「この世には苦痛・苦悩に思うようなことはいくらでもある
 中には死んで逃げたいほどの強烈な苦痛や苦悩もある
 どれだけ医学や経済が発展しようがカバーできない問題も山積みだ
 子どもを作れば、子どもがそれらを体験する可能性は当たり前にありえる
 だが、それを直接体験するのは、しょせんは自分自身ではなく、子ども(他者)である
 だからとりたてて問題にする必要はないのだ」

これが子どもを作ることに関する世の中の一般的な倫理的判断だよね
改めて書いてみると恐ろしくてたまらんな