音喜多議員は、ブロックチェーン技術は欠くことのできない先端技術であると説明し、NFT(非代替性トークン)の盛り上がりにも言及。麻生財務大臣に対し、「ブロックチェーン技術の発展のためにも、規制に重きを置いた暗号資産取引規制について、緩和の方針に転換していくべき」と質疑を行った。

これに対し、麻生財務大臣が回答している。
「暗号資産に使われるブロックチェーンに関しては肯定的な評価が多いが、暗号資産は投機的な取引を助長しているという指摘、また複数の業者による顧客資産の流出事案等の発生、また、マネロン対策に関する国際的な議論の動向など、さまざまな問題がある。
昨年5月に施行された現行制度を見ると、イノベーションと利用者保護等のバランスを考えながら必要な規制を整備してきたが、利用者保護が確実でないと発展しない。まずは現行制度のもとで暗号資産に関する取引の適切性を確保していくことが重要。」

出展:「音喜多議員、金融庁や麻生大臣に仮想通貨税制や規制問題について質疑」
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麻生財務大臣、ブロックチェーン産業発展の邪魔しやがって、選挙で落ちればいいのに。
音喜多議員は、ブロックチェーンを応援してくれるから、選挙で応援してあげたい