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〈秋元康プロデュース〉/〈欅坂46の妹分(?)〉という看板によって、初っ端からできることの規模や認知の広さは他のアーティストや地下アイドルグループなんかよりも恵まれていたとは思う。

ただ、アイドルっていうのは実力がアーティストレベルに達しない代わりに、貴重な青春の時を投資することで運営によるバックアップを得ながら成長していくもの。

他の地下アイドルグループなんかは小規模ながらも運営がきちんとグループやメンバーに向き合って出来る範囲精一杯の何事かをしようとしてくれるけれども、ひらがなは運営に力があるにも関わらず漢字優先でひらがなはおざなりな対応だった。

さらには運営ができるであろうプッシュが一期生に十分になされないままに二期生オーディション。
実際に一期メンバーも当時を振り返って「自分たちはもう見捨てられたんだ」とコメントしているし、こうした運営の片手間作業感は常にメンバーに不安を与える恵まれていない対応だったんじゃないかってこと。

アーティストの場合は実力次第で食いつなげるけれども、アイドルは運営がしっかりしていないと投資した時間や表に顔を晒す勇気が無駄になるだけで終わる。

そんな中で、自分たち投資に全力で報いてもらえなかったことは、中規模事務所に全力でプッシュされるよりも大きな不安や不信感があっただろうなっていう話。