初期構想だと単にWizardry等を踏襲したダンジョン内での魔物を調理したらどうなるかを掘り下げて描いてみたって感じのコンセプトだったんだろうな
当時異世界料理漫画なんてなかったしそんだけで斬新で面白かった

そこへ作者独自の世界観の掘り下げやモンスターの生物学的な作者の解釈なんかが加わってさらに深みが増したって感じ
ユニコーンの角はイッカク的に歯が変形したものなので額からじゃなくて上唇部から生えてるのとか秀逸すぎると思った