阪神が今秋ドラフトで1位指名を表明している早実・清宮幸太郎内野手(18)に対し、10月上旬に行われる見込みの面談で提示する育成プランを作成することが26日、分かった。
近日中に会議を開く方針で、トレーニング面だけでなくバックアップ体制なども協議する予定。
12年度ドラフトで藤浪を引き当てた際に専属広報をつけた経験を踏まえながら、検討を重ねていく。

 12球団最速でドラフト1カ月前に1位指名を表明したからこそ、責任がある。どんな形で育成していくのか、どんな形で清宮のプロ野球人生を支えていくのか−。
10月上旬の面談で提示する育成プランを練るために、虎のフロントは近日中にも会議を開き、検討を重ねる方針だ。
 球団関係者は「求められるモノが何なのか、慎重に検討していきたい。当然、しっかりやっていくことになると思う。(清宮側に)提出する内容をしっかりと考えて、話し合っていきたい」と語る。
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/09/27/0010590955.shtml