夫なの、かなーって……」

絵里「…………」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

にこ「なんか、今思い出した感じね」

希「徘徊の楽しさに溺れてた感じやね……」

2017/08/03(木) 13:07:24.68

にこ「ちょっと、もう真っ暗じゃない、流石に引き返しましょうよ……」

絵里「そそそうね、ににこがこ怖いって言うならそろそろ引き返しても……」

希「わぁっ！二人共、見て見て！」

にこえり「え？」

希「うえ！うえ！」

にこ「上って、別に何も……」

星「」ｷﾗｷﾗｷﾗ……

絵里「は……ﾊﾗｼｮｰ……」

にこ「すごい……東京でこんな星空が見れるなんて」

希「な、にこっち、たまには深夜徘徊も悪くないやろ？」

にこ「ま、まあね……」

三人「…………」

星「…………」

絵里「そろそろ、帰りましょうか」

希「そう、やね」

にこ「うん」

2017/08/03(木) 13:08:47.89

次
下と二個下が三個下

2017/08/03(木) 13:20:09.53

まきちゃん

2017/08/03(木) 13:25:37.66

にこにー

2017/08/03(木) 13:53:16.80

遭難中

2017/08/03(木) 14:07:01.22

絵里「そろそろ書くの飽きたンゴｗｗｗｗ」
にこ「書き溜めも亡くなったンゴねぇwwwwww」

というわけでこれで終わります

2017/08/03(木) 14:51:19.94

乙

2017/08/03(木) 17:10:56.18

つまんね

2017/08/04(金) 00:58:07.87

真姫「脱いで」

にこ「……へ？」

真姫「だから、脱いでって」

にこ「ぬ、ぬわぁんでよっ！？」

真姫「いいから脱ぎなさいよ！……じゃないと……」

ﾋｭｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ

真姫「……死ぬわよ？」

にこ「で、でも……脱いだほうが普通に考えたら寒いじゃない！」

真姫「裸の状態で抱き合って、体温で温めつつ二人で脱いだ服にくるまったほうがいいのよ」

にこ「そ、そんなわけ……」

真姫「なによ、医者の娘が言うことを信じられないって言うの？」

にこ「で、でも、は、裸で抱き合うとか……//」

真姫「ほら、しのごの言わずに脱ぐ！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

にこ「あ、ちょ、ちょっと！//……も、もう！わかったわよ！」

真姫「さぁ……」

にこ「うぅ……」

………………

…………

……

…

2017/08/04(金) 01:00:01.02

ｶﾞﾁｬｯﾊﾞｰｰﾝ!

海未「にこ！真姫！大丈夫ですか！」

希「救出隊や！」

凛「生きてる！？」

裸　で　抱　き　合　う　に　こ　ま　き

にこ「あ、や、これは！」

真姫「うーん……にこちゃん……？」目ｺｽｺｽ

希「ほほぅ……これはこれは……」

凛「ひょっとして、お邪魔だったかにゃ？」

海未「なっ……なっ、ん、な……は、ハレンチです！！！！！」

にこ「ち、違うの海未！落ち着いて！」

真姫「にこちゃん……」ﾀﾞｷｯ

のぞりん「おおおお！」

にこ「ちょ、こら、真姫、起きなさいってば！」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

真姫「ふふ……にーこちゃーん……?」

海未「う、う……」

のぞりん「う？」

海未「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

2017/08/04(金) 01:00:45.16

次
安価下が三個下する

2017/08/04(金) 07:28:06.33

のぞことぱな

2017/08/04(金) 08:44:51.85

いいねいいね

2017/08/04(金) 14:34:35.24

全員で露天風呂
にこまき、体を温めながら事情説明

2017/08/04(金) 21:23:51.13

ｶﾎﾟｰﾝ……

9人「はぅぁ～…………」

にこ「生き返るぅ……いやまじで……」

穂乃果「ほんとに、海未ちゃんたちが見つけてくれてよかったよ……」

ことり「駆け付けてくれた真姫ちゃんのお父さん、あと半日吹雪が続いてたら危なかったって言ってたもんね……」

凛「凛たちのおかげにゃ！おかげでいいとこ見れたし……」

真姫「り、凛！だからあれは違うって何度も言ったじゃない！」

希「まさに、死線を越えたその先の愛……みたいな？」

絵里「まさか、二人がそんな関係だったなんてねぇ……？」

にこ「絵里、あんたわかって言ってるわよねぇ？しばくわよ！」

花陽「う、海未ちゃん？さっきから目が死んでるような……だ、大丈夫？」

海未「ほぁ……」ﾎﾟｶｰﾝ

凛「うわああって叫んでから、ずっとそんな感じなんだよね海未ちゃん……」

希「海未ちゃんの指示がなかったから、下山がものすごい大変だったんやよ……」

真姫「もう、違うって何度も言ったのに……」

2017/08/04(金) 21:58:34.33

希「全く、海未ちゃんももう少しそういうのに免疫付けてもらわないと、リリホワ漫才についていけないで？」

凛「まあ、オチにはぴったりなんだけどね！」

海未「うぅ……もうだめです……むりです……あんなの……」

穂乃果「……昔からこうだもんね……」

ことり「うん、ずっと変わらないよね……ある意味名物というかなんというか」

海未「……」ｻﾞﾊﾞｯ

8人「！？」

花陽「ど、どうしたの海未ちゃん、急に立ち上がって……」

海未「決めました！」

絵里「……な、なにを？」

海未「にこ！真姫！あなたたちの根性を叩き直します！」

にこまき「は、はぁ？」

絵里「叩き直すって、具体的には？」

海未「そんなのもちろん決まってるじゃないですか……」

海未「――山頂アタックです！」

2017/08/04(金) 22:00:36.31

にこ「はぁあ！？」

真姫「ちょ、根性叩き直すって何よ！あれは誤解だって――」

海未「いいえ、元はと言えば遭難したのも経験が足りなかったからです！こうなれば冬の山にアタックです！」

希「あーあ、こうなるともう海未ちゃんは止まらないよ……」

凛「真姫ちゃん、にこちゃん、ご武運を……」

真姫「は、はぁ！？ちょっと待ちなさいよ、だいいち遭難した直後に山頂アタックなんて」

にこ「根性叩き直すにしても、せめてなにか他の方法を」

海未「それでは今週末は空けておいてくださいね！私は今から準備してきますので！」ｻﾞﾊﾞｧｯ

真姫「ちょ、待ちなさいよ海未！」ｻﾞﾊﾞｧｯ

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

2017/08/04(金) 22:03:03.50

ことり「あはは……私たちもそろそろ出よっか？」

希「やね……というか、にこっちは追いかけなくていいん？」

にこ「もうそんな気力残ってないわよ……」ｻﾗｻﾗ

凛「……流石にちょっと哀れにゃ……」

花陽「う、うん……」

絵里「全く……私からも考え直すよう、海未にいっとくわ」

にこ「ほ、ほんと！？あぁ、絵里様仏様ぁ……」

絵里「大げさね……さ、私たちも早く上がりましょ」

穂乃果「わぁあっ……みんな、見て見て！」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん！？」

花陽「そんな外に出てっちゃったら寒いよぉ！」

穂乃果「うん、ちょっと寒いけど……でもほら、星が――！」

絵里「星……？」

穂乃果「ぅ絵里ちゃんもおいでよ！」

絵里「もう、湯冷めするわよ？」ﾃｸﾃｸ

穂乃果「いいからいいから、ほら、ここからなら屋根がないから……」

2017/08/04(金) 22:05:06.09

絵里「…………」

穂乃果「……ぅ絵里ちゃん？」

絵里「……ハラショー……綺麗だわ……」

穂乃果「ふふっ、ね、すごいでしょ？」

絵里「えぇ……思ってたよりずっと綺麗」

希「にこっち、いつまでも浸かってないでうちらも行ってみよ？」

にこ「うぅ……にこ遭難帰りなんだけど……」ｻﾞﾊﾞｧ

ことり「わぁあっ……ほんとにステキ……」

花陽「うん、東京じゃこんなの見られないよね……」

凛「キレイだね、かよちん」

花陽「うん……キレイだね、凛ちゃん」

2017/08/04(金) 22:09:06.70

絵里「ねぇ、なんか三人で徘徊した時のこと思い出さない？」

希「そうやね……あの時も綺麗だったけど、今日の方がもっともっと綺麗」

にこ「なんだろうこの気持ちは……あ、そうか、これが生きてるっていう実感なのね！」

希「に、にこっち……」

穂乃果「まったく、海未ちゃんも真姫ちゃんも上がるの早すぎだよぉ！」

ことり「うん、これを見れないのはもったいないなぁ」

にこ「いいのよ、またいつか……きっと全員で見れる機会が来るわよ」

希「そうやね……きっと、そのときはもっと綺麗に見えるんやろうなぁ」

穂乃果「そっか……うん、そうだね！」

絵里「ふふっ、山の上で……とかね？」

にこ「ちょ、え、絵里？あんたさっき海未を止めるって……！」

絵里「全員で行くなら楽しそうじゃないかしら、と思って。ねぇ穂乃果？」

穂乃果「うぇっ、えーと……そ、それはどうかな？」ﾀﾗﾀﾗ

絵里「ちょっと海未に相談してこよーっと」ﾄﾃﾄﾃ

凛「待って絵里ちゃあああああああんそれだけはああああああ」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

花陽「あ、こら凛ちゃん、お風呂で走らない！」

にこ「あぁ……終わった……」ｶﾞｸｯ

希「ほーらにこっちー、風呂上がるよー、立てるー？」

穂乃果「うぅ、海未ちゃんと登山かぁ……」

ことり「結構久しぶりかも……」

花陽「ほ、本当に行くことになっちゃうのかなぁ……」

穂乃果「海未ちゃんならきっと行く……というか絶対……」

ことり「はぁあ……」

それでも、満天のお星様は綺麗でしたとさ

2017/08/04(金) 22:10:08.19

何故こんなに長くなった
次、>>61で安価下

2017/08/04(金) 22:18:55.94

野球観戦

2017/08/05(土) 14:54:33.58

ほ

63(さくらんぼ)**＠無断転載は禁止** · 2017/08/05(土) 20:27:28.03

乙でした！
初めて自分の安価でSSが書かれたのが読めて感激した。

2017/08/06(日) 04:57:21.90

ほ

2017/08/06(日) 16:27:01.91

ことり「野球観戦？」

希「まあ、正確にはソフトボールなんやけど」

花陽「音ノ木坂って、ソフトボール部あったんですね……」

希「うん、練習場所が校外だから一部の人間しか知らなかったりするんよね」

ことり「μ'sを9人集めるのも大変だったのに、野球少女は9人も集まるんだね……」

希「いや、それが実は集まってないみたいでな……」

ことぱな「へ？」

2017/08/06(日) 19:07:27.38

穂乃果「よーし、いくよー！」

ソフ部A「頑張れ穂乃果！」

ことり「穂乃果ちゃん！？」

花陽「なんでバッターボックスに！？」

ピッチャー「せぁっ」ﾋｭﾝｯ

穂乃果「ていっ！」

ｽｺｰﾝ!

のぞことぱなA「おおっ！」

穂乃果「よし、ヒット！」ﾀｯﾀｯﾀ

ことり「な、なんで穂乃果ちゃんが……？」

花陽「はっ、まさか隠れ兼部を……」

希「あぁ違う違う、穂乃果ちゃんは助っ人なんよ」

ことぱな「助っ人？」

希「そう、実はソフトボール部な、本当は9人いないんよ」

花陽「あ、そっか、それで助っ人に……」

希「そう、最後の大会だけは出場したいんだー……って」

ことり「それで穂乃果ちゃんが……」

花陽「さすが穂乃果ちゃん、それで出場して活躍までしちゃうなんて！」

2017/08/06(日) 19:26:28.34

穂乃果「よーし、次はホームラン打っちゃってー！」

ソフ部B「いけー！」

希「お、真打登場みたいやね……」

ことぱな「真打……？」

凛「よーし、行くにゃー！！」

ことぱな「り、凛ちゃん！？」

ピ「……ｺﾞｸﾘ」

凛「……にしっ」ｽｯ

花陽「り、凛ちゃんまで助っ人に……」

ことり「今1-0だから、ここで打てば逆転……」

ピ「……」

凛「……」

ピ「……せいぁっ！」

凛「とぉりゃぁああっ！」

ｶｯｷｰｰｰｰﾝ

希「打った！」

ことり「いい当たり……この伸びなら！」

花陽「いけ……いけー！」

凛「よっし、入ったにゃー！！」

観客「ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!」

ことり「やった、やったよ希ちゃん、花陽ちゃん！」

花陽「うん、凛ちゃんが、凛ちゃんが打ったよぉ！！」

希「さっすがうちらの凛ちゃんやね！」

結局一人で5点入れた
穂乃果も2点入れた

2017/08/06(日) 19:27:21.80

すまんやきうもソフトボールも詳しくないんや
次遅くなるだろうが安価下で三個下

2017/08/06(日) 19:38:45.87

kskst

2017/08/06(日) 21:44:37.12

ことうみ

2017/08/06(日) 21:48:00.82

水族館

2017/08/07(月) 08:21:32.53

ほ

2017/08/08(火) 07:03:31.73

ほ

2017/08/08(火) 15:54:50.09

しゅ

2017/08/09(水) 13:47:13.78

視界一面、360度に青い世界が広がる。
水の中を漂う魚たちは自由気ままに、それでいて幻想的に泳ぎ回る。

「わぁ……！」

その光景に目を奪われたことりは、小さく感嘆の声を漏らした。
泳ぐ魚たちに合わせて、彼女のキラキラした瞳も忙しなく泳ぎ回る。

「はぁ……」

しかし、それを横で見ながらため息をつく者が一人。

「……海未ちゃん？どうしたの？」

そう、みんなのアイドル変態園田である。

「あ、いえ……」

「何かあったの？」

園田のため息を聞いたことりが、問い詰める。
それもそうだ、デート中に考え事でため息をつくなんて言語道断の行為であった。

海未は心の中で反省して、心配そうな顔を向けてくれることりに笑って返す。

「いえ、綺麗すぎて思わずため息をついてしまったのですよ」

「……そう？ならいいんだけど……。って、見て見て、くらげさんだ！」

「あ、ことり、走らないで下さい！」

海未の弁解に半信半疑の表情を見せたことりだったが、少し遠くにくらげコーナーを発見するとそのままとてとてと駆けて行ってしまった。
その様子を見て海未はほっとすると同時に、またため息をつきたくなってしまうのだ。

2017/08/09(水) 14:10:03.40

海未がため息をついてしまう理由――それはというと。

「はぁ……ことりが可愛すぎます……」

であった。

天真爛漫なことり。
それを呆然と眺めている自分。

可愛くて優しいことり。
固くて真面目すぎる自分。

デートに付き合ってくれる天使なことり。

誘っておいて――告白する勇気もない自分。

2017/08/09(水) 15:23:21.48

少なくともことりは楽しんでくれているみたいだ、ということはいくらか海未の気持ちを明るくさせたが、それでも自分の不甲斐なさに腹が立つばかりの海未だった。

今日もまた、自分の思いを告げられずに一日終わってしまうのか。
きっと終わってしまうんだろう。

自分はいつもそうやってきたんだから――。

2017/08/09(水) 15:49:15.83

「海未ちゃん！」

海未が下を向いてずっとそんなことを考えていると、いきなり誰かの両手に顔を挟まれる。

「わわっ！？」

その柔らかい両手の主は……まあ、いうまでもなくことりである。

「こ、ことり！？くらげを見に行ったのでは……？」

驚く海未に対して、ことりはその両手で海未の顔をしっかり挟んだまま顔を見つめるだけで動かない。

「こ……こと、り？」

「ねえ、海未ちゃん」

「は、はい、なんでしょう……」

2017/08/09(水) 15:50:42.18

「……えと……」

「――今、楽しんでる？」

ことりは一回息を置いてから、その瞳でまっすぐ海未を見つめたまま、決心するようにそう問いかけた。

そんなことりの眼差しに、海未は心臓が止まるような感覚を覚えた。
さっきまであんなに楽しそうだったのに、今のことりの目は潤んでいたのだ。

その瞬間、海未は今日の自分がどれだけ愚かだったかを察した。

――何が告白する勇気もないだ。

――何が不甲斐なさに腹がたつだ。

そんなの――ことりを悲しませていては、何の意味もないではないか。

2017/08/09(水) 16:00:10.30

海未は、自分の両頬をつかんでいることりに対し、やり返すように自分も彼女の顔を両手で挟んだ。

「う、海未ちゃん！？」

「ことり」

「えと……は、はい」

驚きが滲んだことりの顔を見て。

あぁもう、可愛いなぁもう、と心の中で呟き。

そして、その思いは胸の奥に閉じ込めて、口を開く。

「実は私、見るより食べる方が好きなタイプなのです」

「……は、はい？」

「さきほどからお腹がすいたなぁと思っていたのです。ということで、今から中華料理屋に行きましょう！」

海未はそう宣言すると、ことりの腕を掴んでずかずかと出口へ歩き始める。

「え、ちょ、水族館は！？」

「半券があれば再入場できるらしいですし、食べた後にまた来ましょう！目指すはくらげ料理です！」

「な、なんでくらげなの！？」

「いいからほら、行きましょう！」

「う、海未ちゃぁ～ん！」

2017/08/09(水) 16:06:48.75

そうだった。
自分が好きなのは、素直な自分を好きでいてくれることりだった。

天真爛漫で、可愛くて優しくて、天使なことり。

自分が好きな子の女の子に、今日は今からでもちゃんと楽しんでもらおう。
そして、自分もちゃんと楽しもう。

そう決意し直した海未は、水族館での暗い表情を明るい表情に無理やりでも変えて、一歩を踏み出した。

心に閉じ込めたこの想いには、もう少しだけ留まってもらおう。
また、いつかデートした時に告白すればいいさ。

海未は、一歩一歩、歩き出す。

――目指すは、くらげ料理。

2017/08/09(水) 16:10:06.05

クラゲが食べたいだけの海未ちゃん、地の文で頑張ってみた
今回みたいに一つ一つのSSに期間が空くと思うが、落ちないうちは書き続けようと思うので安価よろしく
感想ももらえたらうれしい

次、安価下が二個下

2017/08/09(水) 17:48:05.01

うみにこ

2017/08/09(水) 17:52:56.05

ほのかちゃんをからかう

2017/08/10(木) 06:15:57.43

ほ

2017/08/10(木) 21:04:00.70

ほし

2017/08/11(金) 11:37:12.41

ほしゆ

2017/08/12(土) 00:13:37.69

ほ

2017/08/12(土) 15:30:50.42

ほ

2017/08/12(土) 22:59:30.59

ほ

2017/08/13(日) 08:42:48.03

ほ

2017/08/13(日) 16:49:20.62

ほしゅ

2017/08/13(日) 22:46:56.44

ええな

2017/08/14(月) 11:58:39.29

ほ

2017/08/14(月) 16:30:56.72

穂乃果ちゃん

2017/08/15(火) 11:21:20.89

ほ

2017/08/15(火) 16:02:54.20

海未「可愛い」

にこ「明るい」

穂乃果「う、海未ちゃん？にこちゃん？」

海未「エロい」

にこ「無防備」

海未「純粋」

にこ「素直」

穂乃果「え、えーっと……？」

海未「行動力がある」

にこ「統率力がある」

海未「誰とでも仲良くなれる」

にこ「誰をも魅了する」

穂乃果「は、花陽ちゃん、この二人は一体……？」

花陽「あー……その……」

海未「大事な時はしっかり真面目」

にこ「いい匂いがする」

海未「可愛いパンツ」

にこ「いい乳」

海未「……下いのは程々にしましょうか」

にこ「……そうね、本人もいるし」

2017/08/15(火) 16:21:12.62

穂乃果「花陽ちゃん、なんか怖いよこの人たち……」

花陽「穂乃果ちゃん、世の中には知らない方が幸せなこともあるんですよ……」

海未「気を取り直して……不意に見せる可愛さが天使」

にこ「馬鹿だけどそこが可愛い」

海未「ムードメーカー」

にこ「やれば出来る子」

海未「決めたことには一直線」

にこ「天然で鈍感だがそこがいい」

海未「うなじが……と、これは下いですかね……」

にこ「ついエロい方に行っちゃうわね……」

穂乃果が何やってるのか気づいてからも三十分くらい続いた
結果園田の勝ちでした

2017/08/15(火) 16:21:59.46

次
安価二個下で安価三個下

2017/08/15(火) 18:01:14.06

kskst

2017/08/15(火) 23:17:59.34

のぞえりまき

2017/08/16(水) 00:14:40.35

プラネタリウム

2017/08/16(水) 06:35:34.51

ほしゅ

2017/08/16(水) 15:31:52.53

加速

2017/08/17(木) 12:40:45.33

ババ抜き

2017/08/17(木) 19:21:37.30

ほ

2017/08/17(木) 20:40:45.45

ほ

2017/08/18(金) 20:40:05.28

さむい

2017/08/19(土) 02:06:24.27

校長

2017/08/19(土) 13:58:04.04

どんぷり

2017/08/19(土) 23:34:42.61

2017/08/20(日) 09:25:06.70

坂

2017/08/20(日) 18:37:28.09

かわいい

2017/08/20(日) 23:07:28.06

初心者丸出しの質問でなんだけど
ここのSSは全部同じ人が書いてるの？

2017/08/20(日) 23:09:28.53

シュウマイ

2017/08/21(月) 18:48:02.57

ほう

2017/08/22(火) 16:42:31.09

そうか

2017/08/22(火) 19:52:05.43

がんばれ

2017/08/22(火) 22:35:46.40

希「綺麗、やね……」

絵里「えぇ……プラネタリウムなんていつぶりかしらね」

ｷﾗｷﾗｷﾗ

希「しかも、貸切でなんて……真姫ちゃん様様やね」

真姫「……それもはや、ちゃんなのか様なのかどっちなのよ」

希「まぁええやん、細かいことは！」

絵里「もう……でも真姫、本当に今日はありがとね」

真姫「いいのよ、こちらこそベータテストを頼んでるわけだし。……にこちゃんとかに頼んでもちゃんとした感想が返ってこない気がするしね」

希「テストかぁ……やっぱ、本当にこれ西木野家主催なんやね……」

絵里「これが金持ち……」

真姫「まあ、半分くらいパパの道楽なんだけどね……って、その話はよくて、ほ、ほら、感想言いなさいよ！」

希「ふふっ、はーい」

絵里「ちゃんとプラネタリウムとしてオープンしたときに、みんなに楽しんでもらえるようにしないとね！」

真姫「えぇ……いつか、μ＇sのみんなをちゃんと招待するわよ」

希「楽しみやな！」

2017/08/22(火) 22:37:46.23

時間空いてすいません

>>124
このスレのSSは、ってこと？
一人で書いてるよ

次、安価下で安価二個下

2017/08/22(火) 22:45:25.08

ことほの

2017/08/23(水) 18:32:14.34

うれしい

2017/08/24(木) 18:32:05.59

阿呆

2017/08/25(金) 18:32:05.05

やだ

2017/08/26(土) 18:32:05.61

死んでくれ