0176名無しを整える。
2018/08/09(木) 05:41:29.73ID:RWStm6+zパタンジャリのヨーガスートラ
第三章
3.1 集中とは、心をひとつの場所、対象、あるいは観念に縛り付けておくことである。
3.2 瞑想(ディアーナ)とは、そうした対象への認識作用の絶え間ない流れである。
3.3 三昧(サマーディ)とは、この瞑想(ディアーナ)そのものが形を失ったかのようになり、その対象がひとり輝くときのことである。
3.4 同一の対象についてこれらの三者【集中(ダーラナー)、瞑想(ディアーナ)、三昧(サマーディ)】をなすことが、サンヤマ(綜制)と呼ばれる。
3.5 サンヤマ(綜制)の終了によって、知の光が生まれる。
3.6 サンヤマは段階的になされるべきである。
3.7 これらの三支(集中、瞑想、三昧)は、それ以前の五支(禁戒、勧戒、座法、調気、制感)よりも内的である。
3.8 これらの三支さえも、無種子三昧(ニルビージャ・サマーディ)にとっては外的である。
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