底値で買え、黄信号 日本株に「1兆円」売り圧力
株式市場の動揺が続いている。14日の日経平均株価は取引開始直後に120円強上昇したが、
午後には290円以上の下げに転じる場面があった。下値を拾おうとする投資家の行く手を阻むのが、
CTA(商品投資顧問)と呼ばれる海外のヘッジファンドの売りだ。
機械的な売りで「二番底」への懸念が強まれば、株価反転には時間がかかる可能性がある。
「『底値で買え』ではなく『上値で売れ』だ」。米ゴールドマン・サックスの株式…
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