お前らの知恵を結集しオリジナルの意味怖話を完成させるスレ
怪談なら祟りも都市伝説も良いけど意味怖ならそこから物理的な危険に話をもっていかないと DAT落ちないんだからとりあえずなんでも作ってみようや 里帰りで地元の祭りで御輿担ぐことになった
→道中で4つのマンホールが固まった道を通ると異世界へ行ってしまうとかなんとかの都市伝説
→出発(境内から鳥居くぐるまでの風景描写)
→マンホールの道を通ってしまう
→不安になるが神社に帰ってきた
→(出る時と同じ順番の風景描写)
→なぁんだ、何もなかったじゃないか
あれっ? 境内から帰ってきたらさすがに違和感丸出しだからそこはもう少しさりげなく
狛犬が参道の片側にしか置いてない神社で、行きは不安で狛犬が怖く見えて、帰りは「俺に微笑みかけているようだった」とかどうよ
主人公は御輿の真横を担いでる設定にして、行きに見えたなら帰りは反対側のはずなのに…的な 夜歩いてたらワンちゃんが壁の隅からひょっこり出てきたんですけど、顔がね…人の顔だったんです! 御輿を倉庫に降ろすと、俺は大きく安堵のため息をついた。
無事に戻ってこられた。当たり前だが。
大学の夏休み、地元に帰ってきた俺は幼なじみの薦めで祭りの御輿を担ぐことになった。両親にその事を話すと猛反対されたがもう約束してしまっていたので今さら取り消す訳にもいかない。
「断ってくるわー」と適当な嘘をついて俺は御輿のスタート地点でありゴールでもある神社へと向かった。
両親が猛烈に反対したのには理由がある。この町内の御輿には妙な都市伝説があるのだ。