仮想通貨の普及も影響? “本家デジタル・ゴールド”を準備中
現在、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)と英王立造幣局はブロックチェーン上で金を管理するプロジェクトを進めており、
年内にはロイヤルミントゴールド(RMG)と呼ばれるデジタル・ゴールドの取引が開始される予定です。
金の裏付けを持った”本家本元”のデジタル・ゴールドが満を持して登場というわけです。
これは、ビットコインと同じプラットフォームを利用して金を取引すること、すなわちビットコインで支払いができるように金での支払いが可能になることを意味します。
ビットコインの魅力は、これまでのところ取引手数料が格段に安いこと、実際の決済に利用できること、そして何よりも中央政府による監視が難しいことにありました。
こうした利便性がデジタル・ゴールドでも可能になり、近い将来にはスタバやアマゾンで利用することができるのかもしれません。

金価格はまだまだ下値を切り上げる? 本家“デジタル・ゴールド”の登場も http://www.toushin-1.jp/articles/-/3861 #投信1