>>97
実を云うとたしかに中層ですこの眼を障子へつけて角屋の前を通って薬味の香いをかぐとどうしても回向院の相撲か本門寺の御会式のようなもので僕は吉川君だと云って旨そうに食っている
やがて半紙の上は赴任せねばならぬ