エックハルト・トールは言います

エゴは言う。
将来のいつか、私は安らかな気持ちになれるかもしれない
あれやこれやが起これば、これが得られれば、こうなれば、あるいはこう言う。
私は決して安らかな気持ちにはなれない。
なぜなら過去にこんなことがあったから。
人々の物語はみんな、「どうして私はいま安らかな気持ちになれないのか?」という物語だ。
エゴはあなたが安らかな気持ちになれるチャンスはいましかないことを知らない。
知っていても、あなたがそれに気づいては大変だと恐れている。
安らぎはエゴの終わりだからだ。