>>160
基本的にはその通り。
会計や税務で共通の考え方だが、
そもそも利益というのは
売上−原価で計算する。

ここで、売上から差し引く原価は、
売ったコインの分しか引けない。
そうすると、別々に2枚買ったのを
1枚売った場合、どっちのコインを売ったと考えるかで利益が変わってくる。
この「どっちを売ったと考えるか」の
部分にいろんなやり方があり、
国税庁の解説によると、移動平均法か
総平均法を使え、ということになっている。