【秋の夜長】戦実読書部
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剣豪将軍はその時!光り輝く正義の刀を居合い抜きで! >>3
宮本昌孝って時代小説家のちゃんとした小説だよ
足利義輝の生涯を綴った作品 >>5
(すまん 実況やから講談師の真似事でもやってみよかと) >>5
エンジョイ&エキサイティングとかヨシテルモンとかレビューされとったぞ >>8
まぁ歴史に忠実な戦記ものじゃなくて
どちらかというと時代劇的なものだからね そして、二枚目の悪代官の首をえらのはったあごからぱさっとはね!
はらわたをずばっと取り除き! まじまじと胃袋を調べるやいなや「こやつ!秋刀魚を食っておる!」 「もしや…人を食っているのでは…」と恐れおののいていた住人達は大きな胸を撫で下ろし! 小娘にきらめき一閃将軍が返り血を浴びていないか調べさせる! 小娘はのたまう「恐れながら申し上げます!将軍様の旅に何かこびりついているものが!」 一喝するひらめき一閃将軍「足袋などどうでもよいわ!」
しかし、なかなか引かぬ小娘「かわで滑る事もございます!誰か!住人の中に履き物に詳しい方はおられませぬか?」 その時摺り足でおずおずと前に出た者が!
「ワイはしがない左官やでございます…そやけどわらにはちょいとばかしくわしゅうござんす 一閃ひらめき将軍様!そのわらじをワイに見せておくんなはれ」 お気に召さんなら宮本繋がりで宮本輝の優駿とか
一頭の馬を中心とした童貞と処女と種無しの物語 その摺り足を見て剣の心得があると見ぬいたひらめき一閃将軍!「待て!その者!鏝を握る前は何を握っておった?!」
左官や「束でございます…」
ひらめき一閃将軍「ほう!得物はなんじゃ?」 幻魔大戦に挑戦中
1巻の半分くらいまで読んだけど挫折しそうや 左官や「筆でございます…」
ひらめき一閃将軍「嘘を申すな!その方の体付き武家としか思えんがなあ!」
左官や「…」
ひらめき一閃将軍「大きなほうきで習字をしておったわけではあるま…そうか!払う!つまりなぎなたか?!」 左官や「やはり、戦場を駆けてこられた将軍様には見ぬかれてしまいましたか…
左様!手前にはなぎなたを長く握っていた頃がございました そして書道となぎなた道には似たところがあるような気がいたしました」
ひらめき一閃将軍「ならばお主!連綿を知っておるか?!」 >>24
これ言うやつって自分で挙げて話を広げようとしない その言葉を聞くやいなや落ちていた棒切れを拾い上げる左官や!
「二字連綿くらいならここでお見せ出来ましょう!」ブンっブンっ!木の棒が空を切る!
ひらめき一閃将軍「つれ!とな?放ち書きとは気脈のつながりであるか 左官やワイの用心棒として一緒に歩いていかんか?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています