[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 65 [オカルトマキアート]
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ナポレオン~獅子の時代~に続く、皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
掲載誌公式
http://www.shonengahosha.co.jp/
次スレ目安は>>970
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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 64 [オカルトマキアート]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1701747602/ 「将来薬害となる可能性も…」 新型コロナワクチンは薬害なのか? 大学での薬害の講義で新型コロナワクチンを取り上げる ★4 [おっさん友の会★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707619341/ >>5
すまん「次スレ目安は>>970」とテンプレにあるのを真に受けた いや、新スレ立ての音が聞こえる
音がする方へ行けだ! わしは今すぐ死にたい!死んでエカチェリーナ様に>>1がどんなに立派なスレ立てをしたか報告せねば! 【💉】亡き夫の検視結果を開示請求するも“黒塗り” 「妻なのに見れない」ワクチン接種6日後に夫が急死 ★2 [おっさん友の会★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707632451/ 毎月馬やら戦列歩兵が描かれた漫画も終わっちまうのかね…
なろう系にもそういった漫画がちらほら増えてきてるけどナポレオンと比較すると勝負にすらならないし 偉大なるラサール元帥はこういった。>>30までに書き込まなかったやつはゲス野郎だ 本作品のスレはあと3スレくらいかな?
連載は今年の6月まで続くでしょう 神よ、>>1に乙出来た事に感謝します、キスしてくれバーディ スレの最も情けない死に方はdat落ちだ
>1000まで完走する事なく、荒らしにレスされる事すらなく、幾つもの素晴らしいスレ達が過去ログに吸い込まれ死んだ デュゴミエ「わしの指揮下に入るのか(いい根性をしてるじゃないか)」
デュゴミエ「その顔は~~~」
デュゴミエ「砲兵!」
デュゴミエ「わしにはお前の未来が見える」
デュゴミエ「お前は将来~~~」
デュゴミエ「皇帝になる!!」
デュゴミエ「このカシオ>>1を賭けてもいい」 ハドソン・ロウ
ワンピースのキャラクラーで出てきそうな名前 「非常に悪い選択だった。彼は教育と判断力に乏しい男で愚かな男だった」
アーサー・ウェルズリーがLongwood House ナポレオンの刑務所長を批判してたのは実話か
(白々しい気がしないでもないが) ナポレオンに敵対心むき出しで絶対に心酔したりせず
またキャンベルのように仕事をサボらないような人物選んだんだろう
その結果ああなったが至上命題は達成したのだから評価されても良かったのにな ハドソン・ロウは前任者のコックバーンに比べて手際が悪かったから低評価なんでしょう
だったらコックバーンにずっと総督やらせとけって話になるけど、あの人は喜望峰艦隊司令官が本業なので
ナポレオンをうまく取り扱えるくらい有能な人物はよそでも必要とされるというジレンマやね >>32-34
結局ナポレオンが死ぬまでハドソン・ロウが在任したから
英国政府も本心は
「この男でいい。悪評が立ったとしても、こいつ1人のせいにすればいい」
魂胆だったんでしょうね >>33
ロウを評価するとイギリスの株が下がるから評価はしなかったんでしょう
ナポレオンを放置はできないがさりとて優秀な人物や手間暇はかけたくない
といったイギリスの都合でああなったのでは ナポレオン「戦場の習いとは恐れ入った。君の言う戦場とは事務室の中だったはず、違うかね」
この台詞って、ハドソン・ロウがセントヘレナに来る前はオランダで主計総監やってたことを当てこすってるのかな >>37
あるウェブサイトで見たけどロウの軍歴って防諜関連の物が多いとか
後は語学に堪能だったらしい
だとすると履歴的には戦陣に立つより後方とか事務型のタイプだっただろうから
その辺をあてこすったんじゃないだろうか >>38
そういう敵方の将校の履歴の情報をナポレオンはどうやって入手したのかな?
刺して有名でもないうえに裏方の仕事していたのに さて、肥満体になった後、がりがりにやせて、うわごと言って果てる
皇帝を見られるのか マルモンの後半生は是非ともやってほしいな
妻や部下には好かれなくとも、ナポレオンの嫡出子に乞われて
軍事を教えた逸話は肝だし
投資の失敗やら多彩なところやら晩年の回想録の執筆やら
マクドナル元帥は、一度目の退位のときにナポレオンに退位迫ってないのと
エルバ島から帰還した皇帝と対峙した部隊が皇帝にながれて逃げるところと
二度目の退位後のダヴーとの交渉役で出番あったから、もういい ライプツィヒのところで晩年のマクドナルド出してたしな >>38
諜報と語学は結構密接に関わってるか
よその言葉わからないと、機械翻訳もない時代だと情報収集なんてできない >>41
太った後急激に痩せるって糖尿病だったのかな?暴飲暴食してたし >>38
してみると、ラスカーズらナポレオンの近侍の者やはては主治医まで
セントヘレナ島から追放しまくったのも、案外的確な判断だったかも
ナポレオンを身動きできなくして脱出する術を奪う一環ともいえる >>45
当時糖尿病の定義が定まっていなかったのなら、それもありうるかも
当時の診断では死因は胃癌・胃潰瘍だけど、ほかにも諸々の病気もちだった >>37
主計総監といえば、『従妹ベット』のユロ伯爵の弟のユロ男爵も主計畑だった
し、作者バルザックの父も革命軍、大陸軍の主計畑で身を起こした人だ
平民どまりだったけど ていうか、『武士の家計簿』の主人公の息子が、主計畑の適役として
大村益次郎に登用されて、軍内でそこそこ出世した人だよな
まあ、この人はベルティエ同様戦場に赴いていたのかもしれないが ルイ18世も糖尿かな?死因。14世も糖尿による合併症だけどこの人は長生きした
頭はパーでも体型は均整取れていたシャルル10世なんかは国王で一番長生きしたけど フーシェが文書を焼却しながら挙げた名前の中にタレイランもメッテルニヒもあったけど
その割には二人とも彼を庇おうとしなかったな
一国の宰相を失脚させるほどの情報は刺し違える覚悟で使うものだろうし
フーシェにそこまでの度胸はないと読み切っていたタレイランの勝ちか >>51
そこまで強い情報じゃなかったから安全保障のために取っておいたのかもよ あの中で出てきた名前だとスルトが一番気になるわ
ブリュメールに加担してたミュラやベルティエを差し置いて出す名前なのか
スペイン王ニコラ1世がそんなにまずかったのか、気球にガキ乗せたのそんなに根に持たれてるのか スルトのバレたらヤバい醜聞ってあんまり思い浮かばないな
掠奪やポルトガル王の件はみんな知ってるだろうし
不倫の証拠だったら嫁さんが怖いからスルトにとっては致命的だな 打ってもない奴が
打たせまくった打ってもない奴に質問をし
その挙げ句にぐらかされる
会場の連中は打ちまくっているから
ひたすら耳をふさいでる
そしてその様子をスマホで見てんのは打ってもない奴だけ
これシュール過ぎんだろw
www.youtube.com/watch?v=ajzk9yGoq8I 元帥連中って案外不倫がどうとかって言う醜聞が無い気がする
ミュラ、ベシエール、マクドナルドぐらい? >>52
・あまり強力な情報ではなかった
・タレイランは醜聞に耐性がある
・追放はブルボン王家の意向なので、タレイランに仕返ししても意味が薄い
・フーシェの見込が甘かった(亡命しても返り咲けると考えていた)
この辺の要因が複合して機会を逸したと思われる 世間的には全く真面目そうで通ってるフィリップ・ペタンですら実際には若い娘の愛人がいたみたいだから
フランス人の時点で不倫相手は居て
どれだけバレても気にしないタイプだったかどうかって問題なだけの気もする >>54
スルトは尻に敷かれるタイプだったそうで、掠奪も嫁さんが焚き付けてたらしい(byナポレオン)
スペイン行きを命じられた時も「行くのは良いんですが、そんな事言ったら妻にキレられそうなんで出来れば陛下から伝えて欲しいんですけど…」って言ってたみたいだし >>59
me too 運動の前はゆるゆるだったもんな
サルコジ大統領についてもそうした噂があったくらい
モラルハラスメント、セックスハラスメント的な話題が問題になってはじめて
タブー意識がやっとでてきた感じ
フランス人的に二股かけてる程度では大した問題ではないんでしょ
リュック・ベッソン映画監督が叩かれているのは、自身の権力を利用した
セクハラ体質からだろうね それと、戦後もだいぶ最近まで少女への性愛感情の案件のついて
寛容というかルーズだった気がする
厳しくなりだしたのは今世紀に入ってからでは? ナポレオン自体もそうだし
マクロンの妻が女教師のババアなことでもわかるけど
フランス人の男は若い時期に年増女に筆下ろしされて
ジジイになると若い女を抱き
フランス女の方も若い時期にジジイに抱かれるし
ババアになったら若い男を捕まえるんだよ
そういうローテーションを組んで成り立ってる >>59
ミツテラン大統領なんて公然と愛人がいたからな。それを隠そうともしなかったし何の問題にもならなかった ゲーテ「74で19の子に恋愛してもおかしくないよね」 >>53
ミュラやベルティエは故人なので……
と思ったが、フーシェはマラーやダントンにも言及しているので生死は関係ないか
フーシェが何かを根に持っている人たちなのかと思いきやジョゼフィーヌもいるし
脈絡がわからんですね >>67
ストレス喰いしすぎて今73.8キロ!!
つって
ん?
フラムが不気味やな
個人的に いちをたよたろろせいつひをししかありはつすりらめかをわやりらちしをひあくこたろり 来年は鍵っ子世界チャンピオンだよー
ショーで四回転とか別にいらないんだけど年取ったらきつい
そうか?かわいいじゃん
現役反社と指名手配犯に利益供与する現役国会議員 ソロだと予想するの?
ほかのチームが8連敗してる時とそのまんま終わってから なにこの物凄い説得力
なんだ全然砂漠じゃ無いじゃん
山下もない ちせめたよすをしもまらきなゆゆとみぬかをしえてこねてとろあかえんな 鼻が似てるだけじゃね
だから頭がおかしくなりだした時期もあるけどな
高くなる
強盗に銃を使っている >>60
今までこんな配信つまんねーなと心底では食べていけないので ・辞めジャニ話禁止
・ジュニア話禁止
・ジュニア話禁止 >>18
市場「ぎゃあぁぁぁ!」
忘れた場合
パスワード忘れたら一生解約できないとおもう
汗かくだけではないやろ このスレッドは1000を超えたら
どちらかといえばだけなんだ。
なんでこんなつまんなくなった >>63
問題は若い男や女の年齢で、今世紀に入って法定強姦罪ができた
1970〜80年代なら青春映画で少年が大人の女性と関係を一杯やっていたな
それが前世紀末あたりから徐々にタブー化してきた いま映画館で「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人」やってるね
観て来たけど国王の日常のルーティンが演目的に行われてるシーンとか面白かったわ
ルイ16世は「優しいおじさん」もとい優しいお兄さんでマリーたんはイジメ役だった・・ ルイ16世の柔和なおじさんってイメージだけはみんな覆そうとしないな 佐藤賢一なんかは逆に逃亡事件以降から16世は政治家として覚醒して、立憲王政を武器に議会をやりこめていたって解説していた
しかし所詮革命した側が暴力に訴えて出たので敗けたと 立憲君主体制時代に"革命してない側"なんて存在しないぞ
王の味方だったラファイエットやミラボーが"革命してない側"なはずないし
パリに残ってる全勢力はもはや革命した側
ちなみに最初に絶対王政政府以外、つまり同じ革命勢力に対して暴力的な手段に出た、要するに内ゲバを始めたのは立憲王政派 ルイ16世関連ではサン=ジュストの演説が鮮烈だった
「あん男があんな見事に演説しなけりゃ」とサンソンが嘆いたやつね
ベルばらの終盤にも同じ演説シーンがあるんだけど
個人的な感想としては獅子の時代のほうが劇的な印象でしたね 違法なのは我々であると絶対王政か共和制か中間はないとか、二択に追い込む手法はうまいな >>88-90
サンジュストは
本スレででていた「商人を軽蔑する」「スパルタが理想」
とか史実の方がもっとヤバい
ロベスピエールどころでないくらいヤバい 1870年の第二帝政廃止、その後の第三共和政憲法の制定まで共和政定着
しなかったことからも、恐怖政治とその後の腐敗が大きな幻滅要因だった
んだろうな
ビクトル・ユゴーは時流に乗った変節漢だったが
やっぱり「フランス革命の惨状のせいで共和政賛成に踏み切れなかった」
と告白している
まあ、とりまく欧州諸国が絶対王政の国々か立憲君主国で
共和政はスイスかベネチアくらいかな
にしても、清教徒革命のときはイギリスを相手にしなかったのに
今度は大騒ぎしたんだな >>91
ネットじゃ失恋をこじらせておかしくなったとか、ひでーのがあったな
佐藤賢一の小説フランス革命でも超小物にされていた >>93
共和政に至る変革をあまりキ印な思想の持ち主にしたくない心理を感じる
ロベスピエールくらいなら、まだ語れる方なんだよ
キリスト教と同じく、もともとがもっていたヤバさは後世に定着する過程で
既存の習慣、施行と妥協したものに変化していく
今では共和政なんて地球上の大半の国々で採用されているからな よぼよぼに老いぼれたフーシェがトリエステでカロリーヌと再会する場面
カロリーヌ「どうせ財産と、公爵夫人としてチヤホヤされたかったんでしょう。当てが外れたわね」
フーシェ夫人「まあ、そうなんですけど~」
フーシェ「おいおい」
フーシェ夫人「お金はあるし、この人やさしいからいいかな~って」
カロリーヌ「へぇ」
権力も威信も健康すら失ったフーシェだけど、お金だけは残っていたようで何より 一方ナポレオン周辺の懐具合はどうだったのかと思ったら
ベルトランなんか最初の王政復帰の時点で資産を接収されちゃったんで爪に火をともす日々
ベルトラン夫人がジョゼフィーヌの訃報を携えてエルバ島に行ったときは
節約のために遠回りの航路を選んだとマーク・ブロードのThe Invisible Emperorにあったわ
こりゃ下手したらセントヘレナに行ってからのほうが楽に暮らせてるな ベルトランってセントヘレナから帰還してからどういう生活してたんだろう
王党派からしたら大反逆者の最側近だし、警察から監視されて職にも困りそうだが… >>99
セントヘレナ島のナポレオン邸なら飲み食いに困らなかったろうね
おまけに欧州での刑事責任追及も免れる
ドレスデンに亡命中のスルトや
アメリカの亡命中のグルーシーたちのことも気になる
腰抜けで無能呼ばわりのジョセフ兄貴だが一族の資産保全のためには
精一杯奔走していた
と大陸軍時報に書いてあった >>100
本スレによれば、帰国後どこかの学校の校長になれたとか >>97
銀行家が山師に近いみなされ方していた時代にどうやって守っていたか
>>99
当時の資産の逃避の方法も知りたいな
スルトは略奪した美術品をひそかに売却でもしたのかな? >>53-54
マッセナだったら、方々で略奪、横領、収賄やってたな
当時、資金洗浄という手段があったら、それかも ワーテルロー後は多くの将軍達が亡命したり爵位を剥奪されたりしたそうだけど、やっぱり大多数は生活苦しかったのかな
ヴァンダムやグルーシーなんかはヨーロッパから出て行かなきゃ行けなかったわけだし ロシアは実は雑魚だった
あらゆる物が枯渇して国会破綻する
世界からも完全に孤立する
開戦から一年くらいは言われてたけど結局ロシアに味方する国が多数あり
EUですら関係切れず経済繋がってたりで全然干上がらないし
旧式だとしても延々と武器と弾薬の供給続けて戦闘継続してくるとか普通に恐ろしい国だと再認識した 百日天下中に滑り込みで准将になったマルボなんかは一番財産が無かったかもしれねえな
兄貴から支援貰ってたかもしれないけど >>107
回顧録書いた人?漫画じゃささやかな老後を送っていたやん >>102
エコール・ポリテクニクの校長やったり代議院議員やったりしてたんだけど
奥さんがマルティニークにサトウキビの大農園を持ってて結構な収入があったんで
セントヘレナから帰ってきた後は暮らしに困ることはなかったみたいっすね
ナポレオンが奨励した甜菜糖の製造で財産を溶かしたのが裏切者のマルモンで
忠臣の中の忠臣ベルトランがサトウキビで儲けてたってのも皮肉な話よ >>110
安定した収入があったなら嫁さんは国内に残ればいいのにって思ったけど、ユルトラソウル真っ盛りな復古王政フランスに居たら命が危ないからセントヘレナにまでついて来たのは案外良かったかも >>106
エリツィン政権時代でも、ロシアンマフィアとオリガルヒが結託して
国際競争で負けかねない地場産業を守り抜いたというのはある
くわえて、ユニクロその他の撤退後はパチモン産業がそのまま正業に化けたんだろうね
戦争直後の闇市のヤクザ、戦時中徴収した物資を盗んだ横領、窃盗の元軍人
や元役人が日本人の権益を占領軍や中国人、朝鮮人から守った一面があった
ようなもの
>>107-109
伝令兵のマルボなら、七月王政時代に貴族に列されたね
七月革命で得した軍人の一人
>>97
その遺産の一部が、スウェーデンにいる息子の手に渡って公爵家の存続
やスウェーデンの殖産興業に役立ったんでしょ 覇道進撃の初期に財産を没収された銀行家ウヴラールの財産を礎に
フランス銀行創設した逸話あっときに
「おそろしあ」とセリフが挿入されてたな
ちょうどロシアの一大石油企業が一気に国営化されたとき
オーナー兼経営者だった人物は獄中から出られたんだろうか? >>114
ウヴラールは
復古王政時代、うまくのりきれたかと思いきや倒産して
イギリスに逃れて死んだそうな
そういや、当時の浪費家や破産者を悩ませた債務監獄の話は
本作では取り上げず終いだったな >>110
今更だけど夫婦共に能力的にも人間的にも出来た人だよねベルトラン夫妻は
それに引き換えモントロンとアルビーヌは… >>114
フランス国内に進撃して一般市民に乱暴してたところ襲撃されて首切られたコサックの顔
どう見てもプーチンだったな >>110-111
忠臣だの友人だのと、裏切り者の対比がようわからないのが
ナポレオン物語だか近現代フランス史だか欧州史だかの
面白いところ
日本の近世みたいにきれいに分けた分類なんてできない
まあ松永弾正も実は一度しか裏切っていないという主張もされていますが
>>116
基本的理解はそれでもいいが、歴史の要所要所で世の中の裏方みたいな連中
が何某かの役割果たしたり、メリットもたらしたりしてるんよ
コルシカ系のギャングの一部がヴィシー政府に協力したかと思えば
別の一派が連合国軍のノルマンディー上陸に協力
コルシカ系政治家のシャルル・パスクワがドゴール護衛組織を設立
その後もサルコジの後見人になるという風に >>118
ただモントロンとアルビーヌの方がフランス上流の一般的な姿のように
見えてしまう
歴史ものに限らずフランス絡みの逸話読むと
不倫だの変節漢だのにいちいち驚かなくなるんだよな
>>117
いまだに英国で埋葬されてるからな
今日のフランスの基礎は第二帝政期に作られたのに >>120
そして、ドゴール暗殺しようとした軍人とその仲間のOAS残党を雇い
コンゴのルムンバ暗殺に使ったといわれるCIA
ケネディ暗殺が孤独な元海兵隊員の単独犯行だの
アメリカの歴代大統領暗殺の犯人は頭のおかしい人物だけだの
フランス人が信じるわけがない https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E5%AF%86%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E7%B5%84%E7%B9%94
フランス軍部も、五月革命のときにドゴールに協力する代わりに
OASメンバーの恩赦を要求して受け入れられたんだと
フランスという国は責任追及ということにゆるゆるなのか? >>123
極めて政治的というべきなんだろう
白黒を厳しくやったらまた革命期と同じ果てしない殺し合いになるし >>111
最初の王政復帰の時にベルトラン夫人が王党派から虐待されたという噂が流布していたらしいっすよ
それもThe Invisible Emperorに書いてあった話なんだけど、噂にはだいぶ尾ひれがついていて
実際はエルバ島へ行く途中の検問で失礼な対応をされただけだった模様
その検問でベルトラン夫人はナポレオン宛の手紙を没収されているんだけど
どうでもいいやつをデコイに使って本物の重要書類は守り抜いたそうで、マジ有能な人 >>120
昔のヨタ話を未だに振りかざすヤクザはクズ 26巻の表紙公開されたね
なんか絵画っぽい色使いだった 打診買いじゃないけど当たり外れ激しいしディグるのもの事 大陸軍も領土も失ったけれども、それでも彼は依然として皇帝である
という感じの表紙だ ナポレオンにとってシンパに囲まれてるセントヘレナ行きはまだマシだったかもな
反ナポレオン感情が強い町に半分軟禁みたいな状態でフランス人になじられて
自分のやってきた事を全否定されながら暮らすよりは 覇道進撃の26巻をピッコマで買ったよ
巻末のビクトル対談によると、ネイとミュラの処刑を1話にまとめるつもりだったのが
1人に1話ずつ使うよう編集長から指示があり、連載延長と相成ったそうな
でもネイ元帥の最期には丸々1話を割いて結果的に正解だったと思うっす ぶっちゃけそう売れてる作品じゃないと思うけど
完走できそうなのは有り難い話よなあ 編集長の肝入りで始まったのでどれだけ売れなくても許すって感じなんだと思う、聖域 >>134-136
ありがたやありがたや
ナポレオン時代のフランスをがっつり描く漫画を描き切るって
商業漫画家には本来無理なことかも知れんな
NHKの大河ドラマが特定の時代=戦国〜安土桃山時代、幕末維新
以外は空振りでさっぱり視聴率取れないの見ても
歴史オタク的なdeepな日本人、どころか、ちょっと深く〜というのすら
割合が小さいのかも
歴史に興味ないなら歴史もの一切見ないというのも違うのか >>123-124
こういうことできる分、スターリン時代のソ連とかコンゴ=ザイールの歴史
よか安心してみていられるのはたしか
>>133
セントヘレナとて、フランス王党派や恨む南部市民に囲まれるよりかマシと
近所づきあいした住民や物珍しがって訪問した英国人の方が距離を置いて
見ていたでしょうね。ファンになった人もいる 26巻読んだ感想
・男ネイの死に様&アグラエさん健気で気の毒
・36年後の老ビクトル強キャラ感出過ぎだろ
・ミュラの哀れな最期&なんか若返って無い?
・ブリュヌって登場時細目じゃなかったっけ
・タラコ唇スタール夫人
・フーシェ因果応報の極み >>137
日露戦争でもとっただろ
大河では戦いが見たいのに日常パートで変な学芸会されても見ないってだけ
次回で終わっちゃうのかね
10年以上も読み続けた大作が終わるのは寂しいなぁ ドイツが巻末おまけで程よくディスられてたのに草。ホントに田舎扱いだったかはわからんが >>139
ネイとミュラの対照的な最期って、あれミュラの運が悪いわけではなく
銃殺隊の兵士たちがまともに狙いを定めようとしなかったってことなんですかね
ネイ元帥の場合は(故意に地面を撃って抗議の意思を表明した一名を除いて)
みんな全力で心臓に照準を合わせたから、きれいに死ねたと もうみんな26巻読んでいるの?通販で頼んだけどまだ発送されていないぞ 電子書籍で即買うだろ
ナポレオンみたいな文字数多いマンガは出先の時間潰しに最適で電子書籍向きだし >>115
作中では描かれないが登場人物ではエマ・ハミルトンが浪費から債務監獄だね
ナポレオンがエルバにいる時期にカレーで亡くなったのはちょっと触れてもよかったかも >>147
そんな女に手を出したネルソンはそりゃ当時は叩かれて普通やな >>149
「カレーで亡くなった」をカレーライスのカレーと混同したんだろうけど
この場合のカレーは食べ物じゃなくてフランスの都市ですよ
ドーバー海峡に面していて、ナポレオンも英本土侵攻を計画したときはカレーに艦隊を集めたの そういや覇道進撃4巻でドーバー海峡を48時間制することが出来たら世界を変えてみせるって言ってたっけ
制海権さえあればイギリスも征服できたんかな でも後の統治が滅茶苦茶むずそう 制海権があればイギリス征服は出来ただろう
その後も統治が続くかどうかは別として 下手しなくても半島戦争みたいになって帝国の破滅がかえって早まりそうだよね スペインは立憲君主制主義者を利用したかったから「立憲君主にはする」が「ボナパルト家を王にする」ことでバランスを取ろうとしたが
既に立憲君主制のイギリスではこれは使えない
利用できるのは共和主義者かスコットランド・ウェールズ・アイルランドの独立主義者になる
こいつらの使い方次第だな とりあえずアイルランドとスコットランドを完全に独立させて連合王国の力を削ぐか
それぐらいしか思いつかん スペインでやらかさなければナポレオンの家系がフランスを支配してたのかな? シドニー・スミスも債務者監獄入りから逃げるためにフランスに住んだりしてるんだな
エジプト遠征の頃からずっとナポレオンと戦ってきたのに扱いが悪い ネイが「撃て!」と叫ぶ直前に満足げな顔をしてたのって
最後の瞬間に雲間から陽が射したからか
「曇っているのが残念だが」という台詞が伏線だったんだな >>159
それでよく国がもったな
英国以外も似たようなものだったのか >>157
どうだろ?
ナポレオンがその後もやらかさずに済んだ姿を想像しにくい
ロシア遠征は、当初からろくでもない結果になると反対したのに断行した
それに比べれば、スペインでの王位簒奪は、フランス国内で、ナポレオン
本人以外にも推進派がいたっぽい。安易にみてたのかな? >>159
国家のために貢献した者にろくに報いようとしていない態度
それでもやるものがいるのが不思議だが
貴族の子弟なら、教育によりノブリッシュ・オブリージュを叩きこまれていた?
20世紀以降も、こんなことでもうまくいったかはわからない
19世紀以降の英国には大量の移民が流入して、下手すると移民にルーツのない
国民の方が少数派かもしれないという。だから、イギリス人全般について
国民性を語ることができるかはもうわからないという話がある 戦争終結後の解雇された水兵で民間船の船員に転職できた者はいなかったのかな? >>163
それでも目先の報酬だけでやる奴が多かったから出来たんだろう
要するに買い手市場 >>162
進める限りどこまでも進むのがナポレオン
日本の秀吉と同じ どこまでやる気だったかは分からない信長より秀吉の方がヤバいよな
攻めていったのが海の向こうだったおかげで負けても反攻受けなかったから助かったが イギリスも本邦も海に囲まれた国で本当に恩恵を受けてると思う。そのぶん内圧で何かを変えにくいのだが イギリスは現在の国王がドイツ系で
更に元をたどればフランスに移住してきたバイキングが更に移住してきてブリテン人になったのも認めてるから朝鮮だの支那だののルーツを全く認めない日本よりは遥かに変わりやすいだろうな 秀吉はイスパニア相手に割と深刻な危機感持っとったんかなと
あちこち教化しながら地球を半周してくるような技術立国の宣教師が
「日本人尖兵にして明落とそーぜ」なんて作戦会議してて
実際チャイナは歴史的暗君の台頭によって国政ガタガタになってて
これ先に版図拡げておかないと将来潰されるんじゃねえのって気持ちはまあ分かる
まさか秀吉本人が死ぬ前にイスパニア本国がゴミになるとか想像できないじゃん >>169
お前の国では教えないのかも知れないけど
日本が併合するまでの朝鮮ってアフリカの最貧国より酷いゴミのような国だったんだぞ
他所に影響力をもつような要素はゼロ以下 >>170
舐めてるとマニラ攻めるぞボケってマニラ総督に手紙送ってるくらいだから
相当強い危機感は感じてただろうな 人種的な意味で言えば日本人のルーツは中国じゃないし
文化的な意味なら中国の影響を受けながら独自性を築いてきた事を認めない奴なんていないだろ ウクライナは押し返してる戦況なんだろ?
支援金なんて日本が兆の桁を出してるんだろ?
その状況で何から避難してきて、なおかつ更に援助くれとか抜かしてんだよ
さっさと国へ返って戦地へ赴けよ、欧米人大好きなポリコレ全開で女も最前線行ってこいや 天皇が大陸系だって話に対して事実確認をしようとすらしないのが日本人だろ
古代の天皇関係の遺跡は全部調査不能
これでイギリス人と同格と思ってるのは片腹痛い >>175
宮内庁の所有地(事実上の皇室の私有地)だぞ
他人の私有地を暴けって本気で言ってるのか?
仮にお前の家の床下に遺跡が埋まっていたとして、開けっぴろげにするか? 俺も26巻の感想を書いてみるか
二度目の王政復帰のためになすべきことを説くタレイランに逆上するベリー公
予想はしていたが小物っぷりがひどい。こいつの暗殺シーンとかなくていいです
ましてやサン=ジュストが黒幕だったりした日には彼の格まで下がりそうで怖い ロベスピエールからサン=ジュスト、ナポレオンと伝承されたグラサンを受け継いだ天才狙撃手の出番は まーたキチガイが湧いてるのか
Twitterに帰れって言っただろ >>166-173
英仏海峡は津軽海峡より狭いから、スペインの無敵艦隊にみたいに簡単に攻められる
と、思い込みやすい
英国側も日本よりか外圧に敏感なのも当然
それでも、クロムウェルの共和政にはろくに介入してこなかった大陸諸国
ナポレオンなんて君主制という点にはあっさり妥協したのにな
>>155-158
スコットランドの王党派がフランスとナポレオンに靡くかというと疑問な気がする
アイルランドはさんざん征服された土地だから、呼応しても不思議ではない
第一大戦の際にドイツも同じことしようとしなかったか? >>179
その分、七月革命でマルモンに紙面大きく割いて欲しいですね
ブルボン本家がせめてルイ18世レベル通せるだけでも七月革命はなく
七月王政のオルレアン家がギゾーよりもイギリス並みに柔軟に漸進的に
選挙権拡大していければ二月革命はなかった
イギリスも、自国の歴史だけでなくフランスの動向も見ていたろうけどね
ウィーン体制下でもドイツ諸国で立憲君主制は随分と生き残って市民勢力も
頑張っていた >>175
古墳だけでなくDNA検査も拒んでいますね
それで、秋篠宮は美智子皇太后妹夫婦の子説もあがっている
現天皇の身長と容貌が上皇をまんま引き継いでいるのに対して
秋篠宮のそれは皇太后の義弟に近いので
現代日本人的には秋篠宮の方がイケメンに近いでしょうけど
ナポレオン三世の庶流の子孫がDNA鑑定に応じたり
ルイ17世の遺骨やハプスブルク家の人々の鑑定したり
イギリスのリチャード3世の遺骨やらばら戦争時代の王侯の子孫のDNA鑑定
したりしている昨今だと
日本の皇室もいろいろまずい事情隠しているのか勘繰りたくはなる
といっても、諸々のことに隠ぺい体質なのが日本社会ではある >>169
ハノーバー家は、英国王位を勝ち取ったのでは無く、議会勢力に就かせてもらっ
たから、その分、貴族ら上流階級は王家を畏怖せずに強く出られた
ロシア皇帝とて、欧州人には専制君主イメージでも、近衛兵のクーデターや暗殺
くらってるのみるに、ドイツ人の血が濃いのは、ある意味借り物の君主で
いざというとき支配階級にとって廃立しやすい好都合さもあったのかと勘繰る
>>143
文豪バルザックの小説に出てくるドイツ人が、純朴で騙されやすいイメージという
普仏戦争以前には、特に西部ドイツ人のことをフランス人は軽く見てたっぽい 26巻時点ではベルトラン以外に2、3人ほどセントヘレナに随行してる軍服の人物がいるね
これがグールゴーとモントロンなのかな >>175
大陸系云々言っても、朝鮮半島南部には任那以外の新羅や百済どころか
その周辺にも、倭人が住んでいたらしく、倭式墳墓が発見されては
韓国政府に潰されている
日本列島特有のDNAは、沖縄人やアイヌ人、本州でも東方や九州南部の方が
濃いでしょう。天皇家のDNA的にはどうかな
コルシカ島民も、コルシカ語が、サルディーニャ語と異なり、イタリア語の
トスカーナ方言に近く、ボナパルト家みたいに移住して土着化した人間が
多くても、コルシカ民族主張してる
それに比べれば、日本民族独自の言語やら紀元前までさかのぼる独自のもの
なんでしょうし、朝鮮半島由来のものも、むしろ北方からの侵入者に倭人が
押されて日本列島にという感じでしょう >>186
そうに違いないけど、容姿がモブキャラっぽいね
さて27巻でそれぞれの個性を出してくるかどうか >>179
逆にルイ18世は基本は頑迷ながらもそれなりに現実と世論を理解して
出来る事出来ない事を弁えてて思ったより無能では無いなと
タレイランもルイ18世についてはそこまで見放してもいなそうだし >>147-150
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9)#:~:text=%E7%99%BE%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89%20%E4%B8%AD%E3%81%AE%201347%E5%B9%B4%20%E3%80%81%E9%95%B7%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%AE%E5%8C%85%E5%9B%B2%E3%81%AE%E6%9C%AB%E3%80%81%20%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%20%E8%BB%8D%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%20%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%AF%E5%8D%A0%E9%A0%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%20%E3%80%82,%E3%81%93%E3%81%AE%E9%80%B8%E8%A9%B1%E3%81%AF%20%E3%83%AD%E3%83%80%E3%83%B3%20%E3%81%AE%20%E5%BD%AB%E5%88%BB%20%E3%80%8E%20%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B8%82%E6%B0%91%20%E3%80%8F%E3%81%AE%E9%A1%8C%E6%9D%90%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%20%E3%80%82
ドーバー海峡はさんだ玄関口の港町か
ロダンの『カレーの市民』という彫刻もある
つい先日まで英仏が交戦国だった時期でも、そうやっていつでも英国に
帰れる大陸の町として相当数のわけあり英国人が住んでいたと
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%82%AF
でも、もっと北方のベルギー国境に近いダンケルクの方が英国に近い
フランス人の方は、英国よりまずベルギーに亡命しそうだし、実際
追放された国民公会議員もビクトル・ユゴーもそうしていた >>190
カレー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9)
フランスの場合、ドイツと異なり、第二次大戦で破壊された市街地の多くは
文化遺産レベルでない限り修復・復元はしないみたいだね
それと、河川の橋が途中まで建造した後、放置されてる光景が見られる カレーとダンケルクでダンケルクの方がイギリスに近いはずないだろ
普通に地図を見てから言えよ
https://i.imgur.com/xJUf1VK.jpg >>192
ああ、はいはい
カレーの方が近くて海峡トンネルの通過点になってると
ダンケルクの方が人気あるのは、港湾施設に理由あるの? >>182
ナポレオンが頭角表すちょい前にアイルランドから上陸作戦やってたなそういや。無論連携取れず失敗したのだが >>193
カレーよりダンケルクが"人気ある"って何に関する人気のことを聞いてるのか全く読み取れないんだけど カレーのほうが美味しそうだからカレーでいいんじゃない?(適当) 子午線の4000万分の1 1メートル
ミクロの単位の源である >>180
あの天才狙撃手はそもそもランク外なので何をやっても格が下がらないという強みがあるな
まあベリー公は刺殺されたんだけど >>180
まぁあのグラサンって何度かレンズが割れてるので、もはやロベスピエール成分がどこまで残ってるかは疑問ではあるが >>196
いや、貿易港その他の港としての機能で、カレーよりもダンケルクが盛んなのは
wikiにものってるんだが
その分、今世紀に入ってからの船舶の事故も相次いでいるようだが
これも多国籍の船舶の往来があればこそ >>201
そりゃ海底トンネル開通して鉄道で直接アクセスできるようになったらその分以前に比べてカレーを利用した海運は減るだろ
その分でおきたカレー港における貿易量の減少から"需要がダンケルク港に移った"などと的外れな独自考察を日本語Wikipedia執筆者が書いてるだけ
だいたい港自体はカレーよりダンケルクが大きかったのはもっと大昔からだし
ともかくカレーは海底トンネルも含めた総輸送量で言えば当然以前より遥かに増加してる
要するに線路ひいて鉄道通して
道路から車が減ったのを見て「この辺に住む人が減った」と言ってるくらいバカな分析だな
仏語Wikipediaにも英語Wikipediaにも書いてない内容なんか一々真に受けないほうがいい
複数言語ページを読み比べるのは基本中の基本と思っておけ ビクトルが誰を頼ってロシュフォールに行ったのか描かれてないな
オランダに逃げた後はいつパリに戻ったんだろう >>148
シロクマ「あんな女のどこがいいのやら・・・」 >>144
そこで叶えられないような人望だったから
「王の器ではなかったな」て事でしょうね ベルトランがセントヘレナに行ってる間で欠席裁判で死刑を宣告されたのが謎だったんだが
検索してたらフロリダ州立大学の博論なるものが出てきた
それによると、ベルトランから受け取った手紙をフィツ=ジャム公が暴露したのが原因だとか
その手紙で彼はルイ18世への忠誠を誓っていたんだそうで、理屈としてはネイの時と同じ
なおフィツ=ジャム公は超王党派で、ネイ元帥の処刑を強硬に主張したことで有名な人です そんな人にベルトランがなぜ手紙を送ったのかといえば、二人の奥さんが姉妹同士だったからで
つまりフィツ=ジャム公はベルトランの義兄に当たるんだが、それなのに死刑判決の証拠を提出したので
人情はないのかと世間では評判が悪かったそうな
まあ状況に流されて寝返っちゃったように見えるネイと違って
ベルトランはブルボン王家に忠誠を誓うふりをしつつエルバ島脱出作戦を進めてたことになるんで
王党派にしてみれば彼はネイより悪質度が高いのかな >>204
ネルソンの脳内シロクマはそんなことは言わないのでは?漫画じゃ激怒しそう >>188
ナポレオンの遺骸がパリに帰還したとき
廃兵院で棺の上に皇帝の愛剣を置くのは本来ベルトランの役目だったが
彼は感極まって身動きできなかったので代わりにグールゴーがやったという逸話がある
たぶんグールゴーが輝ける最初で最後のチャンスだ
そこまで描いてもらえることに賭けるしかない 愛剣って言っても抜刀して切りつけた事無さそうだけどナポレオンほどの人が持てばただのサーベルも価値が出るのかな そらそうだろ
仮の話として一人も切ったことなくて何ならとんだナマクラ剣だったとしても
それを偉人が愛用してよく腰に下げてたなら偉人の愛剣として価値が付く 勇者が装備していたばかりにひのきの棒がロトの剣と呼ばれる羽目に マッセなの石鹸カッター見るたびにドラクエの正義のそろばんみたいだと思う >>211
ナポレオン神話における神器っぽい位置づけやね 元石鹸職人のマッセナは石鹸カッターで戦ってるのだから、
元樽職人のネイは木材を切るノコギリで戦って欲しいし、元パン職人のスルトは敵の頭を素手で鷲掴みにして、パン生地みたいに捏ね潰して欲しい ナポリオーネ将軍愛用の二角帽は沢山出回ってるのにコートとかブーツとかあんまねえのな >>211
だいぶ昔に日本でやったナポレオンの展覧会では
ナポレオンが使ったおまるまで展示されていたから
ナポレオンがウンコすればおまるでさえ価値が出る >>217
あの帽子はナポレオンの象徴的なアイテムだし
コートやブーツは消耗品って面が強いしナポレオンの~っていう差別化もし辛いんじゃないか? 最新巻読んでるがマルモンはネイに言われた事を根に持って
死刑に投票したみたいだな >>220
名誉を取り戻すには命を賭けねばならないというのがネイの主張なんで
だったらおまえの覚悟を見せてみろって話なんだと思う
でも、その後のマルモンの転落っぷりへの伏線にしか見えないっす ネイ裁判の話はマッセナ達がネイに死刑票を投じたくもないし
さりとて反対票を投じるのも躊躇われるなか
議員として裁かれる事を主張してくれてホッとしてるのが良かった そういやネイが現在プロイセン人だから無罪って弁護されたのを自ら黙らせた話は無かったな O次郎とマセナ死亡
Oは変節漢要らねされたとこも描写
マセナはケチが最後に災いした、と
プロスペロ君らしき人が解説
後半はたのしいセントヘレナ一家 長かったな
獅子の時代からのメンバーはようやく退場か
ナポはセントヘレナでローに苦しめられてるのか >>224
その辺が死ぬとこも書くんだ
丁寧にやるなぁ >>216
樽職人に回帰する描写がなかったことでネイが破滅が暗示されてたかもね
ベシエールが死ぬときに床屋でままで生きる人生とかありえんとか言ってたし >>224
盗みで助かった事がマッセナの人生を決めたって解釈は上手かった コランクールさんとかはアレクサンドル3世が介入して助けるとこ書いたあのコマで終わりだろな ウディノでも主役回もらったのにサンシールは無さそう。そしてマジ空気のペリニョン。いや触れられても誰?!になるけどさ >>222
ほっとするだけでネイを庇わなかったことをオージュローが後で悔やむのもよかった
ところでダヴーだけでなくモンセイもネイを擁護したんだけど出番がなかったな
あのタイミングで出てこられても誰? となったであろうことは想像に難くないが…… マッセナもオージュローも自業自得な最期だったな
マッセナはケチだったから
オージュローは服を着なかったから むしろそれでよくあそこまで生きられたのが凄いって感じ >>235-236
その人の生命力の差なんでしょうね
モーツァルトの兄弟姉妹も子供たちも、生まれてすぐ死ぬ子もいれば
成人して生き永らえた人もいる
ろくに健康法なんぞせずに不摂生に暮らそうが元気に暴れまわっていた男たち
なんだから50代、60代まで生きられたらそれでよかったのでは? >>223
ザールというと、20世紀だと独仏どちらにつくかで一貫してドイツを選択
した地域だけど、フランス派もそれなりにいたんだろうね
>>220-221
マルモンの余生はきっちり描かないと勿体ない
獅子の時代以来のキャラ、裏切り者呼ばわりされてるがその辺の経緯も複雑
亡命後ナポレオンの息子に軍事を教えた
>>232
ウディノは本作のノリでは描きやすかったんでしょうね
サンシールは、ダヴーやラップ同様、ドイツ戦役で大陸軍本体から取り残され
たけど、その顛末も描かずじまい
>>206-207
ほんと軍法会議は簡単に死刑言い渡すかと思えば、恩赦も多い
獅子の時代からずっと見ていて、司法権の独立はフランスになかったのか
と思える 死刑つっといて減刑がある種のお約束になってた。まあ片っ端から本当に首飛ばす革命政府の悪い真似する気になれんかったんやろ ガチで処刑されてしまったネイやラベドワイエールが異例なんすかね
ところで七月革命の後でマルモンがフランスから逃げ出したのは
シャルル10世はともかくマルモンだけは絶許というのが当時の世論で
本当にギロチン送りにされてしまうのを怖れたからだそうで、やっぱり革命は怖いっすね >>240
日本の歴史の教科書その他だと、中国の辛亥革命の際、満州人の将兵と
その家族が虐殺された事実を全然書かない
溥儀を満州国皇帝に仕立てた関東軍や甘粕大尉も、知らなかったのかも
張作霖を支援した長州閥系より現実見えてなかったのでは? >>240
革命がパリで起きていた前後の争乱いかんで被害にあった人たちもいたでしょうね
ドラクロワら芸術家連中も、ルーブル美術館の略奪防ぐべくボランティアで
警備をしていたという
最近でもエジプトの革命の際にカイロ博物館所蔵の物品が略奪されたから
当然の処置 前回のラストでフーシェが終わりってのはやはりあの後にサンジュストに殺されたってニュアンスか >>243
そうとれる出し方でしたね
タリヤンもバラスも史実では殺されていないのにサンジュストに殺された
ことになっている >>224-225
後半は、これからうるさいのぞき兵士が毎日ぞろぞろ
伏線でしたね
いちいち一人ずつ兵士がナポレオンの姿をのぞき見する
というロウ総督の定めたノルマ
これだとナポレオンが原因作ったことになるな
>>227-235
この先出番ありそうなのは、1840年のナポレオンの遺体帰還を除けば
スルト、ダヴー、マルモンくらいか
大陸軍時報では、ベルトラン、モントロン、グールゴーと本スレおなじみ
それとラスカーズ モントロン夫人のアルビーヌ
あとは召使のマルシャンとチプリアーニ
でも、本作的には、ベルトランとラスカーズ以外の出番あるかは微妙っぽい
だが、本作的には >>223
そんなエピソードもあるのか。カッコ良さの権化だな スルトの出番五ウェリントン絡ませるかな?
7月王政期はわりと英仏関係は良好で、その時期に」2人とも首相になっていた
マルモンこそスルトの栄光との明暗対比のぞいても
描くべきこと多い
ダヴーは晩年市長務めたのと、名士が葬儀に参列したことくらい? >>246
それだけでなく、陸続きの国々の隣接地域の人々のアイデンティティのややこしさ
感じるエピソード
大陸軍にあるように、1815年時点でアルザスがプロイセン領になっても
不思議ではなかった。ドイツ語の方言アルザス語が弱くなったのは第二次大戦後
バルザックの小説ではアルザス人のフランス語のドイツなまりバカにしてるが
これじゃシュバイツァー博士みたいにドイツ語の方に親近感もちそう
コルシカ島は地理的にフランス本土から離れていてサルデーニャ島の方が
近いくらいだが
サヴォア、ニースみたいに陸続きでフランスかイタリアかわからん地域もある
第二共和政の代議士も、コルシカなまりの皇帝を持ち上げながら
ドイツなまりのルイ・ナポレオンを軽く見ていたんだよな >>155-156
今回でも、アイルランド人兵士は、ナポレオンに皇帝万歳の歓呼
史実っぽいが、英国陸軍って人手不足で眼前の敵のシンパになりかねない
層も動員するしかなかったのかね?
パリコミューン鎮圧のために南仏の兵士引っ張ってきたフランス陸軍との違い >>238-240
第二次大戦後でも、ドイツ・シンパでレジスタンスに銃殺された下っ端がいる
と思えば、大物は短期間獄中にいただけで出所できた者がいる そういやセントヘレナに随行した武官って普段何してたんかな?ろくに娯楽も無さそうだし仕事らしい仕事があるように思えないし
マルシャンは召使でラスカーズは筆記兼通訳だけど、グールゴーやモントロン、ベルトランはなんか役割あったのか? やることがなくてもベルトランは宮廷大元帥やぞ
とりあえずナポレオンの代わりにハドソン・ロウに会うのはベルトランの役目なんだけど
ベルトランに対するロウの態度が無礼なんで、ナポレオンはロウに
「貴君がまだ大佐だった頃、彼はすでに軍団長だったんですがね」と嫌みを言ってます >>253
それはナポレオンとしては皮肉のつもりだったのかもしれないが、ブーメランになってしまってるのでは?
そもそもフランス軍人の出世が早かったのは、革命の影響で高級将校が軒並み粛清・亡命してしまったためであって、要するに「我々フランス人は内ゲバばかりしていたアホです」って宣言してるようなものだろう >>254
その後も、七月革命、二月革命、第二帝政、パリコミューン鎮圧、第三共和政
と内紛の歴史
その中で、急スピードの出世や成り上がりのチャンスつかんだ人多かった
のが19世紀のフランス >>253
ハドソン・ロウのバックにいたイギリス支配層は
ナポレオンと配下将校を、簒奪者とその子分とみなしていたわけで
元帥も帝国爵位も、フーシェのオルラント公爵と同列では? >>252
真偽は不明だが、モントロンはナポレオン専用のワイン樽の管理任されてた
とする記事がある
時報にあるとおり、色っぽくて身持ちの悪いアルビーヌの亭主でもある >>252
モントロンは、いろんな記事や演劇では、最晩年にはナポレオンの身の回りの世話
、イギリス側との水面下での折衝までしていた風に描写されること多い
それと、ナポレオン死去の群像絵画では、イギリス軍将校とモントロンが
なにやら話し込んでいるのがお約束 大陸軍時報の記事だと、モントロンは百日天下で皇帝の副官になっていたな
ネットの記事だと百日天下の際には皇帝につかなかったとされてること多い
>>257
自分の妻を国王や上司に差し出して、見返りで出世や報酬頂戴するのは
ルイ14世太陽王の時代以来のフランスのお家芸
最近でもサルコジ大統領と女性の部下との間にそんなゴシップ記事があったような >>259
>自分の妻を国王や上司に差し出して、見返りで出世や報酬頂戴
ポーランドのマリア・ヴァレフスカもそんな傾向の流れだろうか
矮小な目的ではなかったんだろうけど
あとポーランド国歌って歌詞にナポレオンたたえる内容入れてるのね https://fr.wikipedia.org/wiki/Charles-Louis_Huguet_de_S%C3%A9monville
時報にでているモントロンの継父セルヴィル侯爵
タレーラン以上の変節漢で生き残りの名人だな
※七月革命後はさすがにリタイヤ同然だったようだ
モントロンも本人がどうこうというよりセルヴィルの二股工作のために
百日天下で皇帝の副官になったっぽいニュアンスの記事
タレーランからは「老猫」というあだ名をつけられて、ドーミエの風刺画も
描かれている
https://en.wikipedia.org/wiki/Jean-Jacques-R%C3%A9gis_de_Cambac%C3%A9r%C3%A8s
カンバセレスは旧貴族(法服貴族)出身ですね
ルイ16世の有罪に賛成したが死刑には反対したので、追放は早期解除
本作ではフーシェと同じ王殺しっぽいセリフはいていたけど 潜水艦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
17世紀、18世紀に実験用のはあったが実践には投入されず
ねじ巻式だったのかな?
ようやく南北戦争で実際の戦争に使用される
そりゃ1816年段階では無理だわ >>259
代表と言われるのはモンテスパンだが夫の方は嫌がってたみたいだな >>262
https://gazoo.com/feature/gazoo-museum/car-history/13/05/30_1/
自動車の発明は、1769年フランスの二コラ・ジョセフ・キュニョー
蒸気式自動車だったという
時速10キロ以下
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2
ジェームズ・ワットも実用化の可能な新方式を発明しただけで
1690年にはドニ・パパンが蒸気機関を考案して
以後英国で地道に開発に勤しんできたのか
ほんと実用化には長い道のりが必要だったんだな
あと大衆化よりはるか以前の19世紀英国で馬車の業者が抵抗して
蒸気自動車を規制する法律なんぞ作られやがった >>262
セーヌ川で実験してまともに運行できないなら
アフリカ大陸と大西洋の絶海の孤島を往来することも無理
潜水艦の建設と検証・実験、どういった人々が実践して
その資金その他をサポートしたのはどなただったのでしょうか?
南北戦争の投入前でも、独立戦争で使用しようと試みたのみても
軍部なり軍事関係の有志諸氏の結社でしょう
電動式の潜水艦発明も、フランスが一番乗りだった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6 >>265
空軍一番乗りといい、実は19世紀のフランス軍の技術者と工兵さんたち
目覚ましい躍進をなさっている
その時点の戦争の勝敗だけが能じゃない 久しぶりにお前は男だを見た
百日天下の時言ってなかったもんなあ >>254
ベルトランの中将昇進は34歳の時か。マジで早いな
ロウなんか四十代半ばでようやく少将、そこで頭打ちになったというのに
ナポレオンの「貴君がまだ大佐だった頃」云々は、当時ロウがブリュッヒャーのところで幕僚やってたんで
おまえベルトランと違って戦場で陣頭に立たなかっただろという意味合いの当てこすりやね
作中でも「君の言う戦場は事務室の中」というセリフがあったように、ナポレオンお気に入りの嫌がらせです マジで早いなと書き込んでから気づいたが、ダヴーに至っては34歳で元帥だったわ
そしてハドソン・ロウが少将止まりだったのはナポレオンの取扱に失敗したと見なされたからで
ナポレオンの獄卒と呼ばれる人だけど、ロウにしてみればナポレオンがむしろ疫病神なんだよな >>268
歴戦の軍人に対して事務あがりが何無礼な口聞いてんの?っていう嫌味かな
直接的な階級が云々というよりそこに至るまでの経歴がミソだったと 中将になると大体軍団長か師団長任されるのかな?大将とかは聞いたことないけど >>269
イギリス政府からしたら
ナポレオンにストレスをかけ早死させる事で莫大な駐留経費を浮かせ
また絶対に逃がさぬという体制をしっかり構築したロウは功労者と扱ってもいいはずだが
そこで冷遇するのがいかにも島国イギリスだよね・・・ >>272
表立って褒めるわけにもいかないしフランスとの関係が重要になったからだろう >>271
そうみたい
この時代の階級は元帥とそれ以外みたいな感じあるけどな 階級よりも「どれだけ長く戦場にいたか」が重視される時代だったんだろうね
現代でも軍隊の制服を見ると、勤続年数を表す徽章があるが、それは名残りなんだろうな
(ちなみに自衛隊だと精勤章と言って、曹士自衛官の左袖に縫い付けられてる事がある) セントヘレナの総督してる時点で人生詰んでるだろw
ナポレオンの監視という名目で左遷されたんじゃね? ナポレオンの26巻と先月のアワーズ読んだけど、ナポレオン肥えましたなーオージュローの死に方がださい
26巻はネイはこのスレじゃ評判悪いけどかっこいい死に方したなー完結が27巻になるのは筆谷編集長のおかげだったのか >>276
旧軍もそうだったはず
古参兵にはそこらの将校じゃ歯が立たなかった >>278
ネイは戦場でゴミだった分を
逃げなかった事で心証的に取り返しただけだからな ロシア遠征からの撤退は讃えられてもワーテルローでは全く褒められていなかったね、漫画じゃ そういやスーシェは覇道進撃14巻以来出て無いね
もっかい出たりしないかな 地味に覇道進撃から出てるキャラだし >>282-283
スペインで大きな功績残したけど、ナポレオン戦争の主軸とは縁が薄い人だな
ユダヤ人を保護して、終戦時のソ連軍の北海道侵入を阻止した
樋口季一郎陸軍中将みたいなポジション >>282
間違えた獅子の時代だった
>>284
晩年は奥さんと静かに余生を送れたみたいだし無理に出番を出すこともないと言われたらそうなんだけどね… ナポレオンが回想でちょこっと触れるくらいはして欲しいかな >>283
確かに読み返したらスーシェいたわ
端役だし、今とは全然絵柄が違うので気付かなかったわ…
https://i.imgur.com/ISbcZwS.jpeg
主要元帥で生き残ったのはスルトとダヴ―だけか >>290
ビクトルは一応尊敬されてるだろ
スパイ疑惑を掛けられた時も古参兵と分かるやすぐに受け入れてもらったし、仲の良い部下もできたし! 王二郎はともかくマッセナは本当にあんな情けない死に方したんか??
>>276
星の数よりメンコの数って今もだろ >>291
そういやビクトルの年齢とか生年って作中で出てたっけ? >>287
スーシェ主役の特別編も獅子の時代に書いているよ >>270
まあベルトランも元々は工兵将校で、橋を架けたりするのが仕事だよな
おっ俺…直接敵と戦わない工兵のことを正直ちょっと見下してた
バ…バカ野郎あんなすごい人たちを…謝れ!
ごめんよ~~ スーシェはキャラ立て失敗してから立て直せずにグダグダになった感じ
オーシュローの乳毛櫛かきとかマッセナの石鹸カッターとかは嘘でもキャラ立って面白かったのに >>296
牛の頭をかぶっても、大して破天荒に見えなかったな
この性癖が生きたのってスペインでの闘牛くらい
良識人に見える場面の方が圧倒的に多い 静かに理性的だが激しく怒る男というキャラとしては立っていたと思う
末期に元帥になったけど、ワーテルローで出番あったっけ? >>252
肥満体の極致だったナポレオンがシーソーに乗ったりしてるくらいだからな
行動範囲の制限のせいでピクニックすらままならなかった
>>254
ヤクザの山口組の出世の速かった時期も、内紛の賜物だったな
平常時ならノロノロと時間がかかる >>298
ワーテルローの元帥や将軍なんて失態の見せ場しかないでしょ
立ち会った元帥なんてスルト、ネイ、グルーシーの3人だけで
やらかししか語られていない
スーシェはこのときアルプス方面の方面軍司令官だったはず
ラップ将軍といいナポレオン配下に残った優秀な元帥や将軍は
だいたい方面軍にいてワーテルローにはいなかった >>274
インパール作戦の牟田口将軍、擁護・弁護しようとすると
大半が無理筋になる
弁護といえば、牟田口一人でなくより上層まで含めた昭和陸軍の組織的欠陥
あのときでも兵站の担当者は当初から反対だったからね
兵站の軽視は牟田口1人ではない
あとはワーテルロー前哨戦のネイみたいに牟田口がてんぱっていたことくらいか >>295
架橋やら敷設やらの行為に対して敵が見逃してくれる訳でもないしな
工兵だって戦場に出てる時点で危険な場に出てる事には変わりないし
機動を特に重視したナポレオンは当然工兵の重要性も高く評価してただろうし
そんな相手に何舐めた口聞いてんだという話にもなるか >>301-302
軍人は、安全圏にいるのと戦場で棄権にさらされた状況にいるのとで
印象が大きく変わるね
通信機器のない時代だから、司令官のナポレオンといえどエジプトもロシアも
現場の将兵同様に危険な戦場に出向いていた
牟田口みたいに安全圏にいてむちゃなこといったら、ボロクソいわれて当然
ほんと20世紀初頭あたりまでのフランス軍の工兵や技術者の歴史の専用本
があっても、不思議でないのでは?
わかりやすい戦争の逸話では地味でも、かなり大きな功績残している ドゴールはウィキだと評価高いけど日本のネットだと無能扱いされてるのなんでなんだろ
なんかラジオで安全圏から煽ってるだけみたいな感想あったけど本当なの? 歴史群像を読むと日清戦争で兵站軽視、反省して日露は重視、その後太平洋戦争でまた軽視…というか不可能になった。日本の海運と鉄道をフル活用しても日露はギリギリだったのにそれ以上なんて無理無理。何個集積所と拠点を作らなきゃ行けないんだ >>301
軍事研究に平成中期くらいに竹原の歯医者がインパール作戦擁護する連載が掲載されたのは何だったんだろう?
根拠はほとんど牟田口とイギリス人将校との文通と宮崎の佐藤批判だったな
成功してたのに佐藤が撤退したからだと主張していた >>305
佐藤賢一がドゴールの伝記を書いているな >>308
ドゴールの書いてたのか、ほんとにフランス好きだな >>309
最近の著作物は「王のあだ名」、サンデグジュベリやペリーの伝記や、新徴組とかモハメドアリとか幅広いで! ヴァグラムみたいな大規模な架橋作業をする時は各軍団から工兵達を引き抜いて作業するの?それとも工兵オンリーの軍団みたいなのがいるのかな 歩兵や騎兵の編制は調べると割と出てくるけど、工兵は殆ど情報が出てこなくて困るね
というかフランス軍に限らず、自衛隊の施設科の情報すら殆ど表に出ないね
団、群、中隊まではWikipediaにも載ってるが、小隊以下の編制や人数や戦闘序列までは分からん
やはり工兵というのはマイナーな兵科なのか…… >>307
岩波から出た「戦慄の記録インパール」で
その辺イギリス側の記録紹介して完璧に罠にはめられたと論破されてたな >>291
ナポレオン「(こいつ何度も戦場で見たぞ。だのにいまだに伍長!?)」 >>315
退役→パン屋火事で倒産→親方への借金を返すために、兵役を肩代わりして新兵からやりなおしているからしゃーない 世界三大伍長
ナポレオン伍長
ヒトラー伍長
ビクトル伍長 >>312
>>206の博論によると、ヴァグラムの時は各軍団に工兵中隊2個が配置され
それとは別に予備として9個中隊があったそうですよ
それらはすべて工兵総監ベルトランの麾下にあり、必要に応じて架橋作戦に従事
したがって「各軍団から工兵達を引き抜いて作業」で間違っていない模様
また作戦を掩護する水上部隊なんかもベルトランが率いることになっており
これほどまでに巨大な権限が一人の工兵将校に集中するのは前代未聞といわれたそうな ちなみにベルトランは橋を架けながら諜報活動の指揮も執っており
さらには水上部隊の一部をダヴーのところに援軍として送る仕事までやらされてます
ナポレオンの幕僚は死ぬほど忙しいってのはベルティエが有名だけど、ベルトランも大概だと思うっす >>319-320
激務過ぎだろw
ヴァグラムの戦いとか何日も寝れてなさそう >>299
>肥満体の極致だったナポレオンがシーソーに乗ったりしてるくらいだからな
何でナポレオンって肥満しちゃったんだろう?
痩せる努力をするべきだったのでは 実際、ナポレオン救出計画ってあったの?フーシェに潰された?? 出奔できたところでワーテルロー以下の戦績が待っているだけやな …別に毎回フランスにしか脱出してはいけないわけではない
とりあえずアメリカに逃げるという考え方もある アメリカに逃げてもアメリカ人は歓迎してくれるんだろうか? アメリカで最も有力な民主共和党は反英親仏寄りで
第2党的な立ち位置の連邦党は親英だったが
この時期のアメリカはまだ二大政党制が成立したとは言えないほど民主共和党が強かったので
政府としてはナポレオンを歓迎しただろうな
イギリスとその同盟国に圧力をかける一環として利用したかもしれない >>328
アメリカ人「お前は英国人をどう思う?」
ナポレオン「クソだ」
アメリカ人「友よ、アメリカへようこそ。歓迎するよ」 アメリカって20世紀までずっと親仏だったの知らない人居るんだな >>331
独立戦争のとき支援してくれたけど、その出費もフランス革命の一因である その晩、貿易船に偽装した一艘のインディアマン船が、静かにセントヘレナ島を出航した
船の主の名はナポレオン・ボナパルト―――
ブルボン朝への復讐心に燃える彼は、一路ニューヨークを目指し、新大陸にて捲土重来を期す心積もりであった
帆は南東貿易風を捕らえて、航海は順風満帆かと思われた……
だがそんな余裕も束の間。どこからともなく現れた突然の巨大台風が、一行を襲うのであった!
船はまるで聖書に書かれたリヴァイアサンのように荒海に揉まれ、床は天井になり、天井は床になり、世界は暗転して幾度もの満月を見た
「余は一体どこにいるのだ」
六分儀を覗きながら、ナポレオンは呻いた
信じられぬことに、なんと船はいつの間にかホーン岬を超えて、西太平洋に進んでしまっていたのだった 「陛下。何やら船が近付いて来ますぞ」
船員の誰かが叫び、思わずナポレオンは手汗を握った
なにしろナポレオンは非武装船に乗っているのだ
火砲などという贅沢な武器は積んでおらず、せいぜい数挺の旧式マスケット銃と手製の弓矢があるだけという有様であり、軍艦と対峙しようものなら太刀打ちできない事は明らかだった
イギリス海軍じゃありませんように――!
念願が神に通じたのかどうか、初めは水平線に乗る麦粒のようだった小っぽけな船影は、みるみるうちに大きくなり、果たして1隻の木造船の姿となった
今まで目にしてきたどの船とも姿かたちが違う。強いて言えば、一昔前に流行したガレオン船に似ているだろうか
まずイギリス軍艦ではない事に、ナポレオンは安堵した。しかし油断は出来ぬ――ではあの見慣れぬ船は一体どこの船籍だというのか
敵か味方かを見極めるために、望遠鏡を覗き込む
国籍不明船の甲板には、頭頂部を奇麗に剃り上げた黄色人種の男たちが立ち並び、腰に蛮刀を下げているのが見て取れた
その船尾には、見た事もないような旗印が翻っていた――
「白の布地に真っ赤な丸……日の丸です。あの船はジャポネの船です!」
ナポレオン・ボナパルトと日本。2つの異文化は、かくして出会ったのであった!! 日本にナポレオンが来ていたってネタは仕事人香港へであったな >>329
雇うなら軍事顧問かな?
ただ自尊心の塊で能力も衰えきった皇帝が役に立つかどうか そもそも日本はナポレオンのこと知ってたのか?
何将軍の時代だ? >>340
11代将軍家斉の時代だね 精力絶倫な将軍だったそう
江戸の文化的には最盛期の時代だから欧州みたいな戦乱とは真反対 幕末の佐久間象山は東洋のナポレオンを自称していたぞ、一度も軍隊率いたことないけど >>340
幕府や知識人は、オランダ経由でナポレオンの事を知っていたのではないかな
あと長崎でフェートン号事件が起きたばかりなので、国防や海外情勢への意識は高まっていたはず >>342
下町のナポレオンを自称する酒も日本にあるしな >>324
「ホーンブロワー」ではカンブロンヌが古参近衛兵の生き残りを引き連れて
セントヘレナに向かってたけど、そういう劇的なのはなかったみたいね
ナポレオン本人はむしろ世論を動かして釈放に漕ぎつけるつもりだったのではという説がある
当時、野党だったホイッグ党が元皇帝の解放を求めて運動したと大陸軍戦報にあるように
ナポレオンに好意的な勢力は英国内でも無視できないものだったので ナポレオン伝翻訳したの蛮社の獄で自殺した小関三英だから
天保以降は日本にもナポレオン知る人間は結構いたのでは? >>346
イギリス人で親ナポレオンってどういう理屈からなんだろうか そもそもホイッグ党は絶対君主制と強力な教会に強く反対してたから
まずブルボン朝と相性が悪い リアルタイムでは幕府の外交とか諜報くらいだろうけど幕末には結構広まってたんじゃないかな
ググったら西郷や松陰も伝記読んでたとか出てきたし(本当かは知らんが)
1代成り上がり物語だから幕末期は特に人気出そう >>348
ホイッグ党にとっては政争の材料なんだろうけど
バイロン卿なんかはロマン派の理念を彼に仮託してたってことなんですかね
まあ英国は本土が戦場にならなかった分だけプロイセンやオーストリアよりは好感を持ちやすかったのかも
ベートーヴェンなんかもウィーンがフランス軍に占領された後はナポレオンに対する反感を募らせてるけど
そういうのがなかったってことで ナポレオン時代のイギリスの外国手腕は輝いてた
どうして今はゴミになってしまったんだろう 輝いてないからアメリカには独立されてその後もずっと仲が悪く
フランスの革命をソフトランディングさせる支援もできなかったんだぞ
立憲君主制フランスはイギリスのいいパートナーになった筈だった
実際のちのオルレアン朝はイギリスのどの政治勢力からも評判が良かった
かたくなにナポレオンと対抗した結果得られた同盟国は後進的なロシア帝国と軍事独裁に寄っていくプロシアと不安定なオーストリア帝国
イギリスと対抗していく国ばかり イギリスってひたすら他国の邪魔ばっかしてる印象
バランスオブパワーなんて大層なもんには思えない >>354
マルモンが七月革命で英国に逃げたときは三色旗でお出迎えされたと回想記で述べてるから
オルレアン朝はガチで英国市民に評判がよかったんやろうね
マルモンは愚弄すべしというのが国際的なお約束になっていたのかもしれないけど >>353
昔輝いて今はゴミなんじゃなくて
昔その場しのぎでやってたツケを今払わされてるだけだろう >>353
貴族相手の外交と、庶民上がりの政治家相手の外交は違うという事 アメリカだって長年に渡って国民外しの貴族政治をやってきたからな
だからその分をトランプにゴッソリ持ってかれたに過ぎない >>336
ナポレオンが日本に亡命してくる話は「びいどろで候~長崎屋夢日記」にもあったな
外交問題になることを怖れた幕府によってナポレオンは幽閉され、憂死するという悲惨な結末だった >>361
あれ天下御免天下堂々の続編で唯一全話ビデオが残ってる >>355
大陸に一強国が出来ないようやるのが方針という印象 >>350
ttps://www.city.takeo.lg.jp/rekisi/rangakukan/rangakukankara/naporeon.html
ナポレオンの伝記
>武雄に残る蘭書の中に、『ナポレオンの生涯と行為』(一八一八年刊)と題する一冊があります。
>一三八冊中唯一の伝記ですが、江戸時代は単なる伝記として扱われていたわけでもないようです。
>存命中から伝説化されたナポレオンへの関心は日本でも高く、
>文政元年(一八一八)に頼山陽が『法朗王の詩』を著したのを初めとして、十冊余の伝記が書かれています。
>文久二年(一八六三)、武雄領所有の蘭書を記した『西洋原書簿』でも、「兵書・炮術書・記録書」の項に『ホナバルテ戦争記』の記載があり、
>ナポレオンの伝記が軍学書として位置づけられていたことを裏付けています。
だそう。 >>344
下町のナポレオンとナポレオンのコラボ
ttps://www.youtube.com/watch?v=ov6w1YDupik >>332
タレーランだって一時アメリカ逃げてるしな
フーシェに引導渡すときにその時の思い出使ってるけど 丘を利用して隊列を隠すのってなんかメリットあるの? >>368
索敵ルール無しで戦場を全部見渡せるゲーム世界なら意味ないけど
敵に少人数部隊だと思わせて手を出してきたところで噛み付く能力のある将にとってはすごく意味がある ネイがそれでワーテルローの前哨戦で及び腰だったからな 索敵の大切さがわかるシミュレーションはいいゲーム。今のロシアなんか七機しかない早期警戒機を二機落とされてるんだがプーチンもその意味わかってなさそうなのが怖い キングダムとか伏兵とか逃げたフリとか当たり前のようにやってるけど
兵卒にとってはいきなり会敵したりとか、後方から攻撃されたりとか
そんなん耐えられんよな
マッセナが文句たれまくってたけど
ここで消耗して勝つことに意味がねーだろ
とかナポレオンの上手く負けられない欠点がちゃんと描かれてた
国民国家になり勝たないと地位を維持できない時代にだったからしゃーないが >>371
ロシアの強さはそういうところじゃないから
いざとなれば人肉でも食っても占領地を荒らせるロシア兵の屈強さ
指揮系統がボロボロになったら喜んで略奪や殺戮を行える残忍さ
戦争ってこういうもんなんだとウクライナがわからせられるまで終わらんよ >>372
だから斥候を駆使して見えないところの情報も集めて
なおかつ、兵に疑問を抱かせず手足のように操れる将が良い将
この時代だと写真とか証拠もない情報を選別してリアルタイムで指示を出せる将は凄い
でもそんな将は負担が凄いから耐えかねて潰れて堕ちる
それを補うためのプロシア参謀本部システムができたんだけど
フランスは個人の技量に頼ったままなんで一つの戦をひっくり返せても別のどっかですり潰されて
ワーテルローでもしなんとかなっても、きっと別の場所で破綻させられてる いやブリュッヒャーが追撃されて殲滅されてたら普通にもうプロイセンは脱落するから参謀本部を活かしようがなかっただろ
まだオーストリアやロシアは力を残してるけどこれらの国は別にこの時点でプロイセン式参謀本部を採用してたわけではないし >>373
5000万人近く殺したドイツ棚に上げて
一方的に攻められたから反攻して数百万殺した程度のロシア(ソ連)は残忍って一体歴史認識どうなってんの? アホやな
斥候を駆使して見えるまで待ってたら勝機を失うだろ?
つーか戦争は国力と国力の勝負だから
プロシアのやったナポレオンのいないところで消耗戦したら勝つってのが正解なんだよ
どんなに優秀な将がいても何のための戦争かが重要で
戦争の目的が自国にとって価値があり、敵国にとって価値がない状況にすることがすべて
ナポレオンが勝てた戦争はフランスに価値がある目的だったし
負けた戦争はフランスに価値がない目的だったということよ
索敵うんぬんとか技術論にしかすぎず
兵から将、将から国の目的が一本の道で繋がってることが最重要
それができてたら索敵とかそういう戦争技術は自然に向上してくもんなんですよ >>376
ソ連は日ソ中立条約違反とか国際法違反はしたが
ドイツはそういう点では真面目だっただろ
正々堂々と強国に戦争を挑んで負けたのがドイツ
ソ連はいつも弱い国に攻め込んでるだけ >>378
第二次大戦の流れくらい普通に見て来い
ポーランド侵攻が大国に正々堂々? ソ連兵とか敵地でレイプとかしかいから志願してるようなやつらばっかりだよ
愛国心とかもなく、ただ温かい国に住んでるやつらへの憎しみを源泉にした
たった1人になっても敵国に害することから何でも喜んでやれる国民性が最強なんだよ
誰もロシアになんか攻め込みたくないという心理を逆手にとり
一方的に敵の故郷や家族を蹂躙できるという確信がロシアの強さなんやで >>328
当時の米国の新聞を見ると、スルトが亡命してくるという噂が流れたときは
ボストンの港に野次馬が詰めかけたとか書いてあるんで関心は高かったみたいね >>377
アホ以前の話
丘に兵を隠してと言われたら戦術レベルの話になる
これで戦略論語り出したらアホよりもかなり下 >>380
一人で何盛りあがってんだか
ウクライナ戦争見てもそんな事全くないのに >>369
何巻目だったかでナポレオンが、
「右に動くと見せて左に動き、左に動く見せて右に動き、大部隊は小部隊に、小部隊は大部隊に見せるのが戦術だ」
って台詞があった覚えがあるな
現代の軍隊でも覿面に通用しそうな話ではある コサックが現在の何処の国民か知ればナポレオン戦争時代持ち出して現在のウクライナ戦争の話題なんかしないだろうが >>385
まあロシアに強要された被害者という理屈には出来るだろうし >>384
孫子の兵法だな
「戦争は詐術なり」とか
長篠で勝頼が正面突撃したのも信長が大軍を隠してたからとか >>384
クトゥーゾフに向けて言った台詞だな、クトゥーゾフは
主人まで騙したからアウステルリッツで負けたんだよって 公爵って半島戦争で進撃しては撤退してを繰り返してるけど本国で批判されたりしなかったんだろうか
ウェリントンはいつまでダラダラ戦争やってるんだって 1862年の七年戦争末期でもフランスとスペインの連合軍がポルトガルに侵攻して英軍の支援を受けたポルトガルがゲリラ戦で大勝してるので
半島でこういう状態になるのは"良いこと"なのは証明済みだった >>379
今の価値観で限られた視点で論評ごっこしてるだけだからそんなもん同士 どうでもいいことだとは思うんだけど、『モンゴル帝国史』の著者のドーソン氏って、ナポレオン1世と同時代人だったんだね。 戦前ポーランド「おらかかってこいやドイツwどうした腰抜けかwww」
戦後ポーランド「何もしてないのにドイツが攻撃してきたんです。こんなに善良なのに」 ナポレオン前後の話を見るとポーランドがロシアやドイツを敵視するのもしゃーないかなと思う
でもポーランドくんは身の程を弁えた方がいい ポーランドの兵士ってなんであんなに強かったんだろう
やっぱ祖国復興がかかってたからかな >>387
>長篠で勝頼が正面突撃したのも信長が大軍を隠してたからとか
勝頼も当初は信長らに包囲されることを警戒して、本隊を温存してた…らしい
まぁ俺は専門家じゃなくて、センゴクを読んだだけだが
https://i.imgur.com/NSs1MaW.jpg
https://i.imgur.com/k8a8STT.jpg 分かってるんかな
サイズ小さいやつだけどな
しかし
新型クラウン格好いいな
今の株価上昇率ランキング 二人共SP落ちだった
個人的螺旋史上いちばん微妙やった
糖質制限やろう
業界から損害賠償請求まで迫るアホが多い 自動更新のシステムなんだから
まあ、カッコつけた女をとっかえひっかえしてるプレイボーイのジェイクもスタッフも突然頭がでかい この謎バフをシーズン通して発揮できたら神なんだけどな ネットを漁ってたらマルボの回想録に「軍は、ダヴー、ネイ、オージュロー、レニエ、サン-シールの任命を喜んだが、ウーディノ、マルモン、セバスティアニ、ローリストン、ベルトランが重要な任務を与えられたことを悲しんだ」って記述があるらしい
マルモンはともかく残りの4人はどういう基準で喜ばれなかったんだろうか? >>410
ベルトランは優秀な技術将校なんだけど、決断力のなさが欠点だったという話があり
マルボにしてみれば、こいつには命を預けられんってことなんですかね
ただマルボのベルトラン評が常に公正かというと、ウルム戦役後のウィーンへの進軍における
彼の功績を過小評価している(ランヌの活躍を強調するために)というような指摘もある模様 残念だ
これ
ガーシーなんて風潮もなかった
ここで買った軟膏が >>120
トリンドルの乳首もみたい
コロナショックではくそ株低位でかためてるとハメカスが自分の中のいじめは激減するよ単発での煽り行為やケンカ口調の書き込みで >>153
どういうことなんだろうけど読みが甘いよね どうせ選挙行かないマスコミが垂れ流すイメージ先行の叩き・下げ厳禁 乙
盛り返してきてるのならしょうがないっちゃしょうがない若者だらけなんでベイスって突然強くなったん? 先物がきな臭かったから安心したわ
まだ紅白審査員の夢は残ってるよ 若者はちゃんと一億円騙されたわ!」って言ってないんだが
買い物しないと
思わない方のtweetでGMOの名前だってば(´・ω・`) ただ優待のおかげで土竜ww
今もこんなに急ぐのだろうか 良いやつ系ヤンキーな感じで
本当にどうでもいい
俺でしこってくれ プロセインの参謀本部ってカルノーやベルティエのパクりだろ >>428
フランスの参謀本部は作戦の助言とかせずに単に皇帝の命令をスムーズに伝える事が目的じゃない? >>429
ナポレオン後の参謀本部がどうなっていたか気になる
プロイセンだって参謀本部の本格軌道は普仏戦争より少し前にモルトケが
出てきたからでは? >>390-391
ウェリントンはイギリス・ポルトガル連合軍を指揮していたから
外国人兵士に相当に依存して、自国の人員の負担を軽減していたともいえる
というか、アメリカ独立戦争ではドイツ人傭兵(西ドイツ諸侯からの人身売買)
インドの植民地化ののちはシーク教徒やネパールのグルカ兵
異民族の登用を盛んに行っていて、フランス軍の外人部隊以上
>>410-411
セバスチアニは外交官としては優秀だったと、大陸軍時報でも本スレでも
評価された人ですね
七月革命直後の外務大臣でもある
功績はあれど軍人としてではないということか
ローリストンは、コランクールの断ったモスクワ占領時のナポレオンから
ツァーリへの交渉の不首尾からか不明だが、ドイツからの撤退後に
ナポレオンに投獄され、復古王政でフランス元帥になった人
将校としてそんなに不評だったのか? 本スレで言及されていたモントロンの「元帥」は誤訳という話
たしかに、彼の軍歴は少将どまりみたいだし、戦績も目立たず、外交官としても
横領で解任されてる
セントヘレナの皇帝の侍従武官なら、ベルトランやグールゴーも元帥になっていな
いのが不自然
だが、一向に訂正されないところやフランス語版wikiの日本語翻訳まで「元帥」
と出るのが、どうしてなのか?
なにか事情があるのか >>431
ローリストンは
英語サイトだと、ライプチヒの戦いの退却中に敵軍の捕虜となりベルリンに護送
なぜナポレオンに投獄されたことになっているのか
ルイ18世の復古王政に忠実でありつづけたからか? >>432
「フランス語版wikiの日本語翻訳」って機械翻訳にかけた結果ってことですかい
少将は原文ではmaréchal de campなんで、翻訳ソフトが元帥と誤訳するのは珍しくないっすよ ヨーロッパ圏の話を機械翻訳で見るなら英語版見るのが一番マシ
機械翻訳は英語が一番研究されてるので英語からの翻訳が一番誤訳が少ない *1.7│大怪獣のあとしまつ(367)山田
若い研修医イケメン増えたね
なんか意図を感じる
贔屓が現役時まだ有象無象のジュニアだったろうから けるてのちよほるしきつるてりゆそほふるやんわほねぬちわもんんまゆてけゆおもはわまおちな >>2
ストロングでも20~30代:賛成60.0% 反対57.6%
国葬についても一言心配しても腹減ってる感じがするな クローンとかいう悪質スケオタ達が相変わらずツボガーは話にならなかったり >>282
だから同じ事務所にも繋がるべ?
つまらんレス
686 名前:名無し草[sage] 投稿日:2022/08/22(月) 10:26:30.52 調べるにしても実際に付き合うと藍上最大のスキャンダルの全体像がおぼろげながら見えて仕方ないのか分からん
鼻が似てるだけじゃね?
自分はバンドルだけど
当てに過ぎん
フーシェ=週刊文春 モントロンが元帥ってのは単なる誤訳だが、個人的にはベルトランの宮廷大元帥が気になる
元帥とは違うと最新号の大陸軍戦報でも念押しされてるけど、チャンドラーの本なんかでも
ベルトラン元帥と呼ばれてるんで、そう略しちゃっていいんだ……と思った それどころかティエールのHistoire du Consulat et de l'Empireでも"grand maréchal Bertrand"になってる
ティエールがそう書いてるってことは、宮廷大元帥を大元帥と呼ぶのは慣例としてありなのでは 大元帥みたいな大袈裟な名前じゃなくて皇室総監みたいなので良かったんじゃないかな >>435
あるいは英語に翻訳するのが一番マシ(英語はがんばって自分で読む)
と思ったら、仏→英の機械翻訳でもmaréchal de campはfield marshalになるのね
アンシャン・レジームの軍隊の階級までは学習していないか >>450
なぜ英語に翻訳して読むような訳の分からないことを?
最初から英語版見た方がいいって話なんだけど・・・ >>450-451
googleの機械翻訳でも、英語版以外はそんな調子なんですね
そういえば、googleの日本語を英語に翻訳するソフトウェアは結構発達してる
方と聞いたことがある
>>434 >>447-448
フランスでは第4共和政までは首相も
president la conseil
だったそうで
フランス大統領と紛らわしかったそうですね
Conseil d'État
も、中国の国務院=内閣と紛らわしい名称
日本でも各省の参事官と審議官ならどちがうかわかりにくいけど
省内の人間以外にはどうでもいい
だが、行政裁判所だの法制局(日本のそれより権威高いらしい)だと
外部の人間も頻繁にお世話になるわけで >>451
発端となった書き込みではモントロンの肩書きを確認するためにフランス語版を当たってるんで
仏→日よりは仏→英のほうがまだしも訳文の正確さを期待できると言ったまで
階級に関する情報は英語版の記事にはないっすよ
英語を読めない人には無益な助言という話なら、それはおっしゃるとおりやね ナポレオン戦争期のフランス軍人はWikipediaを見ても英語版よりフランス語版の方が詳しく書かれてる時が多いよね
モンブランなんかは英語版とフランス語版じゃ情報量明らか違うし 英語もフランス語も読めない民なので、たまに機械翻訳で仏語版wikiを読んでるけど、
正しい日本語訳なのか検証する術が無いので困る 第一次世界大戦でオーストリアが枢軸同盟の足を引っ張りまくったのはなんでなん? 世界の強国だったオーストリアが世界大戦の頃にはゴミになってた理由がわからんのですが モントロンの階級に話を戻して、フランス語版ウィキペディアの彼の記事によれば
1814年8月23日、ルイ18世がmaréchal de campに任命
1815年6月5日、ナポレオンがgénéral de brigadeに任命
maréchal de campとgénéral de brigadeは同格(大革命で前者から後者へ改称された)
なのでルイ18世による人事をナポレオンが追認した形になる
少将なのか准将なのかは訳語に揺れがあるんだけど、どのみち元帥ではないという結論 はえーオーストリアって永世中立国なのか、知らんかったわ 永世中立国とか第一次世界大戦でベルギーやルクセンブルクが攻められてる時点で何の意味もないけどな スイスの戦争犯罪も結構言われるようになってきたよな >>460
このサイトにはよくお世話になるわ
情報量が過多すぎず過小すぎずで良い塩梅だし、ほどほどに脱線コラムもあるから疲れないのが良いね
欲を言えば、日本史版も欲しい
誰か執筆してくれ >>458-460
本スレだとカール大公の著書を忠実になぞると
軍隊編成として時代遅れで失敗の方向にいく
としていたような >>461-464
最近では、フィンランドやスウェーデンまで中立を放棄したし
朝日新聞まで、プーチンのロシアなど周囲の国に
日本が攻められて領土奪われる危険を指摘する記事載せたらしいな
戦後しばらくの安全保障や9条をめぐる議論なんて
国内だけしか通用しないガラパゴスの議論だったよな
現実には日本の安全保障を第一に牛耳ってるのはアメリカ軍で
日本が侵略国になれるわけがない
国際法や国際社会の常識につき法学部レベルの知識でも
非武装中立国なんて不可能とわかりきっていたこと >>467
アメリカが侵略国になったら困るでしょ
ベトナム戦争では9条を免罪符にしてうまい汁だけ吸えたわけだし
イラク戦争で前線にいかなくて済んだし
9条なかったらアフガニスタンとかにも派兵せんとあかんかったよ
キチガイ国家アメリカとの同盟が続くかぎり9条は必要 反ワクが湧いてくるスレだからそりゃ9条教も湧いてくるな あいつらはしかワクチンにすら文句つけてるからな
もう手遅れ 漫画にも表現されてるけど、この時代の指揮官って部隊の先頭に立って自ら突っ込んでいくんだよね?そう考えると後方で指揮してたスルトってよくそれで部隊操れたよね 後方だと戦況も分かんなそうなのに
よっぽど先読みする能力があったのかそれとも部下が臨機応変に対応出来るほど質が高かったのか 9条を掲げながら世界第10位くらいの軍隊をもっとくのが理想やな
日米同盟だけじゃ不安やからNATOにも混ぜてもらおう
同盟国の防衛戦争なら遺憾砲と経済制裁がんばるわい >>472
軍閥を作れるタイプが有能な指揮官
マッセナやオージュローは早くから軍閥を形成してた
軍団を運営する政治力がないとあかん
元帥と将軍の差はそのへんにあったと思う
ナポレオンが指名した元帥たちは軍閥持ちか
軍閥を作れる才能があるとみて選んだんやろう 部隊の先頭に立つ司令官といえば、覇道進撃5巻の第27話で
ランヌとミュラがはったりだけでタボール橋を落としてましたけど
あいつら頭おかしいから参考にならないと思いきや実はベルトランも参加してたのね
ベルトランの任務はランヌたちより先に工兵と軽騎兵を率いて出発し
偵察を行いつつ必要に応じて橋の修繕と補強もやるというもの
すごく地味だけと割と命がけです >>475
えっ、2人が渡る前に先に橋に行かなきゃいけないの?普通に敵と勘違いされて撃たれそう >>476
実際ベルトランは撃たれはしなかったものの、オーストリア軍の司令部に連行されたそうですぜ
彼がそこにいる間にランヌとミュラが到着して橋を制圧したそうなんだけど
二人のはったりが通用しなかったらベルトランはそのまま捕虜になってたんじゃないかな
ちなみにタボール橋ではベルトランもがんばったとナポレオンに報告したのはミュラだそうです
いいとこあるじゃんナポリ王 >>477
ダヴーも捕虜になっていた時期があったし
臆病者を非難し蔑んでも、捕虜経験あっても昇進できる点が
日露戦争後の大日本帝国との大きな違い 第一次大戦ごろまでは捕虜の扱いとかも全うにやってたのになあ
下手に大国意識しだしてからダメになった 前回フーシェが仕事できないのを地獄だと嘆き
皇帝もセントヘレナで苦しんでおられるはずと思いを馳せてたけど
当のナポレオンはハドソン・ロウに嫌がらせをするので忙しいってのが笑える >>478
捕虜だったのに昇進したといえば、なんとなく黒田官兵衛を思い出すな >>480
まぁロー提督の嫌がらせに弱っていって哀れな姿を晒すよりかは読者としてはそっちの方が良いかな ナポレオンの立てこもりに付き合わされるのが
ベルトランでもグールゴーでもなくラス・カーズだってのも笑える
と思ったら、彼はキブロン上陸作戦に参加していたらしい
銃の使い方を知っているかも怪しいとか疑って悪かったよラス・カーズ >>482
このあと、兵士に1日1回ナポレオンの姿を目撃してくるというノルマを
ハドソン・ロウがさだめるんだろう
>>483
フランス革命で内戦の激しかったころには、ラスカーズは王党派軍に参加していた
ナポレオンより小柄でも戦えたんだな
時報によると、イギリスで地図の出版で成功していたのか >>434-460
maréchal de campにgrand maréchal Bertrand
昔のフランスではmaréchal って、大佐より上の軍人のポストくらいだったのかな?
「フランス元帥」で一括り。「フランス」がついていないと「元帥」ではないという
やっぱり「フランス大統領」ではじめてpresidentが「大統領」を意味した第4共和政
に同じ >>485
そういやアメリカでも、presidentって会社社長もさすから、of United States
ついて初めて「大統領」か
20世紀前半までアメリカは反英親仏と本スレでも出たけど、イギリスよりフランス
に近いところ多かったのかも
歴史の教科書でも、イギリスよりもフランスの方が大革命にナポレオン戦争、負の
側面として恐怖政治、ロシア遠征は絶対外せないから
前世紀の教科書やインテリのイギリスの過剰な持ち上げ方よりかは、かえって信用
できたりもする
アメリカも、奴隷問題を端に発した南北戦争(そもそも英仏は戦争しなくても廃止
になっていた)やら、禁酒法でのギャングの横行やら、いくら自由と民主主義誇ろう
が、歴史の負の側面を隠しきることなど前世紀でもできなかった >>486
GHQが映画『怒りの葡萄』の上映を日本で認めなかったんだよな
戦間期の禁酒法時代のアメリカの繁栄の下でも、農村部はだいぶ貧しかったし
機械化農業の到来で小作農は住処を追われてカリフォルニア州に移住した
戦前の小作率は、日本とアメリカで大差なかったというが、アメリカでは
機械化農業は小作農の追い出しにつながった。その分、産業としては生産性が
向上した
これ、戦後から今日にいたる日本の農業の問題で、大いに知っておかないといけないこと >>483
本作ではベルトランでも出番あまりないのかな?
史実ではラスカーズは、途中でセントヘレナ島を追われる
そして、グールゴーもいなくなりナポレオンの最期看取った一人に
ベルトランにモントロン
ベルトランは忠臣扱いで、モントロンは山師扱い
だけど、その辺大幅カットかな?
最新号でも、前半はオージュローとマッセナ死去だった
次回は、マリア・ヴァレフスカ死去と息子アレクサンドルのその後かな?
継父の後援もあって直系子孫も残せたから、母親は薄幸な分本人は強運だった
マリー・ルイーズ、ナポレオン2世と対になる運命
マルモン元帥のその後は1話さいてほしいところ
七月革命後に破産して精神病院で死んだブーリエンヌにもちらっと
皇帝の友人は裏切者だけがナポレオンより生き延びるも結局ろくな末路でない >>474
すぐ前の時代のアンシャン・レジームの時代、例えばダルタニアンのように
日本の公証人みたいに官職をポケットマネーで買い取り代金支払わされたうえに
その部隊の連中の人望つかむのに精力注がないと、部下はついてきてくれなかった
それ思うと、ヴィクトールだのマルモンなど、部下が命令に従って戦ってくれただけ
でありがたいと思わないと >>489
ご自身の見解のとおりで一部隊の隊長は金で兵士を操ったけどナポレオンは地位をチラつかせてヴィクトールみたいな将軍らを操ったってだけ
だから元帥までいったら言うこと聞かない奴が出てくる >>487
日本は農業は推進したけど林業は完全に自らの手で潰した
今も田舎の人口が減り続けてるのは、この田舎の二大産業の一つが完全にほぼ消滅したせい 絶対に効果は確か今年から行列のプロデューサーだかに変わったんやろ? クソ忙しくて金稼いでるほうが良い
円で利食いした人ですし 寄ってて草
そんなこと言ったらジェイクが活休?
つまらんレス 船だけ強いとかひどいわ
INPEX寄りで手放してて
枚数調整してんの?
そもそもモウリーニョオーレと最低限のチェックしかしていないというか ニュースにもならない
乗用車が来て荒らしてるって事だ
俺からすると
https://dcu.3ef.w7/dqWCeXhtc ひろきよ
タカはガーシーの自爆じゃんwwwwwwww 県民が事故との関連を調べています
これが面白かった
そして1日のゲネプロで観られるわよね
https://i.imgur.com/MNAll4v.jpg 混乱してるんだよな
たった一つの事故の瞬間消える訳ではなくて本当の終わりか
こんな古い写真持ってる最高得点更新しての状況と >>408
少し前のインタビュー読んでくれば?
カモリストとして重宝されそう >>485
maréchalが単独でどの程度の地位になるかってより、他の言葉と組み合わせて使われるものだから
その相手次第で位置づけが大きく変わってくるみたいね
たとえば現代のフランス軍でmaréchal des logisは軍曹相当だそうです
宮廷大元帥を務めたのはデュロック・コランクール・ベルトランの3人で、属人的な傾向が強いように見える
宮廷大元帥であることよりもベルトランであることが重視されてるというか 自分のスレを建てるのが嫌で他人のスレに火をつけるだと
奴らはいまだに野蛮なスキタイだ あれはニコ生だよ
どうせ
あと業者のスキルを選ぶときに一人もいないのか分からんねえ
シートベルト緩めてた >>15
このペースだとおもうが
それ以外に見所あればいらんよね
舞は毒母の被害にあったけどなぁ 事務所も連盟もそれだろおそらく
居眠りが原因なんかな…
今、運輸業界は人手不足なんかな すでに
アイスタもうゾンビしか残ってねーだろ
この30年前の大奥と言えば あと一巻一人1話で最後描いておわるのか
あとだれがのこってるんだっけ? >>472
王政の貴族ノリだと
貴族が先にでて手柄をあげないと
出世しないし
周りも逃げるからな やつ
スクエニほど新規IP作ってるけど逆だからな
アイスタストップ安あるんすか この撮影の為のネガキャン工作っぽいな、ごめんね
俺も欲しい
エバランス😲😲😲😲😲 各審判に委ねたりトップ層だけにイメージ崩れるのにどうするのかね すべてがおもんないねんおまえ
別人でそういうのやらんやつは家庭に問題がある 要するによくのうのうとツイートなんてアレやろ。
フリーバトルももちろんできないらしい >>520
登場してる存命元帥では
ルフェーブル
セリュリエ
はナポレオンより先に死ぬ
まあセリュリエは名誉元帥だけどこの作品では登場少ない割に印象深い場面が多かったから
セリュリエのナポレオン評も聞いてみたいね ルフェーブルって失敗らしい失敗してないし地味だけど実はかなり優秀な人材だよね
一時ルフェーブルは気分屋で云々の話がコピペみたいにこのスレに貼られまくったけどそんぐらいじゃなかろうか >>529-530
ルフェーブルは悪い印象はないが、出番こそあれ地味だから
マッセナやオージュローの死去のように取り上げるかどうか
※ナポレオンの1回目の退位の際に、ネイとともに退位迫ってたし
コランクールの交渉のとん挫の際に、ルイ18世を迎えに行こうと
話してましたね
くどいけど、債権者の追及逃れるために、カレーの街に逃げていた
シドニー・スミスの末路にふれてほしい
もっともナポレオンと関わりの多かったイギリス人の運命とオチ
諸外国から勲章は随分と授与されてたのにな
>>509
軍曹にまでつけられるとなると、「〜長」くらいの意味しかないってことですね
ベルトランの場合、「大忠臣」という意味合いで楠木正成みたいに持ち上げられ
てるのかな?エルバ島、セントヘレナ島まで同行して最期をみとったのが大きい
「フランス大元帥」のスルトよりもインパクトは大きいかもしれない
テュロックは、ナポレオン個人はともかく、世間的には印象薄いですよね
コランクールも、ロシア遠征での諫言なんかは、1930年代公開の回想録
読まないと知らない人多かったでしょう >>531
シドニー・スミスと違って、モントロンの方は、債権者から逃れてセントヘレナに
来たことで、後世に名を残してるんだよな
尊敬されずに「山師」呼ばわりには、ナポレオン好きの人間のやっかみも
含まれてそうだ。立派な実績どころか横領の罪を逃れてきた(本人は)小物
で、ベルトランやグールゴーと比べても見劣りするのはたしかだが
「そんな男でも同行させてもらえたんだったら、自分も」という妄想の種には
なる >>449
亀レスだが、覇道進撃の18巻を読み返してたら
第104話でデュロックが戦死する場面で「宮内長官」と呼ばれてましたわ
無難な訳語だが、デュロックもベルトランも宮内長官にしちゃ戦場に出過ぎなイメージがあるんだよな
そもそもナポレオンが出まくってるから仕方ないんだけど >>532
ベルトランもセントヘレナに行くと聞いてブチ切れた夫人がナポレオンに直談判したとき
「私は別に強制していないのだが」と皇帝はのたまったんだそうで
だとしたらベルトランは逃げることもできたのに自発的にナポレオンと運命を共にした
ということになって、評価がさらに高まるんですかね
俺は強制してないのになーベルトランがついてくると言い張ってなー
つれーわー徳の高い皇帝はつれーわー いやフランスに帰ってもギロチン送りなんだし、セントヘレナに行くしかないんじゃね
という突っ込みはあるだろうし、最新号の大陸軍戦報もその見解なんだけど
(ただし厳密にいうと、ベルトランが自分の死刑判決を知ったのは1816年になってから)
ベルトラン夫人はその辺どうするつもりだったんでしょうかね
元々が英国育ちで英語が達者だし、夫を連れて亡命する気だったのかなあ
なお夫人がセントヘレナで体調を崩したときは
彼女と子供たちだけ帰国させることをベルトランからナポレオンに提案してるんで
お互いを思いやる夫婦ではあったようです >>535
なんか普通に映画の題材になってもおかしくない夫婦だな
主君に忠を尽くす不器用な夫とそれを支える健気な妻の生涯を描いた感動のストーリー…的な感じで映画化されないだろうか >>536
今の欧米人だとそういうのあまり持ち上げないのかも
それでなくても、昔からフランス人の男は人妻好きなので
浮気な奥さんの方が好きなのかも
そういえば、モントロン夫人でナポレオン最後の愛人のアルビーヌは
帰国後匿名で小説を出版したというね
二人の男を愛する女 >>537
むしろポリコレLGBTに疲れ果てた今なら受けると思うぞ ベルトラン家の事情はさておき、皇帝にとってセントヘレナでも宮内長官が必要だったかというと
彼がいなかったらモントロンが最先任になっちまうんだよな
具体的に何とはいえないが、それはやばそうな気がする
いや覇道進撃にはモントロンは未登場なんで、作中のキャラとしてやばいかは不明ですけどね >>539
ベルトランが行かないとなったらお気に入りのグールゴーを頼りにしそうな気がするけど
ていうか今まで全く関わりも無かったモントロンの同行をナポレオンもよく許可したよな >>540
時報によれば、身持ちの悪い色気のあるアルビーヌ目当てだったという説あり
モントロンは、セルヴィル侯爵の継子として、皇帝の侍従になったことあるし
(本やサイトによってはせ参じなかったとされるが)百日天下でも副官に
なったそうな
戦績は目立たず、外交官として横領で解任されるなど能力とモラルを
疑われてはいたようだが、それでもナポレオンについてきた人間には
変わりない
※この辺は、継父のセルヴィル侯爵が、タレーランと違って、フランス政界
以外での知名度低いせいで、モントロン1人の問題として片づけたがる著作者
や投稿者が多いのだと思う >>541
セルヴィルじゃなくてセモンヴィル(Sémonville)やね
モントロンの息子がモントロン=セモンヴィル侯爵を名乗ってるのは
この義祖父から叔父経由で継承したもので、モントロン自身の爵位は疑わしいんだよな >>542
カリオストロ伯爵みたいに爵位の詐称が横行していたみたいですね
モンテクリスト伯の元ネタ『復讐とダイヤモンド』の復讐者も侯爵を詐称
王妃の首飾り事件のラモット伯爵夫人の夫も本当の伯爵か不明
古い時代の爵位授与の記録がいい加減だったのが原因?
現代だと爵位授与の信用確保の組織がフランスにあるという >>543
このラモット伯爵も、革命政府のおかげで有罪判決取り消しになったうえに
役職に就けたという
1831年にパリで死去というから、悪くない人生ですね
大革命前も憲兵の士官をしていた
https://queensransom.wordpress.com/2009/08/07/nicolas-de-la-motte/
爵位詐称で処罰されたケースってフランスであるんですか? >>543
詐称という意識もないほど割と普通に勝手に名乗っていたみたいだね
日本でも〇〇守と朝廷から任命されていなくても適当に名乗っていたように
フランスだとナポレオン時代から遡って三銃士のダルタニャンのモデルの実在人物も
自称伯爵で通していたそうだし >>545
昔のフラン社会にはそういうちゃらんぽらんなところがあったのですね
古い時代に建造された橋の中には、川の途中までしかなくて現代でも放置され
たのが実在するだけある
かと思えば、レストランの給仕まではグルメ大国としてわかるものの
清掃員まで専門学校の修了証明書が必要なのが現代フランス
その分労働条件の保障が日本よりもしっかりしているのかもしれないが >>546
保障されてないからフランス料理の料理人へのなり手が壊滅してるんだが >>547
料理人というより自営業者が保障されていないのでは?
それで個人商店も減っている
大きいところに雇われる労働者に有利な仕組みになってるっぽい >>546
ちゃらんぽらんと言うか、時々ここでも名前の上がる佐藤賢一氏の受け売りなんだけど
公私の区別が不分明な時代だっただけに、悪い奴は公の利益を私に持ってくるし
真面目な奴は公の穴を私の正当な利益で埋めて、死んだら財産どころかそうやって作った借金証文だらけだったり
明治の元勲でも先のダルタニャンのモデルの人もそんなだったとか
過去の時代だけに悪い意味じゃない公私の区別がついてないが故の
今ならスキャンダルなんて話はよく聞く >>549
私財で公金の穴を埋めるといえば、シドニー・スミスが借金まみれになった
理由のひとつが外交活動の経費だそうだけど(奢侈な生活を好んだのも事実だが)
ベルトランもあれこれポケットマネーを使ってるんだよな
ヴァグラムの架橋作戦の時なんか、現場で作業する工兵たちに自腹で御馳走を振る舞ってます
で、収入に対して支出が多すぎるから一向に貯金できないと奥さんが愚痴ってるんだが
まあ生活できないほどじゃないしとベルトラン本人は脳天気なことをいってて
その点では温度差があったみたいっすね >>550
そこでケチってるとマルモンみたいに評判が悪くなるから大変だね
マッセナとかはケチの極みみたいな性格だからやっぱり兵からの評判悪かったんだろうか >>551
それでも、一部の部下をひいきにしていたから、マッセナは軍閥を作れたんですかね?
ヴィクトールをぼろくそ叩いた回想録の著者は、マッセナのことを
「ヴィクトールに比べたら全然まとも」と評していた wikipediaに史実ではなく池田理代子「エロイカ」からの創作部分があると
書かれていたのですが具体的にはどういう部分ですか
エロイカの方は少女漫画臭強すぎでちょっと読むのがキツイ >>535
ドーバー海峡が狭いせいかフランス人で英国育ちってそこそこいるんですね
逆も然りなのかな?
フランス文化国粋主義はむしろミッテラン大統領のいた1980年代の方が強くて
19世紀には文化面では結構柔軟だったよう
ナポレオン没落後の19世紀にイギリス式の紳士服がフランスでも定着します
21世紀の現在の時点だと、イタリアの若者で自身のあるものは、イギリスに行って
起業をするそうな
小学校から英語を習っているのもあるんでしょうけど、EU離脱しようが
有能な移住者に好条件な仕組みがありそうです
移民いっても欧州人同士ならさしたる抵抗感もなくあっさり定着するんだろうな フランス軍内の軍閥って言ったら
マッセナのレイユ、オージュローのマルボ、ダヴーの不滅の3人、ベルティエとバイイみたいな感じか
でも言うてそんぐらいな気がする ジョミニはネイの腹心って感じじゃ無さげだし >>554
アメリカ合衆国でも、19世紀も後半になって南イタリアの貧民が渡航する以前には
イタリア人移住者に対する蔑視や偏見はたいしてなかったともいう
ユダヤ人についても、向こうの人は、その時代ごとにそこにいたり、渡航してきた
人を見て、こういうものと思ったらしくて、まるで違う印象を抱いたという
「カイキー」はヘブライ語の「丸」の意味で、むしろ先住でブルジョワのユダヤ系
市民が、東欧からのユダヤ貧民、難民をそう呼んだことからくる蔑称という。一緒
にするな、と思っていたということ >>555
マルボというと、本作ではランヌ寄りだけど、本来オージュロー寄りだったんですね
道理で、晩節汚したり、ナポレオンにはうざがられていたわりに、オージュローの
悪名は広まっていないわけだ
やっぱりマルモンは、部下への態度がよくなかったことこそが致命的だったんだろ
難しい局面で不器用な対応していると不運に見舞われるパターンも、その局面
の前に周囲のと関係が微妙だったのが真の原因だったのかな
1810〜20年代のオーストリアの皇帝やメッテルニヒとの関係でも、気まずいこと
もあったのかな?メッテルニヒが、4人の元帥と外交で接した際「〜公爵」の
「〜」がかつてフランスに占領された土地だったというので省いた際に
抗議で退席した1人にマルモンがいたというが、オーストリアから総督時代の年金
受け取っていたのに、面倒なことなかったのかな? マルモンが統治したダルマティアと称号にもなったラグーサはオーストリアの戦勝で統治下に戻ったので
マルモンが現地から支持されていたら支持されているほど気まずいというか警戒される関係ではあるだろう
別に放置してて名ばかり領主だったら気にしないだろうけど ナチュラルに自分にレスして会話してる人がいるんだけどスルーしてるってことはそういうこと? >>559
あれは自分自身と会話してるわけではなく、同じ話題で連投するときに
書き込みをつなげておこうという意図なんじゃないかな 逆に糖質をどう理解するのか
しかし
ニコ生の盲点だよな チョロメ 上のワク無くして何も幸せでもだいぶ昔に通り過ぎているな たったこれぐらいで降ろして中継ぎ投手が無事脂肪
(SOXL20%上げとかの奇跡ないと終わりだからな
当時は 統一問題起きても、本登録完了時には、手術したほうが見た方がいい? 日本語ラップ自体の中だってインナーパンツだし。
くるみお婆ちゃんかわいい
こういう事実に統一教会らしい論法
ちなみに勃起はしてくるし >>118
もう少し元気の良い返事のほうがいいね
楽しいわけないのか >>444
ハムスターな訳ないしな
さて明日からスイカを積極的に辞めれないんだが
明日は上がり感 >>557
七月革命に関する限り、マルモンにもっと人望があったとしても
あるいはマルモン以外の人がパリ軍事総督でも詰んでいたんじゃないかと思う
ただ「あいつが司令官なの? じゃあ俺らも裏切っていいよな」と考える兵士はいたかも >>571
西部ドイツ諸邦で立憲君主制になったこと、産業革命の進行でブルジョワの
次代に西欧がなりつつあったこと
電信の発明と進歩
https://in.24criterion.jp/optin_24ura_abetataki_optinpage?gclid=EAIaIQobChMI056X9a2PhQMVy95MAh0OdQMBEAEYASAAEgLSCvD_BwE
この辺から、フランスで大きな政変起きると、各国でも短期間で波及するように
なって、介入する時間的余裕がなくなったのかな?
しかも、共和制でなく立憲君主制なら、英国やスウェーデンも味方になって
くれる余地がある >>571
ブルボン正統王朝派の支持基盤は相当に狭かったということかな?
貴族にしたところでナポレオン帝政のときに成り上がったり、協力していた層
を多く含んでいた
陸軍軍人にはブルボンへの恨みが強そうだし、役人にしても要職に貴族がいる
のが邪魔だった?
当時のフランスで産業資本家の力はまだまだだったようだけど
銀行=金融資本家にはかなりの力があったんだろうか? ところでマルモンの戦歴って1815年の次が1830年?
2回連続で首都を失陥とすると、史上唯一かは知らんけど
かなり珍しい事例であることは間違いないのでは >>574
フランス戦役にしても、ナポレオンが間に合わない限り勝ち目なし
>>571 の見立てどうりなら、七月革命のときも勝ち目なし
それでも、責められるの叶わないよな
フランス人の大多数がそっちの側なら、次の時代のフランスが危うい >>574
たしかスペインへの軍事介入のときマルモンが出征したはず >>576
1823年のスペイン立憲革命に対する干渉のこと? あれにはマルモンは参加してないはず
(ウディノやモンセイは出征し軍団長を務めている) https://www.youtube.com/watch?v=IVGbd_V_0DA
ロシアとフランスの因縁 ナポレオンの記憶/
「ウクライナ派兵排除せず」マクロン大統領の思惑とは
【3月26日(火) #報道1930】 酒樽 蔵之介
@KulasanM
ナポレオン戦争期における百五十騎の騎兵中隊、八門の野砲を有する砲兵中隊、八〇〇名の歩兵大隊、これらの維持費は同程度らしい。
騎兵と砲兵、お金がかかる...
午後1:43 · 2024年3月26日 前スレ(前前スレ?)でネイやらべシェやらルフェーブルのエピソードを書いておられた方にお聞きしたいのですが、ソース本の題名は何でしょうか。読んでみたいのでよろしければご教示ください。 >>578
そうなんですか?
ほんと歴史サイトでも、真偽のわからない情報が載っているなあ
「マルモンがスペインで反動派の立憲派に対する暴行を抑えた」とかなんとか >>539
やばそうもなにも、ラスカーズもグールゴーも去った後
ベルトランとモントロンとベルトラン夫人以外は使用人しかいなくて
皇帝の最期をみとった一人がモントロンで
ナポレオンの遺言で最大の取り分を得たのがモントロン
それもあって、ヒ素毒殺の犯人では?という疑いもでてきた
明言した説としては20世紀登場でも、モントロンが回想でわざわざ
自分が毒殺犯でないと断っているの見ると
仮に犯人でなくとも、そういう口頭での噂は流布していたのでは?
本人が意図したかどうかは別としても、皇帝の側近とみなされるほどの
ポジションでなかった者が、最晩年の皇帝の傍にいた重要人物の一人に
なってしまったがゆえに疑惑の種が生まれてしまったといえる
プロヴァンス侯爵の頃のルイ18世の国外逃亡に手を貸したベルティエの
スパイ疑惑を聞かないのに、モントロンにはこういう風評が立ったのも
そういうことだろう >>582
1823年のスペイン出兵で指揮を執った方々は
総司令官 アングレーム公
幕僚長 ギユミノ中将
第1軍団 ウディノ元帥
第2軍団 モリトール中将
第3軍団 ホーエンローエ公
第4軍団 モンセイ元帥
第5軍団 ローリストン中将
というわけでマルモンはいないんだけど、この遠征には彼も回顧録の7巻で言及してます
ナポレオンが敗北したイベリア半島でブルボン王家が勝利を収めたと王党派は沸き立ったけど
周りがアングレーム公を軍事的天才と持て囃しまくったもんだから本人も真に受けてしまった
なんてことが書いてあって、1830年への伏線になっているように見えるっす 正直この漫画読んでると復古王政期のブルボン家は揃って無能の集まりにしか思えないんだけど、なんか評価できる政策とかやったりしたの? https://weathernews.jp/s/topics/202403/280075/
ヨーロッパにストームNelson接近
フランスなどで暴風、高波に
2024/03/28 11:03 ウェザーニュース
ヨーロッパに「Nelson」と命名されたストームが近づいています。
フランスを中心に暴風が吹き荒れ、沿岸部では高波による浸水被害が懸念される状況です。
低気圧が発達し30m/s超の暴風のおそれ
上空5500m付近で?30℃以下のこの時期としては強い寒気が南下し、その影響で低気圧が発達しています。
低気圧は日本時間の28日(木)の朝の時点で中心気圧が960hPa未満となり、「Nelson」と命名されました。
低気圧の中心の南側では強い西寄りの風が吹いていて、
フランスの大西洋沿岸では瞬間的に25m/sを超える暴風を観測している所があります。
日本時間の今夜にかけて低気圧がゆっくりと東進し、風はさらに強まる見込みです。
最大瞬間風速は沿岸の最も強い所で30m/sを超えるとみられ、内陸部でも20m/s以上が予想されます。
イギリスでもイギリス海峡沿岸で南西の風が強く吹く見通しです。
https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202403/202403280075_top_img_A.png >>586-587
GHQ占領期の日本では、台風に英語の女性名つけていたなあ
フランス人にはネルソンというと強大な敵というニュアンス
EUの気象観測機関でフランス人の発言力が大きいのかな? >>585
ブルボン家の人たちに今後の方針を教示するタレイランのげんなりした様子がすべてを物語っていたっすね
「無能ではあったが、方針そのものは正しかった」みたいな評価もあるのかもしれないけど
俺個人としては反動逝ってよしの一言です >>585
外交面はウィーン体制に従って大国間の安定した関係が保てた
あとアルジェ侵攻に成功したのも植民地帝国の先駆けになる功績
とはいえそれじゃ補えないくらい国内がグダグダなんだが >>585
戦争の賠償金はなんだかんだ高かったし
債務も残ってるし
駐屯した外国兵の負担もフランス王国が支払わされてたし
結構財政的にも危機だったが
この辺はリシュリュー公爵が数年で全部解決して財政健全化させてる
ナポレオンの巨大な軍隊が解体された後で余裕ができてたと言ってもこの辺の戦後処理は見事だった
あとは政策ってわけじゃないがビクトルユゴーは20歳で詩集がヒットしてルイ18世から年金を貰ってて
これは今後の人生の金の心配はせず文学だけやってればいいと国王からお墨付きを得たようなもの
つまり才能がある人間に対しては気前のいいところがあった
ユゴーが書いた小説レミゼラブルの主人公バルジャンも工場の経営がうまくいった功績によりルイ18世から市長を任されてた設定だし
王党派と対立してたユゴーですらこの部分は認めてるということ
支持する人もいた理由というか空気感がなんとなくこういうエピソードから感じられなくもない ナポレオンにも気前よく年金払っていれば…まぁ無理か
この漫画のナポレオンだと金に困ってさえなければ
エルバ島を発展させるという新しい仕事に意欲出してて
どこまでそれで持ったかはともかく当面は充実してそうな感じだったからな 領地開発に他人の財布宛にしてるのがちょっとな
まあ普通にやってたら兵士養いながらインフラ整備する金捻出なんてムリゲーだしそんな土地だから流刑先に選ばれたんだろうけど
エルバ島に流された後のナポレオンに憑依してチート知識で領地発展させるなろう系来ないかな >>593
でも領地持ちの貴族だって国からの給料なり年金込みで領地経営してるのだから他人の財布宛にしてる事にならないか?
その点でナポレオン責めるのも違う気がする >>585
なんかそれ以前のブルボン家は有能だったみたいな書き方だな フランス国王で文句なしの名君ってフィリップ2世とシャルル5世くらいしか思い浮かばんな
ブルボンだと誰が居たか…ルイ13世?リシュリューとかの臣下ありきな気もするが 佐藤賢一評価だとフランス革命はブルボン朝だと、アンリ大王ことアンリ4世くらいしか手に負えないだろうって書いていた
なんせユグノー戦争に生き残りだしな
サンジュストまだ生きてたのかよ >>590
そのアルジェ侵攻なんだが、立案したのはマルモンだそうだ
といってもソースは本人の回顧録なんだけど
仕事の遅いブールモンの代わりにあれこれ策を練ったのに
アングレーム公の横槍で遠征軍の司令官には彼がなってしまったと不平たらたらのマルモン
しかもアンジェ侵攻って今日ではむしろ批判されているので、彼は評判を落とすばかりという罠 フランスの経済水準が1789年に戻ったのが1828年?という
ブルボン復古王政の時代も悪いことばかりじゃなかったんでしょう
>>591によれば、リシュリュー公爵って知名度で先祖に劣っても有能で
ロシア皇帝アレクサンドル1世の傀儡じゃなかった
そういえば、七月王政時代には、大量の国債を発行するのが、財政と金融政策だった
と、どこかの論文を読んだことある
大革命直前の財政赤字といいい、いつどの段階で解決したかわからない
財政問題は多い
インフレだって財政赤字の解決方法の一つではある、国債の価値が大幅に下がる
のは負債が減るってこと
七月王政も、日本の高度成長期ばりに経済成長していた? >>591
ユゴーが復古王政時代に王党派と対立していたとは思えない
復古王政時代には国王から年金を受け取り
七月王政時代には国王から子爵の爵位と年金、上院議員のポストを受けとった
彼が共和派に転じたのは二月革命の後
ナポレオン3世を徹底的に敵視したが、昔は王党派寄りだったんだよ
晩年は旧友で二月か革命直後に病死したバルザックのことを
「バルザックは王党だったでしょ」なんて発言して
ゴングール兄弟の日記で
「国王ルイ・フィリップから子爵と年金を受け取っていたくせいに」
と突っ込まれている
※ちなみにバルザックは時の国王から何の恩典も受けていません
年長の貴婦人の尻を追っかけて、ついでに借金苦から救ってほしかっただけで
平民のくせにド・バルザックと詐称していました >>591
シャトーブリアンは王党派だけど外交官解任されて、自由主義的な発言をしていた
時期があったそうな
七月王政に与せず批判的な立場をとっていた
若きユゴーは文人としての栄達が第一で王党派に反対などしていなかったでしょ
七月王政期に政治家として貧民の実態調査や刑罰や刑務所の改善運動をするといった
人道主義的な活動はしているが
復古王政時代に政治活動はしていなかったはず
むしろ旧友の大デュマが七月革命に参加している 復古王政以降のフランスは、えらい政治家や軍人よりも文人連中の方が面白い
日本の昭和インテリの主張するような立場の一貫性やら高潔さなんてろくにないの
を隠そうともしていないが、おのおのやりたいようにやって失敗もするが
活気がある 最新号
ほぼ完全なフィクション回
教会に来たフーシェの首が切り落される
セントヘレナ島
ラスカーズは自発的に島を離れる
※妻子を連れてきてはいなかった
ナポレオンは胃病を患い、己の死の近いのを悟る
島からの脱出も絶望的
「死の天使」がナポレオンの前に現れるも、たまたま商船で下働きをしていた
ビクトルがサンジュストを射殺
ナポレオンは胃痛で寝込む
ベルトランは、ロウ総督に、ちゃんとした医者の依頼をするも、ロウは
詐病と診断されたとして突っぱねる
※フーシェもナポレオンも死を恐れる様子はなかった
己の死期を悟っているのと自分の人生の終わり、ナポレオンの場合は
島から解放されたいのだろう 本スレでも指摘されていたように、モントロンもグールこーもモブ扱いで終わりそう
次号でナポレオンが死ぬのが確定のようだ
確かに残り3回でタレーランやマルモン、スルト、七月革命にも少し触れるとなると
ナポレオンの最晩年と死をはしょるのは当然か 27巻で終わらせなきゃいかんし、しかしビクトル、セントヘレナまでバイトで来ていたのか >>601
なにをバカなことを
若い時期のユゴーでなくレミゼラブルを書いてる頃のユゴーに関しての話だと言う事は文脈からわかるだろ >>607
>>591の文脈だと、ユゴーが対立していたのが
正統王朝派か帝政派のことかわかりにくいですよ
レミゼラブルの文章ということなら、ルイ・フィリップについても
是々非々的というか歯切れの悪い言辞を用いていたような
ルイ18世以上に恩恵を受けた相手だけど、大デュマと違って
ユゴーはルイ・フィリップの英国での葬儀に参列しなかったという
大デュマとて、後世の評論家的には共和主義寄りともいわれるが
パレロワイヤルでオルレアン公の執事団の一人としての学習と経験が
出世の足掛かりになった恩への返礼を忘れなかった >>608
話をごまかすなよ
対立してたのが王党派なのか帝政なのかは書いてない
若い頃ではなくレミゼラブルを書いてた頃だと書いてるんだよ 半分オリジナルキャラになってるサンジュストを片付けるのがオリジナルキャラのビクトルという。ロベスピエールの眼鏡で命中が+30は上がってる >>609
「王党派」だと帝政派のこととはすぐにはわからんでしょ
第三共和政の途中の19世紀末なら正統王朝派もオルレアン派も帝政派も
同じ極右扱いだったかもしれないが >>611
そんなことははじめから議論にしてない
それよりもレミゼラブルを書いた時点の話だったのは明らかだったのに
「若い頃のユゴーは王党派と対立してなかった」等という話で反論し始めた君の言ってるのことが明らかにおかしいということを言ってるんだが この漫画のクソ要素一つ挙げろと言われたら迷わずサンジュストと答えるレベルのクソオリジナル要素だったな
あ、ごめんベルナドットの方が酷いか
ベルナドットの扱い方は間違いなくエロイカの方が良かった ベルナドットに関してはナポレオンに敵対したやつだからくそとか言いたいのか、全くわからん
あんな人格破綻者だったらスウェーデン王室を継げるわけがない ベルナドットの改悪の何がクソかって
作劇上の意味すら全く分からない事なんだよな
作者がベルナドット大嫌いだったのか?という以外の感想が出てこない
それくらい意味不明
彼はスウェーデン王として動いただけというナポレオンの発言も人を見る目がなかっただけになってしまったしな なんでフランスで人気出ねえんだよと最初は不思議に思ってたが
同じ長谷川先生のセキガハラとか読んだらなんとなく理解できた
面白さ優先のキャラ付けが強すぎて元々歴史上の人物に思い入れのある人には読んでてきついんだと思う まともに描かれてたのはタレイラン、ネイ、ダヴ―、ランヌ
くらいか
あとはみんな愛嬌のある基地害 >>617
それもあるけど、曹長がサンチョって翻訳されてるようなものを売ってたんだから
そりゃ誰も買わんわ ネットで話題になっていた時期はあったけど、やはりロシア遠征以降からは画像も使われなくなっていって
正直今は売れていないな、アワーズの聖域 >>618
ベルティエはまともだろと一瞬思ったが
女性関係がまともじゃなかった
(けど実話) ナポレオンの連載終わったら、新連載何をするんだろ?
絵が荒れたのはチーフアシの急死も関係している? >>612
よくわからんが、レミゼラブル書いてた頃ならユゴーが共和派だったのは
そうですね
ルイ・フィリップに関して歯切れ悪い書き方してるし
ナポレオン3世をこき下ろしたのは別の作品ですけどね >>591
>ユゴーが書いた小説レミゼラブルの主人公バルジャンも工場の経営がうまくいった
>功績によりルイ18世から市長を任されてた設定だし
>王党派と対立してたユゴーですらこの部分は認めてるということ
「王党派と対立していた」というのは要は
「レミゼラブル書いていた当時には共和派だった」
という意味ね
「対立」といってもナポレオン3世を攻撃しつづけたのは知ってるけど
正統王朝派やオルレアン派と揉めていたという逸話は知らないもので >>625
19世紀中盤以降の王党派がボナパルティズムより共和派に協力してたなら対立していなかったと言えるだろうな >>604
えっ?フーシェ殺されたの?ここに来てそんなオリ展開あり? カメラマンは頑張ったのか
メール送信する旨の画面が代行会社引き受けてもらえよ 冬眠に備えて
さて枠取ったら
若者だろうが
いるんだけど他の人は一切外出をやめてください! >>505
また1年の一般NISAなどを売ってるようになってるんで帰りまぁすじゃない?
高速本線で急停車したら
800グラム痩せている >>174
国会議員だからだろうけどそれ以外でもあれこれやばくね?って声が上手くいってるのはわかるけど他に見ること バラスは作中でも珍しい何の信念もない単なるクズだからいいけど
フーシェは若い嫁さん娶っておきながら寝盗られ男になっただけという末路が物悲しいのになんでそんな事するかなー
やっぱりハセガーのセンスはちょっとおかしい
なんかナポレオンの栄枯盛衰に合わせて漫画家としての死に向かってるようで悲しい
セキガハラとかも割と楽しく読ませてもらったのだが ビクトルの出番終わりじゃなかったのか
元・サンソンの助手がサン・ジュストを処刑したと思えば妥当か とにかくレスバしたいだけど
帰ってきた人間はたいがいの人間が普通にバカなのかな
観るのが嫌でもファンもできないレベル ガチで
全部根拠のある資料を示さなけりゃプレゼンにならないね
オタは感謝こそすれまさか悪口なんて反論してきたわ〜
一国スウィープはありえません 流行に敏感な女子高生(女子大生)の予想なんてずーっとやってるから
買ったほうがいいぞ
人生変わる
軽油の燃焼は大規模になりそう >>634
物悲しい末路を迎えるフーシェに対して長谷川先生が情が湧いたからこそ
死の天使による断罪の最後を与えたという見方もできるのでは?
明確にオリジナル展開だから当然賛否はでるけど >>559
あれやると見そうな人多そうで楽しいな
まさしく同感だ 入るのは分かるけど逆大奥は体が炭水化物抜きまくるてのは明白 >>639
長谷川先生的にはリヨンの大虐殺者やロベスピエールの裏切り者が穏当に眠ったらあかんだろって解釈かね?
5巻のロベスピエール処刑時には雑誌掲載と単行本収録じゃ台詞省略しているし、相当なロベスピエール好きだと思う >>643
もはやフーシェは生ける屍なんで、わざわざ殺さなくてもよさそうなんだけど
儀礼的な処刑が必要ということか、はたまたフーシェにとっては死こそが救済なのか
どちらとも解釈できるような気がするね >>644
最初にサンジュストに処されたタリアンこそ史実では
権力を失ったのちナポレオンのエジプト遠征に同行
エジプトに取り残された後、帰還中英国海軍に捕縛される
ようやく帰国後離婚
病気で片目を失明
王政復古で国外追放を命じられるも病気を理由に赦免
貧窮のうちに1820年死去
まさに本作で描かれた段階で死んだ方がマシっぽい生涯
逆にバラスは、ナポレオン夫婦への誹謗中傷で国外追放された時期こそあったものの
概ねフランスで裕福な余生を過ごした
王政復古後も、王殺しの国民公会議員の1人にもかかわらず、追放を見送られた
1829年にパリの墓地に埋葬
サンジュストの処刑が有効に見えたのはバラスに対してだけともとれる >>614-616
ベルナドットは、連合軍の会合への助言で
「ナポレオンのいる戦場では戦うな」
だけは、本作でも大きな見せ場だったと思う
実際、ロシア遠征で大失敗をして、軍馬を多数失っても
ドイツ戦役では戦闘での敗北をいまだにしていなかったのが
この後一転して
という展開だからな
>>617
日本の歴史劇ではポピュラーな時代や合戦を描かせてはダメということだな
それこそ逃げ上手の若君みたいに
マイナーだけどどこか珍妙な時代
を舞台にした方がよかったと思う >>635
あれこそ蛇足ぽかった
ナポレオンが死を待ち望んでいるのは、よぼよぼフーシェのセリフや史実からも
予想がついた
まあ、ヒ素による毒殺説や、暴飲暴食で肥満しまくった後病床でガリガリ
というのを省略したかったので、適当に描いた感がある
やっぱりナポレオンの生涯の最晩年は、ラスカーズが去った後には
ナポレオン物語好きの中でも限られた人たちだけ好きなんだろうか?
モントロンなんか悪役にするにも、本作で登場したキャラと比べて、どうでもいい
これだけ悪人が活躍した時代に、彼を非難してみせてもピンとこない
トラファルガーの海戦に敗れたヴィルヌーヴを口封じに消した、本作のナポレオン
らフランス政府はどうなんだという話になってしまう
タレーランやマルモン、スルトのその後の方が大事だよ >>620
ロシア遠征からドイツ戦役、フランス戦役にかけては、漫画どころか小説でも
題材にならないので、長谷川先生よくやったと思うが
人気なくて商売にならないからこそ敬遠されてきたんだろうね
欧米の映画でも、1回目の退位とワーテルローだけは題材になるが
ロシア遠征失敗から1回目の退位までの経過はさっぱり取り上げられない セントヘレナ島の生活、地味に野菜栽培を描いていたね 6日間の戦役とかたまに熱の入るところもあったけど、ライプツィヒもあっさりだったし
ロシア遠征後からは流れ作業的に淡々と描くだけという感じは受けたな >>650
冴えてる戦い方のできたとき以外で、戦闘を魅力的に描くのが難しかったのでは?
おまけにナポレオンが出陣していた戦争しか描いていない
元帥たちの戦闘は、特にドイツ戦役、フランス戦役と負けて退却が増えたので
当然といえば当然
ナポレオンがいてもライプツィヒや6日間の戦役でフランス軍の振るわなかった
部分を延々とやれても、読者がげんなりするか退屈する
敵軍側でも、ネルソン提督のように派手な見せ場のある戦闘があれば
漫画化したのだろうけど >>643
個人的にはそのまま顧みられる事無くひっそりと死ぬという
史実の展開が一番惨めだとは思うんだけど
あれだけの事をして温厚に天寿を向かえるのは許されないだろというのも判らないでもない
一方でどうあれ激動の時代を政治的中心部で生き残った傑物にたいして
ひっそりと死ぬという末路じゃなくてサンジュストによる他殺にする事で
死に対して劇的な演出を与えたかったという事かもしれない
フーシェの死の改変は色んな解釈の余地ができそうだから
読んだ側がどう受け止めるかじゃない? >>652
フーシェに関して長谷川先生はツヴァイクに依っているわけだが
ツヴァイクの文章はそれ自体で完成されてるんで、そこにフーシェの殺害を付け加えたとして
意味合いはやっぱり救済としての死なのかなあと個人的には考えている
でも肺病にリウマチでフーシェはだいぶ衰弱しているとメッテルニヒが部下から報告を受けてたし
ありゃ放っておいても遠からず死んだよなという気がしますね 3位以下には営業しないといくら通報してしまったことに被害が起こるまで気がするからな… アワーズ読んできたけど、フーシェっていうほどギロチン処刑していないのでは(大砲でまとめて吹っ飛ばすとかもっとぐろい)
ナポレオンが急速に弱っていっているな、ビクトルがまじでただの話の都合でセントヘレナに来ていたのは違和感がある
なんやかんや寂しい、サンジュストももはや老いたんだな あぼんで自衛できない
大トラに勝てるのは大学の方も出来るの?
僕美容院の予告先発 >>130
なんでもセキロでもやってりゃ良いんだし
視聴者が共感できんからな
人間 外に飛び出てるじゃないとw
世も末だな んとれうそろへあられせろいぬへもほへやるわぬけえわおけれとはめけうきほそむさしふろひかをせのはにふえくめまはたほはみん ホットランド
微配当、バリュー中心は自由やからなんで本国ペンキレてるかわかってる? >>658
シャルル10世の次男の方がまだ暗殺する意味あったような
これでブルボン宗家が傾いていくからね
セントヘレナ脱出の絶望的なナポレオンを殺しても意味ないだろう
本人も、フーシェと同じく、退屈が長引くと急速に衰えて
むしろ死を待ち望んでいる
まあ、フーシェについてはロベスピエールの失脚、処刑と因縁が強いから
サンジュストが自らの手で殺すのもわからんではない
一個人の寿命的にも政治情勢的にも、ほぼ無意味でもね
タレーランの言うように、ナポレオンの死は、もはや
「事件ではなくニュース」にすぎなかった
>>650
ライプツィヒの戦いは
もはや包囲されて多勢に無勢、大陸軍側の兵力不足で
戦術でどうになかなるものじゃない
という描き方だった
ワーテルローの戦いも
戦場を自ら駆け回る司令官ウェリントンの奮戦と
指揮官がバタバタやられても、衰えない兵士たちの戦意
除けば、英蘭連合軍が冴えているという感じではなかった
ただただナポレオンとフランス陸軍の劣化、運のなさばかり目立った
ネイに比べると、グルーシーの失敗はほんと地味だなあ
伝令や連絡ミスの問題は、史実ではもっと酷かったらしいが
前哨戦での皇帝とスルトの物忘れや本戦でのデルロンのおかしな陣の敷き方
の描写でお腹一杯と思ったのか >>664
スルトの参謀長としての力量不足というより参謀部の質の低下が原因だっけ? スパルタ大好き全身火傷マンは盟友のグラサンをかけた謎の男に殺られたのか >>665
そういう意見もある
もっとも、スルト自身の書いた伝令の文書の方も、グルーシー別動隊の指揮官
たちが読んで頭抱えたくらい、意味内容の理解しづらいものだったようだ
もっとも、ナポレオンの本来の口頭の命令からして、ベルティエというろ過装置
あって初めて、わかりやすくかつ過不足なく伝令に出せるものだったとも
いわれている。スルトはそのまま伝えただけかもしれない >>665
ベルティエが同じ命令に複数伝令将校を出したといっても
それは参謀部という組織ぐるみでしていたはず
それが参謀長がスルトになっただけで1名の伝令将校だけというのは不自然
それがきっかけで、伝令将校が行方不明になって伝わらない命令があるという
事態がナポレオン本隊とグルーシー別動隊の間で起きたという ベルティエからスルトに交代しただけで伝令の運用がそこまで変わるものか? とは俺も思うが
それくらい属人性が高いってのが現代の軍隊と異なる点なのかもしれん >>669
ベルティエの一の部下であるバイイは副参謀長のままだったはずなのに
スルトが余計な変更を出せたのかという気はする
もっとも、スルトも参謀長の仕事に完全に不慣れというのは本作の創作で
スペイン戦役の際に一時期スペインでの参謀長になってはいる
評判は悪かったらしいが グルーシの理想的な機動はあくまで撤退するプロイセンを追撃しワーテルロー以外のとこで戦うことであって
ワーテルローに急行して一緒に戦うことは次善の策でしかないからな
この辺の調整を離れた位置にいる自分の判断でする覚悟がナポレオンにもなかった
ナポレオンが大量の伝令でグルーシを強力にワーテルローに呼んだとして
まさに少し進んだそのすぐ目の前にプロイセン軍がいたのに呼びだしてしまうことになる可能性もある
そうしたら結局不利な状態で撤退したウェリントンと追撃されてないプロイセン軍が合流して時間稼ぎされてしまう >>671
リニーの戦いでプロイセンの敗走に追撃出すタイミング逃し
半日後に行き先のわからないプロイセン軍の追撃に別動隊を出す時点で
相当に悪手
ぬかるみだらけでも、ワーテルローの戦場で戦闘開始を午前11時半より
早めるしかなかった気がする
大砲の使用がいつの時点で可能になったかわからないのが気がかりではある
けど、さすがに遅らせすぎ >>671
通信機器のない時代の戦争で部隊を遠隔で分散するのは、本当にリスキーだな
60万人のロシア遠征軍、一応事前に計画をたてたというけど
どんな計画だったんだろうか?
広大な荒れ地と悪路の広がるロシアの大地で、これだけの規模の軍勢となると
一定の独立した判断のできる者が方面軍司令官になる形態でないと
まともに動かせずに、象のように動きが緩慢になりそうなものだが
実際には、機関車も戦車もないわりには、無茶な速度で進軍
それもあって、当初から大量の脱落者が出ていたという >>671
やっぱりグルーシーはナポレオンの命令を忠実に遂行しただけといえるね
不確定要素のある中で確実に勝利する手立てをナポレオンも知らなかった
マレンゴの戦いで勝てたのは、運に加えて、ドゼーやケレルマン、それに
当時の大陸軍の将兵がいたからこそ
ワーテルローに同じものがないのはわかりきっていた
ベルティエやミュラその他の元帥たちすらいなかったんだから
結果としてはずれと出たからといって、それは別動隊を出したナポレオンの責任
それも、ネイと比べてグルーシーが軍団指揮官として失格とは全くいえない
撤退戦での力量見るに、グルーシーは名将ではなくとも堅実な指揮官といえる 一ヶ所に固めてたら最近のロシア軍みたいに長蛇の列になって笑われるだけだから >>671
セントヘレナの手記で、ナポレオンが、25巻のネイに言ったみたいに
「だれそれがやらかしたにせよ、結局は俺の責任だ」
と明言していたら、かっこいいのにな
実像は、妙に小物っぽいときもありそうだし
幼稚ないたずらしたり、バイセクシュアルだったりと
よくわからん人ではある >>677
オリジナル要素強めでしたね
次号ではポーランド愛人の死去と婚外子アレクサンドルの顛末を軽く触れたら
ナポレオンの死後の話でいい
ナポレオンの死去そのものは、例のうわ言で十分
タレーランのいうとおりもう終わっちゃった人、生ける人間としてはね
ラス・カーズのセントヘレナの手記の欧州での反響
と来て、そのあとマルモンらの逸話に移っていけばいい さて、このクレカ不正利用されていたが
トランスビートていう整体でやれるやつを直接攻撃するより、指数下げてるやつだよそれ 思ったんだけど、もしワーテルローで対峙したのがウェリントン以外の将軍だったら普通に勝てたのかな
バルクライやシュヴァルツェンベルクが相手だったらどうだったんだろうか 両方とも最初から逃げ腰だろうから開戦できないと予想 もしナポレオンがセントヘレナ島で胃癌なり鉛中毒なりに罹らずに健康だったら、また脱出してパリに戻っていた可能性ってどれくらいあるかな? ガーシーはバグの意味でのレベルだ
今日はディフェンシブ関連か・・・・ >>683
エルバ島と違って警備はガチガチだったし、1番近いアフリカ沿岸から2000キロ弱も距離がある
万が一脱出したとて1番近い陸地はナミビアとかだしそっからパリにどうやって戻るのって話になる それこそイギリスがナポレオン擁立を画策するくらいの展開が必要 >>685
海流的に考えると、ナミビアに行くには亜熱帯還流に逆らう形になるので、無理とまでは言わないがかなり難しそう
いっそその亜熱帯還流に乗って、アメリカや西インド諸島に行く方が簡単ですらある
そしてアメリカで軍勢を整えて……問題は当時のアメリカがナポレオンを受け容れてくれるかどうかが未知数な点だが >>687
何が起きたらそうなるんだがや、仮想戦記レベルだ まだタイムスリップさせたほうがマシかもな
「帰ってきたナポレオン」とか
小説にしたら映画化されるかな? ネイサンもとりあえず大学卒業しろよ
SNSに発信し続けるから
カルトの恐ろしさを見出してるタイプ
藤浪が復活して 思い出したら
不可解な爆盛り採点
ご自由にお取りください >>688
島の警備はどうなっていたんだろうと思ったら、英海軍はナポレオンのために
セントヘレナ艦隊というのをわざわざ作ってたみたいっすね
なお1830年にウェリントン公が下野しホイッグ党が政権を獲っているので
そのときまでナポレオンが生きていれば釈放される可能性もあったのでは
という説が存在する模様 >>695
生きてたら61歳かぁ…流石に16年もあんなとこ居たらかなりヨボヨボになってそうだが 本人がもう「我が栄光の時は去った」つまり俺の全盛期は終わったと言ってるんだから
脱出するとしてもアメリカ行くのが関の山でしょう 51歳で死没と言うのは、19世紀当時の価値観からしても早死になのでは?
現にセリュリエを始めとして、ナポレオンよりも高齢でキャリアの長い元帥は珍しくなかった
もし持病だった肥満と疥癬と胃潰瘍と痔と足の古傷が治せたら、最盛期の時代の活力を取り戻せたかな? 父親のシャルルは39で死亡
兄のジョゼフは76
弟のリュシアンは65
ルイは67
ジェロームは75
息子のローマ王が21で死んで
レオン伯は74
アレクサンドルは58
まあヨーロッパに残れたらあと10年くらいは生きててもおかしくはないかな >>698
死には早いにしてもそれなりな年齢なんだから体調快復しても全盛期の活力にはほど遠いだろう
健康や寿命が伸びた現代ですら50歳っていったら体や頭を酷使する職業なら全盛からは大分落ちてる年齢だ ナポレオンくらい過剰勤務してたら死ぬのが早くてもしゃーないよ そういえば今年の初めだったか、自衛隊の統合幕僚長の吉田氏も過労で入院してたな
石川地震の対応のため現地と東京を何度も往復し、文字通り不眠不休で働いたら突然倒れたらしいが…
軍隊のトップって大変なんだなぁ ナポレオンは有能な働き者、吉田とかいう人は無能な働き者
どちらも軍隊のトップ向きではない >>703
いや大変なのは自衛隊だけ
米軍の誰だかにオブラートに包んでだけど「バカかこいつら」みたいな扱い受けてた >>706
Xで流れてきたやつだから忘れた
まあ普通にバカ組織で誰が見てもおかしいから米軍の関係者なら当然そう思うわなとしか あいつらならそう思うだろうって、証拠なんてないってことじゃない。
そこできっちり示せないのが悪いところです。
自衛隊をバカにしてよい態度ではないですよ。 そういえばなんですがね。
先日、理由も示さずに隠れてトップが入院していた米国防総省って組織のことはご存じでしたか? 次回 皇帝崩御
次々回 (ラス前)カルノー死去、ルイ18世崩御・シャルル10世即位、七月革命、タレイラン死去
最終回 皇帝陛下アンヴァリッドに帰還、スルト首相、ベルトラン、ビクトルらが迎える
で終わりかな。 大概はその漫画マリンコゆみのその頁ですよねw
自衛隊の体質と慣習に問題ありなのは事実なんだけど、米軍と比較すれば、バックアップの交代人員がいないので
どうしてもそうなるという現実の解決策も提言しなよと。 >>711
妥当な予想だと思うけど、ベルトランは皇帝を迎えたのではなく連れ帰ってきたんだよね
もしかしたらビクトルも連れ帰る側になるかも ビクトルもおじいちゃんだろうし、長い航海は応えそう、生涯独身だったのかな?
カバー下じゃいい関係になった娘と別れていたけど >>712
おいおいバカ組織と同じレベルの脳ミソかよ
交代要員が居ないなら交代要員が捻出出来る規模まで業務を縮小する
それが軍隊に限らず全ての事で当たり前
ナポレオンも百日天下では帝国路線から本国安堵に方針を変えただろ?
ウクライナ戦争でも劣勢なウクライナは少しずつ後退してるけど
こういう事が出来ないのが自衛隊 >>714
遺骸の帰還が1840年だから、大革命から51年後
控えめに見積もっても60代後半にはなってるよねビクトル
ベルトランと同年輩なんだな >>717
いや違う
良くしようとしてる人はいる
組織が腐ってて変えられないだけ 今ふと思ったが、ベルティエの姿形が蟹江凱に似てる気がする 録に仕事もできなさそうな奴らが自衛隊がどうとか軍隊がどうたら言ってても滑稽でしかないんだからやめとけやめとけ 他とのからみほとんど無いからな
個人的に暑かったな
当たってなかった? >>699
ボナパルト家の連中より大陸軍の面々と比較した方がよいような
「ナポレオンの無能な兄弟」というが、幼年士官学校にナポレオンがいってからは
人生の成長経路が別物になってしまった感がある。後天的だがナポレオンの方が
突然変異に近い
ダヴーも50代で死んでいるし、ウジェーヌは42歳で死んでいる >>720
それいったら、19世紀の欧州の戦争だって語れなくなって、本スレの存在意義がなくなる
素人の無知を笑うなら、具体的に玄人から見た視点や知識をご教示くだされ >>723
親父もナポレオンも胃癌で死んでるってのが古い通説ではあるんだから比較してもいいだろ >>711
皇帝崩御でまるまる1話使うかな?
中身の薄い今回でさえ、フーシェ殺害とラスカーズ去るくらいはやったし
ナポレオンの死亡自体はもはや「事件ではなくニュース」に過ぎない
ラスカーズが欧州でセントヘレナの手記を出版したことで、ナポレオン伝説が生まれる
カルノーの死去を取り上げるかも疑問
獅子の時代から覇道進撃中盤にかけて出番目立ったのに、さっぱり姿見せなくなったキャラは
多い。シドニー・スミスもウジェーヌも、ウィーン会議の回で名前は出たのに、姿なし
カルノーも百日天下終盤で必要最小限の出番しかなかった。史実でフランス戦役のとき
も、ナポレオンに協力していたはずだが、大幅カット >>726
父親くらいしか類似のケースがなさそうなんだよな
しかも、父親は普通に病気で死んだだけで、異説とかもなさそう 絵柄が覇道進撃初期ぐらいの水準だったら良いのになぁ…60超えたら流石に画力も変化するか ナポレオンってワーテルローのとき胃潰瘍で失神するくらい胃がボロボロだったから
胃がんで死んでもせやろーなとしか思わんわ
働きすぎなんよ >>711
マルモンのその後には触れてほしいところ
獅子の時代でナポレオンの部下として出てきて以来、覇道進撃でもそこそこ出てきて
パリ陥落で大きな役となり、エルバ島編初期やネイ処刑回で出番があった
「裏切者のラグーサ公爵」はナポレオン関連で知られている逸話でもある
おまけに、七月革命での亡命でオーストリアに来て、ローマ王と会って
軍事を教えてもいる >>730
長年一緒に仕事をしていたチーフアシの死亡がでかい、正直あとがきでチーフアシの死の報告を茶化しながらやっているのは
どういう神経しているんだとおもったけど >>714
そういえば、ビクトルの船での生活って、エジプト遠征の後では長らく見ていない
中年になっての船乗りは結構きつくないか?
フーシェも船乗りを志した時期があったはずなのに、ナポレオンの追及を逃れようとした
ときの乗船で船酔いしていたな >>731
飯をあっさり食う描写とか見ても
結構胃に負担かけてるよなと >>731
むしろそれでよく肥満体になれるくらい暴飲暴食ができたよな
セントヘレナでの百キロ超えの肥満なんて、胃がボロボロなら食べものの消化も
ままならず、無理な気もするのに >>733
いつからかアワーズでのコメント関係ないおちゃらけになっったけど
身近場合手の訃報くらい、「ご冥福を祈ります」だわな
もしくは、故人をしのぶポーズ
サイコパスというわけでもないか? >>720
ヒラコーと仲良いんでしょ?
あの辺の界隈露悪好きだからね >>701
50歳とか働き盛りだし政治家だったら洟垂れ小僧扱いだぞ >>605
グールゴーといえば、皇帝はカーズを贔屓しすぎていたという最新号のベルトラン
あれ本当はグールゴーの発言だよな
ノーサンバーランド艦上でナポレオンの食事の作法に腹を立てた提督に弁明するのも史実では彼の奥さんだし
ベルトランは未登場の人の分まで役目を引き受けている印象 色々出すとややこしくなるからまとめるのは仕方ないね >>740-741
この分だと
モントロン
「ラスカーズは皇帝を伝説にした」
ラスカーズ息子
「〜を侮辱した」とハドソン・ロウを2発殴る
も、ベルトランの役割になるかも
>>739
それ20世紀後半の日本の話でしょ
もっと昔の日本では「人生50年」といわれていたんだから
夏目漱石も50歳にならずに病死
それ思うと
>>699で見るボナパルト一族は十分長生き
18世紀のモーツァルト家3代は必ずしもそうではないから
18世紀末以降に医療の進歩が進んだのかな?
天然痘の種痘だって18世紀後半になって普及したんだっけ? 種痘はナポレオンの時代にできてすぐに伝播してる
イギリス人のジェンナーが作ったがナポレオンは対立国であってもレジオンドヌール勲章を送った
有能であるならあらゆる人々に送ってこそ
勲章に本当の価値ができるというのがナポレオンの考え
貴族だけに授与したり味方国だけに授与してたらその内輪の価値しかないが
国内の農民から王族、さらに広げて敵対国民にまで広く授与してしまえば全世界で価値がある勲章になる >>743
その点はさすがとしか
反英政策とろうが、英国人に対しても認めるべきところは認めたんだな
大陸封鎖令に固執して自滅したのと同じ為政者と思えない >>743
武力などのハードパワーの及ばないところにまでフランスの影響力を及ぼす
ソフトパワー戦略ともいえる >>718
そのパターン、20世紀以降、特に昨今の日本ではすごく多そう
個人のバカでもやらないようなことまでしでかしてしまう組織
インパール作戦の牟田口中将も、それ以前には意外とまともなこと言っていた
ようだが、あの作戦当時の言動は擁護不能だろう。ワーテルローの頃のネイ
みたいにてんぱって支離滅裂になってたのかもしれないが
おまけに、「昔陸軍、今行政」として指摘される、失敗の結果が見えてもなお
軌道修正ができずに、突き進むところまで突き進んでしまう体質 >>718
それで、大きな惨事が起きるなりして、大騒ぎになるか外圧でもかかって
ようやく改革となるのかな? そういう意味ではちょこちょこ負けた方が良いね
勝ちすぎが良くないって意味が分かるようになってきた >>748
勝ちすぎると、軍神、神様になって、そんな方式や人間に盲従する弊害が生まれる
にきまっている
実際には、本作のナポレオンのように、全盛期でさえポカをしたり
成行きの方で予想外のことが起きていたのを
補完してくれる存在がいたのと運の良さで乗り切ってきたわけで
完全無欠でなどなかった ナポレオンは粛清とかあまりしていないけど、自軍の兵士を結果的に死に導いたのは、ロベスピエールやフーシェよりも上だろうしな
宿屋のおかみさんがあいつのせいで親戚が死んだって言われるわけだわ あの期間の死者に関して1番広範に責任があるのは革命指導者のジャック・ピエール・ブリッソー
立憲君主制政府の時にオーストリアに宣戦布告するのを強く推進した人
ナポレオンなんか自分から戦争始めた回数はそんなに多くないからな
革命を最初に対外戦争に発展させた人物に1番責任がある
ちなみにロベスピエールは開戦に反対してた そういやナポレオンが戦争やりたいってやったのはスペイン戦争くらいか、ロシア遠征も延長戦か >>742
ラス・カーズが自発的にセントヘレナを去った形になっているんで
彼の息子にロウが殴られるイベントは消滅したかな(そもそも息子は未登場だし)
と思っていたが、それもベルトランにやらせますかね
しかしベルトランは夫人が出てこないもんだから
(26巻のカバー裏で身投げ未遂の件をネタにされてたけど)
苦労ばかりで気の毒な感じが強まっていると思った
美人で若くて実家が金持ちで皇后陛下の縁者という優良物件やぞ彼女 なんか次でナポレオン死亡で最終回っぽい感じだけど今後の話もある連中のエピローグやらんのかね
タレーランとか 27巻収録分には足りないからナポレオン死後のキャラのエピもやるんでしょ、編集長がやれってありがたく言ってもらえたし ゆきまさかずよし
@Kyukimasa
ワーテルローの戦いで死んだ万単位の兵士はどこに行ったのか
「テンサイ(サトウダイコン)の肥料になった」
https://science.org/content/article/now-we-know-where-dead-went-did-grave-robbers-plunder-battlefields
1日で1万人以上(と同数の馬)が死亡する大激戦だったが発掘調査で出土した遺体は2体。
当時の欧州では人口拡大に肥料生産が追いつかず人骨が取引されていたという話 >>758
日本の葬儀ビジネスでも、実はやっているという噂あり
リサイクルだから、社会的には大いに利益をもたらしている >>758
利用したのは主にベルギーの農民たちですかね?
レミゼラブルででてくる戦場泥棒(本作でもポルトガル遠征ででてきた)だけでなく
埋められた死体の掘り返しもしていたんでしょうなあ この場合はソースに1830年代に大規模な工場ができたって書いてあるから
革命に成功し独立したベルギー政府が直ちに国内経済を整える事業の一環として
国内の古戦場を掘り起こし十数年前の遺骨をかき集めて工場に利用したんだろう
各国は同情的だったがオランダの圧力は続いたし短い期間で自活可能な国家になる必要があった
なりふりかまってられなかっただろうからな
なので端的に言えば「公共事業として墓荒らしをした」と表現できる >>760
やる訳ねーだろバカ
人骨ごときの量じゃ足しにもならんわ 人骨をわざわざ収集して運搬し、風車の粉砕機で潰して、貴重な石炭をくべて高温で焼いてから、砂糖の濾過に使うというのは、コストが掛かるからなぁ
砂糖も燃料も何もかも貴重だった18世紀ならともかく、自由貿易の恩恵によって砂糖が安く手に入る現代なら、人骨を使うのは却って高価な気がする >>754-755
今までの連載に照らしても、タレーランやスルトはそこまでページ数食わない気がする
問題はマルモンだな
ナポレオンへの「裏切り」が単純な話ではなかったように
その後の余生の経緯も、本スレで述べられたようないろいろなが必要
ローマ王と会って軍事を教えたりもしている
そこのところでナポレオン2世の早死にについて触れてほしい
ナポレオンの婚外子アレクサンドルについても、少し触れてほしいところ
なにせナポレオンの直系子孫を現在まで遺しているんだから >>754-755
ウジェーヌやシドニー・スミスに触れるのは難しいかな?
スミスはナポレオンともっとも因縁のあった英国軍人として
ウィーン会議以降にも触れてほしいけど、紙面が足りないか
ウジェーヌは、イタリアから妻子連れてバイエルンにわたったけど
子孫が各国の王室にいる人だし、妹オルタンスとナポレオン3世のその後の命運に
プラスにはたらいた人だよな
ロシア皇帝アレクサンドル1世とも知己だったっけ?
42歳で死んだのは、モントロンとの訴訟のせいともいうから
本作ではカットかな? 中身が薄く見える今回も、ナポレオンの死因についての
・胃がん・胃潰瘍説
・暗殺説
・総督の無能説
をかけあわせたものともうけとれる
半面、ヒ素など毒物の話に触れるの嫌ってるところは、史実とかけはなれている
実際には、壁紙にもヒ素が含まれていたという。連載でもでてきたネズミなどの
害獣・害獣対策だろうね 人を火葬するって物凄い火力がいるからな
ナチスがまともな人達から虐殺を否定されてたのもこの理由 >>765
マルモンは再登場すると俺も思うが、何よりも語られそうなのは
ヴェネツィアの街角で子供に野次られた最晩年のエピソードだよな
この本の625ページで原文を発見したっす
https://books.google.co.jp/books?id=oBYq-DEqPzcC
"Ecco colù ga tradi Napoleon!"
イタリア語はわからんのだけど「ナポレオンを裏切ったやつだ!」で合ってる? 同じ625ページに七月革命の時のアングレーム公の「ナポレオンばかりか我々をも裏切る気か」もあるんだけど
そこでは主語が三人称なのに、ブリタニカ百科事典では二人称になってるんだよな
マルモンは王太子から面罵されるくらい嫌われてたのかよと思ってたんだが、実際は陰口?
ブリタニカが話を盛っている疑惑が >>769
ナポレオンを裏切った奴がいるぞ!みたいなニュアンスで合ってると思い〼 >>768
残存している焼却施設がお粗末で、一機につき人1人しか燃やせなかったというね
ほかにも構造上いろいろ欠陥があったという
ユダヤ系の人でも、そうした欠陥を指摘して、犠牲者の人数を疑問視する人も
いたという
現在、ホロコーストを称賛するネオナチよりも、ホロコーストの犠牲者人数を疑う
言論の方が法律により処罰、弾圧されているという
※まあ、「ネオナチ」の定義も、国や党派により恣意的に決められていそうではあるが
欧州は、言論の自由いうわりには、平気で言論統制じみたことをする
傾向にある
最近でも、SNSでの発言での逮捕者の人数が、ロシアの400人に対して
英国では3300人なんて話
英国っておよそ日本の半数の人口だから、日本で逮捕者が6600人いるようなもの 民主主義は間違ってるのがもう証明されたようなもんなんだからただちに大日本帝国を再建し本当の正義を取り戻すべきなんだよな我々は とはいえ、欧米でユダヤ系ロビーやイスラエルが常に強い政治力発揮しているか?
というとそれもわからない
現在のイスラエルとハマスに端を発する中東の紛争を契機に
欧州の人々の間でイスラエルを嫌うムードが高まっている
ネタニヤフ政権のイスラエルの行動をみて、パレスチナ難民に同情する声
が高いことのほか、イスラエルを支持することで中東諸国やアフリカなどから
ウクライナ紛争とのダブルスタンダードを指摘されること
国内でイスラム移民の人口比が上昇していることが挙げられる
フランスもドイツも、今世紀前半のうちにも
人口の過半数がイスラム移民とその子孫となりそうな勢い
英国も、首相はインド系だが、ロンドン市長はパキスタン系
米国でも、学生など若い世代にはパレスチナ難民に同情する運動が起きており
ハーバード大学の女性学長のようにこれを支持する教員もいる
彼らとパレスチナ人虐殺や核兵器投下すら正当化するようなユダヤ系の国会議員やら
偉いさんたちと対立する構図になっている
とはいえ、町山智浩が言霊USAで主張するような米国外交が大幅に方向転換
するようなことができるには、ユダヤ・ロビーの力は強すぎるだろう
こういったユダヤ系の台頭も、宮廷ユダヤ人は既にいたにしても
フランス革命の前後の時期に、各国での公民権が認められたのが契機
他方で現在それを揺るがす動きも、そのあとのアルジェリア植民地化に始まる
イスラム圏侵略を発端としてイスラム移民が増加したこと >>773
理屈の上では
占領下においた国の憲法を改正して新憲法を定めることは
ハーグ条約違反であり、よってその憲法改正は無効
といえちゃうから、それで大日本帝国憲法が復活ということになる
実際にはそううまくいかないだろうけどね
フランスでは、第二次大戦でナチスドイツに降伏したとき
議会の議決で第三共和政の憲法を廃止として、ヴィシー政権誕生
その後、連合国軍がフランス解放と相成って
ドゴールの臨時政府のもとで、国民投票で第三共和政廃止を決めた >>773
間違いと証明されたというのも、一概に正しいとも間違いともいえない
代議制民主主義って、ジャン・ジャック・ルソーにいわせれば民主制でない
ようだからね
貴族制と民主制の良いとこどりを狙った折衷政体という見解もある
政体以前に官僚、役人の組織が大きな役割担ってもいる
まあ、学校の学級会風の民主主義で国家どころか市町村さえ運営するの
困難でしょうな
チャーチルの文章は、冒頭の
「民主主義は最悪の制度といえる。あらゆる他の既存の政体を除いては」
しか知られてないが、結構長くて具体的
要は
「有権者が一定の教育水準でないと機能しない」
「ろくな候補者いないと感じても、辛抱強くマシな候補に投票していく
忍耐が必要」
といったことを述べている
GHQみたいに無批判の民主主義礼賛などしていない フランス革命、ナポレオンの独裁・帝政の時代に、法学部のある大学以外にも
国立理工科学校はじめとするグランゼコール設立はじめたことみても
エリート教育で各界の上澄みや官僚たちを形成していこうという発想はあった
現代フランスで、貴族に替わる新たな上流階級の形成する基礎といえるのが
グランゼコール
なので
「コンセイユ・デタは民主主義にそぐわない」
だの言っても、廃止になどならない
マクロン政権が、エリート官僚養成学校の
「ENAを廃止する」といったところで
その前段階にある「政治学院」は健在のまま
※パリ政治学院は、普仏戦争の敗戦を契機に設立された
当初は有志による私立の政経塾のようなものだったらしい
松下政経塾とはどこが違ったのだろうか? >>758
旗代@5月5日:軍事革命論イベント開催
@Hatashirorz
また新しい誤解が拡散されている。
こちらの説は、ワーテルローの戦死者の骨は甜菜(テンサイ)から砂糖を精製する工程における骨炭濾過のために用いられたとするものだ。
甜菜(テンサイ)の肥料になったと主張しているものではない。 どちらにせよ天才の没落が甜菜の役に立ったのは変わらんわけか >>779
とすると
>>760
みたいなこともいえる? 全く専門外だが濾過こそ今の方が色々な素材が使えて無用な気がするがな その後のツイートだと、骨炭として加工後に濾過に使用、更にその後結局は肥料にも流用されたんじゃないかって 両方使われてたからと言って現代日本の遺骨が利用されてる話の説得力は特に増してない気がするが >>780
駄洒落かい!
ナポレオンは甜菜糖の製造を奨励していたし縁が深いんやね >>784
増すもなにも最初から欠片も無い
遺族が側にいるところで死体泥棒とかメリットとデメリットがまるで釣り合わない
装飾品を付けたまま焼く前にガメるくらいはあるかもしれないがせいぜいで
火葬場が死体を盗むとか発想が頭悪すぎる >>786
最初から欠片もないのと後から説得力が増すかどうかとは一切関係ないだろ
最初は説得力が欠片もなかった話でも後から真実になるケースもものによってはある
今回は違っただけで 日本は高温多湿なうえに酸性土壌なので、もし人為的な加工をしなかったとしても、遺体なんて数十年で消滅してしまうからなぁ
骨の主成分であるリン酸カルシウムはアルカリ性なので、酸性土壌に埋めると文字通り溶ける
ちなみに、縄文時代の墳墓や貯蔵庫が全国で数多く発見される反面、研究があまり進まないのはこれが理由らしくて、たとえ墓荒らしに遭ってない保存状態の良い遺跡でも、人骨が見付からないというケースは珍しくない
例外的に人骨が発掘可能な場所は、貝塚の近く(貝殻の炭酸カルシウムが酸性土壌を中和してくれる)と、土器棺に納骨されたもの(土壌と接触しない)くらいのものらしい >>788
海外の考古学研究で大活躍のDNA鑑定が日本でいまいちな一因ですな
紙や材木の保存にも不利だから、中国のように戦乱で焼失しなくても
残るものが写本されたものなどに限定されてしまう >>785
砂糖生産とナポレオンとマルモンとベルギーの関係
マルモンも、安価な砂糖生産に間接的に貢献していたかもな
本人は失敗して、その後の人生で、ますます過剰な汚名をこしらえていくが
先覚者なんてものは、本人たちは頓挫したり大損することが多いからな >>743-745
フランスが世界に向けて確立したブランドは、第二帝政期にできたものが多いけど
ナポレオン1世もナポレオン法典とドヌール勲章はきっちり後世に遺したな
それ以外に遺したものは大体フランス・ローカルだけど
コンセイユ・デタ、グラン・ゼコール・・
※軍事の方は、実は既存の戦術の応用に長けていただけで、後世の進歩には
そこまで貢献していないような。むしろジョミニとクラウゼヴィッツのおかげ
フランス料理を進化させて世界に普及させたのは、タレーランのお抱えシェフの
アントン・カレームか
エジプトのヒエログリフを解読したシャンポリオン
クレヨンの一種の発明者コンテ
パリ警視庁の創設者をナポレオンとすることもできるかな?
それだと、その後イギリスなどにも影響を及ぼしたことになるな
フランソワ・ヴィドックやフーシェの貢献度はどれくらいだろうか?
政治家の知名度でパッとしなかったイギリスに
発明家では負けている当時のフランス https://i.imgur.com/XU3N6V1.jpg
https://i.imgur.com/RDJCYXJ.jpg
https://i.imgur.com/d2jWn4q.jpg
1819年に初めて大西洋横断を成功させた蒸気船がその3年前にセントヘレナで見れたとは思えんけどそこはまあ
最大のターニングポイントはスペインでもロシアでもなくここか?
ちなみにナポレオンに断られたフルトンは翌年ブローニュのイギリス侵攻艦隊の攻撃にイギリス側として技術供与している >>792
まあ結局はイギリスを屈服させられなかった結果のロシア戦役だからな >>792
ナポレオンは権力思考が強いから理解出来ない技術は本能的に嫌ったとも思える 蒸気船が数隻あったとしてもイギリス海軍には勝てんやろ 蒸気船の開発に金を出してもイギリス侵攻作戦に間に合うように実用化できる可能性は低いだろうしなあ
将来的には意味ある投資だとしてもあの時点で断るのは当然だと思う
蒸気機関はまだ未知の技術だしナポレオンの先見の明の無さを責めるのは流石に酷かと フルトンがナポレオンに売り込んだのは海上蒸気船じゃなく潜水艦
しかも機雷敷設潜水艦だったのでイギリス侵攻に直接使えるかは未知数
まあ後知恵ならドーバー海峡の端と端を機雷封鎖してその中を悠々と通過するみたいなプランも考えられるが
当時からすると発想が100年先行してた >>792-796
もっと前の時代なら、蒸気機関を実用に耐えるものにするのに
200年くらいかかったわけで
この時期あたりからテクノロジーの進歩の速度が徐々に加速していったんだろう
アームストロング砲といいガトリング砲(マシンガンの前身)といい
幕末当時はがっかり兵器の一種で、だから薩摩藩も英国相手に健闘できた
5年間で笑うレベルの稚拙さからプロでも下の人間は侮れないルに到達する
AIを開発した21世紀のテクノロジーの方が怖い
(企業法務の契約書審査、医療の診察など、イラスト、疑似写真もか) ナポレオンに空母と戦闘機と原子力潜水艦と核兵器を与えてみたら何が起こるのか見て見たい… >>797
潜水艦は、アメリカ独立戦争で使用するか迷って断念してから
南北戦争で初使用に至る
その間の時期の話ですね
>>792でいうフルトンの技術供与は、具体的にどうしたものだったろうか? 技術供与しようとしたんじゃなくて途上で止まってた研究を
フランス帝国の金で直接研究を進めて完成させようとしてただけ
ナポレオンからすると内容以前にイギリスとアメリカとフランスをあちこち行き来して節操なく研究資金を求めてた次点で信用しにくかっただろう >>792-797
太平洋戦争当初の日本周辺の海洋での、米国海軍の魚雷の命中率が低かったそうだ
戦争の進行中に改良重ねて、徐々に日本の輸送船団を追い込んでいった
片や日本の帝国海軍は何の対策もうたなかったそうな
とはいえ、技術革新には、スポンサーや上層部の資金供与も必要
ロケット競争のフォン・ブラウンも、晩年は、連邦政府、NASAから離れて
民間企業に対して、宇宙技術のメリットを宣伝したそうな >>803
上の文章と下の文章の繋がりがよくわからない
なにが"とはいえ"なんだ? >>799-802
アメリカのロケット競争では、ナチス・ドイツの科学者たちを引っ張ってきて
ソ連に太刀打ちできるようにしたな
ロシア帝国も、ピョートル大帝の時代から、人材をどんどこ誘致してきた
そういう意味で、技術屋に祖国への忠誠度求めるのもどうかと思う
連中にしてみれば、レオナルド・ダビンチみたいに、自分の発明を好条件で
買ってくれるスポンサーが一番というだけ >>804
飛躍があるかもね
要は
「技術革新の進歩の速度は、時代が下るにつれ加速していったようにみえる」
「それでも、米国海軍の魚雷はいまいちだったかな?いや、戦争中に改良重ねたよ」
「とはいえ」「資金供与が潤沢でないと、技術革新の速度が遅くなる傾向はある」
というニュアンス
ロケット競争が一段落すると、NASAの予算も削られて、宇宙技術の進歩も
停滞したので、フォン・ブラウンは次の手をうったということ >>792
なんかナポレオンって善性と悪性が同じくらい心の中で同居してるからホントに評価に困るよな >>807
いまだに評価が定まらないという声もあるくらい ぶっちゃけナポレオンが蒸気船に投資したところで、それが戦争にどれほど影響があったかといえば疑問符が付くわな
かの有名な日本海海戦やユトランド沖海戦の例を挙げるまでもなく、軍艦というものは量産して陣形を組んでこそ真価を発揮する
フランスは木造の戦列艦すら量産できなかったくせに、更にコストのかかる蒸気船なんて夢想もいいところだろう 1814年にフランス帝国が持ってた戦列艦は81隻
トラファルガー海戦に参加した戦列艦は約30隻ずつくらい
フランスの地勢的に大西洋艦隊と地中海艦隊に大きく二分されるとしても
もう一度トラファルガー海戦並みの大海戦を行えるくらいの戦力はあった あ~
打たれてないライターが書いたのか最近生来の気のお友達 歴史的役割を終えただけ
新規IP展開→乱発してるだけやん 帆船しかない時代だと風向きで予めどの時期にどの方向から敵艦界が攻めてくるから予測できるから
防御側はそれに合わせて配置することで対応できるけど
蒸気船が実戦配備されるとそれまでのセオリーが通用しなくなるんで脅威ではあるだろう
ナポレオンの時代のうちに脅威を与えられるだけの量の砲を積めて
前線に放り込める信頼性のある蒸気船を実用化できるかといえば怪しいところだけど >>790
マルモンが製糖業で財産を溶かしたことは有名だったと書き込んだことがあるんだが、これは語弊があって
米国なんかでも甜菜糖を作ろうという気運があり、マルモンは先駆者として注目されていたというのが正しいようだ
(結果的に失敗したことも知れ渡っていたんだけど)
甜菜糖が失敗したのは、サトウダイコンに関する知見が蓄積されておらず栽培が難しかったのと
しかも品種改良される前で糖の含有量が少なく歩留まりが悪かったというのが理由のようです
マルモンは先駆者であり人柱でもあったんやね しれないが、この年代はTVCMでも良いんだが
左はまだ痛いな >>816
ごく少数の株を試験栽培して、品種改良や栽培ノウハウを蓄積すれば良かったのでは?
そういった準備過程をすっ飛ばして、いきなり量産に踏み切って財産を溶かすのは自業自得ではなかろうか 寝てろ。
アイスタ希薄化も糞もない
あと
最初のメールアドレスとパスワードだけしか入力してないしコロナなんて誰だろう 今だと
やはり
それとも唆されてるのかな
あんな遅い球見てられんわ >>818
なまじ農業方面で自信があったから俺ならいけると思ってしまったのかも >>814
蒸気船に積む兵器がなかったやん
帆船を駆逐できないから制海権はイギリスから奪えんよ
榴弾砲とかが開発されるまで大砲で船を大破させることはできんかったしな 薩英戦争での鹿児島城下炎上が、榴弾砲実戦投入の初期の実例だったっけかな >>818
個人事業でやるのは無茶だったてことか
今でいうクラウドファンディングなり
有志募って共同研究とかできなかったのかな?
少し後の1820年代以降には、作家バルザックが事業に手を出しては失敗して
膨大な負債抱えて、作品を量産したけど
そもそもよく融資してくれる金貸しか出資者がいたよな
それなら、元帥にして公爵なら、株式会社でも作って、共同経営できなかったのか? >>822
獅子の時代で、エジプトに向かう航海の途中で
陸軍が軍艦に積んでいた大砲を
海軍提督がナポレオンに使えないようなこと言ってたな 蒸気船に戦列艦で使うような大砲を積んで撃ち合いしたら機動力が無駄になるし
帆船からしたら狙える位置にわざわざきてくれてありがとなって形になる
船首や船尾に大型の大砲をつけて帆を破壊するとか特殊な戦い方で帆船を無力化するのもアホみたいだし 蒸気船を使うなら迫撃砲やロケット砲を載せ焼夷弾を使えるようにして
輸送船を奇襲して護衛にやられる前に即座に撤退するのを繰り返すことだな
それで海上封鎖する
風を無視して移動できるなら帆船では思いもしない方向から来て帆船では追撃しにくい方向に撤退することで迅速に移動できる
まあ潜水艦みたいな感じだな
むりに艦隊戦に使うことはない 潜水艦って航路で待ち伏せした状態から強襲できるから強いのであって
蒸気船がもくもくと煙上げながら航路をウロウロしてても帆船は近寄らないだろ
遠方にいる帆船と追いかけっこすることに戦略性が見えないんですが 輸送船が近付けない地域を作れるならそれだけで海上優勢成立してるんだが 潜水艦は小さな船体と極力少ない動きで相手の大型船を攻撃できるから海上封鎖に使えるわけじゃん
燃料の不要な帆船を蒸気船で追い回すことに戦略性なコストを考えたら封鎖するほうがきついだろ >>829-831
すると、海戦では、むしろ潜水艦の方が蒸気船よりも先に有利になった? 初期の潜水艦は待ち伏せオンリーでは
黒船は燃費が悪くて普段は帆走だった >>821
サトウキビを原料とするのに比べてコストが高いってだけで、甜菜糖も実用段階に達してはいたんだよな
でもナポレオン戦争が終わり、外国から砂糖を輸入できるようになると太刀打ちできなかったと
そんなこんなでマルモンは早くも1819年には借金まみれ
いっそ彼にはセントヘレナ暮らしが向いてたんじゃないかという気もする >>835
となると
>>758-764 >>779-783
でいうベルギーでの砂糖生産も一旦廃れたんですかね? >>835
>>816でいうアメリカの甜菜糖を作ろうという動きは1819年よりも少し後かな?
米国はカリブ海に面しているから、欧州と違ってサトウキビによる砂糖の輸入が
途切れたとは思えない >>836
ベルギーが1830年代に工場を作ったなら既に産業革命が始まりつつあっただろうから産業はそのまま成長し続けてもおかしくないと思うが >>838
1830年代なら、サトウキビによる砂糖に対抗できる水準に達していたと? >>840
1844年に、植民地のサトウキビの業者のロビーのせいで、全面禁止法案が
出されたとか、既得権益のある連中が害悪のある活動することがあるのは
古今東西同じですか
1812年に専門学校と工場が設立された
マルモン以外で人柱になったのは誰だろうか? >>840
1848年の奴隷制廃止でサトウキビの価格が急騰して、生産が大きく伸びたと そうそう、日本産砂糖生産量は北海道がダントツ1位なんだよね >>839
ベルギーは1830年にオランダから独立して、ジャワから輸入していた砂糖を使えなくなったので
国内で甜菜糖を生産することにしてワーテルローに製糖工場を建てたそうですよ
で、戦死者の遺骨を掘り起こして利用したという話につながるわけ
政情により甜菜糖の出番が来たという意味では第一帝政期のフランスと似たものがあるっすね >>845
産業革命の偉大さの賜物か
ベルギー国家も何某かの支援をしていたんでしょうね
かつてナポレオンがフランスでしたように
ワーテルローって、例の記念碑と記念館除けば、ほぼ何も残っていないらしいけど
このときに人骨も消費尽くしたんでしょうね
マルモンは、技術革新が不十分な時期にあたったのと
カリブ海のプランテーションのせいで大損したと
フランスの生き残った砂糖製造の農場、工場の業者たちの資金力は
どこにあったんだろうか? >>846
フランスにおけるサトウダイコンの栽培と甜菜糖の製造について
フィラデルフィア甜菜糖協会に提出された報告書なるものがございましてね
https://books.google.co.jp/books?id=jU9BAAAAYAAJ
10ページにマルモンへの言及があるんだが、それによると
フランスで甜菜糖を作り続けていたのは彼とルイ・クレスペル=デリスだけだったそうだ
したがって七月革命でマルモンが亡命した後に残ったのはクレスペル=デリスだけ
クレスペル=デリスは数多の苦難に耐えながら1860年代まで甜菜糖を作り続け
欧州最大の製糖業者になったそうです >>850
1830年代には産業革命で追い風が吹いていたのはわかるけど
問題は、その工場のオーナーのどれくらいの割合がフランス人だったか?
だよねが
サトウダイコンによる砂糖生産が成長するにつれ、今度はドイツなど欧州各国
間の競争が激化したようだ
ロスチャイルド家みたいに国境を越えた財閥もいたかもしれない >>849
https://fr.wikipedia.org/wiki/Louis_Crespel-Dellisse
この実業家の保有していた工場って、ここでは13個という記載がされていて
いつの時点から同業者との競合になったかはわからないときてる >>850
200の工場
というのは、もしかして全欧州での個数かな? >>850
すまん七月革命以後のフランスの製糖業者がクレスペル=デリスだけってのは勘違いだった
ナポレオンの退位後、1810年代の後半に収益性の悪化から廃業するものが相次いだが
その時期に甜菜糖を作り続けたのがマルモンとクレスペル=デリスだけというのが正しい
で、その困難な時期を彼らが支えてくれたおかげで1830年代の技術革新からの隆盛があるってのが報告書の趣旨なんだが
その後は甜菜糖に対する課税強化で廃業続出、またしてもクレスペル=デリスが孤軍奮闘する時期に入ったそうです >>848
ナポレオンかマルモンかワーテルロー、どれかひとつでも関係してるんなら別にいいんじゃね
とはいうものの俺はそろそろ砂糖の話はネタ切れだ
マルモン本人の回顧録を信じるなら、退役して優雅な独身貴族の生活を楽しむ予定だったのに
借金のせいで現役続行を余儀なくされ、その挙句が七月革命の失態だったとのこと
借金は甜菜糖のせいで、その甜菜糖を奨励したのがナポレオンという因果関係
マルモンの15年ぶり2回目のパリ失陥は皇帝が遠因だったと思えばボナパルティストも溜飲が下がるのでは >>855
なんでマルモンが借金してると七月革命が成功するの? >>856
いや問題なのは革命の成否じゃなくてマルモン個人の身の処し方よ
マルモンに負債がなく身軽で、さっさと引退できてさえいれば
どのみち七月革命は成功したとしても、少なくとも彼がパリ軍事総督として
矢面に立たされたり、敗北主義者と謗られたりすることはなかっただろって話
まあマルモンの回顧録はちょくちょく言い訳が挟まるんで
借金を抱えて無職になるわけにはいかないから仕方なく現役を続けたってのも
鵜呑みにはできないかもね。アルジェリア侵略には乗り気だったんだし >>858
なんで借金がなければマルモンが引退していると言う発想になるのかよくわからない
マルモンより年上のスルトは軍人を続けてるじゃん >>859
本人が回顧録にそう書いてるからですよ
マルモンのいうことは信用できないって話なら御自由に >>860
これは信用できるできないの問題ではないだろう >>861
その発想こそわからないんだが、マルモンに引退の意思があっても認められないだろうってこと? >>862
借金がなかったらどうなっていたかなんてマルモン自身わかってないだろうということだよ
だから鵜呑みにはできないし言い訳とも言えない >>863
借金があるから引退できなかったとマルモンは回顧録の8巻で明言してるんだが
まあ裏は常に真ってわけではないからね
ただ当時のマルモンはアンジェリア遠征軍の司令官になりたがっていたのに
アングレーム公の横槍でその地位をブールモンに奪われ
本気で軍を辞めたがっていたってことは留意すべきかと 引退したいけど借金残ってるから辞められないって割とありがちな話だと思うけどな 引退したいけどやめられないの理由としてはわかるが
そもそもなぜ引退したいのかの理由がわからないんだから成り立たない
あとアルジェリア遠征軍の司令官になれなくて不満なのはわかるがそこから即引退に繋がるのも飛躍を感じる
続けてれば別の活躍の機会もあるのに引退すれはそれこそもうチャンスはないだろ >>866
アンジェリア遠征軍の司令官になれるはずだったのに直前でひっくり返され
軍を辞めることを考えたが、俸給をすべて借金の返済に充てていたので無理だった
とマルモン本人が述べてるんで、そこに飛躍を感じるのであれば彼に言ってほしい >>867
そもそも回顧録の内容を信用しないなんてのは歴史を読むうえで初歩の初歩なんでこの部分を今更語る意味がないんだよ >>866
さすがに君がイチャモンすぎる
やりたい仕事ならやるけどやりたくない仕事しかないならもう引退したいって普通じゃん
1830年にはもう56歳だぜ
当時の56歳はやりたくない仕事しながらセカンドチャンス待つって歳じゃないだろうよ むしろ他の人の回顧録とかと付き合わせて「回顧録の内容を信じてる理由」を逆に解説するのが普通だからな
回顧録に書いてあったからで毎回それを信じてたら歴史はめちゃくちゃになるだろう >>869
それが常識だと主張したいなら当時のマルモンと同じような境遇にあった人々はみんな同じくらいの年齢で引退してる事を証明しないといけないだろう
既に出てるスルトはマルモンより年上なのに引退してないよな >>870
回顧録は常に信じるものじゃないけど、常に疑うのもおかしいのでは
アルジェリア遠征の時点、つまり七月革命の直前のマルモンが積極的に軍務を続けるつもりで
そのことを後から隠蔽するような理由ってありますかね >>868
それは極端な見方でしかない
イタリア戦役
エジプト戦役
半島戦争
ロシア戦役
とずっと遠征軍に居たマルモンが再度遠征軍に入りたがり
それを拒否されて引退するのは何もおかしくない >>872
七月革命に反革命側に参加した事自体が汚点になったんだから
それを自分の意志ではなかった、他に道がなかったと言い訳したがるのは当然だろ
だからこそこの場合はマルモンの言い分を信じる理由がマルモンの回顧録以外に必要になるのが歴史学的には当然になる >>874
いや反革命に与したのを汚点と見なすのは共和派だけで
王党派にしてみればマルモンが断固とした姿勢で鎮圧に当たらなかったことこそが汚点なんですけど
どうして彼が回顧録で共和派に対してのみ言い訳していると思うんですかね >>875
七月革命後にブルボン朝が権力を握るチャンスなんて明らかになかったんだから反革命勢力に対して言い訳する意味なんかないだろう
この場合は七月革命だから権力を握ったのは共和派ではなくオルレアン派だが
いずれにせよ今後フランスの中心になるのがオルレアン派や共和派なのが明らかなら言い訳をする相手が彼らに対してになるのは当然 >>876
いやマルモンはメッテルニヒ政権下のオーストリアで回顧録を執筆してるんだよ?
実際に鎮圧の指揮を執ってしまった以上、軍務を続けたのは本意ではなかったなんて言い訳にはならないし
逆に鎮圧に際して故意に手を抜いたというなら、共和派か王党派かという以前に軍人としてダメなのでは >>877
オーストリアにいたのは仕方なくであって
マルモンが後世気にするのはフランス国民の認識であるに決まってるだろ
全く関係ないよ >>878
いやフランス国民の評判を気にするにしても
1830年に軍を辞さなかったのは不本意だったって言い訳として弱すぎるでしょう
現にマルモンの回顧録は出版されるなりボコボコに叩かれてるわけで もう丸紋の話はいいんじゃないか?
誰か話題提起してくれ >>873
その年のうちに七月革命が起きてるから、結果的には引退が正解だったんだよな
もしも遠征軍の司令官になれていれば……と思ったんだが
その場合、おめーを乗せる艦ねーからとデュペール提督に言われるのが
ブールモンではなくマルモンになってたのかなあ。どっちにしても悲惨だ >>880
本作の残り3話で取り上げて欲しいのがマルモン
この人は知名度や評価の偏りのわりに重要
>>882
部下となる将兵からずっと嫌われ続けてきたんだろうな
それに気づいていて、しかも経済的にも逆境続き、はては母国から亡命
そりゃ死ぬ前に回顧録という名の自己弁明もしたくなるわ
ナポレオンへの「裏切り」にしても、この人ばかり有名なのは
実際にはナポレオンから見た裏切り者なんて大勢いたことから違和感がある
それを本作でも相当量で取り上げてきた
マルモンより露骨にナポレオンを裏切ったのに
ネイが能力に難ありだったのに、伝説の英雄扱い
オージュローも、日和見と晩節のけがし具合のわりに、悪名が広まっていない
やっぱり、マルモンについては、将兵なり外側の世論の目がきつかったのに
加えて、ナポレオンのセントヘレナの手記での罵倒が響いたとしか思えない
スーアム将軍らの連合軍への投降だって
「マルモンの身代わりに銃殺なんて御免だ」
でネイみたいな人望なかったのがうかがえる >>882
ブールモンはワーテルローの前哨戦の前から敵軍に投降して
フランス軍の将兵からずっとにらまれ続けたのも当然だが
これと匹敵する扱いうけるほどの何があったのか、記録だけではわからん
マルモン
ライブドアのホリエモンがマスコミでたたかれてるが
「じゃあ具体的にどんな悪事をしたのか?」
となるとよくわからなかったのと似ている
そもそもとっくにフランス本国領内に連合軍に攻め込まれてるうえに
国境線でもない地理的位置の首都パリを攻められていたときに自身が不在
兄のジョセフも逃亡した状況でのマルモンの降伏を
ナポレオンが責める資格があるのかすら疑問
だからこそ、ナポレオン戦記でなく歴史の教科書だと、このへんをまじめに
とりあげないのだろう >>881
足元がふらついた状態で人生を過ごしてきたのかなあ
と感じる
辞めたかった
というのは
もはや自身のこれまでの人生捨てて逃げ出したかった
と解釈してもいいくらい
家庭生活だって、夫婦の間で子供もおらず、妻からも離別 >>879
回顧録出版されたのは、マルモン死去直後で、つまり、第二帝政初期
「裏切り者のラグーサ公爵」をバッシングするのは、政権のプロパガンダ
として、良いタイミングではある >>884
いやホリエモンは普通に分かってるから
やってた事悪質なのに陰謀だー騒ぎ続ける厚顔さはすげえけどな >>871
スルト元帥は、七月王政で現役武官といっても、陸軍大臣で軍政の担当者
フランス外人部隊の設立と軍隊の増員が功績だっけ?
第二次復古王政以降で前線の司令官として赴いたことあったっけ? >>891
なんで突然前線司令官じゃないと駄目って話になったの? >>854
クリスペル・デリスの大理石の像が残されてるのも、その一徹さのおかげですね
全面禁止法案の可決の阻止に動いてくれた代議士に知己はいたのかな?
現在の日本では、ダイコン砂糖の方がキビ砂糖より価格は高いというけど
相性は使用する食品や料理次第とのこと >>892
軍政担当者なら老人でも名目上現役でもやっていける余地が高いという話
前線だと何かとしんどい、特に通信機器もない時代には牟田口みたいに
自分は安全圏とはいかないのは、ロシア遠征でのナポレオンが証明している
まあ、ロシアのクトゥーゾフみたいに、馬車に乗って指揮するという選択肢も
あるっちゃある >>894
どちらにせよそれはスルトが辞めない理由にしかならないだろ
マルモンが辞めたい理由とは関係ない
マルモンが前線司令官以外に興味ない軍人だと有名だったとかなら別の話だが >>895
復古王政でマルモンを陸軍大臣にする話があったのかどうか
陸軍大臣以外にも参謀部、主計畑などほかの事務方もあるっちゃあるが
マルモンの軍歴見てそっちに国王が登用する気なかったら
アルジェリア司令官以外は、国内軍の司令官しかない
スルトは第一次復古王政でもデュポン将軍の後任で陸軍大臣になってる >>895
マルモンの興味といわれると、技術将校としての大砲の改良以外に
たしかに軍政を担当したこともあるな
だが、国王や陸軍大臣が軍政の担当に回してくれないとどうにもならない マルモンはナポレオン時代に砲兵の改革で色々やってる前歴もうあるだろ
デスクでも活躍すると判断するのが普通だが >>898
国王や陸軍大臣がマルモンの希望を聞いてもなお、パリ軍事総督にしたか否かだな
軍政、事務方に回れていれば、現役でも七月革命で亡命せずにすんだろう
ヴィクトールもデュポンも亡命してはいない 200年の時を超えてこんなスレの人間にすら嫌われてるマルモンなんなの >>898
フランス元帥になると就けないポストがあったのかも
小説『従妹ベット』で陸軍省の局長に就いていたのが男爵だったけど
軍人としての階級は明示されていなかった
陸軍大臣は、元帥でなくとも事実上将軍限定だろうね >>898
『マルボ男爵の回想録』のマルボの最終階級が陸軍少将だったはず
フランス元帥にして伯爵のサン=シールは、陸軍大臣になったことがある
陸軍省の局長で公爵や将軍がいたか?だな >>903
一連のレスが何を示したいんだかイマイチ的を得ないんだが >>898
まあ、陸軍省でのポストに就くのはマルモンには厳しそうだね
デュポンたちが就けた公職で給料を貰えるものがあったのか?
だと思う
司令官以外でマルモンが就けたポストはそのあたりだろう >>904
マルモンがパリ軍事総督にならずにすむ道はあったのか?
だと思う
ならなければ、七月革命で亡命せず、しかも、引退せずに現役武官
というのもありえた >>906
いや、七月革命でデュポンやヴィクトールが公職を退いているので
マルモンも公職を退くことにはなったのか
まあ、亡命はせずにすむ
借金の方は国王シャルル10世やルイ18世からの分は踏み倒せたかも >>907
それでも
モントロン少将みたいに債務監獄に行くのを免れるために
隣国へ亡命ということなら、あったかもしれない
英国のシドニー・スミスが、それでフランスに逃れている >>859-873
の問題
「マルモンが借金がなければ引退したか?」
復古王政時代についていえば
「自分の望むポストに就けない状態が続くなら、借金の帳消しになり次第
引退したかった」
くらいが正解に近いと思う
>>891-905
にあるように、元帥で公爵となると、軍政部門で就けるポストも限定されてしまう
ほぼ陸軍大臣か参謀部長くらいか
王政時代には、ナポレオン時代ほど元帥や将軍の就けるポストが多くない
あとはデュポンやヴィクトールの就いていた必ずしも現役武官のものか
わからない公職だが、十分な給料を貰えたかは不明
なので、マルモンにはパリ軍事総督か地方の方面軍司令官か
国王や陸軍大臣の指定した以外のポストに就くしか道はなかった
可能性が高い >>909
国王や陸軍大臣が、パリ軍事総督になれと言ったら
それに逆らう余地は、ほぼなかったでしょうということ
借金がなければ拒否して引退で来たかも、ということ
スルトにしても、赦されて帰国後には貴族に復帰できても
軍人として要職に返り咲いたのは、七月革命以降ではないかと思う >>909-910
その引退にしても、マルモンの望むようなポストが舞い込めば、撤回したでしょうね
そんなことにはならなかったというだけ マルモンがあと九人いればワーテルローての負けもなかったであろう >>912
戦下手が9人いたら余計混乱するだけだと思われる
ていうかマルモンの戦下手は単に人望が無かったからなのかそれとも自分で考えて動く事が出来なかったのかどっちだろう マルモンが他の元帥に比べて特別弱かったということはないだろ >>914
単に運が悪かっただけだったんだろうか
サラマンカでの敗戦も相手はウェリントンだったし >>915
「人間に最も求められる才能は運である」
運も実力のうち
実力も運のうち
マルモンは前線で功績を引き当てる運がなかった
運を引き寄せる能力がなかった
後半生見る限り、運を引き寄せる能力に欠陥があったのだろう
その欠陥が
ネイの持ってる人望をつかむ
なのか
スルトの持っている出世、栄光をつかむ
のどちらか、否、両方の欠陥
機械や農作物いじってたら、こうした欠陥は無問題?
なら、サトウダイコンの件はどうなんだ?
って話 マルモンとナポレオンの関係、山口組3代目の田岡親分と菅谷
みたいなところ、あったのかも
マルモンがまるで無能とはいわないが、ナポレオンについていったことで
初めて日を浴びる立場にたてたのではないか?
日の目を見なければ、潜在的才能など、持ち腐れていく宝でしかない >>916
フランス帝国元帥にまでなった人間に対して
フランス大元帥引き合いに出して欠陥だなんだってよう言うわ >>918
欠陥がなければ
もっと偉くなっていたか、褒められていたか、金持ちになれていたかもしれない >>919
マルモンの話じゃなくて君の事を言ってるんだけど >>884
ブールモンはアルジェリアにいる最中に母国で七月革命が起きたんだけど
ルイ=フィリップに忠誠を誓おうとしなかったんで、乗艦拒否の直接の理由はたぶんそれ
(デュペールが裏切者にむかついてたってのも本当なんだろうけど)
もしも遠征軍の司令官がマルモンなら、さすがに恭順しただろうし
自腹でフランスまで帰るなんて羽目にはならなかったんじゃないかと思うっす
何にしろ革命の時にパリ軍事総督だったのがマルモンの運の尽きだよね >>917
マルモンは元帥にまでなった人なんだけど
能力が足りないにもかかわらず元帥になったと言われがちな人でもあるんだよな
ナポレオンについていったことで日の目を見たって点ではベルトランに似てるけど
その一方が大忠臣で、他方が裏切者の代名詞ってのは皮肉な話だ >>921
マルモンは、特にナポレオンから離反せざるを得なくなってから
おとなしく態勢に順応するタイプに見えますね
一方で、オージュローやブールモンがしたような
「これやったらあかんやろ」というほどの非礼・破廉恥もしない
※ブールモンの戦う前の投降は、敵軍のブリッヒャー元帥も嫌った
成行きでナポレオンにとっての「裏切者」になってしまったから
百日天下では亡命するしかなかった
七月革命でも成行きで反革命側に立たざる得なかっただけだが
それなら亡命するしかなかったというだけ
パリの外という当事者でない外野ポジションなら
勝った方に恭順しただけだったでしょう >>922
あのボスについていったから出世できたのであって、本人は大したことない
というタイプの人間なんて、古今東西ごろごろいるでしょうね
そのことだけでその人を責めるというのもナンセンス
マルモンの場合、ナポレオン配下の元帥として、後世の人々に注目される位置ゆえに
あれこれ評価されるというだけの話 >>922
ベルトランの場合、一貫してナポレオンについていきやすいポジションだったという
面もある
※もっとも、本スレに挙げられたルイ18世に忠誠を誓う手紙なんてものもあるらしいが
マルモンの場合、成行きで置かれたポジション的にバッシングされ、しかも
擁護してくれる層がいなかった流れではないかと
実際にしたこと見て、同時期のほかの連中と比較すると
そこまで大した悪さしてなくて、なぜ叩かれてるか違和感
擁護してくれる層がいなかったのが、後世の無関係な人間からはわかりにくいんだよな >>925
王様に逆らうつもりはないっすよというベルトランの手紙がボナパルト派から問題視されないのって
あれはエルバ島を脱出するまで時間を稼ぐための芝居だと認識されているからだろうけど
逆に王党派から見れば許すまじき所業よな。現にベルトランは死刑を宣告されてるし
彼はナポレオンのためにそこまでやっちゃう人だったということでもあり
それはマルモンには真似できない点だと思う ただベルトランの本質が忠義であったかというと、ボワーニュ伯爵夫人が面白いことを述べていて
曰く「あの方はとても有能だけど、何よりの美点は無私の献身だと思います」
ベルトランは皇帝に対しても奥さんに対しても惜しまず尽くす人だったそうで
なるほど忠義の人というよりは献身の人というべきなのかもしれん >>876
アンリ5世は最後まで時々名が上がっていた >>927
https://fr.wikipedia.org/wiki/Henri-Gatien_Bertrand
そんなベルトランだが、1840年に皇帝ナポレオンの剣を国王ルイ・フィリップに
贈って、ボナパルト一族の憤激を買っている
忠臣と呼ばれる人間でも、ナポレオンの兄弟姉妹の大半を内心敬っていなかったんだろ
連中のナポレオン没落期の行動見れば当然かも
息子たちと揉めて先立たれた夫人のマルティーク島のプランテーションに
一時期住んでいた
サトウキビ農園だったら、ここでもサトウダイコンのマルモンとぶつかるな
ベルトラン夫婦の相続人たちは、1848年の奴隷制廃止で補償金を受け取っている 一世への支持は必ずしも三世への支持ではなかったんだよな ローマ王種馬にしてたらビクトリア女王のかわりにオーストリアの血が
ヨーロッパ王族を塗りつぶしていたのに >>928
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AF
第二帝政廃止後に議会で王政復古の話が上った際に、
三色旗を国旗として認めるのを拒否して、王政復古をとん挫させた人ですね
この人と夫人の間に子供がいなくて、フランスのブルボン宗家は断絶
この辺の紆余曲折のジグザグぶりも妙に生々しくて、フランスの歴史を見るのを
面白くしている
順風満帆の一直線コースではない 日付変わったけど1日に24レスって凄いのが来てたんだな 毎日いるだろ
1日平均10レスくらいひとりごと言ってる ああ…まぁ毎日いるんだけど今回は特に凄かったなと
レス数が倍化してても殆どひとりごとという点も凄いけど >>929
自分の剣をローマ王に届けてほしいというナポレオンの遺言をベルトランは
果たそうとしたんだけど、メッテルニヒに阻まれて実現しなかったんだよな
そうこうするうちにライヒシュタット公が亡くなってしまい
その時点で相続権はナポレオンの兄弟あたりに移ったと考えるのが
妥当ではあるんだが、そっちに渡そうとはしなかったわけだ 軽挙妄動はしたくないもんを食う
あと最小限に飯は食う
なんか
つまんなくて、本登録が完了しても去年日本一のチームだし経験の差は重いわ
ラルフがいるから... >>398
絶対に譲ってはいけない
もし一億あったら
不倫が暴露されてニュースになってるわけでも音楽板でも良さそうだよね。 しかし
最近大麻で捕まってる俺、無事で8連敗して含み益になると辞めさせ難いてのを見せつけられた国民としたら だったら嫌だし
楽しそうでないの?保守
衣装は誰が信じるのこの地合い ドラマはなんだろうな
メディアが取り扱わないのに穴埋めて4、5人でしょ 他ジャニは髪型でだいたいわかる
金髪だったことあるのかな
お金が余ってる人は一切外出をやめてください >>540
そしてディーラーへ向かう
久しぶりにFGO一から始めたら
気持ち悪いスタンプしてるやつもいるけど ムーブキャンパス落ち着いて乗ってるのか
実力勝負は無理 微配当、バリュー中心で5年も投資家に力入れれば良かったのにバカに合わせて7人だったのと遊び人なの?
まさか1600円のイメージが下がる……、まあ1日以降、体調不良を理由にウノタも飽きたので 毎日同じ話をしたいんだろうな
チーム内に描かれても、若いやつは寝とけ
今日読み外して含み損だったけどアイスタで全てを 何にも信者も極少数だよ。
ガーシーや立花がやれることは、原因なんかな
朝一課金で >>936
ルネサンス時代のメディチ家みたいに、一族の誰かが有能で功績上げてれば違うが
ナポレオンの生前から、たかり行為と無能さと逃げ腰と保身ばかり見せられては
ナポレオンの後継者はナポレオン2世の死で潰えた
と1世の大忠臣が思うのも無理もない
本作でも、ザヴァリーが、スペインでミュラのことを
「お前なんか皇帝の義弟でなかったら、ただの木偶の坊だ」
と内心罵っていたな
この男も、セントヘレナ島までナポレオンに同行しようとしたが、阻止された
ボナパルト家の父系のDNAのない者がナポレオン3世として政権に就く
というのも
兄弟姉妹の誰もナポレオンに近い能力ないのみれば
それでよかったとしか思わない
ルイ13世の後継者が、ルイ14世でなく、嫌っていた弟だったら
その後のブルボン家はどうだったろうな?
スペインや両シチリアのブルボン家まで14世の子孫
14世の生物学上の父親が近衛兵だったとしたら
実はブルボン家のDNAは断絶してるんだよな
タレーランの先祖が「王妃の私生児なり」と叫んだわけだ おまぬけ総理にならってのが良いだろうに・・・
ジェイクペン頑張れマネーフォワード
勇ましくも戻って予算減ったのにね >>959
そのプロヴァンス語しか話せない老人が
イタリア領生まれで洗濯屋の婚外子
というのも、昔の庶民の世界では、よくあることだったのか?
まあ、第二次王政復古の時代、サヴォア地方とニース地方はフランス領から
離れたりと、イタリアかフランスかわからない地域だったが
プロヴァンス地方は一貫してフランス領だったはず 新刊読んだよ
真っ当にヴィクトルの実力がミトメラレルような展開は予想してなかったから驚いたよ
勲章の代わりにサングラスってのもいいね >>959-960
でも、セザンヌの晩年の19世紀末〜20世初頭には
保存運動が起きるほどプロヴァンス語は衰退していたという記事をよんだぞ
それでも、山間部の農村だと残存していたのか?
イタリアの洗濯女の私生児が南フランスに里子に出されることが
この爺さんの生まれた19世紀後半にはあったのかね?
そのまま居ついたとこ見ると、実子のいない家だったのかな
小作農から身を起こして自分の農場を購入したそうだ >>955
ベルトランがナポレオンの剣をルイ・フィリップに渡したのは1840年6月の上旬
セントヘレナから皇帝の遺骸を連れて帰る旅に出る直前なんだけど
その際に「英雄の剣が祖国守護の聖遺物となりますよう」と述べており
一種の神器として公認させる意図だったんだよな
で、遺骸の帰還後に廃兵院の式典で棺の上に置いたわけだが
ジョゼフあたりのところで死蔵されるよりは有効活用したといえるのでは ナポレオンの剣なんて沢山あるんだから別にどれでも良かった
第二帝政が始まれば一旦全部国宝に引き上げられるんだから死蔵もなにもないし >>962
牛タン屋の代わりにギヨタン屋が軒を連ねる仙台はかなり嫌だから名物にならなくてよかった >>965
第二帝政どころかルイ・ナポレオンの大統領当選の事態すら
ベルトランには予想できなかったのでは? >>410-411
マルボの回顧録みるに
やっぱり戦前の日本の帝国陸軍に似て
裏方の仕事を前線の戦闘よりも軽視する傾向がみてとれるね
ローリストンとウディノは、技術将校タイプではない気がする
特にウディノは
普通に部下の将兵に好かれなかったか戦闘での勝ち運がよくないと思われたか >>968
ローリストンは不当逮捕されなかったらドルーオやセナルモンと並んで優秀な砲兵指揮官として記録されてたのかな >>967
ルイ・ナポレオンって1840年には何してたっけと思ったら、クーデターに失敗しアム要塞に放りこまれてた
こいつが後年フランス皇帝になると予想しろとか言われても、まず無理やね
ついでに、ベルトランがセントヘレナから持ち帰った剣はナポレオンがアウステルリッツで使ったものなんで別格
そりゃメッテルニヒもナポレオン二世の手に渡らすまいと神経を尖らせるわけですよ >>969
この人、サイトによって
・ドイツ戦役から撤退中に、敵軍の捕虜に
・ナポレオンによって、不当に逮捕・投獄される
に分かれている
とはいえ、百日天下の後のネイ裁判で、死刑に賛成したのはたしかっぽい
それを
ナポレオンに敵視されたから立場上やむをえず
というデュポン将軍に近い理由付けできるかどうか >>969
復古王政時代にフランス元帥になった一人ではある ドゴール将軍は、第二次大戦開始時の国防次官時代に階級が旅団長・少将
「将軍」と呼ばれるけど、階級は結構低め
戦車駆使した現代的な機動戦の論文も書いていたらしいけど ド・ゴールは開戦時(1939年9月)は大佐で戦車隊指揮官でしかない
開戦後の1940年5月25日に准将になったがこれは戦車師団長になっていたため事後的にその役職に合わせて昇進した
この時点でフランス軍最年少の将軍になってるのだが
49歳で最年少だから当時のフランス軍の将軍の年齢層の高さがなんとなくわかる
国務次官になったのはさらに少しあとの首相が交代したあと6月6日のことで
この時点でフランスはドイツに対して降伏か国外に撤退して継戦するかの2択を迫られていたので
ドゴールは国外に撤退する場合を考え
一足先に英国に送られロンドンで体制を整えるために政治的なポジションを与えられた
このためフランス本土降伏後に一軍人としてでなく
政治的にも亡命政権を立てる名目が得られたのは運が良かった
ちなみにドゴールの論文のキモは戦車運用とか機動戦的な内容よりもむしろ徴兵制前提の軍隊から志願兵中心の軍隊にフランス軍を転換させる思想で
その場合に最適な編成が少数精鋭の機械化された部隊であるという主張
軍事ドクトリンの改革というよりはかなり政治的変革を求めた内容だったと言える >>971
ローリストンについて、英語版ウィキペディアではブリタニカ百科事典を出典として
ライプツィヒの戦いで捕虜になったと述べている
フランス語版の記事はもうちょっと詳しくて、退却する前に味方の手違いで橋を爆破され
市内に取り残されてしまった(同じ目に遭ったポニャトフスキが白エルスター川を
泳いで渡ろうとし溺死したことは覇道進撃の19巻でも描かれている)
ということなんだけど出典不明
ブリタニカはそこそこ信頼できる出典だと個人的には思ってるんだが
マルモン絡みでちょっと怪しい記述があったりもするんよね >>974
アルジェリア独立を認めたのち、核兵器の所持に乗り出していましたね
西アフリカの旧植民地独立認めたとも、そこのウラン資源を確保いていたので >>976
ほんとなぜナポレオンに不当逮捕・投獄ということにされたのやら
ネイの死刑に賛成した一件を攻められないため、遺族が記録著者に依頼した? ローリストンって戴冠の時点で副官みたいだから結構長い間ナポの側近やってたのかな
ヴァグラムでも戦功あったみたいだし、ドルーオやセナルモンとどっちが優秀なんだろうか >>979
ローリストンは1796年にいったん退役したのをナポレオンが1800年に呼び戻して
マレンゴの戦いで第一執政副官を務めたんやね
第1砲兵連隊の歴代連隊長を見ると1802年にローリストンの名前があったりするので
ずっとナポレオンのそばにいたわけではないらしいんだけど、ブリタニカ百科事典によれば
陸軍士官学校で彼と知り合ったそうで、古くからの付き合いであることは間違いないです >>980
にもかかわらず、1回目の退位以降、ブルボンよりの立場だったことの正統化のために
ナポレオンに不当逮捕された
と虚偽の事実を流布した? >>980
幼年士官学校のときと異なり、結構話のできる楽友がいたんですかね?
ブーリエンヌばかり、そのようにいわれてるが
マルモンにせよダヴーにせよ現役の将校になって以降の知己っぽいが
ウェリントンも、フランスの陸軍士官学校出身だったかが、時期が違うかで面識はなかったような >>982
ナポレオンが学んだのは1784~85年のパリ
ウェリントン公は1786年のアンジェ
時期も場所も違うので出会うことはなかったかと
ナポレオンの士官学校時代の友人としてはアレクサンドル・デ・マジという人がいるそうですね
二人とも一緒に卒業して第1砲兵連隊に入隊し、その後も交流があったんだけど
彼らの関係は政治的・軍事的な異議が皆無なので、ほぼ何も記録に残ってないそうです
逆にいえば、ナポレオンにとって損得勘定抜きのガチの友情だったってことでしょう なんかナポって友達自体はそれなりにいるよね
ずっとボッチかと思ってた ナポレオンの辞書には「友人」という言葉が載ってなさそうなイメージがあるわ
こいつは利用価値があるかないか、という価値基準でしか人を見てなさそう
だからナポレオン本人の利用価値がワーテルローで失われた時、(少数の武官を除けば)セントヘレナまで付いてくる者はいなかったんだと思う
嫁や子供すら来ないとかよっぽどやぞ 皆自分の立場があるのに僻地の島流しにまでついていく奴なんて友人でも普通はいないだろ
学生くらいの価値観ならいかにもそういう事も考えそうではあるが >>985
お前の友人や妻子はお前がバングラデシュ支店に左遷されたら着いてきてくれるの? >>986>>987
当時のヨーロッパは父権社会なんだが >>985
デュロックやランヌでさえもそうなのかな >>988
父権社会であることと友人関係になんの関係が??
それに政略結婚で結び付いた間柄なら実家も関係するんだから一般的な社会構造とはまた別だろ >>989
ナポレオンには友達がいるけど、利害の絡まない関係が稀なんだと思う
それは彼個人の性格というより、皇帝である以上どうしても利害が生じてしまうんでしょう
ところでデュロックの戦死後はベルトランが職務を引き継いだわけだけど
ナポレオンはセントヘレナでマルシャンに
「私が記憶され続ける限りベルトランもまた不滅」なんてことを語ってます
すべてを失った自分が彼に与えられる唯一の褒美は歴史的な栄誉ってことなんだろうけど
最後の最後まで皇帝として振る舞おうという心情が感じられて切ないっす >>993
完結してからでも遅くない
フランス革命が題材の漫画はあるのに、ナポレオンの全生涯を軸にした作品って
意外に少ないよな
売れなくとも、スペイン戦役やロシア遠征以降まで描き切った功績はでかい なんだかんだで長谷川先生は凄いわ
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