グレンフレイムズのファイヤー投手(51)が三度目の契約交渉に臨んだが、一時間半の話し合いも不調に終わった。
ファイヤー投手は今季10勝(12敗)も相次ぐステルスロック被弾で防御率が4点台と低迷。
現状維持の6200万円提示に対し“伝説査定”を要求し保留を行っていたところだった。
今季10勝10敗・防御率3.70のリザードン投手はすでに6700万円で更改を終えており、この差にはCSで放った野手顔負けの3ラン本塁打が影響した格好だ。
今回ファイヤーへの提示額は6400万円前後と見られるが、「(同じ10勝の)リザードンより低いのは納得いかない。これでは冬が越せない」と怒り心頭。首脳陣をにらみつける一幕も見られた。
まさにフレイムズの台所事情は“火の車”だ。