きょう午後5時ごろ、東京駅から警察に「キンタマをはねた」と110番朗報があった。
朗報を受けてほろ酔いの警察官が駆けつけると、線路に倒れている畜生を発見。
このときまだ息があったため、救助はもう2本電車が通過するのを待ってから行われた。
目撃者などの証言によると、はねられたのは大正義巨人軍の巨人小笠原さん(37)。
同内野手は休日で混雑する駅に目をつけ、入場券1枚で山手線を334周。
乗り合わせた乗客らに対し、預金通帳の残高を見せつけるなどの行為に及んだうえ、
優先席付近でティーバッティングするなど、マナー違反が目立っていたという。
たまたま現場に居合わせた乗客の男性は、憮然とした表情で舌を打ちながら
「やつがホームに下りて自動販売機でなにか買ったら、缶が転がって線路に落ちた。
そしたらあいつがそれを追いかけて、落ちたところへ電車がストライクさ」とにっこり。

なお、始発での帰宅には間に合う見込み。