改めてお金ついての哲学をまとめる。
まだもってないけど

お金を得たいならしてはいけないこと
1.必要以上の貯金
お金は使われることで初めて価値を持つ。
貯金とは経済に何ら寄与しない。お金の効力を殺す行為である。
全ての人が無駄な貯金の半分でも使えば世の中豊かになる。
軍資金として戦略的に現金をプールしておく場合はこの限りではない

2自分のためだけに使う
お金を増やす目的がお金を減らすことなのは個人的には笑える。
お金を使うなら人のために使おう。人の心はお金で買えないとは言うけど、お金を使って人を喜ばせることはできる。

お金を稼ぐためにすること
自分が参加しているゲームの性質を把握する

以下の性質がある。

お金を稼ぐときのゲームの種類
•単位時間あたり型(一般的なサラリーマンなど)
この稼ぎ方をするうちはいかに自分の時間当たりの単価を増やすかのゲーム。世の中の動向や自分の市場価値を気にしつつ戦略的に自分の価値を高めることが鍵となる。

•等比級数型(投資家など)
株や金融商品が当たる。
何パーセントあたりの利益のため、元本がいくらであろうとパーセンテージで増える。
FXで10万を100万にするのと1000万を1億にするのは原理的には同じ
このゲームではいかに低リスクで安定的にお金を増やせるこかを見つけるのが正解。
ハイリスクハイリターンに投資する場合、リスクとリターンをしっかり考えてヘッジしないといけない。

•ストック型/オーナー型(不動産、ビジネスオーナーなど)
自分が動かなくてもお金が儲かる仕組みを作る。金融型のようにお金がパーセンテージ計算で増えていくことはないが、お金を稼ぐ源泉である時間を消費しないで稼ぐことができる。
情報商材なども実はストック型に近い性質を持つ。
要はお金が勝手に入る仕組みを作りましょうということ。
注意点はストックを作るのは非常に難しく、知らず知らずのうちにリスクが大きくなることがある。

ちなみにだいぶ先の話だけどお金は規模の不経済が働く。
1000億円とか資産を持つとどんどん増やすのが難しくなってくる。
ゴールドマンサックスとかの超有能トレーダーでも年10%とかって到底増やせない世界らしい。