ミッキー「アクア! 君のキーブレードを僕のお尻へ! はやく!」
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アクア「えっ? な、何を突然」
ミッキー「急いでくれるかい? さあ! 元気よく挿そう!」
アクア「そんな、いったいどうして」
ミッキー「残念だけど、今は説明している余裕が無いんだ」
アクア「け、けど……」
ソラ「ああー、もう! じれったい! 王様! 俺が挿すよ!」
ミッキー「駄目だ! 失せろ!」
ソラ「えっ!」
ミッキー「ごめんねソラ。思わず乱暴に言ってしまったけど、これはアクアじゃないと駄目なんだ」
ソラ「で、でもさ、よく分かんないけど、王様のお尻にキーブレードを挿さないとまずいんだろ? だったら急がないと」
ミッキー「そうだね。でも、僕のお尻はアクアのキーブレード以外受け入れないんだ」 ミッキー「メモの中から、悪そうな名前をあげてみよう! きっとそれは敵だ!」
ジミニー「ええと、じゃあこれなんてどうでしょう。マールーシャ」
ミッキー「それってどんな人?」
ジミニー「さあ……」
ミッキー「ひょっとして、同性愛者っぽい人?」
ジミニー「どうでしょう。皆が同性愛者っぽい容姿ですから、何とも……」
ミッキー「……」
ジミニー「……」
ミッキー「悩んでいても仕方がない! もうそれでいこう! ハハッ! その人にやられたことにしよう!」 ミッキー「その…………マールーシャにやられたんだ」
ソラ「あいつに!?」
ミッキー「そう! 一応確認するけど、その人、XIII機関だよね? そうだと言って」
リク「ああ、たしかに奴は機関の人間だが……」
ミッキー「やったぞ! ビンゴ!」
カイリ「え?」
ミッキー「いや、なんでもない。ハハッ! とにかく、マールーシャに魔法をかけられてしまったんだ」
ミッキー「女性のキーブレード使いしか僕のお尻に触れられないっていう、呪いめいたヤツ」
リク「そうだったのか……」
ミッキー「うん! そう! そうなんだ! だから、はやく僕のお尻に指を――」
ソラ「だったらさ、その魔法をイェンシッド様に解いてもらったらいいんじゃないか?」
ミッキー「!?」
アクア「たしかに……私たちだけで事を進めるよりも、一度相談した方がいいかもしれない」
リク「そうだな。よし、呼んでこよう」
ミッキー「ま、ま待って! 待ってよ! そんなことしないでも――」
ソラ「王様は辛いだろうしここで待っててよ! すぐに連れてくるからさ! それじゃ!」
ミッキー「ああぁ……」 ミッキー「どうしよう! まずいことになったよ! ああ、僕はお終いだ!」
ジミニー「どうか落ち着いて。あなたが自分で言っていたではありませんか」
ジミニー「イェンシッド様も状況を理解していないと。ソラたちと同じですよ」
ジミニー「ふわっとした説明で納得するはずです。先ほどと同じことを言えば良い」
ミッキー「ああ、そうか。そうだね。なるほど、たしかにそうかもしれない」
ミッキー「ジミニー、君はとても優秀な良心だ。今度、僕からも勲章をあげよう」
ジミニー「ありがとうございます」
ミッキー「でも困ったな……さっき自分がどう説明したのか、忘れてしまったんだ」
ジミニー「私もです」
ミッキー「……」
ジミニー「アドリブでなんとかしましょう。それっぽい用語を使いまくれば、なんとなくいける気がします」
ミッキー「ハハッ! そうだよね! きっとそう!」 ソラ「王様〜! 連れてきたよ」
イェンシッド「いったい何事だ。緊急事態とのことだが」
リク「ミッキー。状況をもう一度説明してくれ」
ミッキー「うん、ああ……実は、そのぉ……」
イェンシッド「……」
ミッキー「パルスのファルシの……ルシがパージでコクーンで……」
イェンシッド「……」
ミッキー「それから、……そう! ドリームドロップディスタンスは2.5の次だから2.6で……だから」
イェンシッド「……」
ミッキー「あぁ、χシリーズはソラ不在の0で……BbSは0.1がふたつで……」
イェンシッド「……」
ミッキー「2.6+0+0.2で、2.8という数字が出てくるんです……」
イェンシッド「……」
ミッキー「……だから、アクアとカイリに僕のお尻の穴をほじってもらわないと……」
イェンシッド「ふむ…………状況は理解できた」 イェンシッド「つまり、ファブラノヴァクリスタルと考えて問題ないのだな?」
ミッキー「え? ファブラ……はい! そう! その通り!」
イェンシッド「では、不可視世界の扉を見つけることが先決であろう」
ミッキー「ええと……そうなりますね……?」
イェンシッド「ふむ……早急に手を打たねばならん。であれば、ソラ、リク。ふたりで王の尻へぶち込むのだ」
ミッキー「…………えぇっ!? 今なんて!? ソラとリク!? イェンシッド様! どうしてそうなるんですか!?」
イェンシッド「パルスは全能であり、リンゼは守護神だからだ」
ミッキー「え??? あ、うーん……ジミニー! 君からも何か言って!」
ジミニー「と言われましても……私にはもう、サッパリ」
イェンシッド「さあ、急ぐのだ。リク、ソラ」
リク「はい」
ソラ「ほらー。やっぱり俺たちがやらないと駄目だったじゃんか」
ミッキー「ま、待って! 待ってください! イェンシッド様! 僕はこの役目はアクアとカイリでなければダメだと思うんです!」
イェンシッド「だがブーニベルゼは眠り続けている」
アクア「なるほど……ではやはり、リクとソラのふたりがやらなけなければならない……そういうことですね」
イェンシッド「その通りだ。サンクチュリアス・オヴ・マッシュルムスの再配置が成さぬ今では、それしか方法はないだろう」
ミッキー「?????」 リク「そういうことだから、ヤるぞ、ミッキー」
ミッキー「どういうこと!?」
ソラ「思いっきりいくぞー!」
ミッキー「待って! 待ってよ! ああ嫌だ! 助けて! 誰か! ああっ!」
アクア「気を楽にして、ミッキー。私たちがついています」
カイリ「手を握っててあげるね」
ミッキー「握るなら僕の股間のキーブレードにして!」
イェンシッド「パルスのファルシがルシでパージであるなら……これ以外の道は無いのだ」
イェンシッド「辛いだろうが、耐えてくれ」
ミッキー「違うんです! あれはデタラメで! 意味なんて無かった! だからこんなことしないでも――」
リク「ミッキー。不可視世界の扉を見つけ闇をほぐすまで、我慢するんだ。さあ、いくぞ!」
ソラ「繋がる心が、俺の力だ!!!」
ブスリ
ミッキー「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
イェンシッド「激しく掻き回すのだ!!!」
ソラ「やあ! えい! そこだ! てや!」
ミッキー「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 ―――
ドナルド「それでイキ狂っちゃったのか」
グーフィー「アッヒョw 90回もイッちゃうだなんて凄い」
ミッキー「笑い事じゃないよ。おかげでテクノブレイク寸前だったんだから」
ドナルド「まったく、ソラは加減をしらないなぁ」
グーフィー「王様のために一生懸命だったんだよ」
ミッキー「でも、今回の件でよく分かった。用語を並べて言葉を着飾っては、本当に伝えたいことが相手に伝わらないってことが」
ミッキー「これからはもっと直接的に、わかりやすい言葉で相手に伝えることにする。けっして、誤魔化さないでね」
グーフィー「あっ、アクアだ」
ミッキー「えっ? ホントだ! おーい! アクアー!」
アクア「ミッキー。もうお尻は大丈夫なんですか?」
ミッキー「うん。だから今日、一発ヤろう! ミニーは外出してていないんだ! たくさん溜ってるから濃いよ!」
アクア「最低です。見損ないました……失礼します」
ドナルド「王様ァ!」 キングダムハーツ知らないけどキャラの画像調べながら全部読んじゃった ツキノハゴロモ探しているのですが夜に山頂行っていなかった場合
キャンプ往復や山頂待機は意味ありますか?いったん他エリア探索挟まないとダメですか? リクソラのキーブレードは力が強すぎて体に悪影響だからとでも言っておけばやってくれそう ヴェントゥスのとこで「ヴェンがそんなことするはずない!」「ハハッ!そう!そうだとも!一旦タイム!」で負けたわ 読み終わるまでアイスボーンのシナリオかと思ってたわ
全然区別つかないよな 無駄に文才あるのまじで草
読ませる力がある奴はすごいんだぞ、その才能他で使え 病み上がりに闇にぶつける無能イェンアシッドより有能マーリンにお願いしろ マッシュルームなんとかに対して王様が?????ってなってるところが面白すぎる こんだけ変態ムーブかました奴の手を握ってくれるカイリ天使すぎるw 結局王様が入れられたのは指なの?そこはっきりして欲しかった 脅された途端協力的になるの洋画のやりとりみたいですこ >>75
ありがとう。おかげで入院中なのに痛みを忘れて笑えたよ。最高のスレだ! ミッキー「……じゃあ…………じゃあ、カイリでも可とする」
カイリ「……えっ」
ここで耐えきれんかった こんなクソスレをと思ったのに恐ろしいほどの文章力でわろたw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています