ようちかりこ仲良し委員会 2期目 [無断転載禁止]©2ch.net
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このスレは読んで字のごとく、ようちかりこのひたすら仲良しなSSを書いていくスレです。
SS主体ですが、雑談だってしちゃってもいいと思います。 千歌「ひとーりよーり♪」
曜「ふたりがいいね♪」
梨子「ふたーりよーり♪」
ようちかりこ「さんにんがーいいー♪」
ようちかりこ「ちからもゆめーもー♪ そーしてゆうきもー♪」
ようちかりこ「それだけつーよくでかくなるー♪」
コンセプトは「1人より2人より3人」 そう言えば、スレの即死ルール変わったんだっけ?
今までと変わんないんだっけ? おはよーそろー
おしごとちっかり
がんばりこ
はやれ (正直スレの後半は新規が入りにくくなってたと思うんよ…) >>8
(そういうのはなるべく避けたいですよね、どうすればいいのかな?) >>8
(すまんがどうして入りにくかったのか教えてくれ…) >>5
とりあえず25までは保守かな?
あとスレ圧縮が6時間くらいの周期で来てるみたいなので注意です >>9 >>10
(ようちかりこ仲良し委員会というより、社畜スレ住人仲良し委員会になってたような)
(雑談続きすぎかなぁーと思ったら、流れ変えるべく短編出したりしてました)
(限りある癒しの場なので、続いてはほしいのですが) 今回のスクフェスの新規ストーリーがようちかりこで衣装作りだったのがよかった
3人で仲良くおしゃべりしながら衣装作り、作詞作曲っていいですね >>13
(確かに自分がそんな流れにしてたなあ……。反省します……)
(改善点があれば、指摘してほしいです。気をつけなきゃ) ーーー休み時間 教室
千歌「ねえねえ、もしドラえもんのひみつ道具を、1つだけもらえるとしたら、2人は何が欲しい?」
梨子「ドラえもんの道具? 私はそうだなあ……、『ガリバートンネル』かな。小さくなって、鳥の背中に乗って空を飛んだり、はっぱに腰をかけて、お花の蜜を味わったり……小人さんの暮らしを体験してみたい」フフッ
千歌「おー、メルヘンチックな願望だねー」
梨子「千歌ちゃんはどんなひみつ道具がいいの?」
千歌「私は断然『グルメテーブルかけ』! あれさえ敷けばどこでも美味しいご飯が食べられるもん!」ウフフ
梨子「ふふ、食いしん坊の千歌ちゃんにピッタリな道具かもね」クスクス
千歌「曜ちゃんは、ドラえもんのひみつ道具なら何が欲しい?」
曜「私は……遅刻したときに便利な『どこでもドア』もいいし、テストの時に役立つ『暗記パン』も捨て難いし、……『タケコプター』も欲しいなあ……」
千歌「曜ちゃん欲張り過ぎー。1つだけだよ、1つだけー」ケラケラ
曜「1つだけ、って言われても、ドラえもんの道具はどれも魅力的だからね……」ウーン 曜「うーん、悩むなあ……ハンバーグにかけるソースをデミグラスにするか、和風にするかくらい悩むね……」
ピカーン
曜「お、ピッカリ閃いた!」
千歌「曜ちゃん、決まった?」
曜「私はね……『四次元ポケット!』が欲しい!」ウフフ
千歌「それはなんかダメだよ! ドラえもんも多分譲ってくれないよ、何せ大事なポケットだもん、あれが無いとただの青ダヌキになっちゃう」
曜「でも、あのポケットも『ひみつ道具』なんだから、千歌ちゃんの質問には間違ってないよ?」
千歌「え、あれも『ひみつ道具』だったの!? ファッションじゃないの!?」
曜「あのポケットさえあれば、どんな道具だって使いたい放題……ふふっ、曜ちゃん冴えてる冴えてるー」ニシシ
梨子「曜ちゃん、喜んでるところに水を差すようで悪いけど……あのポケットって、ドラえもんが未来デパートで買ったひみつ道具を収納してるから使えるのであって、四次元ポケット単体では、ひみつ道具もなんにも出てこないよ……」
曜「……マジで」
梨子「うん、『週刊ドラえもん百科』に書いてあった」
千歌「なにそのディアゴスティーニ的なやつ」
ひみつ道具ようちかりこ 早速いいですわ〜✴
そして保守はどこまでやればよいの 従来通りだと24レスだけど……とりあえずもうすぐか 千歌『しょうがないなあのび太くんは。はい、タケコプター』ダミゴエ
曜『全く、のび太くんはいっつもこうだ。はい、どこでもドアー』ダミゴエ
梨子『……の、のび太くんのためにはならないけど。はい、あ、暗記パン……///』
千歌「梨子ちゃん、全然ドラえもんの真似できてない!」
梨子「だって、ドラえもんの物真似なんてしたことないもん……」
曜「恥ずかしがってダミ声になってなかったよ! もう1回!」
梨子『……のび太くんのためにはならないけど。はい、暗記パン///』ダミゴエ
千歌「やっぱ私のドラえもんが1番似てたね」
曜「いーや、私のドラえもんが良かった」
梨子「私もドラえもん、頑張ったのに……」ムスッ >>27
やっぱりしまむらさんの絵は可愛いな!
しかよカラーですよカラー ネタは無い。だから前スレで書けなかったネタをサルベージしてみようかな…… 千歌「今回の衣装のテーマって、『昭和レトロ』がテーマなんだっけ」
曜「そう『昭和レトロ』。私たちには馴染みの無い時代だから、その時に流行ったファッションを衣装に取り入れたら、逆にいいんじゃないかな、って思って」
千歌「なるほどね。確かに私のこのリボンのカチューシャと着てるワンピース、なんだか新鮮な感じするもん」
曜「そうでしょ。あと、この私の帽子も、いいでしょ?」
千歌「うん、なんか刑事とか探偵っぽいよね」
曜「……別にそういう路線ではないんだけどね……」
コソコソ コソコソ
梨子「あ、あのお……」
千歌「梨子ちゃん、なんで壁の後ろに隠れてるの? 着替えたんなら出ておいでよー」
梨子「……うん///」
千歌「……なんで照れてるのかな、梨子ちゃん……」 スッ
梨子「なんで私の衣装だけ……2人のと雰囲気が違うの……///」カオマッカ
曜「『昭和レトロ』で2パターン作ってたからさ、梨子ちゃんにはもう1つのやつを着てもらったの」
梨子「……私も2人の着てる衣装のが良かった……///」カオマッカ
千歌「……無駄に広い肩パッドのスーツ、おでこを出したヘアースタイル、そして体ぴっちりのボドレス……どこかで見たような」ウーン
千歌「……はっ、平野ノラだ!」
曜「そう、『昭和レトロ(バブリー)』な衣装だよ、梨子ちゃんの着てるのは!」
梨子「お、お……おった、おったまげー……///」カオマッカッカノカー
千歌「こっちがおったまげーだよ! なんてもの梨子ちゃんに着させるの、曜ちゃん!」
曜「いやあー、平野ノラ見てたらさ、梨子ちゃんボディコン似合うかなあ、って思っちゃって」
千歌「何魔が差してるの! グッジョブだよ!」
梨子「……グッジョブじゃないよ……///」カオマッカッカノカー
スクフェス昭和編ようちかりこ http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1496757019/212
212 名無しで叶える物語(神宮)@無断転載は禁止 sage 2017/06/11(日) 20:50:57.58 ID:vsRjWzie
二次創作だから全てを否定はしないけど、女の子大好き梨子ちゃんは個人的に嫌悪感しかない
208 名無しで叶える物語(神宮)@無断転載は禁止 sage 2017/06/11(日) 19:38:34.03 ID:vsRjWzie
200位くらいに自分の書いたやつがあったけど……やっぱ梨子ちゃんは少々レズってる方がいいのかな、と思うとショック
http://hissi.org/read.php/lovelive/20170611/dnNSald6aWU.html >>32
何だかんだ言ってネタやってくれる梨子ちゃんかわいい 0009名無しで叶える物語(神宮)@無断転載は禁止2017/04/28(金) 20:13:55.27 ID:E8rUI2bL
>>5
埋め茸はようちか厨らしい
だから、カプの相手に曜ちゃんがいると埋められたりする
あと俺嫁系のSSとか 今日も暑かった…
暑いとき、三人はどう過ごしてるんだろ?
暑さに強そうなようちかにやっぱり振り回される梨子ちゃんなんだろうか…? >>41
暑さでダレるというより、暑くても元気に遊んでそうなイメージのが強い
ようちかに連れ回されて、梨子ちゃん例年より少し日焼けしちゃいそう ーーー教室
千歌「梨子ちゃん、シャーペン新しいのに替えたんだ」
梨子「うん、ちょっと気分転換にね」ウフフ
曜「そのシャーペン、熊のキャラクターが描かれてるね。なんだろ、このキャラ。〇ーさんとは違うや」
千歌「プー〇んは体黄色いし、下半身なんにも履いてないじゃん。この熊ちゃんは、ちゃんとお洋服着てるし、体も茶色いよ」
曜「そうだったそうだった。プーさ〇は大体ノーパンだもんね」
千歌「波多陽区も歌ってたけど、プ〇さんは『森の露出狂』だからね」
梨子「2人とも、伏字の意味が無いよ……」 曜「なんていうキャラクターなの? この熊ちゃん」
梨子「この子はね、『ジャッキー』っていうの」
ようちか「……ジャッキー?」
梨子「『くまのがっこう』っていう絵本に登場する、熊の女の子のキャラクターなんだけど……最近、この子にハマって、少しずつグッズを集めてるんだ」フフフ
千歌「へえー、この子『ジャッキー』っていう女の子の熊ちゃんなんだ……」
曜「正直、『ジャッキー』って言われたらさ、私たち思い浮かべるのは……」
ようちか「……『チェン』だよねぇ」ニヤニヤ
梨子「チェンじゃないの、『ジャッキーちゃん』なんだから……!」ムスッ 梨子「……ジャッキーちゃんは、お酒に酔ってフラフラになったり、『アチョー』とか言わないんだから……」
曜「梨子ちゃん、『アチョー』って叫ぶのはチェンじゃなくて『ブルース・リー』だよ」
千歌「あと、チェンは別にお酒が弱いわけじゃないよ。呑めば呑むほど強くなる『酔拳』の使い手だからね」
ようちか「梨子ちゃん、わかってないなあ」ヤレヤレ
梨子「……どっちだっていいよ、ジャッキーちゃんはそんなこととは無関係なんだから」プンプン
曜「怒らないでよ、梨子ちゃん」
千歌「冗談だよ、冗談」
梨子「……もう、2人を誘わない」プイッ 千歌「誘う、って……なにに?」
梨子「今度、くまのがっこうのアニメ映画が上映されるから、千歌ちゃんと曜ちゃんを誘って見に行こうかな、って思ったけど……やめておく。1人で見に行く」
曜「今度、っていつ?」
梨子「……8月25日」
千歌「夏休みも終わりの方じゃん! 夏の最後の思い出にぴったり!」
梨子「今前売り券を買うと、先着限定でぷにぷにジャッキーがもらえるみたいだけど……私の分だけしか買わない」
曜「ぷにぷにジャッキー!? 何その惹かれるネーミング、私もぷにぷにしたい!」
梨子「……どんなに羨んでも、1人で見に行く、って決めたから、私」プイッ
千歌「そんなそっぽ向かないでさ、一緒に見に行こうよ梨子ちゃーん」
曜「私もスクリーンでジャッキーちゃんが見たいよー」
梨子「……」チラッ
ようちか「ごめんなさい、梨子ちゃーん」ペコリ 梨子「……しょうがないなぁ。じゃあこの……」
ガサガサゴソゴソ
梨子「ジャッキーちゃんのマスコットに、『さっきはからかってごめんなさい』って謝って、ジャッキーちゃんが許してくれたなら、一緒に見に行きましょ」
ジャッキー「」
曜「……このマスコットに謝って許してもらえ、って……」
千歌「マスコットに頭下げるなんて、傍から見たら変な人みたいじゃん、私たち……」
ジャッキー「」
梨子「……じゃあ、私1人で見に行って……」
ようちか「ごめんなさいジャッキーちゃん、もう2度と『ジャッキー・チェン』と混同しませんから」ペコリ
梨子「……」フゥ
ジャッキー「うん、いいよ、わたしゆるしてあげる!だから、えいがかんでまってるよ!」
ようちか「えっ、今ジャッキーちゃんが喋った!?」
梨子「ふふふ、良かったね。じゃあ、一緒に行きましょう」ニッコリ
終わり ダイレクトマーケティングようちかりこ
家族連ればっかだろうけど、せっかくなので見に行きたい 【悲報】前売り券特典、ぷにぷにじゃなくてもっちりジャッキーだった
間違えた…… 梨子ちゃんくまのがっこう好きそう
おつおつめっちゃよかった ジャッキーちゃんに夢中&拗ねてる梨子ちゃんかわいい 突然の雨にびしょ濡れになりながらもキャッキャッしながら帰るようちかりこ
そのまま海に飛び込んで笑い合うとか青春みたいでいいなぁ… >>55
突然のゲリラ豪雨で濡れても悲観せず、「濡れちゃったついでに海に飛び込んじゃえー!」って勢いで3人飛び込むわけですね……
後先を考えないのもそれは青春だよなあ… おはようちかりこ
>>56
すごくいいですね…
テンションガン上がりのようちかと怖がりながらもちょっと乗り気な梨子ちゃんが目に浮かぶ… こんばんようちかりこ
台風が来てウッキウキの曜ちゃん千歌ちゃん
夜の間に通り過ぎるかもと思ってもそうは言えない梨子ちゃん
やっぱり寝てる間に通り過ぎてしまい朝からシュンとしてるも学校で会えるのが嬉しいようちかりことかいいですよね >>59
こんばんようちかりこ
港町の子らだし、津波の心配もあるから案外台風を怖がりそうな感じもする
それこそ、都会で育った梨子ちゃんは「台風早く過ぎないかあ」って気楽な考えに対して「台風逸れろ! 逸れろー!」とガチで念を送るようちか 千歌「聖母マリア様……どうか台風が沼津を直撃しませんように……」
曜「どうかお父さんの船が、大きな津波で攫われませんように……」
ようちか「我らをお守りくださたい……アーメン……」
梨子(本気でマリア様にお祈りしてる……余程心配なのね……)
梨子「……マリア様、どうか千歌ちゃんと曜ちゃんのお祈りを、叶えてください……アーメン……」
ようちかりこ「アーメン……」
千歌「よし、マリア様の次はマルちゃんちの仏様にお祈りだ!」
梨子「神仏混淆過ぎない!?」
曜「神頼みはたくさんしといた方がいいからね!」 キリスト教系の学校って設定だし、毎朝お祈りとかしたりするよね、きっと >>60
港町の子だから確かにそうかも…
曜ちゃんはお父さんが船乗りですしね
>>61
浦女がミッション系という忘れかけてた設定…
朝のHR前とかにお祈りの時間とかありそう >>63
ミッション系、って言葉が出てこなかった俺、猛省
マリア像があるんだから、小さな礼拝堂とかもありそうよね
現に聖歌隊設定もあるわけだし >>64
6月のG'sのマルヨンで礼拝堂が出てたので(学校のかは不明ですが…)ありそうですね
いつも騒がしい二人も礼拝堂では淑女になろうと静かにしてそう ーーー浦の星では、毎朝ホームルームの前に、お祈りの時間があります
ーーー教室
千歌「ふわわぁ……」
曜「ふわぁーあ……」
梨子「2人とも、大きなあくびをして……もうすぐお祈りの時間なのに……」
曜「……だってよっちゃんとオンラインの対戦ゲーム、夜遅くまでしてたから……」ムニャムニャ
千歌「私は月曜から夜ふかし、見てたから……」ムニャムニャ
梨子「もう、不真面目なんだから……」
先生「それでは、朝のお祈りを始めます。『新しい朝を迎えてくださった神よ……』」
ーーーそして
千歌「……」アーメン
曜「……」アーメン
梨子(なんだか、2人の様子が少しおかしい……)アーメン
千歌「……」フンガッ
曜「……」スーッ スーッ
梨子(こ、この短い時間で寝てる!? なんて罰当たりなの……!)アーメン ーーー教室
千歌「梨子ちゃん、今日は何の日か知ってる?」
梨子「今日7月4日? えっとー、何か記念日だったっけ……?」ウーン
曜「今日は語呂合わせで『梨の日』なんだよー! な、し、の、ひ!」
千歌「曜ちゃん、先に答えないでよー」
梨子「7と4で、『なし』。あぁ、なるほど……」
千歌「だから、今日は帰りに『ナシガリ』しようよ!」
曜「おっ、いいねー、私『ナシガリ』好きー!」
梨子(……ナシガリ……?) 梨子(……『梨狩り』って、普通秋にやるものだよね。内浦にこんな早くから収穫できる梨農園があるのかな……)ウーン
梨子(いや、そもそも梨よりもみかんよね、この辺りで有名なのって……)ウーン
梨子(じゃあ、なんで『梨の日』って前振りして、『梨狩り』なんて言ってきたのかしら……)ウーン
梨子(……待って。私の名前は『桜内梨子』。名前に『梨』の字が入ってる……)
梨子(『梨』を狩る……狩るってことは取って食べる……梨を取って、食べる……)
梨子「……はっ」
ポワンポワンポワーン 梨子「……ずるいよ、2人がかりでなんて……///」カオマッカ
千歌「ふふ、壁際に追い込んだから、もう梨子ちゃんは逃げられないのだ……」
曜「これで梨子ちゃんは、もう、まな板の上の鯉も同然。観念してもらおうじゃ、ありませんかあ……」
梨子「い、いやっ、だって心の準備がまだ……待って……///」カオマッカ
曜「もう、私たちは我慢できないの、梨子ちゃんの甘い甘い果肉と果汁を味わいたいの……」
千歌「だからさぁ……いいじゃないのお……」
梨子「ダメよ……ダメダメっ!///」カオマッカッカ
ポワンポワンポワーン 梨子「ダメよ、ほんとダメダメ! そんな、友達の域を超えちゃったら……///」カオマッカッカノカー
ガタッ
曜「どうしたの、何がダメなの? なんで椅子から立ち上がってるの?」
梨子「だって、その……『梨狩り』、するんでしょ……///」モジモジ
千歌「もしかして、『なし味のガリガリくん』嫌いだった?」
梨子「……えっ」
曜「『なし味のガリガリくん』、略して『ナシガリ』」
千歌「内浦のセブンでも、こないだから売り始めたからさ」
梨子「……『ナシガリ』って、なし味のガリガリくんを、コンビニで買って食べる、ってこと……?」
千歌「うん、そのとーり!」グッ
曜「梨の日だしね、本物の梨は季節的にまだまだだから、なし味のガリガリくんで梨を食べた気分に……」
梨子「……略さないでよ、ちゃんと『なし味のガリガリくん』って言ってよ! 私ったら、私ったら……つい……///」カオマッカッカノカー
ようちか「……?」
終わり 勘違い梨子ちゃんかわいい
妄想力もたくましくて笑う 梨ガリワロタw
壁際に追い込んでる二人は梨子ちゃんより身長低いんですよね…
背の低い二人が梨子ちゃん壁際に追い込んでる姿を想像したら悶えた… ーーー浦の星 昇降口 下駄箱
鞠莉「ハーイ、グッモーニン♪」
千歌「おはよー、鞠莉ちゃーん」
曜「おっはよーでありまーす」ケイレイッ
梨子「おはようございます、鞠莉さん」
鞠莉「今日は昨日とは打って変わっての、いいお天気ね」フフッ
千歌「うん! 今日は屋上で練習できるね!」ニッコリ
曜「大津波が沼津を襲わなくて本当に良かったよ……」
鞠莉「今日みたいな嵐のあとの晴れの日のことを、確か……『タイフーンファミリー』って言うのよねえ」
梨子「鞠莉さん、もしかしてそれ……『たいふういっか』って言いたいんですか?」
鞠莉「そうそう、それそれ!」ビシッ
梨子「ふふ、鞠莉さん。『台風いっか』の『いっか』は、家族の『一家』じゃなくて、過ぎ去った、って意味の『一過』ですよ」
鞠莉「ワーオ、そうなの? ほんと、日本語って難しいわ、コレハイッポントラレタ!」アチャー
梨子「響きは一緒ですから、ね。私も最初に聞いた時は……」
曜「えっ……あれ家族じゃないの……」
千歌「……私はずっと、ファミリーの方かと……」
梨子「……えぇ……誰も訂正しなかったの……」 台風一家、お食事券、ハロー警報…
勘違いあるあるですな こんばんようちかりこ
今日はビキニの日らしいですね…
ようちかりこのビキニが見たい… 曜「ビキニの日なのでビキニを用意しました」
梨子「……面積が少ないよね?」
曜「私数学苦手でねー、失敗しちゃった」
梨子「そういう問題じゃないよね」
曜「いいから早く着よ!」
梨子「嫌だよ……こんなの着たら変態だよ……」
曜「女子校だから問題ないヨーソロー」
梨子「問題あるヨーソロー」 梨子「千歌ちゃんは?」
曜「もう既に着てプールに行ったよ」
梨子「なんてこと……千歌ちゃんが変態に……」
曜「3人で変態になれば大丈夫!」
梨子「どうぞお2人で」
曜「よいしょっと」ババッ
梨子「!服が!?」
曜「よいしょっと」バッ
梨子「きゃあああ!いつの間にかビキニ!!」
曜「レッツエンジョイ!」 ープールー
千歌「おー2人とも!」
曜「お待たせー!」
千歌「あれ?梨子ちゃんは?」
曜「あそこに隠れてる」
梨子「ダメよ2人とも……たわわな蜜柑が……」
千歌「りーこちゃん!」
梨子「みかんちゃん1号!?」
千歌「?……隠れてないで泳ごう。気持ちいいよ」
梨子「だめ……そんな、私のサクランボじゃ……」
千歌「何言ってるの?」
曜「梨子ちゃん早く!」グイッ
梨子「やめてみかんちゃん2号!」
ようちか「それーーーー!」バッ
梨子「きゃーーーー!」バッ
ドボーーーーーン みかんちゃん1号2号w
梨子ちゃんが変態って言うほどの水着とは… 赤信号みんなで渡れば怖くない、的なね
みかんというより八朔やボンカンサイズがたゆんたやんなんだよなあ……ようちかは
こうやって色んな人が書いてくれればこんなに嬉しいことはない…… ーーー教室
千歌「ねえ、曜ちゃん、梨子ちゃん。ビキニって、なんで『ビキニ』、っていうか知ってる?」
梨子「ビキニって、水着のビキニのこと?」
千歌「そう、水着のビキニ。なんでビキニって名前なのか、知ってる?」
梨子「うーん……名前の由来は私、知らないなあ……曜ちゃん知ってる?」
曜「ううん、全然知らない」
千歌「えー、そうなのー、知らないのー? それはもったいないよぉ、人生ひとさじくらい損しちゃってるよぉ」
梨子「そ、そうなんだ……」
千歌「私ねー、ビキニの名前の由来、知ってるんだー。えっへんすごいでしょー。どう、そんな博識なちかっち博士がビキニの名前の由来を教えちゃうけど……聞きたい? 聞きたいよね?」
曜「んー、別に興味無いかなあ」
千歌「……あ゛んだって?」 曜「だって、ビキニの由来知らなくったって、生きていけるしね人生」
千歌「……なんだよぉ。ちょっとくらい興味持ってもいいじゃんか……」ブツブツ
梨子「……曜ちゃん、千歌ちゃんの雑学聞いてあげましょ? 千歌ちゃん、ふくれっ面になってる……」ヒソヒソ
千歌「……」プクーッ
曜「はは、ハリセンボンみたい!」ケラケラ
梨子「……もう、曜ちゃんっ!」
千歌「……ふん、もういいもん。2人とも後でビキニの由来、知りたくなっても教えてあげないから。ビキニの由来知らないせいで就職活動失敗しても私知らないから。ニートでもなんでもなればいいから」プイッ
梨子「ほら、私まで巻き込まれちゃったじゃない……」
曜「はぁ、めんどくさいですなあ……」ヤレヤレ 梨子「ねぇ千歌ちゃん。機嫌直して? 私千歌ちゃんの口から、ビキニの名前の由来を聞きたいなあ……」
千歌「……」チラッ
曜「あー、わたしもビキニのゆらいしりたいなあー(棒)」
千歌「……」チラッ チラッ
ようりこ(あっ、こっちを2度見した……)
千歌「……しょうがないなあ! もう、2人とも知りたがりなんだからー! シャムワオ並に知識吸いたいんだからー!」ニタニタ
梨子「……シャムワオってなに?」
曜「……さあね」
千歌「いいよいいよー、そんな2人にビキニの由来、教えちゃうよおー!」ニッコリ 千歌「曜ちゃん、梨子ちゃん! へぇ〜ボタン、押す準備できた?」
梨子「そんなボタンどこにも無いよ……」
曜「まさか口で言え、って……?」
千歌「無いならそうしてもらうしかないよね、じゃあ、発表するよー」
静岡県 沼津市 ちかっちさん(16)からのトリビア
ビキニの名前の由来は……
ビキニ環礁での核実験から由来している
千歌「はい押してー!」 梨子「へぇ、へぇ、へぇ、へぇ……」
曜「へぇ、へぇ、へぇ……」
千歌「1946年に世界一布の面積が小さい水着として発表されたんだけど、その衝撃的なスタイルを、ビキニ環礁での核実験の衝撃に例えて、名付けられたんだって」
梨子「……そうだったんだ……」
曜「なんか、物悲しい由来だね……」
千歌「……まあね、でも所謂ものの例え、ってやつだから……」 千歌「でも、為になったでしょ? これからもし『ビキニの由来』を聞かれた時、すぐに答えられるんだよ?」ドヤァ
梨子「え、えぇ、そうだね……」
曜「……そういえば。ねえ千歌ちゃん。ほっぺたになにか出来物ができてるよ」
千歌「……えっ」
サワサワ サワサワ
千歌「……うっそ、ニキビ出来てる……」ガーン
曜「最近、もしかして不摂生な生活してたんじゃないの?」
千歌「……雑学を仕入れたくて、夜ふかししてネットで調べたりしてたけど……まさかそれで……」サワサワ
梨子「あんまり触らない方がいいんじゃない?」
千歌「はあ、ニキビできちゃうなんて最悪だよぉ……誰かプロアクティブ貸して、塗りたくってやる……」
終わり なんでこのスレのss作者って女子高生の日常想像するのこんなうまいんだ? >>96
女子高生好きだからじゃない?(ハナホジー) 雑学披露してるときのドヤ顔千歌ちゃんが目に浮かぶ
ハリセンボン千歌ちゃんのほっぺプニプニしたい ーーー通学バス車内
千歌「ねえー聞いてよー。今日のZIP!の星占い、獅子座が最下位でさー」
梨子「そういえば乙女座は1位だったなあ……ふふ、今日は1日いい日になりそう」クスクス
千歌「さりげなく自慢しないでよー」ムスッ
曜「あの手の星占いって、最下位の星座には何かしらラッキーアイテムとか紹介されるよね。救済措置、っていうの?」
梨子「11位の星座の人が実質最下位扱いになっちゃうんだよね……」
千歌「……うん、でね、そのラッキーアイテムが『みかん』だったんだけど」
曜「おっ、みかん大好きな千歌ちゃんにちょうどいいじゃん」
千歌「みかんを探したんだけど……無かった。こないだ全部食べちゃったの、すっかり忘れてて。はぁ、ショックだよぉ……」ガクッ
曜「……早速星占いの効果出てるじゃん」
梨子「だね……」 乙女座の梨子ちゃんとルビィちゃんはセンチメンタリズムな運命を感じちゃいそう 占いに一喜一憂するのがいかにも女子高生らしくていいですなぁ〜
センチメンタルな運命ってどこのグラハ○・エーカーさんですか 梨子「用って何?」
曜「私のことだよ」
梨子「帰るね。バイバイ」
千歌「待ってまだ何も言ってないよ」
梨子「曜ちゃんがクスリともしないこと言ったじゃない」
千歌「曜ちゃん余計なこと言わないで!」
曜「怒られちゃったー」テヘペロ
梨子「……一体何なの?」 曜「新しい芸を身につけたから見てもらおうと思って」
梨子「なんで私が……」
千歌「梨子ちゃんを笑わせられたら次はダイヤさんに見せるの」
梨子「ダイヤさんの前段階なんだ……なんかショック……」
曜「行きます。千歌ちゃんのアホ毛を引っ張ると」ミョーン
千歌「あほー」
曜「どう?」
梨子「……?」 曜「……」ミョーン
千歌「あほー」
曜「……」ミョミョーン
千歌「あほあほー」
曜「……」ミョンミョンミョーン
千歌「あほあほ……ちょ、痛い」
曜「あ、ごめんね」
ようちか「どう?」
梨子「?……?……?……?」 千歌「梨子ちゃんってば」
曜「どうなの?」
梨子「何が?」
千歌「いや……面白かったでしょ?」
曜「笑いすぎてお腹痛いでしょ?」
梨子「そう見えるなら病院に行ったほうがいいよ?」
千歌「これって『ツンデレ』ってやつだよね」
曜「まさか現実にいるなんて……」
梨子「え、なに。私がおかしいのかな?二人が何言ってるのか全然わからない」 千歌「よし、次はダイヤさんのところだ」
曜「多分笑いすぎてホクロとれちゃうね、こりゃ」
梨子「暑さで頭がおかしくなっちゃったのかな……どうしよう」
千歌「でもちょっ不安だね」
曜「うん、いくら『沼津のダウンタウン』ってしいたけから呼ばれてる私たちでもさすがに相手がね……」
梨子「浜田さん助けてください。私じゃツッコミきれません」 千歌「こんな時のために三人バージョン作っといてよかったね」
梨子「へ?」
曜「うんうん。シカマルもびっくりの用意周到さだよ私たち」
梨子「え、ちょ、何言って」
千歌「ってことで梨子ちゃん」ガシッ
曜「生徒会室に乗り込むよ」ガシッ
梨子「いやっ、やめて!私はまだ死にたくない!」
ようちか「レッツラゴー」ズルズル
梨子「ああああああぁぁぁぁ……」 暇な時のようちかりこはひたすら下らないことをしてて欲しい アホアホーの動きは絶対アホの坂田みたいな感じなんやろなあ……
これだと梨子ちゃんがキダタローみたく、沼津のモーツァルトを自称しちゃいそう >>110
ずっと眺めていたい…
>>112
曜ちゃんのフィギュア揃ったら完璧ですな! >>113
ちかりこは青ジャンのイラストのポーズそのまま再現できるんだけど、曜ちゃんだけちょっと難しいのですよ……
まあ、可愛いのでセーフ おはようちかりこ
今日はそういえば七夕ですねぇ、ようちかりこは短冊にどんなお願いを書くのかな 三者三様かわいらしい願い事を書いていてほしいですね こんちかようりこ
千歌ちゃん、曜ちゃんがあれが欲しい、これがいいみたいな願い事を書いてるのに対して梨子ちゃんが3人いつまでも仲良く一緒にいられますようにって願い事書いてるの見てキュン!ってなるみたいなのいいと思います! 千歌「あ〜さっぱりした〜」
曜「千歌ちゃんいつも温泉ありがとね!」
千歌「旅館の娘の特権だよ!」
梨子「実家に温泉がある人はこういうことできるのね…東京にいた頃は考えもしなかったわ」
千歌「でしょ〜? 曜ちゃんなんてずっと来てるんだから! 梨子ちゃんもいつでも来ていいからね」
梨子「ふふ、ありがと」
ーー千歌の部屋
千歌「あっつ〜」グデー
曜「千歌ちゃん、扇いであげる!」パタパタ
千歌「ありがとよーちゃーん…」
梨子「ふふっ、じゃあ私は曜ちゃん扇いであげる♪」パタパタ
曜「あ〜すずし〜…梨子ちゃんありがとー」
千歌「あっ! じゃあ私は梨子ちゃん扇いであげる!」パタパタ
梨子「ふふっ♪」
曜「あはは♪」
千歌「えへへ♪」 千歌「あっ! そうだ!」
曜「どしたの?」
千歌「梨子ちゃん、さっき私たちが着替えてるときチラチラ見てたでしょ」
梨子「え、み、見てないよ…」アセアセ
千歌「嘘だ! 絶対見てたよ」
梨子「だ、大体なんで見る必要があるのよ!」
曜「いや、私も梨子ちゃんがこっち見てるな〜って思ったよ! それで脱ぐの遅くてなかなかお風呂来なかったよね?」
千歌「そうだよ!」
梨子「い、いやそんなこと…」
千歌「ははーん、梨子ちゃんさては…」
梨子「」ギクッ 千歌「曜ちゃんの筋肉見てたんだね!」
曜「ええ! そうだったの!?」
梨子「だ、だから見てないって…!」
千歌「曜ちゃんの体って程よく筋肉ついててキレイだからね〜わかるよ!」
曜「なーんだそうだったんだ」
梨子「ち、違うってば!」
曜「それなら言ってくれればいいのに。見たいなら見せてあげるよ!」バサッ
梨子「あ、あわわ///」
千歌「うーんいつ見てもキレイな腹筋、均整の取れた体! かっこいいね!」
曜「いや〜鍛えてるからね。梨子ちゃん触ってみる?」
梨子「え、へぇ!?///さわっ…!?」
千歌「曜ちゃんの腹筋すごいから一回触った方がいいよ」スリスリ
曜「ほら、梨子ちゃんも遠慮しないで見てよ見てよ」ズイッ
梨子「はわわ///」
千歌「なにやってんの梨子ちゃんほらちゃんと見ときなって」
梨子「きゅう……///」パタリ
千歌「あー! 梨子ちゃんのぼせちゃった!?」
曜「わあ! 大丈夫!? 梨子ちゃんしっかりして〜!」 ーーー今日は七夕
ーーー千歌と曜、梨子、そして果南の4人で
ーーー内浦の浜辺で、夜空を見上げていました
果南「今日は残念だけど、無理だね……。月の光が明るすぎて、天の川がはっきり見えないよ」
千歌「えー! せっかくの七夕なのに、天の川見れないの!?」
果南「天の川は微かな光の星が集まってできてるからね。……少しでも周りが明るいと、それだけで霞んで見えなくなっちゃうんだ」
曜「そっかあ、久しぶりに晴れたから、見られると思ったのになあ……」
果南「天の川はこの時期なら、七夕の日以外でも見られるチャンスはあるから、次に期待ってところだね」 曜「じゃあ今日は、彦星と織姫がイチャイチャしているのを、地上から想像するだけ、ってことだね」
果南「一年に一度、今宵限りの秘密の逢瀬……きっと、逢えなかった日々を取り戻すかのような、濃密な時間を過ごしてるんだろうね」
千歌「わっ、果南ちゃんなんか文学的!」
果南「ふふ、少しダイヤの言葉を借りてみたよ」クスクス
曜「あー、確かにダイヤちゃんなら言いそう」
千歌「『秘密の逢瀬』って……なんかエッチな響きだね」
果南「男女が一年ぶりに会うんだもの、そりゃあ……やることは1つじゃない、かな?」
曜「うわぁ、濃厚な下ネタだあ……」
千歌「果南ちゃんの口からそんな言葉を聞けるなんて……」
果南「う、うるさいなあ……私だってそういう表現くらいするよ……」カオマッカ 千歌「ねぇ梨子ちゃん、聞いたー? 今の果南ちゃんの発言ー、セクハラオヤジだよー」
梨子「……」
果南「もう、セクハラオヤジって言わないでよ……」ムスッ
千歌「……? おーい、梨子ちゃーん」ユサユサ
梨子「……はっ、えっと……なに、どうしたの?」
千歌「この調子だと、さっきの果南ちゃんの言葉を聞いてなかったね。……果南ちゃん、もう一度言って!」
果南「嫌だ。もう絶対、言わない」プイッ
梨子「ごめんなさい、星に見蕩れて話を聞いてなかったよ……」 曜「星って、今日は天の川は見えないよ?」
梨子「でも、ほら。あっちの東の空に……一際、輝いてる星が見えるよ?」
果南「あれはこと座のベガだね。そのずっと下を探していけば、わし座のアルタイルも見つけられるはずだよ」
梨子「あっ、あれがそうなんですね。やった♪」
千歌「ベガとアルタイル……えっと確かあと1つ、星の名前があったよね……」ウーン
果南「そうだね。ベガとアルタイル、そして千歌が悩んでる名前の星、その3つを線で結んで出来るのが、『夏の大三角形』だよ」
曜「お、NICO Touches the Wallsですな。『3秒間〜♪ 君に見蕩れて〜♪』」
果南「ははは……私全く知らないけど」
千歌「えーと、なんだっけ、名前出てこない……有名なはずなのに……」
果南「千歌、ヒントは最初の文字は『デ』から始まって、最後は『ブ』で終わるよ?……これだけ言ったら、もうわかったも同然かな?」
千歌「……わかった、デブだ、デブ!」ピコーン
果南「全然違うよ、……私の出したヒント繋げただけじゃん」
千歌「あははぁ……つい直感で答えちゃった……」
梨子「ふふっ……」クスクス 千歌「梨子ちゃん。東京では、星ってあんまり見られなかったの?」
梨子「うん。……東京の夜は、どんな月明かりや星の煌めきも、真っ暗に消し去るくらいに明るかったから……夜空を見上げることって、ほとんど無かったの」
果南「……都会だと、ビルの明かりやネオンが眩しくて、星が見えないことってあるからね……」
梨子「だけどね、内浦は星の光を邪魔するような明かりなんてほとんど無くって……まるでコンペイトウを振り撒いて、散りばめたみたいに、星があちこちに瞬いてて、輝いてて……」
曜「コンペイトウかあ……確かに遠近法で、星が指で摘めるくらいのサイズになってるもんね」
梨子「私ね、ちょっと感動しちゃったんだ。今まで七夕って、ただ笹に短冊を下げるだけで終わってたから……今日は、特別な七夕になったな、って」 果南「特別、ねえ。大袈裟っぽいけど、そう言われるとなんだか照れくさいね、嬉しいけどさ」
千歌「短冊で思い出したけど、そういえば、梨子ちゃんって旅館の笹に飾る短冊に、なんて書いたの?」
梨子「私? ……人に見られると恥ずかしいお願いだから、実は書いてないの」
曜「え、なにそれ気になるよー」
梨子「短冊に書く代わりに、さっきお星様に直接お願いしたから……内緒」
千歌「そんな言われ方されたらますます気になるよー、教えてよー」
梨子「だーめ、内緒ったら内緒なの」
梨子(私の内緒のお願いごと……『千歌ちゃんや曜ちゃん、果南さんたちとずっと……ずっと仲良しでいられますように』……お星様、聞いてくれるといいなあ……)フフフッ
終わり すごくいい…
果南ちゃんを加えての七夕天体観測最高です……! こんちかようりこ
七夕で忘れてたけど昨日はポニーテールの日らしいですね
ポニーテールにした梨子ちゃんのうなじ見てドキドキしちゃう曜ちゃん、千歌ちゃんいいと思います。 ポニテ梨子ちゃんは確かにロマンありますな
それにしても、このスレ過疎ってる……過疎ってない? かっ…過疎ってないですよね…
自分はSS書けないから保守してるだけですけど… ーーー千歌の部屋
ショウジガララッ
千歌「おまたせ! 今日のおやつは……スイカだよ!」
曜「おっ、こりゃまた粋だね、千歌ちゃん!」
梨子「ふふふ、夏の風物詩だもんね、スイカって」
千歌「このスイカをくれた佐藤のおじさんには、感謝感謝なのだ」フフッ
曜「せっかくだから外で食べようよ、みんなで種飛ばし大会しよ!」ワクワク
梨子「種飛ばしだなんて、恥ずかしくて私できない……」
千歌「あーダメダメ。種でお庭汚すと美渡姉怒るから。それにこのスイカ……」
デデーン
千歌「種無しスイカなの」
曜「……粋じゃないよ、そんなの」ムスッ
梨子「貰い物にそこまで言っちゃダメよ曜ちゃん……」 十千万の前のあの庭では遊んだりしてはいけないという風潮 おはようちかりこ
旅館の神様に怒られるので種飛ばし禁止は仕方ないね…
でも縁側でスイカ食べてる姿は夏らしくていいですなぁ〜 こんちかようりこ
インドア派の梨子ちゃんをあの手この手で外に連れ出して夏の内浦を満喫させる千歌ちゃん、曜ちゃん 千歌「かぶと虫取りに行こー!」
曜「魚釣りに行こうよー!」
ようちか「夜花火しようよー!」
小学生の夏休みかな?
梨子ちゃんも最初は戸惑ったりしてたけど、最後はノリノリで遊んでそう 来年は受験勉強で大変だから今年の夏休みは3人で一生の思い出になる夏を過ごそうって思って全力で楽しむようちかりことか最高ですよね
夏休み最終日にやってない宿題を泣きながらやる曜ちゃん、千歌ちゃんを手伝う梨子ちゃんって落ちも青春らしくていい! 進路のこともなんとなく考えなくちゃいけない時期ですもんね、2年生って
曜ちゃんは船員免許を取るために海洋系の大学行きそう
ちかっちも短大とかかなあ
梨子ちゃんは音大かな、それとも芸術大学かな それぞれの未来を思い描いてワクワクしながらもみんなと離ればなれになるってことを考えてセンチメンタルな気持ちになってそうなようちかりこ 残業代を払うとか、長時間労働にならないようにワークシェアリングを行なう、
というのは当たり前の話です
そんな当たり前のことも実現できない会社があるとしたら
脱税や飲酒運転や麻薬使用を認める、非合法企業です
人手不足の時代になって、会社と社員の関係は変わってきています
まともな会社なら「保育所完備」「育休取得奨励」「ライフステージ応じた働き方をできる人事制度」
などを、どんどん実現しています
もしあなたの勤める会社のトップが
そういった労働条件の整備に無関心ならば
まともな経営者ではないのです
そんなクズ経営者の会社には さっさと見切りをつけて
「社員を大事にする会社」に移りましょう
信じられないかもしれませんが
「私の夢をかなえるために会社を作ったので、社員は私の命令にだけ従えばよい」と
考えている悪魔のような企業経営者も、わずかではありますがいますからね
「社員よりも、自分が大切」という経営トップに、自分の人生を預けては
あなたも悪魔経営者も不幸になるだけですよ
さぁ、まともな会社を探して、まともな会社で仕事をしましょう
それがあなたを幸せにします こんちかようりこ
自分はSS書けないので保守くらいしかお手伝いできなくて申し訳ない… 今日は納豆の日だけどようちかりこは朝飯どっち派かな?
高海家はご飯ぽいけど 曜ちゃんは朝練前のエネルギーチャージ的な感じでおにぎり片手に走ってそう
梨子ちゃんはやっぱりパンに紅茶って印象がしますね おはようちかりこ
千歌ちゃん、曜ちゃんは納豆大丈夫そうだけど梨子ちゃんはやっぱり苦手なのだろうか…? >>163
ーーー内浦 コンビニ
千歌「……梨子ちゃん好き……」ガリガリ
曜「梨子ちゃん美味しい……」ガリガリ
梨子「……私の名前を呼びながら梨味のガリガリくん食べないでよ……///」ガリガリ
キーン
ようちか「あ゛ー! 頭いたぁー! 梨子ちゃん痛いよぉー!」ウウウ
梨子「知りませんっ!」ガリガリ
キーン
梨子「……あっ……頭が……」ウウウ 暑くて寝苦しい夜にラインで怪談話とかして涼しくなろうとするも怖くなりすぎて寝られず朝練に遅刻するようちかりこ 別スレで保育園のお手伝いしてるようちかりこの画像あったけど子どもあやしてる梨子ちゃんが天使すぎて良かったです ーーー千歌の部屋
ショウジガララッ
千歌「おまたせ!今日のおやつは、みんな大好き冷凍みかんだよ!」
ジャジャーン
梨子「この冷凍みかん、千歌ちゃんが買ってきたの?」
千歌「違うよ、私が作ったの! チカ製冷凍みかん! あぁ、今のは『自家』と『チカ』をかけた……」ドヤァ
曜「冷凍みかんって、ただ凍らせるだけじゃいけないんだよね。皮に薄い氷の膜を張らせるように凍らせないといけないんだって」
梨子「へぇ、そうなんだ。私、普通に冷凍庫に入れておけばOKだと思ってたよ」
千歌「……私の渾身の冷凍みかんギャグ無視しないでよ! もうっ、曜ちゃんにも梨子ちゃんにもあげないよ!」プンプン
曜「ごめんごめん、別に無視したわけじゃないって」
梨子「ちゃんと聞いてたから私たち。千歌ちゃんのチカ製冷凍みかん、食べたいな?」
千歌「……調子いいんだから。まあでも許してやるのだ」 曜「おっ、ちょうど皮が剥けるくらいに解凍されてる、千歌ちゃん準備がいいね」ムキムキ
千歌「カチコチの冷凍みかんも、お湯にサッとくぐらせるだけで、皮だけ解凍して中身はシャリシャリの食感が残るんだよ」ムキムキ
梨子「ふふ、流石は千歌ちゃん。みかんのことは千歌ちゃんにおまかせだね」ムキムキ
千歌「まあね。えっへん、もっと褒めてくれてもいいんだよー」デレデレ
曜「よし、ミカンの皮も剥けたし」
梨子「ヒョイ、とみかんをつまんで」
千歌「いーただーきまーす!」 アーン
パクーッ
梨子「……千歌ちゃんの言うとおり、シャリシャリの食感が残ってる」モグモグ
曜「冷たいのが口の中に沁みるねー」モグモグ
千歌「暑い時に食べる冷凍みかんは格別なのだ……」モグモグ
曜「……あれ、剥いたみかんの皮に、よく見たらなにか数字が書いてある……」
梨子「本当だ、私のみかんの皮にも書いてある……『20』と……『15』?」
曜「千歌ちゃん、この数字、なんか意味あるの?」 千歌「ん? あぁこの数字はね……みかんを冷凍庫に入れた時期をわかりやすく書いておいたの」モグモグ
梨子「えっと、じゃあつまり、このみかんは……」
曜「2015年から冷凍庫で凍らせてたの……?」
千歌「そーいうこと。どう? なんか年代物のワインみたいでかっこいいでしょ」モグモグ
曜「いや、かっこいいとかそういうのじゃなくてだね……」
梨子「いくら冷凍されていたとはいえ……お腹壊さないか心配になるんだけど……」
千歌「大丈夫大丈夫、前に『2014年』から凍らせてた冷凍みかん食べたけど、平気だったよ?」モグモグ
梨子「……千歌ちゃんのお腹の構造と私たちのお腹の構造が一緒ならいいけど……」
曜「……不安しかないですな……」
終わり 冷やしすぎた冷凍みかんは果たして本当に大丈夫なのか、それは定かではない チカ製冷凍みかん美味しそう
しかし年代物の冷凍みかんとは…
美味しそうだけど食べるのが怖い… 店売りで見るのは半年〜一年くらいかな……
まあチカ製だし多少はね おはようちかりこ
店売りのでも1年近く置いてあるんですね
でもチカ製冷凍みかんは千歌ちゃんの愛情がつまってるからきっと大丈夫ですね! ヨハネ誕生日のリトルデーモンようちかりこボイスイイね こんばんようちかりこ
よっちゃん誕生日以降堕天使ごっこにハマるようちかりこ こんばんようちかりこ
高校生にとってのボーナスとも言えるお年玉を三人はどんなふうに使うんだろう?
曜ちゃんはG'sでもすぐに使ってしまうってあったけど千歌ちゃん、梨子ちゃんはどうするのかな? 千歌「今日はね! 梨子ちゃんには私たちと一緒に遊んでもらいます!」
曜「ます!」
梨子「だからテストも近いんだから遊んでる暇はないって言ったでしょ!」
曜「そういわないでよ〜ちょっと遊んだら勉強するから!」
梨子「そんなこと言って前はずっと遊んでたじゃない! 信用できません!」
梨子「もうわざわざ毬莉さんに部屋まで用意させてなに考えてるのよ」
曜「毬莉ちゃんも息抜きは大事だって言って快く貸してくれたよ」
梨子「毬莉さんにまで迷惑かけちゃダメでしょ! とにかく私は帰るからね!」ガチャッ
梨子「あ、あれ?扉が開かない?」ガチャッガチャッ
曜「ふっふっふー。いまさら気づいてももう遅いよ! かかったね梨子ちゃん」
千歌「言ったでしょ、今日は私たちと一緒に遊んでもらうって」
梨子「な、なんで…!」ガチャッガチャッ
千歌「無駄だよ梨子ちゃん。毬莉ちゃん特製のその扉は、私の『どうぞ』という言葉にしか反応しないのだ!」
梨子「ん?」
曜「あっ」
千歌「えっ」
ガチャッ
三人「……」
梨子「じゃあ私、毬莉さんに挨拶して帰るから…」
千歌「しまったぁぁぁぁ!」
曜「千歌ちゃんやってしまったねぇー」 >>188
お姉ちゃん達や果南ちゃんに言われて堅実に貯金してそう
>>189
うっかりな千歌ちゃんかわいいです おはようちかりこ
そういや夏の高校野球が各地で始まってますね
草薙球場まで高校野球を何故か観戦しに行く曜ちかりこ、っていうのは……無いな 三人の親の誰かが甲子園ファンで連れられて遊びに行ってるのもありかも こんばんようちかりこ
スクフェス新規ストーリーでようちかりこ成分補給完了 スクフェスの曜ちゃんの声変わりしたなあ……
正直前の方が良かった… 少し声高くなってますね
2期までに戻ってることを願いましょう こんちかようりこ
セガのコラボ昨日から始まってますね
ゲーセン行ったらプリクラとかクレーンゲームをするのかレースゲーム、シューティングゲームに夢中になるのだろうか…? ようちかがクレーンでやけになってめっちゃ金使ってりこちゃんに怒られそう
そしてりこちゃんプリクラで照れちゃってようちかにめっちゃいじられてそう 曜ちゃん、頭文字Dか湾岸のカード持ってそうなんだよなあ…… 夜中に突然の落雷、豪雨で怖くなってライン送りまくるようちかりこ ーーー真夜中
ーーー梨子の部屋
ゴロゴロ ゴロゴロ
梨子(……雷、遠くの方で鳴ってる。ベッドの中とはいえ、怖いなあ……嫌だなあ……早く鳴り止んでくれないかなあ……)
ピロン♪
梨子(スマホが鳴った……新着メッセージ、千歌ちゃんからだ……)
ちかっち:かみなりやばい
梨子(千歌ちゃんも、雷の音で眠れないのかな……)ポチポチ
ちかっち:かみなりやばい(´;Д;`)
桜内梨子:怖いね、雷。
近くに落ちないと
いいけど。
ちかっち:かみなりさま
どうかおへそとらないで(>_<) 梨子「……」ポチポチ
ちかっち:かみなりさま
どうかおへそとらないで(>_<)
桜内梨子:千歌ちゃん早く
おへそ隠さなきゃΣ(・□・;)
取られちゃうよ?
梨子(……ちょっと悪ノリしちゃお、っと)フフッ
桜内梨子:千歌ちゃん早く
おへそ隠さなきゃΣ(・□・;)
取られちゃうよ?
ちかっち:ひええええっ……
服着なきゃ……
桜内梨子:は、裸で寝てたの!?
ちかっち: だってエアコン壊れてるんだもん
セクシーダイナマイツ☆
梨子(……流石にシャツくらい着ようよ……)カオマッカ ちかっち:シャツ着た!
これでかみなりさまこわくない!
桜内梨子:とりあえず一安心だね。
でもいくら暑いとはいえ
服くらい着ないと……
ゴロゴロ ピカーンッ
梨子(い、いま稲光が光った……!)ヒィッ
ちかっち:ああああああ光ったああああ
桜内梨子:嫌だもう怖いよ……。゚(゚´ω`゚)゚。
ザラザラ ザラザラ
梨子(……しかも雨まで強く降ってきた……)
ちかっち:ああああああ光ったああああ
桜内梨子:嫌だもう怖いよ……。゚(゚´ω`゚)゚。
ピロンッ♪
YOU-CHAN:船が心配だ……
ちょっと港の様子見てくるね
梨子(曜ちゃん突然何いい出すの!?) ちかっち:それ脂肪フラグだよ!
YOU-CHAN:大丈夫だって☆
ちょっとだけだから♪
桜内梨子:ダメだよ!
外嵐みたいだよ((((;゚Д゚)))))))
YOU-CHAN:船乗りはね……
こんな天気だってものとも
しないのでありまーす!
ちかっち:よーちゃん船乗りじゃないぢゃん!
桜内梨子:そうよ、まだ女子高生じゃない!
YOU-CHAN:もう、冗談だよ冗談(๑>◡<๑)
桜内梨子:驚かさないでよ……
ちかっち:心臓に悪いのだ囧
YOU-CHAN:メンゴメンゴ♪ パラパラ パラパラ
梨子(……あ、雨小降りになってきたかな……? あと雷も治ったみたい……)
ピロンッ♪
ちかっち:かみなりどっかいった!(*^▽^*)
YOU-CHAN:雨も大分止んできたね♪( ´▽`)
桜内梨子:どうやら通り雨だったみたいだね。
はぁ、ホッとした……
YOU-CHAN:これで安心して
眠りにつける……(-_-)zzz
ちかっち:おやスイミーは
黒い魚の男の子なのだ……
桜内梨子:おやすみなさい。
また明日ね(*・ω・)ノ 梨子「……」ウーン
モゾモゾ モゾモゾ
梨子(……眠れない、すっかり目が冴えちゃったかな……。2人はもう寝ちゃっただろうなあ……)
ピロンッ♪
梨子(……メッセージの通知音!)ガバッ
YOU-CHAN:ね む れ な い ん だ け ど
ちかっち:わ た し も な ん だ け ど
桜内梨子:私も目が冴えちゃって……。
YOU-CHAN:このまま眠くなるまで
夜ふかししゃちゃわない?
ちかっち:もし突然寝落ちしたらごみんね笑
桜内梨子:うん、私も賛成♪
ーーー結局、夜が明けるまで、梨子のスマートフォンの明かりは消えませんでしたとさ
終わり ネタ拾ってもらえてうれしいです
全裸でおへそ取られないか心配する千歌ちゃん可愛すぎか… おはようちかりこ
そういえば友達とメールしてたら件名がRe:Re:Re:…ってなってたなぁ… 唐突だけどダイスキだったらダイジョウブ!めっちゃ好き おはようちかりこ
ダイスキだったらダイジョウブ!大好きです 千歌「梨子ちゃん、私たちね、梨子ちゃんのことを思って……」
曜「こんなものを作ってみました」
コトッ
梨子「……なにこの、サンドイッチ……」
千歌「……梨子ちゃんの嫌いなピーマンを挟んだ」
曜「特製サンドイッチでありまーす」
梨子「こんなの、私食べられないよぉ……」グスン
曜「でもさ、梨子ちゃんサンドイッチ大好きなんでしょ?」
梨子「大好きだけど、それとこれは……」
千歌「梨子ちゃん、ダイスキだったら……ダイジョウブ……イッ!」ブイッ
曜「ほら、パクッといこパクっと!」
梨子「無理無理無理無理、本当に無理だから!」 大好きなサンドイッチに大嫌いなピーマンが挟んであったら、果たして食べられるのだろうか
これぞ、ほこたて ピーマン抜いて食べてほら食べたよとドヤ顔梨子ちゃん 梨子「曜ちゃん、私たち、曜ちゃんのために……」
千歌「こんなものを作ってみたよ」
コトッ
曜「おおっ、ハンバーグ! テンション上がりますなあ!」
千歌「ほら、曜ちゃんパクっていって、パクって」
曜「それでは遠慮なく、いーただーきまんぼー!」アーン
モグモグ
曜「……ん、この食感は……」モグモグ
千歌「……気づいた?」ニヤリ
ゴックン
曜「謀ったね……このハンバーグ、牛肉100パーセントじゃない! オカラも入ってる! 私がパサパサしたもの嫌いなの知ってて……!」
千歌「でもさあ、曜ちゃんの好きなハンバーグだよ?」
梨子「曜ちゃん、ダイスキだったら、ダイジョウブ……イ、でしょ?」ブイッ
曜「うぬぬ……もう半分食べちゃったから、もはやお残しは許されないのに……!」グヌヌ おからハンバーグは曜ちゃんにとってほこたてになるのか 曜「千歌ちゃん、私たちさ、千歌ちゃんのために……」
梨子「こんな飲み物、用意してみたよ」
コトッ
千歌「……なにこれ、コーヒーの上に輪切りのみかんが浮かんでるんだけど……」
曜「うん、名付けて、みかんコーヒー」
千歌「……みかんに対する冒涜だよ、これは!」プンスカ
梨子「でもね、千歌ちゃん。イタリアやロシアでは、レモンティーみたいにコーヒーにレモンを乗せて飲んだりするんだよ?」
千歌「そんな世界基準知るかーっ!」クワッ 千歌「私がコーヒー嫌いなのを知っててさ……ひどいよ全く……」
曜「千歌ちゃん。ダイスキだったら、ダイジョウブ……イでしょ?」ブイッ
梨子「ほら、グイッと、いきましょ?」
千歌「……」ヒョイッ
ようりこ「あっ、コーヒーの上のみかんだけつまんだ!」
千歌「……梨子ちゃんや曜ちゃんみたく、バカ真面目に嫌いなものまで完食しないよ、私は」ニヤリ
アーンッ
パクーッ
曜「あーあー……」
梨子「みかんだけ食べちゃった……」
千歌「みかんはやっぱり美味しいのだ」ウマウマ
「あーら、今のは見過ごせないわね?」
千歌「はっ、その声は……!?」 シュババッ
鞠莉「チャーオー♪」ンフフ
千歌「ま、鞠莉ちゃん……何故ここに!?」
鞠莉「コーヒーの薫りに誘われて、ここに来ちゃったの。それにしても、ちかっちったら……ひどいわ。コーヒーを蔑ろにして」
千歌「だってコーヒー嫌いなんだもん! 仕方ないじゃん!」
鞠莉「好き嫌いはダメよー。果南だっていつも口酸っぱく言ってるでしょー?」
千歌「果南ちゃんだって梅干し嫌いだよ!」
鞠莉「モンドームヨーよ! とにかく、マリーの大好きなコーヒーを飲まなかった罰を……与えなくっちゃね」
千歌「はえっ、ば、罰!?」
シュババババッ
鞠莉「背後を取ったわよ、ちかっち」ウフフ
千歌「は、速い!いつの間に!?」 ガシッ
鞠莉「ロックオーン♪」
千歌「な、何おっぱい触ってるの、鞠莉ちゃん……///」
鞠莉「今からちかっちの大事な大事なバストに……ちょっかいをかけちゃいマース!」モミッ
千歌「ひゃっ///!」ドキッ
鞠莉「あら、レスポンスがいいわねー」ンフフ
千歌「曜ちゃん、梨子ちゃん、助けて……!」
梨子「……御愁傷様」ナムナム
曜「千歌ちゃんは犠牲になったのだ……犠牲の犠牲に……」
千歌「……おのれええええ!」 鞠莉「ほらぁ、カンネンしなさい、ちかっちー」
千歌「……なんてことだ、なんてことだ……」ガクッ
鞠莉「ねぇちかっち、ところで、『ジセイノク』は読まないの?」
千歌「……ジセイノク?」
鞠莉「セップクの時に読むハイクのことよー。時代劇とかでもあるでしょー?」
千歌「……ああ、あれね……」
鞠莉「ブシのナサケよ。読ませてあげるわよ?」
千歌「……そんなの読まないよ読まないからさ……」
鞠莉「読まないから?」
千歌「どうか……やさしくして。いたくしないで……ね?」ウルルン
鞠莉「それは保証しかねマース♪」ンフフフ
千歌「おのれえええええ!」 イエエエエエエスッ
ノオオオオオオオッ
曜「……壮絶だ、壮絶な光景だ……千歌ちゃんのおっぱいがバフバフ揉まれてる……」
梨子「……そんな擬音聞いたこともないよ……」
曜「まさかこうなっちゃうとは、神様も想像つかなかっただろうね……」
梨子「斜め上すぎるよ……予想をはるかに超えてるよ……」
イエエエエエエスッ
ノオオオオオオオッ
終わり 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) レモンコーヒーなんてあるのか
揉み返されるとマリーは弱そう 鞠莉ちゃん登場ワロタw
しかしなぜだろう…
おっぱい揉まれてエロい光景のはずなのにエロく感じない… 髪のきれいな梨子ちゃんに髪の手入れの仕方を教えてもらう曜ちゃん、千歌ちゃんとかいいですよね… 梨子ちゃんと曜ちゃんが同じトリートメント使ってる、ってG'sに書いてあったっけ……
「私も2人と同じやつ使いたい!」って駄々をこねる千歌ちゃん おはようちかりこ
おこりんぼ大会千歌ちゃん
次の日三人の髪から同じ匂いがして仲良いなぁ〜とクラスメイトやAqoursメンバーもにっこり 梨子は韓国に帰れよw
桜内梨子 ありすくろす 池沼 ハゲ 不人気 無能 しいたけ 寄生虫
1000 名前:名無しで叶える物語(SB-iPhone)@無断転載は禁止 (ササクッテロレ Sp1b-MWVT) [sage] :2017/07/21(金) 08:40:57.76 ID:J018w55gp
1000なら在日朝鮮人の桜内梨子が韓国に帰る 幼稚園、保育園で園児たちと一緒にぴっかぴか音頭踊るようちかりこ こんばんようちかりこ
外国人観光客に話しかけられたらどんな風に対応するのだろう…?
日本語オンリーのボディランゲージだけで上手く乗りこなす曜ちゃん千歌ちゃんと顔真っ赤にしてアタフタしながらも自分が知ってる英語を必死に使って案内する梨子ちゃん
ってのを今日の中国トークショー配信を見て妄想してました ーーー内浦 歩道
外人「……オーマイガッ……」
外人「……ウゥム……」
曜「あれ? あそこで外人さんが、困った顔してキョロキョロしてるよ」
梨子「もしかして、道に迷ったのかな? ……助けてあげたいけど、英会話なんてできないし……」
曜「私も英語の成績は、生まれてこのかたずっと2しかとったことないから無理だなぁ……」
千歌「……でも、困ってるのなら助けてあげないと」
梨子「そうは言っても、鞠莉さんみたいに流暢に話せないよ……」
千歌「とりあえず声をかけてみようよ、もしかしたらなんとかなるかもしれないし。とにかく当たって砕けろの精神だよ」
曜「人助けで当たって砕けろはどうなの……」 外人「……オゥ……」
千歌「は、ハロー!」
外人「……ホワッツ?」
曜(……千歌ちゃん、勢いよく英語で挨拶したけど……)
梨子(大丈夫かな……)
千歌「ま、ま、マイネームイズ……ツィカ・タカァミ!」
梨子(自己紹介しちゃった!)
曜(しかも緊張で発音が少し変だ!)
外人「……ツィカ? タカァミ?」
千歌「イエス! は、ハウアーユー?」
梨子(なんで『お元気ですか?』って聞いちゃうの!?)
外人「あ、アイム……」
千歌「アイムファーイン!」
曜(自問自答だよそれじゃ!) 千歌「アイラーイクミカーン……ノンノンノン、アイラーイクオレーンジ……」
梨子(さっきから自己紹介しかしてないよ千歌ちゃん……)
千歌「アー、オー……」
外人「……?」
曜(千歌ちゃん、慣れないことするから、完全に頭がパンク寸前だ……)
千歌「ち、チェ……チェーンジ!」
外人「……チェンジ?」
クルッ
梨子「わ、わ、私!?」
千歌「お願い私もう無理だって英語2だもん」 梨子「あぁっ、えーっと……は、ハロー……」
外人「……ハロー……」
梨子(えっと……『どうしましたか?』って聞くときは……)
梨子「キャンアイ、ヘルプ……ユー?」
外人「……!」
千歌(おぉ、外人さんの表情が変わった!)
曜(なんか希望が湧いてきた感じの顔になった! さっきの怪しい人を見るような表情から一転した!)
外人「ペラペーラペラペーラ。ホテル、ペラペーラペラペーラペラペーラ……」
梨子(どうしよ、流暢過ぎてホテルって単語しか聞き取れなかったよ……)
千歌(……ほとんどペラペラとしか聞こえなかったよ私……)
梨子「アーユー……サーチ、ホテル?」
外人「ホテルホニャルァールァ、ペラペーラペラペーラ……」
曜(巻き舌過ぎてホテルの名前がわかんなかった!)
梨子「ちぇ、チェーンジ!」
クルッ
曜「だから英語2だってば!」
梨子「ごめんなさいもう私無理これ以上耐えられない」 曜「は、ハロー!」ケイレイッ
外人「は、ハロー……」ビクッ
千歌(なんか敬礼しちゃったよ!)
曜(うぅ、ほんと英語は苦手なのになあ……はっ、そうだ)
ゴソゴソ
梨子(携帯を取り出して、何をするの曜ちゃん……?)
曜(確か、翻訳アプリが入ってたはず。それで日本語を英語に変換して、外人さんに尋ねればいいんだ……)
千歌(曜ちゃん、翻訳アプリ使う気だね、なるほど冴えてる!)
曜「よし、録音の準備できた。えっと……『どうしましたか?』」
スマホ「」
曜「あれ、反応がないや。もう一度……『どうしましたか?』」
スマホ「」
曜「……『ど、う、し、ま、し、た、か?』」
スマホ「……同士、死にましたか」
梨子(なんで曜ちゃんの言葉をそのまま再生してるの!?)
千歌(しかも微妙にニュアンスが違う!)
曜「キィィィ、この役立たずめぇぇ!」 曜(どうしよう、翻訳アプリが全然役立たないなんて……)
梨子(これじゃ、為すすべがないわ……)
千歌(万事休すなのだ……)
スタスタ スタスタ
「あなたたち、何をしているの?」
曜「そ、その声は……!」 ダイヤ「どうしましたの、一体」
梨子「ダイヤさん!」
千歌「助けてダイヤちゃん、実は……」
ダイヤ「……」チラッ
外人「ウゥム……」
ダイヤ「……ペラペーラ(どうしましたか?)」
外人「!! ……ペラペーラ、ペラペーラ!(……実は道に迷ってしまい、今日泊まる予定のホテルがわからなくなって!)」
ダイヤ「ペラペーラ、ペラペーラ?(そのホテルの名前はわかりますか?)」
外人「ペラペーラ、ホニャルァールァ、ペラペーラ(ホテルホニャララ、って名前なんですが)」
ダイヤ「ペラペーラ、ペラペーラ、ペラペーラ……(ああ、そのホテルでしたら、この道をまっすぐ行った先の……)」
曜「すごいダイヤちゃんが英語を駆使してる……」
千歌「会話が成り立ってる……私には本当もうペラペラとしか聞こえない……」
梨子「本当にペラペラとしか言ってないけどね……」 外人「ペラペーラ、ペラペーラ、ペラペーラ!(わかったよ、この道をまっすぐ行って、3件目の建物だね!)」
ダイヤ「ペラペーラ。ペラペーラ、ペラペーラ(はい。ではお気をつけて、良い旅を)」
外人「……」チラッ
外人「……サンキュー!」ニッコリ
スタスタ スタスタ
千歌「ああ、もう助かったよ……ダイヤちゃん、ありがとう……」
曜「それにしても、ダイヤちゃんにこんな特技があったなんて……まるで通訳さんみたいだったよ……」
ダイヤ「英会話も黒澤家の嗜みの1つですから。まっ、なんとか通じたようでなによりでしたが」 梨子「私たち3人でもあたふたしてたのに……ダイヤさんはすごいなあ……」
千歌「そうだよねぇ、さっきの外人さんも、最後ダイヤちゃんに『サンキュー』って言ってたもんね」
曜「うん、結局私たち役立たズだったね」
ダイヤ「あら、果たしてあの最後の言葉は、わたくしに向けられた言葉だったのかしら?」
千歌「えっ、だってダイヤちゃんがほとんど、あの外人さんに神対応したんだよ? お礼の言葉を言われて当然……」
ダイヤ「わたくしは、あの方のありがとう果は……あなたたち3人に対して言ったのだと思いましたが?」
ようちかりこ「……えっ?」 ダイヤ「確かにわたくしが途中から割って入りましたが……そもそもあなたたちが、最初にあの外人さんに対応していたわけでしょう?」
梨子「でも、全然会話もできなかったですし……相手を困らせてたと思うんですが……」
ダイヤ「結果はどうあれ、異国の地で困っていたところに、救いの手を差し伸べてくれた……そんなあなたたちの心遣い、優しさに、感謝の言葉を述べたのではなくて?」
千歌「……そっかなぁ。でも、喜んでくれてたのなら……」
曜「何よりかもね……」
梨子「……うん」 ダイヤ「これからも、困ってる人を見かけたら……親切にしてあげるのですよ?」
千歌「……もちろん!」グッ
曜「全力で助け舟を出してあげるよ!」ケイレイッ
梨子「人に優しく、寄り添えるように……頑張りますっ」フフッ
ダイヤ「それでこそ、浦女の生徒ですわ。そうだ、今日のご褒美に……」
千歌「ご褒美?」
ダイヤ「……頭を撫でて差し上げますわ」フフッ ダイヤ「ふふふっ……」
ナデナデ ナデナデ
千歌「あぅっ……///」
ナデナデナデナデ
曜「わわっ……///」
ナデナデ ナデナデ
梨子「あっ……///」
ダイヤ「……それでは、千歌さん、曜さん、梨子さん。ごきげんよう」
スタスタ スタスタ
ようちかりこ「……ごきげんよう、ダイヤ……お姉様……」ドキドキ
終わり おはようちかりこ
困ってる人のために頑張るようちかりこの優しさが伝わってきました
そして後輩のピンチに颯爽と現れるダイヤお姉さまがカッコ良すぎてヤバイです… ーーー別の日、内浦 歩道
外人B「エクスキューズミー、ペラペーラ、ペラペーラ……」
梨子(今度は外人さんの方から話しかけられた……)
曜(やっぱり、何て言ってるかわかんないや……)
千歌(ダイヤちゃんに、困ってる人が助けてあげる、って約束しちゃったから無下にはできないしなぁ……)
外人B「ペラペーラ、イエス? ノー?」
千歌(イエス?ノー? ……イエスって答えた方がいいのかなあ……)
外人B「イエス? ノー?」
曜(うわ、こっちに詰め寄ってくるよ……)
梨子(どうしたらいいの……?)
「チャーオー、一体なにしてるのー?」
ようちかりこ「ま、鞠莉ちゃん(さん)!」 鞠莉「なんだか、お困りのようね」
千歌「鞠莉ちゃん、実は……」
鞠莉「……」チラッ
外人B「オゥ……」
鞠莉「ペラペーラ、ペラペーラ?」
外人B「! ペラペーラ、ペラペーラ!」
曜「はぁ良かった、鞠莉ちゃんが通りかかってくれて……」
外人B「ペラペーラ、ペラペーラ。イエス、ノー?」
鞠莉「……!?」カオマッカ
梨子「あれ、なんで鞠莉さん赤面してるの……?」
外人B「ペラペーラ、イエス? イエス? イエース?」
鞠莉「……ノオオオオッ!」クワッ
ビターン
外人B「アウチッ!」
ようちかりこ「いきなり鞠莉さんビンタしたー!」 鞠莉「行くわよ、みんな!」プンプン
グイッ
曜「ちょ、ちょっとそんなに強く引っ張らないで!」
鞠莉「とっととこんなところから離れましょ!」
梨子「どうしたんです、なんで外人さんのお顔を叩いたんですか?」
鞠莉「あんなの、叩かれて当然よ!」
千歌「一体、なんて言ってたのあの外人さん!?」
鞠莉「あいつ、あなたたちが英語わからないのをいいことに……」
鞠莉「『おっぱい触らせてよ、いいだろ?』って聞いてたのよ!」
ようちかりこ「」
終わり
某有名4コマ漫画から抜粋 相手の善意につけ込んだ悪い外国人を成敗鞠莉ちゃんナイス >>279
スケベなこと言ってようちかりこに全力ビンタくらってゴミを見るような目で蔑まれたい… こんちかようりこ
またスレ圧縮の危機が迫っているとか… 曜「さあみなさん!」
千歌「お手を拝借!」
ようちか「パパんがパン!」
曜「だーれが殺した クックロビン♪」コケッ
千歌「だーれが殺した クックロビン♪」コケッ
曜「……やっぱりこの振り付け入れたいよね、『サンシャインぴっかぴか音頭』のイントロあたりで」
千歌「うーん、もし入れるなら歌詞を変えないと……『誰が殺したクックロビン』って歌ってこその振り付けだから……」
曜「『誰が殺したクックロビン』じゃそのまんまになっちゃうじゃん、流石にそれはマズイよ」
千歌「じゃあ、『誰が殺した太宰治』に変えとこうか。内浦要素を入れよう」
曜「それいいかも、ナイスアイデア千歌ちゃん」グッ
梨子「2人ともふざけてないで真面目に振り付け考えてよ……」
曜「何言ってるの梨子ちゃん! 『クックロビン音頭』の振り付けは欠かせないって! 有名だから!」
梨子「いくら有名でもそのまま真似したらダメだよ……あと太宰治は入水自殺で死んだんだよ?」
千歌「……ハッ、そうだった」
梨子「しっかりしてよ、十千万旅館の娘さんでしょ、千歌ちゃん……」 曜「わかった、わかったから。ちゃんと真面目に振り付け考えるから」
梨子「本当に真面目に考えてよ? みんなでワイワイ楽しく踊るための曲なんだから……」
千歌「真面目に考えるから、梨子ちゃん、ちょっと私たちのおねだり聞いてもらっていい?」
梨子「……おねだり?」
曜「あのね……」
ゴニョゴニョ
梨子「……何そのおねだり……」 ーーーそして
梨子「さ、さぁみ、みなさん……お、お手を拝借……///」
梨子「パ、パパンが……パン///」
梨子「だ、だれが……殺した、く、クックロビン……///」コケッ
梨子「だ、だれが……殺した、く、クックロビン……///」コケッ
曜「よし、『パタリコちゃん』を拝めたことだし、真面目に考えよっか」
千歌「よっしゃ頑張ろ!」
梨子「ううっ……曜ちゃんのへちゃむくれ! 千歌ちゃんの……つぶれあんまん!」カオマッカ
終わり https://youtu.be/4GZrB4icMRk
私個人の願望としてようちかりこ3人に「だーれが殺したクックロビン♪」って歌ってほしいんですよね。もちろん振り付けもありで こんばんようちかりこ
3人で自分たちが普段あまり着ない洋服をそれぞれ選びあったらどんな服装になるんだろう…? 梨子「千歌ちゃんがよく着るサロペットを借りて、着てみた結果」
梨子「……胸元がなんだか涼しいです」シュン
梨子「曜ちゃんがよく着るコスプレの制服を、借りて着てみた結果」
梨子「……やっぱり胸元が涼しいです」シュン
ってのを妄想したけど、実際そこまで極端ではないよねきっと 千歌「梨子ちゃんのいつも着てる洋服を、借りて着てみた結果」
千歌「……ちょっと胸のあたりが窮屈かなあ……」バイン
曜「梨子ちゃんのオトノキの時の制服を、借りて着てみた結果」
曜「……なんだか、胸がキツいですなあ……」バイン
ようちか「なんでだろう……」
梨子「そ、そんなに変わらないでしょ!?」グスンッ
梨子ちゃんは貧乳ではない、ほか2人がでかいだけだ 少し大きく描かれてるだけで数値上はそんなに変わらないから…(震え声
ことりちゃんと同じサイズだから小さくないよ… 80cmなら十分大きいです
むしろお手頃なサイズで大好きです こんちかようりこ
セミファイナルに引っかかってびっくりするようちかりこ こんばんようちかりこ
セミファイナル食らってびっくりした… 梨子「きゃっ!」
セミ「ミンミンミーンwww」
曜「梨子ちゃん、セミが飛んできただけで驚き過ぎだよ」ケラケラ
梨子「……だってまだ慣れてないんだもん、セミとか、虫には……」
千歌「セミで驚いてたら、内浦の夏は過ごせないよ。前にこんな手のひらサイズのカブトムシが飛んできたことだって……」ニヤニヤ
梨子「お、脅かさないでよ……」
セミ「ミンミンミーンwwwミンミンミーンwwwミンミン……」
ポテッ
梨子「……あれ、さっきまで元気に鳴いてたのに……急に落っこちちゃった……」 セミ「」
梨子「もしかして、死んじゃったの……?」
千歌「……多分。セミの人生はとっても短いからね……」
曜「虫だから、『虫生(ちゅうせい)』だよね。この場合」
千歌「梨子ちゃん、セミはさ、儚い命の炎を懸命に燃やしながら生きてるんだよ? それなのに、悲鳴を上げて避けたりして、邪険に扱っちゃいけないよ」
曜「おっ、千歌ちゃんいいこと言いますなあ」
梨子「……うん、そうだよね。なんか、セミに悪いことしちゃったかな……」
曜「悪いことをしたと思うなら、ちゃんと供養してあげようよ」
千歌「お手手のシワを合わせてナームーしよ?」
梨子「そうしてあげようかな……でもどうやってこのセミを土まで運んだら……」
曜「そりゃもちろん、手掴み……」
梨子「無理無理無理無理絶対無理無理無理だから」 千歌「虫を手掴みで持てなきゃ、内浦の夏は過ごせないよ?」ガシガシ
梨子「ごめんなさい、それは流石にとってもとっても、とーってもハードルが高いから無理」
曜「無理とか言わずに、チャレンジチャレンジ!」
梨子「無理無理、本当に無理。来年以降にチャレンジするから。お願いだから今年は勘弁して」
千歌「じゃあ、このセミどうやって供養すんのさー」
梨子「えっと……」ウーン
梨子「……えいっ」
コロコロ
セミ「」
梨子「……えいっ」
コロコロ
セミ「」
曜「……死んだセミを木の枝でつついて転がしてるよ、梨子ちゃん……」ウワァ
千歌「残虐非道なのだ……」ウワァ
梨子「こ、これでも精一杯なんだからね!」 梨子「……えいっ」
コロコロ
セミ「」
梨子「……よし、あともうちょっとで土のところだ」
セミ「」ピクッ
千歌(……あれ、今さっき、セミの足がピクッ、って動いたような……)
梨子「ごめんね、こんな乱暴な扱いしちゃって、でもあの少しだから……」
セミ「……」ピクピク
梨子「ん、何だかセミの様子が……」
セミ「……ミンミンミーンwww」バタバタ
梨子「い、い、いいいきかえったあああああ!?」 セミ「ミンミンミーンwwwミンミンミーンwww」
梨子「ヤダヤダどうしようどうしようなんで生き返るの死んだんじゃなかったのおおおお!?」
曜「……もしやあれは、『セミファイナル』」
千歌「知っているのか、らいで……じゃない、曜ちゃん」
曜「うむ」
ーーー自然界に於いて、セミは弱者である。
幼虫期を土中で長らく暮らすも、成虫となっていざ地上を飛び立てば、その命、わずか七日と保たないのである。
ーーー風前の灯火の如きその命、むざむざと散らすわけにもいかないが、地上は自らよりも強者の集う修羅の国である。一度捕まればそれは即、死を意味する。
ーーーそこでセミは、強者に捕まった時の対抗策として、死を擬態することで、相手の様子を伺う術を、進化の過程で体得した。……つまり死んだふりである。
ーーー死んだと見せかけて、相手の一瞬の隙を突き、乾坤一擲の一撃を放つ。それが、弱者たるセミが最期に魅せる、命を賭けたまさに『必殺技』でなのある。
ーーー民日月書房『真・昆虫大図鑑 蝉の章』より
千歌「……なるほど」
梨子「感心してないでたすけてええええ!」
セミ「ミンミンミーンwww」 セミ「ミンミンミーンwwwミンミンミーンwww」ブーン
梨子「ああああもうこっち飛んでこないでえええ」
ピトッ
梨子「」
曜「あー! 梨子ちゃんの顔にセミが引っ付いちゃったー!」
セミ「ミンミンミーンwwwミンミンミーンwww」
ピシャッ
梨子「」
千歌「しかもオシッコかけてどっか飛んで行っちゃった!」
セミ「ミンミンミーンwwwミンミンミーンwww」ブーン
梨子「」
千歌「梨子ちゃん、大丈夫!?」
梨子「」
千歌「梨子ちゃん、白目剥いてる……息もしてない……」
曜「……失礼」
千歌「曜、大人……」
梨子「」チーン
曜「……死亡確認」ナームー
千歌「梨子ちゃあああああん!!」
梨子「い、い、い……生きてるよ!」
終わり 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) http://i.imgur.com/YvFRil7.jpg
セミファイナルの見分け方です。これを見て是非この夏を乗り越えましょう。 昨日の夜網戸開けたらセミが入ってきて家の中で暴れ倒していったな ーーー真夜中
ーーー桜内家 梨子の部屋
梨子「ふぅ、今夜は暑くて寝苦しいなあ……網戸開けたら、もう少し涼しくなるかな……」
ガララッ
梨子「よいしょ、っと。……ん」
セミ「ミンミンミンミンミーンwwwwww」ブーン
梨子「」
アアアヘヤハイッテコナイデエエエエ
ミンミンミーンwww
タスケテダレカアアアア
ーーー梨子の助けを呼ぶ声は、誰にも届きませんでした。
ーーーだって真夜中でしたから。みんな寝てますもんね。
終わり りこちゃんごめん俺もセミはほんと無理だから助けられねぇ...
しかしセミって飛ぶの下手すぎるんだよなぁなんで突っ込んでくるのか
りこちゃん並みに悲鳴あげてしまう 梨子ちゃんどんまい…
奴らはなぜ逃げてるはずなのにこちらに向かって飛んで来るのか…
セミファイナルとか部屋のすぐ横の壁に取り付いて全力で鳴きまくるとか酷い奴らだ ーーー桜内家 玄関
ピィーンポォーン
千歌「りーこちゃん! 練習いこー!」
ハーイ
リコ、ソレホントウニキテイクノ……?
モウコウデモシナイトムリナノ
ソ、ソウナノ……
曜「……梨子ちゃん、おばさんと何話してるんだろ……」
ドアガチャリ
梨子「……おまたせ」コーホー
千歌「梨子ちゃん……何そのフルーアーマー……」
曜「養蜂場の人みたいになってるよ……今から蜂蜜採りに行くわけじゃないのに……」
梨子「……飛んでくるセミ対策用の防護服。これならセミはもちろん、カブトムシだって怖くないわ」コーホー
千歌「こんなこと梨子ちゃんに言いたくないんだけどさ……バカなの、梨子ちゃんおバカさんなの?」
曜「いくら虫が嫌いだからって、吹っ切れすぎだよ……」
梨子「……セミにくっつかれて、オシッコかけられるくらいなら……重武装で後ろ指を指される方がマシよ」コーホー
ようちか「……暑さで、頭やられちゃったかぁ……」
ーーーこの日、梨子は練習お休みになりました、とさ
終わり 漫画版サンシャイン2巻を買いました
……やっぱり公式が最大手だわ G'sの千歌ちゃんは末っ子キャラ出まくってるし、梨子ちゃんは恥ずかしがり屋の守ってあげたいオーラ半端ないですし、曜ちゃんはバカで元気でいいやつって感じでみんな大好きです ーーー朝 高海家
(・8・)チュンチュン チュンチュン
美渡「あー、月末ダルいわー……プレミアムフライデーってなんなのよ一体……」
美渡「……バカ千歌はまだ寝てるのかな……」
ーーー千歌の部屋
ガララッ
美渡「……どれどれ」チラッ
千歌「……」フンガッ
曜「……」スーッ スーッ
梨子「……」スピーッ スピーッ
美渡「……けっ、幸せそうに寝やがって、学生は羨ましいよ。っていうか3人くっついて寝過ぎでしょ……暑くないの……」
美渡「……帰りになんかお土産でも買っていってやるか。たまには姉らしいことでもしてやろ」フフッ
美渡「そんじゃ、行ってきまーす」
ようちかりこの寝顔を見たいです セブンイメージガール梨子ちゃん衣装公開されましたね
曜ちゃん、千歌ちゃんこの衣装着て顔真っ赤にしてモジモジしてる梨子ちゃんに思わず胸キュンしてしまいそう コンビニバイトしながらお店にやってくる数々の難敵たちを得意の魔法でなぎ倒す魔法少女マジカルリリーこと梨子ちゃんとバイト仲間の千歌ちゃん、曜ちゃんの三人が織りなすハートフルストーリー
とか妄想しながら寝ます お前らも話そうぜ
ラブライバー100人で同時通話しようぜwwwwwwwwww 【夏休み編】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1501245477/ 仲良しの女の子同士3人、同じクラス同じ部活、なにも起きないはずもなく… おはようちかりこ
今日は狩野川の花火大会ですねえ
全国的に今日花火大会するところも多いですけど 夏祭りの出店千歌ちゃん、曜ちゃん射的とか金魚すくい、ヨーヨー釣り色々得意そう
梨子ちゃんは型抜きを黙々とカリカリやってそう こんばんようちかりこ〜〜〜
最近めっきり祭り行ってないので型抜き本当になくなってるかもしれないですね…
なんだか寂しい 近所の花火大会が中止続きになって早4年…
今年も中止みたいで夏の風物詩が感じられない今日このごろ…
ようちかりこが浴衣着てキャッキャウフフして夏祭りを楽しんでる姿を草葉の陰から見守っていたい… 千歌「冷蔵庫にパピコがあった。食べよー」
曜「食べる!」
梨子「ありがとう」
千歌「でも四本なんだよねー」
曜「ありゃ。ジャンケンかな」
梨子「私1本でいいよ」
千歌「まーまー遠慮せずに。ここは3人でジャンケンしよーよ」
曜「我慢は便秘の元だよ」
梨子「初耳だけど」 梨子「わかった。やるわ」
千歌「よしきたっ」
曜「そうこなくっちゃ。明日は快便だよ」
梨子「お願いだからコーヒー味のパピコ持ったままそんな事言わないで」
千歌「いくよー。じゃーんけーん」
ようちかりこ「ポン!」
千歌「いえーい」パー
曜「あちゃー」グー
梨子「あら……」グー
千歌「じゃあ遠慮なくー」チュー
梨子「2本いっぺんに食べるのね……」
曜「千歌ちゃんお腹壊しちゃうよ。ユルユルになるよ」
梨子「曜ちゃん、いい加減にしようね?」 千歌「あ、梨子ちゃんこれあげる」
曜「私のもあげるー!」
梨子「……これって」
千歌「蓋のところ」
曜「蓋まで詰まってるなんてパピコさん太っ腹だよねー」
梨子「……こんなに要らないんだけど」
千歌「まぁまぁ、そう言わずに」
曜「これくらいじゃお腹壊さないから大丈夫」
梨子「あ、そう……じゃあ貰うね」
千歌「パピコは美味しいな〜♪」
曜「美味しいな〜♪」
梨子「……美味しいな〜♪」 よく分からない感じになったけどパピコが食べるようちかりこが見たかった パピコって美味しいよね……たまに食べたくなるもの
そういえば2人で分けられる定番アイスの1つ、ダブルソーダが販売中止らしいね 食べたことないけど、見たことあるアイスが無くなっちゃうのは悲しい…… ーーー千歌の部屋
千歌「冷蔵庫にこれが3人分入ってたから、パクってきたよ!」
ジャジャーン
梨子「あっ、これ懐かしい……子供の頃、食べたことのあるアイスだ」フフッ
曜「色んな味があったよね。オレンジとかグレープとか。だから真ん中から2つに割って、味の取り替えっことかしたよね……」
千歌「そうだねー、これ見ると、なんだかドーシンに帰った感じでしょ?」
梨子「うん。本当、久しぶりに食べるよ……『チューペット』」
ようちか「……ん?」 曜「梨子ちゃん、……今『チューペット』って言った?」
梨子「えっ、だってそれ、『チューペット』でしょ?」
千歌「違うよ、これは『ポッキンアイス』だよ!」
曜「そうそう! どこにチュー要素があるの!?」
梨子「ええっ!? 確かに冷やしてアイスにして食べる方が有名だけど……これ、本来飲み物なんだよ? ここの吸い口をハサミで切って、そこからチューチュー吸うから『チューペット』……」
千歌「私、チューチューしたことない。有名な食べ方しかしたことない」
曜「『ポキン』って割って食べるから、『ポッキンアイス』でしょ。こっちの呼び方が正しいよ、だって食べ方メジャーな方だもん」
梨子「……でも正式名称は『チューペット』……」ムスッ
ようちか「でもそんなの関係ねぇ! でもそんなの関係ねぇ!」
梨子「そ、そんな全否定しなくてもいいでしょ……! もう、夏休みの課題教えないから! 2人が泣いて頼み込んでも知らんぷりするからね!」プイッ 千歌「うん、これは確かに『チューペット』」キリッ
曜「『ポッキンアイス』なんて田舎者の狂言だよね、『チューペット』の方がメジャー」キリッ
梨子「……2人とも掌を返すのが早いよ……」
終わり カールといい(関西では買えますが)ダブルソーダといい昔よく食べたお菓子が無くなるのは時代の流れとはいえ寂しいですね…
ポッキンアイスは初めて聞きました。
うちではチューペットって言ってましたね〜 静岡ではポッキンアイスって呼んだりするみたいですよ。静岡のどこからどこまでかは知りませんけど http://i.imgur.com/xX0QJJn.jpg
鞠莉「右から、キョニューさん、キョニューさん……ひとつ飛ばしてー……」
梨子「飛ばさなくてもいいじゃないですかぁ!」グスンッ
http://i.imgur.com/ZYMERzv.jpg
鞠莉「キョニューさん、……もひとつ飛ばしてー……」
ダイヤ「何故飛ばされなくてはいけませんの!」 おはようちかりこ!
梨子ちゃんもダイヤちゃんもスレンダー美人さんですよ!
腰から足にかけてのラインとか最高じゃないですか!! 千歌ちゃんお誕生日おめでとうございます
今日も1日がんばりこちかよう ーーー千歌の部屋
千歌(ただ今23時59分、あと1分で7月31日が終わって、8月1日に日付が変わる……)
千歌(8月1日は……そう、私のお誕生日!)
千歌「……お誕生日おめでとうライン、ドキドキするなあ……」ソワソワ
ピローン♪
千歌「……ん」
† 漆黒の堕天使 ヨハネ †:ふふっ、千歌ちゃんの生誕記念をお祝いするわ……おめでと
千歌「おしーなー、よっちゃん。1分早かったなー。よっちゃんの携帯、時計壊れてるのかな?……まっ、でもありがとう」フフッ ーーー時計の針が0時を指しまして
ーーー日付は8月1日に変わりました
ピローン♪
よしみ:千歌ちゃんお誕生日おめでとー
ピローン♪
いつき:おめでとー
ピローン♪
むつ:千歌ちゃんいくつになったっけー(笑)
千歌「……じゅ、17歳に決まってるじゃん! 何さ子供扱いして!」プンスカ
千歌「……でも、ありがとう、よしみちゃん、いつきちゃん、むっちゃん……」フフッ
千歌(……曜ちゃんからライン来てないや……曜ちゃんがお誕生日の時、真っ先に送ったのに……薄情者め……)
千歌(……梨子ちゃんも、もう寝ちゃったのかな……まぁ、梨子ちゃんこういうことする子じゃないしね……そもそも私のお誕生日知らないかも知れないし……)
千歌「……なんか、寂しいな」グスンッ パーン
パーン
千歌「な、何何、狙撃!? もしかしてどっかにゴルゴいるの!?」ドキッ
ガララッ
曜「ふっふっふ……驚いた? 千歌ちゃん」クスクス
梨子「ごめんね、驚かせちゃって」クスクス
千歌「曜ちゃん、梨子ちゃん! 何その手のクラッカー!なんで家にいるの!? 」
梨子「……なんで、って聞かれたら……」
曜「答えてあげるが世の情け……」
千歌「ロケット団の名乗りだ!」
ようりこ「千歌ちゃんのお誕生日を、世界で一番早くお祝いするためだよ」フフッ
千歌「……ほえっ」 千歌「世界で一番って……お誕生日パーティーは今日の練習終わりに、部室でやってくれる予定じゃ……」
曜「確かに今日、Aqoursのみんなで千歌ちゃんのお誕生日パーティーするけどさ……」
梨子「練習終わりの前に、千歌ちゃんのことをお祝いしたかったの」
曜「いわゆる抜け駆け、ってやつですな」フフッ
千歌「抜け駆け、って……こんなの美渡姉にバレたら怒られちゃうよ、夜中に近所迷惑だ!って……」
梨子「ちなみに、ちゃんと美渡さんたちには許可は取ってあるよ」
千歌「なんだって!?」 志満「千歌、お誕生日おめでとう。はいこれ、プレゼント」フフッ
美渡「お子様の千歌には早いと思うけど……ノンアルコールのシャンパン、買ってきたわよ」
千歌「志満姉! 美渡姉!」
果南「びっくりしたでしょ? 千歌」クスクス
千歌「果南ちゃんまで!」
果南「はい、これ私たちからのプレゼントだよ」
梨子「曜ちゃんと果南さんと、3人で作ったケーキなんだけど……」
曜「自画自賛する様だけど、これめちゃくちゃ美味しいから!」グッ
果南「曜は試食してばっかりだったからね。味のことは1番説得力あるかも」クスクス
曜「確かにつまみ食いばっかだったけど、ちょっとは手伝ったでしょ、私だって!」
梨子「とにかく、3人で作ったから……気に入ってもらえると、嬉しいな……」フフッ 千歌「……私に隠れて、こんなサプライズしてくれるなんて……」
千歌「……お誕生日ラインが来ないからって、心配してた私がバカみたいじゃん……」グスンッ
曜「千歌ちゃん、お誕生日の主役に、涙は似合わないよ」
果南「そうそう。主役は笑顔でないとね」
梨子「千歌ちゃん。お誕生日……本当に、おめでとう」
千歌「ありがとう……ありがとう!」ニッコリ
終わり 1番身近な存在である志満美渡と、幼なじみの果南ちゃんも、こういうサプライズには参加してもらいたい 千歌ちゃんをずっとそばで支えてきた優しい想いが心に沁みる…
こんな人たちに囲まれてる千歌ちゃんは幸せ者ですね… 自分の誕生日って最後にお祝いしてもらったのいつだろうと考えたら悲しくなってきたので考えるのをやめました…
誕生日をお祝いしてくれる友達がいるって幸せですね >>387
僕は年を重ねることに恐怖を感じ始めるようになりました…… >>388
無茶できない身体になりつつあるとこに恐怖を感じますね…
それと、ある程度年をとると何でもない青春のワンシーンで猛烈に涙が出てくるようになってしまいましたよ… >>389
年は取りたくない、とは思いつつも、成長したようちかりこを想像してニヤニヤする僕は矛盾してますね…… >>390
可愛いようちかりこの成長を妄想してニヤニヤするのは何も間違ってないですよ
娘の成長を見守ってる父親のような心境ですかな… ーーー千歌の部屋
千歌「8月3日! 今日は何の日か、わかるよね!?」
梨子「いきなり、何の日なのか知ってる前提でお話されても、困るんだけど……」
曜「今日は確か『はちみつの日』でしょ、語呂合わせで。……『ぼくは、はちみつがたべいたんだなー』」
千歌「違う! そうだけど私の求めてる答えとは一切違う! あと曜ちゃんプーさ○んのモノマネ似てない! もっと鼻声でやらなきゃ! ……『ぶぉくは、はぁーちみぃーつがたべたいんだぁなー』。さん、はいっ!」
曜「『ぶぉくは、はぁーちみぃーつがたべたいんだぁなー』……オッケー、こうね」
千歌「そうそう、今の感じ」
梨子「……伏せ字が全然伏せきれてないよ……丸見えだよ、バレてるよ……」 曜「『はちみつの日』が千歌ちゃんの求めてる答えと違うのなら……他に今日は何の日があるの?」
梨子「どうやら、『ハサミの日』もあるらしいよ。これも語呂合わせだけど」
曜「8と3、で『ハサミ』ね……なるほど」
千歌「それもそうかもしれないけど! だから違うの! 全然違ーう!」
曜「じゃあ、今日は一体、何の日なの」
梨子「もう私たちもこれ以上、思い浮かばないよ。千歌ちゃん、正解を教えて?」
千歌「……全く、由々しき事態だよ。仮にも私たちスクールアイドルだっていうのに、2人とも、『あの人』の誕生日も知らないなんて……」
ようりこ「……『あの人』?」
千歌「……今日はμ’sの、高坂穂乃果ちゃんの誕生日だよおおおっ!」クワッ 曜「……へぇ、そうだったんだ……」
梨子「どうりで、千歌ちゃんがこだわるわけね……」
千歌「なんだよお、もっとテンション上げようよー! なんでポカンとしてんのさー!」
梨子「……千歌ちゃんにとって、μ’sの穂乃果ちゃんは特別な存在なのは、私たち、とってもわかってるよ?」
千歌「わかってるならさぁ、もっと祝おうよ! 生まれてきたことを、喜ぼうよ!」
曜「リア友の誕生日をお祝いするならともかく、流石に、赤の他人の誕生日をテンション上げ上げで祝うのはちょっとね……」
千歌「……なんということだ、私と曜ちゃんたちとで温度差が激しくすぎるのだ……」
梨子「そもそも、μ’sのメンバーのお誕生日まで把握してないからね……」 千歌「はーあー、なんか、がっかりだよ……。私、この日のために、穂乃果ちゃんのプロフィールにあった、大好きな食べ物のいちごも用意……」
梨子「え、わざわざいちごを用意したの!?」
曜「ん、そんなに驚くことなの?」
梨子「……この時期のいちごって、旬じゃないから、あんまりスーパーにも出回ってなかったりするし、売っててもお値段も高かったりするのに……」
曜「……マジで。千歌ちゃん気合い入れすぎだよ……」
千歌「いや……用意しようとしたけど、梨子ちゃんのいう通り、全然売ってない上に値段もびっくりするくらい高かったからさ、穂乃果ちゃんには申し訳ないんだけど……」
ゴソゴソ
千歌「……『アポロチョコ』で勘弁してほしいかなあ、って……」
曜「ショボっ!」
千歌「ショボいって言わないでよ! 私のお小遣いにも限界があるんだから!」 曜「千歌ちゃんの憧れの存在のお誕生日だったらさ、そんなところで妥協せずにちゃんと用意しようよ……」
千歌「出るものがね、どうしてもね……」
梨子「まあまあ……お、お祝いする気持ちが大事だから、ね……?」
千歌「そ、その通り! 大事なのは『心』だよ、ハート!」
ヒョイッ
千歌「さあ! アポロチョコを食べながら、穂乃果ちゃんのお誕生日をお祝いしよう!」
モグモグ モグモグ
千歌「穂乃果ちゃん、お誕生日おめでとう……」モグモグ
曜「……一体なんなんだろ、この集まりは……」モグモグ
終わり どうでもいいけど、アポロチョコってすごい善子ちゃん感あるよね 千歌ちゃんと曜ちゃんのテンションの差がw
形はどうあれ憧れの人の誕生日をお祝いする気持ちは大切ですね
イチゴにチョコなアポロチョコは確かによっちゃんっぽい! 曜「アポロチョコってなんか善子ちゃんっぽいね」ポリポリ
梨子「ほんとだ…ふふっ」ポリポリ
千歌「ほ〜の〜か〜ちゃ〜ん〜!!!!!」ポリーー!!!!!! ーーー津島家 善子の部屋
善子「はっ……」
ルビィ「どうしたの?よっちゃん」
善子「今、誰かが私のことを噂したような……」
花丸「気のせいじゃないの?善子ちゃん」
善子「いいや、気のせいじゃないわ……私の第六感……堕天シックスセンスが叫ぶのよ……」
ルビィ「……長くて言いづらい名前だね、それ……」
花丸「普通に虫の知らせ、じゃいけないの?」
善子「だって、堕天シックスセンスの方がカッコいいじゃない」
ルビィ「……カッコいいのかな?」
花丸「こだわりは人それぞれだからね……」 ぶっちゃけ善子ちゃんのこと、Aqoursのメンバー全員「よっちゃん」って呼んでほしい >>404
_ /
|T ̄て ̄ ̄`ー-<
||  ̄\ ヽ
|/ \\ _|
_|\__ 、\\)/L|/
(_(_\_)_)ノ ……ところで、ここでいつも保守してくれてる舞妓さんって2人存在する……? 家と職場のWi-Fiで書き込みしてるからID変わってるけど同一人物ですよ >>410
あら、そうでしたの。
いつもいつも保守をしてくれてほんと申し訳ないです…… >>411
SS書く才能がないので保守しかできないですがこのスレに皆さんが投下されるSSの曜ちゃん、千歌ちゃん、梨子ちゃん大好きなのでこのスレは絶対落とさせません(笑) >>413
壊滅的に文章力ないので…
ネタ提供(になってるか分からない)的な妄想をちょいちょい上げるくらいしかできそうにないです… おはようちかりこ〜
今日からライブツアースタートですね
ようちかりこはライブ前の緊張をどんなふうにしてほぐしてるんだろう? ようちかりこで夏の思い出作りに富士登山とか行かないかな?と新曲のドラマパート聴いてて妄想…
山頂で日の出見たら色々インスピレーション湧き上がってきそう 絵里「八月」亜里沙「四日は」雪穂「箸の日?」穂乃果「橋の日!」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1501924633/
天才王都先生の神最新作!!! ライブの幕間ドラマでのようちかりこの絡みはどうだったんだろう? >>420
地元のLV見てきたけど、幕間アニメでの絡みはそこまで無かったかなあ……千歌ちゃんがひたすらボケて、曜ちゃんや梨子ちゃんがつっこんだりしてました。所謂ドラマCD的なやりとりでしたね
ただ、空も心も晴れるからがほんと良かった……
よく「キャストとキャラが被った見える」とか言われることがあるけど、それを初めて体感した気がしました >>421
幕間ドラマは相変わらずの千歌ちゃん暴走に振り回される曜ちゃん、梨子ちゃんでしたか
空も心も晴れるからマジですか…
2年生曲で大好きな曲なのでめちゃくちゃ見たい…
埼玉2日目のやってくれるだろうか…? >>422
多分やってくれるとは思いますけどねぇ。
そこまでセトリも変わらないと思いますから おはようちかりこ〜
>>423
1ヶ月半近くソワソワしながら待つしかないですね… 夏休みに美渡姉に連れて行ってもらって富士急ハイランドのお化け屋敷とかドドドンパとか乗って大はしゃぎするようちかりこ
お化け屋敷から出てきた直後の三人を美渡姉が写真に撮ってAqoursメンバーに拡散とかしてそう 今日はライブ行ってるのか人がいなくて寂しいですね… こんばんようちかりこ
台風で風がすごいですね…
台風で家に帰れなくなって学校に泊まるとかって今時あるんですかね? >>431
台風が来てる時点で自宅待機の連絡も入りそうですし、接近してたら早く家に帰らせるとは思いますけどねえ……
海辺の学校ですし、その辺はきっちりしてそう ーーースクールアイドル部 部室
花丸「……風と雨がますます強くなってきたね。窓をすごい勢いで揺らしてるずら」
ルビィ「怖いよぉ……ルビィ今日は早くお家に帰りたい……」
善子「ふふ、昂ぶるわ……こういう嵐の日は、堕天使の血が騒ぐわ! 風よもっと吹け! この地上に、もっと混乱を巻き起こすのよ!」クワッ
ルビィ「よっちゃん冗談でもそんなこと言わないでぇ……!」
花丸「今よりもっと風と雨が強くなったら……よっちゃんは、沼津のお家に帰れなくなっちゃうけど、いいの?」
善子「うっ。そ、それも困るわね……じゃあ、私たちが家に帰ってから……風よ! 地上に混乱を巻き起こすのよ!」クワッ
花丸「自分勝手な堕天使ずら」 千歌「……台風よ、逸れろぉ。どっかいけえ……」ブツブツ
曜「どうか高波が内浦を襲いませんように……」ブツブツ
梨子「……台風が来るたびにお祈りするのね、2人は」
曜「台風はほんと怖いからね、来るたびにハラハラドキドキだよ……」
千歌「でもさ、私ね。台風の日に、どうしてもやってみたいことがあるんだよね」
梨子「やってみたいこと?」
千歌「台風中継のレポーターごっこ。雨でずぶ濡れになりながら、町の様子を実況してみたいの」
曜「あ、いいね。私は『ホットリミットごっこ』やってみたいかも」
千歌「曜ちゃんあの衣装着るの? いくらなんでもエッチだよー」ケラケラ
曜「い、衣装は流石に無理無理……」カオマッカ
梨子「……2人は台風が怖いの? それとも怖くないの?」 ガララッ
ダイヤ「みんな集まりましたわね。……今日はこのお天気なので、軽くミーティングだけして帰りましょう」
ルビィ「良かった、やっぱり今日は早く帰れるんだね……」
果南「雨風が強くなる前に、早く帰って家で台風の備えないをしないとね」
千歌「あれ、鞠莉ちゃんは?」
ダイヤ「鞠莉さんは今日はお休みですわ」
曜「鞠莉ちゃんが学校休むなんて、珍しいね」
ダイヤ「……『こんなお天気だから、ヘリも飛ばせないし、今日は学校お休みするわ〜。ソーリー♪』と呑気に電話がかかってきたわ」
千歌「あ、そっか。鞠莉ちゃんヘリ通学だもんね」
曜「ヘリ通学なら仕方ないっか」
梨子「……ヘリ通学、って言葉を当たり前のように使って違和感覚えないの……」 梨子「……果南さんも鞠莉さんと条件はほとんど同じなのに、よく登校できましたね……」
果南「んー、多少海は荒れてたけど、別に問題なく来れたよ。帰りがちょっと心配だけどね」
梨子「それなら、早退するべきだったんじゃ……」
果南「あっはは。まあ、なんとか大丈夫でしょ。うん、なんとかなるなる」
千歌「流石は果南ちゃん! ジェットスキー通学のプロ!」
果南「よしてよ、千歌。煽ても何にも出ないよ」
梨子「……ジェットスキー通学、って言葉に違和感覚えようよ。あと軽いよ、もっと心配しようよ果南さん……」
終わり こんなん書いておいて言うのもあれだけど、海のことで1番過敏なのは果南ちゃんだよね
こんなワイルドなわけがねえ ホットリミットごっこw
ファイブマーメイドならぬナインマーメイドで生足魅惑のマーメイド〜!
>>432
確かに海沿いの街に住んでるからみんな台風には敏感でしょうし台風近づきてきたらすぐに帰宅してそうですね
果南ちゃんは台風来たら学校休んで家の手伝いしてそうですね ヘリ通学とジェットスキー通学してるメンバーがいるスクールアイドルw
果南ちゃんに海の素晴らしさと怖さをしっかり教えてもらいたい こんばんようちかりこ
ホットリミット衣装着て歌ってるようちかりこが見たい… 内浦ってホタル見られるのかな?
ホタルをほとんど見たことがないだろう梨子ちゃんはめっちゃ感動しそう こんちかようりこ
日差しが刺さるように強くて痛い…
さすがの元気っ子曜ちゃん、千歌ちゃんでもへばってそう こんばんようちかりこ
肌の白い梨子ちゃんが日焼けしたら真っ赤になってしまって曜ちゃん、千歌ちゃんすごく心配しそう 千歌「今日8月9日は語呂合わせでハグの日だよ!」
曜「だから今日は、果南ちゃん直伝のハグを、梨子ちゃんにしてあげるのでありまーす!」
千歌「さあっ、こーい! 私の胸に飛び込んでこーい!」ガバッ
曜「バッチコイだよー! 梨子ちゃーん!」ガバッ
梨子「……そんな大きく腕を広げて、待ち構えられても困るよ……。私、野球のボールじゃないよ?」
ようちか「へいへいへーい!」 千歌「どうしたの梨子ちゃん、ノリが悪いよー?」
曜「早く私たちの胸に飛び込んで来なよ! あつーいハグを、してあげるからさー!」
ようちか「さあさあ、さあっ!」
梨子「……やっぱり私の方から2人の胸に飛び込まなくちゃ、いけないの?」
曜「それはもちろん!」
千歌「だってハグの日だよ? 果南ちゃんからハグを学んだ私たちがやらなくちゃ……」
梨子「例えば……私が、千歌ちゃんと曜ちゃんをハグしちゃ……ダメなの?」
ようちか「えっ」 千歌「いや待って、それはなんか違う気がするんだ……」モジモジ
梨子「何がどう、違うの?」
曜「なんていうか、私たちの方からハグをしてこそ、っていうか……梨子ちゃんはハグされる方のイメージ、っていうか……」モジモジ
梨子「……あら? 私が2人をハグしちゃ、いけないの? ハグって、誰がやってもいいものじゃないの?」
曜「そりゃそうかもだけど、イメージが……」
梨子「イメージイメージ、って……私だって、果南さんからハグのこと、少しは教えてもらったよ?」
千歌「なぬっ!? 果南ちゃんめ……手が早すぎるのだ……」ムキーッ
梨子「妬かないでよ、千歌ちゃん……。私は果南さんから話を聞いただけ。2人みたいに、直接されたわけじゃないよ?」 梨子「果南さん曰く……ハグは優しさと愛情の証、なんだって。だからね……ちょっと恥ずかしい気持ちもあるけれど、この機会だから、勇気を出して言うね……」モジモジ
梨子「千歌ちゃん、曜ちゃん。あのね……ハグ……し、よ?」カオマッカッカノカー
千歌「……!?」カオマッカ
曜「!!!!」カオマッカ
梨子「……ほ、ほら、恥ずかしいから……早くハグしようよ、ね?」
ようちか「……り、りこちゃああああん!」
ギュッ
梨子「千歌ちゃん、曜ちゃん……これからも、よろしくね」フフッ
千歌「もちのろんだよ、こちらこそだよ!」
曜「ずっとだよ、ずーっとだからね!」
梨子「うん、ずっとずっーと……ね」ニッコリ ーーー物陰
果南「梨子、いいハグだよ。これで、梨子もようやく登り始めたね。果てしなく長い『ハグ坂』を……」
果南「……ダイヤも、そう思うでしょ?」
フリッ
果南「ダイヤ!? ……その顔は……一体……」 |c||^.-^||
果南「なんていうか……こういう顔を、『菩薩顔』って言うんだっけ? こんなダイヤの顔、私初めて見たよ……」
|c||^.-^||「ああ、美しきかな美しきかな。これぞ清廉で可憐な白百合の花ですわ。まさに浦女生徒の鑑ですわあ……!」
終わり ダイヤちゃんw
梨子ちゃんのハグの破壊力の高さ半端ないですな…
すごくいい匂いして一発で昇天しそう… おはようちかりこ
ようちかりこがハグしてる中心付近の空気になりたい… ダイヤさんに草
ていうか舞妓ぐらいしかレスしてないなw お盆に田舎に帰省してしばらく留守の梨子ちゃん
梨子ちゃんいなくて元気がない千歌ちゃん、曜ちゃん
梨子ちゃん帰ってきたらそのまま三人でお泊りして一晩中お話してそう Aqoursの宣伝活動でコミケ会場でコスプレするようちかりこ
曜ちゃんの趣味爆発で何の宣伝かわからない状態になりそう スレ圧縮の危機が迫っているとか…
落としてはならない… ーーーAM6:00頃
ーーー千歌の部屋
(・8・) ホーホホッホホー ホーホホッホホー
梨子「……うーん」ムニャムニャ
梨子(キジバトのさえずりが聞こえる……もう、朝なんだ……)
(・8・) ホーホホッホホー ホーホホッホホー
梨子(……内浦に引っ越してきて、初めてキジバトの鳴き声を聞いたときは、一体何が鳴いてるんだろう、ってちょっぴり怖かったけど……今じゃもう、すっかり慣れちゃった)
ホーホホッホホー ホーホホッホホー
梨子(ふふ、今日も早起きだね、キジバトさん)
ホーホホッホホー ホーホホッホホー
梨子(……あれ、なんだか鳴き声が大きくなったような) ホーホホッホホー ホーホホッホホー
梨子(……さっきまで遠くで鳴いてる聞こえ方だったのに、随分鳴き声が近くなってきた……)
ホーホホッホホー ホーホホッホホー
梨子(も、もしかして千歌ちゃんの部屋にキジバトが入り込んできてるの? 千歌ちゃん網戸ちゃんと閉めなかったのかなあ……)
ホーホホッホホー! ホーホホッホホー!
梨子(うぅ、嫌だよぉ、目の前にキジバトがいそうで、目を開けるのが怖いよ……)
ホーホホッホホー! ホーホホッホホー!
梨子(早く飛び去って、キジバトさん……!) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 千歌「ホーホホッホホー、ホーホホッホホー」ボソボソ
曜「ホーホホッホホー、ホーホホッホホー」ボソボソ
梨子「……怖いよぉ……」グスッ
千歌「……ちょっと梨子ちゃんを驚かせようと、早起きして耳元でキジバトの鳴き真似してみたら……」
曜「まさかこんなに怯えちゃうなんてね……」
千歌「きっと部屋にキジバトがいる錯覚をしてるんだろうね」
曜「錯覚するくらい、そっくりに聞こえるんだね。これは物真似冥利に尽きますなあ」ニヤリ
梨子「千歌ちゃん、曜ちゃん、キジバトを部屋から追い出してぇ……」
千歌「……だいぶ怯えてるから、もうそろそろやめよっか?」
曜「んー、もうちょっと続けようよ。まだまだ梨子ちゃんが怯える顔がみていたい」ニヤニヤ
千歌「曜ちゃん、Sだねぇ……じゃ、もうちょっとさえずろうか」ニヤニヤ
ようちか「ホーホホッホホー、ホーホホッホホー」ボソボソ
終わり 両耳レイプ! キジバト(の鳴き声)に犯される梨子ちゃん
出かけ先で思いついたので 梨子ちゃんの怯えながらうなされてる顔…
近くでじっくり観察したい… キジバトさんリズミカルに鳴いてるのにホー………って突然鳴くのやめないでっていつも思う (((((((((((っ・ω・)っ ブーン
ってポーズとってますからね
あと梨子ちゃんスカート長いからてるてる坊主みたいに見える
http://i.imgur.com/RsCi0Yah.jpg >>482
千歌「私たち空飛んでる! 空飛んじゃってるよー!」
梨子「本当だね、まるでピーターパンになったみたい!」
曜「あっはは! しーんぱーいないさー!」
ちかりこ「それピーターパンじゃない!」 >>483
スカイダイビングようちかりこ
千歌ちゃん、曜ちゃんテンションブチ上げそうですね
梨子ちゃんは飛ぶまでは怖がってるけど一度飛び立ったら同じくテンション高くなって病みつきになりそう >>488
久々に来た!
インチキ指輪でも嬉しそうにつけてる3人かわいいです! やだ、しまむらさんのイラストお久しぶりやん!
三者三様の表情でかわええ ーーー千歌の部屋
千歌「梨子ちゃんは、小学生の時の夏休みの自由研究って、何をやったか覚えてる?」
梨子「夏休みの自由研究? 私は確か、リサイクルをテーマに、布の端切れを縫い合わせて、かばんを作ったことがあるかな」
曜「所謂パッチワーク、ってやつだね」
梨子「そうだね。1枚1枚、端切れ同士を縫っていくのってなかなか難しかったけど、かばんが出来上がった時は、それまでの苦労が一気に吹き飛ぶくらいの達成感だったよ」
千歌「今でもそのかばんは残してあるの?」
梨子「うん。……もうボロボロになっちゃってるけど、自分で作ったものだから、捨てるに捨てられなくって」
曜「自分で苦労して作ったものって、愛着が湧いてどうしても残しておきたくなるよね」
千歌「良かったら今度見せてよ。小学生の時の梨子ちゃんの作品、見てみたいな」
梨子「うん、もちろんいいよ」フフッ 千歌「曜ちゃんは、昔ボトルシップ作ってきたことあったよね?」
曜「……あぁ、よく覚えてたね」
千歌「とーぜんだよ、曜ちゃん出来上がったボトルシップを、みんなに自慢してたしね」
梨子「ボトルシップって、帆船の模型を瓶の中で組み立てる工作だよね? あんな難しい作業を、小学生の自由研究でやったんだ」
曜「瓶の中で組み立てるやり方は上級者向けだったから、その時は別の簡単な方法で組み立てたんだ」
梨子「別の方法?」
曜「大きなマスト以外の船体の部品を瓶の外で作ってから瓶に入れて、マストを瓶の中で組み立てる方法。初心者向けの簡単なボトルシップの作り方もあるんだ」
梨子「そんな方法もあったんだ……。そのボトルシップは、今も大切に飾ってあるの?」
曜「いや、それがだね……」
梨子「……何かあったの?」
千歌「夏休みが終わったあと、みんなの作品をしばらく教室の後ろに展示してたんだけど、ある日曜ちゃんが友達と教室でキャッチボールをしてた時に……」
曜「私の投げたボールが、不幸にもボトルシップにガシャーンって当たって……轟沈しちゃって……」
千歌「まぁ、曜ちゃんの自業自得だよね」ケラケラ
梨子「……見たかったなあ、曜ちゃんのボトルシップ……」 梨子「千歌ちゃんの自由研究は、きっと……みかんのことについて、だよね」クスクス
千歌「決めつけないでよー。まあその通りなんだけどね」
梨子「やっぱり、正解だ」フフッ
千歌「全国のみかんの種類や、みかんの育て方、みかんの美味しい食べ方に寿太郎みかんの誕生秘話……私の自由研究は、毎年みかんのことについてだったよ」
曜「先生から、『千歌ちゃんは、みかん博士になれるわね』って褒められてたっけ」
千歌「自画自賛するようだけど、みかんを愛する情熱は、誰にも負けないつもりだからね」エッヘン
梨子「ふふふ、千歌ちゃんのみかん愛は、そうやって育まれてきたんだね」
千歌「みかんのことならなんでも聞いてよ。1から10まで、どんなことでも答えてあげるよ!」
梨子「うーん、私は1だけでいいかな、なんてね」クスッ
千歌「なんだよー、序の口だけなんてあっさりしてるよー」ブーブー 千歌「なんか、自由研究の話をしてたら……なんか、工作したくなってきたよ」
曜「おお、いいね。何作ろっか? ペットボトルロケット? それともヤクルトロケット?」
千歌「ちょっとそれは大掛かりだよ、流石にすぐには無理じゃない?」
曜「んー、それもそっか」
梨子「もう、2人とも。自由研究の工作をする前に、夏休みの課題を終わらせないと……」
曜「ほら、所謂息抜き。息抜きってことで」
梨子「息抜いてばっかりじゃない……気の抜けた風船になっちゃってるよ……」
曜「まあまあ、固いことを言わずに。で、何作るの千歌ちゃん」
千歌「そうだなあ……。よし、簡単に作れて、尚且つこの時期らしい工作をしよう!」 ーーーそして
曜「『ワ○ク○ワクさん、今日は一体、何を作るの?』」
千歌「『そうだねゴロ○リ。今日は、お盆の時期によく見るアレを作るよ』」
梨子(何かモノマネし始めたよ……そして今回も伏せ字が伏せ切れてない……)
千歌「『用意するのは割り箸と……ナスとキュウリさ』」
曜「『ナスとキュウリ? 今から料理でも作って食べるの? ワク○ワク○さん』」
千歌「『違うよ○ゴロリ。君は食いしん坊さんだなあ』」
曜「『えへへー、ごめんなさーい』」テヘペロ
梨子(おナスとキュウリと割り箸……まさか……) 千歌「『まずは、割り箸を割って、それをさらにバキッと折ります』」
曜「『とりゃっ!』」
バキッ
千歌「『で、割り箸を細かく4本に別けたら……まずはキュウリに刺します』」
曜「『刺しまーす!』」
ブスッ
千歌「『はい、これでキュウリはOK。じゃあもう一度、同じことを繰り返すよ』」
曜「『割り箸を割って、それをバキッと折る!』」
バキッ
千歌「『今度はそれをナスに刺すよ』」
曜「『ナスに刺しまーす!』」
ブスッ
千歌「『はい、これで完成でーす』」
曜「『わー、出来上がった出来上がった!』」パチパチ 千歌「『お盆の時期によく見かける……ご先祖様が乗ってくる精霊馬の完成だあ!』」
曜「『やったあ、これでお盆を安心して迎えられるね、ワクワクさ○ん!』」
ようちか「『つくって、ワクワク!』」ケラケラ
梨子「……確かにこの時期らしい工作だけど……これを夏休みの工作、っていいのかな……?」
終わり 夏休みの工作懐かしい…
精霊馬で画像検索かけたらすごいの作ってる人いてビックリしました
http://i.imgur.com/UVjOLA7.jpg >>501
ようちかに見せたら梨子ちゃん巻き込んで徹夜で作り出しそう >>501
千歌「……バイク戦艦の精霊馬たくさん作って」
曜「モトラッド艦隊を再現しよう」
ようちか「地球浄化作戦の開始だああああ!」
梨子「た、食べ物で遊んじゃいけませんっ!」プンプン >>505
梨子「おかしいですよ、カ(テジ)ナ……ンさん!」 >>506
カ(テジ)ナ……ンさん率いるセクシー水着着た3年生が無反動砲で武装してそっちに行きましたよ! >>508
「その美しい姿は、白い奴のパイロットを幻惑させる効果があるんだよ」 >>510
ウ○ソ「痛かったらごめんなさい!」
カテジナさんも大概だがこの少年もかなりヤバイですね >>511
まともな人ばかりなら、そもそも戦争なんて起きないですからね 今日は刺し身の日でもあるらしいですね
曜ちゃんが苦手な刺身を好きになってもらおうと色々頑張る梨子ちゃん、千歌ちゃんそして果南ちゃん 千歌ちゃんの実家十千万で仲居体験するようりこ
普段とは違いテキパキと仕事をこなし色々教えてくれる千歌ちゃんを見て困惑する梨子ちゃん
千歌ちゃんの仕事っぷりに驚く梨子ちゃんを見て幼馴染として鼻高々な曜ちゃん
千歌ちゃん目当てのリピーターさんとかいそう ーーー梨子の部屋
曜「こんちヨーソロー!」ケイレイッ
梨子「曜ちゃん、いらっしゃい。その手の保冷バッグは、何なの?」
曜「うっふっふっ、これはね、2人へのお土産なのでありまーす!」
千歌「えっ!? お土産!! やったー! わーい、わーい!」
梨子「お気遣いありがとう、曜ちゃん」
千歌「中身は一体何なの? 早く見して見してー!」
曜「慌てない慌てない、今保冷バッグを開けるからね」
パカッ
千歌「うおっ、なんか煙がモクモクと出てきた! もしかして煙玉でも仕込んでたの?」
曜「そんなもの、仕込むわけないでしょ。これ、ドライアイスの煙だよ」ケラケラ 曜「はいこれ、千歌ちゃんの分と、梨子ちゃんの分」ヒョイッ
千歌「わははーい!」ヒャッホー
梨子「お土産って、アイスクリームのことだったんだね」
曜「うん、その通り。お母さんが通販でたくさん買ったから、2人にもお裾分けだよ」
千歌「早く食べよーよ、ねぇねぇ!」
梨子「そうだね、溶けないうちに食べちゃいましょ。私、スプーンを取ってくるね」
曜「待って待って、スプーンもほら、ちゃんとあるよ」
千歌「お、ハーゲンダッツのプラスチックのスプーンじゃん! 曜ちゃん気がきくぅ!」
梨子「スプーンまで用意してくれてたんだ。別にそこまで気を遣わなくても良かったのに」
曜「いいのいいの、とにかく早く食べよ?」ニヤニヤ ペリッ
千歌「ふふ、真っ白で美味しそうなバニラアイス!」ジュルリ
梨子「そうだね、それでは、いただきますっ♪」
千歌「まーすっ!」
曜「どうぞどうぞ」ニヤニヤ
カキン
千歌「……あれ、スプーンが刺さんない……」
カキンカキン
梨子「このアイス、なんだかすごく硬い……」
パキンッ
ちかりこ「あー! スプーンが折れた!」
曜「ふっふっふっ……どうだ、ビックリしたでしょ!この、あまりの硬さに!」ニヤニヤ 千歌「どういうことなの、スプーンでアイスを掬えないよ!スプーンが負けて折れちゃったよ!さては曜ちゃん、アイスと偽って石を持ってきたな!」プンスカ
曜「とんでもない、石なんて持ってくるわけないよ。ちゃんとアイスだよ、それ」
梨子「曜ちゃん、このアイスは一体なんなの……?」
曜「このアイスはね、新幹線の車内販売で売られている……その名も『シンカンセンスゴイカタイアイス』だー!」バーン
ちかりこ「シ……『シンカンセンスゴイカタイアイス』!?」
千歌「そのまんまじゃん!」
曜「そうだ、そのまんまだよ。でも本当の名前は違うからね、『シンカンセンスゴイカタイアイス』は別名だからね」 曜「なんでこんなにも硬いのかというと……新幹線の目玉商品になるように、色々と拘った結果、アイスの中の空気の量が普通のアイスよりも少なくなって、密度が高くなったから、冷やした時にとっても硬くなるんだって」
千歌「色々拘った、って何をどう拘ってるのこのアイス?」
曜「それはまあ……『シンカンセンスゴイカタイアイス』でググって。たくさん情報引っ掛かるからさ」
千歌「うわ、投げやりなのだ……」
曜「面倒臭いんだよね、こういうの説明するのは」
梨子「……それは調べるからいいとして、このアイス、もしかしてずっと硬いままなの?」
曜「10分くらい待ったら少し溶けて食べ頃になるみたいだから、ちょっとの間、待っていようよ」 ーーー約10分後
サクッ
千歌「おー、今度はスプーンが折れないぞー」
梨子「……金属のスプーンが折れちゃったら、一大事だけどね……」
パクッ
梨子「……ミルクの味が濃厚だ」ニッコリ
千歌「すんごい舌触り滑らか! 何これちょー美味しい!」ニコニコ
曜「最初は硬さに戸惑っちゃうけど……味は抜群に美味しいでしょ?」
千歌「なるほど、これは確かに新幹線の目玉商品だね」
梨子「今度新幹線に乗ることがあったら……このアイス、頼んでみようかな?」
曜「ちなみにこれ、新幹線の中で買うと1個290円(税込)するらしいよ」
千歌「うわ、高っ! ハーゲンダッツとどっこいじゃん! 超高級アイスだ!」
梨子「ハーゲンダッツも確かに高いけど、超高級は流石に言い過ぎじゃない……?」
曜「うーん、庶民的な金銭感覚ですなあ……」 ーーーそして
ちかりこ「ごちそうさまでした」パチン
曜「……お粗末っ!」
梨子「曜ちゃんがこのアイスを作ったわけじゃないでしょ」クスクス
千歌「まあでも驚いちゃったよ、あのアイスの硬さには」
曜「でしょでしょ? 硬いのにもビックリだし、食べたら美味しいのにもビックリで、まさに1度で2度美味しいアイスだよね」
梨子「ちょっと、意味が違うんじゃないかな……?」
千歌「うーん……」
曜「どうしたの、何考えてるの?」
千歌「硬い、で思い出したけどさ……さっきのアイスと『あずきバー』、どっちが硬いかなあ、って」
曜「そういえば、あずきバーも硬いアイスの代表格だね」 千歌「私的には、あずきバーの方が硬いような気がするんだ」
曜「そう? 私は『シンカンセンスゴイカタイアイス』の方が硬いと思うけどね」
千歌「梨子ちゃんはどっちが硬いと思う?」
梨子「うーん……確かにどっちも硬いけど、あずきバーは棒アイスで、さっきのアイスはカップアイスだから……。食べ方が違うから、比べようが無いと思うなあ……」
曜「やっぱ硬度を測るような機械で測定しなきゃ、白黒つけられないかぁ……」
千歌「……ピッカリ閃いた。いい方法があるよ」 梨子「いい方法?」
千歌「野球対決をするの! 『シンカンセンスゴイカタイアイス』を投げてもらって、それをあずきバーで打つの! その時、あずきバーが粉々に砕けたら『シンカンセンスゴイカタイアイス』の勝ちで、逆に『シンカンセンスゴイカタイアイス』が粉々になったら、あずきバーの勝ち、ってことで!」
梨子「食べ物で遊んじゃダメだよ……!」
曜「千歌ちゃん、もしどっちも砕けずに、普通に打ち返せちゃったら、どうするの?」
千歌「その時は、ヒットになったらあずきバーの勝ち、凡打になったら『シンカンセンスゴイカタイアイス』の勝ち、ってことにしよう」
曜「空振っちゃった場合は?」
千歌「……『シンカンセンスゴイカタイアイス』の勝ちかなあ……」
曜「ふむ、つまり変化球で空振りを取ればいいわけだね」ニヤリ
千歌「ふふん、曜ちゃんのヘナチョコカーブなんて、見事ホームランにしてやるのだ……」ニヤリ
梨子「話が逸れてるよ、それじゃあただの野球対決になってるじゃない……!」 梨子「絶対ダメですっ、食べ物で遊んじゃいけませんっ!」プンプン
千歌「冗談だよぉ、梨子ちゃん」
梨子「2人が言うと本気でしちゃいそうだから、怖いの!」プンプン
曜「じゃあ、あずきバーと『シンカンセンスゴイカタイアイス』、どうやって硬さを比べようか」
千歌「うーん……やっぱ、食べ比べに限るよね」
曜「そうだね、それに尽きるね」
千歌「それじゃ、今からコンビニにあずきバー買いに行こう!」
曜「よしきた曜ちゃん、がってん承知!」
梨子「今からあずきバーも食べるの? お腹壊しちゃわない……?」
千歌「じゃあ梨子ちゃんは食べなきゃいいじゃん」
曜「そうだよ。私たちの分だけ買ってくるからさ」
梨子「……やっぱり私も食べる。なんだか仲間外れみたいだし……」
ようちか「梨子ちゃん、お腹壊しちゃってもいいのー?」ニヤニヤ
梨子「……後で正露丸飲むから、いいもん」
千歌「じゃあ3人分あずきバー買いに行こー」
曜「了解でありまーす!」ケイレイッ
終わり なお、あずきバーは無かったので、代わりにガリガリ君を買っていった模様 >>537
可愛い…
シンカンセンスゴイカタイアイス高くて買ったことなかったけど今度新幹線乗ったら買ってみようかな…
あずきバーは昔食べたとき歯から変な音して以来食べてないなぁ… ーーー千歌の部屋
曜「千歌ちゃん、こないだの金曜ロードショー、見た?」
千歌「見たよ、もちろん。『サマーウォーズ』でしょ?」
曜「そうそう! あれ面白かったよねー」
千歌「うん、最後の花札がね、手に汗握ったよー!」
曜「あれ見てたらさ、花札知らないのに、花札やりたくなっちゃうよね」
千歌「なるなるー。私、映画終わってから速攻で花札のアプリ取っちゃったもん」
曜「それでさ、パソコンでエンターキー押すときに……」
ようちか「よろしくお願いしまーす!」
曜「やっぱ、叫んじゃうよねー」ケラケラ
千歌「ねー、影響されまくっちゃうよねー」ケラケラ 梨子「……2人とも、お喋りするのはいいけど……手はちゃんと、動かそうね」ニッコリ
千歌「うっ……わ、わかってるよ梨子ちゃん……」アセアセ
梨子「映画のサマーウォーズは、大円団で終わったけど……2人のサマーウォーズは、まだまだこれからだよね?」
曜「……この大量に残った、夏休みの課題のことね……」
梨子「私もお手伝いするから、早く課題を終わらせちゃいましょ?」 千歌「ねー梨子ちゃん、もう疲れたよー。休憩がてら海でひと泳ぎしようよー」
梨子「ダメです! そう言って泳いだ後、必ず疲れてお昼寝しちゃうんだから……」
曜「そんなに長い距離泳がないからさ、行こうよ、ね?」
梨子「……ダイヤさんからも、『千歌さんと曜さんのこと、よろしく頼みましたからね』って言われてるんだから……ここは、心を鬼にして、2人を甘やかしませんっ!」キリッ
ようちか「……梨子ちゃんのケチ!」ブーブー
梨子「何を言われたって、私は揺るぎません。……わからないところはちゃんと教えるから、頑張りましょ? 課題が終わってから、みんなで遊ぼうね?」
千歌「はーあ、しょうがないなあ。腹くくって、頑張ろっか、曜ちゃん」
曜「覚悟を決めようか、千歌ちゃん……」
ようちか「梨子ちゃん先生……よろしくお願いしまーす」ペコリ
梨子「……はい、じゃあまずは英語の課題から、だね」フフッ
終わり 梨子ちゃん先生に付きっきりで勉強見てもらいたい…
>>546
ノルマという難問にずっと掛かりっきりになってますけどね…(白目 おはようちかりこ
今日のライブでもようちかりこ成分あるのだろうか? 夏休みの宿題とかいう、もはや縁が無くなってしまった風物詩
それにしても過疎ってるね……もう少し賑わってもいいんでない? >>552
距離近いのに行けないのは確かに寂しいですね…… >>553
地元関西での公演なので行けないのがすごく悲しくて寂しい…
腹いせにガリガリ君梨味やけ食いしてやる! 関東雨凄いみたいですね…
突然の雨でびしょ濡れになりながらも楽しくて踊りだすようちかりこ ライブに行けない悔しさをスクフェスガチャで晴らそうとガチャ回したらチア梨子ちゃんと未来曜ちゃん出てきてスマイルURようちかりこ完成しました!
ようちかりこ最高なんじゃああぁ^〜 こんばんようちかりこ
苦いコーヒーが飲めない千歌ちゃんに激甘マックスコーヒーを飲ませるようりこ >>565
梨子「ほら千歌ちゃん。これを飲めばきっと、普通のコーヒーも飲めるようになるから……」
千歌「い、嫌だ……。だって、コーヒーなんでしょ、それ……」
曜「コーヒーはコーヒーだけど、これはマックスコーヒーって言って、とってもとってもとーっても甘いコーヒーなんだよ」
千歌「嘘だ! コーヒーなんてどれだけ砂糖と牛乳入れても、コーヒーの苦味がわかるもん!」
梨子「嘘じゃないよね。ねっ、曜ちゃん」
曜「うん。私もさっき飲んでみたけど、本当に甘いんだから。飲んだ後、軽く胸焼けするくらいに激甘だからさ」
千歌「うぅ……と、ともかく……コーヒー、って名前でつく以上……」
千歌「ウチは絶対に、飲まへんで!」クワッ
曜「……なんでいきなり関西弁で拒否ったの? なんか脈絡あった?」
梨子「い、いい加減に……せえや! 千歌はん!」クワッ
曜「え、梨子ちゃんまで関西弁?」 梨子「ウチはな……千歌はんに苦手なコーヒーを克服してもらいたくて、わざわざこれをトーキョーのツレから、送って……もろたんやで!?」
曜「どうしたの梨子ちゃん。どこでそんな関西弁習ったの」
梨子「やからね……邪険に扱ってもらいたないねん……」
千歌「梨子はん……ウチのこと、そないまで思てくれたんやね……」グスン
曜「なんだこの掛け合い」
梨子「千歌はん……あんたも言うてたやんか。『ゼロからイチへ』って。……嫌いから好きになる、絶好のチャンスやおまへんか!?」
千歌「せや……せや! ゼロからイチの扉……それを開けるときは……」
梨子「今でしょ!!」
千歌「せやな!」
曜「あーあー、言っちゃったよ。やっちゃったよその下り」 パシュッ
千歌「じゃあ、梨子はん……今からこの、『マックスむらいコーヒー』を、がぶ飲みすんでな」
梨子「うん、グビっと、いったってな」
曜「別にマックスむらいが監修したわけじゃないからね、このコーヒー」
千歌「それじゃあ……頂くでっ!」
グビグビッ
千歌「……なんやこれ、ゲロ甘やんけ!」
曜「だから私そう言ったじゃん」
千歌「かーっ、これならウチでもいける、いけるやん!ガンガン飲めるで!」
梨子「せやろ、だからイッキにいったってな!」
曜「『かーっ』とか『イッキ』とか、居酒屋で呑んでるおじさんかな?」 ーーーそして
千歌「ごっそさん。『エアマックスコーヒー』、美味かったで」ゲフッ
曜「懐かしいね、エアマックス。なんかまた流行ってるみたいだけど」
梨子「千歌はん。これでコーヒー嫌いを、克服できたやろ?」
千歌「うん、おかげさんでな。おおきにね、梨子はん」
梨子「ええんやで。それじゃ、今度はこのブラックコーヒー、イッキしてみよか?」
千歌「おう、バッチコイや」
梨子「お、ええ意気込みやね、その意気よその意気よ」
千歌「とりあえず砂糖とミルクアリアリのアリアリにして甘ったるくして……」
梨子「ブラックの意味ないやんけ!」ビシッ
ちかりこ「どうもありがとうございました」ペコリ
曜「なんだったんだ、今の出来損ない漫才は……」
終わり 関西弁にするのなら、コーヒーを冷コーと言い換えるべきだったかな、と今更後悔 ノリノリで漫才する梨子ちゃんかわいい
マックスコーヒー昔地元でも期間限定で売ってたから飲んだことあるけど激甘すぎて最後まで飲めへんかったなぁ…
>>575
まぁ冷コーは死語になってますから問題ないかと(コナンくんで使われるまで知りませんでしたし…) マックスコーヒーをこの間久しぶりに飲んだけど、やっぱり甘かった
もしマックスコーヒーをマリーが飲んだらどんな反応するんだろうな、興味ある おはようちかりこ
激甘マックスコーヒー飲んで激おこぷんぷん丸な鞠莉ちゃんが目に浮かぶ… 千歌「小さい頃の将来の夢ってなんだった?」
曜「私は勿論パパと同じ船乗りだよ!」
梨子「曜ちゃんはやっぱり今と変わらないんだね」
曜「そういう梨子ちゃんは何だったの?」
梨子「えっ…私は……///」
千歌「ワクワク!」
梨子「///………めさ…///」
曜「まさかお嫁さんだったりして〜」
梨子「えっ!?」
ようちか「えっ?」
千歌「梨子ちゃん…?」
梨子「違うよ!お父さんのお嫁さんになりたいとかそんなんじゃなくて……そう!ピアノの先生とか幼稚園の先生になりたいとかそんなのだよ///」アセアセ
ようちか「へえ〜〜」ニヤニヤ
千歌「梨子ちゃんもなかなか乙女ですな〜」ニヤニヤ
曜「お嫁さんに憧れる梨子ちゃん可愛いですな〜」ウンウン
梨子「うぅぅ…///違うんだってばぁ……///」 小さい頃お嫁さんに憧れる女の子って今時いなさそうだけど可愛らしい将来の夢ですよね… あーあ、梨子ちゃんを嫁にもらいてーなー(直球)
どうせ描かれることはないだろうけど、各キャラのパパを見て見たい
曜パパとか絶対ダンディーやろ >>579
鞠莉「梨子……あなたのその手に持ってる、黄色いパッケージのコーヒーって……」
梨子「はい。察しが良くて、何よりです」
鞠莉「風の噂で聞いたことあるわ。日本にはベリーベリースイートなコーヒーが売られてる、って。それがその……」
千歌「『マックスコーヒー』だよ」
曜「鞠莉ちゃん、コーヒーが好きなら一度は飲んでみないと」
鞠莉「……カフェラテは好きだけど、マックスコーヒーは飲むのに抵抗あるわ。だってそれ、飲んだらトーニョービョーになっちゃうくらい、甘いんでしょ?」
千歌「流石に1本飲み干したからと言って、トーニョービョーにはならないよ」
梨子「Aqours随一のコーヒー好きである鞠莉さんの、マックスコーヒーを飲んだ時の感想、私たち是非聞いてみたいんですよ」
曜「グビッてさ、グビーッて飲んじゃおうよ」
鞠莉「ンー、でもねぇ……」
ちかりこ「つべこべ言わず飲まんかいーっ!」クワッ
鞠莉「ホワッツ!?」ビクッ
曜「えー、また関西弁で寸劇始まるのー……」 鞠莉「千歌っちはともかく、梨子までどうしたのよ……その変わり様は……」ビクビク
梨子「千歌はん、鞠莉はんを取りおさえるんや!」
千歌「ガッテンや!」グッ
ガシッ
鞠莉「ちょっと!? 離しなさい千歌っち!」
千歌「ふふふ、ガッチリ抑えたで! 梨子はん!」
梨子「でかした千歌はん!」
曜「うわぁ強制だ。強制試飲させるつもりだこの2人……」
鞠莉「離しなさい! 私は飲まないわよ、マックスコーヒーなんて!」
千歌「そうやって口を噤んでも無駄やで! 曜はん、鞠莉はんの口を開けさせるんや!」
曜「え、あ、はい」
鞠莉「曜……あなた、裏切るのね。この私を……」
曜「ごめんね、鞠莉ちゃん。裏切るとかそういうわけじゃないけど……。なんか面倒だから、今のこの2人を放置プレーすると。だから鞠莉ちゃんには悪いけど……」
鞠莉「ノオオオオッ!」 カパッ
鞠莉「モガモガモガ!(はーなして!)」
梨子「ふふっ、覚悟するんや鞠莉はん……」
千歌「よっしゃいてまえ! 梨子はん!」
曜「うわ、梨子ちゃんの顔が怖い。悪魔みたいな悪い笑顔でマックスコーヒーの缶開けてるよ……」
パシュッ
梨子「今から鞠莉はんの口にたっぷり注いだるからな……曜はん、鞠莉はんの口をもっと大きく開けて」
曜「え、あ、はい」
クパアァッ
鞠莉「モガモガ! モガモガ! (ヘルプミー! ヘルプミー!)」
千歌「いってまえー! 梨子はーん!」 チョロチョロ チョロチョロ
鞠莉「!?」
梨子「ふふふっ……たんと召し上がるんやで……」
曜「……鞠莉ちゃんの口にマックスコーヒーを注ぐ絵面が大変汚い。仮にも女子高生なのに。スクールアイドルなのに」
鞠莉「!!!」
千歌「ゴックンや、口を閉じてゴックンさせたって曜はん!」
曜「え、あ、はい」
ゴックン
鞠莉「……オー……私の予想以上にベリーベリースイートだったわ……」 千歌「どや、どやどや? 美味かったやろ?」
梨子「なかなか、オツなもんやろ、マックスコーヒーも?」
鞠莉「……はっきり言わせてもらうわね。マズイわ……」
ちかりこ「な、なんやて……!?」
鞠莉「本当にマズイ。……もう、一杯」
ちかりこ「鞠莉はん……」グッ
曜「鞠莉ちゃん、どこで覚えたのそれ」
終わり キャラ崩壊もいいとこだよなあ。まあ、たまにはいっか かわいい……!
かわいい………!!
鞠莉ちゃんにはさらに伝説のエスプレッソーダも飲んでもらいたい 千歌「いやー今回のライブは最高だったね!」
曜「ねーすっごく楽しかった!」
梨子「で、今日は1日自由行動な訳だけど」
梨子「…なんで動物園?」
千歌「ふっふっふ、それはだねー…」
梨子「それは?」
千歌「……えーと」
梨子「……」
千歌「……曜ちゃん! 説明お願い!」
梨子「えぇ……」
曜「了解であります! 今回来たのは神戸どうぶつ王国! このあたりではとっても有名で評判がいい動物園だよ!」
梨子「へぇ……そうなんだ」 曜「ここの特徴はなんといってもふれあい! いろんな動物をとても間近で見たり触ったり、エサを与えることもできるんだよ!」
千歌「曜ちゃん説明ありがとう! ということで私たちはたくさんの動物と触れあいにいきます!」
梨子「ふ、ふれあい……」ギクッ
千歌「どうしたの?」
梨子「そ、それって…噛まれたりしないよね…?」
千歌「そんな大丈夫だよー。そりゃわんちゃんとかもいるけどさ」
梨子「嫌! 私絶対行かないから! 行くなら二人で行ってきて! 私は他のところで時間潰してるから!」
千歌「えー、でも梨子ちゃん、このあたり動物園以外なにもないよ?」
梨子「そ、それでも嫌なのー!」
曜「梨子ちゃん梨子ちゃん」
梨子「曜ちゃん、何を言われても私は…」
曜「まあちょっと考えてみてよ。みんなが触れるような動物だよ? お客さんに危害を加えるような子がいると思う?」
梨子「そ、それは…」 曜「もし怪我人を出しちゃったら動物園側も大問題でしょ? そのためにちゃんとしつけがされてあるはずだよ。だから梨子ちゃんが心配するようなことは絶対ないって!」
梨子「そうかもしれないけど…」
曜「もちろん梨子ちゃんの怖い気持ちもわかる。でも動物と触れあうのはそれ以上に楽しいよ!」
曜「いざとなったら、私と千歌ちゃんで守ってあげるから!」
梨子「よ、曜ちゃんがそこまで言うなら…」
ようちか「やったー!」
千歌「曜ちゃん、ナイス言いくるめだよ」ヒソヒソ
曜「えへへ! これくらい朝飯前であります!」ヒソヒソ 千歌「というわけで園内を進んでみたけど…この子はなんだっけ?」
曜「カピバラだね。のんびりした性格だと言われてるよ」
カピバラさん「……」
千歌「たしかにゆるい顔してるね、かわい〜」ナデナデ
梨子「う……!」
曜「梨子ちゃん大丈夫だよ、カピバラは本当に大人しい動物なんだ。天敵を目の前にしてものんびりするくらいね」ナデナデ
梨子「で、でもその、歯が…」
曜「…まあげっ歯類だしね、ちょっと鋭いかも」
千歌「曜ちゃん見て! 餌あげられるみたいだから買ってきたよ!」
曜「おっ、これは笹かな? ふふ、食べてる食べてる♪」
カピバラさん「……」モグモグ
千歌「ほら、梨子ちゃんもあげてみなよ」
梨子「うぅ……」オソルオソル 梨子「(大丈夫、とっても大人しい動物だって曜ちゃん言ってたし、実際ほとんど動いてない…餌をあげてさわるくらいなら…!)」
梨子「ど、どうぞ」スッ
カピバラさん「……」モグモグ
梨子「…!」
千歌「おっ! いいよ梨子ちゃん! その調子で撫でてあげて!」
梨子「……」スッ
カピバラさん「……」モグモグ
梨子「えいっ!」ナデナデ
ようちか「やった!」
梨子「千歌ちゃん曜ちゃん! 触れたよ!」
曜「うん! 良かった良かった! どう? かわいいでしょ?」
梨子「うん、毛並みが整ってて気持ちいい……それにずっと撫でてあげたいくらいかわいい!」
カピバラさん「きゅるるる……」
梨子「わっ!? なに!?」ビクッ
曜「今のはカピバラの鳴き声だよ。リラックスしてるときに鳴くんだって」
千歌「きっと梨子ちゃんの優しさが伝わったんだね!」
梨子「そ、そうかな……動物って、なんだかかわいいかも」
千歌「ほんと!? よーし、じゃあこの調子で次はしいたけも……」
梨子「それは無理」
千歌「なんでぇ!?」
曜「前途多難だね〜」 カピパラじゃなく、カピバラが正式名称だったという衝撃
カピパラさん嘘ついてたんか…… しいたけパジャマ着た二人が梨子ちゃんに迫るもさすがにこれにはビックリしない梨子ちゃんとガッカリな二人と部屋の外で待機中のしいたけ
梨子ちゃんの運命やいかに…! 千歌「今日は学校の課外活動で保育園にきてるよ!」
曜「1日保育士体験であります!」
梨子「みんな可愛いね」
園児1「ちかちゃん〜ようちゃん〜はやくあそぼ〜〜」
園児2「おにごっこしよー!ようちゃんちかちゃんがおにねーー!」
園児3「はやく!はやく!!」
曜「みんな相変わらず元気だね〜よーし!曜ちゃん先生に任せるであります!」
千歌「ちかちー鬼からは逃げられないのだーー!」
園児たち「きゃーーー!!!」バタバタ
ようちか「まてまてーー!!」バタバタ
―ーー
ーー
ー 千歌「はぁ…はぁ……相変わらずのタフさだね………」ゼェゼェ
曜「あの小さい身体のどこにこんな体力があるんだっていつも思うよ…」
千歌「今日は果南ちゃんいないから大変だよ〜」
千歌「あれ?梨子ちゃんは…?」
「〜〜♪〜〜〜♪」
曜「あっ、このピアノ…」
ーーー
ーー
ー 梨子「〜〜♪……はいおしまい…ってみんな寝ちゃったか…」
園児たち「ZZZzz…」
梨子「可愛い寝顔……あれ?」
ようちか「ZZZZ」
梨子「二人も一緒に寝ちゃってる…」
梨子「子どもたちと走り回って疲れたんだね。二人ともお疲れ様…」
梨子「みんながいい夢を見られるようにピアノもう少し弾いていようかな…?」 梨子ちゃん先生とかすごい園児の人気者になりそうですよね
ようちかりこがいる保育園に通いたい… >>612
舞妓さんがSS書いとる……!
千歌ちゃん先生の「痛いの痛いの飛んでけー」はベホマ級の回復呪文になりそう >>613
拙いながらも仲良し委員会を盛り上げようと頑張りました。
そしてスラスラ書ける人が本当にすごいと思い知りました
ベホマ級というかザオリクで死者が復活するレベルだと思います 梨子「8月ももう終わりに近いのに……まだまだ暑い日が続くね」
曜「いつまで続くんだろうね、この猛暑日」
千歌「本当。残暑が、厳しいざんしょ」
ようりこ「……」
千歌「残暑が、厳しいざんしょ」
梨子「……そうざんしょね」
曜「あ、今一瞬涼しくなった気が涼しくなった気がしたざんしょ」
千歌「なんだかんだノってくれる曜ちゃんと梨子ちゃん、ほんと好きだよ」 ようちかりこ+他メンバー1人って図がすき
特に3年 こんばんようちかりこ
三人を優しく見守るorはしゃいでくれる年上っていいですよね 曜「もう8月31日かぁ…」
千歌「今年もたくさん遊んだね〜海にBBQ、夏祭りに花火、合宿と盛りだくさんだったね」
梨子「……そうだね…」
曜「来年は受験生だから何だかんだで遊べないかもだしね。それに去年と違って梨子ちゃんやAqoursの皆がいたから思いっきり楽しんじゃったね」
千歌「もっともっと夏エンジョイしたかったね〜」
曜「全然遊び足りないよね〜」
梨子「想い出に浸るのはいいんだけど…二人とも…」
千歌「あーー!夏休み終わってほしくないなぁーー!」
曜「そうだーー!これから三人で沼津まで遊びに…」
梨子「二人とも現実逃避しないで!目の前の真っ白な宿題を今日中に終わらせないとダメだよ!」 千歌「あぁ…夏が終わる…たった一度っきりの夏が…」シクシク
果南「何かが始まるってことは、終わりにつながるなんて、考えてもみなかった…いや…考えたくなかったんだ…」ガラッ!
梨子「果南さん!?」ビクッ
果南「やっほ!みんな元気してる?」
曜「果南ちゃん、どうしたの突然?」
千歌「あっ!もしかして果南ちゃんも宿題という現実から逃げてきたの!」
梨子「えっ、まさか……」
果南「いや〜ダイヤと鞠莉がうるさくってさ…逃げてきちゃった!」テヘペロ
梨子「えぇ…」
果南「二人も今からどんなに頑張っても明日には間に合わないだろうしここは諦めて海行こ海!」
梨子「一応、受験生ですよね…果南さん…」 曜「でも流石にここだとダイヤさんと鞠莉ちゃんにはすぐバレるんじゃ…」
果南「追いつかれる前に海に出ちゃえば大丈…」
ダイヤ「かーなーんさーーん!!」バーーン!!
果南「」
ダイヤ「そう簡単に逃がすとお思いですか!今年こそはちゃんと宿題を提出してもらいますわよ!」
鞠莉「あら〜あなた達も宿題終わってないじゃな〜い♪」
ようちか「」
ダイヤ「千歌さんに曜さんまで……一体今日まで何をやっていたのですかーーーー!!!」
かなようちか「ごめんなさーーーーい!!」 ありきたりネタですけど今日で学生の夏休みも終わりなので…
少し涼しくなって夏の終わりを感じる今日このごろ…… 千歌「なんで私たち勉強してるの?」
梨子「宿題が終わってないからです」
曜「何で梨子ちゃんは何もしてないの?」
梨子「私はもう宿題を終わらせたからです」
千歌「何で宿題なんてあるの?」
梨子「夏休みだからです」
曜「何で夏休みがあるの?」
梨子「夏休みない方がよかったの?」
千歌「よくない!夏休みは大事だよ!」
梨子「じゃあその分出された宿題もちゃんとやろうね」
千歌「うぅ〜今年多くない?」
梨子「そうなの?」
曜「うーん、多分変わんないと思う。今年はAqoursやってるからその分時間が少なく感じたんじゃない?」
千歌「だいたい同じように夏を過ごしてきたのに何で梨子ちゃんは宿題終わってるの」
梨子「えと、空き時間に少しずつやってたから?」
千歌「あーもう諦めた!どうせ先生に少し怒られればいいんだし」
梨子「ダメだよ。成績不良で部活の活動禁止とかになったらどうするの?」
千歌「ふっふっふ、うちには生徒会長と理事長がいるんだよ。どうとでもなるよ、多分」
曜「あはは…さすがにそれはどうなの?」
梨子「それにちゃんと終わらせられるように私が一緒にいるんだから」
千歌「んー…梨子ちゃん、なんかやる気が出る方法ない?」
曜「あるなら私も聞きたい」
梨子「え?えーと…」 梨子「あ、そうだ。終わったら食べようと思って持ってきたんだけど、これとかどう?」
千歌「冷凍ミカン?」
梨子「これを1房ずつ、千歌ちゃんと曜ちゃん、問題が先に解けた方にあげるの」
曜「遅いと食べられないってこと?」
梨子「そう。制限時間内に2人とも解けなかったら私が食べちゃいます」
千歌「おお、ミカンとあれば」
曜「負けられないね」
梨子「じゃあ始めるね♪」
〜〜〜
曜「はい!できた!」
梨子「はいどーぞ」
曜「えへ、千歌ちゃんお先〜」
千歌「あー最初のやつがー」
千歌「今度は私が!」
梨子「残念、不正解」
千歌「えー」
曜「ごめんね、連続でもらっちゃうよ」
千歌「今度こそどうだ!」
梨子「よくできました。はいどうぞ」
梨子「また曜ちゃんだね。はい」
曜「あーん」パク
千歌「あ、ずるい。直接食べるなんて」 梨子「千歌ちゃんも頑張ってるね。はい」
千歌「ね、梨子ちゃん、それくわえて?」
梨子「え、いいけど何で?」ハム
千歌「いただきまーす」パク
曜「口移しって…そんなのありなの!?」
千歌「いいよね梨子ちゃん?」
梨子「うん…恥ずかしいけどそれで千歌ちゃんたちのやる気が出てくれるなら///」
曜「じゃあ次は私も!」
〜〜〜
曜「終わった…」
千歌「すごい、この量がこんな短時間で…」
梨子「2人とも頑張ったね♪」
梨子「ちょうどミカンもなくなっちゃったし」
曜「そういえば梨子ちゃん全然食べてないんじゃない?」
梨子「うん、でも2人がやる気出してくれたからそれでいいんだ」
曜「でも…あっ」
曜「千歌ちゃん、オレンジジュースあったよね?」
千歌「うん、飲みたいの?持ってくるよ」トテトテ
梨子「?」
曜「ありがとう」ゴクリ
曜「…」テマネキ
梨子「どうすr…んむっ!?」チュー
梨子「ぷはっ///」ゴクン
曜「どう、かな。私からのオレンジジュースは?」
千歌「曜ちゃんずるーい。私も梨子ちゃんに口移しでミカンジュースあげる!」
梨子「もう、千歌ちゃんまで///」
梨子「ん…///」ゴクン
千歌「ふ〜、おいしいね♪」 2か月も前に復活してたのか…
気づかなかった
1人保守ありがとう
そしてネタかぶりだけど ーーー教室
千歌「……両手を挙げて……こうっ」ビシッ
千歌「いや、違うな……空手の構えみたいに、こうっ」ヤーッ
千歌「これも違うなぁ……腰をひねって、相手を指差す感じで……こうっ」ゴゴゴゴゴ
梨子「千歌ちゃん……さっきから一体、何してるの?」
千歌「え、見てわかんない? 今ね、私は決めポーズを考えてるの」
梨子「……決めポーズ?」
曜「傍から見たら、グリコのポーズしたり、ダチョウ倶楽部の『ヤーッ』をしたり、ジョジョっぽいポーズしたり、って感じですごく珍妙な光景なんだけどね」
千歌「曜ちゃん! 珍妙とか言わないの!こっちは真剣なんだよ!」クワッ 梨子「どうして決めポーズを、考え出したの?」
千歌「曜ちゃんの敬礼あるじゃん。あれ見てたら、スクールアイドルたる者、決めポーズの1つも用意しなくちゃいけないかな、って思って」
曜「あー……これ?」ケイレイッ
千歌「そー、それ!」
梨子「うーん、私たちスクールアイドルだけど……決めポーズって、必要かな?」
千歌「必要だよ! 色んな個性がたくさん溢れてるスクールアイドルの世界で、埋没しないためにも、キャラ立ちする必要がある!」
梨子「キャラ立ちのため、って……千歌ちゃんはポーズとかとらなくても、元気一杯で可愛いから、それだけでも充分個性的というか、キャラが立ってるっていうか……」
曜「わかった。実は私ね、千歌ちゃんのために考えてた決めポーズがあるんだよ。それをここで教えてあげようじゃありませんか!」
千歌「曜ちゃん、さっすがー!」
梨子「私の知らないところで、そんなの考えてたんだ……」 曜「名付けて、……『悩殺チカビーム』」
梨子「の、悩殺チカビーム……?」
千歌「悩殺、って……。私セクシー担当じゃないじゃん。どっちかと言うと果南ちゃんとか鞠莉ちゃんがセクシー担当っていうか……」
曜「まあまあ、そう謙遜せずに。で、ポーズの取り方はね……」
曜「こう、おっぱいに手を当てて……『悩殺! チカビーム!』って叫びながら、ビームを出すみたいに手をグワッ、て押し出すの」
梨子「し、し……下ネタじゃない、思いっきり!」カオマッカ
千歌「……悩殺、チカビーム……」チカビームッ
梨子「ほら、曜ちゃん、千歌ちゃん引いてるよ、真顔でポーズ取ってるよ!」
千歌「……うん、とりあえず採用の方向でいこう」
梨子「え、曜ちゃんの案採用するの!?」
千歌「もしかしたら案外、受けがいいかも知れない……そういう需要が開拓できるのかも……」
梨子「真剣な顔で悩まないでよ、こんなの却下しようよ……」
終わり なおダイヤさんに「破廉恥すぎるわ! こんなの却下よ、却下!」と顔を真っ赤にして言われた模様 悩殺!チカビーム……
ぜひとも目の前で披露してもらいたいですね…
ようちかりこ3人バージョンでも可であります ーーーオマケ
曜「ちなみに梨子ちゃんの決めポーズも、私考えてあるんだ」
梨子「考えなくていいよ……別に必要ないもの……」
曜「まあまあ、そう言わずに。やり方なんだけど、まず両手をピースにして…」
梨子「別にレクチャーしなくていいよ……」
曜「それを額に当てて、『デュワッ』って叫ぶの! 名付けて……『サクラウチリコウム光線』!」
梨子「ピースを作って、それを額に、……で、デュワッ……///」ビームッ
曜「そんな感じそんな感じ。なんだかんだやってくれるから梨子ちゃんほんと好きだよ」ケラケラ
千歌「……ウルトラマンセブンじゃん!」
曜「ウルトラセブンだよ! 間違えちゃダメ!」
終わり サクラウチリコウム光線w
やらないと言いつつやってあげる友達想いの梨子ちゃん可愛い >>43
ーーー先日話していた、映画『くまのがっこう』を観てきました
千歌「ジャッキーちゃんとミンディちゃん、すごく可愛かったね!」
曜「お兄ちゃん熊たちも可愛かったよー。あとスーちゃんは最後ツンデレだったよね」
梨子「うん、最後はジャッキーちゃんとミンディちゃんの願いも叶って……本当に良かった」
千歌「2人の作ったお日さまのスイーツ……美味しそうだったよねぇ……」ジュルリ
曜「お日さまの光をたっぷり浴びたパンケーキだもんね、きっとフワフワなんだろうなぁ……」ジュルリ
梨子「そうだね。……帰ったら3人で作りましょ、食べた人みんなを笑顔にする、お日さまのスイーツ」フフッ
ようちか「やったー!」ハイタッチ 千歌「それにしても……ジャッキーちゃんの声、なんか梨子ちゃんに似てたよね」
曜「千歌ちゃんもそう聴こえた? 私も似てるなーって思った」
梨子「き……気のせいじゃない、かな……?」
終わり
くまのがっこう、観てきました
ジャッキーちゃんとミンディちゃんが本当可愛いのでオススメです くまのがっこう、おっさんが見に行っても浮かない…? >>686
平日の朝早い時間帯に行けば貸し切り状態で観れますよ(実体験) 梨子「千歌ちゃんって、なんだかジャッキーちゃんみたいだよね」
千歌「えっ、そうかな?」
梨子「天真爛漫で、少しお転婆で……あと、食いしん坊なところとか」クスクス
千歌「えへへへ……じゃあ、梨子ちゃんはミンディちゃんだね。お菓子作るの得意だし、それに……優しいから」
梨子「千歌ちゃん……」
ちかりこ「ふふふ……」
曜「……どうせ私は除け者ですよーだ」ムスッ
梨子「ああっ、曜ちゃん拗ねないで……」
千歌「曜ちゃんはほら、お兄ちゃん熊だよ! ジャッキーちゃんを助けてくれる、とーっても頼りになるお兄ちゃん熊!」
曜「ふんだっ、どう取り繕ったって無駄。2人でイチャイチャしてればいいよっ」プンプン
ちかりこ「曜ちゃん待ってー! ごめんってばー!」
ちょっと拗ねる曜ちゃん おはようちかりこ
>>714
三人の絆の強さが分かるエピソードとかあったらうれしいですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています