【おかえりアリス】押見修造 総合 日記 27冊目【血の轍】
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現行作は「おかえりアリス」(別冊少年マガジン連載中)と「血の轍」(ビッグコミックスペリオール連載中)です!
話題は過去作に関するものでもOK!!
押見作品の疑問や解釈を語り合い、皆で押見作品を楽しみましょう!!
作者Twitter:@shuzo_oshimi
「血の轍」公式Twitterコロン:@chinowadachi
【作品リスト】
■スーパーフライ(2001年 単行本『アバンギャルド夢子』に収録)
■真夜中のパラノイアスター (2001年太田出版『コミック焦燥』(絶版)に収録)
■アバンギャルド夢子(2003年、週刊ヤングマガジン、講談社、全1巻)
■スイートプールサイド(2004年、週刊ヤングマガジン→2011年、別冊少年マガジン再掲載、全1巻)
■デビルエクスタシー(2005年 - 2006年、週刊ヤングマガジン→別冊ヤングマガジン、全4巻)
■ユウタイノヴァ(2007年 - 2008年、週刊ヤングマガジン、全2巻、2013年刊行新装版で完結)
■漂流ネットカフェ(2008年 - 2011年、漫画アクション、双葉社、全7巻)
■惡の華(2009年 - 2014年、別冊少年マガジン、講談社、全11巻)
■志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2011年 - 2012年、ぽこぽこ、太田出版、全1巻)
■ぼくは麻理のなか(2012年 - 2016年 、漫画アクション、全9巻)
■ハピネス (2015年 - 2019年、 別冊少年マガジン 、全10巻)
■血の轍(2016年 -、ビックコミックスペリオール、連載中)
■ワルツ(2016年、月刊フィール・ヤング、読み切り)
■日下部さん(2020年、読み切り、webアクション)
■おかえりアリス(2020年 -、 別冊少年マガジン、連載中)
■りり(2021年、読み切り、ヤングマガジン)
前スレ
【おかえりアリス】押見修造 総合 日記 26冊目【血の轍】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1650416615/
静子顔芸集 https://i.imgur.com/yPTcRFB.jpg
美しい静子さんとあひる口特集 https://i.imgur.com/yj7l4cU.jpg 実力がないからニッチなとこ攻めたり奇をてらってみたりするしかないんだろうけど、いかんせん実力がないからにっちもさっちもいかないね >>253
もっとコンパクトにまとめてたら座布団1枚は間違いなかった い、いったいどうしちゃたんだ、静一!お前はそんな子じゃないんに! ネタバレはしないが、今日は寝れない。衝撃の展開... というか、押見先生、狂っちゃったの!? これまずいでしょ。 >>255
やはり母子相姦かぁ、正直に教えてくれw >>256
狂人が描くマンガなんで価値あると思っているw
今まで、押見センセが狂人でないと思っていたのか?(笑) これからあと二週間、どうやって暮らせっていうの?涙が止まらない... しかし静一の妄想の中で「おかえり静ちゃん」と笑顔を向けるママのなんと可憐で優しげな事か
おそらくオシミンにとっての理想の母親像があの1ページの絵に集約されているんじゃないだろうか なんだ静一が母親を虐待する流れか
つまりもせん俺達はエロが見たいんだよ 警察でも静一と聞いて、幼稚園に迎えにいかなきゃと一瞬思い出したが、それでも若返りした状態だった。
今回は正気に戻ったっぽい。「ひさしぶり」の表情が裁判の「あっ、そう」と似ていて、静一に無関心に見える。
久しぶりに猫の死体のカットが出てきたが、カッと目を開き牙をむいていた。
20年前、静子に対する静一の最後の感情は憎悪で絞め殺そうとまでしたが、
その後の静一からその感情が消えるわけもなく、正気の静子を見た瞬間、憎悪が蘇ったのかもしれん。 轍が最長連載になったんだね
これまでは悪の華が代表作だったけど、これがその次ぐらいの作品か
アリスとハピネスは適当にやってる感じがすごいする
力の入れようと手の抜きようが露骨な作家だ 促されるままに部屋に入る静一。お茶をすすめられ、ママに「あなた静一なん?久しぶり」と言われた瞬間に、死んだ猫が怒りの表情とともに脳裏に現れる。そして鬼のような形相でママにお茶を振りかけ、拳を上げる。なんという展開だろう。台所に立つママは昔の優しいママで、静一には失われた安らぎが戻ってきたのではないのか。また「ひさしぶり」と問いかけるママの表情がいい。静一の写真を肌身離さず持ち歩いていた静子だ。すべてを思い出して、静一に許しを乞うているようにも思われる。そこに突如、物語の序盤の謎であった猫が登場する。 この猫は78話を想起させる。そこで死んだ猫を見て、静一は「この猫は僕だ。殺されて置き去りにされた、僕だ」と語っている。その際の猫は無表情であったが、今回の猫の表情は怒りに満ちている。そして静一に復讐を促している。狂気に満たされた静一は拳を振り上げ、積年の恨み(殺されて置き去りにされた恨み)をママにぶつけようとしている。このスレで偶然にもシャイニングに関する言及があったが、静一にはまさしくジャック・ニコルソンの如く狂気が満ち溢れていて、震撼させられる。誰か静一を止めてくれ! >>275
合計13回登場
1話 冒頭シーンと最期の振り返りシーン
6話 表紙
12話 夢の中で顔が静一の猫
50話 表紙
53話 冒頭夢の中
62話 小倉に髪の毛をいじられたあと静一顔の猫
64話 高台で過去を振りかえって
66話 伯母さんとドライブ中に3歳の記憶内で
75話 夢のなかで「ママはみじめなん?」
78話 崖から突き落とされた後
95話 しげちゃんの凍死体
125話 「ひさしぶり」 >>275
よく出てくるけど未だに意味がよく分からない 猫が捨てられたり死んだりっていろんな漫画で出て来るよね
象徴的なモチーフとして使い易いんだろうけど
あまり頻繁に出すと陳腐になりかねないとも思う >>272
静子が静一を思い出したから、静一はママと認識して怒り爆発させたのであって、
次の瞬間、静子がまた呆けて、何するんですか!とでも叫べば、静一の拳は止まるよ。
呆けて自己認識すらできない静子には、動揺しただけで怒りは表さなかった。 捜査関係者によりますと、この団体について「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」という趣旨の話をしているということです。 おとなしいはずの清一が暴力を振るった場面が二つある。一つは小倉をタコ殴りにするシーン(63話)で、髪の毛をいじられ揶揄われた静一の脳裏に、突如死んだ猫が登場する。清一の顔でハエまみれ状態はかなりグロテスク。そして小倉に殴りかかり馬乗りになって執拗に殴り続け、小倉は失明寸前になる。ただ、静一に殺意のようなものはなく、「みんな死んでるくせに。だから殴った」という意味不明の弁明をしている。今回のケースも死んだ猫がいきなり登場しており、類似点がある。 二回目はもちろん、審判の場での首絞め事件である(107話)。ママから酷い言葉を浴びせつけられた静一はママを引き倒し、馬乗りになって首を絞めようとした。今回との類似点は、鬼のような形相である。しかし、静一は明らかに首絞めを躊躇し、また手には全く力が入っておらず、ママのダメージは「けほっ」一つだった。
今回は、死んだ猫と鬼の形相の二つのフラグが立っており、猫の凶暴な表情からも鉄板リーチに突入した感がある。まずい… 俺はアリスの方が好き
血の轍は悪の華の二番煎じ感強いから好きじゃない 美人・美少女に対する作者の憎悪が怖すぎる
青春時代に何があったのか ママンの記憶が完全に戻れば静一の思い出補正フィルターも解除されるんだろうな
そうなると白髪の老婆が出てきて、読者ガッカリ
という流れ みんなそうなの?
白髪ババアはよ出てこいって思ってる 優遇されてるキャラからして作者はキツイ女が好みだよね
マゾなのかな 押見の編集担当は「あんたバカァ?」と罵倒されることに快感を覚える層を常に想定して仕事をしている 作者は憧れの美人に声もかけられず目も合わせられない青春を過ごした感じがする
姉妹がいない男子にたまにいるタイプ
妄想だけは何百回も味がしなくなっても繰り返して、それを漫画に生かしてるなら良かったねと思うけど 顔は知らん
性格は押見漫画に出てくるヒロインみたいにクレイジーなようだ 次週
熱いお茶を顔にかけ
殴りかかる
という妄想から我に帰る ケンカの極意は、不意打ちをすること、そして頭部を攻撃して相手の戦意を喪失させること。この意味では静一は一流の喧嘩上手だと言える。相手の顔にいきなり熱いお茶をかけて殴りかかるなんて、堅気の素人とは思えない。そう言えば小倉をシバいたときも、鮮やかな手口に関心させられた。ママがあまりにも巨大な存在だから、必死で対抗しているのか。でも相手は60歳のおばあちゃんなんだが。 一方、静子は暴力を振るわれた経験が二回ある。その一つは審判の場での首絞めであるが、「あっそう」の一言で静一を追い払った。また、三石完治に髪の毛をつかまれ謝罪を強要された際には、「警察に行きましょう」と言って冷静に対応している。かなり防衛力は高いとみた。今回はどんな対応をするのであろうか? 私、何かとってもご迷惑おかけしちゃいました?と静子が再び呆けて、静一は我に返って冷静になるよ。
呆けた静子を後に、無言のままその場を去るんじゃない?静子の意識がどうなるかが分らんから、先が全く読めん。 >>306
なるほど、いい線行っていると思う。静一の怒りを鎮めるもう一つのシナリオは、殴ろうとした瞬間にママが老婆に変身して、静一の心に憐れみを生じさせるとか。まさに妖怪静子七変化。 当時のインタビューだと、嫁は仲村さんタイプと言ってたな 死んでいる静子
連行されている静一
次の一コマ目な >>308
当時で例えるなら仲村さんが近いんだろうけど、今なら常磐さんが一番近いのかな
というか常磐さんは嫁さんがモデルなんだっけか >>309
しげるの一件もあるから無期懲役やんw
尊属殺人はより重いからねぇ 押見氏の描く静子像が序盤と比べて変わったという指摘があったが、台所でママを見つめる静一の追憶シーンでは昔のママがちゃんと描かれていた。つまり作者がバグったわけではなく、意図的にかき分けられている。昔のママは何度見ても綺麗だ。逆に、今のママと昔のママと何が違うのかよく見比べてみた。昔の方が口元がすっきりしているようだが、違いがイマイチわからない。でも印象は明らかに異なる。 >>314
あっ。ああ…そっか。これ、コピペなん…? おかえりほんと内容無いな
2ページくらいでいいんじゃね
暇潰しにエロ漫画もどき描いたってだけ
別マガで客集め目当てでこういうの描かせられてるだけか >>277
表現の引き出しワンパターンなだけだからな
猫が出てくるかしげちゃんが出てくるかは50% さらに一行追加。増える類似点。だいぶ趣がことなるので、ワンパターンと言ったら可哀そう。 血の轍と惡の華の共通点(最新版):
・主人公は自分に自信のない、地方の中学男子
・頭のおかしい(本当は苦悩を抱えた?)女に付きまとわれる
・なぜか、めっちゃ美人の同級生の彼女ができる
・しかし主人公は狂女のほうに惹かれ、彼女をないがしろにする
・彼女は無理やり主人公と交わろうとするがかえって気まずくなる
・そして狂女の影響でとんでもないことをしてしまう
・それでもって最後の瞬間にその狂女に突き飛ばされ、第一幕は終了
・第二幕は時間がワープして、めっちゃ陰鬱な感じでスタート
・第一幕でやからしたことが原因で、引っ越ししている
・親族の葬儀をきっかけに、女性の居場所のメモを入手
・昔の彼女に偶然出会うが、ほぼ相手にされずサヨナラ
・狂女に会いに行くが、昔のことは覚えていない(と言われる)
・再会の場で主人公は何の脈略もなく突然女に暴行を働く-->New! 誰にでもあるんだよ、押見体験は。
自分からすると大人びているように見えたあの子との妄想。
大人になってもふと襲ってくる「あの子と交わっていたら」という感情。
ところで血の轍はもう何話もつまらん。はやく終わりを見せてくれ。 >>316
押見先生の全力エロ漫画はめちゃくちゃ需要ありそう。
ていうかこの世の全ての漫画家のエロ漫画には需要がある。
売れなくなった過去の漫画家を高い賃金でエロ漫画かかせるビジネスをやったらかなり儲けられそうだ。 エロ漫画って自分の中のエロスを放出する行為だから
エロ漫画書いたら一般誌でエロを書けなくなる 「軍靴のバルツァー」(中島三千恒)という漫画が新潮社の月刊コミックバンチから別マガに移行
別マガは軍事ものがまた一つ増えることになる
おかえりアリスのようなものは少し浮いた感じになるなあ これ下手したら、最後まで当時の静子のままっぽいな
老いた静子はちらっと映るくらいで静一のなかの静子のイメージのまま話進んでいきそう あくまで個人的な感想であるが、押見氏の描く工口シーンはなにか対象となる男女が道徳的な懲罰を受けているようで、まったく興奮させられない。むしろ、いたたまれなくなる場合が多い。基本的にラブシーンを描くことができない作家だと思う。その代わり、女性のふとした仕草から感じられる工口スには、天才的なものを感じる。特に女性の後ろ姿を書かせたら天才的じゃないかな。 >>198
作中でも描かれてたけど
そもそもが中学生当時の静一の目に映ってたママも
脳内美化された姿で実際にはいいおばさんだったはず アリス好きだけどなー俺。確かにここ数話は轍の方が勢いあって面白いけど
クラスのマドンナ的キャラな三谷がサド気質発揮し始める展開は好きだけど、どうも慧ちゃんへの当てつけに洋一イジメてるだけな感じがしてイマイチのりきれない
もっとはっちゃっけさせてもええんやでオシミン 静子が出てここで話題になってるだけで、轍もつまらないから いつになったら、60歳前後静子の老け顔を見られるんだ? 本当に轍は退屈な展開にしている
せっかく時間を進めたのに 展開進めたらあと2,3話もあれば終われるくらいまで来てるしな 次回の予想
やめて静ちゃんと言いながら涙を流すママ
静一「謝れ!謝れよ!僕の人生返せよぉ」
ひたすらママを殴り蹴る静一
ママは顔を覆いながら倒れ込んで背中を丸めてる
かつて操り人形にした挙句自分を捨てた勢力に対して、力を行使すれば自分の思うがままに出来る事に気付いた静一
息を切らしながらズボンのチャックをおろし、ゼックスが始まろうとしていた 最新話は前半と後半で大きくトーンが異なる。前半では、台所でお茶をわかす静子に対して、昔の優しかったママを重ねている。記憶を失った静子に対して、元ママであった女性として受け入れ、面倒を見る心の準備を進めていたようだ。しかし、静子に昔の記憶がよみがえり、「久しぶり」と言われた瞬間に静一の態度は一変した。まるであの頃のような表情でママが自分を支配する状況が再現された。これはまさしく二十年以上静一が忘れようとしてた記憶である。ママに対する愛憎が混濁していた静一であるが、憎悪の念が鮮明となり拳を振り上げるに至った。しかしヘタレの静一はママに反抗しても必ずやり返されてボロ負けだ。今回も腰砕けだろう。でも少し心配。 そんなことよりチェンソーマンの第二部について語ろうじゃないか 押見修造好きなやつって藤本タツキも好きだよね
キツイ女書くとこが共通点? ママの部屋の中が明らかになったが、ミニマリストのように部屋には家財道具がない。エアコンも扇風機もなく真夏を過ごすことができるのか。熱中症になってしまうのではないかと老婆心ながら老婆に心配してしまう。 ちゃぶ台の上にぽつんと置かれたポータブルラジオが侘しさを演出していたね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています