本作品の主人公・谷川亮太は、大手電器メーカー「木星電器産業」
に勤務する商社マンとしても男性としても無能なサラリーマンである。

谷川亮太は社内での派閥争いの動向の中でも自身の信念のみに従うナルシストかつ構ってちゃんとして描かれていき、
苦難を乗り切る過程では弁護士や親がいつの間にか全てを解決してくれることも多い。
また、谷川の脳内には必ずと言って良いほど谷川と性的関係を結ぶ女性が常につきまとう。

ところが、今までにSEXした部下で打線を組んだ妄想オーダーや、その性描写を書き記したもの
その他もろもろの個人情報が公になってしまう。

KRSW弁護士とタッグを組んだ谷川はこの苦難を乗り切ることが出来るだろうか