善子「散髪したんだ」 [無断転載禁止]©2ch.net
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早朝のバス停
曜「おはヨーシコー!」
善子「あ、おはようございます♪」
曜「あれ、善子ちゃん髪切ったんだ!」
善子「うん。ちょっと気分を変えようと思って・・・似合うかな?」
曜「うんうん!とっても可愛いであります!」
善子「そっか・・・////良かった」 学校
千歌「曜ちゃん!善子ちゃん!おはよう!」
梨子「よっちゃん髪切ったんだ!とっても似合ってるよ♡」
善子「・・・////」テレテレ 花丸「あ、善子ちゃんおはようずら」
善子「おはよう」
ルビィ「・・・善子ちゃん、髪切ったの?」
善子「え?うん。そうだけど?」
ルビィ「・・・本当にそれだけ?」
善子「え?な、何が・・・?」
ルビィ「ううん。なんでもないよ(何か違和感があるような?)」 休み時間
クラスメイト「それでさ〜〜」
善子「へぇ、そんなことがあったんだ。あ、よかったらだけど今度私も一緒に行っていい?」
ルビまる((いやいや、善子ちゃんクラスメイトと馴染み過ぎじゃない!?)) 放課後
ダイヤ「善子さん、ステップが若干遅れてますわ!」
善子「はいっ!」
果南「善子、はい水分」
善子「ありがと果南さん」
花丸「何ずら・・・あの不気味なぐらい爽やかな善子ちゃんは・・・・」 ルビィ「はっ!そ、そういえば・・・今日はまだ1回も儀式やってない!」
花丸「それどころか今日1日堕天使ですらないずら・・・」
ルビィ(一体何が・・・) 花丸「(思いきって本人に聞くか)ねぇ善子ちゃん」
善子「ん、何?」
花丸「今日は堕天使ヨハネはどうしたの?いつもなら『ヨハネよっ!』って、言い返す場面なのに・・・」 善子「堕天使ヨハネ・・・か。そういえばそんなこと言ってたなぁ」
ルビィ「ええっ!?そ、そんなこと!!?」
花丸「あの善子ちゃんが堕天使をぞんざいに扱ってる!?」 善子「自分は堕天使だ〜とか、そんなことばっか言って・・・皆を困らせたっけかな?」
花丸(何かいきなり語り始めた!?)
善子「だけどさ、いつまでも中二病のままでいられないって・・・変わりたいって思ったの」
ルビィ「で、でもAqoursでは堕天使のままでも良いって・・・」
善子「心機一転、髪を切って今までの私とはさよならしたんだ」 ダイヤ「はい、休憩終了!続きいきますわよー!」パン、パン、
善子「はーい!今行きまーす!ほら二人とも行こう?」
花丸(い、違和感しかないずら・・・) 花丸「それから数日。何かウザ・・・爽やか善子ちゃんからは堕天使に関する言葉がほとんど出なくなりました」
花丸「その結果、元々の善子ちゃんが夢見ていた【りあじゅうライフ】を送って本人も幸せそうでした」
花丸「ですが善子ちゃんが至って普通の女子高生となってから数週間・・・事態は思わぬ方向へと転がっていったのです」 善子「そろそろ髪伸び始めたし、明日からまた団子に戻そうと思うけど・・・二人は、どう思う?」
ルビィ「・・・・」ジー
花丸「・・・コクッ。団子、着けて欲しいずら」
善子「わかった。じゃあまた明日〜!」 翌日
曜「ヨーシコー!」
善子(団子)「ヨハネよ!」
曜「おー。そのネタ懐かしい!また中二路線に戻るの?」
善子「中二言うな!あークソッ!これがあるから髪あんまり切りたくなかったのに////」 梨子「あ、よっちゃん髪を団子に戻したんだね。可愛いよ♡」
善子「あんたのせいで大変な目にあったわよ////」
梨子「まさかよっちゃんが団子の有無ぐらいで人格がほとんど豹変するとはね・・・でも可愛かったよ!」b
善子「あああああっ!!思い出しただけで恥ずかしさと寒気がああああああっ!!今日からどうやってクラスメイトと接しろって言うよよおおおお!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています