一行リレーでサイバーパンク史に残るふくち(何故か変換できない)の名作を完成させろ
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レタス王は4人の配牌を後ろから確認しため息をついた ちぎれんばかりに尻尾を振っていた豆助の尻尾がとうとうちぎれたのだ ヨシフさんは「死ぬな!死んだら粛清する!」と頬に涙を伝わらせた 5分もしないうちに手術中のランプが消えて畑が出てきた 「ふざけるな!」ヨシフの鉄拳が畑の顔面に届こうとした時 「もう現実か虚構かは関係ない、とりあえず畑の顔を殴りたいのに中断されたので探す」ヨシフの目は狂気に満ちていた 実は本当のところなんか何一つわからない世界の中でさまよう生霊のようになってしまわぬよう、人は目的や願いを持って生きる
それが何であれ 新連載「徐々に人型に変形していく豆柴」をお楽しみください そのにとうとう南海トラフのプレートステンレスが限界値に来て海底プレートは盛大にはねた よく考えれば当たり前だった
犬には災害で失う家もなければ財産もなかったのだ 「キビダンゴ、食わないか?」と豆助に声をかける男が現れた。 「合格だ。俺の仲間になれ」男はさわやかにほほえんでいた。 男は言った
「きびだんごが不服なら肉団子をやる」鼻孔をくすぐるいい匂いが犬の鼻にはたまらない それから百年
すべての生命は海の底で物言わぬ貝に生まれ変わっていた いつの間にか肉団子の匂いに寄ってきていたヨークシャーテリアとペキニーズとジャーマン・シェパードも首を横にふる 「では、みんなで答えを探しに行こう」と、男は犬たちを橇につないだ きび団子の男は自分が昔、ロシアの独裁者だった頃をふと思い出す 「理由なんか要らない、生存することの根源に意味などなく無条件に正当である。ならば生きて成すことも同じく」と北を目指した 「君は無垢だから自分が無垢なコトすら知らない」
きびだんごの男はそう犬たちに語りかけ洋館を見上げた 「待て!パルコミュール!!」きび団子の男は先行して先に進んだジャーマン・シェパードな名を叫んだ だがパルコミュールはカプセルに吸い込まれエアシューターで運ばれていってしまった ウンコがいないため、ウスは難しいミッションをこなさなくてはならない 豆助は生肉の匂いに鼻孔をくすぐられ食欲のままにゴリラの首を食らう 引き抜くと悲鳴を上げるというマンドラゴラとして根をはったのだった した途端、大きめの鷹にさらわれて上空に連れ去られた その様子を中庭から見ていたきびだんごの男はダーマトロードを乱暴に剥がすと鷹の後を追いかけた 豆助はい辺を察知して屋敷の屋上から仲間の犬をほったらかしてダイブ きびだんご男が目を開けると視界の高さに違和感を覚えた きび男「もしかして」豆「私達」きびきび、豆「「入れ替わってる〜!?」」 そこにパルコミュールが空から落ちてきて、二人に激突した 「さあ、旅に出ようぜ!」猿がパルコミュールに言った 二匹は夜の街に繰り出し暴力で巻き揚げた金で遊び路地裏で寝る生活を繰り返した 豆柴の燻製肉をちょうど完食したころ2匹の身体に異変が訪れた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています