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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 3
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0001名無しを整える。
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2018/06/14(木) 06:16:59.12ID:QDZvGNkZ
前スレ:鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 2
0365名無しを整える。
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2018/09/23(日) 04:21:41.95ID:saCmU2Pf
>>361
一息で「あーーーうーーーーむーーー」と唱えるんですか?
0366名無しを整える。
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2018/09/23(日) 05:53:34.37ID:GhxIlSUN
>>359
バガヴァッド・ギーター 第十章

「アルジュナよ、以上は、一部に過ぎない。
この世界に於いて、真我の私が映し出す姿は、
このように神聖であり、このように際限がない。」

「アルジュナよ、この世界に現われている、
高貴なものや、壮麗なものや、偉大なものは、
全て私が現した、一筋の閃光に過ぎないと知れ。」

「こうして、真我を分析して、何になろう。
すべてを総合した、わたしを悟るべきである。
すべての存在は、私から生じているに過ぎない。」
(´・(ェ)・`)
(おわり)
0367名無しを整える。
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2018/09/23(日) 20:06:46.23ID:saCmU2Pf
善も悪も自分も他人も何もかも全てはクリシュナであると観想すればいいんでしょうか?
その時は頭の中でクリシュナの姿を使ってもいいんでしょうか?
0368鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/09/23(日) 22:50:13.47ID:qjqIPaTF
全ての存在はアートマンから生じているとクリシュナは語ったのじゃ。
それすらも全ての一部なのじゃ。
凡そ認識できる全てのものがアートマンから生じ、アートマンに回帰していくさまを観想するのじゃ。
認識するもの全てと心身の全てを心臓の奥のアートマンに投入すればアートマンの法は完成に近づいていくのじゃ。
0369鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/09/23(日) 23:05:38.25ID:qjqIPaTF
>>363 どういたしまして、またおいでなさい。

>>364 臨済宗の完全な敗北宣言じゃな。
 わしがそう言うと予測していたという事はおぬしはごまかしとはったりを書いて、わしに見抜かれて完全に論破されることもわかっていたということじゃな。
 このように旧弊を改められない臨済宗は真の如来であるわしによって論破され破滅したのじゃ。
 後は何を書いても負け犬の遠吠えに過ぎないのじゃ。
 今日も5ちゃんねるで真実の瞬間が現われたのじゃ。

>>365 そうじゃ、一息なのじゃ。
 最近はYOUTUBEにマントラの音声があげられていて無料で聞けたりするのじゃ。
 興味の在る者はマントラとかで検索して聞いてみると善いのじゃ。

>>367 それはクリシュナを深く信仰している者ならばそうしてよいのじゃ。
 そうでなければ何の効果もないのじゃ。
 クリシュナもアートマンの一つの化身にすぎないのであるからのう。
 静かな所にすわり、最初は胸に玉座とか蓮の座をイメージするのじゃ。
 その上に阿の字があるとイメージするのじゃ。
 クリシュナを信仰する者はそれがクリシュナになるとイメージしても善いのじゃ。
 万物が阿の字やクリシュナから生じ、還っていく様を観るのじゃ。
 更に自分の存在も胸の中心に帰り、認識さえも還って行くと観るのじゃ。
 途中に雑念が湧いても無であり、非であると念じて消していくのじゃ。
 恐れずに全てを投入すれば悟りにも近づいていくのじゃ。
0370佛教の超初心者
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2018/09/24(月) 04:40:32.89ID:ysMpxzkQ
>>369
???
臨済宗?
法相唯識の話だけど?

どこをどう論破したつもりか、全く意味不明だし、考えが余りにも飛躍してサラダボール状態だね。

そもそも、
「智慧の声を聞いたのぢゃ〜」
「わしは悟ったのぢゃ〜」
とか、明らかに幻聴や妄想ですよ。

心療内科に行きなさい。
0371佛教の超初心者
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2018/09/24(月) 04:44:25.40ID:ysMpxzkQ
>>369
wwwww

阿字観やった事無いんだね。デタラメ言わない様に。

僕は若い頃、一応(高野山真言宗の)本山で教わったけど。
0372佛教の超初心者
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2018/09/24(月) 04:56:15.47ID:ysMpxzkQ
一応あげておきます。


鬼和尚のそれは、悟りとかそういうものではございません。
下記の(2)(4)該当かと。
精神を病まれているだけです。


臨床心理学者の松田真理子博士は、2004年に学会賞を受賞した「統合失調症者のヌミノース体験」題する論文で、多数の統合失調症患者の広汎な臨床検査に
基づき、「統合失調症の症状と宗教の症状とは、全く同じ」という結論に達している。
患者には、クリスチャンが圧倒的に多い。
松田博士は、旧約の預言者は、すべて統合失調症患者としている。
「精神病は感染する」(感応精神病)というのが、現代の精神医学の定説。

宗教が統合失調症と全く同じである以上、狂人の言葉をいくら学んでも無意味である。その「治療法」こそ、真剣に議論すべきこと。

宗教板は、統合失調症患者である宗教信者たちの、得難い臨床観察の場なのだから。

松田博士の論文は、既に学会の定説であった精神医学者宮本忠雄氏等の「統合失調症と宗教との相似性」の臨床検査による追認であり、松田氏の論文にも引用されているその相似性のまとめは、下記の通り。

真正の宗教体験と統合失調症体験との相似:
(1)見えないものの現存感と実体的意識性
(2)神の声と幻聴
(3)見神と幻視
(4)啓示と思考注入・妄想着想
(5)超越者からの支配感(召命感)と被影響体験・させられ体験
(以上、前にあるのが宗教体験で、後にあるのが統合失調症の体験)
0373佛教の超初心者
垢版 |
2018/09/24(月) 05:09:00.77ID:ysMpxzkQ
厄介なのは、病んでいるその当人(鬼和尚)が佛教をその治療法としてデタラメを吹聴してる事。
また、これを指摘し注意を喚起する者に対して執拗にアバターを使い非難中傷を繰り返している事。

ご注意下さい。
0374名無しを整える。
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2018/09/24(月) 07:01:23.39ID:jQEUr2E+
バガヴァッド・ギーター 第十一章

アルジュナは、クリシュナに、このように問う。

「最も神秘的なもの、真我の問題について、
あなたが、懇切丁寧に、教えて下さったため、
今や完全に、私の迷妄は、悉く消え失せました。」

「クリシュナよ、蓮のような眼を持つ方よ。
万物の生成と消滅について、詳しく教えられ、
あなたの力と栄光が、無限であると知らされた。」

「至上者にして、大元霊である、至上神よ。
願わくは、あなたが、宇宙の現象の中に入り、
活動している、普遍的な様相を、見せて下さい。」
「ヨーガの支配神よ、もし、このわたしに、
彼方の宇宙的な形相を、見る資格があるなら、
どうか、あなたの宇宙の形相を、見せて下さい。」

クリシュナは、アルジュナに、このように解く。

「良いだろう、それでは、良く見るがよい。
神聖にして多様なる私の姿、アーディティヤ、
ヴァス、ルドラ、アシュヴィン、マルトの姿を。」

「いまに見たいもの、これから見たいもの。
見たいものは、何でも、私の中に、見とめよ。
すべてが私の中で、渾然一体であることを見よ。」

「アルジュナよ、肉眼で、真我は見えない。
だから、いまから、天眼を、君に授けるから、
天眼によって、我が荘厳なる、神秘の姿を見よ。」

すると、ヴィシュヌの化身、クリシュナは、
大宇宙の支配者であることを、十二分に示す、
脅威の姿を、アルジュナの前に、現して見せた。

それは、無数の口、無数の眼、無数の腕で、
清々しい衣服を着て、華々しい花環を付けた。
全ての方角に顔を持つ、無限なる神の姿だった。

あたかも、千の太陽が、同時に昇るように、
至上者の持つ普遍の光は、辺りに満ち溢れた。
アルジュナは、神の体内に、万物の活動を見た。

数え切れない宇宙が、動いているのを見て、
アルジュナの髪は逆立ち、驚嘆して合掌した。
そして、一心に、至上主を、礼拝したのである。
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0375名無しを整える。
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2018/09/24(月) 14:01:11.43ID:EhJs8BDS
長文のループに心酔してるのは
ゲーム脳と一緒
結局理解してないから寝ているのと一緒
0376佛教の超初心者
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2018/09/24(月) 14:31:35.45ID:ysMpxzkQ
そもそもギータはヒンズー教の聖典で仏典でない。
佛教ではクリシュナの様な存在を認めない。
佛教は無(非)我を説き真我を肯定しない。

佛教の看板を掲げてヒンズー教の布教をしている。
0380鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/09/24(月) 21:22:09.65ID:YaauzW88
十章ではアートマンの法の完全な実践法が示されたのじゃ。
胸の奥にアートマンを観るのがその方法なのじゃ。
阿の字をイメージしてオームのマントラを唱えるのじゃ。
認識する全てがアートマンから生じ、アートマンに帰っていくのを観るのじゃ。
認識するもの全てをアートマンに捧げ、認識できないものに到達するのじゃ。
0381鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/09/24(月) 21:30:43.73ID:YaauzW88
>>370 おぬしは臨済宗の者と称していたのじゃ。
 論破されてからとぼけても無駄なのじゃ。
 代表のおぬしが論破されて臨済宗全体がわしに論破されたのじゃ。
 良かったのう。これで心置きなくわしに帰依できるのじゃ。

>>371->>373 負け惜しみじゃな。
 論破されたから相手を精神異常と罵るのは小学生以下なのじゃ。
 それが臨済宗の流儀という事じゃな。
 哀れな宗派じゃ。

>>379 それでよいのじゃ。
 あの音で口をあけているからオームに聞こえるのじゃ。
 集中できればよいのじゃ。
 実践あるのみなのじゃ。

  
0383佛教の超初心者
垢版 |
2018/09/24(月) 22:20:36.79ID:ysMpxzkQ
>>381
???

世親も祖師のひとりだけど?

論破も何も、私はあなたの幻聴や妄想に統失患者特有の症状の発現を見たので、実例を根拠として示したんだけど?

「智慧の声を聞いたのぢゃ〜」「儂は悟りをひらいたのぢゃ〜」「(勝手に)各宗派を論破したのぢゃ〜」とか、ね。

あなた、異常ですよ?
0384名無しを整える。
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2018/09/25(火) 06:29:51.69ID:ExaQ2PKN
>>374
バガヴァッド・ギーター 第十一章(つづき)

アルジュナは、クリシュナに、このように叫ぶ。

「あなたの体内に、あらゆる生物が見える。
聖仙も、竜王も、蓮華に座したブラフマーも。
遍満して辺際なく、本初もなければ終末もない。」

「天に昇る太陽か、いや、燃え上る火炎か、
十方に広がる光輝は、眼が暗むほど眩しいが、
それでも、至る所、白光を放つ、御姿が見える。」

「究極の真理の実在、宇宙の本源の帰依処。
あなたは、永遠なる法則の、守護者であって、
人類の記憶を遥に越えた、最古の支配者である。」
「その腕の力は無限、その両眼は太陽と月。
その口からは、光り輝く、火炎が燃え広がり、
その光輝により、全宇宙が、燃え上がっている。」

「あなたは、天と地の間に、充満している。
その畏るべき姿を見て、生きとし生けるもの、
いや、三界すべての存在が、悉く震撼している。」

「あらゆる神々は、あなたに吸い込まれる。
あなたに恐れ戦いて、祈りを奉げる神もいる。
聖者や覚者は、幸あれ、と、あなたを賛美する。」

「ルドラ、アディティヤ、ヴァス、マルト、
ガンダルヴァ、ヴィシュヴェ、アシュヴィン、
サーディヤ、ヤクシャ、アシュラ、シッダ達も。」
「数え切れない顔に、数え切れない腕や脚、
恐ろしい歯、怖ろしい眼、言語に絶する姿を、
一目も見れば、三界すべて、悉くが打ち震える。」

「すべての宇宙に遍満する、ヴィシュヌよ。
無数の口を大きく開き、爛々と眼は燃え盛る、
あなたの姿を見て、私の心は、恐怖に揺れ動く。」

「神々の支配者である、全宇宙の守護者よ。
どうか、わたしを哀れみ、慈悲を与え下さい。
恐怖で竦み上がり、どうすべきか、解からない。」

「敵も味方も、あなたの口に吸い込まれる。
あなたの凄まじい牙で、頭から噛み砕かれる。
悉く押し潰され、散り散りに消えるのが見える。」
「燃え上がる火炎に、蛾が飛び込むように、
国王も英雄も、あなたの口に飛び込んで行く。
何と怖ろしい光景を、あなたは現されたものだ。」

「ああ、あなたは、もとより、何者なのか。
万物の始祖たる至上者よ、あなたが見えない。
この私には、あなたの意思、あなたが解らない。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0385鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/09/25(火) 23:30:21.70ID:G1hqW1x7
ビシュヌはアートマンそのものの姿を見せたのじゃ。
創造神も聖者も全てがその中にあるのじゃ。
それは認識するもの全てが含まれるのじゃ。
自らは認識するが、認識されないアートマンの姿なのじゃ。
それは個人の認識からは正しい姿なのじゃ。
0386名無しを整える。
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2018/09/26(水) 07:11:06.99ID:pEWKAme3
>>384
バガヴァッド・ギーター 第十一章

クリシュナは、アルジュナに、このように語る。
「我は時なり、諸々の世界の支配者である。
私は、この世を滅ぼすため、この世に現れた。
おまえを除いて、すべての将兵は、滅ぼされる。」
「良いか、アルジュナよ、我が手足となれ。
時なる私は、すでに、彼らの死を定めている。
眼前の敵を征服し、王国の栄光を楽しむが良い。」
「ドローナ、ビーシュマ、ドゥルヨーダナ、
豪傑達の命は、すでに、私が奪い取っている。
ただ戦えば良い、汝らは滅びず、彼らが滅びる。」
このように、クリシュナの言葉を聞かされ、
アルジュナは、震えながら、何度も礼拝した。
そして、口ごもりながら、このように言上した。
「諸々の感覚の支配者たる、クリシュナよ。
あなたを見て、世界は喜んで、生類は信じる。
あなたを聞いて、阿修羅は逃げ、成就者は拝む。」
「ブラフマーよりも偉大な、万物の始祖よ。
あなたは、神々の支配者、世の帰依処であり、
不滅の太源、全ての因、有無を越えた者である。」
「あなたは、最初の人格にして最古の太祖。
すべてを知る存在であり、究極の目的である。
あなたの無限の変化で、この宇宙は満ちている。」
「あなたは、最初の生物にして最古の生命。
あなたは、風神ヴァーユ、月神シャシャンカ、
火神アグニ、水神ヴァルナ、死神ヤーマである。」
「わたしは、あなたを、十方から礼拝する。
あなたは、無限の能力と、無限の権能を持ち、
すべての宇宙に遍満し、すべてがあなたである。」
「あなたの、このような姿を知ることなく、
わたしは、あなたを、親友として接していた。
愛する余りの数々の非礼、どうかお許し下さい。」
「同じものを食べては、冗談を言い合って、
同じところに寝ては、一緒に寛ぎ合っていた。
親しい余りの数々の不敬、どうかお許し下さい。」
「あなたは、万物の父で、無上の師でした。
あなたと、同等な者も、同座できる者もない。
この三界において、あなたに勝る者などいない。」
「あなたは、万物の母で、至上の神でした。
あたかも、父が、我が子の失敗を許すように、
妻が夫の浮気を許すように、私を許して下さい。」
「ああ、千の手を有する、宇宙の支配者よ。
なにとぞ、以前の姿に、戻ってくれませんか。
歓喜と恐怖に占められて、私の心が悩み悶える。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0387鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/09/26(水) 23:51:56.16ID:u3j7qwd1
これはヴィシュヌ派の書であるからブラフマーさえもクリシュナの中にあると説かれるのじゃ。
ヴィシュヌに絶対の帰依を図る書なのじゃ。
全ての神もヴィシュヌの化身ということになるのじゃ。
真言宗では大日如来のようなものなのじゃ。
0388名無しを整える。
垢版 |
2018/09/27(木) 06:42:20.75ID:BkWXHBvc
>>386
バガヴァッド・ギーター 第十一章

クリシュナは、アルジュナに、このように語る。

「アルジュナよ、君に恩寵を与えるために、
ヨーガの力を用い、我が最高の姿を現わした。
今まで誰一人として、見た事が無い元始の姿を。」

「この姿は、何をしようと、見れはしない。
凄まじい姿を見て、君は、畏れてしまったが、
もう安心するが良い、直ぐ、元の姿に戻るから。」

クリシュナは、アルジュナに、こう言って、
以前の人間の姿に戻り、彼を慰めたのである。
人の姿に戻ったのを見て、彼は漸く落ち着いた。

「先の姿は、見たくても、見れないものだ。
苦行や供犠を修めて、慈善や祈祷を重ねても、
そうした手段では、真我の真実の姿は見えない。」

「ただ、わたしを、信愛することによって、
真我の真実の様相を、見とめることが出来る。
この方法を除いて、他には有り得ない、と知れ。」

「利己を離れ、空理を捨て、生類を愛する。
真我を信愛して、真我に奉仕し、目的とする。
アルジュナよ、彼は、必ずや、私に還って来る。」
(´・(ェ)・`)
(おわり)
0389鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/09/27(木) 22:04:43.40ID:7IY26t8X
本来の帰依は神仏に心身の全てを捧げる事なのじゃ。
そのようにしてこそ速やかにアートマンにも辿りつけるのじゃ。
なかなかそこまで行う者は居ないがのう。
むしろ献身の道こそ難しいのじゃ。
0390佛教の超初心者
垢版 |
2018/09/27(木) 22:33:06.11ID:FT+QrpD9
仏教僧でも何でもないのに和尚と騙り、ダンマパダの読み下し文レベルの知識で中論や唯識、倶舎や如来蔵をデタラメに初心者相手に吹聴する。
体験といっても、薬物の副作用で起きた幻聴を智慧の声を聴いたなどと支離滅裂に騙る。

佛教舐めるな。
0391名無しを整える。
垢版 |
2018/09/27(木) 23:07:39.95ID:BkWXHBvc
>>389
帰依とは、一体になることでありますね。そのものになりかることでありますね。
(´・(ェ)・`)つ
0392名無しを整える。
垢版 |
2018/09/28(金) 06:43:11.96ID:cDulFelT
バガヴァッド・ギーター 第十二章

アルジュナは、クリシュナに、このように問う。

「あなたを愛して、礼拝している修行者と、
ブラフマンを愛して、礼拝している修行者は、
ヨーガにおいて、どちらが優れているのですか。」

クリシュナは、アルジュナに、このように説く。

「信愛によって、真我を礼拝している者と、
知識によって、真理を探究している者とでは、
前者の方が、優れていると、真我の私は考える。」

「しかし、非人格的な、真理を礼拝する者、
感覚を抑制し、すべての生命を平等に見る者、
利他の為に働く者も、最終的に真我の元に来る。」

「目には見えない真理に、心を寄せる者は、
困難なる道を歩んでいると、わたしは考える。
肉体に覆われている者に、その道は甚だ険しい。」

「地に現れている真我に、心を寄せる者は、
すべてを、真我に供養して、真我を礼拝する。
真我は、速やかに彼らを、生と死から救い出す。」

「いつも、私を想い、全ての知性を委ねよ。
そうすれば、君は、私の中に住むことになる。
それができなければ、信愛のヨーガを実修せよ。」

「バクティは、信愛のヨーガのことである。
信愛が出来ないならば、奉仕に努めることだ。
私に献身することで、信愛の境地に至るだろう。」

「バクティは、奉仕のヨーガのことである。
奉仕が出来ないならば、放棄に務めることだ。
我を放棄することで、奉仕の境地に至るだろう。」

「ヨーガが出来ないならば、知性を究めよ。
知性より瞑想が優り、瞑想よりも放棄が勝る。
果報を放棄すれば、速やかに、心は平安になる。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0393佛教の超初心者
垢版 |
2018/09/28(金) 11:47:30.69ID:LU8Zvw2S
無について、
バラモンについて、
戒定慧について、
善悪について、
認識主体について、

その他諸々w
0394鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/09/28(金) 22:57:23.44ID:nB0+QaRA
>>391 そうじゃ、一体化するのじゃ。
 自分を無くすのじゃ。
 難しいことでは在るがのう。

全てを捨ててアートマンと一体化するのが最上のヨーガなのじゃ。
それが出来なければ信愛によってアートマンを念じるのじゃ。
それが出来なければ奉仕、奉仕が出来なければ放棄をするのじゃ。
果報の放棄なのじゃ。
更に下に瞑想が有り、その下が知性なのじゃ。
知性によって悟りを求めようとするのは最低の部類に入るのじゃ。
0395仏教の超初心者
垢版 |
2018/09/29(土) 00:47:52.16ID:eF+Z8KzP
……そもそも佛教と何の関係もないでしょ?

何で佛教を騙るの?

www
0396名無しを整える。
垢版 |
2018/09/29(土) 08:05:44.58ID:bfnT8nI9
>>392
バガヴァッド・ギーター 第十二章

「すべての生き物に対して、慈悲のある者、
幸福と不幸を平等に受け容れ、寛大である者、
足るを知っている者、こういう人を私は愛する。」

「誰にも迷惑を掛けず、他を干渉しない者、
誰からにも影響を受けず、他を強制しない者、
私心を捨て切った者、こういう人を私は愛する。」

「順境にも、逆境にも、心が動揺しない者、
全てに淡々と振る舞って、何も苦悩しない者、
見返りを求めない者、こういう人を私は愛する。」

「敵方や味方を問わず、他に平等である者、
名誉と侮辱に心が動かず、常に平静でいる者、
相対を越えている者、こういう人を私は愛する。」

「無益な交際を避けて、真我を信愛する者、
無益な言葉に捕らわれず、真我に奉仕する者、
バクティを修める者、こうした人を私は愛する。」

「住む場所に囚われず、究極の道を進む者、
断固とした決意を持って、不滅の道を歩む者、
真我を目的とする者、こうした人を私は愛する。」
(´・(ェ)・`)
(おわり)
0397名無しを整える。
垢版 |
2018/09/29(土) 08:16:44.49ID:bfnT8nI9
>>396
うむ。
戦場の敵陣にいる肉親と戦うよりも死を選ぶべきではないかと悩む弟子に、「義務を果たせ!」と叱咤するところから始まったので、どうなるのかと思ったのでありますが、
全ては、戦争も社会も他者も、全ては「無明」の例えばなしと受け取って読めばよいのでありますね。
(´・(ェ)・`)つ
0398名無しを整える。
垢版 |
2018/09/29(土) 16:02:26.71ID:hJ9JOXmE
>>394
知性によって悟りを求めようとするとはどういう意味ですか?
悟りを知識として学んでいるだけの状態でしょうか?

「目には見えない真理に、心を寄せる者は、
困難なる道を歩んでいると、わたしは考える。
肉体に覆われている者に、その道は甚だ険しい。」
これはクリシュナという対象がないので心が定まりにくいからでしょうか?
0399名無しを整える。
垢版 |
2018/09/29(土) 18:04:39.73ID:bfnT8nI9
>>392
>「目には見えない真理に、心を寄せる者は、
困難なる道を歩んでいると、わたしは考える。
肉体に覆われている者に、その道は甚だ険しい。」

別訳
至上者の非人格的な相(姿) 即ち非顕現の真理に
心をよせる者たちの進歩は甚だ困難である
肉体をもつ者たちにとって
その道は常に険しく様々な困難を伴う
※仏教ではミダ信仰を易行道、様々な修行により自性を悟って解脱するのを難行道という

人格神を信じちゃう方が近道だよってことでありますかね。
(´・(ェ)・`)つ
0400名無しを整える。
垢版 |
2018/09/29(土) 19:22:55.80ID:hJ9JOXmE
そういえばパパジもランジット・マハラジも元々は、クリシュナが全て!というくらい熱烈な信奉者でしたが、
後に師と出会って、形のあるクリシュナへの信奉が捨てられて悟ったようです。
神への執着が捨てられないと、ラーマクリシュナのような感じで終わるのでしょうか?
0401名無しを整える。
垢版 |
2018/09/29(土) 20:08:44.43ID:bfnT8nI9
うむ。
否定によってしかあらわせないアートマンを擬人化して、人格神のように扱うことから生じる誤解をなくすために、ブッタは無我を説いたのでありましょうかね。

悟りを得んとするならば、出家して、屋根の下に住まず、働かず、生産せず、修行に打ち込むことは、困難な道でありますから、帰依の道もありなのでありますかね。
どっちも難しそうであります。
(´・(ェ)・`)つ
0402名無しを整える。
垢版 |
2018/09/29(土) 22:57:11.86ID:HKxlWJ2Y
>>397 そうじゃ、物語に託してアートマンを説いたのじゃ。
 人は物語を好むからのう。

>>398 そうじゃ、知識だけでは悟りは訪れないのじゃ。
 お釈迦様も知識だけではいかんと言っているのじゃ。
 
 対象が無ければそうなるじゃろう。
 そもそも何を信じ、実践すればよいのかわからないからのう。
 対象があれば帰依もしやすいのじゃ。

>>399>>400>>401 そうじゃ、阿弥陀信仰などもそういえるじゃろう。
 しかし、最後には捨てなければいかんのであるがのう。
 それが難しいのじゃ。
 入り易く捨て難い、入易捨難といえるのじゃ。

 出家修業の道は入り難いが捨て易いのじゃ。
 厳しい生活ならば全て捨ててしまえと思うからのう。
 入難捨易といえるのじゃ。
0403名無しを整える。
垢版 |
2018/09/30(日) 07:54:42.69ID:4D3WKHC2
13バガヴァッド・ギーター 第十三章

クリシュナは、アルジュナに、このように語る。

「クンティーの息子である、アルジュナよ。
もう一度、君に、最高の知識を話しておこう。
古の聖者は、これを知って、完成の域に達した。」

「この知識を、体得することによってのみ、
あらゆる生命は、真我である、私と同化して、
物質宇宙の創造と破壊に、巻き込まれなくなる。」

「バラタ一族の子孫である、アルジュナよ。
プラクリティは、大ブラフマンとも呼ばれて、
わたしが、種子を蒔くと、生物が現われてくる。」
「クンティーの息子である、アルジュナよ。
私は、生命の種子を蒔く、すべての父であり、
同時に、生命を子宮に宿す、すべての母である。」

「プラクリティには、三つの性が存在する。
即ち、サットヴァ、ラジャス、タマスであり、
プラクリティに接触すると、霊魂が束縛される。」

「バラタ一族の勇者である、アルジュナよ。
サットヴァは、幸福を求める、善の性であり、
他より優れているが、他と同じく魂を束縛する。」

「クンティーの息子である、アルジュナよ。
ラジャスは、欲望を昂らせる、動の性であり、
際限なく、利益を求める行為に、魂を束縛する。」
「バラタ一族の子孫である、アルジュナよ。
タマスとは、迷妄に陥らせる、暗の性であり、
狂気や怠惰や多眠に塗れさせて、魂を束縛する。」

「タマスは、人々が怠惰に執着してしまい、
ラジャスでは、人々が利益に執着してしまい、
サットヴァでは、人々が幸福に執着してしまう。」

「サットヴァが、優勢になったかと思えば、
別の時には、ラジャスやタマスが優勢になる。
こうして、三つの性質は、互いに競合している。」

「アルジュナよ、善性が優勢になった時は、
両目、両耳、両鼻、口、肛門、生殖器、即ち、
肉体の九門が、智慧の光により輝くようになる。」
「アルジュナよ、動性が優勢になった時は、
激烈なる執着、利益を求める活動、焦燥の感、
激しい努力、昂ぶる欲望、飽くなき追求である。」

「アルジュナよ、暗性が優勢になった時は、
人は、暗愚になり、邪悪になり、物臭になり、
無気力、狂気、妄想などが、現れるようになる。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0404鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/09/30(日) 21:24:58.73ID:HcH+LqDN
ここからまたプラクリティの詳しい説明に入るのじゃ。
サットヴァ、ラジャス、タマスの三つの心の性質なのじゃ。
この三つの性質が時々にどれかが優勢になって心が変化するというのじゃ。
0405名無しを整える。
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2018/09/30(日) 21:32:35.86ID:4D3WKHC2
>>404
インド人の分析に対する執念はすごいでありますね。
インドの賢い人が思いきり考え尽くしてくれたことに感謝せねばなりますまい。
(´・(ェ)・`)つ
0406名無しを整える。
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2018/10/01(月) 06:54:12.69ID:XPiNFAZB
>>403
バガヴァッド・ギーター 第十三章

「タマスで死ねば、無智に陥る家に生まれ、
ラジャスで死ぬなら、仕事を追う家に生まれ、
サットヴァで死ぬなら、信仰を培う家に生れる。」

「タマスで行えば、行うほど、愚昧になり、
ラジャスで行なえば、行うほど、苦痛になり、
サットヴァで行なえば、行うほど、善良になる。」
「タマスから、愚鈍や狂気が生まれて来て、
ラジャスからは、食欲や貪欲が生まれて来て、
サットヴァからは、真実や智慧が生まれて来る。」

「タマスで生きると、低い世界に転生して、
ラジャスで生きるなら、同じ世界に転生して、
サットヴァで生きるなら、高い世界に転生する。」

「すべての行為は、自分が行うのではなく、
これら、グナの働きに過ぎないと、知る者は、
三グナの働きを超越して、真我の元に辿り着く。」

「肉体を纏った者が、三グナを超越すれば、
生老病死の苦しみから、完全に解脱を果たし、
現象界にいる内から、至福の神酒を飲むだろう。」
アルジュナは、クリシュナに、このように問う。

「グナを超越した人の、特徴とは何ですか。
彼は、どのように生活し、どのように行動し、
さらに、グナを、どのように超越するのですか。」

クリシュナは、アルジュナに、このように説く。

「パンドゥ王の息子である、アルジュナよ。
サットヴァの光、ラジャスの欲、タマスの闇。
これらの、三つの性質に、中立を保ち続ける者。」

「真我に定住して、幸福と不幸を区別せず、
石と金を平等に見て、善悪の感情を起さない。
賞賛と非難や、名誉と恥辱に、心を動かさない。」
「友と敵を同じように見て、平等に扱う者、
物質を求める仕事には、全く手を出さない者、
以上のような人は、三グナを超越したと言える。」

「いかなる場合も、自我を放棄している者、
真我を信愛しながら、真我に奉仕している者、
以上の者は、速やかに、ブラフマンに到達する。」

「そして、私が、ブラフマンの住居である。
即ち、不滅の一元であり、永遠の法則であり、
相対の幸福と不幸を越えた、絶対の幸福である。」
(´・(ェ)・`)
(おわり)
0407鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
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2018/10/01(月) 22:50:35.13ID:BIs0OY/n
>>405 そうじゃ、いかすのじゃ。
 昔のインドでは現代の哲学者の考えるようなことは既にみんな考え尽くされているのじゃ。
 唯心論も唯物論もみんなあるのじゃ。

 修業によって三つのグナを超越するのじゃ。
 三つのグナを超越した者はブラフマンに到達するというのじゃ。
 それそこそが時間にも制約されない永遠絶対の幸福なのじゃ。
 
0408名無しを整える。
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2018/10/01(月) 23:09:52.69ID:XPiNFAZB
>>407
うむ。
くまもそんな気がするであります。
不可知のことを、難しいことばで語ろうとするから、変なことになるのでありますね。
いくらでも単純に易しくかたれるのでありますね。
(´・(ェ)・`)つ
0409名無しを整える。
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2018/10/02(火) 07:44:58.27ID:eydwreB+
バガヴァッド・ギーター 第十四章

クリシュナは、アルジュナに、このように語る。

「根が上に枝が下に、葉がヴェーダの讃歌、
決して枯れない、菩提樹がある、と言われる。
この樹を知る者は、すべての、ヴェーダを知る。」

「無数の枝は、グナに養われる感覚の対象。
下に伸びる根は、利欲に培われる人間の名利。
この無数の根こそ、人の世界に縛る行為となる。」

「この世に住む者は、この枝の姿が見えず、
始まりも終わりも、根ざす所も分からないが、
無頓着の斧を持って、樹を切り倒すべきである。」
「それから、不退転の境地を求めるが良い。
そこから、全てが開始して、総てが展開する。
そこは、至上神に、すべてを任せる境地である。」

「名声を望むことなく、迷妄を出離した者、
欲による善と悪を越えて、真我に安住した者、
これらの者は、必ずや、不滅の境地に導かれる。」

「真我の住処は、日も月も火も必要がない。
自らが光り輝いて、ここを訪れた者は誰でも、
現象界に戻ろうとは、決して考えないのである。」

「生命に内在する魂は、真我の部分である。
魂は、眼耳鼻舌身意、六つの感覚を使用して、
苦労を重ねながら、肉体を操っている、と知れ。」
「あたかも、春の風が、香りを運ぶように、
魂は、自らの想いを、次の体に運ぶのである。
こうして、人は、体を乗り換え、生まれ変わる。」

「不滅の魂は、六つの識別の作用、つまり、
眼識、耳識、鼻識、舌識、身識、意識を持ち、
それに応じた、生まれ方や、生き方をしている。」

「霊魂は、三つのグナに、支配されながら、
様々に経験して、時が来れば、肉体を離れる。
しかし、無智なる者には、この事実が見えない。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0410名無しを整える。
垢版 |
2018/10/02(火) 19:46:54.43ID:O/puN5nt
「根が上に枝が下に、葉がヴェーダの讃歌、
決して枯れない、菩提樹がある、と言われる。
この樹を知る者は、すべての、ヴェーダを知る。」

この例えがよくわからないので、解説を御願いします。
0411名無しを整える。
垢版 |
2018/10/02(火) 19:49:16.70ID:O/puN5nt
>>409
クリシュナの言う「魂」は、鬼和尚の言葉では何と表せますか?
0412鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/02(火) 23:06:40.20ID:6Wjc2OEl
>>408 そうじゃ、知識は実践のためのものなのじゃ。
 実践できるだけの知識があれば善いのじゃ。

>>410 それは次の文につながるのじゃ。
 通常の人の樹は感覚を求めて枝が上で、名利を求めて根が下にいくのじゃ。
 それが逆であるから感覚を制御し、名利を求めぬ者が枯れぬ菩提樹に例えられるのじゃ。
 そしてヴェーダの賛歌を常に唱える修行者となるのじゃ。

>>411 そのようなものはないが、意識でも善いのじゃ。
 輪廻も意識の見る夢路であるからのう。
 
0413名無しを整える。
垢版 |
2018/10/03(水) 06:32:48.83ID:Aul8uKJy
>>409
バガヴァッド・ギーター 第十四章

「自己の本性を悟るとき、この事実を知る。
しかし、未熟ゆえに、自覚できていない者は、
不滅の魂を見とめることが、出来ないのである。」
「すべての世界を照らす、太陽の光にせよ、
月の光にせよ、火の光にせよ、私の光である。
すべての輝きは、真我である私から発している。」

「天体は、真我の力で、天空を回っている。
真我の神酒は、大地の食物を養い育てている。
地の植物に、滋養が溢れる、甘露を与えている。」

「生物は、真我の力で、生命が宿っている。
呼気と吸気に合せながら、四種の食物、即ち、
飲む物、噛む物、舐める物、啜る物を消化する。」

「真我は、全ての人類の心臓に宿っていて、
彼らに、記憶と知識と忘却を与える役がある。
ヴェーダは、真我を知るため、真我に著される。」
「この宇宙には、必滅と不滅の二つがある。
物質の世界は、必滅なるが故に、無常であり、
霊魂の世界とは、不滅なるが故に、常住である。」

「この二つを超越して、至上者が存在する。
それは、不死不滅である、真我のことであり、
三界に入ってきて、すべてのものを支えている。」

「わたしのことを、真我であると知る者は、
迷いの無い者であり、すべてを知る者である。
彼らは、全霊を以って、真我を礼拝し奉仕する。」

「今、私は、最も神秘的な教えを明かした。
アルジュナよ、この秘儀を解する者は誰でも、
必ずや、智慧を得て、究極の目的を果すだろう。」
(´・(ェ)・`)
(おわり)
0414鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/03(水) 22:56:57.71ID:PjS7S1fx
アートマンは人の世のみならず太陽や月や星の光さえも自身から発しているというのじゃ。
全ての植物や生命さえもアートマンによってあるという。
人の心臓に宿り、不生不滅のものなのじゃ。
全霊をもって礼拝すればアートマンに達することもできるというのじゃ。
0415名無しを整える。
垢版 |
2018/10/04(木) 05:46:21.01ID:7Cqq8xw8
バガヴァッド・ギーター 第十五章

クリシュナは、アルジュナに、このように語る。

「無畏、善性の増大、智慧のヨーガ、布施、
節制、祭祀、ヴェーダの学習、非暴力、廉直、
不瞋恚、苦行、正直、離欲、生類に対する慈悲。」

「小言を言わないこと、欠点を探さぬこと、
平静、威光、寛容、堅固、清潔、柔和、謙虚、
アルジュナよ、以上は、神性に属すものである。」

「口が煩いこと、他の人の欠点を探すこと、
思い上がり、尊大、高慢、憤怒、粗暴、無知。
アルジュナよ、以上は、魔性に属すものである。」
「アルジュナよ、君は、神性を持っている。
神性は、天人の性質であり、人を解脱に導き、
魔性とは、修羅の性質であり、人を束縛に誘う。」

「世の創造物に、神性と魔性の二つがある。
既に、神性について、君に説明しているから、
今度は、魔性について、君に解説するとしよう。」

「魔性の者には、勧戒と禁戒の分別がない。
礼儀も弁えないし、清らかさの欠けらもない。
彼らは、不誠実であり、誰もが、不正直である。」

「魔性の者は、得てして、このように言う。
世界は幻影であり、因も無いし、神も居ない。
すべては、性欲により、生じているに過ぎない。」
「このように考えるため、彼らは自ずから、
知性を失い、無智に覆われ、堕落を免れない。
残酷な行為を喜んで、世界を破滅に導いていく。」

「欲は飽きを知らず、独善に嵌り慢に陥る。
迷妄なるがゆえに、誤まった見解に囚われて、
不浄なる信念を抱き、邪まなる行動に捕われる。」

「欲望を満たすことが、進化に必要である。
魔性の者は、このように考え、死に至るまで、
欲望の享受に没頭して、焦燥感に苦しめられる。」

「数え切れない、欲望の網に捕らえられて、
情欲と瞋恚に心身を委ね、快楽を求めるため、
彼らは、不法な手段で、富を蓄積しようとする。」
「魔性の者は、無智のために、妄想してしまう。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0416鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/04(木) 22:36:25.02ID:05MeU6A0
自ら破滅を招く愚かな者の性質を明らかにするのじゃ。
不誠実で不正直の者には悟りの道を行く資質すらないのじゃ。
貪欲を正しいものと肯定し、自ら苦を作り出すのじゃ。
無知の為に不正に富を求め、破滅を招くのじゃ。
0417名無しを整える。
垢版 |
2018/10/04(木) 23:44:19.68ID:7Cqq8xw8
>>416
誠実で正直であることを、諦めてはいけないのでありますね。
すべての人が、誠実で正直であろうとしてるのかもしれぬでありますね。
(´・(ェ)・`)つ
0418名無しを整える。
垢版 |
2018/10/05(金) 06:05:28.99ID:xOWU1ZKV
>>415
バガヴァッド・ギーター 第十五章(つづき)

“私は、財産を、増やさなければならない。
私は、現在、これしか、財産を持っていない。
しかし、将来、これより、財産を持てるはずだ”

“私は、宿敵を、減らさなければならない。
邪魔者は消せ、わたしだけが、主人公である。
成功者であって、有力者であり、資産家である”

“私は、血統を、誇こらなければならない。
高貴な血筋の縁者に囲まれ、私は幸福である。
祭祀を行ない、慈善を行なう、我が喜びである”

「アルジュナよ、心配と焦燥に囚らわれて、
幻影の呪縛に、捕えられてしまった者たちは、
欲望の満足に執着し、地獄の底まで落ちていく。」

「彼らは、独善的であり、無遠慮であって、
いつも、売名の目的で、偽善を誇らしくする。
規則に従わず、無礼に振る舞って、頑固である。」

「魔性の者は、非常に、利己的であるため、
権力欲と自尊心に囚われ、情欲と瞋恚に耽る。
彼ら自身の中に住まう、真我を軽蔑しさえする。」

「彼らは、嫉妬心や羨望心が、極めて強く、
他に害を加える事を、喜んで良しとするため、
繰り返し繰り返し、修羅の胎内に投げ込まれる。」

「修羅に転生する者は、真我に近づけない。
生まれ変わるごとに、悪趣の世界に沈み込み、
最終的には、最も忌わしい存在に生まれ変わる。」

「地獄に至る原因に、三種類の欲望がある。
その三つの欲とは、肉欲と憤怒と食欲である。
魂を堕落させる、この三つの欲望を切り捨てよ。」

「これらの、三つの悪しき門を避けた者は、
真我の実現に、相応しい道を歩むことが出来、
次第に向上して、必ずや、究極の目的を達する。」

「アルジュナよ、聖典が示す道を軽視して、
欲望のまま行動する者は、生命の完成を損い、
絶対の幸福が得られず、至高の目的に至らない。」

「アルジュナよ、聖典が示す教えに拠って、
行うべきを為して、為さないべきを行なうな。
それを知り、それを守り、向上の道を突き進め。」

(´・(ェ)・`)
(おわり)
0419仏教の超初心者
垢版 |
2018/10/05(金) 14:53:08.36ID:2/TyFjOJ
今年一番笑えたレス(暫定版)

一週間前のレスを今来たレスと勘違いするとか・・・
さすがはでおー大明神!!!!!!!!!!!

施設入所者はキチガイ度が群を抜けて一味も二味も違うねぇwww


でおー/2018/08/31(金) 17:57:53.22
  鬼子、ぴっぴ、不思議現象が起きている。
  鬼子、ぴっぴのレスのタイムが午後6時になっている、なんだ、これは?
   210ピッピ・シェアトゥ2018/08/24(金) 18:24:19.86ID:k57qVemM>>212
   212日本鬼子 ◆3yNEHqeJlglY 2018/08/24(金) 18:27:59.44ID:m93AGJaS

でおー/2018/08/31(金) 18:13:12.52
 今のぴっぴのレスタイムは2018/08/31(金) 18:10:07.29ID:QQ+2hUm+
 だが・・・・。このレスタイムが・・・・。
   ピッピ・シェアトゥ2018/08/24(金) 18:24:19.86
   日本鬼子 ◆3yNEHqeJlglY 2018/08/24(金) 18:27:59.44
 だぞ、時間が後退した笑。

でおー/2018/08/31(金) 18:19:09.43
 あ、日にちが違った


ピッピ・シェアトゥ /2018/08/31(金) 18:10:07.29
 何が不思議なの

ピッピ・シェアトゥ /2018/08/31(金) 18:34:36.79
 あほか
0420鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/05(金) 23:30:44.04ID:ci7x7Ul3
>>417 そうじゃ、それが悟りを求める者に必要なのじゃ。
 全ての者にも必要なのじゃ。

 魔性の者も敵を倒せとか思うのじゃ。
 それは利己のためであり、利益という結果を望んで行うのじゃ。
 結果を望まないカルマヨーガとは違うのじゃ。
0421名無しを整える。
垢版 |
2018/10/06(土) 05:59:00.83ID:DYtVyKbH
バガヴァッド・ギーター 第十六章

アルジュナは、クリシュナに、このように問う。

「以下のものについて、私に教えて下さい。
すなわち、プルシャとプラクリティについて、
活動と活動の実感、知識と知識の対象について。」

クリシュナは、アルジュナに、このように説く。

「我々の身体こそが、活動する主体であり、
身体を統御する精神が、実感する主体である。
そして、真我こそが、一切を認識する者である。」

「真の知識とは、この関係を理解すること。
アルジュナよ、では、認識する者とは、何か。
如何に解釈して、知識とするのか、聞きなさい。」

「この知識について、古来から聖者たちは、
賛歌や格言の形で、様々に表現を為している。
取り分け、ブラフマ・スートラに、明瞭である。」

「地水火風空、個我、仏性、プラクリティ、
意識、十門、五感、欲望、憎悪、喜楽、悲苦、
意志力、肉体、知力、以上により、解釈される。」

「アルジュナよ、慢心や虚栄を捨てること。
欲望の対象から心を離し、我執を無くすこと。
非暴力、寛容、正直、奉仕、清浄、決意、自制。」

「生老病死を苦と見て、本質を究めること。
あらゆる執着を捨て去り、愛着を越えること。
好きなこと、嫌いなことを、平等に捉えること。」

「至上者に対する信仰、世俗を離れること。
無益な交際を避けて、悟る意義を認めること。
以上が智慧であり、これに反すれば無智である。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0422鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/06(土) 22:51:45.85ID:mZYQs9NP
悟りに必要な真の知識とは肉体と精神とアートマンの関係を理解することなのじゃ。
肉体が活動の主体であり、精神が実感の主体であり、アートマンが認識の主体なのじゃ。
それを知るには地水火風空の五大から、心身全ての観察に拠るしかないのじゃ。
その実践を助けるためにさまざまな禁戒と勤戒もあるのじゃ。
0423佛教の超初心者
垢版 |
2018/10/07(日) 07:44:29.97ID:cGrtmeF5
>無について、
>バラモンについて、
>戒定慧について、
>善悪について、
>中有について、
>認識主体について、

その他。
0424名無しを整える。
垢版 |
2018/10/07(日) 08:52:37.00ID:WrChVfrg
>>421
バガヴァッド・ギーター 第十六章(つづき)

「永遠の生命を得るため、知るべきことを、
アルジュナよ、今から君に、説明しておこう。
ブラフマンは無始であり、有無を超越している。」

「至る所、彼の手や足や目や頭や顔があり、
至る所に彼の耳があり、すべての音を聞いて、
すべてを覆い尽して、彼は時空に充満している。」

「彼は、すべての感覚機能を具えているが、
彼自身は、すべての感覚器官を持っていない。
彼は、グナを楽しみながら、グナを越えている。」

「彼は、万物の内にも、万物の外にも在り、
動であり不動であり、遥かに遠く極めて近い。
その精妙なること、とても、肉眼では見えない。」

「個々に、分かれているように、見えるが、
決して、分かれることなく、常に同一である。
創造者にして、維持者であり、破壊者でもある。」

「彼は、光輝の中の光輝、光の源泉であり、
グナの明暗を超越した所で、光り輝いている。
彼は、知識の目的であり、すべての中心に住む。」

「以上のものが、活動と知識の説明である。
以上のことを解する、私の熱心な信者だけが、
真我である私の浄土に、来ることが出来るのだ。」

(´・(ェ)・`)
(つづく)
0425鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/07(日) 23:01:01.25ID:Xtd9OkLO
ブラフマンの説明なのじゃ。
ブラフマンは一切でありながら、一切をも超越している観念の彼方に在るものじゃ。
全てである意識と同じであると理解してよいのじゃ。
知識として理解できるものではないが、悟ればそれが認識されるのじゃ。
0426名無しを整える。
垢版 |
2018/10/08(月) 08:19:20.71ID:LWqcJtVY
>>424
バガヴァッド・ギーター 第十六章(つづき)

「プルシャとプラクリティは、無始であり、
変化作用のヴィカーラーと、属性の三グナは、
どちらも、物質源である、プラクリティである。」

「プルシャは、精神源であり、経験の主体。
プラクリティは、物質源であり、現象の因果。
全ての物理現象は、プラクリティが源泉である。」

「プルシャが、プラクリティである三グナ、
三つの属性に干渉され、物質世界が誕生する。
トリグナの干渉の仕方で、善悪二元が出現する。」

「一方で、体の中に、至上霊が宿っている。
それは、パラマートマー、至上我と呼ばれて、
全ての活動を経験して、全ての体験を監督する。」

「プルシャとプラクリティの、相互の関係、
あるいは、三グナの相互の作用を解する者は、
たとえ、どの環境に居ても、地上に再生しない。」

「これを、人は、瞑想や哲学や奉仕で悟る。
或いは、他の人から聞いて、私を拝み始める。
こうした人々も、生死の鎖から解放されるのだ。」

「バラタ一族の勇者である、アルジュナよ。
動く者も、動かない者も、すべての生き物は、
肉体と霊魂、対象と認識者の結合であると知れ。」

「すべての生命には、至上主が等しく宿る。
必滅の中に、この不滅のものを見とめる者は、
真に存在の実相を見ていると、言えるのである。」

「あらゆる場所や、また、あらゆる生命に、
至上主の存在を、等しく見とめている者達は、
自分を傷つけることなく、至高の境地に達する。」

「プラクリティが、カルマを作るのであり、
アートマンは、無関係であると見とめる者は、
真に存在の実相を見ていると、言えるのである。」

「クンティーの息子である、アルジュナよ。
アートマンは不滅であり、物質を越えている。
それは、肉体に宿るが、決して影響を受けない。」

「バラタ一族の子孫である、アルジュナよ。
あたかも、太陽が、世界を照らし出すように、
霊魂は、肉体の中で、意識を照らし出している。」

「智慧の芽を開き、霊魂と肉体を見る者は、
プラクリティの鎖を、断ち切る法を見とめる。
彼らは、速やかに、至上の目的に達するだろう。」

(´・(ェ)・`)
(おわり)
0427鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/08(月) 22:51:01.89ID:3tSIPksD
プルシャとプラクリティ、パラマートマーの説明なのじゃ。
プルシャは精神の原理であり、経験の主体、
プラクリティは物理現象の源なのじゃ。
三つのグナはプラクリティに属してプルシャに働きかけるのじゃ。
そして物理世界の認識が起こるのじゃ。
パラマートマーはそれらの上で経験の監督をするというのじゃ。
この言葉通りに全てが在るのではないのじゃ。
あらゆる観念が主体無く起こることを認識できればよいのじゃ。
0428名無しを整える。
垢版 |
2018/10/09(火) 07:08:50.03ID:EkW7TnAm
>>426
バガヴァッド・ギーター 第十七章

アルジュナは、クリシュナに、このように問う。

「クリシュナよ、聖典の教えには従がわず、
独特の信仰により、神々を礼拝する修行者は、
サットヴァ、タマス、ラジャス、どれに属すか。」

クリシュナは、アルジュナに、このように説く。

「肉体を有する者には、三つの信仰がある。
それは、生まれながらの、三グナで決定する。
これから、それぞれについて、君に説明しよう。」

「生まれつきの性格で、異なる信仰を持つ。
信仰とは、その人の性質を表わすものであり、
その実、信仰の本体は、その人自身の姿である。」

「タマスが優位な人は、幽鬼を信仰し易く、
ラジャスが優位な人々は、魔神を信仰し易く、
サットヴァが優位な人々は、善神を信仰し易い。」

「聖典に従うことなく、禁欲を行なう者は、
その実、虚栄心のために、苦行を為しており、
すればするほど、欲望と執着の虜になっていく。」

「プラクリティである、三つのグナにより、
人々が好む食物について、三つの種類がある。
供養、修行、布施について、同じことが言える。」

「サットヴァの人が愛する、食物とは何か。
水分や脂肪が豊富であり、生命力を増進して、
体を浄化して、力と健康と幸福と歓喜を与える。」

「ラジャスの人々が愛する、食物とは何か。
苦味や酸味や塩味が強く、熱くて乾いていて、
刺激性が高いばかりに、心身の病の原因となる。」

「タマスの人が愛している、食物とは何か。
新鮮でない、悪臭がある、不味いものであり、
食べ残しなど、食べてはいけない不浄物である。」

「サットヴァの人が愛する、供養とは何か。
聖典の指示に従がって、果報を望むことなく、
ひたすら、真我を愛して、供養に専心している。」

「ラジャスの人々が愛する、供養とは何か。
聖典の指示に従わず、現世の利益を得るため、
虚栄のため、名声のため、供養に専心している。」

「タマスの人が愛している、供養とは何か。
聖典の指示に従わず、信仰心が伴うことなく、
真言も唱えず、食物も供えず、供養を軽蔑する。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0429名無しを整える。
垢版 |
2018/10/09(火) 08:17:04.54ID:EkW7TnAm
鬼和尚、おはようございます。
自我って、記憶に基づき、自他を分別し、自を守ろうとする、思考感情や行為の主体と、くま達が思ってるものでありますよね。
ロボッとに、その能力を組み込めば、人工的なプログラムか、生命に付随するかの別はあっても、「自我」と言えそうでありますよね。
無我、自我は幻想であるを、前提とすれば、ロボットの自我も幻想と説明しなければならぬでありましょう。
幻想である人の自我がプログラムしたものだからでありましょうか?
(´・(ェ)・`)つ
0430鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/09(火) 22:12:31.13ID:dzuUIXxn
↑そう言えるじゃろう。
 機械には無いはずの自分という観念を持てば機械もまた迷いに陥るじゃろう。
 それは人の自我と同じ働きをするものじゃ。
 無我であれば正しく働くこともできるのじゃ。


 三つのグナはそれぞれに優位である性質を人に与えるのじゃ。
 ラジャス、タマスが優位であれば人に不利な性質がもたらされるのじゃ。
 サットヴァが優位であれば知性を主とする性質でよい効果が得られるというのじゃ。
0432名無しを整える。
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2018/10/10(水) 05:54:15.09ID:CEFXC3gW
>>428
バガヴァッド・ギーター 第十七章

「サットヴァの人が愛する、修行とは何か。
清らかな信仰心を持ち、果報を望むことなく、
身と口と意に於ける、三種の修行を修めている。」

「ここで、身の修行とは、如何なるものか。
神々を礼拝し、先達を尊敬し、師匠に仕える。
清潔、正直、節制、非暴力、以上に努めること。」

「ここで、口の修行とは、如何なるものか。
悪口を言わないこと、ヴェーダを唱えること、
優しい言葉を語ること、有益な言葉を語ること。」

「ここで、意の修行とは、如何なるものか。
自己を抑制して、心身の浄化に精進すること。
実直であり、率直であり、心が穏かであること。」

「ラジャスの人々が愛する、修行とは何か。
尊敬を受けるために、名誉を得るためにして、
不安定で長続きしない、苦行に励むことである。」

「タマスの人が愛している、修行とは何か。
自分を傷つけるため、他人を傷つけてしまい、
自他のためにならない、無智に励むことである。」

「サットヴァの人が愛する、布施とは何か。
適正な時に、適切な所で、適当な人に対して、
果報を求めることなく、布施を喜ぶことである。」

「ラジャスの人々が愛する、布施とは何か。
果報が有ると歓喜し、果報が無いと後悔する。
果報を求めるあまりに、功徳を損うことである。」

「タマスの人が愛している、布施とは何か。
不適な時に、不適な所で、不正な人に対して、
敬意を供えることなく、無礼を施すことである。」

「創造の元始より此の方、三つの聖なる言、
オーム・タット・サットは、至上者を示した。
僧侶は、いつも、礼拝の時に、この語を唱えた。」

「それゆえ、ブラフマンを知っている者は、
礼拝や布施や修行をする時に、聖典に従がい、
必ず、はじめに、聖音オームを唱えるのである。」

「あるいは、この世界から解脱を願う者は、
現象界に結び付ける、果報を求めることなく、
いつも、心から、聖音タットを唱えるのである。」

「聖音サットは、実在や善行の意味であり、
礼拝や布施や修行による、最高の境地であり、
それらを、すべて、至上者に奉げることである。」

「アルジュナよ、たとえ、信仰のない者が、
礼拝や布施や修行をしても、徒労に過ぎない。
それはアサットと呼ばれ、図らずも無益である。」
(´・(ェ)・`)
(おわり)
0433名無しを整える。
垢版 |
2018/10/10(水) 06:11:55.93ID:CEFXC3gW
名無し殿のおすすめで読み始めた、バガヴァッド・ギーター も、いよいよ明日から最終章 第十八章であります。
6回ほどに分けて、コピペする予定であります。
次の、講読会で取り上げるのは、同じくおすすめの「黄金の華」に決定!

たいへん長い文章であり、くまのガラ携でコピペすると段落分けもなく、よみずらくなるので、くまの独断で、段落わけについてのみ編集した。
また、5ちゃんだと長文故に規制さるると思われるので、講読会場を別館に移動する予定であります。
(´・(ェ)・`)つ
0434名無しを整える。
垢版 |
2018/10/10(水) 17:59:22.34ID:NKNArjHF
鬼和尚、くまさん、毎日ありがとうございますm(_ _)m
0435仏教の超初心者
垢版 |
2018/10/10(水) 18:19:58.16ID:4s2WZrQ/
これもいつものように、ラジワンの「黄金の華の秘密」でもアマゾンから手に入れて、受け売りで馬鹿鬼がコピペして書くんだろ?

そもそもそれって、バグワン流の道教解釈もどきで、道教でさえないものだろ?

言わずもがな、全然佛教とは関係ないだろ?

佛教でないものを仏教と偽るのは如何なものかな?
0436仏教の超初心者
垢版 |
2018/10/10(水) 18:24:51.94ID:4s2WZrQ/
思想・良心・表現の自由かもしれないけど、「真理は一つ、表現が違うだけ」とか、そんな幼稚なレベルで仏教をメタ認知してどうするんだろ?

仏教徒の端くれとして、こうしたバカげたことは直ぐにでも止めて貰いたいと常々憂いてるんだけど?

困ったもんだよなぁ……
0438鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/11(木) 00:06:46.50ID:U8WUH2MB
更に三つのグナについて解説しているのじゃ。
身口意の修業が説かれるのじゃ。
いずれもサットヴァによるものこそ真の実践であり、悟りに導くものであるというのじゃ。
そして真言とそれを唱える実践が信仰による礼拝でなければ意味が無いと説くのじゃ。

>>433 ご苦労さんなのじゃ。

>>434 どういたしまして、またおいでなさい。
0439名無しを整える。
垢版 |
2018/10/11(木) 06:47:52.76ID:rkkiLytc
バガヴァッド・ギーター 第十八章

アルジュナは、クリシュナに、このように問う。

「無限の力を持たれている、クリシュナよ。
離欲とは何か、出家とは何か、教えて下さい。
ケーシ鬼を、打ち滅ぼされた神、ヴィシュヌよ。」

クリシュナは、アルジュナに、このように語る。

「アルジュナよ、賢者は、このように見る。
離欲は、行為の果報を、望まないことであり、
出家とは、果報の行為を、行わないことである。」

「アルジュナよ、学者は、このように言う。
全ての行為を止めなさいと、言う者が居れば、
布施と供養だけ続けなさいと、言う者も居よう。」

「バラタ王家の勇者である、アルジュナよ。
ここで、離欲について、わたしの見解を聞け。
聖典には、離欲に三種があると、説かれている。」

「供養と布施と修行に関する、三つの行い。
これらはの行為は、決して止めてはいけない。
それを行う者を、浄らかに変える、からである。」

「しかし、たとえ、この行為を行なう時も、
果報を求めることなく、義務と考えることだ。
アルジュナよ、これこそ、わたしの見解である。」

「ラジャスの人々が愛する、離欲とは何か。
行なうべきことが苦しく、苦しい故に離れて、
怠ける故に疎かになり、成長しないことである。」

「タマスの人が愛している、離欲とは何か。
自分に与えられた義務を、遂行することなく、
ひたすら、為すべきことを、避けることである。」

「サットヴァの人が愛する、離欲とは何か。
名誉や利得に関心がなく、願望することなく、
ひたすら、為すべきことを、行なうことである。」

「アルジュナよ、サットヴァの離欲者とは、
不運な仕事を嫌わず、幸運な仕事に囚われず、
為すべきことを行なう、信念を有する者である。」

「肉体を持っている人にとって、実際的に、
あらゆる行為を捨てることは、不可能であり、
行為の果報を求めない者が、真の離欲者である。」

「離欲しないと、死後に生前の業が現れる。
楽や苦や不苦不楽、三つの果報が現れ始める。
しかし、離欲すれば、これらの果報は現れない。」

(´・(ェ)・`)
(つづく)
0440鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/11(木) 22:39:53.98ID:U8WUH2MB
この章でカルマヨーガの真髄が解説されるのじゃ。
離欲が果報をもとめないということなのじゃ。
供養と布施と修業の三つに関しても果報を求めずに行うのじゃ。
離欲もまたサットヴァの性質によって為されるべきなのじゃ。
「不運な仕事を嫌わず、幸運な仕事に囚われず、
為すべきことを行なう、信念を有する者である。」
と、クリシュナはその真髄を語るのじゃ。
0441名無しを整える。
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2018/10/12(金) 06:47:19.10ID:nA+2Jdk3
>>439
バガヴァッド・ギーター 第十八章(つづき)

「アルジュナよ、行為を全て完成するには、
五つの因があると、奥義書では説かれている。
これから、これについて、わたしの言葉を聞け。」
「行為の場である体、行為の主である自我、
器官があること、運動すること、宇宙の意思。
これら五つのものが、行為の要因であると知れ。」
「身口意において、善い行為をするにせよ。
身口意において、善からぬ行為をするにせよ。
どちらも、これら五つのものが行為の因となる。」
「それゆえ、行為するのは自分だと考えて、
この五つの要因に、考えが及ばない愚か者は、
意識の深層、宇宙の真相を見ることが出来ない。」
「自らの欲のために、行為していない者は、
たとえ、多くの人を殺し、悪い業を積んでも、
悪しきカルマの報いに、苦しめられる事がない。」
「知る事、知る物、知る者が、行為の原因。
行なう感官、行う事、行う者が、行為の条件。
これらが揃い、行為という結果が、現れて来る。」
「プラクリティである、三つのグナにより、
人々が好む知識について、三つの種類がある。
知識、行為、主体について、同じことが言える。」
「サットヴァの人が愛する、知識とは何か。
すべての存在に、真我が実在することを知り、
無数の異なる姿に、分かれたと知ることである。」
「ラジャスの人々が愛する、知識とは何か。
分かれているものは、違うものと考えるため、
実は同じものであると、見とめないことである。」
「タマスの人が愛している、知識とは何か。
部分を捉えるだけで、全体と捕えているため、
確かめることなく、盲目的に信じることである。」
「サットヴァの人が愛する、行為とは何か。
囚われることもなければ、避けることもなく、
果報を求めることなく、義務を果すことである。」
「ラジャスの人々が愛する、行為とは何か。
自我に囚われているため、欲望が大きくなり、
欲望を満たすためなら、苦労を喜ぶことである。」
「タマスの人が愛している、行為とは何か。
将来のためにならず、他人のためにもならず、
聖典を修めることなく、迷妄に陥ることである。」
「サットヴァの人が愛する、主体とは何か。
成功に囚われることなく、失敗に捕われない。
私欲を捨てているのに、熱心に行なう者である。」
「ラジャスの人々が愛する、主体とは何か。
成功に囚われているため、失敗に捕らわれる。
熱望と絶望の間を、飽きずに行き交う者である。」
「タマスの人が愛している、主体とは何か。
無智に覆われているため、分別が侭ならない。
高慢と卑屈の間を、懲りずに繰り返す者である。」
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0442鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/12(金) 22:44:25.51ID:Px6C26oM
行為についての解説と、知識と行為と主体について三グナとの関わりが解説されるのじゃ。
ここでもやはりサットヴァによる実践が推奨されるのじゃ。
なかなか難しいことではあるがのう。
知識も行為も主体もサットヴァを優位に進めるのじゃ。
0443名無しを整える。
垢版 |
2018/10/13(土) 09:34:02.69ID:+CepfHWt
>>441
バガヴァッド・ギーター 第十八章(つづき)

「プラクリティである、三つのグナにより、
人々が好む知性について、三つの種類がある。
知性、決意、幸福について、同じことが言える。」

「サットヴァの人が愛する、知性とは何か。
束縛するものと解放するもの、活動と非活動、
勧戒と禁戒、美徳と不徳を分別するものである。」

「ラジャスの人々が愛する、知性とは何か。
束縛するものと解放するもの、活動と非活動、
勧戒と禁戒、美徳と不徳を分別しない事である。」

「タマスの人が愛している、知性とは何か。
束縛するものと解放するもの、活動と非活動、
勧戒と禁戒、美徳と不徳を取り違える事である。」

「サットヴァの人が愛する、決意とは何か。
ヨーガの修行することで、精神が不動となり、
マナスとプラーナと感覚を、支配する事である。」

「ラジャスの人々が愛する、決意とは何か。
世間に於いても、修行に於いても、ひたすら、
名誉と利欲を得ようと、努力し続ける事である。」

「タマスの人が愛している、決意とは何か。
恐れること、嘆くこと、悲しむこと、愚かさ、
これらを愛して、抜け出そうとしない事である。」

「サットヴァの人が愛する、幸福とは何か。
始めは毒薬のようで、後で甘露のようになる。
覚醒の道を進むことで、清純に至ることである。」

「ラジャスの人々が愛する、幸福とは何か。
始めは甘露のようで、後で毒薬のようになる。
感覚の味を得ることで、錯覚を喜ぶことである。」

「タマスの人が愛している、幸福とは何か。
始めが幻想のようで、後も妄想のようである。
真我を覆い隠すことで、幻影を見ることである。」

(´・(ェ)・`)
(つづく)
0444鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/13(土) 22:57:16.98ID:xJoKS7Zc
次は知性、決意、幸福と三つのグナとの関わりなのじゃ。
これもまたサットヴァによるものを至高とするのじゃ。
それはただの知識ではなく、実践のための教えなのじゃ。
実践が全てなのじゃ。
0445名無しを整える。
垢版 |
2018/10/14(日) 09:08:24.09ID:2QsPseBC
>>443
バガヴァッド・ギーター 第十八章

「悪人を懲罰する者である、アルジュナよ。
地上の世界に於いても、天上の世界に於ても、
プラクリティのグナから、解脱した者は居ない。」

「僧侶のバラモン、武人たるクシャトリア、
平民であるヴァイシャ、奴隷であるスードラ、
生まれつきのグナにより、義務が決まっている。」

「忍耐できる、自制すること、修行、純潔、
平静であること、信仰すること、智慧、正直。
アルジュナよ、これらは、僧侶のカルマである。」

「決断できる、支配すること、武勇、知謀、
寛大であること、指導すること、勇敢、戦闘。
アルジュナよ、これらは、武人のカルマである。」

「バラタ王家の子孫である、アルジュナよ。
農耕や、牧畜、商売は、平民のカルマであり、
強制的な、労働、使役は、奴隷のカルマである。」

「自分に与えられた、天命を果たしながら、
すべての生き物は、いずれ完成の境地に至る。
それには、どうすればよいか、良く聴きなさい。」

「自分に与えられた、義務を果たしながら、
あらゆる所に遍在する、真我を礼拝する者は、
善人であれ、悪人であれ、究極の完成に達する。」

「自分のカルマを、完全に果たせなくても、
他人のカルマを、完全に果たせるよりもよい。
与えられたカルマを遂げる者は、罪を犯さない。」

「さながら、火には煙が付いて回るように、
たとえ、自らの義務に障害が付いて回ろうと、
アルジュナよ、決して天命を諦めてはならない。」

「何事にも執着しない、鋭い知性を持って、
自我を克服しながら、何事も切望しない者は、
すべてのカルマを超越して、完成の境地に至る。」

(´・(ェ)・`)
(つづく)
0446鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/14(日) 21:57:04.70ID:uBLQA/Dp
当時の信仰によるカーストの解説なのじゃ。
生まれによる職の違いは決まっているというのじゃ。
その中で義務を果たすことが究極の完成に近づくことであるというのじゃ。
それはお釈迦様の言うとおり、間違いで在るがのう。
自ら定めた義務を果たすことが大事なのじゃ。
0447名無しを整える。
垢版 |
2018/10/15(月) 06:44:10.08ID:4GIMwizv
>>445
18バガヴァッド・ギーター 第十八章

「クンティーの息子である、アルジュナよ。
どのように、この完成の境地に到達するのか。
ブラフマンに到達するのか、話して聞かせよう。」

「静かな所に住んで、多くの物を食べない。
身口意を統御して、世事に囚われることなく、
ヨーガを修める事に、ひたすら、専念し続ける。」

「権力、物欲、名誉、情欲、瞋恚を捨てて、
自我を所有することなく、常に平静である者。
彼は、ブラフマンと合一し、完成の境地に至る。」

「この地に達した者は、絶対の歓喜に浸り、
憂いもなく、望みもなく、全てを平等に見る。
そして、真我に対して、純粋なる信愛を奉げる。」

「人は、信仰と慈愛に通じることによって、
真我である、わたしの実相を知るようになり、
彼は、直ちに、わたしの浄土に入るようになる。」

「たとえ、如何なるカルマを果していても、
私を信愛して、奉仕する者は、私に守護され、
私の祝福により、永遠の楽土に、至るのである。」

「いつでも、真我を思って、活動を行ない、
全ての活動を、真我の保護の下で行うがよい。
心から真我を信愛して、心を真我に集中させよ。」

「真我に奉仕すれば、真我の守護によって、
必ずや、すべての障害が取り除かれるだろう。
真我に仕えず、自我に疲れる者は、必ず滅びる。」

「たとえ、私に逆らい、君が戦わなくても、
クシャトリアとして、武人の義務がある限り、
君は、カルマによって、戦うことになるだろう。」

「バラタ王家の子孫である、アルジュナよ。
君は情に流されるばかり、私の命を逆らうが、
必ず、カルマによって、従うことになるだろう。」

「真我は、人の胸に宿り、彼らを指揮する。
アルジュナよ、真我に対して、絶対服従せよ。
そうすれば、真我に導かれ、永遠の浄土に至る。」

(´・(ェ)・`)
(つづく)
0448鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/15(月) 22:54:04.44ID:hJ39CXZB
まとめとしてブラフマンへの道が説かれるのじゃ。
感覚を制して食事を節しただひたすらアートマンを求めるのじゃ。
アートマンに全てを捧げて奉仕する者がブラフマンに到達して永遠の歓喜に入るのじゃ。
更には義務を果たすことも説かれるのじゃ。
0449名無しを整える。
垢版 |
2018/10/16(火) 04:22:27.59ID:b/fjF5yi
>>447
バガヴァッド・ギーター 第十八章(つづき)

「最後に、君に、秘儀の中の秘儀を語ろう。
アルジュナよ、このことを充分に考えてから、
戦うにせよ、逃げるにせよ、君が望む通り行え。」

「アルジュナよ、君は、最愛の友人だから、
今から君に、無上の真理を話して聞かせよう。
この真の理は、真の利になるから、良く考えよ。」

「あらゆる宗教を退け、わたしに服従せよ。
わたしが、すべての悪業から、君を救い出す。
恐れることは何もない、ひたすら、私を畏れよ。」

「わたしを信じない者、わたしに逆らう者、
禁欲しない者、修行しない者、学習しない者、
これらの者には、この秘儀を解いてはならない。」

「わたしを見とめる者、わたしに従がう者、
禁欲をする者、修行をする者、学習をする者、
これらの者だけに、この秘儀を説くことである。」

「こうして、この秘密の教えを説くことは、
真我に対して、無上の奉仕をしたことになる。
こうした奉仕者は、私が愛して、私の元に来る。」

「アルジュナよ、私は、ここに、宣言する。
この我々の対話を学ぶ者は、その知性により、
必ず、私を信愛して、私を礼拝するようになる。」

「また、疑うことなく、信じて確める者も、
諸々の悪業から解脱して、吉祥の世界に至る。
さあ、アルジュナよ、汝の迷妄は取り払えたか。」

アルジュナは、クリシュナに、このように叫ぶ。

「ああ、クリシュナよ、貴方の慈悲により、
我が迷妄は消え去り、私は真知を取り戻した。
私の信念は揺るぎ無い、私は貴方に付き従がう。」

すべてを見ていた、サンジャヤは、王に言った。

「奥義の内容に、私の頭髪は逆立っている。
わたしは、神仙に与えられた、天眼通により、
この神聖なる対話に、巡り会えることが出来た。」

「王よ、クリシュナが示した、普遍の真相、
あの言語に絶する、偉大な形相を思い出すと、
何度でも驚嘆し、私は歓喜に満ち溢れてしまう。」

「ヨーガの支配者、クリシュナが立つ陣営、
弓の名手である、アルジュナが居る敵陣こそ、
勝利と繁栄が存在すると、そう、私は確信する。」

(´・(ェ)・`)
(おわり)
0450鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/16(火) 23:40:20.68ID:zHpQENaz
クリシュナはここに至って秘儀を説くというのじゃ。
それは他の宗教を全て退け、わたしだけを信じることであるというのじゃ。
それが秘儀であり、信じて確かめるものも救われるというのじゃ。
このことから全ての教えはヴィシュヌに対する信仰から来ているということが出来るのじゃ。
0451名無しを整える。
垢版 |
2018/10/16(火) 23:52:20.06ID:b/fjF5yi
>>450
ヴィシュヌ 、ググってみたら、なんかすごい神様のようであります。

鬼和尚、いつも、ありがとうであります。

明日から別館で、黄金の華の購読会をはじめるであります。

ここはでは短めの文章を拾ってきて、読書会を続けるであります。
0452名無しを整える。
垢版 |
2018/10/17(水) 17:49:35.18ID:64vNfCQK
鬼和尚、バガヴァッド・ギーターの総評をお願いします
0454名無しを整える。
垢版 |
2018/10/17(水) 21:39:45.68ID:j5x7uSvU
クリシュナを信じられないならそのギータは読まない方が良いのでしょうか?
0455鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/17(水) 22:31:58.98ID:001c1xSA
>>451 ご苦労さんなのじゃ。

>>452 バガヴァッド・ギーターは総じてカルマヨーガによるアートマンの法を説いているものじゃ。
 果報を期待する事無く実践するカルマヨーガによって、アートマンの法も実現するというのじゃ。
 その根底にはヴィシュヌ神への信仰が不可欠なのじゃ。
 信仰によって人間には困難なカルマヨーガによる義務の遂行が為され、アートマンの法も成就するのじゃ。

 そのアートマンの法の実際的なやり方をも説いているのじゃ。
 適切な座を選んですわり、胸に種字の阿字をイメージし、真言を唱えて集中するのじゃ。
 全てが胸のアートマンから作られ、アートマンに還っていくことをイメージするのじゃ。
 認識できないものにまで達すればアートマンの法は完成したといえるのじゃ。

 その法のための自らの義務の遂行や三グナのサットヴァによる日々の精進にも言及しておるのじゃ。
 誰にでもできるという法ではないが、実践すればためになるものじゃ。
 実践によってその効果も確かめるのじゃ。
0456名無しを整える。
垢版 |
2018/10/17(水) 23:07:08.00ID:Q+55izf/
>>455
うむ。
修行は、意識的にあろうとすることでよいのでありますね。
一歩一歩に向ける意識でありますね。
理解がすすんだような気がするであります。
(´・(ェ)・`)つ
0457名無しを整える。
垢版 |
2018/10/18(木) 21:02:47.62ID:bwADlhBO
別館に、新スレたてたであります。

こちらも、スレ消滅まで読書会をつづけるであります。もしかすると、途中でおわるかもなのである。
では。

時の流れ
鈴木 大拙

「時」は流れると云ふ、それはどんな意味であるか、もとよりはつきりわからぬ。が、我々は普通さう云ふ、またさう考へて居る、何だかわからぬにしても、時を過去・現在・未来にわけると、その「流れ」は
過去から現在に、現在から未来へと云ふ塩梅に、どん/\流れて行くと云ふことになつて居る。
「時」を刻むと云ふ時計なるものがある。カチと響いてしまへば、それが過去で、カチ/\とやつて居るときが現在で、まだカチとも何とも云はぬときが未来だと云ふ。
併し少し考へて見ると、これほど曖昧なことはない。なぜかと云ふと、このカチなるものを捉へることほど困難なことはないのである。カチときくとき、それは既に過去であり、まだきかぬと云へばそれは未来で
ある。現在は過去が未来に転ぜんとする刹那がそれだと云ふが、その刹那はいつも移動性をもつて居る。アッと云ふ間もなく「刹那」はもうそこにないのである。現在ほど現実なものはないと云ひつつも、その現
在ほど捉へ難いものはない。捉へ「難い」ではなくて、その実は捉へ「能はぬ」である。現在が既にさうだとすれば、その現在を基点として、過去と未来とを語らんとする人間の考へは、極めて浮動性を帯びて居
ると云はなければならぬ。浮動性と云ふよりも寧ろ極めて抽象的だと云つてよい。現在・過去・・未来などと云つて、「時」を刻むのは人間の考への実際的便利の上から云ふので、その実これほど「事実」に即せ
ぬ、非具体的なものはないのである。
0458鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/18(木) 22:44:21.60ID:KsLjXTUM
>>456 そうじゃ、常に気付いていることが肝心なのじゃ。
自分にも気付くようになるのじゃ。

時間も人の作り出した観念に過ぎないものじゃ。
本来は無いのじゃ。
変化していくものごとを説明するために作られた観念なのじゃ。
大拙もそれを語っているのじゃ。
0459名無しを整える。
垢版 |
2018/10/19(金) 06:18:32.66ID:KmK9rOqu
>>457
時の流れ 2
鈴木 大拙

「時」を空間的に翻訳して水の流れに喩へて見ると、何だか解つたやうでもあるが、その実、問題は益々迷路に入るのである。川上が過去で、川下が未来だと云ふことに見たいのであるが、「時」の未来なるもの
は、まだ出てこないのであるから、川の水を山の上からでも見るやうなわけに話することは出来ぬ。川と云へば、両岸に沿うて川床がある、その上を水が流れて、そこに「川」なるものが出来る。「時」にはそん
な川岸も川床も考へられない。而して又吾等は「時」なるものを川のやうに、「時」そのものから離れて、それを「時」の岸から見るわけに行かぬ。「時」の岸に上つて「時」の流れを見ると云ふときには、その
「時」は現実性を失つてしまふ。なぜかと云ふに、吾等はいつも「時」そのものの中に居るのである。過去・現在・未来の三世に「時」を切つたり、またその外で「時」の流れなるものを一つの連続体として眺め
ると云ふことは、「時」そのものと、何等の関係をもたぬ抽象体の話をして居ると云ふことになるのである。
「事実」と云ふことは、どんなことを云ふのか、はつきりわからぬやうでもあるが、「時」の事実は実に「時」そのものの中に
生きて居ると云ふことに外ならないのである。「時」そのものの中に生きて居ると云ふことは、「天上天下唯我独尊」と云ふことでなければならぬ。此独尊者が「時」を作つて行くのである。「時」は独尊者の生
きて行く痕跡なのである。「時」を此独尊者から離しては解せられぬのである。「時」は痕跡であるから、それのみを「事実」だと見て居ては、巨人の独尊者はもうそこには居ないのである。吾等の考への混雑は
実に此矛盾から始まると云ふべきであらう。
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0460鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/19(金) 22:57:36.32ID:GJOUCK7v
自我の記憶から時間という観念も生まれるというのじゃ。
今まで生きてきた経験が在るから時間も在ると認識するのじゃ。
記憶が時間をも成立させるのじゃ。
0461名無しを整える。
垢版 |
2018/10/20(土) 11:40:23.19ID:mFIvF+Hs
>>459
時の流れ 3
鈴木 大拙

 何が具体か何が抽象かと云ふことは、その人の考へ方、見方によりて相違すると思ふ。例へば、此処に一つの茶碗があると云ふ、又向うに雀が四羽電線の上に集まつて居ると云ふ。これほど具体的なはなしはな
いと考へられる。すべて感覚上の経験は具体的で、それが一旦思惟に上せられると抽象的になると云はれる。ところが、これが果してさうかと云ふに、此感覚上と云ふのが甚だ具体でないのである。独尊者その人
の動きからと云ふと、「此処」とか「其処」とか云つて、空間に区切りをつけたり、雀とか茶碗とか云つて「個」的限定をやることは、頗る抽象的なことなのである。こんな限定は独尊者の与かり知らぬところで
ある。即ち独尊者と云ふものから引き離して考へたところから、「此処」があり、雀が出るのである。雀と云ふ「個」は思惟を経た抽象体である。「此処」と云ふも同じ道理である。独尊者の本体は此処にも居な
ければ、雀でもないのである。それ故、彼は此処にも在り、彼処にも在り、雀でもあり、電線でもあり、ペンでもあり、何でもかでもあり得るのである。
 世間では独尊者は抽象的思惟の結果であると云ふ。併し、今一つの観点からすると、即ち雀と云ふも既に抽象的であると云ふ方面から見ると、独尊者と云ふものほど具体的なものはないのである。それで宗教者
ほど具体的世界に棲んで居るものはないと云へる。親鸞聖人など世間は虚仮で、何もかもそらごとであると云はれるが、実にその通りである。「虚仮」とか「そらごと」とか云ふのは、抽象的だと云ふ言葉に外な
らぬ。又世間では哲学者を抽象的概念の請負業者と見て居るものもあるやうだが、なるほど或る哲学者はさうだとも云へるであらうが、中には全くさうでないのもある。此見分けをするには、やはり独尊者を体認
したものでなければならぬのである。而して具体的なものほど普遍性をもつて居るのである。抽象性を帯びたものは、どこかに主観性を隠して居る。而して此主観性の故に一般的には受けとれないのである。自分
の考では、普通の人の見方を逆にせぬと、真実の世界――それが即ち最も具体的なるものであるが――、それへは入ることが出来ぬと云ふのである。これが出来ぬと、「思想善導」など云ふことはとても口にすべ
きでない。
(´・(ェ)・`)
(つづく)
0462名無しを整える。
垢版 |
2018/10/20(土) 11:46:04.38ID:mFIvF+Hs
>>461
独尊者とは、覚者=ブッタのことでありますかね。
(´・(ェ)・`)つ
0463佛教の超初心者
垢版 |
2018/10/20(土) 15:46:43.63ID:W5yl7u/L


単純に時間の不可得性と即今脱落の話の事でしょ?

大袈裟なんだねw
0464鬼和尚 ◆GBl7rog7bM
垢版 |
2018/10/20(土) 22:16:46.40ID:uRFo+Jfc
>>462 アートマンのようなものじゃ。
 未だ悟りを得ぬ者のうちにも在るものじゃ。
 時を作り出すので在るからのう。
 悟った者は時を作り出さないのじゃ。
0465名無しを整える。
垢版 |
2018/10/20(土) 23:15:43.76ID:mFIvF+Hs
>>464
なるへそ!へそのゴマであります!
鬼和尚、いつもありがとうであります。
よろしかったら、黄金の華 の方にも、たまにお越しください。
(´・(ェ)・`)つ
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