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サティパッターナ・スッタ (Satipatthana Sutta) 大念住経 又は 大念処経

四 心の中味のサティパッターナ
2. 執着を生む五つの集合体(肉体、感覚、知覚、反応、意識)(つづき)

これは知覚 (perception) の働きだ。
これは知覚の働きが生じる原因と、実際の知覚の働きの出現だ。
これは知覚の働きが生じる原因と実際の消滅だ。
これは反応 (mental formations) の働きだ。
これは反応の働きが生じる原因と、実際の反応の働きの出現だ。
これは反応の働きが生じる原因と実際の消滅だ。
これは意識 (consciousness) の働きだ。
これは意識の働きが生じる原因と、実際の意識の働きの出現だ。
これは意識の働きが生じる原因と実際の消滅だ。
このように、自分にとって心の中味は心の中味にすぎない、わたしのものでもなく、わたしでもなく、自分でもなく、現象にすぎない、といつも感じて生きるのです。
(´・(ェ)・`)
(つづく)