文科相と高野連とアカヒ新聞は21日、新型コロナウイルス感染拡大のおそれなどから開催を中止した第102回全国高校野球選手権大会の代替開催として、
戦時中に行われていた全国中等学校錬成野球大会を78年ぶりに復活させることを発表した。
大会名称は「全国高校野球錬成選士権大会」。ベンチ入りの人数は従来の大会通り18人以内だが、続行不能の負傷による交代以外は認めず、突撃精神と敢闘精神の観点から死球を避けることも禁止。また一週間に500球以内のルールも撤廃する。
出場校については報徳学園監督の永田裕治会長の意向に沿ったものとなるらしい。