お前らの知恵を結集しオリジナルの意味怖話を完成させるスレ
怪談なら祟りも都市伝説も良いけど意味怖ならそこから物理的な危険に話をもっていかないと DAT落ちないんだからとりあえずなんでも作ってみようや 里帰りで地元の祭りで御輿担ぐことになった
→道中で4つのマンホールが固まった道を通ると異世界へ行ってしまうとかなんとかの都市伝説
→出発(境内から鳥居くぐるまでの風景描写)
→マンホールの道を通ってしまう
→不安になるが神社に帰ってきた
→(出る時と同じ順番の風景描写)
→なぁんだ、何もなかったじゃないか
あれっ? 境内から帰ってきたらさすがに違和感丸出しだからそこはもう少しさりげなく
狛犬が参道の片側にしか置いてない神社で、行きは不安で狛犬が怖く見えて、帰りは「俺に微笑みかけているようだった」とかどうよ
主人公は御輿の真横を担いでる設定にして、行きに見えたなら帰りは反対側のはずなのに…的な 夜歩いてたらワンちゃんが壁の隅からひょっこり出てきたんですけど、顔がね…人の顔だったんです! 御輿を倉庫に降ろすと、俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
大学の夏休み、地元に帰ってきた俺は幼なじみの薦めで祭りの御輿を担ぐことになった。両親にその事を話すと猛反対されたがもう約束してしまっていたので今さら取り消す訳にもいかない。
「断ってくるわー」と適当な嘘をついて俺は御輿のスタート地点でありゴールでもある神社へと向かった。
両親が猛烈に反対したのには理由がある。この町内の御輿には妙な都市伝説があるのだ。 御輿の順路は決まっているにもかかわらず、見たこともない路地に迷い込むことがあるらしい。
そして道路の一角に4つのマンホールが固まって配置されている道を通ってしまった御輿は二度と帰ってこられないのだそうだ。
もちろん俺は信じていない。
二度と帰ってこられないのなら、この都市伝説は誰が伝えたんだって話だ。 神社に着くともう準備が始まってた
神輿は2基
6人ずつ2組に別れて町内を練り歩く
俺は友人とは別に方の神輿を担ぐことになった 御輿の左右に3人ずつ、先頭の2人は何度か参加したことがあるらしい人が立つ。俺は右側の真ん中。
自治会のおっさんの説明もそこそこに、御輿は境内から出発する。
この神社の参道には、どんな謂れがあるのかは知らないが北側だけに狛犬が何体も並んでいる。横を通りすぎるたびに狛犬に睨まれてるような気味の悪さを感じて、俺はなるべく前だけ見るようにして鳥居へ向かった。
鳥居を抜け夕暮れの町内を御輿は進む。見物人はほとんど居ない。なんせ掛け声さえ出さない巡幸なので、神輿が通っていることさえ誰も気づいてないのだろう。 時々道路脇の家の窓から少しだけカーテンを開けてこちらを窺っている人が見える
なんだか自分たちが不吉なもののように思われているようで良い気はしなかった >>42
誤字かと思ったらみこしは巡行じゃなくて巡幸で合ってるのか 30分ぐらい歩いただろうか
住宅街の中の小さな十字路を右に曲がったところで神輿は突然止まった 前列の2人が立ち止まってしまったようだ。俺の位置からは前の人の横顔しか見えないが、左側の人の方を見てなにやら話している。やけに顔色が青ざめて見える。
しばらくして、御輿はまたゆっくりと進み始めた。「道を間違えたのかな?」などとぼんやり考えていた時だった。
コトン
と、何かを踏んで下を見た瞬間、俺は小さな悲鳴を上げた。マンホールの蓋だ。しかも一ヶ所に4つ。
どっと脂汗が吹き出し心拍数が上がる。
御輿の胴に視界を遮られて俺からは前の人の後頭部しか見えない。不安になった俺は思わず後ろを振り返った。 後ろの奴は真下を向いたままで表情は見えない。それでも肩が震えているのははっきりと分かった。
どうしたらいいのか分からない。正直、巡幸を放棄して実家に逃げ帰りたい。でもここがどこなのかもよく分からない。
出来の悪い都市伝説と思っていた事が自分の身に起こった現実に頭がついていかない。
十三階段を昇る死刑囚のように、抵抗するすべもなく俺は御輿と共に進み続けた。 結末は、というと
御輿は神社へとなにごともなく帰ってこれた
神社の鳥居がもう一度見えたときはおもわず「助かった…」と声に出してしまったほどだ
巡幸の間ビビりまくっていた自分が恥ずかしくなった
行きはあれほど不気味に見えた狛犬も俺の帰りを歓迎してくれている様に見えて、横を通り過ぎるたびに一体一体に愛想笑いして通りすぎた
御輿を倉庫に降ろすと、俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
それにしても、もう一基の御輿、なかなか帰ってこないな… 御輿を倉庫に降ろすと、俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
大学の夏休み、地元に帰ってきた俺は幼なじみの薦めで祭りの御輿を担ぐことになった。両親にその事を話すと猛反対されたがもう約束してしまっていたので今さら取り消す訳にもいかない。
「断ってくるわー」と適当な嘘をついて俺は御輿のスタート地点でありゴールでもある神社へと向かった。
両親が猛烈に反対したのには理由がある。この町内の御輿には妙な都市伝説があるのだ。
御輿の順路は決まっているにもかかわらず、見たこともない路地に迷い込むことがあるらしい。
そして道路の一角に4つのマンホールが固まって配置されている道を通ってしまった御輿は二度と帰ってこられないのだそうだ。
もちろん俺は信じていない。
二度と帰ってこられないのなら、この都市伝説は誰が伝えたんだって話だ。
神社に着くともう準備が始まってた
神輿は2基
6人ずつ2組に別れて町内を練り歩く
俺は友人とは別に方の神輿を担ぐことになった
御輿の左右に3人ずつ、先頭の2人は何度か参加したことがあるらしい人が立つ。俺は右側の真ん中。
自治会のおっさんの説明もそこそこに、御輿は境内から出発する。
この神社の参道には、どんな謂れがあるのかは知らないが北側だけに狛犬が何体も並んでいる。横を通りすぎるたびに狛犬に睨まれてるような気味の悪さを感じて、俺はなるべく前だけ見るようにして鳥居へ向かった。
鳥居を抜け夕暮れの町内を御輿は進む。見物人はほとんど居ない。なんせ掛け声さえ出さない巡幸なので、神輿が通っていることさえ誰も気づいてないのだろう。
時々道路脇の家の窓から少しだけカーテンを開けてこちらを窺っている人が見える
なんだか自分たちが不吉なもののように思われているようで良い気はしなかった
30分ぐらい歩いただろうか
住宅街の中の小さな十字路を右に曲がったところで神輿は突然止まった
前列の2人が立ち止まってしまったようだ。俺の位置からは前の人の横顔しか見えないが、左側の人の方を見てなにやら話している。やけに顔色が青ざめて見える。
しばらくして、御輿はまたゆっくりと進み始めた。「道を間違えたのかな?」などとぼんやり考えていた時だった。
コトン
と、何かを踏んで下を見た瞬間、俺は小さな悲鳴を上げた。マンホールの蓋だ。しかも一ヶ所に4つ。
どっと脂汗が吹き出し心拍数が上がる。
御輿の胴に視界を遮られて俺からは前の人の後頭部しか見えない。不安になった俺は思わず後ろを振り返った。
後ろの奴は真下を向いたままで表情は見えない。それでも肩が震えているのははっきりと分かった。
どうしたらいいのか分からない。正直、巡幸を放棄して実家に逃げ帰りたい。でもここがどこなのかもよく分からない。
出来の悪い都市伝説と思っていた事が自分の身に起こった現実に頭がついていかない。
十三階段を昇る死刑囚のように、抵抗するすべもなく俺は御輿と共に進み続けた。
結末は、というと
御輿は神社へとなにごともなく帰ってこれた
神社の鳥居がもう一度見えたときはおもわず「助かった…」と声に出してしまったほどだ
巡幸の間ビビりまくっていた自分が恥ずかしくなった
行きはあれほど不気味に見えた狛犬も俺の帰りを歓迎してくれている様に見えて、横を通り過ぎるたびに一体一体に愛想笑いして通りすぎた
御輿を倉庫に降ろすと、俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
それにしても、もう一基の御輿、なかなか帰ってこないな… 改行、スペース、句読点は多少いじっても良いんじゃないの 御輿を倉庫に降ろすと俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
大学の夏休み、地元に帰ってきた俺は幼なじみの薦めで祭りの御輿を担ぐことになった。
両親にその事を話すと猛反対されたがもう約束してしまっていたので今さら取り消す訳にもいかない。
「断ってくるわー」と適当な嘘をついて俺は御輿のスタート地点でありゴールでもある神社へと向かった。
両親が猛烈に反対したのには理由がある。この町内の御輿には妙な都市伝説があるのだ。
御輿の順路は決まっているにもかかわらず、見たこともない路地に迷い込むことがあるらしい。
そして道路の一角に4つのマンホールが固まって配置されている道を通ってしまった御輿は二度と帰ってこられないのだそうだ。
もちろん俺は信じていない。
二度と帰ってこられないのなら、この都市伝説は誰が伝えたんだって話だ。
神社に着くともう準備が始まっていた。
御輿は2基、6人ずつ2組に別れて町内を練り歩く。
俺は友人とは別の神輿を担ぐことになった。
御輿の左右に3人ずつ、先頭の2人は何度か参加したことがあるらしい人が立つ。俺は右側の真ん中。
自治会のおっさんの説明もそこそこに、御輿は境内から出発する。
この神社の参道には、どんな謂れがあるのかは知らないが北側だけに狛犬が何体も並んでいる。横を通りすぎるたびに狛犬に睨まれてるような気味の悪さを感じて、俺はなるべく前だけ見るようにして鳥居へ向かった。
鳥居を抜け夕暮れの町内を御輿は進む。見物人はほとんど居ない。なんせ掛け声さえ出さない巡幸なので、御輿が通っていることさえ誰も気づいてないのだろう。
時々道路脇の家の窓から少しだけカーテンを開けてこちらを窺っている人が見える。
なんだか自分たちが不吉なもののように思われているようで良い気はしなかった。
30分ぐらい歩いただろうか。
住宅街の中の小さな十字路を右に曲がったところで神輿は突然止まった。
前列の2人が立ち止まってしまったようだ。俺の位置からは前の人の横顔しか見えないが、左側の人の方を見てなにやら話している。やけに顔色が青ざめて見える。
しばらくして、御輿はまたゆっくりと進み始めた。「道を間違えたのかな?」などとぼんやり考えていた時だった。
コトン
と、何かを踏んで下を見た瞬間、俺は小さな悲鳴を上げた。マンホールの蓋だ。しかも一ヶ所に4つ。
どっと脂汗が吹き出し心拍数が上がる。
御輿の胴に視界を遮られて俺からは前の人の後頭部しか見えない。不安になった俺は思わず後ろを振り返った。
後ろの奴は真下を向いたままで表情は見えない。それでも肩が震えているのははっきりと分かった。
どうしたらいいのか分からない。正直、巡幸を放棄して実家に逃げ帰りたい。でもここがどこなのかもよく分からない。
出来の悪い都市伝説と思っていた事が自分の身に起こった現実に頭がついていかない。
十三階段を昇る死刑囚のように、抵抗するすべもなく俺は御輿と共に進み続けた。
結末は、というと
御輿は神社へとなにごともなく帰ってこれた。
神社の鳥居がもう一度見えたときはおもわず「助かった…」と声に出してしまったほどだ。
巡幸の間ビビりまくっていた自分が恥ずかしくなった。
行きはあれほど不気味に見えた狛犬も俺の帰りを歓迎してくれている様に見えて、横を通り過ぎるたびに一体一体に愛想笑いして通りすぎた。
御輿を倉庫に降ろすと俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
それにしても、もう一基の御輿、なかなか帰ってこないな… 大学の夏休み、地元に帰ってきた俺は幼なじみの薦めで祭りの御輿を担ぐことになった。
両親にその事を話すと猛反対されたがもう約束してしまっていたので今さら取り消す訳にもいかない。
「断ってくるわー」と適当な嘘をついて俺は神社へと向かった。
両親が猛烈に反対したのには理由がある。この町内の御輿には妙な都市伝説があるのだ。
御輿の順路は決まっているにもかかわらず、見たこともない路地に迷い込むことがあるらしい。
そして道路の一角に4つのマンホールが固まって配置されている道を通ってしまった御輿は二度と帰ってこられないのだそうだ。
もちろん俺は信じていない。
二度と帰ってこられないのなら、この都市伝説は誰が伝えたんだって話だ。
神社に着くともう準備が始まっていた。
御輿は2基、6人ずつ2組に別れて町内を練り歩く。
俺は友人とは別の神輿を担ぐことになった。
御輿の左右に3人ずつ、先頭の2人は何度か参加したことがあるらしい人が立つ。俺は右側の真ん中。
自治会のおっさんの説明もそこそこに、御輿は境内から出発する。
この神社の参道には、どんな謂れがあるのかは知らないが北側だけに狛犬が何体も並んでいる。横を通りすぎるたびに狛犬に睨まれてるような気味の悪さを感じて、俺はなるべく前だけ見るようにして鳥居へ向かった。
30分ぐらい歩いただろうか。
住宅街の中の小さな十字路を右に曲がったところで神輿は突然止まった。
前列の2人が立ち止まってしまったようだ。俺の位置からは前の人の横顔しか見えないが、左側の人の方を見てなにやら話している。やけに顔色が青ざめて見える。
しばらくして、御輿はまたゆっくりと進み始めた。「道を間違えたのかな?」などとぼんやり考えていた時だった。
コトン
と、何かを踏んで下を見た瞬間、俺は小さな悲鳴を上げた。マンホールの蓋だ。しかも一ヶ所に4つ。
御輿の胴に視界を遮られて俺からは前の人の後頭部しか見えない。不安になった俺は思わず後ろを振り返った。
後ろの奴は真下を向いたままで表情は見えない。それでも肩が震えているのははっきりと分かった。
出来の悪い都市伝説と思っていた事が自分の身に起こった現実に頭がついていかない。
十三階段を昇る死刑囚のように、抵抗するすべもなく俺は御輿と共に進み続けた。
結末は、というと
御輿は神社へとなにごともなく帰ってこれた。
巡幸の間ビビりまくっていた自分が恥ずかしくなった。
行きはあれほど不気味に見えた狛犬も俺の帰りを歓迎してくれている様に見えて、横を通り過ぎるたびに一体一体に愛想笑いして通りすぎた。
御輿を倉庫に降ろすと俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
それにしても、もう一基の御輿、なかなか帰ってこないな…
なんだか味気無いな 大学の夏休み、地元に帰ってきた俺は幼なじみの薦めで祭りの御輿を担ぐことになった。
御輿は2基、6人ずつ2組に別れて町内を練り歩く。
俺は友人とは別の神輿を担ぐことになった。
御輿の左右に3人ずつ、先頭の2人は何度か参加したことがあるらしい人が立つ。俺は右側の真ん中。
自治会のおっさんの説明もそこそこに、御輿は境内から出発する。
この神社の参道には、どんな謂れがあるのかは知らないが北側だけに狛犬が何体も並んでいる。横を通りすぎるたびに狛犬に睨まれてるような気味の悪さを感じて、俺はなるべく前だけ見るようにして鳥居へ向かった。
30分ぐらい歩いただろうか。
住宅街の中の小さな十字路を右に曲がったところで神輿は突然止まった。
前列の2人が立ち止まってしまったようだ。俺の位置からは前の人の横顔しか見えないが、左側の人の方を見てなにやら話している。
しばらくして、御輿はまたゆっくりと進み始めた。「道を間違えたのかな?」などとぼんやり考えていた時だった。
コトン
マンホールの蓋だ。しかも一ヶ所に4つ。
御輿は神社へとなにごともなく帰ってこれた。
行きはあれほど不気味に見えた狛犬も俺の帰りを歓迎してくれている様に見えて、横を通り過ぎるたびに一体一体に愛想笑いして通りすぎた。
御輿を倉庫に降ろすと俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
それにしても、もう一基の御輿、なかなか帰ってこないな… じゃあこれはもう完成ってことで次シンプルなの目指そう 俺は毎年冬になると札幌雪まつりを見に行くことにしている
別に趣味じゃなくカメラマンという仕事での事だ、寒いのは好きじゃない
今年も気が乗らないながらも北海道の美味しいものだけを楽しみにやってきたわけだ
写真をさっさと撮って帰りたいと思っていたが今年は去年までと違って凄く素晴らしい雪像、まあ俺好みの、なんだがに出くわしラッキーだった
造形、コンセプト共文句なし、これをメインで雑誌に載せるかと夢中で写真を撮りまくった
俺にしてはここまで対象物に魅入られるのも珍しい…
隣の不細工な雪だるまが邪魔だが仕方ない、大体なんだ、何万人が訪れる雪まつりにガキが作ったような雪だるま、そしてゴテゴテした装飾にペイント、センスの欠けらも無い
ふと気が付くと既に夕方
夜景も取ろうかと思案していた時にサイレンが鳴る
「あれはパトカーか?」
何か事件だろうか
少し追ってみるか、と思いつつポケットからスマホを取り出し検索すると8才の女の子が行方不明らしい
「誘拐事案は追えないな」
寒くなってきたしそろそろ宿に戻るか、と大通りの方向に歩みを進めた時、不細工な雪だるまの箒がぽとりと落ちた
造形だけじゃなく作りも甘いな… 恐いが雪だるまの中に居るっていう確定要素の一文が欲しいな