0128名無しを整える。
2018/07/31(火) 07:44:06.11ID:ybIVFzy1パタンジャリのヨーガスートラ
第二章
2.1 浄化を助けるものとして苦痛を受け入れること、霊的な書物を研究すること、至高の存在に身を委ねることが、実行のヨーガである。
2.2 それらは、障害(煩悩)を最小にして、サマーディを達成させる。
2.3 無知、我想、執着、憎悪、生命欲が、五つの障害(煩悩)である。
2.4 無知(無明)は、それに続く他の諸障害 −それらは、(1)休眠状態であったり、(2)弱体化していたり、(3)遮断されていたり、(4)維持されていたりするが− の田地である。
2.5 無知(無明)とは、無常を常、不浄を浄、苦を楽、自己ならざるものを自己とみなすものである。
2.6 我想(アスミター)とは、いわば見る者【プルシャ】の力と、見る器官【身心】の力との同一視である。
2.7 執着(ラーガ)とは、快楽体験との同一視から来るものである。
2.8 憎悪(ドゥヴェーシャ)とは、苦体験との同一視から来るものである。
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