1991年8月から現在まで続いている旧日本軍慰安婦被害者の証言が英語の書籍で出版される予定だ。

ニューヨーク市立大(CUNY)クイーンズカレッジ社会学科のミン・ビョンガプ客員教授は19日、慰安婦の歴史や挺身隊運動を学者的な観点で分析した『慰安婦収容所の残酷な惨状:慰安婦はセックス道具だった』(仮題)を出すため、
現在、最後の執筆作業中だと明らかにした。

ミン教授は慰安婦被害者103人の証言を載せた「慰安婦証言集」と挺身隊運動の歴史、国連人権理事会の報告書、メディアの報道など多くの資料を分析して整理したと明らかにした。

ミン教授は米州中央日報のインタビューで「1990年代初めに始まった『挺身隊』暴露運動が広まり、世界各国の知識人の間ではすでに広く知られているが、
いまでも多くの人々には馴染みの薄いイシュー」とし「社会・歴史・女性学などの分野の資料として使用できる本を出そうと考えている」と述べた。

http://japanese.joins.com/article/370/243370.html?servcode=A00&;sectcode=A10
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