俺は神だ
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天竜区の部落民で女と付き合ったことすらない 大嘘つきで楽作板の嫌われ者
低所得者団地の極貧家庭で育った低能低学歴で無職の汚パンツ大好き変態老害
異性に無縁のまま、ちんぽシゴキ屋として出しても出しても必要とされず
需要があるのではとホモ(ウケ)となったが
それでも人類から無用と判断され子孫を残せず自然淘汰される
哀れな遺伝子の持ち主 zkun http://i.imgur.com/WjAIcCu.jpg が作ったWEBアプリ
「Zkun Jam」について語るスレです
【自作】Zkun Jamを語るスレ【WEBアプリ】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/avideo/1396887990/
人類から無用と判断され子孫を残せず自然淘汰される
哀れな遺伝子の持ち主 zkun http://i.imgur.com/WjAIcCu.jpg は
ホモダチ探し中の相手に冷たく袖にされると
2ちゃんで報復行為をし始めます(いつもオッサンの名前を連呼してる理由笑)
何かの間違いですでに人類から無用と判断され子孫を残せず自然淘汰される
哀れな遺伝子の持ち主 zkun http://i.imgur.com/WjAIcCu.jpg という老害が親になったらなったで
人類から無用と判断され子孫を残せず自然淘汰される
哀れな遺伝子の持ち主 zkun http://i.imgur.com/WjAIcCu.jpg みたいな輩を
親に持った不憫な子供という構図
人類から無用と判断され子孫を残せず自然淘汰される
哀れな遺伝子の持ち主 zkun http://i.imgur.com/WjAIcCu.jpg 2chでの言動からして
自分で中学生の子供を虐待死に追いやった親と同じ行為に及びそうw
つまり、自ら遺伝子を朽ち果てさせたことになるんですけどねw
(結局、人類から無用と判断され子孫を残せず
自然淘汰される哀れな遺伝子の持ち主 zkun http://i.imgur.com/WjAIcCu.jpg の末路は
如何なるルートでも人類から無用と判断され子孫を残せず自然淘汰される哀れな遺伝子の運命で変わりない笑) >>1
に、質問。今日こそは答えてもらおうじゃないか!キミはいつもそんなんだよね…ったく…じゃあ、あの件を聴くよ
神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em
キミのことは一応評価はしてるんやで。朝はしっかり歯を磨くんだよ。 遡ること数日…、墓女会の次の日…
あやね(どうしよう…、真夏さんに相談するべきか…。しかし、ただでさえ忙しいのに厄介事に巻き込むのはどうなんだろう…。)
純奈「…ねえ、あやね。もしかして昨日のこと真夏さんに話そうとしてるでしょ。」
あやね「えっ…、まあ…、うん。」
純奈「だめ!まりかさんも言ってたじゃん、これはチャンスだって!真夏さんに言ったらすぐ一期生に広まって、チャンスを潰れちゃうよ!」
あやね「それはそうだけどさ…。」
純奈「だからこの話、ボーダー組で共有しない?」
あやね「どういうこと?」
純奈「正直な話、真夏軍団に入ったのは選抜になるための踏み台でしょ?」
あやね「ち、違うよ!私は真夏さんのこと好きだし、尊敬してるから!」
純奈「じゃあ、何でビンゴの初回、真夏さんを応援しなかったのかなぁ〜。」
あやね「そ、それは…」
純奈「いいんだよ、あやね。楽になっちゃえば。多分、みりあも同じ感じでしょ?」
あやね「…………うん。あ、でも、いおりは本当だよ!」
純奈「まあ、そうだろね…。ちょっと狂信的なほど真夏さん好きだしね…。それはともかく、結局、みんな選抜に入れてない訳じゃん。でも、真夏さんは福神でぬくぬくしてるんだよ。これってさ、不公平じゃない?」
あやね「う〜ん、まあ確かに…。」
純奈「で、これはさゆりんご軍団にも言えることじゃん。もしかしたら、かりんちゃんは年齢的に一期生側につくかもしれないけど、ことこと蘭世はこっちについてくれると思う。で、ここにれなち加えたら、ほら、ボーダー組じゃん!」
あやね「なるほど。」
あやね(ごめんなさい、真夏さん!でも、私も選抜になりたいんです!) 〜 35年前 〜
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/⌒ ⌒\ 将来の夢は、医者か弁護士だお
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ たくさん勉強して、社会に役立つお
| |r┬-| |
\ `ー'´ / 美人の奥さんもらって
/` ‐- __ - ‐‐ ´ \
/ .l _,,ヽ ___ 〉、 30歳までに家を建てて
| l / ,' 3 `ヽーっ
ヒト- _ l ⊃ ⌒_つ 立派な家庭を築くんだお!
. !__  ̄, ̄ `'ー-┬‐'''''"
L  ̄7┘l-─┬┘
ノ  ̄/ .! ̄ ヽ
└‐ '´ ` -┘
〜 現在 〜
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/:::::::::::::::: \ _ もしもし、タウンワーク見まして、
/:::::::::::::::: || | アルバイトに応募したいと思って電話したのですが…
|:::::::::::::::::::::::: ∩! ,ヽ
\:::::::::::::::: | ー ノ 年?あっ、年齢は45歳なんですけど…。はい、独身です
| ::::::::::::::: | i j  ̄ ̄ ̄| いや、今は特に何もしてないです
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| :::::::::: / / ハイ… 難しいですか… そうですか、わかりました…
(__(__ ヽ⌒⌒⌒ヽ ありがとうございました 失礼します…
/ ,_/ ___ノ / 、メミ彡ミ三彡川ミ彡モチ、,
rシチミ川彡ミ三壬ミモ彡ミ彡ミモt,、,
,,ィオミ彡ミ彡ミ川三川彡ミ毛彡ミモミ彡ム
《ヌ彡ミ壬彡ミ川三ミチ彡ケミ毛ミ彡ミモハ,
リル彡ミ彡卅毛ミ三彡ミ毛彡ミ彡毛ミ彡王t,
リミ彡彡ミ川ミチヘツハ川リ_}リ川彡リミミ彡ミ彡ハ
マ彡卅彡彡チ''二ヾ:.:.:.:.:.;ァ'=ミlリ!彡ミ彡彡ミミl}
,》ミ彡ミミキヂ_,,ィッュ .:}L_,/_,ィォュ、ヾアミ彡ミミ彡ツ
ミ三彡ミミチ{ ヾ二ィ /´¨゙;,ヾ二ゾ /l彡ミ川彡ミリ
彡ミ三彡ミ': `ー-‐'゙ヾ´ )ヽ、__/ |彡川彡ミツ`
メミ三三ミ:::::.:... イミニェニツ'ヽ、 .:l彡ミ彡三ヅ
ソミ三ミカ::::::.:.. ,ィオ卅川ミぇ}::....:.:::l彡ミミ彡''゙
ヾミモハ::::::.,イチヌエエエエラl|{::.:.:.:.:,l彡ミ彡゙
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プルプル:| (__人__) |:
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こんなスレ見にくる馬鹿がいる・・・ __,,,,、 .,、
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:!:| ,! i ,!
:! , .l, / .l゙ !
:! | , l. | .| :, 1987年 *4億2900万
1988年 *3億9000万
1989年 *3億7900万
1990年 *9億1100万
1991年 *6億5400万
1992年 *5億6600万
1993年 *7億6400万
1994年 *5億*700万
1995年 11億*400万
1996年 *6億6000万
1997年 *3億9400万
1998年 *8億2800万
1999年 *2億5900万
2000年 *3億8300万
2001年 *5億7900万
2002年 *6億1700万
2003年 16億*500万
2004年 14億8000万
2005年 *9億5600万
番付廃止されるまでのバードスタジオの申告所得
なぜ増えている… 宮崎駿は捨てるものが無いからな。制作ドキュメント(TV番組)、
絵コンテ(本)、原画(本)、映画、音楽(久石譲)CD、DVD、
原画展覧会、本(ジブリの教科書等)、すべてが売れるし売ってきた。
クジラみたいな人だよ。 リュック・ベッソンが監督に脚本に精力的に活動している。
ここ5年間、毎年監督作と脚本作が公開され、今年は脚本作がケビン・コスナー主演『ラストミッション』(公開済み)、ポール・ウォーカー主演『フルスロットル』(公開中)、
監督・脚本作がスカーレット・ヨハンソン主演『LUCY/ルーシー』(公開中)だ。
ベッソンは自分のプロダクション、ヨーロッパ・コープを拠点に製作にあたる。監督・脚本作が多いのは、製作費を安く抑えているから。
ハリウッド映画はアクション大作になると1億ドルを超えるのはざらだが、ベッソン作は3000万ドル前後といわれる。
人件費の安い米国外で撮影を行って製作費を抑えつつ、アクションシーンは派手に見せる工夫を凝らし、ハリウッドスターを起用し観客の注目度を高めている。
ヨーロッパ・コープはユーロネクスト・パリに株式上場しており、株式市場から集めた資金も映画製作を支えている。
監督のプロダクションの上場は、日本では聞いたことがなく、海外でも珍しいケースだ。
ヨーコッパ・コープは「映画のプロダクション」というより「総合的な映像製作・販売会社」。
2013年度の売り上げでは海外への権利販売が売り上げ全体の38.6%、テレビシリーズが15.3%を占める。
テレビシリーズは『トランスポーター』や『ニキータ』など自身の監督・脚本作を基に製作している。
今後も『96時間』シリーズや『トランスポーター』シリーズが企画されており、彼の旺盛な製作意欲は今後も続きそうだ。
一方、83歳になった今でも第一線で活躍し「生きる伝説」とよばれているのがクリント・イーストウッドだ。
監督作は、新作『ジャージー・ボーイズ』(9月27日公開)で33本目。
前作『Jエドガー』(11年)から『ジャージー・ボーイズ』まで3年空いたものの、年末には『アメリカン・スナイパー』の公開が控え、
今年は公開作が2本となる(全米公開12月25日、日本公開未定)。
大半は1〜2年に1本の割合でコンスタントに監督している。
イーストウッドも自分のプロダクション、マルパソ・プロダクションを拠点に製作にあたる。
マルパソは1975年にワーナー・スタジオ内に事務所を構え、以降大半の作品にワーナーが製作費を出し、配給も行っている。
彼の製作の特徴は、ベテランスタッフが多いこと。
例えば、『ジャージー〜』の撮影トム・スターンは30年以上、編集のジョエル・コックスは40年近く、衣装のデボラ・ホッパーは30年にわたりイーストウッドとコラボレーションを続けている。
美術のジェイムズ・J・ムラカミは美術監督としてイーストウッド作品を手がけたのは『硫黄島からの手紙』(06年)だが、
「イーストウッド組」のチームの一員として携わるようになったのは『許されざる者』(92年)からだ。
気心の知れたスタッフと作ることでスピーディーな製作が可能になる。
多くの監督が10回以上同じシーンを撮るところを彼は1回でOKを出すことが多いといわれる。
何をどう撮るか、十分に計画し、不要な撮影はしないのだ。このため低予算で製作でき、ワーナー側もイーストウッド作品の製作にゴーサインを出しやすいようだ。 映画評論家の蓮實重彦さんからコメントをいただきました……ロバート・クレイマーもまた、アメリカ人でありながら、過去20年間のほとんどをヨーロッパで暮らした。
その間、ドキュメンタリーとフィクションを交互に撮り、『エッジ』『アイス』など60年代後半に鋭い作品を何本も撮っている。
ロバート・クレイマーを見ていると、亡命さえもが贅沢品と思えるような孤立無援を現代の映画作家たちはかかえこんでいるのかもしれないと思われてくる。
蓮實重彦(映画評論家)
「映画巡礼」(1993年 マガジンハウス刊)より抜粋 昨日、久々にTCCでの試写に行った。10年以上(もっと?)ご無沙汰だったかもしれない。
銀座にこんなところがあるとは、と思わせるラボのような地下の雰囲気は相変わらず。
観たのはロバート・クレイマーの「マイルストーンズ」(共同監督ジョン・ダグラス、1975年)で、実に208分の大作。
とにかく、アメリカの国が持つ物理的な広さをそのまま映画にしたような作品だった。
そこで日々ひとは生き、泣き、笑い、旅をするのだが、情緒と言えるようなものが全く感じられない。
でもそれは、今の日本を思うときちょっとした救いのように感じられた。3時間半余りを経て辿り着くラストが圧巻。 《特集上映「アメリカを撃つ孤高の映画作家ロバート・クレイマー」》
蓮實重彦さんからのコメントが届きました!
『ルート1/USA』での彼は確実に生き返り、まぎれもなく最大の傑作となっていた。
クレイマーは、一人の役者をほぼ自分と等身大の存在としてこの道路に投げ込んでいるのだが
医師を職業とするその男が都市ごとに出会う合衆国の表情は、これまでどんなアメリカ映画でも出会ったことのない生なましさで視界を横切り、
もうこうなったら、5時間続こうが6時間に及ぼうが、この映画には最後までつきあうぞという勇気を見る者に与えてくれる。
蓮實重彦(映画評論家) 複数であることはたえず素晴らしい。
だが、単数であること素晴らしい映画が存在しないわけではない。
たとえばマキノ雅弘、ラオール・ウォルシュ、フリッツ・ラング、山中貞雄、ジャン=マリ・ストローブ。 本当の青春映画はこの世に1本しかないと思っています。
62年、J・ロジェの『さよならフィリピン』ですけど。後に出た作品は皆そのヴァリエーションだと思うんです。 (クリント・イーストウッド『許されざる者』について)
「許されざる者」の孤高の美しさを前にすると、傑作の一語さえ色あせてみえる。 いま、世界の映画はポルトガルを中心に回転する。
マノエル・デ・オリヴェイラ監督は世界最大の映画作家である。 たとえば野性の犀とそれを生獲ろうとするジープとの迫力にみちた追跡シーンで始まる『ハタリ!』の最も感動的な場面とは何であったか。
ホークス的捕獲装置という視点からするなら、それはもちろん猿の群を一網打尽にするシーンであろう。 ハワード・ホークス的「作品」とは、透明なあまり視界に影すら落そうとはしない不可視の装置である。
どこまでも澄みわたって視線をさえぎることもなく、また尋常な瞳にはとうてい捉ええないほどに巨大な空間を占有する精密な玩具である。 『メカスの映画日記 ニュー・アメリカンシネマの起源 1959-1971 』
(ジョナス・メカス著、フィルムアート社)
これだけ書いただけで疲れてしまったので、この本については、当時の蓮實重彦の言葉を使わせてもらう。
「この書物を『ゴダール全エッセイ集』の隣に並べることのできた人の本箱からは即座にサドゥールの『世界映画史』やそれに類する書物が姿を消すことができる。
古本屋が渡してくれる幾枚かの紙幣をポケットに入れ、諸君はその足で『メカスの映画日記』を買いに行けばよい。
そうすれば、ボグダノヴィッチの『ペーパー・ムーン』に千円近い金を払ったりする愚挙を避けつつ、同時に「アメリカ映画」の何たるか、その歴史と現在とを理解することができる。」
「いたるところで境界線が曖昧になる。
いわゆる「商業映画」と「アンダーグラウンド」との境界線が、その前衛的実験映画の熱烈な擁護にもかかわらず曖昧になる。
[……]そうして曖昧にされた境界線が、映画と呼ばれる途方もない空間で、
ウォルシュと、ホークスと、ルノワールと、小津と、ドライヤーと、フォードとが、ジャック・スミスと、ウォーホルと、クーベルカと、ヨーコ・オノと、ブラッケイジとの美しい結婚を可能にするのだ」 世界はハリウッドよりも遥かに広く、豊かである。
その真実に目覚めた瞬間、『理由なき反抗』の監督は、映画をめざすあらゆる人の「師」へと変貌する。 (ウェス・アンダーソン『ムーンライズ・キングダム』について)
彼はただ撮りたいものを撮ったにすぎず、
ここで讃嘆すべきは、それを可能たらしめたアメリカ合衆国は高度な文化的水準にあるといわざるをえない。 だれかがヨーゼフ・Kを中傷したに違いなかった。なぜなら、なにも悪いことをした覚えがないのにある朝逮捕されたからである。
彼に部屋を貸しているグルーバッハ夫人の料理女が、いつもは八時ごろ朝食を運んでくるのに、この日にかぎってやってこなかった。
こんなことはこれまで一度もなかった『審判』 フランツ・カフカの作品は、二つの観念ーーさらにいえば二つの強迫観念ーーに支配されている。
第一は服従、第二は無限だ。
彼のフィクションのほとんどすべてにヒエラルヒー(位階制)というものがあり、それらのヒエラルヒーは無限につづいている。
(ボルヘス『バベルの図書館』序文) ハリウッド30〜40年代の映画をめぐる刺激的なエピソードを語りつつ、従来の映画史を斬新に読みかえる幻の映画対談集を遂に文庫化。
目次
1 傷だらけのハリウッド―ウォルター・ウェンジャーの映画史
2 傷だらけの亡命―フリッツ・ラングと『暗黒街の弾痕』
3 傷だらけの映画術―アルフレッド・ヒッチコックと『海外特派員』
4 傷だらけの捜索者―ジョン・フォードと『果てなき船路』
5 傷だらけの巨匠―ヘンリー・ハサウェイと『砂丘の敵』
6 傷だらけの爆笑―エルンスト・ルビッチと『生きるべきか死ぬべきか』
7 傷だらけの諷刺―ルネ・クレールと『奥様は魔女』
8 傷だらけのメロドラマ―デトレフ・ジールクとダグラス・サークあるいはウーファからハリウッドへ ビリー・ワイルダーが師と仰ぎ、フランソワ・トリュフォーがオマージュを捧げ、小津安二郎が影響を受けた、
粋で軽妙洒脱な艶笑喜劇の名匠、エルンスト・ルビッチ。
『極楽特急』『ニノチカ』『生きるべきか死ぬべきか』など、
今なお宝石のごとく輝く数々の傑作をものした天才監督についての緻密な評伝と脚本家インタビュー、
当時の批評や関係者の証言で“ルビッチ・タッチ”とは何かを解き明かす古典的名著がついに登場。
目次
ルビッチ・タッチ(ドイツ時代
アメリカ・サイレント時代
アメリカ・トーキー時代)
脚本家の回想(サムソン・ラファエルソン
ウォルター・ライシュ)
さまざまなルビッチ賛(「『灼熱の情花』撮影現場にて」ハーバート・ハウ
「『三人の女』評」ロバート・E・シャーウッド
「『三人の女』について」ハンス・ザックス ほか)
ルビッチは映画の君主であった(フランソワ・トリュフォー)
永遠のエルンスト・ルビッチ(山田宏一)
付録 ルビッチ俳優名鑑・ルビッチ流都会喜劇の監督たち
エルンスト・ルビッチフィルモグラフィー ハワード・ホークス的「作品」とは、透明なあまり視界に影すら落そうとはしない不可視の装置である。
どこまでも澄みわたって視線をさえぎることもなく、また尋常な瞳にはとうてい捉ええないほどに巨大な空間を占有する精密な玩具である。 ハワード・ホークスあるいは真のプロフェッショナル。『リオ・ブラボー』『ハタリ!』『赤い河』『三つ数えろ』…数々の娯楽映画の傑作で知られる巨匠ハワード・ホークス。
ただひたすらに面白いホークス映画の魅惑、醍醐味に病みつきとなった著者によるエッセイを集成した本邦初のホークス映画読本!
目次
第1章 ハワード・ホークスあるいは一目瞭然の映画(「レッド・リヴァーD」のバックル、そして友情はつづく―『赤い河』『果てしなき蒼空』
プロフェッショナルの友情集団―「リオ・ブラボー三部作」(『リオ・ブラボー』『エル・ドラド』『リオ・ロボ』)『ハタリ!』
友情と戦場―『永遠の戦場』『今日限りの命』)
第2章 ハワード・ホークスあるいは映画のたのしみ(男女逆転、退行、倒錯、ハワード・ホーク的スクリューボール・コメディー―『特急二十世紀』『モンキー・ビジネス』『ヒズ・ガール・フライデー』
ハワード・ホークス的クレイジー・ギャグ―『赤ちゃん教育』『僕は戦争花嫁』)
第3章 ハワード・ホークスあるいは映画的美女群(ローレン・バコールとハワード・ホークス的「夢の女」―『三つ数えろ』『コンドル』『男性の好きなスポーツ』
ハワード・ホークスとともに―ローレン・バコール『私一人』より)
第4章 ハワード・ホークスあるいは永遠の映画(ハワード・ホークス映画祭に向かって、
この十二本―『無花果の葉』『雲晴れて愛は輝く』『ファジル』『暁の偵察』『光に叛く者』『暗黒街の顔役』『群集の喚呼』『虎鮫(タイガーシャーク)』『ヨーク軍曹』『教授と美女』『空軍』『ピラミッド』
ルイズ・ブルックスのような女―『港々に女あり』
男の花道―『バーバリ・コースト』
飛行士の制服で―『無限の青空』
やさしく愛して―『大自然の凱歌』
ジャズの誕生―『ヒット・パレード』
SFかホラーか―『遊星よりの物体X』
マリリンの結婚哲学―『紳士は金髪がお好き』)
そこに映画だけがある―ハワード・ホークス讃 対談/蓮實重彦 『仔犬ダンの物語』は本当に傑作で、あの蓮實重彦がなぜか侯孝賢特集のトークショーに来ている客に向かって、
同じ監督の別の映画(石川梨華のヤツ)と合わせて観てくれ、70分とコンパクトで二本合わせても1時間40分だ、
と大嘘をつきながら薦めたという話まであるのだ 私が映画批評を書き始めたころも、「インテリのお遊び」や「知的スノッブのたわごと」と罵倒されたものです。
しかし、私のいっていたのは、映画は運動の体験にほかならず、映画批評のつとめは、その運動を擁護することにつきているというものでした。 過去(約)20年間における代数幾何学でおそらく最大の『簡明にして普遍的な法則』 ── 『森理論』(1982)をあげておきたい:
「有理曲線が空間(ファノ多様体)の構造を決定する.」
ありふれた対象に対して,ありふれていない法則を簡潔に提示している例である.(中村郁) ビクトール・エリセは日本に来ないだろう。
それは、彼の映画『ミツバチのささやき』と『エル・スール―南―』を見ての直感だった。
この人は、自分の作品を饒舌に語って歩く人ではないと確信したのである。 フライシャーは「環境」ではない。それは「時間」である。
しかも、あまりにとうとつにながれ、流れたことがほとんど嘘としか思えない「時間」である。
だが、迅速に流れるフライシャー的「時間」もまた、説話的時間の経済学から途方もなく逸脱している。 本国アメリカでは興行的にも批評的にも苦戦した『狩人の夜』だが、フランソワ・トリュフォーを初めとするヌーヴェルヴァーグの映画製作者たちからは賞賛された。
作品中の ドイツ表現主義を髣髴とさせる映像は、当時のハリウッド製フィルム・ノワールの画一的なリアリズムとは一線を画するものだった。
幻想的な映像を写し撮ったスタンリー・コルテス、甘美なBGMを作曲したウォルター・シューマンの両人が作品完成に果たした功績は、現在高く評価されている。
アメリカでも何度もTV放送されるうちに、徐々に『狩人の夜』の評価が高まってきた。
例えば、ホラー作家のスティーヴン・キングはこの映画を自選の名作映画100選の1本として挙げ、影響を受けたことを告白している。
キングは映画の原作者であるグラッブの没後に、最大級の賛辞を寄せている。本作品のことを映画評論家のロジャー・イーバートは、アメリカ映画の中で最高の作品の一つであると絶賛した。
作品そのものの芸術的価値の他に、『狩人の夜』が後続の映画に与えた影響も無視できない。
その中でもロバート・ミッチャムが演じたハリー・パウエルのキャラクター設定、特に彼の両手の指に刻まれた「L-O-V-E」と「H-A-T-E」の刺青は、その後多くの作品で模倣されることになった。
例えば、同じくミッチャムが犯人のマックス・ケイディ役を演じた『恐怖の岬』(1962年)でも、ミッチャムは「JUSTICE」「TRUTH」という文字が左右に入った十字架の刺青を背負っていた。
『狩人の夜』は1992年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
2003年にアメリカ映画協会が選んだアメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100では、映画の登場人物であるハリー・パウエルが悪役部門第29位にランクインした。
英国映画協会の14歳までに見ておきたい50の映画トップ10選出。 巨匠・溝口健二(1898-1956)は今日5月16日が誕生日。
「溝口の芸術は、《真実の生は別の所にある》、しかし生は、自らの不思議な輝かしい美の中にこそある、という二つの事柄を同時に証明する」(ゴダール) 本当の青春映画はこの世に1本しかないと思っています。
62年、J・ロジェの『さよならフィリピン』ですけど。
後に出た作品は皆そのヴァリエーションだと思うんです。 (クリント・イーストウッド『許されざる者』について)
「許されざる者」の孤高の美しさを前にすると、傑作の一語さえ色あせてみえる。 いま、世界の映画はポルトガルを中心に回転する。
マノエル・デ・オリヴェイラ監督は世界最大の映画作家である。 世界はハリウッドよりも遥かに広く、豊かである。
その真実に目覚めた瞬間、『理由なき反抗』の監督は、映画をめざすあらゆる人の「師」へと変貌する。 『アニー』ジョン・ヒューストン監督版も観直してみたい。
1982ねんの公開当時、興行的にも批評的にも芳しくなかったと記憶している。
唯一と言っていいほど褒めたのは、蓮實重彦氏。当時連載していた雑誌『話の特集』のコラムで。
蓮實氏の周囲の人も誰も評価していなかったので孤独を感じたとか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています